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東京都中野区野方駅 5軒11杯

青ちゃん@野方
ラーメン500円 2004年3月16日
なんてことない普通のラーメンだった。
野方ホープ野方本店@野方(中野区野方)
ラーメン720円 2009年7月9日
背脂は口にまとわりつくほどの量なのに実際に食べて見るとさっぱりしていて気持ちよい味わい、美味しいですなぁ。やや細めの縮れ麺がプルンとしてツルツルッと喉を過ぎていきます。大きめの肩ロースのチャーシューが二枚にメンマが数本、輪切りの白ネギに海苔一枚。隣の人をチラと見たらテーブルに置かれたステンレスの容器を開けてキムチを食べていたので、ラーメンは食べ終わってしまったけど小皿に取り分けて食べて見ました。辛さ抑えめでラーメンに乗せても美味しそうな味わいでした。
つけ麺花みずき@野方(中野区野方)
つけ麺780円 2009年7月9日
普通盛りは220g、大盛りは同額で330g、二玉盛りは百円増しで440g、三玉盛りは二百円増しで660gとなっています。縮れた極太麺はやや濃いめの褐色をしていて、説明書きには「小麦粉の他にある食材を入れています」と書かれているだけでなぜ色が付いているのかは分かりません。ツケダレは今風の濃厚魚介豚骨ですが、野菜の出汁と水菜をたっぷりと入れることで後味をかなりスッキリさせています。大きめのチャーシュー、崩しチャーシュー、穂先メンマもツケダレに沈めてあるのですが、うまい具合に麺と一緒に絡んで食べられるように工夫されています。残ったツケダレにポットに用意されている割りスープを注いで飲みます、割りスープは柚子かなり強めなので3:1くらいがちょうどいいんだと分かったのは1:1で飲んだ後でした。
味噌麺処 花道@野方(中野区野方)
辛味噌ラーメン750円 2008年9月6日
野菜大盛りと生ニンニクは無料サービスでしたので両方ともお願いしました。ほんの少しのニラとほぼ100%モヤシの野菜増しは、温め機でずっと暖められているのでクニャクニャになってます。三河屋製麺の極太縮れ麺はかなり旨いです、ラーメンじゃなくてつけ麺にすれば良かったような気もしなくもありません。味噌主体のスープはかなりオイリーでかき混ぜたくなるくらいです、白味噌を使っているようで甘めの味付け、甘いだけだと飽きてしまうので唐辛子でピリ辛を加えています。チャーシューは分厚くて半分が脂身のが二枚、メンマは大きな消しゴムのようなのが四つも入っていました。
味噌麺処 花道@野方(中野区野方)
限定醤油750円 2009年7月9日
通常の味噌ラーメンの味噌ダレを醤油ダレに取り替えただけのように思えます。モヤシは油で炒めてありますがかなり生に近い感じ、無料で野菜増ししたのでたっぷりと乗せられていますが全てモヤシなのでモヤシたっぷりですし。ストレートの丸い太麺はかなり緻密に打ち込まれていて重さがあってとても美味しいんです、この麺こそがここ花道の美味しさだと思います。かなりオイリーでそこそこ辛い醤油ベースのスープはレンゲで飲み出すと止まらなくなりそうなほどです。メンマはともかくトロットロに柔らかいチャーシューはかなり旨い、無料サービスのニンニクおろしは最後の味変えでした。
味噌麺処 花道@野方(中野区野方)
番長ラーメン800円 2009年8月6日
レンゲで一口飲んでみると頭をガツンと殴られたように辛い、明らかにいつもと違う辛さ。それでも辛さの先にある味噌や野菜だしの旨さを味わうためなに飲み進むと美味しい味噌味が味わえました。中太ストレート麺は美味しいのですがいかんせんスープが辛くて美味しさが分かりにくいのです。ほんの僅かニラが混ぜられたモヤシは回りをサッと炙っただけのような生の食感で、茹でられてクタクタのモヤシが多い中で珍しい味わい、スープにピッタリですけどね。分厚いチャーシューは二個入っていて肉々しくおいしく食べ、かまぼこのようなメンマは三つ、サクッと食べ切れて美味しいですね。
味噌麺処 花道@野方(中野区野方)
辛味噌ラーメン750円の麺少なめ 2012年5月5日
味噌という動物の骨があって、その骨から煮出したかのような一体感のある濃厚豚骨味噌スープにうっとり。とろみも含めて開店直後とは比べようもないほど美味しくなっていて、辛さが随分押さえられていたことも忘れてしまうほど。太目の縮れ麺もスープの進化についていてさらに美味しくなっています。トッピングは花道のラーメンの特徴である半生のシャキシャキもやし、店内の説明書きによれば埼玉県和光市の「やまともやし」を使っているとのこと。このもやしが実に美味しく、いつもならばスープに沈めて食べるところをそのままむしゃむしゃと食べました。少しだけニラも混ぜてあるみたいですね。分厚いチャーシューは食べ応え十分、ぶっといメンマも食べ応え十分、途中から刻みニンニクを加えて美味しく頂きました。
つけ麺無極@野方(中野区丸山)
豚骨つけ麺800円 2010年12月25日
極太麺を一本、そのまま食べてみると、これでもかというくらい濃厚に小麦粉の香りと味を感じます。つけ汁は無鉄砲中野店で仕込んでからこちらに運ばれてきます。ド豚骨なつけ汁、素晴らしい。無鉄砲のつけ麺をつけ麺と言うジャンルで括るのには無理があります。つけ汁の中には細切りされたチャーシューやメンマが沈められていて、完全に脇役にはなりながら、その脇役も大切な役所です。スープ割りの出汁は日によって変わり、トビウオ、サンマ、カツオ、鶏、豚骨、イベリコとのこと。ド豚骨を割りスープで割ってゴクゴク飲んでご馳走様でした。
無鉄砲つけ麺無極@野方(中野区丸山)
無極そば700円 2013年6月7日
丸い銀盆に乗せられて配膳されるのはスープが溢れてテーブルを汚さないようにするためかなぁと思いつつスープを飲んでみると、もの凄く濃厚に思えて豚骨の旨味しかしないスープ。「水と火と豚骨しか使わない」とはこのスープのことで、ここまで後味がすっきりしたスープは他で味わうことができません。何口か味わったら麺、中太麺はほんの僅かに柔らかめにシフトしていましたが、それはオレが食べるのが遅いから。トッピングは薄切りされたチャーシューが数枚、薬味ネギ、玉葱、揚げエシャロット、板海苔。黒い油はマー油に思えて鰹油、いずれにも一点の隙もなく。無鉄砲ではどうしてもスープを飲み干してしまうわけで、今日も飲み干してしまってからっぽの丼に立ち上がる湯気をしばらく眺めていました。
無鉄砲つけ麺無極@野方(中野区丸山)
濃厚豚骨つけ麺800円に超激辛150円 2013年6月9日
「超激辛」は別皿かと思ったらつけ汁に溶かし込んでありました。辛さという独特の匂いが豚骨を押しのけて駈け上ってくるのにはびっくり、麺量200gの極太麺をくぐらせて食べてみると、やはり無鉄砲の豚骨味炸裂で辛さは感じません。極太麺がこれでもかの美味しさで、ぐいぐいと食べているとどんどん辛くなっていくつけ汁。分離して沈殿していて混ざっていなかったわけではなく、つけ汁が冷えてきて辛さが起きてきたようです。唐辛子だけではない辛さが非常に辛い(後で確認したらハバロネ、中国産唐辛子、韓国産唐辛子をブレンドしているとのこと)。
つけ麺無極@野方(中野区丸山)
梅薫る冷や冷やすっぱスッパつけそぼ800円 2014年8月13日
細麺はレギュラーメニューのと同じかな、数本を手繰ってつけ汁に浸けて食べてみると、酸っぱい、かなり酸っぱい。無鉄砲だから半端なことはしないとは思っていましたが、梅でここまで酸っぱくするのには驚きました。十分冷やされていて、三つ葉が浮いていてとてもいい感じです。麺にはレアチャーシューが二枚、茗荷の千切り、薬味ネギ、そして梅肉、さらに刻み海苔。美味しいなぁ、実に美味しい、一本、一枚、一滴残らず頂いてご馳走様でした。

東京都中野区中野駅 21軒24杯

青葉@中野
特製中華そば850円 2003年4月19日
中野本店にやっといけた、ここから青葉が始まったんだな。そんなにビックリするほどは並んでいなかったけど、席に着くまでは20分かかった。

青葉@中野
つけめん700円 2003年4月19日
新宿御苑店は麺の下に水切りザルが置いてあったけど、中野店は無かった。単に忘れただけかな。

味七本店赤のれん@中野(中野区中野)
みそラーメン750円 2009年9月25日
ステンレス製のレンゲを添えた古風な麺相ですね。モヤシがたっぷりと入った味噌と豚骨ダシや野菜ダシが渾然一体となったスープは昔ながらの味噌味、しっかりとコクがあるし、後味はさっぱりしているし。中太の縮れ麺は札幌から空輸しているさがみ屋製麺とのことで、スープに良く絡みますね。チャーシューは入っていませんが、ひき肉がたっぷり入っていて、メンマに刻みネギ、ワカメの芽が少しだけ乗せてありました。
おーくら家@中野区
和風とんこつらー麺700円(味玉子はランチサービス) 2004年12月21日
ランチタイムのサービスとして、ライス、味玉子、そしてランチビールがあって、どれか一品じゃなくて全て頼める。スープは豚骨2、醤油2、カツオだし6って感じで、焦がしネギもいいアクセント。チャーシューも味玉子もおいしい方だったし、ドンブリもスタンダードメニュとは違う素焼きっぽい最後までアツアツでよかった。
喜神@中野(中野区中野)
塩つけ麺700円 2009年9月25日
店長さんは光麺で働いてからこちらに独立したとのこと。麺量は並でも375gあり、中盛りが500g、大盛りは630gにもなるそうです。ツルツルの平打ち麺はマイ箸では非常に掴みにくく四苦八苦、一本の長さも長いので重くて落としそうです。くどくない程よい塩加減のツケダレはサラッとして、チャーシューの細切りに穂先メンマが沈めてありましたが、穂先メンマは軽く炙ってあってとても美味しいです。食べ終わってスープ割りをお願いすると割りスープはポットから注がれました、考えてみたら一階には調理器具がないからポットは当たり前ですね。「柚子を入れますか」と聞かれてお願いすると柚子粉を振り掛けてくれますが、香りはそんなに感じなかったです。
麺匠黒庸介@中野(中野区中野)
濃厚旨辛鶏白湯らーめん800円 2017年1月19日
いわゆる濃すぎず薄すぎずの濃度、絶妙なトロミ感の鶏白湯スープ、この粘度こそが、どこにでもありそうでどこにもない鶏白湯スープ、美味いですねえ。辛さは最高段階の超激辛でお願いしましたが、額に汗はかかない程度の辛さ。五年前に本店で食べた時には気が付かなかったけど、今夜食べてはっきりと製麺所が分かった中細麺。トッピングは鶏と豚のチャーシューが一枚づつ、刻みタマネギ、メンマ、あられ。
地雷源中野本店@中野(中野区中野)
我流旨味ソバ(醤油)750円 2010年4月21日
地雷源@方南町から移転、曜日や時間帯によって屋号を変えて営業する四毛作店ですから。
金曜日以外の十一時から二十一時半までが地雷源、お休みの金曜日にブラックフライデーとして同じ時間帯で。日曜日以外の二十二時から二十五時半までが裏七Jimmy、日曜日の十一時から二十二時までがプレシャスホリデー。濃くもあり薄くもある澄んだ醤油スープは万人の最大公約数的な味付け、やや甘み先行でいてしっかりした旨い。絹のような極細麺は三河屋製麺の真骨頂、細くてもスープに良く絡みスープを良く吸い上げます。チャーシューかと思って掴み上げたのはメンマ、大きくて歯ごたえ充分、名古屋の好来系のチャーシューが思い浮かびますね。そしてチャーシューはしっかりと歯ごたえがある煮豚タイプが二枚、チャーシューだけ炙ってビールのアテにしたいところです。
支那そば菜華@中野(中野区中野)
から〜いネギラーメン(3辛、太麺)850円 2017年1月11日
スープの上から掛けた辣油が丼全体を覆わず、手前の部分は赤くない麺相にがっかり。かなりの縮れ極太麺は大成食品。スープは麺を手繰ったことで緩やかに混ざり、グッと辛い唐辛子の辛さの辣油に、さらりとした魚介出汁の旨味が完全に混ざりません。丼全体を覆わない辣油はこの味を狙ってのことか。魚介出汁は鳥居式らーめん塾出身者の独特の香りと舌ざわり、つまり、魚介出汁スープと辣油は故意に混ぜずに意図的に重ねてある。
さいころ中野本店@中野
朝ラーセットとして温そば+冷そば1000円 2015年4月11日
志太系の作法に則り、先に温そば550円、何も言わなければ暖かい方から配膳され、先に冷たい方を食べたければオーダー時にお願いしましょう。純煮干出汁(志太系では鰹出汁主体)のスープに柔らかい醤油ダレを合わせてあり、ふと目を閉じればあのびゅうびゅうと風が吹きすぎるマルナカの店先が思い浮かびます。つるんとした滑らかな食感の麺は現地から取り寄せているのかと思うほど再現性が高い自家製の平打ち細麺、美味しいですねぇ、スープとの相性がバツグンです。トッピングは鶏肉チャーシュー、青ネギ、メンマ、板海苔、メンマは薄くて細いのが志太系スタンダードですが、さいころでは材木メンマを採用しています。
さいころ中野本店@中野
朝ラーセットとして温そば+冷そば1000円 2015年4月11日
透明なガラス容器に盛り付けられて冷そば550円。温そばと同じスープですが冷やしてあるからか、口当たりだけでなく香りも違うように感じて、初めは温そばと別のスープを用意されているのかと思いました。麺も温そばと同様の自家製の平打ち細麺ですが、茹でた後に冷水で締めてあるので、つるっつるとした麺肌、とても美味しいです。トッピングは温そばのに加えて紅生姜、山葵と「分かっている」組み合わせ、なぜこの冷たいスープに紅生姜や山葵が合うのは分かりませんが、実際、合うのだからたまりません。
中野大勝軒@中野(中野区中野)
元祖つけめん580円 2008年9月16日
平皿に盛りつけられたピカピカと光る中太麺はそのまま食べてもとても美味しく、並が200gと知っていたら大盛りにすれば良かったです。ツケダレはそのまま飲めるんじゃないかと思うくらいあっさりした醤油味で、それでいて豚骨や野菜の旨味もしっかり感じられます、麺を漬けて食べるというよりも麺と一緒にすする感じですね。大ぶりの縦切りチャーシューはとても美味しいです、メンマはたっぷり、輪切りされた白ネギはさっと散らされていて海苔が一枚添えられていました。
長浜らーめん中野店@中野区
塩とんこつ600円 2007年1月24日
プーンとトンコツ臭が漂ってきてもの凄く食欲をそそる、スープはおいしさをギュッとした感じでとても濃厚。麺は極細ではなくやや細めの縮れ麺。ちゃんと味が付けられた厚めのチャーシュー、ざくざくっと振りかけられたネギがおいしい。
鵺(NUE NOODLE DINING)@中野(中野区中野)
鶏白湯そば(並140g)730円 2016年11月17日
焦げ茶のテーブルに真っ白な丼ぶりが映え、真っ白な丼ぶりの中には薄い焦げ茶のスープ。鶏一本と感じた鶏白湯スープは、王道ど真ん中の旨味、甘味が複雑に入り混じった味わい、優しめの醤油ダレがいい感じで混ざっています。大成食品の中太麺、この狭い厨房で火力が十分ではない調理器具であっても、麺の美味しさを最大限に活かされています。チャーシューはバーナーで炙ってあり、味付けされたメンマ、青ネギ、板海苔。
とんこつラーメン博多風龍中野サンモール店@中野(中野区中野)
とんこつラーメン500円 2013年7月2日
真っ白でさらっさらの豚骨スープに切り歯28番の極細麺がゆったりと泳いでいて、さっとすくってさっと食べます。いつ食べても美味しいけどさらに美味しい博多風龍のトンコツらーめん、この味を500円で提供するなんて驚異的ですね。トッピングは小さめのチャーシュー、刻みネギ、細切りキクラゲ、板海苔と多くもなく少なくもなく。
バラそば屋中野店@中野(中野区中野)
バラそば(塩)780円 2016年11月17日
バラそばの「バラ」は薔薇の事らしいので、真ん中に盛り付けられたチャーシューはレアチャーシュー、つまり赤い薔薇かと思いきや、白い薔薇。うーん、薔薇じゃなくてバラ肉のバラなのかもしれません。豚骨出汁の白湯スープは、しっかりした甘さで、豚骨以外の頭骨や豚足なども入っている印象です。細麺は自社製麺、スープとの相性はイマイチ。豚バラ肉のチャーシューも甘いので、甘党のラーメン好きには大絶賛でしょうけど、辛党の私にはちょっとキツイ。ザク切りのネギが良い感じ。
藤丸@中野(中野区中野)
つけ麺塩並700円 2010年8月21日
麺と麺がくっつかないように少し水切りを残してあって、一口分の麺が持ち上げやすくなっています。自家製麺のように今さっき打った感じの小麦粉の香りがする太麺、角が立っています。キリッとした塩あじのつけ汁はやや白濁していて、刻みネギとカイワレ大根、なるとが見えます。麺を浸けて食べ出すと、汁の中に食べやすいように小口に刻まれたチャーシュー、メンマがタップリ入っています。卓上に置かれた「エビ辛」を麺に掛けます。「小エビ、ホタテ、アンチョビ、唐辛子、などで作っています。麺に絡めてお召し上がり下さい」とあるので多めにならないように麺に掛け、良く馴染ませてからつけ汁に浸けて食べてみると、これまがうまい。
担々麺 ほおずき@中野(中野区中野)
激しく辛い担々麺900円、半ライスはサービス 2010年8月21日
天手鞠下北沢店@下北沢(世田谷区北沢)の店主が独立して開店したお店とのこと。ドンブリは上辺を斜めに切った形で食べやすさより見た目、かなりガチャガチャしている店内の雰囲気とは合いませんね。スープを飲んでみるともの凄く美味しい、辛さは一般的には激辛だろうけど私にはピリ辛、ってそんな辛さはどうでも良いくらい旨い。担々麺ってねり胡麻とひき肉に味を依存していることが多いのですが、ここの担々麺はスープをしっかり用意しています。しっかり用意すれば胡麻やひき肉頼らなくても充分旨いんだ、四川料理屋の本格的な担々麺ですね。中細麺は何気に全粒粉とはさらに驚きました、値段が高いのもうなずけます。トッピングは、ひき肉、唐辛子粉に加え、チンゲンサイ、ザーサイ薄切り、桜えび粉、最後に糸唐辛子が添えられています。麺を食べ終わって半ライスをスープの投入しておじや、このオジヤがまた旨いんだは。
釜炊き豚骨ラーメン きら星 満天@中野(中野区中野)
釜炊きとんこつラーメン680円にからあげ1コ150円 2010年4月21日
きら星@武蔵境(武蔵野市)の二号店、「確か自家製麺だったよなぁ」と製麺室の前に積まれていた麺箱を見ると、横板の刻印は『きら星』だけではなく『丸め』『池谷精肉店』が混じっていました。羽釜と呼ばれる大きな釜でスープを作ったり、黒光りしているドンブリとか無鉄砲そっくりだなとスープを飲んでみるとたっぷり豚骨のいい味が出ています。濃厚だけど口当たりは軽めでとても美味しい、中太麺はスープに良く絡んでいい感じです。今切り出したばかりに思えるシットリとした食感のチャーシューが二枚も乗っています、刻みネギに細切りキクラゲ、キャベツが一枚だけ乗せてありました。さて、こちらも話題騒然のからあげ、食べてみるとかなり良い部位の肉を使っていてニンニク醤油だれが要らないほど、ボリュームも十分です。でも百五十円だからなあ、個人的にはこんなに高い唐揚げを食べたのは初めてだし、味付けからしてビールのアテには合わない気がします。
味噌一中野店@中野
味噌一らーめん650円 2004年3月10日
味噌らーめん専門店で、スープを野菜を一緒に炒めて麺に絡ませる、かなり濃い味噌味。これだけ濃いと味噌味しかしない、ネギもチャーシューも要らない気がする。
ラーメン味噌が一番@中野
頂上味噌麺味玉入り900円 2015年10月14日
『トロリとした濃厚な極上の味噌スープ、厳選した小麦を黄金のブレンド比率で練り上げた新鮮な自家製麺、注文ごとに炭火焼する二種の贅沢チャーシュー。三位一体となって織りなす芳醇な香りとコク、深い旨味を存分に楽しめる、他では味わえない上品な味噌麺に仕上げました。』 中太麺は固くもなく、さりとて柔らかくもなく、全粒粉らしい食べ応えです。 チャーシューは肩ロースと豚バラ肉の組み合わせで二枚、トッピングされるようです。
ラーメン味噌が一番@中野
土鍋味噌つけ麺880円 2015年10月14日
『厳選した小麦を黄金のブレンド比率で毎日丁寧に練り上げる新鮮な自家製麺。数種の味噌を混ぜ合わせ、たっぷりの肉味噌でじっくりと旨味を引き出したつけ汁。熱々の土鍋で最上の味噌と麺が楽しめる、比類なき一杯に仕上げました。〆には是非、残ったつけ汁でお作りする「おじや」も加えて至福のひと時をお楽しみください。』 味噌ダレは北海道の紅一点、長野の信州一、愛知の八丁味噌などを合わせているようです。
三田製麺所中野店@中野(中野区中野)
つけ麺並730円(感謝祭特別価格500円) 2017年1月11日
いわゆる濃厚豚骨魚介スープは店内炊きにしては安定した味わい。極太麺はざらついた麺肌にスープがよく絡んで持ち上げがよく、普段使いには全く問題ない美味しさ。つけ汁には材木メンマが二本、大きめのサイコロ切りチャーシューが数個、少しだけ薬味ネギ。食べ終わったらスープ割り、ポットから割り入れたスープはあっさりしたかつお節出汁。
麺次郎@中野区
あわせみそ700円 2004年12月21日
味噌は赤味噌、白味噌、八丁味噌を合わせたみたいで、どれだかハッキリしない味で、グイグイ引き寄せる味ではない。中太のやや縮れ麺はあんまり味噌になじんでいない、モヤシとメンマは普通の味。
麺匠ようすけ@中野(中野区中野)
濃厚鶏白湯らーめん730円 2011年12月27日
「レモンが付けられますが」と聞かれたので遠慮しました。店主さんに食券を渡すと「チャーシューは豚と鶏から選べますが」とのことで、鶏をお願いしました。鶏白湯スープはモミジ(鶏の足の指)をじっくり煮詰めてあるようで、濃厚ながらさっぱりとした後味、美味しいけど後を引きません。後を引かないのはスープが冷めてしまっているからで、熱々に仕上げてあるけど冷たい刻みタマネギをたっぷりトッピングしてあるせいで温度が下がっているようです。かといって、タマネギを温めると食感が変わってしまいますね。スープの上に見えるほど入っている麺は縮れた中太麺。低温調理のチャーシューが二枚、穂先メンマ、青ネギ、糸唐辛子、そして刻みタマネギ、ちょっとトッピングが多そうです。

東京都中野区落合駅 1軒1杯

いちい@落合
らーめん650円 2004年7月7日
丁重に作ったバランスのいいラーメン、特別おいしくないけど何度でも食べたくなるな。中盛り、大盛りがサービスなのも嬉しいね。

東京都中野区東中野駅 3軒4杯

楓家(かえでや)@東中野(中野区東中野)
醤油ラーメン500円 2010年10月27日
事前情報では隣りにあった喜多方ラーメン屋さんで働いていた店長さんが独立したとのことですが、ドンブリからして違う感じ。スープを飲んでみると鶏ガラだしと醤油がハッキリしていて関東人向けの味付け、決して今風ではありませんがとても美味しくいただけます。トッピングをよけて麺を取り出すと平打ち縮め麺はまさに喜多方ラーメンの麺、スープとの相性も意外と悪くありません。小さめで脂身の多いチャーシューまでは喜多方ラーメン、他の多めの刻みネギ、平たくて大きめのメンマ、板海苔は違いますね。若干の苦味が感じられる茹でほうれん草は冷凍物ではないってことでしょうか、なるとがスープに沈んでいたのはちょっと残念です。
麺汁食膳 好日@東中野(中野区東中野)
つけめん七百円 2007年10月27日
鶏モヤシの小鉢はランチサービス。
麺は大きくてまん丸いお皿に平たく乗せられてきてちょっとだけ刻み海苔が振り掛けられていて、見るからにピカピカしています。真っ直ぐでまん丸な麺は打ちたてほやほやな初々しい味わいにうっとり。つけだれはサラッとしてあっさりタイプながら煮干しや節系がタップリと入っている正統派の味付け、チャーシューは細切りされて入っていて刻みネギもたっぷりでした。
麺汁食膳 好日@東中野(中野区東中野)
らあめん七百円 2007年10月27日
湯気が出るほどの熱いスープはプーンと辺り一面を煮干しと鰹節で包み込みます、この香りが食欲を大きく左右しますよね。スープにきれいに並べられたつけめんと同じストレート麺はスルスルと食べられてとても美味しい。大きめのチャーシューは崩れるような柔らかさ、コリコリッとした食感が残されているメンマ、海苔に刻みネギ。
麺家ばく@東中野(中野区東中野)
ラーメン650円 2011年11月25日
軽めに茶濁した豚骨醤油スープを味わってみるとかなり旨い、想像も出来ないほど丁寧に豚骨からダシを取っているのだと想像します。醤油ダレの合わせも中々、たまたまのベストコンディションではなく常時この味わいであることを希望します。そのスープに埋もれるような中細麺はなんとも、どうしてこんな麺を使っているのだろう。パサパサのチャーシュー、しっとりしたほうれん草、大きめの板海苔、刻まれた白ネギが全体に散らされていました。

東京都中野区沼袋駅 3軒6杯

麺彩房@沼袋(中野区新井)
つけそば中盛り700円 2008年3月22日
見た感じでは大盛りも普通盛りの同じ平皿のようで、七味がほんの一振りされているツケダレはやや薄め。チャーシューとなるとが細切りされていて食べやすくなっていますし、メンマも中々美味しかったです。
無鉄砲中野店@沼袋(中野区江古田)
とんこつラーメン750円 2010年12月25日
本店よりもドンブリに敷かれている銀皿が大きめだなぁと思いつつスープを飲んでみると、見るからに濃厚、見るからにしょっぱそう、実際に濃厚でしょっぱいのですが、のど越しと後味がさっぱりしていていて手が震えるほど旨い。たった一滴の隙もないド豚骨スープ、素晴らしい。豚骨と神経を水だけで煮だしたスープの味はどうやって安定させているのでしょうか。あまりにもスープが美味しいので中太麺がトッピングのように感じます、いえいえ、自家製麺として十分美味しいです。飲み干してもなお湯気が立っているドンブリを眺め、東京の水に馴染んでからと半年待ったけれどもう少しのようですね。
無鉄砲東京中野店@沼袋(中野区江古田)
魚正油ラーメン750円 2013年6月8日
大盛りかと思うほど大きな丼で配膳されてきました。真っ白な丼が脂でぎとぎと、レンゲですくって味わってみるとすっと鮮やかな魚介出汁、なんて言うか、初めて味わった味。中細麺はそのスープの上を滑っているよう、踊っているよう、つるりと喉を過ぎていきます。トッピングのメンマはともかく、なぜか板海苔、なると、九条ネギはちゃんと原価を考えているのか疑いたくなるほどたっぷり。
無鉄砲東京中野店@沼袋(中野区江古田)
とんこつラーメン650円のネギ多め 2013年6月9日
白ではなく薄赤茶色の豚骨出汁、店主さんは「骨と水と火だけ」と簡単言うけど、その簡単なことができるお店はそう多くない。どろりと糸を引くスープを飲むとズシンと身体が重くなるような気持ちにさえなる、超々濃厚豚骨スープ。そのスープに浮いているのではないかと思うほどの中太麺、今日のは随分と細く感じたけど、日によってばらつきがあってこそ自家製麺。睡蓮の葉のように浮いているチャーシューはくるっと丸めて食べます。メンマと板海苔は無くてもいいのにと毒づきながら九条ネギに豚骨出汁をまとわせながら頂きます。
がむしゃら東京中野店@沼袋(中野区江古田)
赤とんこつ750円 2013年4月5日
通常営業として無鉄砲東京中野店の営業終了後に01:00から04:00までの営業時間。 超超濃厚豚骨スープにトマトをどう合わせたかということですけど、単に混ぜただけで、逆にあれこれこねくり回さなかった分、豚骨の旨みもトマトの酸味も同時に味わえるという、日本一のトマトラーメン。細麺が実にスープによく合う。粉チーズを合わせ、全体にタバスコを散らして、軽くかき混ぜてから食べてみるとボーノ!!
無鉄砲がむしゃら東京中野店@沼袋(中野区江古田)
黒とんこつラーメン650円 2013年6月7日
基本の豚骨スープにマー油を合わせただけに思っていましたが、そのマー油が豚骨スープの味をこんなにも引き立てるとは。元々、強烈な豚骨臭なのですがマー油のニンニク臭が後押ししてもの凄い匂い。今日の麺は太麺まではいかない中太麺で、いつもどおりやや平打ちの打ち方でスープに実によく合います。薄くスライスされたチャーシューは前回より少し多かった様な気がしましたが、気のせいでしょう。メンマが数本、九条ネギの小間切りがバサッとトッピングされています。レンゲでスープを味わいつつ、麺を箸で手繰って頂きつつ、気が付くとスープしか残っていないので丼を持ち上げてスープを飲み干していました。

東京都中野区都立家政駅 1軒1杯

麺や七彩@都立家政(中野区鷺沼)
つけ麺醤油820円 2008年3月22日
麺を掴んで上に持ち上げましたが長くて持ち上がり切りません、いったんおろして掴み直して口に入れると、フンワリとしっかりした柔らかい味、スンゴク旨い。なんですかこの旨い麺は、「ラーメンをおいしく食べて欲しい」とこれほど真っ直ぐに伝わってくる麺に出会ったのは久しぶりです。ツケダレはさっぱりタイプでどうやって作ったのか分からないくらい滋味深く、後味さっぱりで美味しいじゃないですか。

東京都中野区笹塚駅 1軒1杯

福寿@笹塚(中野区南台)
中華そば500円 2009年12月19日
茶濁したスープは煮干しがかなり効いていてこれまた味わい深い、細い縮れ麺は同じ製麺所かも知れません。小ぶりではありますが煮豚タイプのチャーシュー、メンマにほうれん草、そしてモヤシに薬味ネギ。

東京都中野区中野富士見町駅 1軒1杯

らーめん 麺好@中野富士見町(中野区弥生町)
みそらーめん750円 2010年9月25日
ライトブラウンのスープの上にシルキーホワイトな白髪葱が目を引きます、青菜のソフトグリーンがなんとも色鮮やかです。彩りの美しさに引き込まれつつレンゲでスープを飲んでみると、「旨いな、これ」と口にしてしまうほどの旨さ、野菜とか魚介(昆布など)の煮出し汁がかなり出ていて味噌を抱き込んでいます。白味噌ベースな事もあって甘さも旨さもほどほどなのに旨い、店先には「化学調味料を使っていません」と張り出されているように無化調スープなんでしょう。一般的には「化学調味料を使わないようにして味を作る」ことを無化調と言うので、目指す味を求めていったら化学調味料を使う必要が無かったという麺好のスープは「不化調」と呼ぶべきではないでしょうか。麺は平打ちの中太麺でこれまた旨い、ありえないけど酒井製麺かと思ったくらい旨い、つけ麺も美味しいだろうな。極太のコリコリメンマを味わえばメンマ増しにしたい気持ちが良く分かります、半熟で半身のゆで卵、しっとりとした美味しさのチャーシュー、たっぷりの白髪葱は全てスープに浸して食べました。刻み葱はスープに沈めてありましたが、海苔が添えていないのが気に入りました。

東京都中野区中野新橋駅 1軒1杯

濃厚鶏塩ポタージュつけ麺 うぜん@中野新橋(中野区本町)
鶏塩ポタージュつけ麺790円 2010年9月25日
しっかりした陶器の茶碗に半分くらい入った鶏肉や野菜を元にしたポタージュ、とろりとした粘度を予想していたけどさらりとしていて拍子抜け、食感より食べやすさを優先したと言うことでしょうか。塩気が効いたポタージュはとても美味しいけど、本来は「メインディッシュ」へ向けて舌から胃腸を準備させるための味わい、続くメインディッシュが平打ち麺ではちょっと物足りないですね。歯ごたえの良い縮れ麺ですくいあげる感じでつけ汁に絡みます、見た目はとても綺麗なので女性に喜ばれるのかな。麺皿には麺と一緒に茹で上げた一口大のキャベツ、豚バラ肉が数枚、ゆで卵が半分、そして糸唐辛子があしらってありました。食べ終わってスープ割りをお願いしたら茶碗を受け取ってくれ、おそらくラーメンに使われると思われるスープを足し、彩りにみじん切りの葱を散らしてくれました。

東京都中野区新中野駅 2軒2杯

中野汁場進化@新中野(中野区本町)
チャーシューワンタンメン1100円 2012年4月26日
レンゲでスープを味わってみると豚骨や鶏ガラの深い味わいのダシと鯖節や宗田節の香りのいいダシと、美味しいことは美味しいけど店主さんの腕からしたらこの程度では納得できないですね。麺は中太の平打ち麺でスープに合わせてきたと言うより「小田原系だから」という意味合いが強そうです。チャーシューはラーメン屋のチャーシューで使う肉質を遥かに凌駕していて、美味しすぎてアンマッチ、このチャーシューをアテにするならビールじゃなくてシングルモルトですな。ワンタンはスープによく馴染んでいましたが溶け合うとまではいっていないようです、もう少し時間が掛かるかな。メンマに板海苔もそれなりにいい感じです。三つ葉と茹でもやしは小田原系のトレードマークに思われますが、小田原系各店舗の麺相を見るとそうでもない、つまりは小田原系インスパイやではなく鳥取インスパイアということでしょう。
ラーメン武蔵家中野本店@新中野(中野区中央)
ラーメン700円 2015年3月10日
スープに馴染むように柔らかく茹で上げられた酒井製麺の中太麺、直系店でのみ食べられる酒井製麺特注麺には及ばないけれども、個人的にとても好みでかなり美味しい。鶏脂を殆ど感じない低温調理されたかのような薄いピンクの豚骨スープ、醤油ダレとの境目が味分けられないほど一体感、個人的には「豚骨醤油」と言う四字熟語だと考えています。チャーシューも茹でほうれん草も板海苔も不要に感じるほどのスープと麺の出来映え。

東京都中野区新井薬師前駅 1軒1杯

らーめん大中野店@新井薬師前(中野区新井)
煮干しらーめん720円、無料トッピングは野菜、ニンニク 2015年3月20日
らーめん大で初めて味わう煮干しスープ、私の好きな味付けです。他メニューとの値段のバランス、丼などの食器の共有、厨房施設、の中にあっての煮干しスープ、私見では煮干しスープが7割、豚骨スープは3割ではないでしょうか。専用の麺ではなくレギュラーメニューと同じ丸山製麺の太麺使用、ひょっとして柔らかめがベストチョイスかも知れません。野菜と一緒に味わいつつ、時々おろしニンニクを合わせながら美味しく頂きます。

東京都中野区鷺ノ宮駅 1軒1杯

らぁ麺すぎ本@鷺ノ宮(中野区鷺ノ宮)
醤油らぁ麺750円 2016年5月6日
そのままスープを飲み干してしまいそうになる惹き、どんな食材を使って煮出したのかどうでも良くなる透明感。ラーメンとらぁ麺はジャンルを別にしてもらいたい。三河屋製麺から麺屋棣鄂に替えた全粒粉入り角極細麺、スープの中で茹で上げる支那そばやの茹で加減、初めの一本と最後の一本が違う美味しさ。鶏肉と豚肉のチャーシュー、穂先メンマ、青ネギ、この麺とスープとトッピングで、この値段は安過ぎる。