東京都葛飾区堀切菖蒲園駅 5軒6杯 |
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堀切つけそば照久@堀切菖蒲園(葛飾区堀切) つけそば(小)(生麺200g)700円 2015年3月28日 噂通りの丸長インスパイア、個人的には丸長リメイクと感じました。豚骨清湯スープに魚介出汁を合わせ、鶏ガラ出汁で味を微調整されてから、酢や唐辛子を入れるという、まさに丸長のつけ汁。つけ汁にはチャーシューの細切りではなく豚バラ肉、メンマ、そしてそして一番大切ななるとの細切り、薬味ネギ、と。緩やかに波打った極太麺はつるりとした麺肌、一口分手繰ってつけ汁をくぐらせれば、一口目は懐かしささえ感じるオールドスタイルの印象です。程々の甘さと酸っぱさと辛さの中、二口、三口と食べて進めると、古いだけではなく、かといって最先端でもない、現代風のつけ麺、いや、つけそばに仕上がっています。 |
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ラーメン大(旧:堀切二郎)@堀切菖蒲園 ラーメン550円 2005年3月26日 直系でない二郎なのであまり混んでいない、店を出るまで一人だった。 ヤサイはちょっと盛られただけだし、ニンニクもスプーン一杯くらい、フーズ系だから仕方ないか。 スープを飲んでみたらしょっぱさはマルでなくてどちらかと言えば甘め、野菜の甘さって二郎で健康的なの食べてもなぁ。 |
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らーめん大堀切店@堀切菖蒲園(葛飾区堀切) 赤らーめん780円 2015年3月28日 真っ赤だな、とても辛そうだけどどうせ唐辛子だけだろうと、レンゲで味見すると花椒たっぷりで痺れるほど。私は他人より辛さや痺れに対して我慢強い方なので、返ってワクワクするほどの痺れですが、普通の人ならば一口で「もう、ムリ」になりそう。ベースのスープはいわゆるらーめん大の豚骨スープ、意識か無意識か分からないけど、あっさりめに仕上げられていて、返って辛さと痺れが強調されてとても美味しく感じます。麺は安定の丸山製麺の極太麺、ごわごわした食感が実にスープによく合います。トッピングはスタンダードのチャーシュー、茹で野菜、そして無料トッピングの刻みニンニク、この辛さだったら茹で野菜は「野菜増し」でも良かったかも知れません。 |
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麺香房天照@堀切菖蒲園(葛飾区堀切) 天照らー麺650円 2005年3月26日 スープは豚骨ベースにいわゆる魚介系のサバ節、カツオ節、宗太節をブレンドしてある、私的にはとてもすきなバランスだ。やや太めで弾力たっぷりのストレート麺、店長が二郎ということでもっと太めでバサバサ感をイメージしていたけど、全然違う美味しいさ。ネギもたっぷりだし、チャーシューも脂身が少なくてなかなかだ。 |
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麺香房天照@堀切菖蒲園(葛飾区堀切) 糀やつけ拉麺750円 2008年11月25日 こちらのお店は基本的にうどんとお酒のお店なのですが、うどんを打つ技術を使ってラーメンの麺も打っているとのこと。 自家製麺の中太麺を食べて見るとプルンとして美味しいですね。ツケダレにはたっぷりネギが入っていますが、魚介の味が強くてあまり気になりません、角切りチャーシューとメンマが沈めてありました。麺皿に乗せられているチャーシューは冷たいけど生ハムのよう、ツケダレに浸さないでそのまま食べると美味しいです、長めで食べ応えがある穂先メンマは柔らかかったです。 |
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糀や@堀切菖蒲園(葛飾区堀切) 糀やつけ拉麺750円 2008年11月25日 こちらのお店は基本的にうどんとお酒のお店なのですが、うどんを打つ技術を使ってラーメンの麺も打っているとのこと。 自家製麺の中太麺を食べて見るとプルンとして美味しいですね。ツケダレにはたっぷりネギが入っていますが、魚介の味が強くてあまり気になりません、角切りチャーシューとメンマが沈めてありました。麺皿に乗せられているチャーシューは冷たいけど生ハムのよう、ツケダレに浸さないでそのまま食べると美味しいです、長めで食べ応えがある穂先メンマは柔らかかったです。 |
東京都葛飾区新小岩駅 2軒3杯 |
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麺屋一燈(いっとう)@新小岩(葛飾区東新小岩) (醤油)芳醇香味そば750円 2010年6月29日 店内に入るとすぐ右手に券売機、上から順に「濃厚魚介つけめん」「濃厚魚介らーめん」「(塩)芳醇香味そば」「(醤油)芳醇香味そば」と、火木土が醤油、水金日が塩、の隔日販売になっています(月曜日は定休日)。麺相や藍色の模様が入ったドンブリから、ほん田@東十条を連想しましたが、修行元の根っこの部分が同じなんですね。メニュ名に偽り無しとばかりにスープの香りがたまらないな、それじゃあスープからとレンゲを手にするとプラスチック製でちょっと(かなり)ガッカリしつつ飲んでみるとトンコツやトリガラやヤサイなど沢山のダシが渾然一体となった味わいにレンゲが止まります。止まってもなおまた飲んでしまいます、トッピングが多いので飲みにくいのですが作り方が想像も付かないほど丁寧に仕上げたスープ、旨い。極細麺は放っておくと伸びてしまいそう、だけど食べ出せばスルスルッと食べ終わってしまう量、並130gスタートは考えに考え抜いて決めた麺量なのでしょう。スープと麺だけでもう気持ちが一杯になってしまったのに、さらに真空低温調理されたレア状態のチャーシューが二枚、豚肉と鶏肉。やや長めのメンマに青ネギと白ネギ、ほうれん草や板海苔も添えられています。こんなに美味しいのになぜに途中で味変えする必要があるのか分からないけど、言われた通りに香味醤(ジャン)ダレを合わせるとさらに香りが引き立ちます。 |
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麺屋一燈(いっとう)@新小岩(葛飾区東新小岩) 麺や而今とのコラボとなる牛白湯煮干しつけ麺1000円 2013年2月9日 限定150食。 ●スープは豚、牛、鶏ベースの濃厚スープに大量の煮干しを入れます。●スープの中にはメンマ、牛スジのしぐれ煮、長ネギのざく切り、万能ねぎ。●チャーシューは雉胸肉タタキ、牛内モモ真空低温調理をそれぞれ2枚ずつ。●半熟煮玉子が1つ●麺 粉「こころの味」に小麦胚芽をブレンドした上品に香り、甘味が感じられるもの。 色々とトッピングに工夫を凝らしているけれども、やはりつけ麺は麺が大切。1本、2本と箸でつまんで食べてみるとふっと鼻を抜けていく小麦粉の香り、なんですかこの麺は。こんな美味しい麺はかつての東池袋大勝軒以来で、個人的にはとみ田をも超えていると思う。つけ汁は旨さと旨さと旨さにさらに旨さとしか言いようのない味わい、このバランスこそが一燈の真骨頂、素晴らしいです。トッピングのチャーシューはつけ汁に浸すことなくそのまま食べる、そのまま食べるべきだと思う。 |
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煮干中華ソバ宮庵@新小岩(葛飾区東新小岩) あっさり煮干しそば680円 2013年6月3日 スープのメインはあくまでも煮干しですが独り舞台とは思えず、豚ガラや鶏ガラは使われていない印象だけど、何種類かの煮干し出汁を「煮出し具合」によって配合を変えている感じ。細麺は絹とも木綿とも言えない滑らかな舌触りで、スープとの一体感には言葉がありません、どこまでが麺でどこからがスープなのか分からないほど。トッピングのチャーシューは燈郎譲りらしいですが、かなりのハイレベル。細く切り分けられたメンマ、板海苔、刻み玉ねぎと青ネギの量はスープの出来に左右されるのだろうか、どうだろうか。 |
東京都葛飾区青砥駅 1軒1杯 |
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麺屋なごみ@青砥(葛飾区青戸) 冷やし梅しそラーメン750円 2010年6月29日 一日三十食の夏季限定。キンキンに冷やしたドンブリにさらに冷えたスープ、プラスチックのレンゲ同様に好みではない田舎杓子でそのスープを飲んでみると、鶏白湯ではあるので濃いめかと思ったら薄い味付けなのにしっかりした味付けに驚かされます。三河屋製麺(だいぶ遠いな)の細麺もスープに負けないくらい冷水で締めてありながら美味しい、隣のお客さんのつけ麺を見ると太麺を使っていました。下から順番に茹でほうれん草、梅干し、白髪ネギと盛り付けられていて、穂先メンマが一本、断面が波打った味付け玉子が半分、紫蘇の葉も細切りされて乗せてあります。チャーシューは別皿で用意されていて、ふんわりとした暖かさとともとても美味しくいただけました。「冷やし(中華)にチャーシューを乗せると油が固まるし、冷たい肉は美味しくない」とずっと思ってましたけど、やっと別皿で用意する店に出会えました。ドンブリを渡される時に「梅をほぐしてお楽しみ下さい」と言われたけど、梅肉ではなく種付きの梅干し、それでもスープの味をさらに変えて美味しくいただきました。 |
東京都葛飾区亀有駅 3軒3杯 |
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らーめん道の塩@亀有(葛飾区亀有) 塩らーめん800円 2015年8月26日 箸をざっと差し入れて麺を手繰って頂くと、旨いなぁ、旨いという言葉しか出てきません。 個人的な食感だとカネジン食品の中細麺、このスープ専用に調整されたのでしょう。 一口、二口、麺を食べたらビシッと背筋を伸ばし、丼の下に手を差し入れて持ち上げ、直接、丼からスープを飲む。 僅かにとろみ、僅かにざらつき、僅かに塩味、圧倒的な旨味。 半分以上、食べたところでレモンを絞ります。 この手のスープは初めの一、二年は慣らし運転、数年してからがピーク、十年を過ぎると下り坂だと個人的に感じています。 |
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湘南タンメン屋@亀有(葛飾区亀有5-47-4) ワカメタンメン550円 2015年8月26日 まさしく平塚系、まさしくラオシャン。 スープは鶏ガラの清湯に野菜出汁、酸味はかなり抑えられているので、2周くらい回し掛けると雰囲気が出ます。 麺は製麺所に依頼した特注麺ですが、本家と違ってコシがあります。 デフォのトッピングはザク切りの玉ねぎのみ(本家踏襲)、スープも麺も本家とは違いますが、インスパイアですから美味しくなりますよね。 |
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もぐや@亀有(葛飾区亀有) もぐめん赤820円 2011年12月22日 メニューの説明書きによれば「落花生を使ったもぐや風担々麺」とのこと。担々麺はすり胡麻を使うことが多いので、落花生を使うのは他に見たこと(食べたこと)がありません。スープは飲んだ後でも分かるくらいすっきりしていて、言われなくても分かる無化調スープ、辛さは殆ど感じませんがとても美味しいです。中細麺はツルンとして美味しく、すっきりしたスープと相まってさらに美味しく感じます。落花生味噌を溶かして味わってみると味がグッと濃くなりますね。とろっとろのチャーシュー、メンマ、水菜、に白髪ネギ、美味しく頂きました。 |
東京都葛飾区お花茶屋駅 1軒1杯 |
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らーめん味噌ガッツ@お花茶屋(葛飾区宝町) 味噌らーめん760円 2015年11月3日 スープは豚ガラ、鶏ガラをブレンドし、味噌ダレと共に小鍋で煮立てていますが、ラードは殆ど使われていないようです。 富田屋製麺の中細縮れ麺がスープによく絡んでとても美味しくいただけます。 中華鍋を振って炒めているのはモヤシのみで、トロミを感じるスープにシャキシャキとした食感を混ぜて、とても食べやすいです。 トッピングのチャーシュー、挽肉、メンマ、万ネギ、擦りおろし生姜がスープの味をギュッと締めます。 |