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神奈川県小田原市 69軒89杯

味一@小田原
みそめんま650円 2004年4月25日
スープを少しずつ加えて、毎回湯を変えて茹でる麺をさっと乗せて、心を込めた一杯。
特別にすごく美味しいわけじゃないけど、大将と女将さんの和やかな顔とこの店の雰囲気がいいんだろうな。
小田原ラーメン鯵壱北條。@小田原市
鯵醤油700円 2011年5月19日
ドンブリ(木桶)を持ち上げてスープから飲むのは難しそうなので、先ずは箸で麺から、と言っても具材が多くて食べ方が難しいな。やや茶濁したスープはサラリとした口当たりで、臭みのない豚骨(ゲンコツ)スープに鯵のダシが効いています。具材に混じるように沈められている細麺と相まって、吹き抜けるそよ風が心地よい大正時代の和風家屋の小上がりで食べるラーメンに似つかわしい味わい。木桶はかなりの上げ底で見た目の半分くらいしかスープが入っていません。ドンブリ中央には茹でモヤシが盛られていて、その上に細切り生姜、隣に飾りかまぼこ、添えるように(なぜか)豚バラ肉のチャーシューが二枚、(なぜか)穂先メンマが二本、小切りの青ネギ、白胡麻が全体に振りかけてあります。
味の大西小田原店@小田原市栄町
ワンタンメン900円 2012年7月16日
「小田原系でチャーシューワンタンメンを食べなければ未食扱い」とまで言われますが、ま、私はラーメンフリークでもラヲタでも一般人なので。溢れるほどまではいかないスープは真っ黒とまでいかず、醤油味も豚骨出汁も小田原系の標準からすれば随分とやさしめです。室伏製麺の平打ち縮れ麺はたっぷりの麺量で、スープによく絡んで「これぞ小田原系」な味わい、この麺がこの地を出ない限り、他の地で小田原系は再現出来ないんだな。太く柔らかいメンマがごろごろと10本以上、チャーシューも分厚く刻んであってスープを吸わせて食べるタイプ。餡がたっぷりで食べ応えのあるワンタンは5個も入っていて食べ応え十分。青ネギと三つ葉がドンブリの隙間を埋めていて、板海苔一枚、食べているとドンブリの底に柚子皮が沈めてありました。
ラーメン味の大西三代目@小田原市荻窪
チャーシュー麺850円 2012年7月16日
直系小田原系のスープは甘味さえ感じるトンコツ出汁に真っ黒ながら塩気を抑えた醤油ダレのスープ。室伏製麺の平打ち縮れ麺が実にスープによく合います。「小田原系の中では」という狭いくくりをすれば、スープの味わいは薄めに属しますが、普通のお客さんはあちこち食べ歩いたりしないですから。一般的には厚め、小田原系としては薄めの切り出しになるチャーシューが五枚、このチャーシューの旨さこそが小田原系なんですね。メンマは数本でしたが茹でモヤシはたっぷり、茹でワカメ、刻みネギ、と値段相応の美味しさです。途中から自家製と思われるラー油を数滴、酢を2回しほど掛けると個人的な好みの味になってさらに美味しくなります。
ラーメン味の大西三代目@小田原市荻窪
酢らー麺700円 2012年10月21日
スープを飲んでみると豚骨スープの甘さに酸味が複雑に絡み合う味わいで、何とも微妙な味わい。美味しいとは思うけれども、どう美味しいのかを他人に説明できません。麺は縮れた平打ち麺、味の大西御用達の室伏製麺と僅かに食感が違います。この酢らー麺だけ麺を替えているのかとも思いましたが、隣のお客さんのスタンダードメニューと一緒に麺を茹でて分けていましたし。トッピングはスタンダードメニューにある茹でモヤシが乗せてありません、チャーシューは塊ではなくほぐれた部分、他のわかめ、刻みタマネギ、メンマは同じです。
麺家ゑびすIEK下大井店@小田原市下大井
六角らーめん680円 2015年5月3日
六角らーめんの「六角」は「六角家」の事と思われ(激しく違和感がありますが)、醤油ダレベースの豚骨出汁のスープに鶏油を軽めに合わせてあり、見た目通りの飲みやすいスープに仕上げてあります。平ざるではなく振りざる(テボ)で湯切りされた太麺は長多屋製麺製、飲みやすいスープに食べやすい太麺はベストチョイスに感じました。トッピングは(家系ラーメンでは見たことがない)長方形のチャーシュー、噛み切るのにちょっと苦労する肉質です。板海苔三枚に茹でほうれん草、そして茹でウズラ。
麺家ゑびすIEK下大井店@小田原市下大井
えびしお750円 2015年5月3日
塩ダレベースに六角らーめんと同じ豚骨スープ、鶏油はやや多めながら海老油も合わせてあり、全体として食べやすくまとめられています。細麺でお願いして正解、スープの持ち上げも悪くなくするすると食べられます。トッピングのチャーシュー、茹でほうれん草は同じで、むき海老が三尾乗せられていて、メンマが数本、青ネギがたっぷり振りかけられています。
ラーメン行先は○@小田原市本町
塩ラーメン680円 2016年8月28日
配膳するときにいったんカウンター台に丼を置き、「良いことがありますように」と金粉を振って下さいます。『塩ラーメンのタレの約半分に日本酒を使用しています。貝柱の香りとはちみつ漬けの梅が優しい味を引き立て、飲み干せる一杯です。』麺は鴨居製麺の中細麺、茹で加減はちょうどいいですね。トッピングはチャーシュー、メンマ、白ネギ。
ラーメン行先は○@小田原市本町
海老味噌チャーシューメン980円 2016年8月28日
『海老みそ…ラードで一時間焼いた海老と数種類の味噌を合わせています。最後に振りかけるスパイスも数種類を独自にブレンド。それぞれの強い個性が調和し、不思議な一体感を味わえます。』
いしとみ@小田原
支那竹ラーメン700円 2004年7月10日
典型的な小田原系だけど、ちょっとアツアツ度が低い。
肉厚で柔らかめのチャーシュー、炒めてあるシナチク、醤油味によく合っている。
一竹@小田原
ラーメン醤油550円 2008年2月3日
ネット情報がほとんど無いお店でしたが食べて見ればその理由が分かりますね。
スープや麺はこれでもかというくらい味がしない、それでも麺の量はかなり多かったです。
壱起麺(いっきめん)@小田原市
担々麺700円、激辛 2009年10月25日
小田原系のお店ではないので普通の担々麺、ひき肉の代わりに辛し味噌が乗せてありましたので良くかき混ぜててスープを一口、辛さは全くでしたがベースのスープが旨い、久しぶりに当たりの店を引きました。中太麺はやや弱めなので都内有名製麺所の麺を使えば遠くからお客さんがくるようなラーメンになりそうですが、それはこの店の姿勢とは違うような気がします。茹で青梗菜が一つに白髪ネギ、白ゴマが振りかけられていてあっという間に食べてしまいました、一人で来ていたらお代わりしていたな。
壱起麺(いっきめん)@小田原市
蔵出し極上味噌らーめん690円 2009年10月25日
スープを味見するとしっかりと味噌の余韻を残しながらのど越しさっぱり、何種類もの味噌を合わせてそれなりにニンニクを効かせてある感じ、レンゲ一杯だけ味見するつもりが二杯、三杯と飲んでしまいました。大量の茹でモヤシにメンマと薬味ネギ、巻きチャーシューは回りが炙ってあります。
壱源西大友店@小田原市西大友
オロチョン味噌らーめん700円 2014年6月29日
オロチョンは「激辛」のイメージがあって、その昔は本当に激辛でしたが、今はそれほどでもない印象です。とろみの付いた味噌スープは豚骨ダシと鶏ガラダシが良く効いていて、「オロチョン」としての辛味がかなり入っています。麺は北海道旭川市の藤原製麺、関東圏でのこの麺を使っているラーメン屋さんは知らないのですが、とても美味しいですね。とろっとろのチャーシューはとても美味しく、メンマ、茹でモヤシ、薬味ネギとシンプルですね。
壱源西大友店@小田原市西大友
札幌味噌とろちゃーしゅーめん910円 2014年6月29日
とろチャーシューはとろチャーシューが3枚増量されていて、それはそれは美味しかったです。
一の丸@神奈川県小田原市
醤油らーめん500円 2005年9月10日
湯気が出ていないスープだったのでまず麺を食べてみた、細くて縮れているなぁ、いわゆる中華そばの麺だな。
スープは普通の醤油味だった、チャーシューは柔らかめでモヤシは油で炒めてあったな、それだけ。
魚河岸ラーメンがんちゃん@小田原市
魚河岸らーめん650円 2009年10月25日
塩味と醤油味が選べるので醤油味でお願いしました。
ふんわりと魚介の香りが立ち込めます、手間隙をかけてじっくり仕込んだスープ、飲んでみると意外とサッパリしています。「和食を追求したこの道三十年以上の板前の経験を生かされ」と張り紙にはさらっと書いてありますが、この味わいのスープは簡単には作れないでしょう。そんなスープに合わせてある細麺はやや量が多く感じられますが、するっと食べられます。大きめのチャーシューが二枚、スープの魚介の味わいを邪魔せずにしっかりと肉の味わいを主張しています。ほうれん草、メンマ、海苔、そしてなるとと脇役は「ラーメンらしく」見せるだけでした。
栄華軒@神奈川県小田原市
ラーメン500円 2005年12月2日
ちょっと量多めの細麺、特別に旨いわけじゃないけどグイグイと食べさせる味、自家製麺なのだろうか。
スープは甘めの醤油味でなんとなく化学調味料満載な感じ、でも昔の私ならコショウかけて食べていただろうな。
栄華軒@神奈川県小田原市
坦々麺900円 2007年8月16日
見るからにラーメン、すりゴマを使っていれば坦々麺ってことじゃないんですが。真ん中に挽き肉、ほうれん草、メンマに海苔、食べ進んでいくとチャーシューもある。自家製麺の細い平打ち麺、好きだなぁ、前回食べたときも美味しいと感じだけど今日もおいしいと思う、この店が昭和二十年代から営業できているのはこの麺のおかげだろう。
小田原商店マックス@小田原
ラーメン(並)680円 2015年5月16日
柔らかめでお願いした平打ち中太麺、壱系から派出した町田商店系御用達(資本は同じ?)の四之宮商店の平打ち中太麺、スープになじんで美味しい。セントラルキッチンであっても麺の美味しさを活かすスープを作られていて、醤油ダレもしっかりしています。チャーシューは小振りながら驚きの燻製豚バラ肉、直径以外の家系ラーメン店で初めてチャーシューメンを食べたいと思いました。茹でほうれん草、ウズラの卵、板海苔三枚、麺を三分の二ほど食べたら、お楽しみの味変タイム。
鉤椰(かぎや)@小田原
鉤椰(かぎや)麺800円 2013年11月23日
「奥湯河原 結唯」など湯河原で素敵な温泉宿をプロデュースし運営を手掛けている方が、小田原の青物町に今年4月にオープンさせたお店です。大きめで真っ白な磁器製の切立型の丼に黄金色に輝いたスープ、鶏主体の出汁に適度な塩を効かせてあり、ここ県西では秀逸な味わいです。地産地消の食材を使った地のお客様向けの味の組み立てて。細麺は少し柔らかめに茹で上げられてスープとの相性はもう一歩に感じました。トッピングの鶏団子、鶏チャーシュー、どちらもとても丁寧な下処理、調理が感じられる美味しさ。半身の味玉、白髪ネギ、青ネギ、糸唐辛子、と彩りを考えた盛り付けはとても綺麗です。
鉤椰(かぎや)@小田原
三の丸セット(塩鶏麺+鶏団子・鶏チャーシュー+豚チャーシュー2枚+餃子5個1100円 2013年11月23日
「奥湯河原 結唯」など湯河原で素敵な温泉宿をプロデュースし運営を手掛けている方が、小田原の青物町に今年4月にオープンさせたお店です。
三の丸は単品ですと900円ですので、+200円で餃子400円が付くのはお得を越えて超お得です。豚チャーシューが2枚乗っていて、鶏主体のスープに意外と合っています。大抵のラーメンはががっと冷めないウチに食べることが多いのですが、ゆっくりゆっくりと味わっていただきました。
亀壱家@小田原
ラーメン600円 2005年12月27日
スープは豚骨よりも魚介系の味が強い、ダシを取る時点で一緒に煮出しているのでダブルスープとは違う。
ごく太のシコシコ麺はどこの製麺所だろうか、ビニール袋に入っているようなのでよく分からないけど。
チャーシューとほうれん草は味が薄い、半玉子はただの固ゆで、まあこんなモノでしょう。
くっちゃいな@小田原
つけざる650円 2004年4月16日
どうも食べたことがある味だと思ったら満来@西新宿の暖簾分けなんだ、うまいわけだ。
麺は満来@西新宿と違ってギュッと水で締めてあるな。
つけ麺処くっちゃいな@小田原
酸辣湯麺840円 2013年9月28日
酸味を効かせた塩ダレベースの清湯トンコツスープ、それだけでかなりポイントが高く、溶き卵、青ネギもかなりいい感じです。さらに香りが高い自家製辣油を合わせてあり、明らかに辛さが調整出来る体、混ぜて味わうともの凄く美味しい。細麺はざるそばのとは違うような同じような、10年ぶりなのでなんとも。スープには賽の目切りの豆腐がたっぷり合わせてあり、白胡麻がたっぷり振り掛けられています。
くるまやラーメン早川店@小田原市
限定二十食のタンタンメン820円の超辛口 2011年5月19日
辛さは「甘口」「一般向け」「辛口」「超辛口」の四段階でいずれも無料です。店先には「担々麺」の幟があって、四川@大井町の担々麺を販売していることを伺わせます。見た目は四川@大井町の担々麺そのものですが、吸い込まれるような魚介風味、とろみがやや抑えめのスープです。中太の縮れ麺がよくスープに絡んでとても美味しいです。スープには挽き肉と細切れにしたザーサイがたっぷり入っていて、味に飽きがきません。トッピングにはネギさえも乗せられていない潔さで、息つく間もなく食べ終わってしまいました。
圭一屋@小田原西酒匂
ヤバいラーメン(豚骨醤油)並700円 2013年12月8日
スープを飲んでみると、純正豚骨出汁、髄もしっかり煮出されているようで、こってりなのにしつこくない味わい。二口、三口飲んで箸に持ち替えて麺、やや縮れた太麺はみっちりとした美味しさ、スープにとても合っています。チャーシューは薄めながらとても大きく、煮豚タイプながら周りを炙ってあり、とても美味しいです。トッピングは生キャベツ、茹でほうれん草、板海苔が3枚、薬味ネギ、別トッピングで味付け玉子やメンマも用意されています。
麺やげんまん@小田原市
黒らーめん680円 2014年3月30日
マー油を浮かべた豚骨ラーメンですので、どうしても麺相がなんつッ亭に似てしまいます。豚骨スープは程々の加減で、あくまでも様々なトッピングの下支え、いいんじゃないですか。マルキ製麺の細麺は黄色みが掛かっていてスープとの絡みは程々、マー油からいい香りがします。トッピングはチャーシュー、茹でモヤシ、板海苔、青ネギ、メンマ。
来い家@小田原市
超濃厚つけ麺750円 2013年3月2日
強烈に豚骨を煮出してあるつけ汁は濃い茶色で一杯ずつ雪平鍋で温めているだけあってアツアツ。魚粉と青ネギがたっぷり乗せられていて、かき混ぜてみると中に豚バラ肉がたっぷりと沈めてあり、もやは肉そばの体をなしています。冷たく締められた中太麺をつけ汁にくぐらせて食べれば、スナックの昼営業とは思えない仕上がり。麺皿には海苔とカイワレ大根が添えられていましたが、別に要らなく感じました。
麺屋五鉄@小田原
味噌つけ麺(熱盛り)750円 2006年1月29日
熱盛りは麺から湯気が出るほど茹で直してあって、真ん中にゴマがかけてあった。
甘い味噌のスープ、野菜の甘さじゃなくて味噌の甘さだな、モヤシとキャベツがたっぷり入っている。
味噌の甘いのはいいとしても、冷たいワカメと初めから入っている紅生姜はどうなんだろうか、箸休めってコトだろうか。
極麺小次郎@小田原市栢山
白豚骨(濃厚ど豚骨)700円 2011年6月19日
店先の表札の部分に大きな板に「醤油」と書かれていますが、昼は「醤油」で夜は「味噌」、金曜日は「塩」と日替わりのメニューです。うっすらとピンク色が付いている豚骨スープは無鉄砲の濃厚豚骨スープを想像させ、ドンブリの縁でブクブクと泡が立っているのも同じです。ここまで濃厚ならば辛子高菜や紅生姜が欲しいなぁとスープを飲んでみると、味わいこそ豚骨そのものなイメージですが、口当たりにベタ付く感じはありません。麺は意外にも太麺で、スープに馴染むというよりスープと共に味わう感じ、店構え、店内の雰囲気、からは全く想像できない濃厚な味わいでとっても旨いです。スープは飲んでも飲んでも冷めずに熱々で最後までフーフーしっぱなしで、時折食べる細切りキクラゲ、とろとろの柔らかチャーシュー、細切れの万能ネギがとても心地よいですね。
極麺小次郎@小田原市栢山
小次郎(とっぴんぐ全部乗せ)1250円 2011年6月19日
魚介醤油のスタンダードメニューに味玉、ネギ、チャーシュー、メンマなどがたっぷり乗ったトッピング全部乗せメニュー、モヤシ炒めも乗せてあります。スープを飲んでみるとハッキリと魚介が感じられる豚骨スープがたっぷりのトッピングをしっかりと受け止めていて旨いですね。平日は会社を休まなければ来られそうもなく、さりとて休めるような状況ではないのでメニューコンプは無理ですな。
北海道らーめん小林屋小田原店@小田原市
みそらーめん750円 2009年5月8日
味噌や油の香りがあまり立ち上ってきませんね。スープは以前の脂ぎった味噌味噌しい味わいはすっかり影を潜め、出汁の味わいを感じられるスッキリした味噌味になっていました、これは美味しくなっていますねぇ。麺は屋号となっている小林製麺のやや細い縮れ麺、このスープの味ならば麺がずっと強いのですが、少しずつ馴染んでいくのではないでしょうか。チャーシューというか厚さ一センチ以上の角煮、煮込んだ後で周りを一回焼くことによって味も閉じ込められるし風味も出ます。白髪ネギがタップリにその上には青ネギが散らしてあります、味付け玉子は一個を半分に切ってあり、海苔がささっていました。
北海道らーめん小林屋小田原インター店@小田原市成田
みそらーめん500円 2012年1月15日
値下げ前は750円とは思えない麺量とチャーシューの分厚さでしたけど、ややもてあまし気味だったこともあり。味噌スープの濃度は全く下がっておらず、逆に油が少なくなって美味しく感じます。北海道から直送されてくる小林製麺の中太縮れ麺は健在で麺量は以前の6割程度、ほぼほぼスープに合っていて美味しくいただけます。以前の6割程度の厚みとなったチャーシュー、茹でモヤシと白髪ネギと揚げ葱、半熟玉子は以前は半身二つでしたが今日は半身一つ。
昆明@小田原市
ラーメン550円 2007年12月25日
ゆらゆらと湯気が立っているスープは薄味の醤油味で地元の人にはかけがえのない味付けなのでしょう。細めのストレート麺はまずまずです、平ザルで茹でているので麺どうしがくっついていることもありませんし。驚いたのかなり大きいチャーシュー、歯ごたえも十分で自分が好きな味です。メンマ、海苔、刻みネギ、昔ながらの店にしては珍しく半身の味付け玉子乗せられていました。
ごってり屋@小田原市
らーめん600円(野菜多め味濃いめ) 2006年3月12日
その野菜の上に油っぽいのがかけられていて味を濃くしている。
チャーシューは脂身が多い普通のもの、しかし充分に濃厚はスープでこのチャーシューってなんなのかなぁ、完全に沈んじゃってますが。
らぁめん光明@小田原市
わんたんめん(しお)700円 2005年12月10日
チャーシューにワンタンにメンマに万能ネギで麺が見えないくらい、プーンといい香りにスープを飲んだらかなり熱い。
かなり熱いけど熱いだけでスープにコクがない、鶏ガラと野菜の旨さは伝わってくるのだが。
かん水率低めの細めの縮れ麺はすぐに茹で上がるだろう、この麺もイマイチ。
期待していたワンタンは水餃子かと思ったくらいの同じ味、熱いだけでこれなら無くても良かった。
しおさい@小田原市南鴨宮
鶏そば730円 2016年4月24日
澄んでいる鶏白湯スープ、タレの味をしっかりと感じられる濃度に感じましたが、この位が美味しいですよね。柔らかめに炒めた刻み玉ねぎがスープに入っていて、食感はほとんど感じませんが、美味しさが増しています。麻生製麺の角細麺は醤油用で塩味は麺の配合を変えているとのこと、、スープとの相性はまずまずです。トッピングは鶏チャーシュー、豆苗と九条ネギ、豆苗を使うラーメンは珍しいと思いました。
四川@小田原
坦々麺800円 2004年7月31日
青菜が入っていない坦々麺、挽肉も麺も自家製とのことだが、中辛にしたので程良い辛さでとてもおいしい。
途中から酢を入れて食べてみると、これまた他では味わえない味が、こりゃまたうまい。
中華料理四川@小田原市
担々麺900円 2014年8月30日
辛さは一般向けであり、殆ど辛さを感じないスープ、と言うか餡。初めて食べた女房は「ともかく熱い」とずっと言っていました。
中華料理四川@小田原市
冷やし担々麺900円、辛さはスペシャルC 2014年8月30日
太麺はザルに乗せられていて冷水で冷やしてあり、餡をくぐらせて食べるとこれがまた美味しい。片栗粉でとろみを付け、ニンニク、挽肉、ザーサイで味を付けているスープというか餡、あっつあつです。あっつあつですが麺が冷たいので意外と食べやすい、食べやすくて麺量が少なく感じますので、これなら替え玉した方がいいなと思いました。思いましたがあまり美味しくてすっかり忘れ、途中で餡を食べてしまって、麺を食べ終わってもさらに餡を食べ続けました。
品@小田原
ネギ正油ラーメン750円 2004年8月21日
スープは熱くてピリ辛、とてもシンプルな味でいわゆる飽きのこない味。
ネギ以外にニラがまぶしてあり、チャーシューは一口大のブロックで食べやすい。
やや細めの平打ち麺だったけど少し柔らかすぎじゃないかなぁ。
博多長浜ラーメン翔龍@小田原市
長浜ラーメン580円 2010年6月13日
小田原にあるらーめん宿場町に出店してからの独立ですが、他に独立したお店を聞いたことがないので初めての独立かも知れません。極細麺は確かに固めに仕上がっていてちょうどいい感じです、店内の貼り紙を見ると自家製麺とのこと。トッピングはシンプルに大きめのチャーシューに刻まれた万能ネギ、細切りのキクラゲと白ごまでした。半分ほど食べて、テーブルに置かれた調味料で味変えして楽しみます。紅生姜を三つかみ、辛子高菜を二つかみ、生ニンニクを壺に入っていた三つともつぶしいれ、よくかき混ぜて食べます。
しら鳥@神奈川県小田原市
さんまーめん800円 2004年10月24日
うっすらと黄色く澄んだスープに白菜やタマネギ、ピーマン、ニンジンを炒めたあんかけをかけて、錦糸玉子をふりかけてある。
スープは豚骨ベースなんだよね、豚骨と聞くと白濁をイメージするけど、そういうのばかりじゃない。
麺は小田原系、細めでやや縮れている平打ち麺、柔らかく茹でてある。
小田原西大勝軒@小田原市
もりメンマ870円 2013年9月29日
紛れもない大勝軒の麺相、先ず丼が同じで絶対に外してはいけないなると、だけどチャーシューが細切りじゃないなぁ。このつけ汁でこんなに大きなチャーシューだと食べにくい。味は濃いめだけどまとまりが緩いなあ、ブレなのかも知れないけど。麺は自家製麺だと思われるほどの美味しさ。自分なりの基準と比べるとやや細目ですが、やっぱりもりそばはこの麺じゃないと。メンマは思っていたよりも多めでしたが、元祖を考えたら食べにくいほど入っていてもいいけどね。
小田原西大勝軒@小田原市
チャーシューメン980円に味玉100円 2013年9月29日
スタンダードメニューにチャーシューを3枚足したメニューで、値段はともかく、恐ろしく食べ応えのあるチャーシューメン。味玉は初めっから半身に切り分けられているのですね。
横浜家系ラーメン大天空丸@小田原市国府津
並ラーメン(麺柔らかめ)650円 2016年8月6日
武蔵家ばりの濃密な赤銅色スープじゃないか!!豚骨の髄までしっかり煮出されていて、鶏油は最小限のスープはかなりの高温。短尺ではない平打中太麺は四之宮商店の特注麺、塩味は細麺ですが同じように特注とのこと。チャーシューはまだまだ調整中ですが、香りが残っている店内茹でほうれん草、板海苔三枚、薬味ネギは殆ど使われていません。
横浜家系ラーメン大天空丸@小田原市国府津
塩ラーメン650円 2016年8月20日
前回よりも少し濃いめのスープ、塩分も強めに感じましたが、この辺のブレというかアンバランスこそが家系ラーメンの真骨頂だと考えている私は、思わずニンマリ。いいですねぇ、これがラーメンのスープですねぇ、生ものを食べている気持ちになります。麺は醤油味と同じ四之宮商店の特注麺である短尺中細平打麺、固めを試しましたが、これはこれでいい感じです。トッピングは大きくて厚切りのチャーシュー、茹でほうれん草、板海苔三枚、どれ一つ欠けても家系ラーメンになりません。
十三(とさ)@神奈川県小田原市
津軽ラーメン580円 2004年10月24日
スープはカツオダシが効いていて煮干しも分かる、すっきりあっさり味だ。
麺は小田原系の細めでやや縮れている平打ち麺で、よく塩味に馴染んでいる。
白いつみれは鱧(はも)、柚子も入っていてとてもおいしい。
鳥取@小田原市
ワンタンメン600円 2006年3月12日
麺が見えないくらいの具沢山でもやしはシャキシャキしておいしい、メンマも味付けしてあるじゃないか。
麺は三憩園と同じで縮れた細めの平打ち麺、とても好きな味です。
ワンタンはスープが良く染み込んでいてツルッと食べられる。
手打ちラーメン鳥取@小田原
鳥取ラーメン800円 2010年6月20日
ニラとモヤシとタケノコをとろみの付いた餡で煮詰めて醤油ベースのスープに掛けてあります、食べているとピーマンも入っていました。濃い色をしたスープですが驚くほどまろやかでこれぞ小田原系の味わい、手打ち風の縮れ麺はスープと一体化しているが如く、とても美味しいですね。しかし何とも時代遅れの麺相はいかんともしがたい、古い味が悪いとか新しい味がいいとかそういうことではなくて、今まで食べてくれたお客さんに対しては馴染みが深い味だけど、これからラーメンを食べに来てくれる若人の層には合わないと思います。
麺処とらたま@小田原市酒匂
岩のりらーめん750円 2010年6月20日
見た目、岩海苔がたっぷりすぎて見栄えが良くありません、田舎柄杓が真ん中のドンと置かれていて写真が撮りにくいです。刻み玉ねぎが全体に散らされたスープは鶏ガラダシと魚貝が強くてかなり個性的、豚骨や煮干しダシも入っている様です。細麺はエコ箸では持ちにくいほどツルツル、ギュッと力を入れて麺を掴むのは何とも。ドンブリの半分を多い尽くす岩海苔、段々とスープに馴染んできて意外と食べられます。とろけるような柔らかいチャーシューに極太メンマ、岩海苔に隠れるようになるとが乗せてあります。
中村@小田原市浜町
味噌ラーメン700円 2015年1月31日
味噌々々しい赤味噌ダレのスープ、化調は少なめであくまでも味噌の味、美味しいですな。久野屋製の中細麺は大きな中華鍋に張られたお湯で茹で上げられ、平ザルで湯切りされて、意外なほどスープによく合います。柔らかめのチャーシュー、材木メンマ、ワカメ、全体に散らされた白ねぎ、と。
中華料理日栄楼小田原駅前本店@小田原市
ラーメン500円 2007年2月25日
戦前から営業していると言われても疑わない程に年季の入った店構え。プーンと醤油に香りがいい感じでかなり細かく刻まれたねぎがたっぷりかけられていて美味しいスープ。やや縮れた細めの麺はちょっとだれた感じだけど悪くない、ツルツルと食べられる。
東京大勝軒@小田原市
つけめん750円(300g) 2007年8月26日
東池袋系か永福町系のいずれでもない大勝軒。麺はそのまま二、三本食べてみるとまずまずの味わい、自家製麺とは思えないけどどうなんだろうか。ツケダレはまさに東池袋系、少し酸味が強くてトウガラシが利いているけどきっちりと仕上げてあり、縮れ麺との相性が良くあう。食べ終わってスープ割りを頼むとちゃんと刻みネギを追加してくれた。
東京大勝軒@小田原市
あつもり並750円 2008年2月3日
並は300gで大が450g九百円、特大が600g千五十円、ちなみに女性用として150g七百円というのもあります。
麺は蒸したのかと思うほど良く湯切りされていますが湯が全くなくて麺同士がくっついてしまっています。ツケダレは本家よりかなりサラサラ目に仕上げてありますが味付けは濃いめ、チャーシューは細切りされ、メンマやネギも全てツケダレに入っています。
大龍@小田原市
ワンタンメン650円。 2007年3月16日
お酒で疲れた身体を暖めてくれるプーンと醤油の甘さが漂ってくるスープ、細めの縮れ麺は歯ごたえが感じられるほど固めに仕上げられている。ワンタンはまあまあ美味しかった、大ぶりのチャーシューは煮豚で美味しい方だと思う。細ネギがたっぷり、コリコリメンマもたっぷり、なんだかんだいってスープまで飲んでしまった。
北海道ラーメン十勝屋@小田原市鴨宮
十勝屋特製味噌らーめん700円 2010年11月21日
大きな中華鍋を振ってスープと味噌と野菜を一緒に炒めて作っている味噌スープ、北海道味噌(って、なに?)をベースに何種類か合わせてあるらしく、なかなかいい味です。野菜だけじゃなくてすりおろしたジャガイモも交ぜているらしく、後味がすっきりとしたとろみ、この辺りが十勝屋の味噌ラーメンの特徴なんだろうな。細めの縮れ麺がスープによくからんで食べやすいですね。チャーシューは入っていませんが、その代りにひき肉がたっぷりと炒めてあり、とてもいい感じです。
俺流らぁめん深味や@小田原市
サンマーメン850円 2008年11月2日
深味家@足柄上郡大井町が閉店して移転したのです。
モヤシやニラ、キクラゲを甘辛く味付けされたとろみのある餡で炒めらてあり、豚肉の角煮が乗せてありました、あとから調べたら十月十一月の期間限定メニュのようです。
俺流らぁめん深味や@小田原市
味噌らぁめん800円 2008年11月2日
深味家@足柄上郡大井町が閉店して移転したのです。
豚骨の味わいをしっかり感じつつも味噌の味わいがちゃんと伝わってくるスープは、一口、二口とレンゲを持つ手を離さない美味しさですね。
黄色く縮れた中細麺はスープに良く絡んで中々の味わい。大ぶりの柔らかトロトロチャーシューが二枚、コーンがたっぷり、モヤシとかニラの野菜炒めはスープとは別に炒めて乗せられていて、メンマとネギが乗せられていました。
家系ラーメン藤澤家鴨宮店@小田原市南鴨宮
ラーメン並670円 2016年10月23日
優しめの醤油ダレをベースにする豚骨スープは、セントラルキッチンとしか思えない滑らかな舌触り。大橋製麺多摩の平内太麺は、思っていたより柔らかめではありませんでしたが、スープとはよく合っていて美味しくいただけます。大きめの肩ロースチャーシュー、板海苔三枚、茹でほうれん草、盛り付けの最後にトッピングされた薬味ネギ。
家系ラーメン藤澤家鴨宮店@小田原市南鴨宮
チャーシューラーメン並920円 2016年10月23日
ラーメンにスライスチャーシューを麺が見えなくなるほど敷き詰めてあり、これで250円増しはお徳ですね。拉麺胡椒を掛けると「これは胡椒じゃないんだ」と一言、確かに。
豚壱家@小田原市国府津
小豚ラーメン680円、野菜、ニンニク 2012年2月19日
スープは豚骨醤油ではありますがラーメン二郎のそれとは全くの別物、ってそんなことは初めから分かっていますか。太麺はワシワシともモグモグとも違う普通の噛み応え、この辺りにはない味なので不味くはないと思いますが、毎週通いたいかと言えばどうでしょうか。チャーシューは豚とは全く違う薄っぺらい厚み、野菜はモヤシ4にキャベツ1の割合、おろしニンニクは大さじ一杯というところか。
ブッタガヤ@小田原市
ブッタガヤ900円 2004年1月31日
桂花ラーメン出身の店長が作る、藍は藍よりいでし、の味、うまい。
どうしてこんなところにこんな店があるんだろう、ずっと知らなかった。
ブッタガヤ@小田原市
野菜らーめん690円 2006年11月23日
野菜と言うから茹で野菜だとばっかり思っていたらそのままの野菜だった、スープがどんどん冷めてしまうじゃないですか。
暖かかったのはモヤシだけで、紅生姜、キャベツ、キュウリ、貝割れ大根は冷たかった。
マーユたっぷりのトンコツスープに中太のストレート麺はこの立地に似合わずに旨い。
彩酒亭洞@小田原
洞めん700円
居酒屋だからダシをとるアラやガラには困らないわけで、どちらかというと麺とトッピングが見せ所です。スープはそのままお吸い物として出せるほど美味しい、中細麺は少し柔らかめに仕上げてあるけど、これが飲んだ後にはピッタリ。鶏肉チャーシュー、ワカメ、ほうれん草、白髪ネギとトッピングはシンプル。
北斗@小田原
味噌ラーメン780円 2004年7月10日
ちょっと流行っている中華屋、量が多いわけじゃなくて野菜たっぷりが受けているのかも。
味噌味は平凡な味付け、野菜が多くてスープの味は分かりにくい。
丸醤屋@小田原麺屋通り
醤油ラーメン580円 2006年2月11日
うーんと、やや薄めの醤油味な和歌山ラーメンって感じ、麺の細さ加減も和歌山ラーメン。
丸醤屋@小田原麺屋通り
ごく旨醤油キムチラーメン680円 2006年11月23日
甘めの醤油ベースのスープは和歌山ラーメンのようで、その甘さにキムチが合うかと言えばそうでもない。
細めのストレート麺はややダマになっていたけどちょっとほぐせば充分に食べられる、悪くないと思う。
薄切りのチャーシューは盛りつける直前に切り分けていることもあって、とてもおいしいです。
丸醤屋@小田原麺屋通り
味噌ラーメン680円 2008年3月8日
角盆に箸やレンゲを乗せてテーブル席に着きました。スープは薄めの味噌味、もともと醤油味に合わせるためにスープだろうから味噌にはあんまり合っていない気がします。麺は四角いストレート麺、ツルンとしているけどちょっと味わいに欠けます。切り出しのチャーシューは中々美味しかったのでもう少し厚い方がいいですね、メンマとネギは普通でした。
背脂醤油ラーメンまる星@小田原市南鴨居
ラーメン490円 2013年11月23日
今年の一月に小田原ラーメン宿場町の「まるぼし食堂」からの出店とのこと。見るからに京都ラーメンで、なぜか小田原には京都ラーメンのお店(日の出商店、みすず等)が多いですね。柔らかい醤油ダレベースの豚骨スープの美味しさを綺麗に張られた背脂の甘さが更に引き立てていて、なんでこんなに美味しいスープがこんなに安いの。甘さで後味がだれないように唐辛子をピリッと効かせてありますが、好みは人それぞれ、背脂の量を調整したり、唐辛子を抜いたりにも対応できます。細麺はいわゆるアルデンテの茹で加減。
味寿々(みすず)@小田原市
味寿々メン830円 2012年4月7日
思わずニンマリしてしまう盛り付けは長ネギとチャーシューの細切り、生姜、トップに糸唐辛子が乗っていて、写真を撮っているそばから崩れてしまいました。食べてみるとチャーシューの肉の甘さと、醤油の甘さで見た目ほど食べづらくありません。思いっきり麺を引っ張り出して天地返しをしてもいいけど、まあいいかと食べ進めていくと、山盛りの長ネギの下には一玉丸ごとと思われるアルファルファ。ここまでモヤシづくしとは驚きつつほぐして食べると、やっと麺、モヤシと見間違えるかと思うほどの極細麺。スープも甘めでなんとも言えない味わいでご馳走様でした。
みすず@小田原市
らーめん(醤油)650円 2012年6月10日
「トリガラをベースにした『あっさりスープ』に、一味唐辛子を利かせ、背脂でコクを出した昔ながらのらーめんです」とあります。鶏ガラから丁寧にダシを取ったスープは、僅かに感じる辛みが触媒になってすっきりしたとても上品な味わい。丼の半分ほどに浮かされている背脂は出来合いではなくお店で調理されているようで、スープの味を邪魔しない柔らかい甘さです。○に九と書かれた麺箱、極細麺はやや短めでするすると食べられます。スープに合わせるように薄味に仕上げた薄手のチャーシュー、丼の真ん中にたっぷりの刻みネギが盛り付けられています。
味噌壱小田原成田店@小田原市成田
台湾まぜそば780円 2014年9月27日
正統派の台湾まぜそばです。全体的に甘味が支配していますが、台湾ミンチには山椒が利いていて、味をまとめ上げています。ここで唐辛子酢があればなあ、と探してみましたが見当たりませんでした。麺はラーメンと共通と思われる中太麺、湯切りが甘く、タレも多めですので、挽き肉と共にたっぷりと残ります。追い飯は丼を引き取ってご飯を入れるはなび形式、平均的な半ライスとともにませまぜしていただきました。
中華そば専門まるぼし食堂@小田原市
あっさり正油らーめん480円 2016年9月24日
こんな集合施設にラーメン、と言ったら失礼な、すっきりした味わいの醤油スープです。自家製麺の細麺がとても美味しく、トッピングはチャーシュー、メンマ、板海苔、全体を覆う薬味白ネギ。スルッと食べてしまってご馳走様でした。
味壺(みつぼ)@神奈川県小田原市
中華麺(塩味)650円 2004年11月13日
何回にも分けて注がれる塩味スープは、それだけで十分美味しいし量もたっぷり。
ぷりぷり感のあるやや細麺はこの店では太麺の扱い、塩味はチャーシューの代わりにエビワンタンが入る。
メンマの代わりにゴボウの天ぷらが、青ネギの代わりに茎昆布が、白ネギにお麩にウズラの卵と海苔も。
むらた@小田原
支那竹そば800円 2003年4月27日
いわゆる小田原系、縮れた中太麺にこってりとした醤油味、げんこつ油が張っていてずっとスープが熱い。
ラーメンと支那竹そばにだけはレンゲが付いていないのは、なぜだろう。
支那そばむら田@小田原市下大井
ラーメン750円 2015年5月16日
「ラーメンと支那竹めんにはレンゲを付けない」スタイルは健在です。旨味の殆どが化調と思われる豚骨出汁の清湯スープ、真っ黒に見える醤油ダレは意外にも甘味さえ感じます。平打ち縮れ太麺は間違いなく室伏製麺、ラーメンは麺料理ですから室伏製麺の麺を使っていなければ小田原系とは言えないと思っています。小田原系の真髄であるチャーシュー、美味しいですねぇ、とっても美味しいです。茹でモヤシ、メンマ、板海苔、薬味ねぎとトッピング。
麺処まさ屋@小田原市蓮正寺
味噌ラーメン700円 2010年4月11日
味噌、コッテリ味噌、辛味噌、醤油、コッテリ醤油にトッピングバラエティ。田舎杓子でスープを飲んでみると、赤味噌を主体とした合わせ味噌の美味しさが充分に感じられます。真っ黄色な中細の縮れ麺は店先のタペストリーに書かれた西山製麺、味噌スープに実に良く合いますね。スープと一緒に炒められたモヤシは実に美味しいです、上に乗せられたチャーシューはまずまず、メンマに刻み白ネギがあしらわれていました。ドンブリの縁が少しだけ欠けていて、その欠けにうまく口を合わせるとスープをうまく飲めるようです。
特製つけめん松@小田原市飯泉
特製もりそば(250g)750円 2010年4月11日
250gは「他店の約1.5倍で小盛の方は味玉サービス」とありました。屋号に「つけめん」を付けているほどの力の入れようなのですが、一応ラーメンもありますし、夜は居酒屋としてのお酒やつまみが充実しています。真っ白い中太麺を食べて見てびっくり、しっかりした弾力とコシがあるじゃないですか、目黒の製麺所から直送していると貼り出された雑誌紹介記事に書かれていました。つけ汁は魚介節とか野菜とか鶏ガラとかブタのゲンコツとかを存分に煮込んだ濃厚な味わい、それでもドロドロではなくサラサラでした。麺皿にはゆで玉子が半分と大きな板海苔が一枚、つけ汁には分厚いチャーシューが数枚に太いメンマが数本、小さななるとも沈められ、刻み白ネギが散らされていました。中々レベルが高いつけ麺ですね、麺を食べ終わったところでスープ割りをお願いすると「少々お待ち下さい」と片口の付いたコーヒーカップを渡されました。何事かと思ったら白濁した割りスープがコップに入っています、本来なら味見をしながら割りスープを入れる量を調整するのですが、なんかもったいなくて全部入れてしまった。
めんたつ@小田原市
合わせ味噌らーめん700円 2009年11月22日
最初によってこや(未食)がオープンし、次にらぁめん光明@小田原市が居抜きで営業し、またまた居抜きでオープン。「スープが濃いので割りスープをご用意しています(無料)」と貼り紙があったので、心して飲んでみるとこれが実に味わい深い美味しい味噌スープで、決して濃くないです。真っ黄色で中太の縮れ麺は少し固めに茹でられていて、最後まで麺が伸びずに味わえそうです、都内の大盛りラーメンに慣れてしまっていると少なく感じるくらいです。大ぶりのチャーシューは脂身が多いけど厚めでいい感じ、極太メンマは存在感があり、スープと一緒に炒められたモヤシはとても美味しく、ネギが本来の役目である箸休めになっていました。海苔は無くてもいいかと。
横濱らーめんめんくいや@小田原
ラーメン600円 2007年11月17日
以前は亀壱家@小田原でした。メニュの右下に「麺の固さ、味の濃さ、油の量、調整します」みたいなのが小さく書かれています。スープを飲んでみるとかなり薄め。麺は「矢島製麺所総本店」でちょっと細めでかなり縮れています。固くて噛みきるのにちょっと苦労するチャーシューは久しぶりです、ほうれん草と大きな海苔も乗っていました。
サッポロラーメン山竹板橋店@箱根板橋(小田原市南板橋)
デラックスラーメン700円 2006年1月15日
スープはアツアツでやや薄めの味付け、味噌味がメインの店。
麺はやや細めで四角い縮れ麺、この味噌味専用の麺なのではないだろうか、スープによく絡んでとてもおいしい。
チャーシューはこの手のラーメン屋には珍しく柔らかい感触、メンマとコーンは昔風、味付き玉子は今風。
横浜家系ラーメンよこはま家@小田原市南鴨宮
ラーメン(並)700円 2016年4月24日
丼の手前に浮かんだ幅広に刻まれた薬味ネギには青い葉の部分も含まれていて、スープを飲んでみるとそのまま飲み干してしまいそうなほど美味しくて惹きがある味わい、旨い。店主さんの出身を聞いていなかったとしても、一口で分かる方向性の美味しいスープ。長多屋製麺の平打太麺は芯までアツアツの茹で加減がスープにドンピシャ、実に美味しい。トッピングのチャーシューはバーナーで炙られていて香ばしく、茹でほうれん草は多め、板海苔三枚にウズラの卵。
横浜家系ラーメンよこはま家@小田原市南鴨宮
チャーシューメン(並)980円 2016年4月24日
「ダイエット中なのにスープを飲み干そうとしちゃった」と言わしめる美味しさ。
横浜家系ラーメンよこはま家@小田原市南鴨宮
つけめん(1.5玉)900円 2016年7月10日
麺は平皿ではなくラーメンの大盛りどんぶりに盛り付けられていて、麺の上にチャーシュー、刻み海苔、茹でほうれん草、白髪ネギ、メンマ、ウズラの卵。構えていたほど濃くなく、つけ麺のつけ汁としては薄くてラーメン用のスープのよう、これはこれで美味しい。つけ汁には小切れされたチャーシューが沈められていますが、スープの薄さを補うほどではありません。長多屋製麺の平打太麺は冷水での締めがやや甘め。
横浜家系ラーメンよこはま家@小田原市南鴨宮
チャーシューメン(並)980円 2016年7月10日
最近ではチャーシューメンを食べる機会が減りましたけど、チャーシューメンと表記せざるを得ないことも多くなりました。卓上の刻み生姜を「入れたら美味しい?」と聞いてくるので、「色々と試せるから家系ラーメンなんだよ」と手元に取ってあげます。
龍あん@小田原市
醤油らぅめん700円 2009年1月10日
他は担々麺や酸辣湯麺などがあって醤油味のみのお店のようです。スープは濃い旨味の醤油味で、たっぷりと日本酒を飲んだ後でも分かるピリピリ感、久しぶりにここまでの味のスープを飲みました。細麺はやや柔らかめに茹でられていてスープに良く合っています。大きな煮豚系のチャーシューが二枚、メンマに水菜がドサッと、輪切りされた白ネギもたっぷり、スープの味はいいからこのトッピングを食べてくれ、みたいな。
レッドアース富水店@小田原市中曽根
担々麺800円 2012年1月22日
辛さは五段階で一番辛いキングレッドアース(超激辛)。「ひとやすみ」という居酒屋(スナック?)と同時営業されているようです。マルキ製麺の縮れた太麺も沈まないほどねっとりと粘度の高いスープ、ネット情報を探す必要もないほど「四川インスパイア」ですが、四川@小田原市上曽我で修業されたかどうかが気になります。修業されていたのであれば麺の湯切りが甘いわけはないのですが、目の前の麺はダマになりかけていたので全体を良くかき混ぜてから食べました。スープには辛さの唐辛子、挽き肉、ネギ、そしてザーサイの小間切れがわずかに感じられます。

小田原城下らーめん宿場町 11軒13杯

喜多方らーめん一新(いっしん)@小田原城下らーめん宿場町
喜多方和風つけ麺800円 2008年6月1日
つけ麺は真っ白で大きめの平皿に冷水で締めた細い平打ち麺が盛られています、案内に寄れば一玉半とのことですがそんなに多い感じはしません。ぱさぱさして味の薄いチャーシューが二枚、半分に切り分けられた味玉とほうれん草、メンマが少しに四角い海苔が麺に乗せられています。ツケダレは薄めの味付けの醤油ベースで、煮干しがたっぷりとのことですが殆ど感じません。
喜多方らーめん一新(いっしん)@小田原城下らーめん宿場町
醤油らー麺650円+味玉100円 2008年6月1日
ラーメンは醤油ベースの薄めのスープに背脂がたっぷり、煮干しも効いているので喜多方と言うより尾道ラーメンって感じですね。細麺はやや柔らかめに茹でられていて食べやすくなっていて、トッピングはつけ麺と同じチャーシュー、メンマ、ほうれん草に三角の海苔、小さいなるとが乗っていました。
白虎(しらとら)@小田原城下らーめん宿場町
豚白湯らーめん(あっさり)680円 2006年11月2日
スープは濃厚なのに後味アッサリで鶏肉ならではの味わいで旨い、野菜のうまみも充分に感じる。
中太で四角い縮れ麺はツルツルで、麺自体は美味しいけどスープに馴染まない。
エリンギの油炒めと紫タマネギのスライスが冷たいまま乗せられている。
大大(だいだい)@小田原城下らーめん宿場町
豚そば680円 2004年4月16日
スープには豚骨だけじゃなくて野菜の旨味も出ていておいしいね。
麺はストレート細麺でこれまた美味しい。
山形ラーメン天童@小田原城下らーめん宿場町
天童中華そば六百五十円 2005年2月25日
プーンと鶏ガラと醤油の味、本店は山形ではなくて東京都多摩市にある。
スープはハッキリと醤油味、しかも胡椒が初めからかかっているしょっぱさ、鶏ガラと野菜と伝統的なラーメンのスープ。
モチモチ度が高い中太の平打ち縮れ麺はスープによく絡むし、いい感じのおいしさ、日本全国のラーメンコンプレックスに展開しているだけのことはあるな。
池袋麺匠福助@小田原城下らーめん宿場町
塩らーめん650円 2006年11月25日
トンコツベースで軽いとろみのスープは香りもいいしまずまずのおいしさだし。
中太のストレート麺がとても美味しい、乗せものが抑えめなのでスープと麺との旨さが際だっている。
チャーシューは薄切りで柔らかくて食べやすい、薬味ネギ、メンマ、そしてなるとと、揚げネギが香り付けに乗せられていた。
筑豊ラーメンばらさか@小田原らーめん宿場町
ばらさかラーメン750円 2007年12月13日
スタンダードとは百円しか違わないので頼んでみました。
なんとなく醤油味を生かすトンコツスープという気がします。極細ストレート麺は替え玉前提な少なめの分量、小腹を満たすには十分でしっかり食事としたい場合は替え玉すればいいのでしょう。辛子高菜は美味しかったなぁ、青ネギとモヤシとゴマ、テーブルには紅ショウガとごまとコショウが置かれていました。生おろしニンニクは厨房で冷やされているので店員さんに頼んで出してもらいました。
北海道めん処ひぐま軒@小田原城下らーめん宿場町
味噌らーめん700円 2007年11月25日
スープは味噌の味しかしませんでした。麺は中太の縮れ麺でとても印象が薄いです。野菜はタップリでもやしやキャベツやニンジンやタマネギ、厨房が見えないので調理方法は分かりませんが、薄味に味付けてしてあります。最近は中々見かけることが少なくなった焼き豚、小さいながらもしっかりした味付けでした。
北海道めん処ひぐま軒@小田原城下らーめん宿場町
味噌らーめん700円 2008年6月1日
大きめのドンブリにタップリの野菜で厨房での鍋捌きを見てみたかったと思わせる盛りつけ、キャベツ、タマネギ、モヤシ、人参、白菜とバラ肉も一緒に炒められています。スープは白味噌をベースに濃いめの味付けながら後味を引かないさっぱりしたもの、とても美味しい食べられます。チャーシューは柔らかくて食べやすいのですが、野菜に埋もれて存在感がイマイチ、ですけどこれはこれでいいと思います。
日向屋(ひむかや)@小田原城下らーめん宿場町
麦みそらーめん780円 2004年11月13日
スープは澄んだ味噌味で美味しいけど、具が多すぎて麺が食べられない。
細モヤシ、辛みネギに青ネギ、コーン、メンマ、海苔、ひき肉、限定麺だからってそんなに具を入れなくてもいいのに。
福助@小田原城下らーめん宿場町
塩らーめん650円 2006年3月9日
スープを飲んでみたらもの凄く熱いライト豚骨でカツオ出汁などがかなり効いている、あっさり味だけどコクがある。
中太麺はまずまず食べられけど、熱いスープで少しずつ伸びていってしまっている感じ。
チャーシュー、メンマとも普通で、キャベツとモヤシがたっぷり、野菜の甘味が結構出ている。
中華そば専門店まるぼし食堂@小田原城下らーめん宿場町に
つけめん750円 2007年11月25日
醤油、味噌、塩味とできるので醤油で。つけだれをレンゲですくって飲んで見ると醤油の味しかしません。麺を漬けて食べてみると意外に美味しい。それではと麺だけをつまんで食べてみるとそこそこ美味しくて。しかしつけだれを漬けて食べると美味しいのは変わりません、白髪ネギが完全に沈んでいるつけだれをです。手間暇かけて煮込んで作られた柔らかいチャーシューに舌鼓を打ちます。丸々一個入った味付け玉子を食べました。
山小屋@小田原城下らーめん宿場町
高菜ラーメン700円 2005年4月28日
ちょっと醤油味が濃い気がするが、チェーン店とは思えないくらいレベルが高い味はとてもおいしい。