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東京都中央区小伝馬町駅 2軒5杯

ぽっぽっ屋@小伝馬町
つけそば750円 2004年7月27日
茹でたかどうか分からないくらい堅めの太麺。
スープは醤油味も強く、トンコツの豚の味も強く、それでいてケンカせず。
ドンブリには煮キャベツ、大きめの刻みタマネギがたくさん、これまたいける。
つけ麺坊主間宮@小伝馬町(中央区日本橋小伝馬町)
辛つけめん(激辛)(並)900円 2016年8月11日
つけ汁の激辛はかなりの唐辛子含有量ですが、うま味十分の味噌ダレにキッチリと作られた豚骨ダシ、鶏ガラダシ、そして小さじ一杯の魚粉が先に美味さを感じさせます。あくまでも個人的な印象ですが、陽の荒木屋に対して、陰の坊主、といった感じです。水戸時代から使い続けているピカピカに輝いたサッポロ製麺の中太麺、美味いなぁ、こんなに美味しいなら大盛が良かったなぁ。麺を食べ終わったらスープ割り、白だしが保温ポットに用意されていて、自身の好みで割ります。
つけ麺坊主間宮@小伝馬町(中央区日本橋小伝馬町)
特製らーめん(激辛)950円 2016年8月18日
味噌(飲んだ感じでは紅一点ですが、さて)に唐辛子をたっぷりと混ぜてタレとして、鶏ガラスープで全体をまとめています。ラーメン的な「一番前に味」ではないダシの効かせ方、いつの間にこんな調理技術を身に付けたのかと不思議でしたが、なるほど、そういうことでしたか。並の麺量を聞くと350gとのことですが食べた感じでは茹で後、推測すると茹で前200g程度、サッポロ製麺の美味しいこと美味しいこと。
つけ麺坊主間宮@小伝馬町(中央区日本橋小伝馬町)
坊主らーめん870円 2016年10月6日
らーめんにトロ肉チャーシューと茹で玉子をトッピングし、つけ麺用の辛味噌餡をトッピング。鶏白湯ベースの味噌ラーメン、鶏と味噌の味を最大限に引き出すために辛さをきっちりと効かせてある。中太麺はサッポロ製麺の特注高級麺、スルスルと食べられる美味しさ。辛味噌餡を少しずつ溶かしながらいただく。
つけ麺坊主間宮@小伝馬町(中央区日本橋小伝馬町)
極辛つけめん1,050円、味付け玉子100円 2017年2月24日
唐辛子をミキシングした紅一点(北海道の赤味噌)を鶏白湯スープに溶かしこんだ、咳き込むほど辛い味噌スープ、この辛さがたまらなく旨い。そのスープにはサッポロ製麺の特注麺しか合わないだろう、間違いないだろう。つけ汁には1p角のチャーシューが食べきれないほど入っていて、食べている間に咳が止まっていました。

東京都中央区茅場町駅 7軒8杯

香味@茅場町
醤油ラーメンセット800円 2003年7月23日
開店したばかりでオペレーションが不慣れなのか、セットメニュしかやっていなかった。
さっぱり味のラーメン、さっぱりと言うより薄いと言う気が。
香味@茅場町
つけめん700円 2007年8月17日
刺身を盛り合わせんばかりの大きな平皿に二玉分くらいの麺、固茹で玉子、チャーシュー、メンマ、ワカメ、なるとに青菜と具だくさん。麺の真ん中には胡麻がたっぷりでちょっと多いくらい、四角い細麺をツケダレにくぐらせる、美味しいじゃないですか。ツケダレはやや薄め。
昭和@茅場町(中央区日本橋茅場町)
昭和ラーメン790円 2014年8月11日
豚骨出汁の清湯スープに昆布出汁など魚介出汁も合わせてあるのか、やや油が多いけどとても美味しい。細いストレート麺は170g程と意外と量があるが、ランチは無料サービスと言うこともあってか大盛にされる人も多かった。チャーシューは炙ると言うより焦がす感じだったけど、焦げ目より硬さの印象が強く、まぁ、昭和だからなあ、と。
真好味(しんほうみ)@茅場町
らーめんかゆセット800円 2003年4月16日
以前から行ってみたかった店、いわゆる敷居の高い店で平日の11時から14時までしか営業していないし、カウンター10席しかない。
それにしてもうまい、お粥も美味しいしらーめんもうまい、近くにあったら毎日でも並びたい。
真好味(しんほうみ)@茅場町
四川風味噌ラーメン+お粥セット900円 2003年4月21日
前回は醤油味だったので今回は味噌味、回りを見渡したらみんな味噌味を頼んでいたよ。自分的には全然辛くなくて塩ラーメン味噌仕立て、という感想。
中華麺酒家彩華@茅場町(中央区日本橋茅場町)
彩華特製つけ麺(醤油ダレ)700円 2005年5月10日
真四角なプレートにキレイに並べられたつけ麺、つけダレは薄い、正統派のつけ麺と比べると半分以下の濃さだな。
やや細めの平打ち麺、おいしいねぇ、つけ麺はモチモチ太麺か平打ち麺に限るよ。
メンマもチャーシューも普通だったけど、半熟味付け玉子はおいしかった。
茅場町大勝軒@茅場町(中央区茅場町)
わんたんめん650円 2007年8月29日
醤油味が強いしょっぱいスープ、こりゃ何か飲みながらでないと食べにくいけど、昔のラーメンってみんなこんな感じだったと思う。細めの縮れ麺は柔らかめの茹で加減、箸で持ち上げただけ切れそうなくらい。赤身のかかったローストチャーシューはとても美味しく、鉛筆二本分の太さのメンマも美味しい、肝心のワンタンは普通の味だった。
ぽっぽっ屋兜町店@茅場町(中央区日本橋兜町)
ラーメン680円+野菜とタマネギ 2005年5月10日
野菜はずいぶん前からザルに茹で置きされていて熱くなく水っぽくなく、二郎の野菜とはずいぶん違う。
タマネギは小間切れよりちょっと大きめ、個人的にはちょうどよい大きさ、甘みが良く出ている。
スープは醤油ベースのライト豚骨という感じで、女性でも食べやすいのでは。
細めの縮れ麺は固めに茹でてあってとても良い、チャーシューは大きいだけで残念、キクラゲは特に味がしない。
京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店@日本橋(中央区日本橋)
台湾まぜそば並(160g)800円 2014年9月14日
別皿で提供された刻みニンニクを丼に入れて、全体を良くかき混ぜます、って中細麺ですね。レギュラーメニューには極細麺を使われているので、相対的には太麺です。麺肌がつるんとしていてタレや挽き肉に殆ど絡みません。トッピングは刻みニラ、刻み海苔、九条ネギ、メンマ、特製ミンチ、白胡麻、魚粉、そして卵黄。これはこれで美味しい、色々な店舗が色々な解釈をされての台湾まぜそば、食べ歩きはかくも楽しき。麺を食べ終わったら追い飯、せっかく沢庵が用意されているので先ずは共に半分ほど食べ、残りをたっぷり残ったタレと挽き肉に合わせてみました。

東京都中央区銀座駅 19軒20杯

銀座いし井@銀座(中央区銀座三丁目)
中華せいろ880円 2010年12月22日
三河屋製麺所製の特注たまご麺は真っ黄色で真ん丸い太麺、固めの茹で上がり。豚骨や鶏ガラ、野菜など多くの食材から作り上げたつけ汁は濃厚でいてサラッとした喉ごし。つけ汁にはチャーシューやメンマがたっぷりと沈められていて、そのどれもがとても美味しく仕上げられています。説明に従って三分の一程度食べたところで麺皿に添えられたすだちを搾りかけて食べてみました。最後の三分の一は黒七味を振りかけると、もの凄く美味しい。麺を食べ終わったのでスープ割りを頼むと、つけ汁の器を引き取ってくれて寸胴から直接割りスープを注いでくれました。
IPPUDO TAO TOKYO@銀座(中央区銀座)
TAO・赤850円、辛さは超特辛 2010年12月18日
いつもの一風堂クオリティのスープ、クリーミーで滑らかな豚骨味がとても美味しく感じられるところですが、さすがは超特辛、そんなクリーミーさを吹き飛ばす辛さにびっくり。その辛さの後をいつも味わいが追いかけてくるのにもびっくり。麺はいつもの極細麺ですが、これだけの辛さにも負けていないので、いつもとは違って少し手を加えているかも知れません。香り付けに香油がぽつりぽつりと落とされ、サイコロ状チャーシューと挽き肉も結構入っています、葱がまさしく箸休めになっていました。
博多一風堂銀座店@銀座(中央区銀座)
秋薫る中華そば850円 2014年9月10日
『さんま節を利かせた清湯スープ、香ばしく揚げた三種類のキノコ、ほど良い酸味をプラスするかぼす。秋の味覚をふんだんに取り入れた醤油ラーメンが完成しました。一杯のどんぶりに広がる、薫り高き秋の風味をお楽しみ下さい。』。一風堂が博多豚骨ラーメンを専門に提供する店と言うことを、さっぱり忘れて美味しく食べるラーメン。サンマ節出汁のスープはすっきりしつつも奥深い味わい。やや縮れた細麺はスープとの相性も良いですね。香りと食感を補完する茸(椎茸、しめじ、舞茸)、味変のかぼす、美味しいですねえ。
ABCラーメン@中央区銀座
麻醤麺(マージャンメン)750円 2004年12月7日
ゴマを溶かしこんだ醤油ベースのスープは何とも言えないおいしさ、醤油味は分からない。
固ゆでの中太の縮れ麺はスープと混ざらないおいしいさ。
銀座朧月@銀座(中央区銀座六丁目)
中華そば780円 2010年12月20日
箸の長さより長い半径の真っ白いドンブリに半分くらいまでスープが入っていて、何とも綺麗な麺相です。グイッと煮干しが駆け上がってくる力強いスープ、しかも煮干しだけではなくアゴなど何種類かの出汁を複雑に絡み合わせているようです。たっぷりと入っているモチモチした多加水平打ち麺はかなりの麺量、食べ応えは柔らかく、食感はしっかりとしています。綺麗に並べられた薄切りチャーシューが何とも言えない美味しさ、綺麗に並べられたメンマはコリっとして美味しい、一仕事してある青菜に残された苦みが美味しい、味付けウズラの玉子は珍しいですね。そして刻み葱になると。
銀座篝(ぎんざかがり)@銀座(中央区銀座4)
鶏白湯SOBA並780円 2013年6月18日
僅かに粘度を感じるしっとりとした鶏白湯ははっきりした塩気と共に旨味が横に広く、奥に深く、このスープを美味しいと感じる人が多いことでしょう。臭みは殆ど感じないので灰汁抜きなどを徹底しているのでしょうけど、ラーメン職人が求めに求めた「探した味」ではなく、一般ウケする味を「作った」感じが強いです。三河屋製麺の細麺は固めの仕上がりで、スープとの相性はイマイチ、開店して数ヶ月ですからこれからなのでしょう。トッピングは薄桃色の鶏チャーシュー、縦に半切りされたヤングコーン、アスパラガスにカイワレ大根。小鉢の味変調味料は鶏白湯SOBAにのみ付けられ、店員さんの説明があったりなかったりのようで、揚げエシャレットとおろし生姜。
香味徳(かみとく)@銀座一丁目(中央区銀座一丁目)
煮干醤油ラーメン700円 2010年12月15日
厚手の真っ白いドンブリには焦げ茶色のスープ、飲んでみると煮干しは軽く香り付け程度にしか感じず、何とも言えない甘い味わい、牛骨スープってこんなに甘かったでしょうか。醤油ベースでなく塩ベースを食べてみたらもっとよく分かるのでしょうか。ここまでスープがしっかりしているのに細麺ではちょっと弱いですね、スープによって麺を替えるというのもアリじゃないでしょうか。チャーシューはスープに沈んでいて、食べてみると牛肉と言うことはないみたいです。モヤシがシャキシャキしていて美味しかったなぁ、メンマになるとに板海苔、と刻み葱も散らされていました。
麺処銀笹(ぎんざさ)@新橋(中央区銀座八丁目)
銀笹塩ラーメン800円 2010年12月15日
「当店のスープは、昆布、鰹節、煮干などの魚介でとった出汁をベースに鶏ガラ、トンコツを合わせたものです」との説明書きのままのスープ、スッキリした魚介スープに柔らかい塩ダレがラーメンとしては破格の美味しさ。柔らかめの細麺はスープの吸い上げも良くてスルスルと食べられます。しっかりと肉々しいチャーシューはこのスープに不釣り合いなほど美味しく、レンコンを鯛の身で包んだつみれが二個、スープに沈めてあります。このつみれはスープに沈めずに別に食べたいくらい美味しい。メンマと青菜と糸唐辛子、途中から薬味のあおさと揚げ葱をスープに入れて香り付け。
共楽@銀座(中央区銀座)
中華そば700円 2008年10月28日
小ぶりながら重みのあるレンゲでスープを飲んでみると、醤油味一筋四十年の年期が感じられる磨かれ過ぎて真ん丸玉の味わい。麺は自家製麺とのこと、ツルッと食べられるけど量が少なめで、私達の年代ならばちょうどいいけど、若い人は五十円増しで大盛りにしていました。固いチャーシューも四十年前から変わらないのでしょう、しっかりと味が付いたメンマに刻み長ネギがたっぷりと。
銀座CITY NOODLE@東銀座(中央区銀座)
蒸し鶏塩ヌードル750円 2008年9月26日
このお店は本丸亭直営のお店で、ラーメンのメニュは本丸亭のと殆ど同じ、幅広い層のお客さんを相手にするので麺量が小、中、大、と選べるように配慮されています。
スープも麺も「ラーメン」ではなく「ヌードル」にふさわしい味になっていました。蒸し鶏はかなり柔らかめに仕上げられ、ちゃんと春菊も乗せてありました。
らーめん三吉(さんきち)@銀座(中央区銀座八丁目)
らー麺セット650円(らーめん300円) 2015年1月29日
先にラーメン、続けて炒飯、量から見ると半チャーハンでしょう。古き良き昭和のラーメンですがスープは無化調、優しめの醤油ダレにあっさりした鶏ガラスープを合わせてあって、薬味のネギが辛く感じるほどです。柔らかく茹で上げられた細い平打ち麺は三吉麺と呼ばれる卵麺は自家製で、朝早くから店内で打って提供されるとのこと。トッピングはチャーシュー、メンマと全体的に茶色。
時計台@東銀座(中央区銀座)
麦みそらあめん750円 2008年11月6日
お椀型のドンブリなのにスープから見えるほどの麺量、さらにその上にモヤシがたっぷり乗せられています、モヤシにはメンマが乗せられていて白ごまがたっぷりふりかけてあります。細い縮れ麺は二玉分くらいあって、醤油が混じっているかと思うくらいの味わいの味噌と良く絡んでとても美味しく食べられます。チャーシューは歯ごたえたっぷりのが一枚、昔のラーメンってこんなチャーシューばっかりだったよな、と思い返したりして。
どさん子銀座0号店@中央区銀座
赤練780円 2014年5月7日
この料理がスタンダードメニューと思われますが、熱々の赤味噌ダレベースの豚骨スープは今までのどさん子の味噌とはまるで違う印象です。驚きの極太平打ち麺、確かにここまでしっかりした味噌スープですと今までの麺では釣り合いが取れません。トッピングは斬新な千切りキャベツ(これは中本のカラトマサと同じかも)、我々の世代は「どさん子ラーメンでコーンを覚えた」る」のでしょうか。山椒を絡めた山椒挽肉が中々いい感じで、メンマに青ネギ。
どさん子銀座0号店@中央区銀座
正油630円 2014年5月7日
そもそも「どさん子」は両国が一号店で、全国500店舗に展開された時に北海道に出店しました。その創業当時の味を復刻したラーメンですが、化調が少な過ぎませんか(笑)醤油ダレベースの薄めの豚骨スープが50年前の味なのでしょうか、その頃はラーメンを食べていないのでよく分かりません。一風堂の限定メニューで時々使われる細い平打ち麺を合わせていて、これまたとても美味しいです。トッピングはバラチャーシュー、赤なると、メンマ、板海苔、そして薬味ネギ。
直久@銀座
しなちくらーめん550円 2003年9月5日
注文時に太麺と細麺が選べて、太麺は平打ちでおいしい。
スープは甘ったるいほど化学調味料入り。
はしご@銀座
坦々麺(だんだんめん)800円 2004年5月25日
支那麺なのに坦々麺がメインの店、奥に長いカウンターはショットバーのよう。
美味しい辛さでとても麺に合っていてよい、チャーシューが冷たいのはたまたまか。
ビストロケイスケ@銀座(中央区銀座)
和牛のローストビーフとコンソメスープ、トリュフの香り1800円 2013年2月26日
ラーメンとして『和牛のローストビーフとコンソメスープ、トリュフの香り』、『産直鮮魚のブイヤベース、バジルの香り』、パスタとして『グリルドチキンとパクチーのペペロンチーノ、すだち搾り』、『フグの卵巣と鮮魚のポワレ、九条ねぎのカルボナーラ』がラインナップ。フルサイズが1800円、ハーフサイズが1200円、ランチメニューではパンとサラダを付けて1500円で販売されています。取り皿ではなくスープカップが用意されてから顔より大きいディッシュで提供、聞くところによるとこのディッシュは店主自身でろくろを回して焼いたとのこと。一つの料理としていただくのでスープが云々、麺が云々というのはどうかと思いますが、少しでもラヲタに近づきたい私。和牛をふんだんに使ったコンソメスープは程よい塩加減であくまでも食材の旨み重視、ラーメンのスープは熱々でないとなんていう人には不向きかも知れません。トッピングはローストビーフ、牛スジ煮込み、チコリのコンフィ、揚げネギと思いの外多め、このトッピングがフレンチのラストを締めくくるにはベストです。トリュフは削って合わせてあるわけではなくトリュフオイルとしての香り付け、当たり前ですが、あると無いとではまるで違います。麺は(らーめんケイスケだけに)全粒粉に襖入りのカネジン特注麺、パスタのようなつるんとした麺肌であるのに、スープをよく吸い上げます。割り箸でががっと食べるわけにはいかず、一口一口食べたのでラーメン感には乏しいですが、これはこれで立派なラーメンです。
萬福@銀座(中央区銀座)
中華そば650円 2008年10月28日
ステンレス製の小ぶりなレンゲでスープを飲んでみるとまるで生生姜を食べているよう。極細麺はいい感じに茹で上がっていてツルツルと食べられますけど、こちらも一杯にしては量が多くありません。チャーシューは固めで小さい形、普通の大きさのメンマが程々、噂に聞く直角二等辺三角形の玉子焼きは「何?」って感じでしたけど、青菜がほうれん草じゃなくて三つ葉のようでした。
中華三原@東銀座(中央区銀座)
タンメン650円 2008年11月6日
決して小さめではないすり鉢型のドンブリにたっぷりの麺にたっぷりの野菜が盛られています。鶏ガラと野菜から丹念に炊き出したスープは創業以来ずっと変わらずになのでしょうね、しょっぱさ抑えめで毎日でも食べられる薄めの味付けです。細い縮れ麺はややダマ気味でしたが箸で持ち上げて一緒に持ち上がるほどではなく、よくスープに馴染んでいました。白菜にニンジンにキクラゲ、豚バラ肉が思いの外多く入っていました。
勇@銀座
塩らーめん800円 2004年5月25日
黄金に済んだスープと真っ黄色の麺と、かなりレベルが高い上品なうまさ。
確かにうまいけど飽きるうまさだな、はまる人はすくないだろう。

東京都中央区東銀座駅 6軒6杯

自家製麺伊藤銀座店@東銀座(中央区銀座)
中華そば小(ネギのみ)600円 2015年1月16日
ネギは白い部分しか使わないという徹底ぶりも同じで、麺が半分見えるほどスープに浸っていないので、油そばのように、さっとスープをくぐらせてから頂きます。まあ、煮干味です、苦味やエグ味は残っていますが、それが美味しいと思えるほどの絶妙なバランスです。極細麺はかなりの歯応えで、スープをまとってとっても美味しい。
銀座五行@銀座一丁目(中央区銀座)
五行ランチ(塩麺)1000円 2007年12月10日
塩味以外に焦がし味噌麺、焦がし醤油麺、とんこつ麺、焙煎つけ麺があって全部で五味になります。初めに五穀米と漬け物が出されます。何とも繊細で上品なスープ。そうめんを少し固くしたような柔らかくてスルスルと食べられる真っ白な麺。中央に白髪ネギが盛られ、全体的に焦がしネギが散らされて、青ネギも添えられています。とても上品なチャーシューに半熟玉子。
長浜屋台やまちゃん銀座店@東銀座
長浜ラーメン600円 2004年12月3日
ソフトトンコツ味で中々食べられる、屋台で食べたらはるかにうまいだろうな。
らぁめん花まる@東銀座(中央区銀座)
ラーメン(並)650円 2005年1月26日
なぜか醤油味が濃いスープ、トンコツとの相性がイマイチになっているのはなぜだろう。
中太なストレート麺はお好み通りに固めに仕上がっているけど、スープとの絡みがイマイチだなぁ。
むぎとオリーブ@東銀座(中央区銀座)
鶏SOBA880円 2015年1月13日
大山地鶏の丸鶏出汁の奥深さ、オリーブオイルの繊細な香り、を吹き飛ばす醤油ダレの塩気の強さが印象的なスープ。醤油ダレを加える前は黄金色のスープとの説明があります。低加水の極細麺は、棣鄂製の特注麺とのこと。スープとの絡みは余り良いとは思えず、スープはスープ、麺は麺で味わう感じですね。スープとタレを厳選されてもなお、説明しきれないほどトッピングが多いのも特徴です。チャーシュー、板海苔、刻みネギ、まではよく見かけますが、メンマの代わりに揚げ長芋、丸く結ばれた揚げなると、は初めて食べました。三つ葉はかなり鮮度が高いので独特の味わいが特出し、花鰹はちょっと理解が及びませんでした。
ラ・ヌイユ@東銀座
もりそば(温もり)700円 2004年12月3日
ラーメンと同じ細めの縮れ麺で、ちょっと無理があるよな。
スープはホッとするような柔らかい醤油味で、つけ麺にはちょっと合わないな。

東京都中央区築地市場駅 1軒1杯

喜久@築地市場
ラーメン450円 2004年12月29日
スープは薄いしょうゆ味で鶏ガラスープとほんのり野菜、ネギが大きめに切ってあってシャキシャキしている。
チャーシュー、メンマ、ワカメは普通、やや細めのやや縮れ麺は柔らかめに茹でてあった。

東京都中央区築地駅 5軒5杯

一竜@築地(中央区築地)
博多とんこつラーメン680円 2005年5月9日
スープは熱くない、普通のトンコツ味。
極細ストレート麺の片一方が熱でくっついているなんて初めて、麺がダマになっているのもずいぶんと久しぶり。
築地虎杖喰らう(いたどりくらう)@築地(中央区築地)
カレーつけ麺M玉210g900円 2008年3月25日
ちなみにS玉140g八百円でL玉280g千円、他のラーメンはみな九百円以上です。
持てないほど熱い器に入ったツケダレのカレーにはミルクがかかっていて、今まで生きてきたカレーの中で二番目に美味しいです。麺は氷水で締めてあってそのまま食べて見た時にかなり冷たいけど、つけだれに合わせるとちょうどいい温度になります。トッピングは冷や豚、水菜、メンマといずれも冷たいままでしたが、カレーツケダレに入れるとちょうど暖まっていい感じになります、どれもとても美味しいですし。
井上@築地(中央区築地)
中華そば650円 2008年3月25日
見渡した限りではレンゲは存在しないので、まるですり切り一杯の日本酒を飲むかのようにドンブリに口を付けて飲んでみると、これがメチャクチャクチャ旨いスープです。すっきりとした鶏ガラスープは「これしかできないから」という店主の頑固なまでのこだわりががどんと伝わってきます、素晴らしいラーメンです。自家製麺を思わせる縮れ麺はスープを良く吸い上げてこれまた旨い、大盛りとかあったら絶対に頼むと思います。チャーシューもメンマも「さすが築地」な味でした、いやはやなんともごちそうさまでした。
海老そば専門店築地えび金@築地(中央区築地)
海老そぱ580円(プレオープン価格、通常780円) 2014年2月27日
ドンブリの色もテーブルと同じような濃い紅色ですが若干明るめ、目が赤に慣れているので丼の色が目に優しいですね。これまた濃い紅色の蓮華でスープを飲んでみると、真っ直ぐに海老の味わい、コクを出すために味噌も使っているのですがこれは美味しい。丼一杯分のスープに海老50匹分。数杯すくって味わってから麺を手繰ると、麺にまで海老が練り込まれています。色が焦げ茶なのは焼いた海老の焦げ目をそのまま残してあるとのこと。トッピングは鶏肉チャーシュー、半身のゆで玉子、貝割れ大根、海老そぼろ、長ネギ、万能ねぎ、干し桜海老とちょっと具だくさん。
伝承ラーメン北都@築地(中央区築地)
しょうゆラーメン680円 2005年5月9日
ちょっと引っかかる味がするスープ、おいしいんだけど羅臼昆布の味でも強く出ているのだろうか。
醤油色ではあるけれどあんまり醤油の味がしないのは、まさに旭川ラーメンだな。
やや縮れているやや細麺は真っ黄色、私のイメージする北海道ラーメンそのものでおいしく食べられる。
チャーシューは周りを赤く彩った焼き豚、昔の味を思い出す。

東京都中央区日本橋駅 5軒8杯

一利(いちり)@茅場町(中央区日本橋)
塩菜麺650円 2005年2月18日
ドンブリ全体を覆い尽くす野菜はモヤシ、キャベツ、長ネギ、ニンジンと盛りだくさん。
スープは強めの塩味と野菜の甘みと、もう、これぞタンメンという感じで大好き。
やや細めの縮れ麺はちょっと茹ですぎに感じるけど、茹で時間はちょうどいいのにスープと野菜で暖まってしまう感じだ。
古寿茂(こすも)室町店@日本橋(中央区日本橋室町)
担々麺セット870円 2012年2月1日
麺相どおりの分かりやすいあっさりした鶏ガラスープ、ややダマになっている細麺、ゆっくり食べるのは大変だな。滅多にサイドメニューセットになんてしないのに、ついしてみたら、ライスとキャベツの千切りサラダ。担々麺は辛くも酸っぱくもなく、練りゴマは効いているけどモヤシが多い、青梗菜の代わりに絹さやは悪くないな。ライスをそのまま食べるのは辛いので、スープを掛けたり、卓上にあったニンニク味噌を付けたりしてなんとか食べます。
日本橋札幌や@日本橋(中央区日本橋)
味噌ラーメン760円 2009年2月19日
「札幌や」のラーメンに恥じない、化学調味料で旨味を調えた白みそスープにそこはかとなく脂が浮いています。やや固めに茹でられた中太麺は意外にも多めでお腹いっぱいになってしまいました。固茹で玉子、固いチャーシュー、柔らかいメンマ、刻みネギに海苔、ごちそうさまでした。
日本橋 製麺庵 なな蓮(にほんばし せいめんあん ななはす)@日本橋(中央区日本橋室町)
支那そば800円 2014年8月28日
『比内地鶏のスープと厳選した魚介でとった和出汁を合わせ、秋田の手造り純正醤油で仕上げたあっさり麺。4種の国産小麦を使った自家製麺を平打ちで抜いております。』エコ箸で麺を手繰って食べてみると、日本蕎麦?いやいや、そば粉は使っていないので日本蕎麦のはずがありません。中太の平打ち麺は、口当たり、噛み応え、喉ごし、そば職人が一枚々々丹誠込めて打ち、一本々々切り分けた、気持ちが伝わってくる味わい。ラーメンの見た目や発想で驚くことは稀にありますが、麺の味で驚いたのは久しぶりです。この麺のために仕上げられたスープは優しさの中にも力強さが見え隠れする味わい。大きめの巻きチャーシューは二枚、メンマは脇役に思えて一本ずつ仕上げている様です。茹でほうれん草、白ねぎ、貝割れ、板海苔、必要にして十分のトッピングはいい感じですね。
日本橋製麺庵なな蓮@日本橋(中央区日本橋室町)
なな蓮の坦々そば900円 2015年1月22日
なんと驚いたことにスープは濃厚豚骨魚介、もちろん無化調、麺は太平打ち麺、これが担々麺なのか。いやこのスープが恐ろしく美味しいのだけれども、太平打ち麺がツルツルでは無くモグモグと、スープとの絡みもバッチリなのだけれども。かなり力強い辣油、深みのある辛さ、旨味のあるコク、とても素晴らしい。網焼きしたチャーシューをトッピング。白ネギ、メンマ、水菜、板海苔、フライドガーリック、そして挽き肉餡、挽肉餡には花山椒、唐辛子などを合わせてあり、崩して食べると、全体的に担々麺テイストにはなります。スープの中には干し海老、刻みタマネギ、青唐辛子。
八島@茅場町(中央区日本橋)
ひんぎゃ塩ラーメン650円 2005年2月18日
スープはハッキリと「美味しい塩」が使ってあることが分かる味、ホタテや亀の手と言う貝などの他のダシが塩味を後押しするような加減になっていて美味しい。
細い縮れ麺はこういう塩味に良く合う、加水率が高そうであっという間に茹で上がり、ちょっと柔らかめのではある。
八島@茅場町(中央区日本橋)
味噌ラーメン700円 2006年2月24日
「塩ダレ」を「味噌ダレ」に替えただけに近い、いわゆる味噌ラーメンらしくない味噌味。
塩ラーメンにベストマッチな旨い麺を活かすには、この味付けがベストマッチだと思う、実際とても美味しいし。
なんとなくだけどスープが少ない気がするなぁ、あれこれ情報漁ってみると少ないときもあるようだけど。
八島@茅場町(中央区日本橋)
激辛ラーメン700円 2006年4月4日
世の中には辛いのに旨いラーメン、辛いだけのラーメンがあるけど。 
スープも麺も旨いのになぜに辛くしてしまうのか分からないラーメンだった。

東京都中央区京橋駅 2軒5杯

らーめんダイニングど・みそ@京橋(中央区京橋)
特みそこってりらーめん850円 2007年10月11日
味噌の香りはそんなに強くないようですし、スープを飲んだときの味噌味噌しさはかなり柔らかめですが、旨さは抜群で久しぶりに美味しい味噌スープを食べたなという感じです。麺は浅草開化楼製麺で、麺の旨さをスープがしっかりと包み込んでいてとてもいい感じです、ステキです。シャキシャキとした食感を残したままのモヤシがタップリと乗せられていて、さらにコーンがタップリと散らされていて。大きめの巻きチャーシューは厚めに切り分けられています。
らーめんダイニングど・みそ@京橋(中央区京橋)
しょうゆこってりらーめん750円 2008年6月26日
スープは味噌味用に合わせているので醤油ダレではちょっとズレを感じるけど、それはこの店の味噌味と比べているからであって、他の店の醤油味に比べたらかなり旨いと感じるスープです。そのスープに負けない浅草開化楼製麺の平打ち麺、スープがあまり熱くないので麺は長めに茹でて柔らかめの食べ応えがちょうどいい感じです。分厚く大きなチャーシューが一枚、ぶっといメンマにワカメ、白髪ネギがタップリに海苔、ドンブリ中央には魚粉が盛られていました。
らーめんダイニングど・みそ@京橋(中央区京橋)
みそオロチョンらーめん1000円 2008年11月10日
「辛さは?」と聞かれたので「一番辛く」と答えると「ファイヤー一丁っ」と厨房内で復唱していました。
全体に唐辛子粉が待ち散らしてあるのですが、調理している工程を見ていると普通の味噌らーめんに唐辛子粉を加えているだけのようにも見えます。茹で上げたモヤシの下には浅草開化楼製麺の太麺が控えていて、赤味噌とよく合ってとても美味しいです。チャーシューの代わりに挽肉がたっぷりで、固茹で玉子が一個丸々、ニラも散らされていて糸唐辛子が最後に乗ります。
らーめんダイニングど・みそ@京橋(中央区京橋)
台湾まぜそば850円 2014年9月14日
9月の日祝限定メニュー。ニラの質が良いので変な苦味がなく、ネギも白ネギではなく九条ネギなので甘さ優先、全体的に甘めなので山椒がとても合います。さらに旨みを倍増させるサイコロチャーシューをトッピング、50円増しでもこの旨さなら大歓迎です。浅草開化楼製麺の縮れた平打ち太麺がタレに良く絡んで、もう、これにて台湾まぜそばは完成形ではないでしょうか。途中から挽肉とタレが残るように調整しながら麺を食べ切って、追い飯をお願いしました。
油そば専門店ぶらぶら京橋店@京橋(中央区京橋)
台湾油そば890円 2016年7月19日
トッピングは生卵(卵黄)、ピリ辛ミンチ、メンマ、ニラ、ネギ、刻み海苔、かつお節、なるとですが、サンプル写真と著しく異なる麺相です。全体をよく混ぜてから食べてみると、タレの鰹だしがしっかりしていて、削り節とも合って、とても美味しい。縮れ中太麺は硬め仕上げでタレに絡みにくい。食べ終わったら、割りスープ。テーブルに置かれたポットから和風鶏スープを丼に注ぎ入れ、レンゲは用意されていませんので、丼から直接飲むことになります。

東京都中央区人形町駅 5軒6杯

げんまん@人形町(中央区日本橋人形町)
濃厚ごまみそ坦々麺1000円 2009年12月11日
らーめんダイニングど・みそ@京橋(中央区京橋)とはんつ遠藤さんのコラボのお店。
濃厚だけど後味さっぱりな味わいは、いわゆるど・みその味噌スープ、味噌に正面から向き合って旨さを引き出しています。ただでさえ旨いスープに四川担担麺阿吽@上野広小路駅(文京区湯島)の辣油を掛けて旨辛をプラス。極太の縮れ麺は浅草開化楼製麺、濃厚な味噌スープに負けていません、美味しいですねぇ。ドンブリ中央には白ネギが盛られ、その上にひき肉と桜えび、そして一番上に糸唐辛子が乗ります。坦坦麺であればチンゲンサイですが、ほうれん草としていて、キクラゲが二房入っていました。
ど・モーニング@人形町(中央区日本橋人形町)
かけラーメンが三百円 2010年7月26日
朝八時から十一時までの時間限定でげんまん@人形町(中央区日本橋人形町)のお店をそのまま使って営業しています。大きめのすり鉢状のドンブリ、シンプルな醤油スープに浅草開化楼製麺の細麺、早く提供する工夫と早く食べられる工夫はされているようです。トッピングはシンプルに削り鰹節とネギ、値段を考えるとこの程度のトッピングで精一杯でしょうか。スルスルッと食べてしまってご馳走様でした、朝からお腹一杯である必要は無いのでこのくらいの量で充分でしょう。
らーめん処 萬佑@人形町(中央区日本橋人形町)
こがし醤油らーめん600円 2008年3月24日
他にも味噌、塩、醤油に担々麺と、色々と揃っていました。背脂がタップリと浮かされた醤油ベースのスープは、鶏ガラ、豚骨、野菜と旨味と嫌みではない甘味があって美味しいですね。やや細めの麺は場所柄もあって食べやすさ優先で喉越し良く茹で上げられていて、スープとの絡みも中々です。大きめの巻きチャーシューにメンマに海苔、ねぎは青い万能ねぎと白髪ねぎの二種類がドンブリ中央に盛られていました。
麺やまらぁ@人形町(中央区日本橋人形町)
やまらぁ700円 2010年5月25日
丁寧に仕上げられた鶏白湯と野菜ダシのスープに魚粉を合わせ、どこででも食べられそうでどこにもない実に平均点なラーメン、このスープを嫌いな人はいないでしょう。夜明け前の湖のようにぴしゃっと安定した感じのスープで、美味しい味で安定しているからお客さんにとってはこれ以上のことはないでしょう。このあたりで美味しいお店は、と聞かれたら、ほぼ間違いなくここやまらぁとげんまんを勧めるでしょうね。店主さんの修行先と同じ麺を使っているとのことで、まん丸い中太麺が実によくスープに合います。ただ柔らかければいいという風潮を一笑する歯ごたえのあるチャーシューはかなりレベルが高いです。メンマと板海苔と水菜は普通に感じました。とても開店して三ヶ月とは思えないほど完成度の高いラーメン、ご馳走様でした、いずれ夜に飲みに来ることになるだろうな。
麺やまらぁ@人形町(中央区日本橋人形町)
激からあ1000円 2010年5月26日
初回はノーマル、二回目からは辛さ増しのオーダーが出来て、二倍で五十円、五倍が百五十円、十倍が三百円とのことです。見るからに辛そうな味噌スープの上に茹でモヤシ、さらに辛く和えた白髪ねぎを乗せ、糸唐辛子も載せてあります。二色レンゲでスープを飲んでみると、ベースになっているバランスのよい鶏白湯スープに(秘)激辛パウダーをあわせてあって、サーカスで言うところの登っている椅子が二段から十段になって、それでも味のバランスは崩れていません。旨いですねぇ、旨さに驚いて目線だけ店長さん向いてしまいました。大さじで添えられている辛しニンニクをスープに混ぜると、さらに置かれている椅子を二段くらい上げてくるのですが全くバランス崩れません。全体的に良く絡めて食べるともう目を開けられていないほど旨さ、辛さ的には中本で言うところの味噌卵麺程度、でも味は味噌卵麺の十倍は旨いです。何が旨いって生ニラがもの凄くうれしい、ニラとかネギって大好きだから。
麺やまらぁ@人形町(中央区日本橋)
昔風ラーメン定食900円 2013年2月23日
開店3周年イベント。桜むすびは桜海老ご飯を大葉で巻いてあります。 レンゲでスープをすくってみると鶏ガラベースの古くさくもあり新しくもありの味わい、昆布やシイタケも感じます。タレの醤油がとても優しくて美味しくて。麺はくろ喜@秋葉原の自家製麺、細い縮れ麺はこのスープのためだけ用意されました。トッピングは豚モモ肉チャーシュー、メンマ、ほうれん草、なると、海苔、薬味ネギと、一つ一つにこだわり抜いた味わい。途中、おばけワンタンと称したサイドメニュー、なんとワンタンの中に四つ葉のクローバー入り、ラーメンスープに合わせるように鶏挽き肉を餡にしています。 デザートはプリクレームダンジュ、事前に配られた説明書きによると醤油麹を使っているらしい。
麺やまらぁ@人形町(中央区日本橋人形町)
台湾まぜそば800円 2014年8月28日
トッピングはニラ、白ねぎ、刻み板海苔、センターに台湾ミンチ、そして卵黄、これぞ台湾まぜそばの麺相です。全体を良くかき混ぜて食べると、力強く力強い太麺は眺めですがスルリと食べられる美味しさ、この麺がなければまぜそばは成立しないよなあ。台湾ミンチは程々辛くてピリリと全体の味をまとめ上げていて、「ウチは他の台湾まぜそばとは違いますから」と主張されているようです。

東京都中央区三越前駅 1軒1杯

室壱羅麺@三越前(中央区日本橋室町)
カレー羅麺850円 2014年8月11日
箸を差し入れて持ち上げるとさらにカレーの香りが、、食べてみると橋爪製麺の平打ち太麺がするりと喉を過ぎていく、美味しいですねえ。レンゲに持ち替えてスープを味わってみると、小麦粉を炒めるところから作ったカレー、豚骨ダシ、鶏ガラ出汁に魚介系を合わせてあり、複雑な味わいがとても美味しいです。大きなサイコロ状に切り出したチャーシューが二つ、材木メンマが三本、貝割れ大根が一掴み、で脇を固めて。ゆでもやしに糸唐辛子、そして生生姜、色々と拘っているようです。

東京都中央区銀座一丁目駅 1軒1杯

ど・みそ京橋本店@銀座一丁目(中央区京橋)
みそらーめん(背脂なし)780円 2015年10月2日
想像していた以上にさっぱりした味噌スープ。 浅草開化楼の縮れた太麺は固めに茹であがっていて、ちょっとスープと離れているように感じました。 それでも店内満席を維持しているから、地のお客さんの好みに合っているのだと思います。 モヤシは芯が残っているかのような硬い茹で加減、コーンも冷たい、ニラはちょっとだけ。

東京都中央区新橋駅 1軒1杯

まかないきいち@新橋(中央区銀座)
鯛そば1800円 2015年12月17日
味わったことのない鯛干しではない鯛出汁スープ、旨いとしか言葉が浮かばない。 もちろん無化調、最後まで味の濃度が変わらない(変わったことに気が付かない)、素晴らしい。 長尺の細麺は製麺所不明ながら、完全にスープの添え物、添え物ですが、麺が無ければラーメンにならない。 トッピングは鯛の刺身、青ネギ、白髪ネギ、生姜おろしと必要最小限で、チャーシューやメンマや海苔はありませんし、要りません。

東京都中央区八丁堀駅 1軒1杯

麺や七彩八丁堀店@八丁堀(中央区八丁堀)
冷やし中華970円 2016年7月20日
つるんとした麺肌でコシもあり、まるでパスタのようでとても美味しいです。醤油だれベースのスープは酢ではなくトマトで酸味を表現したあり、細麺がしっくりと馴染みます。トッピングは薄切りのレアチャーシュー、キュウリ、紫蘇とシンプルです。若輩者ですので、喜多方で冷やしラーメンは食べたことがありますが、冷やし中華は未食、この冷中が現地リスペクトなのか、オリジナルなのか、分かりません。