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東京都目黒区目黒駅 17軒21杯

煮干らーめん麺屋一寸星@目黒(目黒区目黒)
淡麗煮干らーめん680円 2015年12月10日
丁寧に煮出した煮干スープは、苦味や雑味は殆ど感じず、少し前でこのレベルの味で850円は払っているところです。 しかしそこはマサール・マジック、値段と味をうまく折り合いつけて700円以下とはコスパ最高、だと思うんだけど。 三河屋製麺の極細麺は美味しいのですが、ここまで低加水のは珍しく、さらさらスープとは殆ど絡みませんが、後半は良く馴染んでいました。 厚切りして食感を高めた低温調理チャーシュー、柔らかい穂先メンマ、白ネギに貝割れ大根。
かづ屋目黒店@目黒(目黒区下目黒)
冷やしソバ750円 2007年8月11日
他のラーメンで使われているストレート麺ではない縮れ麺と共にスープを味わうと酸味を感じる、醤油味も比較的強い。見るとキュウリの細切りが添えられていた、固めに仕上げられた焼き豚をややサイコロ状に刻んで乗せてある、旨い。食べ進むウチにドンブリ脇に添えられている辛子をスープに溶かそうとするのだが、スープが充分冷えてしまっているので溶けていかないのだ。
麺家黒@目黒(目黒区目黒)
ラーメン650円 2007年2月17日
横浜家系を標榜するラーメン屋、スープはまさしく豚骨醤油味で旨い、立て続けに二杯三杯とすすってしまう、熱々さ加減もいい感じ。熱々の麺もまさしく家系の麺、フーフーしながら食べるのが美味しいのだ。海苔三枚を一枚ずつスープに浸して食べ、ミディアムロースのチャーシューは二口で食べ、ほうれん草と薬味葱も頑張って食べる。
麺家黒@目黒(目黒区目黒)
つけ麺750円 2008年4月19日
店先側面に「武蔵家姉妹店」と書かれている正統派の家系のお店です。
ツケダレは粘度が高くてかなり魚介が強い味わい、乗せられていた魚粉をかき混ぜるとさらに魚介が強くなり、僅かに酸味も感じました。ラーメンと違うつけ麺専用の細麺で刻み海苔が乗せられています。ほうれん草が一掴み、ツケダレをくぐらせた麺はさらにかなり旨いです、一口、また一口と箸が止まりません、中にはゴロンとしたチャーシューの角切りとぶっといメンマ、ネギと白ごまも少々。
麺 源屋目黒店@目黒(目黒区目黒)
鬼源ラーメン地獄(中辛)680円 2008年2月11日
大辛は「鬼神」、激辛は「閻魔」になりますが値段は同じです。
スープは味噌の味に頼らずに魚介を基本にしっかりと味が作られているスープなんだろうな。キャベツやニンジン、モヤシ、タマネギといった野菜がタップリ入っていて何とも嬉しいじゃないですか。中太の縮れ麺がまたスープに良く絡んでとてもいい塩梅です。
博多らーめん権之助@目黒(目黒区目黒)
らーめん650円 2008年3月22日
麺は普通の極細ストレート麺以外に辛練り麺が用意されています。レンゲでスープを飲むとぬるい、さらにトンコツ味が薄めでした。麺はカタメといった割にはそんなに固くなく。チャーシューは大きくて美味しかったです、縁が炙ってあるようですし。細切りキクラゲとねぎとのり、卓上の調味料を合わせて味を変えるのは替え玉してからと思っていましたが、意外に麺の量が多いです。
横浜家系ラーメン 目黒 魂心家(こんしんや)@目黒(目黒区目黒)
醤油650円のところをオープン記念で500円 2010年10月28日
今日はうずらの玉子がサービス(通常一個が四個)、明日29日は味玉、30日はチャーシュー1枚、31日は海苔五枚がサービスされるそうです。
 醤油味には思えない白濁したスープは豚骨の旨みが良く出ていて中々美味しいですね、醤油味は薄め、鶏油もほどほどに感じました。麺箱が見当たらなかったけど新宿家と同じだとすれば増田製麺、麺量は150g程度の少なめ、新宿家がデフォで220gなのに対して随分と減らしてきました。大きなチャーシューは食べやすいように薄めにスライスされていますが、肉がちょっと硬めで一度に食べざるを得ません。茹でほうれん草とレタスが共に一掴み、うずらの卵が五個、大きな板海苔が三枚、途中から卓上の豆板醤とおろしニンニク(他には刻み生姜と白ゴマ)を入れて食べました。
麺屋しみる@目黒(目黒区下目黒)
煮干しらーめん780円 2012年6月18日
田舎柄杓でスープを飲んでみると目を見張るほど上品な煮干し出汁、食材の良さに加えて付きっきりで煮出している店主さんの真剣な顔つきが目に浮かびます。細目の平打ち麺は自家製の良さが出ていて実に良くスープに合います、小麦の味わいもしっかりしています。とても美味しいチャーシュー、一本々々切り分けたかのようなしゃきっとしたメンマ、白ねぎ、貝割れ大根、なると。
目黒二郎@目黒
小ラーメン豚入り700円 2005年1月24日
麺がスープの上にはみだしているぞ、野菜もてんこ盛りだぞ、ニンニクうまいぞ。
野菜はもやしとキャベツで固めに茹でてあり、というか、茹ですぎないように十人分くらいずつ茹でているようだ。
麺はこれぞ二郎という太くて小麦粉たっぷりで、やや褐色で、うまい、アツアツなのも良かった。
ラーメンゼロ@目黒(目黒区下目黒)
ベーシックゼロ850円 2011年1月12日
「ゼロ」とは「調味料ゼロ」のことであり、スープに塩や醤油等の調味料を使わずに厚岸産のあさりや噴火湾のホタテなどの海産物の旨味だけで味を作ったラーメンです。スープの味をタレとスープで分けるのには色々な意味があるでしょうけど、タレを無くしてしまうとスープとの配分を変えて味を調整することが出来ないので、年間を通して味を安定させることが難しいのではないでしょうか。タレを使わないとスープはどんな色になるのかと興味津々でしたが、薄い鉛色になるんですね、生牡蠣の肌の色に似ています。ややグレーがかかった細麺はスープの味とぶつかることなく小麦粉の味がします。周りを焦がしたチャーシューが二枚、味付けがしっかりしていて美味しかったです。味付けされた挽き肉が乗せられ、食感が楽しい長めの穂先メンマが二本、薬味の万能ネギが少しに板海苔一枚。
蒼龍唐玉堂(そうりゅうとうぎょくどう)@目黒(目黒区目黒)
赤西紅(あかトマト)担々麺980円 2008年3月22日
担々麺だけで十七種類もあって単純にトッピングを変えているだけではなくスープも四種類ありそうです、てっきり担々麺専門店かと思ったら普通のラーメンも十六種類、こちらはトッピングだけの違いのようです。
真っ赤なスープですがそんなに驚くほど辛くなく、薄切りにされたタマネギがさらに辛さを和らげます。中太の平打ち麺はスープとの絡みはイマイチ。トッピングのトマトは皮が剥かれて一個丸々乗せられていて、スープには挽肉が沈められていました。
田丸@目黒(目黒区下目黒)
ラーメン600円 2007年2月6日
創業1945年と言うから戦後すぐからずっと背脂たっぷりの醤油ベースなのに甘めなスープに太めの縮れ麺、その上にはたっぷりな茹でキャベツ。大ぶりなチャーシューは三枚、コリコリメンマはたくさん、いい感じなんだよね。
田丸@目黒(目黒区下目黒)
ワンタンメン750円 2008年4月21日
このややもするとカレーライスと間違えられる器はワンタンメンとチャーシューメン専用です。
スープも麺のどちらからも食べることができずに先ずはチャーシューから、昭和の頃を彷彿させるぱさついたチャーシューはなんと四枚、メンマもたっぷり。それらを食べてレンゲでスープを飲んでみると甘い、前回も甘いと書いてあったのでこのスープがこの味なんだな。麺は中太で少し茹ですぎ、それでも茹でキャベツがたっぷり入っていて美味しかったです。
陳麻家目黒店@目黒(目黒区目黒)
チンマー麺735円 2009年4月15日
いわゆる麻婆豆腐ラーメンってことですね。細切れにされたネギが全体的に散らされていています、ニラは程々に混ぜられていて、豆腐はかなり多く入っていて美味しかったです。極細麺はちょっと絡みがちですけど食べにくいほどでもなく、スープと一緒にあっという間に食べてしまいました。ごちそうさまでした、ラーメンだけではなく一品料理も充実しているので夜に普通に飲みに来てみたいなぁ。
づゅる麺池田@目黒(目黒区上目黒)
冷し節らーめん800円 2007年8月11日
「鶏節とあさり節で出汁をとりまして白醤油のタレで味付けしました。麺は全粒粉、具は大山鶏のスモーク、穂先メンマにかいわれ、白髪葱です」との説明。スープがかなりいい感じに仕上がっていてとても美味しい、白醤油ベースはビックリするほどの透明感で麺が透けて見える。麺はプリプリでスープと一緒に美味しく食べられる、麺の中に見えるつぶつぶは全粒粉ならではの小麦の殻。鶏胸肉の薫製はスープとベストマッチ。
づゅる麺池田@目黒(目黒区上目黒)
塩つけ麺750円 2008年3月28日
塩は平打ち麺で醤油味は生粋の醤油のようです。ツケダレは塩味というかやさしめの豚骨をグッと出した感じで、さらに茹でキャベツがタップリでとても美味しいのです。塩味にのみ付けられたレモン片をギュッと絞ってツケダレに入れると味わいが百八十度変わりました。麺を食べ終わったらスープ割りを頼むと、ホットプレートでずっと暖めてあるスープを足してくれました、最後の一滴まで飲んでしまいました。
なおじ@目黒(目黒区目黒)
つけ麺並(300g)750円 2009年4月15日
極太麺を食べてみるとわずかに塩気を感じました、麺に米粉を練り込んであることに関係しているのかどうかは分かりません。食べている内にみるみる減っていく濃厚なツケダレは油を極力排除して後味さっぱりに仕上げてあります、こちらにも米粉を合わせてあってお米の味ととろみタップリになっています。トッピングは全てツケダレに沈めてあって、ちょっと多めの巻きバラ肉のチャーシュー、渡なべ系列で時々見かける消しゴムのような分厚いメンマが二枚、刻みタマネギは海苔の乗せてありました。食べ終わる頃には殆ど残っていないツケダレからは柚子の味わいが昇ってきます、スープ割りを頼むと刻みタマネギを入れてくれますがとても薄めにされてしまってちょっと残念でした。
野方ホープ目黒店@目黒(目黒区目黒)
担々麺850円 2008年2月11日
担々麺と言うよりも挽肉味噌乗せといった感じでしょうか。良くかき混ぜてから食べようかと思ったら思いの外麺が多くて旨くかき混ぜられません。醤油ベースのトンコツスープに味噌を合わせるとどれもが主張しすぎてしまうことが多いのですが、いい感じでバランスを取っています。食べている途中でニンニクを入れるとコクがさらに増してさらに美味しくなりました。
野方ホープ目黒店@目黒(目黒区目黒)
つけ麺700円 2008年6月25日
麺が乗っているお皿は特別に用意したようですが、中身はラーメンを分けただけのようです。細麺は見るからにラーメンの麺で締めている冷水が少し残っています、ツケダレはラーメン用のタレを少し薄めただけのようで、元々が美味しいトンコツスープなので十分に美味しいのですが、つけ麺ならではの味わいが欲しいかなと。
麺屋百式権之助坂店@目黒
冷し坦々麺800円 2015年8月11日
担々麺と言うより胡麻和え鶏ガラスープラーメン、スッキリとした鶏ガラスープに練り胡麻がふんだんにあしらわれています。 ラー油は色付け程度で、酸味はほぼ無し、途中から自身でくわえたいいとは思いますが。 他メニューとの共通性は不明ですが、大栄食品製のスクエアな中太麺、美味しいですね。 トッピングは糸唐辛子、白髪ネギ、トマト、キュウリ、蒸し鳥モモ。 このキュウリが苦味もあって美味しいのですが、かなり大ぶりの切り分けなのには驚きました。
揚州商人目黒店@目黒(目黒区目黒)
冬かきラーメン980円 2014年12月22日
麺は極太の刀切麺か細い柳麺から選べるので、柳麺にしました。『スープの中は、磯の香り。その中にプリプリとした食感のかきの旨味が加わる。かき好きにはたまらない。』サンプル写真では牡蠣が5個でしたが実際は6個、それだけでなにか得した気になってしまいます。スープにも牡蠣の旨味がこれでもかと満ちあふれていて、最後の一滴まで飲んでしまいそうになります。

東京都目黒区自由が丘駅 4軒4杯

いちばんや@自由が丘(目黒区自由が丘)
しろ醤油ラーメン800円 2007年7月7日
引き込まれるような強い香りはしないけれども木漏れ日のようなそっと袖を引く木漏れ日のような暖かい日差しを感じる。白醤油ベースのスープは何がどうなっているのか全く伺い知れないほど一つの味になっていて、ひょっとして顔がにやける成分でも溶かしてあるのではないかと思うほどの味わい、はぁあ、美味しいなぁ。太くもなく細くもなく喉に引っかかることもなくスルスルと食べられるストレート麺はとても旨い。大ぶりの巻きチャーシューに海苔、メンマに味玉、箸休めの三つ葉。
八角屋@自由が丘(目黒区自由が丘)
鯖煮干しラーメン780円、辛酸玉子100円 2014年9月25日
運ばれてくるだけで煮干しの香りが充満します。スッキリした味わいの先にシッカリした豚骨ダシの深い味わいが美味しいですねえ、量産型ではない杯数限定型だから美味しいと分かっていても美味しく感じます。麺は短めで柔らかめ、プルンとした口当たり、ススッとした喉ごし、これ以上は望めないスープとの相性。聞いた話しでは250gとのこと、太さ、厚さは敢えて揃えてないのでしょう、とてもスープに絡みます。トッピングにはチャーシューと豚足、豚足には細かいヒゲや骨がありますが、手間掛けて抜いてあり、こんなに美味しいなら単品でどこかのお店で出して欲しい。オプションの辛酸玉子は「スープの温度が下がるので」別皿提供、ラーメンに入れずに食べます。
味噌らーめん南部@自由が丘駅(目黒区自由が丘)
炎の味噌らーめん850円 2009年4月24日
鉄鍋に直接火を掛けてスープを熱するので、最後の一滴までぐつぐつ熱かったです。
猫舌だけど頑張ってスープを飲んでみると先ず煮干し出汁がやってきて、何種類もの野菜の旨味が追いかけてきて、熟成された濃厚な味噌味が全体を覆い尽くします。味噌味は決して暴力的ではないし、後味がしつこくないのでとても美味しい。太めとはいえ決してスープの味を邪魔しない太麺はスープと一体感があっていい感じです。チャーシューはほろりと崩れるほど柔らかい煮豚タイプ、ひき肉がさらに味噌味を添え、白ネギと海苔が彩りになっているほどでした。スープを飲みにくい柄杓型のレンゲでした。
つけ麺結心(ゆいしん)自由が丘店@自由が丘(目黒区自由が丘)
つけ麺780円 2014年9月25日
『国産の鶏ガラ、もみじ、背脂などに数種類の香味野菜を加えて16時間煮込み、厳選した新鮮な煮干、鰹節などの魚介ダシを合わせて完成』させたスープ、しつこさのない濃厚な味わい。麺は村上朝日製麺の特注ストレート太麺。チャーシュー、メンマはつけ汁に沈められていて、麺皿には板海苔と水菜、つけ麺に水菜は珍しいですね。

東京都目黒区池尻大橋駅 2軒2杯

支那そば八雲@池尻大橋(目黒区大橋)
肉ワンタン麺(白だし)850円 2005年10月15日
白醤油ベースのスープはとても美味しい、まっすぐに心に届く味。
麺の前に肉ワンタン、一日の分だけ仕込んであるのだろう、プリプリの肉はたまりません。
やや細めのまっすぐな麺は適度な噛み応えがある、この噛み応えこそが平ザルの湯切りなんだと思うけど。
麺屋 和利道(わりと)@池尻大橋(目黒区青葉台)
つけめん800円 2010年7月13日
並200g、大300gは同額です。麺を一本掴んで食べてみると「おお、これぞTETSUの麺」と言う食べ応え、どこがどうTETSUの麺なのかを言葉で伝えるのは難しいのですが。ごく太ちぢれ麺がなかなか食わせる、他店よりややアッサリしたつけ汁との絡みもいいし食べ応えも充分、でもこの辺りのお客さんには中太麺の方が合うのかも知れません。つけ汁は薄め仕立て、箸で中を探るとチャーシューにメンマがたっぷり、値段相応で嬉しい限りです。
旨い旨いと食べていたら食べ終わってしまい、通りかかった店員さんに焼き石をお願いします。冷たい麺を浸すせいもあって、食べ終わったら頃にはつけ汁がすっかり冷めてしまい、熱々の割りスープを注ぐだけではなく、ガスコンロで焼いていた石(半面を削った大きな分銅)を入れて熱するのがTETSU流。卓上に置かれているポットから割りスープを注ぎ入れてから鉄製のレンゲに乗せた焼き石を投入、ジュウ〜〜という音共に熱くなったつけ汁がこれまた美味しい。

東京都目黒区武蔵小山駅 3軒6杯

麺屋我竜@武蔵小山(目黒区目黒本町)
激辛味噌つけめん800円 2009年2月6日
中盛り360gは同額なのですがこんな時間に中盛りもアレなので並盛240gで頼んだのになぜか中盛りで出て来ました。三河屋製麺の中太麺はツケダレの味を活かす太さと味わいでいい感じです、海苔が刺さったドンブリには白ごまが振り掛けられていてメンマに青菜も添えられていました。ツケダレはかなり辛めに仕上げてありますが、背脂や魚介もしっかりと感じられて美味しいです、こういうツケダレは麺を食べ終わった後でライスを入れておじやが旨いのですが、今夜は無理。
麺屋我竜@武蔵小山(目黒区目黒本町)
あぶらそば500円 2009年4月22日
良くある油そばよりもモヤシと水菜がタップリ乗せられていて、かき混ぜると揚げニンニクもいい感じで、さらに胡麻も効いていて何回食べても美味しいです。極太麺は熱く茹でられていてドンブリ底に沈められたタレにも良く合います、三人で食べ分けたけど、一人で食べてしまいたいくらいでした。 
麺屋我竜@武蔵小山(目黒区目黒本町)
激辛みそらーめん700円 2009年4月22日
唐辛子粉がかなり入っていますがその辛さに負けない味噌味と背脂が強力。太麺は味噌味にも辛味にも負けないくらい力強く、プリプリで美味しかったです。大きな巻きチャーシューにタップリの茹でモヤシ、大きいメンマに青ネギ、味付け玉子が丸々一個入っていました。
らーめん つけめん なわて@武蔵小山(目黒区目黒本町)
らーめん680円 2009年12月29日
麺屋我竜@武蔵小山(目黒区目黒本町)を居抜きで営業。プーンと何とも言えないダシの香りが漂ってきて、決してしょっぱくはない塩味のスープは「うわぁ、美味しいね」と(私は一人でしたが)隣の友達に声を掛けてしまいそうです。細かく刻んだ白ネギがまた味の後押しをしていて、今でこそ時々見かけるスープですが、ひるがお@新宿御苑で食べた時には誰もが言葉を失ったものです。ツルンと食べられる極細ストレート麺は喉越しが素晴らしい、あっという間に食べ終わってしまいます。ロース肉のようなチャーシューは直前に炙られていてとても美味しく、食べやすい長さに切り分けられた穂先メンマも同様に炙られています。白髪ネギが真ん中に盛られていて魚粉が少しだけ振り掛けられ、ドンブリの脇にはアオサが添えてありました。
まさ吉@武蔵小山(目黒区目黒本町)
鶏つけそば730円 2010年3月11日
麺は新横浜ラーメン博物館のしなそばや謹製で三日程度におきに取りに行くとのこと、ドンと置かれた麺箱はラーメンのそれではなく日本蕎麦のを代用してちょうどガラスケースにピッタリ収まります。表面がピカピカ光っているのは〆の冷水をはじきながら引き留めているから、食べる前か美味しいと分かっている麺を食べてみると美味しい、この優しさと強さを兼ね備えた麺を打てるのは日本広しどもたった一人しかいません。つけ汁は醤油ベースですがこれでもかと鶏のガラやアラ、モミジとかたっぷり煮出されていて、それでいて魚介の煮干し系の味わいも見え隠れします。これだけ麺とつけ汁が美味しいのにこれでもかの具沢山、白髪ネギに分けネギにほうれん草、細切りされたなるとと鶏肉。ラーメンの方は麺が見えないくらいでほうれん草、大ぶりに鶏肉三枚、ワカメの細切り、なると、板海苔、と具を食べないと麺が食べられません。それでもそんな具はちっとも負けない麺は素晴らしいですね、あっという間に食べてしまいました。
まさ吉@武蔵小山(目黒区目黒本町)
鶏中華そば(小)580円 2010年3月11日
実はこの店の麺は新横浜ラーメン博物館のしなそばや謹製で三日程度におきに取りに行くとのこと、ドンと置かれた麺箱はラーメンのそれではなく日本蕎麦のを代用してちょうどガラスケースにピッタリ収まります。麺が見えないくらいでほうれん草、大ぶりに鶏肉三枚、ワカメの細切り、なると、板海苔、と具を食べないと麺が食べられません。それでもそんな具はちっとも負けない麺は素晴らしいですね、あっという間に食べてしまいました。

東京都目黒区西小山駅 2軒6杯

千味家@西小山(目黒区原町)
味噌らーめん650円 2010年4月9日
白味噌か合わせ味噌の軽めのスープは飲んだ後に食べる味ではなく、しっかりラーメンだけを食べる味わい。麺はこれと決めているわけではなく色々と試しているとのことで、今夜のは中太の柔らかい麺でした。二時間ほど飲んでラーメンで締めるのでしたら固めがいいかも知れませんが、開店からラストまでガッツリ飲んだ後なので柔らかい茹で加減はとても食べやすかったです。チャーシューは煮豚のしっかり本格的、茹でモヤシと細切りキクラゲがたっぷり、さらにこの値段ではサービスとしか思えない味玉が乗せてありました。
千味家@西小山(目黒区原町)
とまとめん700円 2010年4月9日
友達が食べたとまとめんは味見すらしていないので良く分かりません、味噌ラーメンにトマトを溶かし込み、チーズをレタスの上に乗せた、という感じでしょうか。
ただ、友達の馴染みの店なので通常とは違うトッピングではない可能性が高いです、でももう私も顔馴染みになってしまったし。
千味家@西小山(目黒区原町)
キムチ油そば(通常メニュに無し) 2010年7月14日
麺がたっぷり入ったドンブリをかき混ぜるのは大変で、力仕事は若者に任せ、私は焼酎の水割りをチビリチビリやっていました。関屋城南食品(全く知りません)の極太麺の上には手前に天かす、紅生姜、キムチ、メンマ、角切りチャーシュー、細切れタマネギと驚くほど具が乗せられていて、絶対に一人では食べられない量です。
千味家@西小山(目黒区原町)
特製モツ煮込みらーめん700円 2010年10月28日
モツ煮込みラーメンはうっすらととろみの付いた茶濁したスープに煮込みモツが乗せられていて、意外と合います、美味しいです。自家製手打ち麺は柔らかめの茹で加減、スープに良く合いますねえ。トッピングにメンマ、ネギ、貝割れ大根、そしてゆで玉子が半分乗せてありました。
千味家@西小山(目黒区原町)
特製カレーらーめん750円 2010年10月28日
先ほどのラーメンのスープにカレーテーストを追加した感じ、安直に味噌を足すよりこちらの方が何杯も美味しいでしょう。麺は同じでトッピングは板海苔が追加されている点だけ違っていました。
麺喰酒場月音@西小山(目黒区原町)
月音風豚骨ラーメン830円 2009年3月12日
店先の案内では「豚骨、鶏ガラを二十時間炊き、野菜と大豆からたっぷり甘みを抽出しました」と書かれていたのでどれだけコテコテなスープかと楽しみしていたら、お店の雰囲気そっくりにかなり上品な口当たり。味わい深いのですがスッキリしていて言われなければ豚骨ラーメンと分からない人も多いのではないでしょうか。三河屋製麺製の細麺はスルスルと食べられます、美味しいですねぇ、飲んだ後に〆で食べるのではもったいないですね。柔らかくてとても美味しい大きな巻きチャーシューがドンと真ん中を占領していて、万能ネギと白ネギが細切れとしてあしらわれ、キクラゲと白ごまも乗せてありました。

東京都目黒区駒場東大前駅 1軒1杯

しなそば嚆矢(こうし)@駒場東大前(目黒区駒場)
しなそば750円 2009年8月21日
店主ははるばるてい@経堂の出身です。見るからにタンタン系のしなそばで、スープは少し薄めの味わい、元々薄めの味わいなのをさらに薄めにしてしまうと今風のラーメンに慣れた人にとっては味がしないように感じるでしょうね。麺は大榮食品の細いストレート麺でツルッとした食感に適度な歯ごたえでとても美味しいです。大ぶりのチャーシューは煮豚ではなく焼き豚、少し脂身が多いかなと思ったけど他では味わえない美味しさ、いいですねぇ。コリコリとした細切りのメンマに海苔が一枚乗せられているだけのシンプルなラーメンです。

東京都目黒区東北沢駅 1軒2杯

千里眼@東北沢(目黒区駒場)
ラーメン680円 2010年5月12日
先ずはヤサイ、モヤシ99%で少しだけキャベツが入っています。ほぼ注文が入ってから茹でていたのでモヤシがシャキシャキしています、シャキシャキしているのでエコ箸では掴みづらくて割り箸にすればよかったと少しだけ後悔。半分くらいヤサイを食べたところで麺を食べます、浅草開化楼製麺の太い縮れ麺は麺だけでも充分旨いのにキッチリと乳化したスープに合いまってとっても美味しいです。タッパに小分けされたおろしニンニクの香りと辛味を効かせて食べると直系二郎を味の面では凌駕しますが、今日の出来映えに一喜一憂する楽しみはほぼ無いでしょう。豚もかなりいい感じで、もう一度来ることがあったら豚増ししたいと思わせるほどです。
千里眼@東北沢
ラーメン680円の麺半分、コールはニンニク 2013年11月15日
こんもりと盛り上がった野菜は殆どもやしで「カラメ」と称されているラーメン醤油がさっと掛けられています。麺半分なので野菜を少し食べたところでぐぐっと箸を差し入れて麺を引っ張り出すと、紛れもない浅草開化楼製麺の極太麺、ごわごわっとしてこのスープにはこの麺しか合わないのでしょう。スープは微乳化の醤油スープ、豚骨出汁に背脂などを加えたこってりとして後味を引きます。豚はしっかりとした厚みにしっかりとした味わい。途中から刻みニンニクを全体に溶かし込み、卓上の一味をたっぷり掛けて味変してご馳走様でした。

東京都目黒区学芸大学駅 2軒2杯

麺処びぎ屋@学芸大学(目黒区鷹番)
醤油らーめん700円 2010年6月12日
レンゲでスープを飲んでみると「うわっ」と声が出るほど旨い醤油味、色々な旨味の素を一回全部バラバラにして全く違うラーメンのスープに組み上げた感じ、素晴らしい。「鶏ガラ、丸鶏、豚骨、煮干し、鯵干し、宗田節、鰹節、本節」と説明されていますが、一つ一つの味を思い浮かべて頭の中で組み合わせて味が想像できるお客さんはいないでしょうし、一つ味が抜けていますよ。「私の気持ち」という大切な味が、ね。水や醤油ダレの説明もありますけど、だからどうという感じ、そんなことはどうでも良くて、今ここにある旨いスープが全てだと思います。「逆浸透膜を通した水」と説明されても、普通の水とどう違うかが分かりません。レンゲで何口もスープを飲んでから箸に持ち替えて麺、まん丸い細麺はとても美味しいですねぇ、自分の中では脇役に感じますけど。小ぶりなチャーシューはバラ肉とモモ肉の二種類が乗せられていて、どちらもしっかりと作られています。メンマは穂先メンマと細切りメンマの二種類が沈められていて、「ちょっと遊んでみました」感が伝わってきますね。一から十までピンと張り詰めた料理では肩が凝ってしまいます。白ネギと青ネギがあしらわれ、板海苔が乗せてありました。
盛岡じゃじゃ麺専門店 やまねこ軒@学芸大学(目黒区鷹番)
中(並)700円のことろを今月末まで500円 2010年6月12日
じゃじゃ麺は色々な店で食べたことがありますが、どの店の麺も茹で上がりに十分程度かかります。何度も読んで暗記してしまった食べ方、ラー油と酢を何周か回し掛けてから肉味噌が全体に行き渡るようによくかき混ぜます。麺同士がくっついているのでかき混ぜにくいところを頑張って混ぜて、それから食べるととても美味しいです。肉味噌とラー油と酢と、さらにおろしニンニクとおろし生姜などと濃い味を合わせている味はいいのですが、麺の味はイマイチ分かりませんでした。麺の量は決して少なくないけどあっという間に食べ終わってしまいます、けど、次のために麺とキュウリは少し残します。じゃじゃ麺を頼む時に聞かれて頼んでおいたチータンタン百円、先ずは生玉子を割り入れてから店員さんに「お願いします」とお皿を渡します。戻されたお皿には溶き卵状態になったスープ、そば湯というか割りスープというか、お皿が平べったいのでそのままでは飲みにくくてレンゲで飲みました。

東京都目黒区中目黒駅 1軒2杯

広州市場中目黒店@中目黒(目黒区青葉台)
海老雲呑まぜそば740円 2014年12月23日
『太麺と海老ワンタンをコクのある醤油だれで和えた汁なし麺です。』はいいのですが、麺が見えないほどのトッピング。海老ワンタンを一緒に混ぜるかどうか悩みながら、一緒にならないように混ぜて食べてみると、この太麺が醤油ダレに絡んでかなり美味しい。ワンタンにはタレが掛かっていますが、改めて生姜ダレを付けて食べるとこれまた美味しい。たっぷりのメンマ、白髪ネギ、水菜、ちょっとだけ糸唐辛子、いい感じです。ワンタンまぜそばを初めて食べましたが、こんなにも美味しいとは知りませんでした。これで中華スープでも付いていたら完璧なんだけど。
広州市場中目黒店@中目黒(目黒区青葉台)
濃厚海老雲呑麺780円 2014年12月17日
ビールを半分飲み終わったころに濃厚海老雲呑麺780円、次々と皆の分が運ばれてきます。広州市場には何種類かのスープがありますが、白湯豚骨スープを濃い目に仕立てたスープ、僅かながらとろみがあります。あっさりした清湯豚骨スープには細麺を合わせていますが、こちらには縮れた太麺、とても美味しいです。ワンタンはそのままラーメンスープで食べるのではなく、小皿にタレを用意して漬けて食べるように案内され、これがまた美味しい。他のトッピングは青ネギにメンマ、とても美味しく頂きました。

東京都目黒区緑が丘駅 1軒1杯

中華蕎麦三藤(みつふじ)@緑が丘(目黒区緑が丘)
醤油並味玉付き1100円 2015年2月5日
醤油清湯スープの日本蕎麦風中華そば。濃く澄んだ醤油スープに平打ち細麺、『江戸前の生かえし』を使っていると説明されていて、美味しいことは美味しいけど、先ずは生かえしの味や特徴の説明をお願いしたいです。トッピングはレアチャーシュー(豚の鶏)と貝割れ大根のみで、ひょっとしてメンマとか海苔とかがトッピングされていないから、割高に感じる人が多いのでしょうか。味玉は別皿。