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東京都江戸川区葛西駅 2軒2杯

ちばき屋@葛西
ねぎ支那そば750円+しなちく100円 2004年1月27日
細い縮れ麺ではあるけど5分もしないウチに出てくるとはビックリ。
おお、っとばかりの鶏ガラ醤油味はうまい。
花萬@葛西
味噌ラーメン600円 2004年1月27日
ひさしぶりにコーンの入った味噌ラーメン、普通の味でした。
店内片隅にご自由にどうぞと漬け物三種類とコーヒーがありました。

東京都江戸川区西葛西駅 2軒2杯

夢うさぎ@西葛西(江戸川区北葛西)
味玉らーめん730円 2005年2月17日
スープはとろみがあるほどに白濁していて、いわゆる青葉インスパイヤ系、魚介スープと豚骨スープを食べる直前に混ぜ合わせるダブルスープ。
中太でやや柔らかい麺は他の店では味わえない自家製麺、この麺に合わせるようにスープを作っているわけだ。
メンマはシャキシャキして好きな食感、青ネギは見栄え良し、味玉は芯まで暖かくて美味しかった。
ラーメンの王様@西葛西(江戸川区西葛西)
東京ラーメン390円 2005年2月17日
メニュには極細麺とあるけど細めではあるけれど博多ラーメンほどではない縮れ麺。
スープは苦味というか渋みが残る醤油味、こういうおおざっぱな味は私は嫌いではない。
海苔もなるともチャーシューもメンマも、まあ、乗っかってるだけだ。

東京都江戸川区一之江駅 1軒1杯

環七一之江二郎@一之江(江戸川区春江町)
小ラーメン550円 2005年2月14日
醤油のカエシがハッキリしているスープ、豚の脂もいい感じだよ。
麺はいわゆる二郎なんだけど、スープが少な目なので麺をすくい上げて初めから食べられるのが嬉しい、美味しいねぇ。
煮豚はなんかスープになじんでない感じ。

東京都江戸川区小岩駅 6軒7杯

極濃麺家初代一本氣@小岩(江戸川区西小岩)
ラー麺650円 2010年2月6日
直系の家系である六角家で六年修行された店主さんが「新しい家系の味」で勝負しているお店とのこと。トンコツの旨味をこれでもかと煮出しているスープは薄い茶色、間違いなくトンコツ醤油なんだけど煮出し方が違うトンコツの味が何種類か合わさっている感じ。ネットでの情報によると六角家の家系豚骨スープと一幸舎の博多豚骨を(混ぜたのではなく)合わせ、トンコツ特有の後味のくどさを野菜に頼らずにダシの取り方を工夫してさっぱりにしているとのこと。確かにさっぱりしていて他のトンコツスープとは一線を介しています、これがネオ家系と呼ばれるスープなのか、配合や温度などかなり試行錯誤したんじゃないでしょうか。中太麺は三河屋製麺製の特注とのことですがずいぶんとおとなしい印象です。薄手のチャーシューが二枚、チャーシュー好きにはかなり物足りないとは思いますが、このラーメンにはこれ以上の肉は不要でしょう。刻まれた白ネギがあしらわれ、メンマと山くらげがコリコリとした食感でアクセントをつけ、「一本氣」と書かれた海苔が一枚刺さっています。
麺えどや@小岩(江戸川区南小岩)
ラーメン650円 2010年2月6日
シンプルにしてベストな真っ白で厚手のドンブリ、思わず両手を添えてしまいました。メニュはらーめんとつけ麺がありますが醤油味一味、トッピングも味玉、チャーシュー、メンマの増量のみ、店主さんと奥さんかと思われる女性店員さんのにこやかな顔からは全く想像できない「ラーメンに人生、賭けてます」と気合いの入ったメニュ。茶濁しつつも透明感を持たせた醤油ベースのスープ、たくさんの魚介を練り合わせて作り上げたと思われる深い深い味わい、五年後でも十年後でも同じように味わえそうなスープ。麺は平打ちの細麺でスルスルッと食べられます、主役はスープで麺はあくまでも脇役だよといいたけだけども、麺もどうしてとても美味しいですよ。斜め切りされた白ネギの下に柔らかいチャーシューとメンマが乗せられていて、色濃く味付けされたメンマがとてもいい感じです。
麺えどや@小岩(江戸川区南小岩)
タンメン(小)730円 2015年1月24日
「モヤシと豚バラ肉をラーメンスープで煮込んだだけ」と思われる麺相ですが、食べてみれば底が見えないほど奥深い味わいのスープに思わず目を閉じてしまいました。ああ、美味しい。白い和紙に薄い墨で飄々とした雪景色を描いたような味わい、鶏ガラ、豚ガラの煮出しスープと鰹節や椎茸などの和風出汁を別々に取って別々に味を調整し、合わせているようです。それでいて無化調ではなく魔法の粉をひとさじ入れていて、無化調だからどう、化調入りだからこう、という時代は終わっているのではないでしょうか。麺は中細のストレート、前回感じたのと同じ「スープが主役で麺が脇役」の配役は変わっていません。
横浜家系ラーメン作田家@小岩(江戸川区西小岩)
ラーメン680円 2015年9月12日
赤茶色の豚骨スープ、味わってみると浅く感じましたので全体を混ぜてみましたが浅さは変わりませんでした。麺箱からすると大橋製麺多摩の中太平打麺は、なよっとした食感ながら、スープとあまり馴染んでいない感じ、柔らかめ指定を失敗しましたな。大振りのチャーシューが二枚、茹でほうれん草、板海苔三枚。麺をほとんど食べ終わったところで味変、他のお店ではあまり見かけない練り唐辛子、大さじ5杯入れたかったけど、スープの味を壊してしまうので2杯で旨辛としました。
麺喰屋澤@小岩(江戸川区西小岩)
支那そば680円 2010年2月6日
オーダーする時に塩と醤油、太麺と細麺が選べますので、塩の細麺にしました。ドンブリと一緒にホワイトペッパーが渡されます、この店では一回ずつ調味料を出し入れするんですね。醤油味かと思うくらい褐色したスープは黒胡椒が振り掛けられているのが見えるくらい辛くて、スープ自体にも生姜がかなり効いていますが、しっかりと塩の味わいも感じられます。ソウメンのように細い細麺はスープと合わないようでいて食べてみると良くスープを吸い上げます、長めの箸と相まってスルスルと食べられますね。チャーシューはしっかり作ってありましたがちょっとボソボソしていました、極太メンマにほうれん草のおひたし、半切りされた味玉が乗せてあって板海苔も一枚添えてありました。
三都屋@小岩(江戸川区北小岩)
つけ麺680円 2007年12月29日
普通盛りは200gで大盛りは百円増しで300gとなっています。真上から照明が麺に当たっていてピカピカと光っていてとても奇麗です、つけだれにはつけ麺には珍しいほうれん草が沈められていました。店長さんの手隙を計ってスープ割りを頼むと、ポットに入ったスープを注いでくれました、なんか薄められただけのような気がしましたが。
ラーメン二郎小岩店@江戸川区小岩
小ラーメン550円 2005年11月14日
先ずは野菜から食べる、モヤシと細切りキャベツが混ざった平均的な野菜、茹で加減は悪くない。
つぎに麺、中太でやや縮れてはいるけれどしっかりした歯ごたえはさすがに二郎、この麺の味は他では味わえない。
麺は少ししょっぱめの味付け、好みの味である。

東京都江戸川区船堀駅 2軒2杯

大島@船堀(江戸川区船堀)
味噌790円 2015年9月12日
味噌ダレとタマネギなどをスープと一緒に煮込み、そのスープに馴染みがいい森住製麺の中細縮れ麺、美味しいですねぇ。大きなチャーシュー、こま肉が一掴み、メンマが数本、薬味ネギにおろし生姜、一心不乱で食べてしまいます。純すみ系踏襲の美味しくて食べやすい、北海道に食べに行くくらいなら船堀にわざわざ食べに来るべきラーメン、味噌を食べたら正油、塩と食べてみたくなります。
麺や多久味(たくみ)@船堀(江戸川区東小松川)
つけ麺730円200g(大盛り300gは無料) 2007年12月29日
麺は思ったほど太くなかったのですが、ギュッとしたおいしさが伝わってきますね。つけだれは魚介にホタテかなにかの貝柱、酸味などがかわるがわる前に出てきてとてもバランスがいい味です。チャーシューは短冊状に刻まれてつけだれの中に沈められ、メンマもコリコリ感が残っていて、刻み玉葱がたっぶりと入っていて食感の妙も楽しめます。スープ割りするとパラパラと刻みネギをふってくれます。

東京都江戸川区平井駅 2軒2杯

奥州白河らーめん政@平井(江戸川区平井)
ワンタン麺650円 2011年2月2日
レンゲに半身の半熟味付け玉子が乗せられていて見栄えはいいのですが、このままではスープの味が味わえないのでそっと味玉を外してスープを味見します。あっさりというか薄いというかお吸い物のような味わい、ここまで薄いとトッピングの味が支配的になりそうなモノですが、トッピングも薄味です。喜多方ラーメンでよく使われる平打ち縮れ麺、柔らかめに茹でてあるというか、元々柔らかいというか。チャーシューは最近流行の低温調理されたピンク色で歯ごたえがあるタイプ、このタイプのチャーシューは好みですね。ワンタンは殆どが皮で餡が少しだけといった皮の食感を楽しむ本格派。茹でほうれん草、メンマ、全体に白ネギの輪切りが散らされていました。
らーめん大平井店@平井(江戸川区平井)
らーめん600円 2011年2月2日
野菜の盛りはわざわざ写真を用意してあるのに各店でバラバラ、ひょっとして店員さんによってバラバラなんじゃないでしょうか。柔らかめのモヤシを少し食べたところで、野菜をスープに浸して食べたいので麺を無理矢理引っ張り出して野菜の上に乗せます。麺はラーメン大にしては中細麺でかなりあっさりしたスープに合っていて、小さい子供でも、ご年配の方でも抵抗なく食べられるんじゃないでしょうか。一般的なラーメン屋さんではチャーシューと呼ばれる豚肉の煮込みですが、ラーメン二郎では「ブタ」と呼ばれていて、質量共に全く別物です。ラーメン大はラーメン二郎をインスパイアしていて券売機には「豚、切り落とし」「細切れ豚」のオプションも用意されていますが、とても「ブタ」とは呼べなません。