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埼玉県富士見市 3軒4杯

寛〜くつろぎ〜@東武東上線鶴瀬(埼玉県富士見市鶴瀬東)
醤油そば700円 2016年4月9日
スープは豚骨出汁と魚介出汁のブレンドで、豚骨よりも魚介を強めに利かせていて、とても美味しいけれども「まだまだ納得はできていません」とのこと。麺は三河製麺の切刃番手20番、つまり細角麺でスープに合わせた加水率の調整に時間を掛けていて、現時点でスープとの相性がぴったり、スープが前に行けば麺もついていくように調整されることでしょう。トッピングは豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、揚げネギなどなど。
寛〜くつろぎ〜@東武東上線鶴瀬(埼玉県富士見市鶴瀬東)
煮干そば700円 2016年4月9日
蔦で教わったことを忘れないようにと用意された一杯、それでいて「仕入れの煮干しの違いで、味が毎日変わりますので」とのこと。遠く蔦が見え隠れする美味しさで何の事前情報もなくこのラーメンを食べたら、椅子から転げ落ちるほど驚くほど美味しいです。麺は同製麺所ですが切歯26番、極細麺を合わせてきていて、少し麺がリードしていますが、それは味がどうのこうのではなく、楽しみですね。トッピングはチャーシュー、メンマに柚子と三つ葉を合わせていますが、新規開店でありがちな「盛り過ぎ」なんじゃないかな。
支那そば一本気@みずほ台(埼玉県富士見市)
支那そば(しょうゆ)680円 2009年8月13日
プーンと醤油の香りの中をレンゲを差し入れてスープを飲んでみると、鶏ダシがやや強いけれども上品なトンコツダシとほのかな魚介の味わいも感じます、素晴らしいバランスです。こういうスープにありがちなストレート麺ではなくて細く縮れた麺はいい感じでスープに絡んでとてもおいしく食べられます。煮豚系のチャーシューは掴むとホロリと崩れるほど、メンマもサクサクしてとても美味しく、ネギが添えてあります。味玉は半分でしたがスープのバランスを考えると要らないでしょう、昨今のお客さんの風潮からすればないと寂しいと言うことになりますか。ほうれん草を海苔で巻いた太巻きかと思ったら、ほうれん草ではなく青菜、海苔ではなくとろろ昆布のようでした、とても美味しかったです。鶏肉のつみれ、小さいのが一つだけ入っていましたがビックリするほど美味しい。
和風らーめん凪@埼玉県富士見市
凪らーめん醤油650円 2012年6月16日
鶏ガラベースのスープに煮干しいりこ、鰹節、昆布、野菜などどれ一つが特出することなく出汁を取っています。タレは弓削田醤油と三河みりんを合わせてあり、いわゆる和風ラーメン、こういったスープの作り方は都内だと老舗の中華料理屋だけだと思うぞ。固めに茹で上げられた細麺が実に美味しく、スープとの辛味も抜群です。トッピングのチャーシューとほぐしチャーシュー、メンマに半身の茹で玉子、貝割れ大根に板海苔、この地に10年以上営業されている理由は十分すぎるほど分かります。お好みでどうぞと小皿で出された小魚ととろろ昆布を合わせるとさらに和風感が増します、初めっから入れても良かったくらい。