千葉県松戸市 ６軒６杯
麺屋亀壱＠みのり台（千葉県松戸市）つけめん700円 ２０１４年１２月５日
「つけ汁をかき混ぜてからお召し上がり下さい」と説明があり、何かの油が掛かっていました。濃厚豚骨魚介を目指しているんだろなあ、的なつけ汁、味わってみると魚粉のざらつきも感じる濃厚豚骨魚介です。平打ち麺は少し茹で時間が長いようですが、私の好みとはちょっと合いません。チャーシューはとても美味しく、つけ汁の温度を下げてしまう大量の白ネギ、メンマ。スープ割りの案内はありませんでした。
ラーメン二郎松戸駅前店（千葉県松戸市）ラーメン６００円 ２００５年６月２３日
普通の盛りのラーメンだった、暴力も破壊力もない。
ヤサイ、ニンニク、いずれも「普通」、先ずはレンゲでスープを飲んでみたけど、これがまた甘いトンコツで旨い。
ヤサイは殆どがもやしで、少しだけキャベツが入っている、ブタはなぜかパサパサ。
成都担担面(セイトタンタンメン)＠みのり台（千葉県松戸市）酸辣湯麺800円の激辛100円 ２０１４年１２月５日
酸味を殆ど感じないスープに辣油を過量に合わせてあり、すっきりした後味はどれだけ丁寧にスープを煮出したのかが分かります。適度な噛み応えの細麺が秀逸、聞いた話しではメニューによって何種類か用意されているようです。辛さはむせ返るほどですが食べているウチに慣れてきて、途中から別に用意されている辛味調味料(名前を聞きましたが忘れました)を加えたりして。トッピングは茹でモヤシや挽き肉、辛味餡、茹でほうれん草、生ネギ、初めて出会った麺相、しかも名前は酸辣湯麺とは。
ラーメンつけ麺 兎に角＠松戸（千葉県松戸市）油そば小盛り６５０円 ２０１０年３月６日
普通は七百円で２５０ｇなので五十円引きで２００ｇになります。油そばだからよくかき混ぜないとなとかき混ぜます、かき混ぜて食べてみると柔らかめに茹で上げられた太麺がとても美味しいです。白葱、鰹節、肉ほぐしは量といい大きさといいジャストフィットで箸が止まりません、メンマは何とかかき混ざるけど、大きめのチャーシューはかき混ざらないし、板海苔はさらに食べにくいし。途中から割りスープをいれられようで他のお客さんは頼んでいましたが、気が付いたら食べ終わってしまっていて頼むのを忘れてしまいました。
手打中華とら食堂松戸分店＠千葉県松戸市焼豚ワンタン麺１０００円 ２０１１年１０月２日
秋のやや涼しげな西日に浮かび上がる中華そばのなんと美しい麺相であることか。チャーシューをレンゲで押し沈めてスープを飲んでみるともの凄い旨いということはなくて「とら食堂と名乗っても構わないレベル」の感じです。食材一つ一つは同じように感じますし調理方法に間違いがあるとは思えないのですが、調理器具と水だけが違うだけでこれだけ違うのだと思います。麺は紛れもない手打ちの平打ち麺でスープとの相性はもう一つといった感じです。縁取りが赤く染められているチャーシューは前知識なしに食べたらとても美味しいでしょうけどとら食堂としてはまだまだです。ワンタンは皮と餡がしっかりスープに馴染んでいてこれは美味しかったです。麺とスープを少し残したところで卓上に用意されていた刻み玉ねぎをたっぷりとスープ入れて最後の一滴まで飲んでしまいました。
中華蕎麦とみ田＠松戸（千葉県松戸市松戸）つけそば（３００ｇ）８００円 ２０１０年３月７日
機械的ではない人間の気持ちを込めて揃えられた麺は麺自体が奇麗なこともあってまるで枯山水のように、日本蕎麦でもここまで奇麗に盛り付けられているお店は少ないと思います。先ずは全粒粉入りのプツプツと黒い粒が目立つ麺を二本だけ食べてみる、モチモチしてなおプルンとしたコシがあって塩で食べたい気持ちになります。たっぷりと用意されたつけ汁に浸して食べてみると、コシは柔らかくなるけれど無くなったりはしない、水を得た魚のごとく麺が喜んでいます。つけ汁は豚のげんこつや鶏のもみじ等をベースに煮干し、さば節などをたった一つの味を目指して組み合わせてあって、こってりしているけどこってりし過ぎてない絶妙さ。魚介粉は味の最終調整用としてあしらわれているだけです、凄いですね、ここまで美味しいつけ麺をが存在すること自体が凄いです。つけ汁の中にはメンマやほぐし豚が沈められていて、山岸マスターへの思いからか小さいながらなるとも入っていて、柚子も少しだけいれてあります。つけ汁を少しだけ飲みながら麺を食べ、食べ終わったタイミングでスープ割りをお願いしました、つけ麺を食べている人は全員お願いしているようです。スープ割りはあっさりとこってりがあるようでこってりを頼みました、単につけ汁を継ぎ足しただけに見えましたがブタほぐしと刻み葱は加えられています。テーブルに置かれたレンゲを手にして飲みましたが、濃いだけではない旨さのある味わいに気を失いそうです、凄いです。