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東京都福生市 5軒8杯

いぬい@東京都福生市
中華そば並400円 2005年9月23日
見るからに伝統的な醤油ラーメンで、八王子系の象徴である刻みタマネギの量は少なめ、ちょっとがっかり。
チャーシューも海苔もメンマ、今どきのラーメンに比べたら寂しい限り、安いから小さいのではなく、昔からこの大きさなのだろう。
THE FINEST NOODLES EL DORADO@東京都福生市
我流旨味ソバ(醤油)850円 2013年12月28日
何種類ものタレを合わせて創りあげた黄金色、このスープの色をもって黄金郷とする人もいるでしょう。クラッと気を失いそうなほどの香しい匂いに包まれて、無意識の中でスープを飲めば、ああ、この味こそが黄金郷なのか。豚骨だとか鶏ガラだとかどこどこの醤油とか、そんなことは知らない、このスープがオレのスープ、ああ、美味しい。自家製麺かなんたら製麺所か、そんなことはどうでもいい、この極細麺こそがオレのラーメン、ああ、美味しい。極細麺だけど僅かにアルデンテ、食べているウチに麺が少しずつ茹で上がっていき、途中からの延びさえも楽しい。3枚のチャーシュー、3つのメンマ、青ネギと板海苔、どこ一つ取っても隙がないけど特出しているわけではない。
THE FINEST NOODLES EL DORADO@東京都福生市
潮850円 2014年4月3日
鵠沼時代の支那そばやの塩を意識しているとのことですが、かなり近い味だと言うことがしっかりと伝わってきます。透明感のある黄金色したスープのなんと艶っぽいことか。一口目が美味しい、二口目は美味しい、三口目も最後まで美味しい。その黄金色のスープを泳ぐような滑らかな極細麺、一般的なラーメンより長く仕上げてあるようですが、ダマになったり絡んだりしない。手前に丁寧に仕上げたチャーシューが三つ、奥には歯ごたえバツグンの材木メンマ、白髪ネギに揚げネギ、すっと寄り添う様にスプラウト。旨いとしか表現出来ない自分が歯がゆい。
カッパ64(ロクジューシ)@東京都福生市
とまとチリ700円 2013年12月28日
濃厚さを感じさせない鶏ガラ、豚骨スープにトマトを合わせ、さらにトマトソースを掛けてあります。トマト尽くしとして酸味が強くなるところを上手く調整され、全体をそつなくまとめて誰もが美味しいと感じる味わい。自家製麺の中太麺は細過ぎず太過ぎず、スープへの絡みも程々にした一体感を感じさせます。チャーシューは低温調理。茹でモヤシ、茹でキャベツ、刻みタマネギが最後まで飽きさせません。黒胡椒は臭み消しというより視覚に訴える量、掛かっていることを認識するだけで勝手に味を補完してしまいますね。途中から振り掛けたタバスコがとても美味しい。
三九食堂福生店@福生市
葱ラーメン並700円 2005年12月29日
お得感たっぷりの油であえた太めの白髪葱、シャキシャキで歯ごたえ充分。
醤油ベースに鶏ガラ出汁スープを合わせてある、普通に飲める美味しいスープ。
麺は太麺と細麺が選べるのでとりあえず太麺、モチモチ感がいい感じでつけ麺にすれば良かったかも。
ら〜めん雫(しずく)@東京都福生市
らーめん鶏の雫(塩味)650円+味玉100円 2005年9月23日
スープ、というかポタージュに近い、牛乳でも入っているのかと思うくらい白い、ギュッと鶏の旨さが閉じこめられていて旨い。
やや太めでもっちりとしてはいるけれど歯ごたえが充分ある麺、自家製麺ではないけれど特注品は間違いなし。
豚肉じゃなくて鶏の巻き肉でチャーシューとしてる、特別美味しいわけじゃないけど手間暇かけて丁寧に作っている。
ら〜めん雫(しずく)@東京都福生市
らーめん鶏と魚介の雫(醤油味)650円+味玉100円 2005年12月29日
とろみがあって塩味も鶏肉の味も醤油味も一体になっていて一つの味になっている。
やや縮れた平打ち麺がまたスープに良く絡んで旨いねぇ、笹切りの万能ネギがいいアクセント。
チャーシューは巻き肉でスープと一体化してしまっていて食べたか食べないか分からないくらいの柔らかさ。
ら〜めん雫(しずく)@東京都福生市
焼皿あえ麺メキシカン700円 2008年11月19日
「直火で焼いた器に、香味油とたれで和えた麺、メキシカン風具材を盛り付けました。香ばしく焼けた麺のおこげをお楽しみ下さい。」とのこと。熱せられた皿の上でしばらく麺を焼いてお焦げを作ってからもんじゃシャモジで良くかき混ぜます、食べてビックリ美味しいじゃないですか。麺の味もさることながら、麺のお焦げとチーズの焼けた匂いがたまりません。トッピングはコーンで作った揚げ麺、むらさきタマネギのピクルス、チーズ、タコライスの肉餡、細切りキャベツに黒豆とそのいずれもが焼きラーメンにピッタリです。