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東京都世田谷区経堂駅 36軒63杯

アイバンラーメンPLUS@経堂(世田谷区経堂)
ラーメン+780円 2010年12月10日
コーンスープを飲むような浅瀬のレンゲでスープを飲んでみると、まあ、旨いわ、複数の魚介出汁を醤油の味を活かすように合わせてあり。動物系の出汁を使っていな家いので脂は皆無、スープの引きがさっぱりしてますね、さっぱりしてはいるけどしっかりと味が残ります。平打ち麺は自家製麺で全粒粉を使って打たれていて、小麦の美味しさをあるがままに伝えてくれます。スープと麺にここまでこだわっているラーメンのチャーシューはどんなに旨いのだろうかと期待して水菜をどかして食べてみると、期待以上に旨い、けど、なぜ豚肉なんだろうか。
博多一幸舎世田谷経堂店@経堂(世田谷区経堂)
ラーメン750円 2015年11月7日
濃厚ですが後味のすっきりした豚骨スープ、そこそこの粘度もあって、「こういうスープのお店が博多には沢山あるのかな」と想像してしまいます。 極細麺はスープととても相性がいいので、博多から取り寄せているのでしょう。 大きめのチャーシュー、万ネギ、細切りキクラゲ。
稲荷@経堂
つけめん750円 2004年3月3日
モチモチな麺と濃厚なツケダレ、とてもおいしい。
しかし狭い店内で回転悪く、かなり待たされるのが難点か。
稲荷@経堂
しおらあめん800円 2005年11月5日
塩味はスープの旨さを後押ししている感じでしょっぱさは殆ど感じない、最後の一滴までアツアツで旨い。
やや縮れた中太麺がとても美味しい、かん水にも気を遣っているらしいけどそこまで分かる人は中々いないでしょう。
トロトロなチャーシューはチャーシューと言うより角煮の薄切りだな、出す前に炙ってあるからいい香りもするし。
からから亭@経堂
塩ラーメン650円 2004年3月11日
あっさりを通り越してかなりの薄味、身体に優しいラーメン。
野菜がちょっと多すぎますな。
季織亭@経堂
九条ねぎ拉麺850円 2004年2月16日
初めて食べたネギは下処理してあっていいね、チャーシューも素晴らしい。
麺は食べたこともない食感、そばだよねこれは。
季織亭@経堂
特選つけ麺950円 2005年2月22日
麺は見た目はラーメンだけど食べてみると蕎麦。
ツケダレは醤油ベースで刻みタマネギたっぷり、他にも野菜の味じんわり、でもツケ麺にしては味が薄いか。
味玉は普通だけどチャーシューは絶品、ここまで手間かけて柔らかくして味を付けているチャーシューは他では味わえない。
味玉の向こうに乗せられていたピクルスのような色のピクルスは何かなとかじってみたら、なんとハスである。
経堂ラーメン@経堂
正油ラーメン600円 2004年2月4日
具が最小限のシンプルなラーメン、薬膳が入っているらしく変わった醤油味。
(店主が説明)化学調味料を使わない昔ながらのラーメンとのこと、昔のラーメンは化学調味料だらけだったとは思うけど。
きらら@経堂
白柳ラーメン(塩)600円 2005年2月22日
スープはあっさりしていてかすかに塩味、スッキリしたトンコツの味が良く分かるのでトンコツへの自信がよく分かる。
博多ラーメンのスタンダードである極細で真っ白のストレート麺、スルスルと食べられる。
ごうかく@経堂(世田谷区経堂)
青森煮干し中華そば中(1玉)700円 2012年4月28日
豪徳寺のモツ焼き屋での土日限定営業というプレオープンを経て、隣駅にオープン。豪徳寺時代は1玉750円、照度を落とした店内で焦げ茶のテーブルに真っ黒い丼でしたが、自然光たっぷりの明るい店内で真っ白の丼の映えること映えること。鮮やかな煮干しダシが煌めいているスープ、えぐみや雑味、ザラザラ感は皆無で豪徳寺時代とは全く違うじゃないですか、事前に説明がないと関係が分からないほどです。ただ、すっきりし過ぎているので好みによっては物足りない人もいるかも知れません、卓上に用意された白胡椒とかラーメンダレで調整されるといいと思います。太めの平打ち麺は豪徳寺時代と同じですが、「何とか茹で上げていた」のと違って麺が生き生きしています。薄めのチャーシューはバーナーで焦げ目が付けられていますが、そのままでもいいんじゃないでしょうか。長い穂先メンマは下味が付いていてちょっとやり過ぎ感あり。
ら〜めん桜食堂。@経堂(世田谷区経堂)
塩ら〜めん700円 2011年8月11日
スープを飲んでみるとどこか都内の有名店で味わったことがあるハッキリした鶏だし、ここまでの清湯(ちんたん)スープだとかなり手間暇がかかりそうです。菅野製麺の極細麺はしなやかな柔らかさ、味わい的にはスープに僅かに追いついていない感じ、スープが最後まで冷めないので途中からダレてくる感じ、支那そばやや中村屋で最後まで麺がダレない凄さが分かります。トッピングはサクッとした歯ごたえを残すチャーシュー、岩のり、なると、ドンブリを半周する長い穂先メンマが二本、全体に細切れの白ネギ。スープが透明な塩ラーメンでこのトッピングでは全体的に白っぽくなってしまいますね(醤油ラーメンにはちょうど良いのでしょう)。食べている途中であおさ海苔が全体に散らばってしまうので、見た目がちょっと綺麗でなくなるのも残念。
四川麺条香氣経堂店@経堂
担担麺640円 2012年10月29日
薄茶色のスープに水菜と白髪ネギの麺相、糸唐辛子が添えられています。トッピングされた辛み付けされた挽き肉をスープに溶かして味わってみると、酸味、甘味、辛味、苦味、塩味、のいずれも程々であり、香り、痺れは殆ど感じません。胡麻は練り胡麻ではなく白胡麻と黒ゴマがニラと一緒に全体に散らされています。縮れ麺はやや柔らかめの茹で上がりで「なぜ?」と考えてしまいます。
こちら世田谷区経堂駅前肉そば@経堂(世田谷区経堂)
肉そば580円 2010年12月10日
大阪王将やよってこや等の経営母体のイートアンドの出店。ドンブリ全体を覆っている刻み青ネギと薄切りチャーシューをどかしてスープを飲んでみると、薄めで甘い醤油味、甘めは化学調味料かも知れないし肉汁かも知れないし。中細麺は単体だとちょっと弱めですがスープとはよく合っています、飲んだ後に食べることにするならこのくらいが食べやすいでしょうね。薄切りされたチャーシューはとても柔らかく、スープに馴染むように味付けされていて美味しいですね。
つけ麺清勝丸@経堂(世田谷区宮坂)
つけめん(中)750円 2007年9月19日
歯を押し戻すような弾力のあるプリップリの縮れ麺は誰もが知っている浅草開化楼製麺所の麺。旨い麺に合わせるツケダレは、遥かに凌駕する味を用意するか、後ろに回ってバックアップする味にするか、どちらかがいいのではないだろうか。麺と味を決して競わない方がいいと思っている。ツケダレには厚切りされたチャーシューにやや太めのメンマになると、鰹節がどこかの名店を真似て乗せてあったい、半切りの固茹で玉子まで沈めてある。
昇輝丸(しょうぐんまる)@経堂(世田谷区経堂)
つけ麺(小)740円 2014年6月9日
つけ汁に魚粉を乗せた板海苔を浮かべるところからも「またおま」系ですけど、またおま系なんて揶揄しているのはラーメンを常食しているフリークの人だけで、一般の人に「また」や「もう」は関係ありません。しっかりした濃厚豚骨魚介、一時はどこでも食べられた味ですけど、本当に美味しいラーメンだけが残っています。麺は村上朝日製麺の太麺、すり鉢タイプのドンブリに盛り付けてあり、つるりとして美味しいです。つけ汁にはゴロリとしたおおきめのチャーシューと、ぶっといメンマが沈めてあり、途中から魚粉をかき混ぜるとさらに美味しくなります。
ささりんどう@経堂(世田谷区経堂)
鶏ポタらあめん750円の低加水麺2012年12月24日
僅かに塩気が先に来る鶏白湯スープ、トロミをほとんど感じないのは提供前に野菜ジュースとミキサーで攪拌しているからでしょう。中細麺は低加水だけあってスープを良く吸い、中々の美味しさ。トッピングの蒸し鶏チャーシューに掛けられているのはトマト香味、変わった香りで面白い試み。他にはコーン、水菜、白胡麻、青ネギ、食べているとカレー粉を掛けることを強く勧められます。そこまで言うならと小さじで2杯ほどスープに掛け、かき混ぜて食べてみると綺麗に味変、これまた美味しい。
舎鈴経堂店@経堂
赤辛つけめん(並)700円 2013年8月26日
先ずは麺を二本、日本蕎麦のように上顎でつぶしたりはしないけど、「ソフト麺のよう」と揶揄されたふにゃふにゃ感は全く感じられません。つけ汁は六厘舎として培った調理技術がいかんなく発揮されているようで、筏はないけどなるとはある、崩し豚はないけどチャーシュー、メンマは入っています。このクオリティをこの値段で年中無休の長時間営業で提供されています。割スープは専用の小寸胴で暖めていて十分及第点。
せい家経堂店@経堂(世田谷区経堂)
らーめん500円 2007年9月19日
店先も店内も家系とは到底信じられないくらい奇麗である、定番の「濃いめ固め」で頼んでみた、ワンコインとは思えないほどの麺量とスープ。正統派の醤油豚骨スープは普通に美味しい。それでも鶏油がやや多めでスープを飲みやすくしている。プルプルの縮れ麺はスープに良く絡んでとてもいい感じである。 チャーシューはしっとり感があって美味しい、ほうれん草も多めで大きめの海苔をスープに浸して食べるととても美味しい。
らーめんせい家経堂本店@経堂
味付け玉子らーめん550円 2014年8月12日
味付け玉子が50円なのは随分と安い気がしますが、家系ラーメンでは標準的な値付け、家系ラーメンではない蒙古タンメン中本は120円です(何の関係もありません)。家系ラーメンのチェーン店としては珍しく店内でスープを炊いていて、中々の美味しさです。ただ今日のはかなり水っぽくて下ブレ、ちょっと残念。大橋製麺の太麺はいつも通り柔らかめ指定、スープとの絡みも悪くありません。既に味見済みのチャーシュー、ゆでほうれん草、そして3枚の板海苔、合わせて味付け玉子が一玉。
勢得@経堂(世田谷区桜丘)
得勢つけそば1000円 2008年8月5日
麺量は並が330gで百円増しの大盛りは450g。ピカピカ光った麺はなんとも言えないモチモチ感でこの美味しさがなければこの量は食べられないのでしょう、麺の芯の芯まで冷えていてしっかりした歯ごたえも感じます。ツケダレは豚骨や鶏ガラを中心に魚介もたっぷりで押し寄せるほどの濃厚でいて後味を抑えてあります。厚くて柔らかいチャーシューが二枚にほぐし豚がたっぷり、このチャーシューが気絶するくらいに美味しく仕上げてあります。メンマもかなり入っていてコリコリ感がたまらない、味玉はドボンと一個そのまま沈めてあるのでちょっと食べにくいですが、トロトロの半熟な黄身はたまりません。海苔に刻みネギはその隙間を埋めるように入っています。食べ終わってスープ割り、沸騰したスープを足した後でこのスープ割り専用の白髪ネギを散らしてあり、少しでも後味をサッパリさせようと。
つけ麺千兵衛@経堂(世田谷区桜)
つけ麺700円の並250g 2012年10月29日
屋号の「千兵衛」は『則巻千兵衛』から、「色々なラーメンを創造していきたいので、あやかって付けました。アラレちゃんみたいなラーメンを作り出したいです」と。
つけ汁にはミンチした背脂が沢山入っていてかなり甘さを感じますが、豚ガラ、鶏ガラ出汁のスープがとても美味しいです。辛味、酸味がちらちらと顔を出してきて、最後まで飽きることなく味わうことができます。太麺は自家製麺だけあって跳ね返すほどの弾力があり、それでいてつけ汁との絡みがとても良いです。麺丼には半身の味付け玉子とシソの葉、白胡麻が少し振られています。
錦華菜館@経堂
五目ラーメン530円 2004年2月25日
具沢山は分かるけど、具沢山なだけだし。
麺は伸びて絡んでいました、スープは殆ど残しました。
大勝軒@経堂
もりそば小650円 2004年3月17日
本家より濃い味付けと元気のいい接客。
地元にうまく馴染んでいるようだ。
喜多方ラーメン高蔵千歳船橋店@経堂(世田谷区船橋)
正油ラーメン550円 2010年8月23日
見た目、喜多方ラーメンって何だったっけと自身の記憶を疑われるほどの麺相、モヤシとワカメがたっぷりに刻みネギとメンマ、チャーシューはバラ肉の煮豚タイプではなく焼き豚でした。プラスチックのレンゲ、かなり塩気の強い醤油味のスープは確かにベースは豚骨ようですが、かなり分かりにくいです。「麺は喜多方から毎日直送」とある通りに平打ちの縮れ麺、醤油味にはかろうじて合いますけど、担々麺とか豚骨スープにはどうなんでしょうか。
タンメン専門店瀧武者(たきむしゃ)@経堂(世田谷区経堂)
味噌野菜タンメン780円 2016年9月12日
大きな中華鍋で調理されて提供されたタンメン、漏斗の様に底すぼみの形状をしたファンネルタイプの真っ白丼ですので、スーブは飲み干しにくい。麻生製麺の極太平打麺がしっかりとした味で、スープのあれやこれや、野菜のこんなあんなを全てサポートしています。気が向いたので野菜等の種類をメモしてみると、白菜、ニラ、にんじん、モヤシ、ほうれん草、キクラゲ、タマネギ、豚バラ肉。コーン、鷹の爪、烏賊下足。
津和野@経堂
野菜醤油ラーメン400円 2004年2月6日
野菜がたっぷり過ぎて麺にたどり着いた頃には麺が伸びているという。
スープは野菜の軽い甘みだけで醤油の味はしなかったな。
虎@経堂
スタミナラーメン800円 2004年10月4日
とろりとアツアツのあんかけは、ニラ、レバー、人参、そしてカボチャである。
麺はかなり太めでコリコリの食感、とてもおいしい。
虎@経堂
スタミナ冷やし(ふつう)700円 2005年10月24日
冷やしと言うけど野菜炒めはアツアツだよ。
この野菜炒め、キャベツ、カボチャ、ニンジンにニラ、肉はレバーが入っていて、いわゆるスタミナ満点。
太めで真四角な麺は冷たい水でギュッと締められていて、とてもおいしい。
博多白天@世田谷区桜
ラーメン620円 2005年2月16日
スープはまさしく博多ラーメン(と思う、本場博多で食べたことがないのだ)、醤油味がコクを出している。
これ以上細いと切れちゃうかと思うくらいのストレート麺、ツルツルでとても食べやすい。
花木家経堂店@経堂(世田谷区経堂)
ラーメン(並)700円 2016年9月15日
スーブは長時間煮出していること起因するらしい強めのトロミが付いていて、濃厚とはちょっと違うけど、美味しいです。普通指定で固め仕上げの丸山製麺の短尺平打細麺、この手のスープには合わないと感じましたが、最後まで全く柔らかくなりませんでした。トッピングはまさに家系ラーメンのチャーシュー、茹でほうれん草、板海苔三枚。
はら匠@経堂(世田谷区経堂)
ラーメン650円 2011年8月11日
あいはらや@新高円寺(ホームページ)の姉妹店。
スープを飲んでみると濃い豚骨ダシとハッキリした醤油ダレ、味の調整が出来るかどうかは分かりませんが明らかに若者向け、私と同年代のお客さんでは「しょっぱい」と感じるかも知れません。中太麺を手繰って食べてみると中々美味しい、三河屋製麺とのこと。大ききめで柔らかめのチャーシュー、大きな板海苔、分けネギの小切りが大量、はいいのですが、ほうれん草が見当たりません。
つけ麺らーめん春樹経堂店@経堂(世田谷区経堂)
辛味噌ラーメン690円、5辛100円 2016年9月12日
共通スープの豚ガラスープはかなり辛く、ここまで辛いとなると唐辛子だけではなくハバネロも入っているのでしょうから、正直、100円はかなりお得です。何種類かの麺を使い分けていますが、短尺太麺を固め仕上げで、スープはスープ、麺は麺で味わう感じです。トッピングは大粒コーン、刻みニラ、糸唐辛子。
はるばるてい@経堂
支那そば650円 2004年2月16日
普通の醤油ラーメンだった、チャーシューはしっかりしているけど。
二人組と三人組がツマミで飲んでいた、飲み屋だな。
はるばるてい@経堂
辛麺1000円 2014年8月2日
料理名通りに辛いラーメンですが、辛さはトッピングの唐辛子ペーストだけで、いわゆる「全部乗せ」になります。豚ガラ出汁と鶏ガラ出汁のブレンドになる醤油ダレベースのスープ、ちょっとトッピングが多すぎて味が分かりにくいですけど、麺を始め全てのトッピングを受け止めるという感じです。合わせる麺はストレート細麺、スルスルとと頂けます。トッピングは先ず塩漬けではない燻製タイプのチャーシュー、チャーシューと言うよりれっきとした肉料理の一品です。メンマ、醤油漬けのニンニクスライス、薬味ネギ、水菜、板海苔、全体的に白胡麻があしらわれていて、唐辛子ペースト。
英@経堂
らあめん600円+ねぎ50円 2004年2月26日
トンコツ専門店で、辛高菜と紅生姜が山盛りでおいてあるけどゴマはない。
あんまりくどくないし、固ゆで玉子とか角煮とかあるので通い甲斐があるな。
英@経堂
つけめん700円 2004年8月9日
細めの平打ち麺はつけ麺にすると麺が絡まってしまって、つけダレにつけにくい。
ランチサービスの御飯は小さい小鉢に大盛り、食べ終わるとソフトクリームをサービスしてくれる。
らあめん英(ひで)@経堂(世田谷区経堂)
辛いらーめん激辛900円 2010年8月23日
濃い緋色をしたスープを磁器製レンゲで飲んでみるとかなりの辛さ、ゆっくりと味わって何杯も飲んでしまいます。香しい自家製辣油以外は他のメニュと同じ様で、ベースの豚骨スープは臭みゼロ旨み全開の味わい。極細麺は博多豚骨の流儀に沿ってハリガネなどの固さを指定出来ますが、普通の茹で加減でお願いしました。これまた旨い麺、ただ、一回の箸の持ち上げでは持ち上げきれないほど麺が長いので、途中で麺を切りながら食べなければなりません。低温調理かと思われるチャーシューに刻み青ネギ、味玉が半分乗せてありました。
ヒロ@経堂
ねぎラーメン650円 2004年3月11日
新鮮素材を使っているとのことで白ネギは美味しかったけど、他はイマイチ。
スープは殆ど飲めませんでした。
ぼんぞ@経堂
ラーメン480円 2004年2月4日
醤油トンコツだけど、ちょっと変わった味、うまく説明できない。
しかし、ハードロックパブでラーメン食べるのは落ち着かないな。
まこと家@経堂
にぼしらーめん600円 2004年2月25日
麺は中々おいしい、チャーシューも中々。
スープはおいしい、っていうよりにぼしのダシが出ている、って感じ。
横浜家系ラーメン萬力家@経堂(世田谷区経堂)
ラーメン並680円 2014年9月8日
中太麺、製麺所は確認できませんでしたが、味わいからするとカネジン食品ではないでしょうか。チャーシューはやや薄めながらしっかりと肉の味がしますし、海苔は撮影している間にヘタってしまう様な安物ではありません。家系ラーメンということで茹でほうれん草もトッピングされています。途中で味変が楽しめるのも家系ラーメンの魅力のひとつ、卓上にはおろしニンニク、豆板醤、刻み生姜が用意されています。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん650円 2011年1月27日
メニューに『本格くまもとらーめん』と説明されており、スープはやや茶濁しており、香りと味わいから推測するに丹念に煮出した豚骨スープに熱したニンニクから仕上げたマー油を(最後に掛けるのではなく)合わせてあるようです。塩味がハッキリしていて実に旨い、いや、全身をふるわせるような味わいでも無く、首根っこを捕まれるような旨さでもない、毎日でも味わえる旨さ。麺は想像していたよりも細い細麺、柔らかめに茹で上げているので食べやすいことは食べやすい。トッピングは普通の大きさのチャーシューが一枚、生キャベツ、細切りキクラゲ、茹でモヤシ、青ネギともりだくさん、全体に白ごまがふりかけられています。スルスルと食べられるなぁ、美味しいなぁ、幅広い年齢層のお客さんに受け入れられる美味しさです。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
水餃子らーめん850円 2011年1月31日
見るからに夢亀らーめんに水餃子を三つ乗せたメニュー。スープを飲んでみると初日に感じた塩気がかなり抑えられています。麺をすくうと、同じ茹で加減でとても美味しいです。トッピングの水餃子、厚めの皮とたっぷりな餡でとてもスープに合います、食べるときに熱々なのが辛いですけど。チャーシュー、青ネギ刻み、キクラゲの細切り、茹でモヤシに茹でキャベツ、このキャベツが実にスープに合います。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀スペシャルらーめん800円 2011年2月18日
ポップの説明書きは「具だくさん、めん多めのらーめん」とあります。「具だくさん」の意味はスタンダードメニューに比べて「種類が多く」ではなく「量が多く」の意味らしく、増えたトッピングはメニューに載っていない半身のゆで玉子だけです。塩気をハッキリさせつつもパンチは効かせない豚骨塩スープ、パンチを効かせればラーメン好きがこぞって押しかける行列店になる可能性もあります。毎日熊本の製麺所から直送される少し柔らかめに茹でられた細麺は、スープに良くあって食べやすさ優先でとても美味しいです。トッピングは豚バラ肉のチャーシュー、万能ネギ、茹でキャベツ、茹でモヤシ、細切りキクラゲ、半身のゆで玉子、スープをくぐらせて食べるととても美味しいですねぇ。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん650円 2011年3月28日
今日のスープは今まで味わったことのない豚骨味が強い味わいで、マー油も気持ち多めに合わせてありました。これはパンチがあって今風の旨さですね、今、思いついたけど、今までの比較的あっさりした味わいも捨てがたいので、こってりとあっさりを選べるようにしたらどうだろうか、と。まん丸い細麺は少し柔らかめでいつも通り、食べやすいのがこの店の信条だからな。大ぶりのチャーシューはとても美味しい、茹でキャベツがとてもスープに合い、細切れの分けネギが豚骨の臭みを和らげ、細切りのキクラゲがコリッとした食感を加えます。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん650円 2011年5月17日
今まで食べた夢亀らーめんより濃い味付けのスープに「何かされていますか」と聞いてしまい素人丸出し、そのくらい美味しかった、けど自分の好みはこの一歩か二歩手前なんだな。スープによく絡む細麺をスルスルと飲むと思わず「美味しくなりましたねぇ」と言葉にしてしまう、こんなに美味しくなってしまってお店が混むようになってしまうと困ってしまう。マー油の香しさの中を小ぶりのチャーシュー、茹でキャベツ、細切りキクラゲと味わい、細ネギを全体に散らして美味しくいただきました。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀辛いラーメン850円 2011年7月29日
「辛い」メニューを作る場合、スープから変えてしまう方法、辛味餡や辛し味噌を乗せる方法、などがありますが、辛子餡と辛子メンマを乗せてきました。辛子餡を溶かさなければ元のスープの味が分かるので、そっとレンゲでスープを飲んでみると、以前よりブラッシュアップされて分かりやすい味わいになってきました。一時的ではなく常に外待ちするような有名店になったら近づけなくなるなぁと、今度は辛味餡をスープに溶かしてみると、じわじわと持ち上がってくる味わい。旨いですねぇ、辛旨まではいかないけれど、このくらいの辛味は豚骨の旨味をさらに引き立ててますね。他にスタンダードメニューと違うところは茹でモヤシの替わりに白ネギの斜め切りが乗せられていることかな。チャーシューは相変わらず美味しいし、細切りキクラゲ、茹でキャベツ、もそのまま乗せてあるので麺が見えなくなっていました。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀つけめん850円 2011年9月16日
麺は冷水でキンキンに冷やしたわけではなくて粗熱を取っただけですし、太麺ではなく細麺なのでつけ麺と呼ぶよりつけそばの方が合っていますね。美味しそうだなぁと麺を手繰ってつけ汁に浸けて食べてみるとしっかりした豚骨出汁ながらさっぱりした醤油味、白胡麻と青ネギの香りがたまりません。麺の上に茹でキャベツ、細切りキクラゲ、チャーシューにゆで玉子が乗せられていて、1.5玉の麺を食べる合間に味わいます。「ラーメンスープに乗せる」前提のチャーシューはやや固かったので、一回湯通しするか、細く刻むかすると食べやすいかと思います。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀辛いらーめん900円 2011年10月28日
辛みの部分は辛み餡と辛みメンマにまとめられているので先ずは辛みが混ざらないようにレンゲでスープを味わってみました。さらに美味しくなっている豚骨スープに驚きます。改めてスープを眺めてみると薄く茶色に色づいていて何かを加えていると言うより豚骨の使い方を変えたようです。何口かを味わった後で辛み餡を混ぜて再び味わってみると程よい辛さにまた驚きます。麺は熊本から毎日空輸している極細麺でスープとの相性は抜群です。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん700円 2011年12月19日
大きな高温釜でスープを仕込んでいて、半分ずつ仕込んでブレンドするというトンコツスープ、今夜のはあっさりめにシフトしていました。麺の茹で加減は選べるんだからスープの濃さも選べたらいいのになぁ、と妄想したりしますが。極細麺はやや開いていますが、気にしなければ分からないほどでスープに実によく合っています。チャーシュー、茹でキャベツ、細切りキクラゲ、刻み万能葱、マー油が合わせられたトンコツスープにどれもよく合います。
らーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん700円 2012年1月13日
今夜はマー油多めで仕上がっていましたが、ベースの豚骨スープがやや弱めになっていることに関係あるのかも知れません。全体を軽く混ぜてから味わうと夢亀らーめんの普段の味わい、化調の増減ではなくマー油で調整するのはさすがですね。熊本から直送してもらっている極細麺は相変わらず食べやすく、するすると食べられます。キャベツが高い時期であっても減量せず、細切りキクラゲと青ネギも量は変わらず、とても美味しく頂きました。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん700円 2012年3月26日
ふんわりとマー油の香りが漂ってきて、レンゲでスープを飲んでみると前回よりも旨くなっている、びっくりするほどではないけど確実に旨くなっている。あれこれとトッピングに頼らず、限定メニューやセットメニューに逃げずに、ご自身のやり方で地道に味を磨いている。毎日熊本から空輸で取り寄せている細麺は茹で時間の長短にも応じてくれますが、私はいつも普通、固い麺は元々好きではありません。しっとりとしたチャーシュー、さっと茹でたキャベツ、青々とした刻みネギ、気が付くとドンブリを持ち上げてスープを飲み干していました。
らーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん700円 2012年5月14日
「この味が骨の旨味だよ」とばかりに誘う香りに吸い込まれてスープを飲むと、とても私なぞでは表現しきれないほどの美味しさ。細麺がさらさらとスープを吸い上げ、次から次へ箸が出ます。麺の茹で加減は好みを聞かれますが、店主さんが美味しいと思う茹で加減が一番美味しいと思います。チャーシュー、茹でキャベツ、細切りキクラゲに小間切れの万能ねぎ、一つ一つがいちいち美味しいですね。
くまもとらーめん夢亀@経堂
夢亀らーめん700円
まだまだ成長中ですし、いつまでもいつまでも改善し続けるし、まあ終わりはないのですが。いつもと変わらない麺相ながらも、スープの濃度を少し抑え、塩分が少し高くなっています。細麺は少し柔らかめの茹で加減ですけど、その柔らかさがスープの相性をさらに高めていて実に美味しいですね。トッピングはチャーシュー、細切りキクラゲ、茹でキャベツ、青ネギ、と定番ながら必要にして十分な量です。暑い夏にラーメンは厳しいかと思ったけどちゃんと合わせてきているのは凄いですね。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん750円 2012年11月6日
香りがぐっと力強くなっていて、やっとマー油まで手が回るようになったかと。麺を何度か持ち上げてスープとマー油を良く馴染ませてスープを味わってみると、今までも十分に磨いてありましたけどさらに磨いた感じ。美味しいですねぇ、実に美味しいですねぇ。少し塩分が強いかなと確認すると、お酒を飲まれるお客さんには気持ち強めにして出しているとのこと。チャーシューはトッピングする前に軽く湯煎していて、ぱさぱさ感を和らげ変にスープを吸わないようにしてありとても美味しいです。茹でキャベツはちょうどいい茹で加減、細切りされたキクラゲ、小間切りされた青ネギ。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん750円 2013年1月19日
食べる人の体調や食の感じ方は昼と夜とで違うので、スープを焚いているお店ならば豚骨スープや塩分濃度などを調整していて当たり前ですね。昼間の味は夜のそれに比べてすっきりさアップ、濃厚さ控えめ、マー油多めの感じ。やや固めに茹で上げられた極細麺はするすると食べられて実に美味しい、熊本から取り寄せているだけのことはあります。チャーシューが柔らかくて食べやすく、茹でキャベツからは甘味さえ感じ、細切りキクラゲ、青ネギ。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん750円 2013年5月28日
スープの濃度や配分を気候などに合わせて変えているのですが、梅雨入り間近と言うこともあって、濃度を抑え気味にして飲みやすくしています。マー油をふんだんに使ったスープは口当たりが最高なんですよね。細麺は毎日熊本から空輸してもらっていて、スープの良く馴染んでとても美味しく食べられます。トッピングはチャーシュー、茹でキャベツ、細切りキクラゲ、青ネギ、と少し多いくらいです。
くまもとらーめん夢亀@経堂
夢亀の鶏ラーメン750円 2013年8月26日
食材の構成をだけを捉えると、熊本から直送されてくる極細麺は変えず、熊本ラーメンのすっきりした豚骨スープをさらにすっきりした鶏ガラスープに変えています。自家製マー油とチャーシューとキクラゲは同じで、青ネギは白髪ネギへ変えています。鶏ガラスープの出来が気になるところで、あんな店やこんな店の後ろ姿を追いかけないで、自身、鶏ガラと真っ正面から取り組んだスープ。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん750円 2013年12月20日
今日のトンコツスープはあっさりめ、聞くと「いつもと変えていない」とのこと。極細麺はいつも通りの食感で美味しい、熊本の製麺所から取り寄せているとのこと。トッピングのチャーシューは盛り付ける直前に湯通ししていて、すぐに食べても冷たいことはないし、スープを冷やすこともありません。茹でキャベツ、青ネギ、細切りキクラゲと定番のトッピングを味わいます。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん750円 2014年6月9日
ドンブリを持ち上げて、先ずはスープを味わうと、香しいマー油と共に柔らかくも滑らかな豚骨スープ、この味を出せるのは東京ではこの店だけ。あまりにも真っ正直にスープを煮出しているので、「毎日でも食べたい」という強力なヒキや、「たまに食べたくなる」という中毒性はありません。箸で麺を手繰って頂くと、熊本から直接取り寄せている極細麺のなんと美味しいことか。麺の茹で加減はいつも通り「普通」としましたが、今日は僅かに固め、突然の大雨がそうさせたのでしょうか。大きなチャーシュー、茹でキャベツ、青ネギ、キクラゲと1つずつ味わってご馳走様でした。
くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)
夢亀らーめん750円 2015年1月7日
熊本から取り寄せた極細麺を大きな茹で鍋で茹で上げ、大型の圧力鍋で炊き出す豚骨スープと共に啜れば本当の熊本ラーメン。食べていると普段通りの美味しさ、あれ、冬場のラーメンは麺をやや柔らかめに茹でたり、スープやタレの塩分を多めにすることが多いのですが、夢亀さんは何も変えていない。季節の変化に合わせて変えた方が美味しく感じるし、食べ手の満足感も高まるだろう。美味しいラーメンを追求するのであれば季節に順応させるべきですが、夢亀さんが表現したいラーメンは「美味しいラーメン」ではなく「店主さんが子供頃に食べたラーメン」です。つまり、夢亀さんのラーメンを美味いか美味くないかで評するのは間違っていて、私は正しく評価したいので熊本までラーメンを食べに行ったのに。
陸@世田谷区桜
塩つけめん750円 2005年2月16日
ラーメンドンブリ一杯によそられた麺と野菜、ヤサイはモヤシとキャベツで量は二郎級だが見た目は綺麗である。
極太の縮れ麺はやや灰色でまさしく二郎の麺、ツケ麺にしたからキュッと締まっていて歯ごたえ最高、小麦粉のも味最高だ。
スープはトンコツの塩味でこれだけでも十分に旨い、トッピングでまぶしてあるのはアラレ。
チャーシューは厚みで歯ごたえ十分、スープに浸すとさらにいい。
燕家らの字@経堂(世田谷区経堂)
藻塩のメンマそば780円 2005年10月24日
見た目は塩スープに見えない、しょっぱいというか深い甘味さえ感じる、魚介系のスープと味を合わせるのはすごく難しそう。
細めの縮れ麺は固めに茹でてあってかなりいい感じ、好みの違いはあるけどけっこう好きである。
大きめの刻まれたネギはと青菜の茎は和食風、塩の味を生かすんだからネギだけで充分だと思う。
丁寧に時間を掛けてチャーシューを作ってある、「シナチク」なメンマは細めで硬い食感。
ろくあじ@経堂
室蘭しょうゆラーメン600円 2004年3月24日
スープも自家製麺もけっこういけるし、経堂では有名な店のハズなのガラガラの店内。
だからといってお酒飲んじゃダメでしょ、店長。

東京都世田谷区三軒茶屋駅 8軒8杯

じゃじゃおいけん@三軒茶屋
中盛り600円 2004年4月30日
ラーメンと言うよりもうどんだと思うけど、関東初とのこと、東北とか関東とか関係なくおいしい。
麺屋臥龍@三軒茶屋(世田谷区三軒茶屋)
らーめん750円 2010年4月23日
濃い上薬で仕上げられたレンゲでスープを飲むとすぐそこに丸鶏がいます、旨味と甘みと苦みと、苦みの使い方が一番難しいのに一番簡単に使っているみたい。極細麺はかなり柔らか仕上げですがブツブツと切れてしまうわけじゃありません、この軍鶏白湯のスープを味わうためだけに茹で上げられていることでしょう。チャーシューは豚肉でイマイチだなぁと感じましたが、食は嗜好品、全てが鶏味だと飽きてしまうから豚肉を欲する人のためのメニュのようで、ちゃんと鶏モモ肉と鶏ムネ肉のチャーシューが用意されています。ここまで柔らかいとメンマはコリコリ系かと思いきや、麺のように柔らかい穂先メンマ、ああ、このメンマで芋焼酎を飲みたい。笹切りの青ネギは薬味ではなく一つのトッピング、この辺のアイディアはさすが季織亭出身と感じ入ります。このスープは飲み切るのがあまりにも自然で、気が付いたら何にも残っていませんでした。
幻(げん)@三軒茶屋
赤味噌ラーメン650円 2004年4月30日
しっかりした味噌で味噌以外の味がしないくらい、知らないウチにスープを全部飲んでいた。
味噌味にしてはやや細麺だったな。
こうらん@三軒茶屋
ねぎラーメン500円 2002年12月13日
通りから一本入った看板を見て入る。
特別にどうということのないラーメン。
恵家@三軒茶屋(世田谷区三軒茶屋)
らーめん700円 2005年11月19日
スープは家系にしてはちと薄い、豚骨とも醤油とも言えない中途半端な味、バランスがいいわけじゃなくて両方の味がする。
意外と固めの縮れ麺、スープに馴染んでいないのでちょっと残念。
カウンター台に置いてあった刻みネギ、パック詰めが何個かおいてあったので勝手に入れてしまったけど良かったのか。
チャーシューもほうれん草も普通だった、この味ではこの界隈では苦戦すると思う。
来来来@三軒茶屋
皿うどん(細麺)850円 2002年12月11日
珍しい皿うどん専門店、湯気がモウモウでアツアツだけど、広いお皿であっと言う間に冷めてしまう。
昔ながらの味で特別な工夫はないけど、何度でも食べてしまう味だな。
龍舞@三軒茶屋
龍舞塩らーめん800円 2002年12月10日
塩味のスープはかなりいけるけど、豆板醤が邪魔しているし。
チャーシューは個人的にあまり好きじゃないので、大きいのはどうかと思う。
玉子は丸ごと入っているけど、それも好きじゃない。
もっとシンプルに、麺とスープとネギだけで勝負して欲しい。
めん和正(わしょう)@三軒茶屋(世田谷区太子堂)
中華麺700円 2010年4月23日
かなり大きめで厚手のドンブリにたっぷりのスープと麺、もうね、こういうシンプルなトッピングが好きなわけですよ。ほんのり色が付くだけの醤油ダレに麺にまとわりつくだけのとろみのあるトンコツスープ、すすっとレンゲで何回も飲んで、目をつぶってまた飲んで。世の中のすう勢がどうとか、時代の流行がどうとか、それがどうしたと自身が美味しいと思った味を作り続けると言うことは飲食店として当たり前だけど、その当たり前が難しいのですね。南京軒食品製の中太の平打ち縮れ麺がこれまたいい感じ、たっぷり入っていそうでしたが量が多いとは思いませんでした。ドンブリの半分を覆うかと思われるチャーシュー、「このくらい大きい方が美味しく感じるでしょ」とばかりのたっぷりの大きさです。数本のメンマはコリコリして美味しいです、スクエァの板海苔は「やっぱり無いとラーメンって言えないかな」との気持ちの表れでしょうね、そして小さく刻まれた白ネギも。

東京都世田谷区豪徳寺駅 7軒8杯

味壱@豪徳寺(世田谷区豪徳寺)
味壱らぁめん750円(開店サービスで500円) 2011年8月25日
スープを飲んでみると浅めの豚骨醤油スープ、濃すぎず薄すぎず、ではなく、どちらつかずの中途半端な濃度。真ん丸い中太麺はモチモチした食感でとても美味しく最後まで熱々、自家製麺とは思えないけどそう示唆する表現が微妙ですね。チャーシューの代わりに辛めに味付けられた豚バラ肉、太いメンマに刻みネギ、そして水餃子が二個。なぜこの豚骨醤油スープに辛子豚肉、なぜこの豚骨醤油スープに水餃子なのか、ちょっと理解に苦しみます。
車屋@豪徳寺
ラーメン480円 2004年3月25日
チャーシューがちゃんと肉の味がしてうまかった。
麺もスープも特にいうことはありません。
車屋@豪徳寺(世田谷区豪徳寺)
ラーメン530円 2011年8月25日
茶濁の濁が濃いどんよりとした麺相、豚骨や鶏ガラ、野菜で取ったダシに醤油ダレのスープ、レンゲが小さくてスープが飲みにくいです。やや細めでやや縮れた麺は可もなく不可もなく、特にこれといった特徴がないので説明が難しいです。トッピングは巻きチャーシュー、茹でほうれん草、メンマに板海苔、薬味ネギは薬味の役割を果たしているラーメンには久しぶりです。
ごうかく@豪徳寺(世田谷区豪徳寺)
青森煮干し中華そば(中)750円 2011年4月24日
煮干しの出汁を強く感じる清湯スープ(チンタン、沸騰する手前の温度を保って煮出す透明なスープ)に柔らかめの醤油ダレがとても合っていて美味しいですね。平打ちの中太麺がスープに合っていていい感じです、茹で加減が少し固めなのがまた良いですね。脂を落としたチャーシューも中々の味わい、半身の味玉、メンマ、輪切りネギが散らかっていたのはあまりにもお客さんが多く来てしまったからではないでしょうか。残念なことに私は青森のラーメンをよく知らないので、このラーメンが青森のラーメンとしてどの程度のレベルなのかはさっぱり分かりませんでしたが、とても美味しかったです。
代一元@豪徳寺
ラーメン450円 2004年6月8日
シンプルな中華ソバ、あんまり味がしない。
ラーメンの種類も多いけど定食物の方がおいしいそうだった。
丸長@豪徳寺
野菜つけめん550円 2004年3月25日
細麺の上にはキャベツとモヤシがたっぷり。
ラーメンよりも定食のメニュの方が多い、中華屋と言うより定食屋。
満来(まんらい)@豪徳寺
ラーメン200円 2004年6月8日
都内で三番目に安い店らしい。
シンプルの上に超がつくシンプルラーメン、小さいながらもチャーシューが乗っているけどね。
他のお客さんはみんな飲んでいた、つまみはないんだけどね。
ラーメンりらくしん@豪徳寺(世田谷区豪徳寺)
しょうゆラーメン小(300g)700円 2011年1月14日
ニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメのトッピングは無料サービス、いわゆるG系ですね。こんもりと盛り上げられたヤサイはモヤシ4に対してキャベツ1の配分、上から焦がしネギが乗せてあり、この焦がしネギがいい香りです。ヤサイを殆ど片付けてからチャーシューをスープに浸して食べてるとしっかりと味が付いていて旨い、百円増しして二枚増しとするお客さんも多いでしょう。スープは豚骨醤油ではありますが、醤油の味に頼ることなくほどほどの味わい。太麺は少し固めに茹で上げられていてスープとの相性はイマイチ。

東京都世田谷区祖師ヶ谷大蔵駅 10軒13杯

三河たまりらーめん味音(あじと)砧店@祖師ケ谷大蔵(世田谷区砧)
たまりらーめん700円 2015年12月2日
甘めの醤油ダレに鶏ガラベースの清湯スープ、この手の淡麗系を味わい慣れてない人には多いに受けるだろうなぁ。 間違いなく自家製麺だと感じた極細麺、調べてみると三河屋製麺らしい、するりとした麺肌がスープによく絡みますね。 極細麺はスープにドンピャと合っていたので、塩ラーメンや担々麺は専用の麺を使っているのかな。 スープには軽く揚げたニンニクチップが散らしてあって、甘いスープをさらに甘く感じさせます。 トッピングに大きなチャーシュー、白髪ネギは多すぎ、水菜は要らない。
麺屋威風堂堂祖師谷大蔵本店@祖師ヶ谷大蔵(世田谷区祖師ヶ谷大蔵)
やさいらーめん650円 2008年8月13日
見るからに家系の麺相ですがドンブリに対してスープが程々の量なので食べやすくなっていますね。レンゲで野菜を押しつけてスープを飲んでみると、しっかりとしたトンコツダシに軽めの醤油味。やや縮れた中太麺はスープをほどよく吸って中々おいしく食べられます、少し大きめのチャーシューは良く味が付いていていい感じです。ほうれん草と海苔はどう見てもスタンダードなトッピングで、「やさい」は茹でモヤシと茹でキャベツのようですけど、茹で加減が中途半端でイマイチ方向性が分かりにくいです。
亀龍軒@祖師ヶ谷大蔵
らーめん五百円 2004年6月4日
店構えはおおっと思わせるが、店内は単なる中華料理屋。
ラーメンも美味しそうだけど平凡などこにでるある味。
稲荷@祖師ヶ谷大蔵(世田谷区砧)
つけめんしょうゆ味1000円 2009年2月14日
経堂時代と同じでラーメンドンブリ一杯の太麺は300gはありそうで、麺少なめは九百五十円になります。太い縮れ麺を冷水で充分に冷やしてあるので芯まで冷えていて、そんなにアツアツではないツケダレがぐんぐん冷めてしまいます。ツケダレは全体的には甘めの味わいで、鶏ガラやトンコツから取った旨味が複雑に絡み合ってわずかに海老の旨味が感じられます。メンマとネギは沢山入っていますがチャーシューは殆ど入っていません、大きな海苔が乗せられていました。
広豚麺(こうとんめん)@祖師ヶ谷大蔵
広豚麺600円 2004年5月18日
いまや珍しくなくなった醤油トンコツ、トンコツスープがスッキリしていた。
他のお客さんを見ていると、チャーシューやターローを乗せるのが当たり前みたいだ。
こましょう@祖師ヶ谷大蔵
つけそば塩780円 2004年6月2日
丁重に作っているなぁ、塩と醤油だけだけど、暖かいのと冷たいのがあるし。
お酒のメニュが充実しているけど、じっくり飲む人もいるんだろうか。
こましょう@祖師ヶ谷大蔵
中華そば醤油700円 2008年8月26日
レンゲを使わずにドンブリに口を付けてスープを飲んでみると、鶏ガラ出汁ベースで煮干しやら鰹節やらを絶妙なバランスで合わせてある極上の旨さ。細めのストレート麺はもはやスープの添え物、無くては困りますがスープを含んで食べるためだけにあるような麺、それでもギリギリスープについていっています。ドンブリの半分を覆うチャーシューはしっかりと味が付いていてこれまた旨い、メンマは味付けした後で細切りされていてコリコリッと食べられる、茹でほうれん草も中々美味しくて、海苔は普通でした。全体に白ネギの輪切りが散らしてあって、「ラーメンにはネギはなくてはならない」みたいな思い込みがあるようです。
こましょう@祖師ヶ谷大蔵
中華そば塩700円 2008年8月26日
化学調味料を使わずに出汁だけでスープを作ると薄味になってしまいますが、この薄味こそがこのラーメンの真骨頂、またまたドンブリごとスープを飲んでしまい、今度はゴクリと喉を鳴らすほど。旨いですねぇ、どうしてこんなに旨いんですかねぇ、近くに住んでいる人が羨ましすぎます。トッピングは醤油味と同じでしたが、塩味スープには茹でほうれん草がかなり旨く感じました。
JTAN(じぇいたん)@祖師ヶ谷大蔵(世田谷区砧)
赤担々麺900円 2015年12月2日
芝麻醤をたっぷり効かせた清湯の鶏ガラスープに、辣油をたっぷり。柔らかめのチャーシューは三枚も乗せてあり、辛味付けした挽肉、長ネギ、全体に山椒を振りかけてあります。 極細麺が美味しいこともあって、全体的にとても美味しい。祖師ケ谷大蔵の担々麺提供店の多さから考えると、流行るかどうかは微妙ですが、頭一つか二つ、抜きに出れば、一気にいけると思います。
大勝軒@祖師ヶ谷大蔵
つけそば450円 2004年6月4日
大勝軒とはいいながらドンブリモノもある定食屋。
ツケダレの器が小さいし麺のかんすい率も低そう、ちょっと違うなあ。
八丁@祖師ヶ谷大蔵
博多らーめん600円 2004年5月18日
あっさりした博多トンコツだけどとてもコクがあっておいしい、このコクが極細麺を生かしている。
コクはたっぷり入れられた刻みニンニク、あとから入れるのより格段にうまい。
八丁@祖師ヶ谷大蔵
冷やし中華750円 2004年6月2日
博多ラーメンの冷やし中華はどんなのかと思ったら普通の冷やし中華だった。
冷やし中華専用の中太のちぢれ麺だった。
鶏白湯麺専門店まるや祖師ヶ谷大蔵店@祖師ケ谷大蔵(世田谷区祖師谷)
塩らぁめん780円 2016年11月4日
2016/11/1オープン。都内に鶏白湯が流行り出してどんどん濃厚になっていく前の美味しい鶏白湯。角細麺は自社製麺とのことでスープとはよく合っていて、スープ同様に美味しくいただけます。麺量は170g程度に感じるほど多めで、つけ麺は太麺とのこと。チャーシューは赤身の多いしっかりした味わい、炙りメンマは香ばしく、白髪ネギ、青ネギ、板海苔。

東京都世田谷区松陰神社前駅 4軒4杯

らーめん辰屋@松陰神社前(世田谷区世田谷)
辰醤油らーめん小650円、ニンニク 2013年2月3日
なぜ花鰹が振りかけられているのかは分かりませんが、キャベツ率50%の野菜と共に頂くと、他のお店では味わえない美味しいさ。極太麺は三河屋製麺の特注麺で、最後の1本までだれることなく伸びることはありませんけど、茹で時間が10分近く掛かります。この麺が驚くほど美味しくて、しばらく麺だけ食べていました。スープは鶏ガラ出汁メイン、醤油ダレはカネシ醤油ではありません。チャーシューばチャーシューの食感、麺とスープを交互に頂いてご馳走様でした。
つけそば ぢゃぶ屋@松陰神社(世田谷区上馬)
平打ち麺海のトリトン冷900円 2008年7月12日
ツケダレは器が持てないほど熱くて小さい受け板に乗せられて出てきました、真っ白な色は濃厚な白湯スープでメンマと鶏肉が入っていました。麺には顆粒状の青海苔が振り掛けられていて一口分を箸ですくってツケダレを通して食べます、とっても美味しいですなぁ。あっという間に食べ終わってしまいました、さて、ツケダレにご飯をいれておじやにして食べますか、これまた旨いなぁ。
めんくいや@松蔭神社
ねぎラーメン800円 2002年12月13日
間違いなく家系なのだが独自に薄味。
タダの白髪ネギが200円は納得できないし、ほうれん草も少な目だ。
店の壁という壁にウンチクが書いてあるので、らーめんを待つ間に読むといいかも。
めん屋八蔵@松陰神社(世田谷区上馬)
醤油らぁ麺650円 2008年7月12日
ふんわりと香しい醤油ベースのスープは鶏がらや豚骨などの旨味に加えて、新鮮な魚だしがグイグイと押し寄せてきます、これは旨いなぁ。中太の縮れ麺がまたスープを良く吸い上げます、とても新鮮な味がします。このバランスのいい味わいは他では味わえないですな。箸で持つだけで崩れるほどの柔らかいカマボコ状のチャーシューが二枚、コリッとした細身のメンマ、カイワレ大根に海苔と刻みネギは少しだけ散らされていました。

東京都世田谷区代田橋駅 1軒1杯

えびな屋@代田橋
ねぎつけ麺640円 2004年10月21日 
麺はぬるくてしかも柔らかめで、ちょっとなぁ。
スープもぬるくて甘くてモヤシとかネギとか多すぎて麺をうまく浸けられない。

東京都世田谷区新代田駅 6軒6杯

BASSANOVA@新代田(世田谷区羽根木)
豚濁和出し汁ソバ700円 2009年8月10日
濃いめのトンコツスープにカツオや煮干しの出汁を効かせてあって、一昔前にWスープと呼ばれた味わい、臭みも苦みも引っかかりもありません。素麺のように細い三河屋製麺製のストレート麺はうまい具合にスープを吸い上げます、美味しいですねえ。おっと思うほど厚めのチャーシューは直前に炙られているようでとても柔らかい食感、コリコリした大きめのメンマ、ほんの一握りのネギに海苔、盛り付けもきれいですね。
香家新代田店@新代田(世田谷区代田)
麻辣汁無し担々麺950円 2009年9月7日
都内に四店舗展開していて香家三田店@三田(港区三田)香家五反田店@五反田TOC(品川区西五反田)、とここで三軒目、もう一軒は高輪台駅前店に出来たばかりです。
まぁるいドンブリの中に多めの麺が盛られ、その上には四川山椒が一面にまぶされていて思わず頬がゆるんでしまいます。よくかき混ぜてから食べて見ると鼻にツンツンとくる痺れ、いいですねぇ、あんまり辛さはないですが。ドンブリの底に沈めてあるタレをまとわりつけてかき混ぜようとするのですが、タレが少ないのです、テーブルに置かれていた黒酢を少し多めに回し掛けてかき混ぜると香りも良くなりさらに美味しくなりました。
ラーメン二郎環七代田橋店@新代田(世田谷区代田)
ラーメン600円 2005年5月21日
迫力的には二郎の中では少ない方なので、麺を持ち上げて食べたら、熱いじゃないですか。
極太でやや縮れた小麦色の麺、おいしい、熱いけどおいしい、おいしいけど熱い。
スープはめっちゃ醤油じゃないですか、しょっぱい、周りの人はよく黙って食べているよ。
野菜はもやしだけ、豚は小さい固まりが二つだけ。
ラーメン二郎新環七新代田店@新代田(世田谷区代田)
小700円、ヤサイニンニク 2014年10月23日
全く同じ盛り付けは二度と無い、唯一無二の一杯、アート。野菜は半分がキャベツ、半分はモヤシ、茹で上げてからしばらく茹でおきされているので、すっかり冷えてしまっています。ですがスープの熱さが辛い私にとっては、冷めた野菜はとても食べやすくて助かります。しばらく野菜を食べると麺、府中に匹敵するほどの極太麺、当然、自家製麺、仕上げはかなりの固めです。なぜかパサついていた豚、それでもしっかりとした味でごろごろと入っていて。
なんでんかんでん@新代田(世田谷区羽根木)
ラーメン700円 2009年8月10日
何十時間も煮込んである白濁したトンコツスープは醤油ダレでエッジを効かせてあります。極細のストレート麺は固めに茹でられていますが、固いと言うよりコシがある感じで重ためのスープとバランスが取れています。スンゴイ美味しいワケじゃないですがグイグイ引っ張られる力強いヒキを感じて麺を運ぶ箸が止まりません。味わったことのない中毒性を感じます、このラーメンより美味しかったり旨いラーメンはいくらでも食べたことがありますが、ここまで力強い味わいは初めてです。
麺通@新代田(世田谷区代田)
野菜番長680円 2008年7月9日
「番長らーめんを野菜増しにしたのが野菜番長で、300グラム程度の野菜が入ります」と券売機にありました。
茹でられたキャベツとモヤシが半分ずつの割合で盛られていて、上から醤油ダレと鰹節粉がまぶしてあります。続いて豚バラ肉のチャーシューとメンマ、海苔があり、その下に麺、「麺線16番で切り出した後で平打ちに」してあるそうです。ギュッと詰まっていて中々美味しい麺なので、つけ麺が良かったかもと思わせるほどです。豚骨のコクがしっかり出ているけれども後を引かないスープは中々飲ませます。

東京都世田谷区梅ヶ丘駅 7軒8杯

中華そば専門店勝や@梅ヶ丘(世田谷区梅ヶ丘)
中華麺820円 2015年9月8日
清湯の煮干し出汁に色付け程度の醤油ダレを合わせてあり、今風の煮干しラーメンに対して、昔風の煮干しラーメンですね。ただ、永福町大勝軒のようにやけどするほどのラードは使われていないようで、飲みやすいスープです。麺は間違いなく草村商店、麺量は1玉140gですがデフォで2玉なのが永福町大勝軒。ちなみに、2玉では多い人は「半々」とお願いすると、麺を1玉にしてくれて、チャーシューかワンタンがトッピングされます。トッピングはパサパサで箸で掴むと崩れる感じのチャーシュー、しっかりと味が付けられているメンマ、薬味ネギ、とシンプルですね。
麺屋こころ梅ヶ丘店@梅ヶ丘(世田谷区梅丘)
台湾まぜそば(小)780円 2017年2月22日
小の麺量が少なくなる代わりに半熟玉子が一つ付きますが、半熟玉子は一緒に混ぜにくいので、最初に食べてしまいます。全体をよくかき混ぜて食べると、台湾ミンチの味わいが他店と違って辛味を強く感じます。太陽食品の角太麺、台湾ミンチとの絡みの良さは変わらないのですが、他店と比べて半分くらいの長さの短尺麺。
大勝軒@梅ヶ丘(世田谷区梅丘)
中華そば700円 2005年2月15日
大きなドンブリには煮干しがたっぷり染みこんだ醤油ペースのタレ、スープは長時間煮出しているトンコツ系を重ねてある。
アツアツのラードとユズが一かけら、いいアクセントだ。
やや細めの柔らかめの麺は伝統的に井村商店の麺、チャーシューはちょっと古くさい造りだけど、個人的にはあってもなくても同じ。
ラーメン武将(ぶしょう)@梅ヶ丘(世田谷区梅ヶ丘)
味噌らーめん750円 2009年9月24日
開店記念として十月いっぱいまで味玉、青ねぎ、メンマ、バター、コーン、モヤシ(どれも100円)の中から二品サービスとのこと、青ネギとメンマをお願いしました。スープを飲んでみると思ったほど濃厚ではなく、どちらかというとさっぱりしていて豚骨ダシや野菜ダシが感じられ、とても美味しいです。
 太めのやや縮れ麺はプルンとしていて味噌味に良く合います、美味しいですなぁ、製麺所はどこかなぁ。分厚いチャーシューは直前まで炙ってあって味噌味に負けないようについてきています、初めっから入っているメンマは細い一般的なタイプですが、トッピングしたのは太くてかなりの存在感があります。モヤシはスープに溶け込んでいてお互いが味を引き出しているし、青ネギは大きめに刻まれていて食感に変化を付けてくれます。
らーめん○伍家(まるごや)@梅ヶ丘(世田谷区梅ヶ丘)
ラーメン(並)650円 2015年8月18日
家系ラーメンのそれに、薬味ネギを多めに乗せた感じの麺相です。 化調が最低限に抑えられている、あっさりめの豚ガラダシのスープからは鶏ガラダシ、鶏油を全く感じず、塩気を抑えた醤油ダレを使っています。 長多屋製麺の短尺中太麺、固め仕上げであっさりめのスープに合っていません。 トッピングはチャーシュー、板海苔、茹でほうれん草。
らーめん○伍家(まるごや)@梅ヶ丘(世田谷区梅ヶ丘)
青ネギラーメン(並)800円 2015年9月1日
化調抑えめで薄味の豚骨醤油スープで、麺が見えなくなる程の青ネギトッピング、素晴らしい。ネギをスープに浸して食べるとほんのりと甘みも感じ、店構えからは想像できない味わい。聞くと「千葉県産の青ネギです」とのことで、それ以上のこだわりはないみたい。僅かに固め仕上げの中太麺は長多屋製麺、トッピングのチャーシューと共に頂きました。
東京味噌らーめん萬馬軒花橙(まんばけん はなだい)@梅ヶ丘(世田谷区梅丘)
味噌麻婆800円 2017年2月22日
鶏ガラスープ、豚骨スープをブレンドして、北海道の紅一点をしっかりと合わせたスープ、化調も多めで粘度も高めで、とても美味しいスープです。合わせる中太麺は三河屋製麺、僅かに硬め仕上げで熱々のスープをしっかりと受け止めていて、とても美味しい。通常の切り分け厚の倍の厚さの食べにくいほどのチャーシュー、材木メンマ、そして麻婆豆腐。
らーめん連嘉(れんげ)@梅ヶ丘(世田谷区梅丘)
らーめん700円 2008年7月9日
「型くずれしてしまいましたがどうぞ」と小鉢に(本来は百二十円の)地鶏玉子をサービスしてくれました。
どこぞの地鶏ガラ(説明によると群馬の棒名地鶏)と昆布や煮干しの魚介の旨味を掛け合わせた、懐石料理のお椀として出しても恥ずかしくない味わい。中太のストレート麺は短めに仕上げてあってとても食べやすい。おそらく盛りつける前に炙ってあるチャーシュー、コリッとしたメンマ、薬味と彩りで振り掛けられている刻み青ネギの苦みが邪魔に感じられました。半熟玉子は目を開けていられないほどの旨さ。

東京都世田谷区上野毛駅 1軒1杯

ラーメン二郎上野毛店@上野毛(世田谷区)
つけ麺800円 2005年8月27日
ヤサイとニンニクにしたら麺が見えないほどのヤサイ盛り、殆どがモヤシだ。
ツケダレはニンニクとユズ味噌の辛さでむせそうなくらい、でもうまい。
プリップリでシコシコな特上の麺、これまたうまい。
麺を食べつつスープも飲んでいたらスープ割りをせずに全部飲み切ってしまった。

東京都世田谷千歳船橋駅 8軒8杯

麺屋一晴(いっせい)@千歳船橋(世田谷区砧)
一晴らーめん680円 2011年2月17日
ハッキリした塩気の清湯トンコツスープにやや細めの多加水麺、屯ちんなどに代表される東京豚骨ラーメンと呼ばれる部類でしょうか。スープは豚骨出汁だけではなく鶏ガラ出汁や野菜出汁も合わせてあって美味しいですね。トッピングのチャーシューはそれなりの美味しさ、半身の味玉、メンマにネギ、そして茹でインゲンが添えてありました。ラーメンのトッピングとしてインゲンは殆ど聞いたことがありませんし、ラーメン自体の完成度にはちょっと合わない感じがしました。
支那そばや祥兒郎(しょうじろう)@千歳船橋(世田谷区船橋)
支那そば570円 2015年9月15日
旦那さんが豚ガラ、鶏ガラを丁寧に煮出して魚介ダシとブレンドしたスープに、女将さんが手揉みしてから茹で上げて下さった細い縮れ麺が泳いでいます。味の深みは程々、後味は弱め、塩気は殆ど感じない、無化調なのか。デシタル処理された透き通った支那そばではなく、アナログでノイズだらけの支那そば、でもこれがいい。トッピングは小ぶりのチャーシュー、業務用メンマ、ナルト、小さい板海苔、薬味ネギ、青菜。
禅寺丸@千歳船橋(世田谷区船橋)
らーめん650円 2006年3月4日
見た目は家系、だけど醤油味が強そうな茶褐色だなぁ、あえて言うなら深みが浅い豚骨醤油スープ。
太麺を頼んだのに中太なやや平打ち麺でとても太いとは言えない、言えないけど細麺に対しての太麺かも知れないし。
メンマはコリコリ感があって旨いね、チャーシューはローストタイプでまあ美味しい方だな。
橙屋@千歳船橋(世田谷区千歳台)
橙そば800円 2006年3月4日
プーンとカツオ出汁の香り、だけど鶏ガラや豚骨がバランス良く煮出されたあっさりめのスープ、旨いねぇ。
そして一番先に目を釘付けにしたのはチャーシュー、ドンブリをはみ出すくらいの大きさが二枚。
海苔に隠れているけどメンマもたっぷり、ちょっと冷たかったのは愛嬌として見逃しましょう。
味付け玉子は丸ごと食べてしまうのだけど、まあ、普通に美味しかった。
みそ一発2@千歳船橋(世田谷区砧)
みそタンメン680円 2005年12月5日
とりあえず食べ始めるけどもやしを食べないと先に進めない、ニラとタマネギも満載で、こがし葱が振りかけられている。
スープは複雑な味のする味噌味、あれこれと混ぜてるんだろう、実際においしいし。
柔らかめの平打ち麺は引っ張り出すと伸びるけど切れたりはしない、自家製麺っぽかったけどどうなんだろうか。
日向屋(ひむかや)@千歳船橋(世田谷区砧)
チャーシューメン850円 2005年12月5日
柔らかいさっぱりしたとんこつスープはとてもおいしい、あく抜きや温度管理はとても大変だろうな。
やや細めでやや柔らかめの麺、スルスルと食べられるのでもっと量があってもいいと思う。
肝心のチャーシューはトロトロで角煮テイスト、まさにとろける感じなんだけど、大量に乗せられたモヤシの下に隠れている。
よつ葉@千歳船橋(世田谷区桜丘)
旨辛薬膳ニラそば950円 2014年8月4日
一緒にジャスミンティーを持ってきて下さいました。丁寧に煮出した鶏ガラベースのスープ、化調は微塵も感じられず、それでいて鶏の旨味はしっかりと。新宿御苑にある担々麺の名店で修業しただけのことはあるな。真ん丸の多加水中太麺はもちっとした食べ応え、スープから引き上げるとプルンと飛び跳ねるかのよう。タイ料理屋やベトナム料理の麺は同じような食感が多いのですが、麺に米でも入っているのだろうか、全体を多めのニラ炒めが囲んでいて透明と言うより赤いスープ、辛さは程々でとても美味しいです。あとはチャーシュー替わりに蒸し鶏、全体に白胡麻、唐辛子の輪切りは少しだけ。
麺場隆二@千歳船橋(世田谷区桜丘)
らーめん650円 2015年9月15日
『動物系と魚介系のWスープに当店秘伝の醤油ダレを合わせました。魚介風味漂う「あっさりコク味」の一杯です』背脂の甘さもあって、ちょっと味が分かりにくかったのですが、「あっさりコク味」通りの美味しさです。麺箱には何も書かれていませんでしたが、恐らく丸富製麺の細麺、スープとの相性はまずまずです。トッピングは大きめのバラ肉チャーシュー、業務用メンマ、薬味ネギが全体に散らされています。

東京都世田谷区明大前駅 6軒8杯

博多一風堂明大前店@明大前(世田谷区松原)
赤丸かさね味850円 2009年9月15日
一風堂のラーメンの味は店舗ごとの違いは殆ど感じられません、歯切れのいい極細のストレート麺がとても美味しいです。トンコツの香りを補いつつも昇華させる香油、真ん中に味を変えるうまみ玉が乗せられています。とろっとろのチャーシュー、キクラゲはやや大きめ、刻み万能ネギにマー油が合わせられていました。大きめの煮豚系のチャーシューが二枚、キクラゲと輪切りネギ。
博多一風堂明大前店@明大前(世田谷区松原)
白丸元味750円 2009年9月15日
一風堂のラーメンの味は店舗ごとの違いは殆ど感じられません、歯切れのいい極細のストレート麺がとても美味しいです。白丸の方は優等生的なトンコツスープで初めて食べた仕事仲間さんも「美味しい、美味しい」とスープを飲み干していました。麺はさらに細くてスルッと食べられます、量は少ないので替え玉は必須なのですけどね。大きめの煮豚系のチャーシューが二枚、キクラゲと輪切りネギ。
油そば専門店春日亭明大前店@明大前(世田谷区松原)
鳥豚油そば550円 2010年8月16日
油そばってタレの上に麺とトッピングが乗せてあるので麺が直接見えるラーメンかと思っていたら、トッピングが多いわ、背脂のようなタレが掛かっているわで、和えそば風です。先ずは全部かき混ぜて食べてみると、ドンブリの底に沈んでいた醤油だれと、麺の上に掛けられた鶏ガラと豚骨を煮出したヨーグルト状のスープ(?)が良く絡んで旨いじゃないですか。太麺の小麦粉もいい感じでタレやスープ(?)に負けていません。チャーシューはちょっと柔らかすぎだし、メンマも平凡、笹切りネギと香辛料はどうかと思うけど、一般的にはもっと流行っていいと思う。麺を半分くらい食べたところで卓上の辣油と酢を回し掛け、もう一度全体をよくかき混ぜて食べるとさらに旨い、時間帯によってはニンニクを入れたらもっと旨いだろう。
中田兄弟@明大前(世田谷区松原)
らーめん(醤油)680円 2006年1月5日
醤油味はとても味わい深い、分からないけれどなにか一手間かけているのだろう。
縮れているやや細麺がよくスープに絡んでおいしい、ふうふうしながらとてもおいしくいただく。
ホロホロに柔らかいチャーシューよりもぶっといメンマの食感がたまらない、ほうれん草にもひと味付けてある。
白髪ネギは完全に見栄えとして、全体的に暗い感じのラーメンがパッと明るく感じる。
高幡そば明大前駅店@明大前(世田谷区松原)
冷しラーメン480円と単品かき揚げ80円 2013年7月14日
『冷しの新しいメニュー第一弾は大人気、ラーメンの冷しバージョンです。冷めたいさっぱりコクのあるスープとめんを絡めてお召し上がり下さい。隠し味に使用したラー油がスープの味にアクセントを付け食欲をそそります。しゃきしゃきの水菜、カリカリのごぼう、そして今回はチャーシューをご一緒にご堪能ください。』
実際はラー油が食べるラー油に変更されているようで、ワカメが多めにトッピングされていました。塩ダレベースのスープは塩気が強めでさらに冷たさを強調、このくらい塩辛い方が好みでもあります。中細麺は香りとか歯応えとかは無縁ですが、立ち食い蕎麦屋には立ち食い蕎麦屋のクオリティとプライドがあると思う。チャーシューは意外としっかりしていて美味しく、何故ゴボウの素揚げなのかは分からないけど、悪くはありません。かき揚げはかなり大きめでしたので箸で半切りしてスープに浸しながら麺と一緒に食べました。
高幡そば明大前店(世田谷区松原)
和風ざるらーめん400円 2015年8月5日
やや縮れた中細麺を茹で上げた後で冷水で粗熱を取ってあり、食べて違和感のない冷たさ。 蕎麦つゆと言うかつけ汁は、甘さ優先ですので、途中で七味唐辛子を振りました。 トッピングは刻み海苔と薬味ネギのみですから、お蕎麦用のコロッケ、かき揚げ等を付けるべきですけど、合わないだろうなぁ。
博多風龍明大前店@明大前(世田谷区松原2-45-2)
とんこつラーメン550円 2016年7月19日
チェーン店のセントラルキッチンで製造されるスープだからと言って、店内での温め直しとか必ず人手が入るので決して同じ味にはならず。あの、店内炊きしてた頃の絡みつくような旨さにかなり近い味わいのスープ。麺はカタメで、切り刃30番の丸極細麺。トッピングはチャーシュー、細切りきくらげ、薬味ネギ、替玉は二玉まで無料ですが、敢えて替え玉せず、途中から辛子高菜、紅生姜を投入して美味しくいただきました。
三ツ矢堂製麺明大前店@明大前(世田谷区松原)
四川担々つけめん並930円 2010年12月9日
麺相は麺が綺麗に揃えられていてとっても美味しそう、つけ汁もラテアートのように油が揺れています。やや固めの食感の極太麺をつけ汁にくぐらせて食べてみると、豚骨や野菜をじっくりと煮だしてからほんのりと魚介を効かせた味わい、というより、麺が旨すぎます。何でこんな旨い麺を作れるの、ってくらい旨い、力強さや何物にも代え難い個性とは違うけど、誰にでも勧められる味わい。しかもこのピリ辛スープにもよく合っている。つけ汁には細切りチャーシューやメンマもたっぷり入っていましたが、別皿にして別々に食べたいですね、味が混ざらない方が美味しいと思います。

東京都世田谷区駒沢大学駅 10軒10杯

せたが屋駒沢店@駒沢大学(世田谷区野沢)
15周年記念限定ラーメン500円 2015年10月5日
個々の食材に拘ると全体としてバランスを取るのが難しく、正直、このラーメンも全くバランスは取れていないくて、究極のアンバランス・ラーメンです。 しかしして旨い、食材の旨さより食材を調理された旨さ、そして店主さんの溢れんばかりのラーメン愛が伝わってきます。「スープ:青森シャモロックの丸鶏、青森産豚のげんこつ、羅臼昆布、最高級煮干しでとった清湯スープ。醤油ダレ:かめびし三年醸造醤油、三河味醂、北海道産帆立貝柱。チャーシュー:スペイン産デュロック赤豚の肩ロースを低温調理し、タレの中で5日間熟成。メンマ:乾燥板メンマを1週間かけて戻し、手で裂き、肉と煮干しのスープで煮込んだもの。麺:北海道産小麦・春よこい100%使用の自家製麺。逆浸透膜浄水した純水で加水。ネギ:今の時期なら青森産が旬。」
大勝軒環七野沢店@駒沢大学(世田谷区野沢)
もりそば(つけ麺)650円 2005年10月9日
てかてかによく湯切りされた中太麺はどちらかと言えばおいしいと思う。
ツケダレの乾燥ナルトには参った、二つ入っていたけど入れなくていいです、味なんて無いんだから。
ネギ、昆布、細切りチャーシュー、固ゆで玉子半分、メンマ、スープ自身の味も甘酸っぱいくて悪くない。
天下一品駒沢店@駒澤大学(世田谷区駒沢)
青ネギラーメン800円 2013年10月8日
麺が見えないほどたっぷり乗せられた青ネギ、見た感じと食べた感じでは九条ネギとは思えませんでした。スープは程々のこってりで、鶏や野菜の旨味も感じられ、このあたりは古参見参という感じです。麺がややダマ気味ですけど、特にこの店に限ったことじゃなくて、麺を湯がくのも天下一品の楽しみですからね。チャーシュー、メンマはいつも通りで、青ねぎはスープが美味しいだけにちょっと残念でした。
ひるがお@駒沢大学(世田谷区野沢)
ひるがお極太塩つけめん700円 2005年10月9日
つけ麺の場合は麺から食べるけど、幅が五ミリはあろうかと思うほどの極太の平打ち麺、メッチャ旨いじゃないですか。
小麦粉をを生きたまま食べる感じで、おいしいパンのできたてに通じるところがあるんじゃなかろうか。
ツケダレはこれでもかと言うくらいに具沢山、チャーシューの細切り、ネギ、ドンブリ底には干し貝柱が沈んでいる。
ふくもり@駒沢大学(世田谷区野沢)
つけぶと750円 2007年4月14日
プリップリなのでスープには殆ど絡まない、長く浸けてもスープを吸ったりしないので口を器に近づけて啜る感じで食べる。ツケダレにはチャーシューはなくてそぼろ状の挽肉が沈められている、刻み白ネギはたっぷりめ、まあるいなるとは大勝軒のよう、先のラーメンに入っていたゴロゴロメンマも入っていて、海苔も沈められている。たっぷりに玉分はある麺を旨い旨いと食べてしまい、スープ割りをお願いすると器を厨房に持っていき、スープを注いでくれた。
ふくもり@駒沢大学(世田谷区野沢)
塩中華800円 2007年4月14日
茶濁したスープは鶏ガラとか野菜とかなんとかかんとかたくさん入っていてどれ一つとして特出せずにバランスを保っている。煮干しが強いのだけど嫌みにならないギリギリの線、計算された配合なんだろな。プリプリで中太で角張ったやや縮れ麺、スープとは相容れない食感に味わい、仲良しだけがベストマッチではなくいい意味での喧嘩も大切なコミュニケーションなのだろう。チャーシューはなくて煮鶏肉がこれまた美味しい、ゴロゴロのメンマもたまりません。
中本と新風のコラボ@東京ラーメンショー2013(世田谷区駒沢公園)
超絶品!!味噌とんチャーシュー麺800円 2013年11月15日
『豚骨スープに蒙古タンメン中本秘伝の味噌ダレを加えることで、コクと絶大な旨味のあるスープが出来ました。更に中本の辛味ソース(赤)と博多新風のマー油(黒)が融合した赤と黒の最高の一杯。ボリュームたっぷりのチャーシュー麺。ご来場の際は是非この一杯をご賞味ください!』【東京ラーメンショー2013公式ガイドブックより転載】
静岡のコラボ@東京ラーメンショー2013(世田谷区駒沢公園)
富士山“極み”らーめん800円 2013年11月15日
『「麺屋 燕」一番人気の鶏塩スープをベースに、あさり出汁や煮干し・魚介出汁を贅沢に使用。濃厚なあさりの旨味を鶏スープが優しく包む、大胆で繊細な味わい。「由比桜エビ」と「三ヶ日みかんの皮」の風味が溶け出し、静岡フレーバーに変化する仕掛けも。「大勝軒みしま」が打つ麺は、富士山伏流水を使用した、細打ちストレート麺。エッジの立ったシャープな舌触りと、伏流水を含んだ小麦の清らかな風味が、スープと絶妙に絡み合う。』【東京ラーメンショー2013公式ガイドブックより転載】
チーム静岡@東京ラーメンショー
駿河トンコツ二郎長一座850円 2015年10月25日
『静岡を代表する新鋭とベテランの豪華混合チーム。県内一濃厚と言われる池めんのド豚骨と蔵前家のコンビ。幻と言われる手火山式鰹節、清水名物黒はんぺん、本家直伝の台湾ミンチ、富士を代表する銘柄豚ヨーグルト豚を使ったケバブで焼きあげる特製チャーシューが食欲をそそる!当然スープに使うゲンコツは遠州名産黒豚、鶏はブランド「鶏一番」!染みわたるコクと旨みのオーケストラ!是非ご賞味ください』
黒船×百麺@東京ラーメンショー
大船渡秋刀魚だしラーメン850円 2015年10月25日
『東日本大震災前年、大船渡市内有志一同により市内活性化観光客誘致を目的に旗揚げされた「大船渡さんまらーめん」。震災により被災・廃業した店舗もある中、新規店も加えリスタート。昨年は初出店にも関わらず沢山のお客様に食べて頂き有難うございました。今年は麺の粉を「ゆきちから」、「銀河のちから」等100%岩手県産小麦を使いパワーアップ。秋刀魚節と南部鶏ガラを使った黄金スープを岩田県地粉の麺、この極上の一杯を魂こがしてお届けします!』

東京都世田谷区自由が丘駅 1軒1杯

豚そば家大大@自由が丘(世田谷区奥沢)
豚そば650円 2007年7月7日
見た目はキツイ醤油トンコツに見えるがすすってみるとサッパリとしたトンコツスープ、細いストレート麺はモグモグと食べやすい、トンコツスープにピッタリといった感じ。チャーシューは「豚そば」の名に恥じぬように直前まで焼いていたのでとても香ばしく、そして柔らかく、美味しい。多めのキクラゲ、多めのわけネギ、海苔も入っていてシンプルではあるが必要最低限でもある。

東京都世田谷区下北沢駅 19軒30杯

中華そば専門店一龍@下北沢(世田谷区北沢)
中華そば600円 2009年6月25日
豚骨の旨さと野菜の旨さを十年も二十年も掛けて合わせてきた焦げ茶色に濁ったスープは目を開けていられないほどの美味しさ、天才ラーメン職人ではなく努力に努力を重ねて作り上げた味わいです。ツルンとした中太麺は決して量は多くないのですが、土地柄を考えるとこの位がちょうどいいのかも知れません。チャーシューは薄手のローストビーフのようでビールのつまみに最適、麺は細切りで沈められていて、茹でモヤシの上には輪切り白ネギに紅生姜、この紅生姜が意外にもトンコツスープに合います。卓上にはサービスのつぼ漬け(大根の醤油漬け)が置かれていて、小鉢に乗せて食べるのかなと思ってふと入口近くで一人で食べている地元の女性客を見てみるとラーメンにそのまま乗せて食べていました。ああそうなのか、と同じようにして食べてみるとコリコリして美味しかったです。
おか福@下北沢(世田谷区北沢)
長崎ちゃんぽん880円 2015年7月9日
モヤシ、キャベツ、ニンジンなどの野菜に加え、小エビ、浅利の身などの魚介も入っています。ベースの豚骨スープは、野菜を炒めたときの水分で薄まっている以上に薄く、これの薄さが長崎ちゃんぽんなのでしょうか。丸い太麺は茹であがったのちに野菜と共にフライパンで煮込まれていますが、スープとの相性がイマイチです。途中でおろしニンニクを味見程度に入れてみましたが、もっと入れるべきでした。
九州らーめん 頭(かしら)@下北沢(世田谷区北沢)
らーめん600円 2007年10月21日
やや茶濁したスープはやや薄いトンコツスープ、細めのストレート麺はちょっと力強さに欠けます。貧弱なチャーシューには残念ですが、メンマも乗りも押さえてあります。テーブルには壷に入って紅生姜に辛子高菜が用意されていて、さらに生ニンニクがクラッシャー付きで用意されています。途中から紅生姜と辛くない辛子高菜を投入、なんとか食べ切りました。
らーめん桑嶋@下北沢(世田谷区代田)
鶏骨塩(ケイコツシオ)らーめん800円 2015年10月31日
薄茶色の割りばしをすっと差し入れて麺を手繰る、三河屋製麺の細麺が緩やかにスープを持ち上げて、とても美味しいです。 巷に溢れる鶏白湯スープよりあっさりめ、下北沢にはこの手のラーメンは無いので(限定メニューとしてはありますが)、お客さんのウケはいいそうです。 白醤油で味付けされた鶏チャーシュー、メンマの代わりにインゲン、三つ葉に笹切りの白ネギ。
熱血スタミナタンメン五郎ちゃん@下北沢(世田谷区北沢)
タンメン大盛680円 2010年9月20日
おろしニンニクは何も言わなければ乗せられているんですね。人によって好みがあるので、おろしニンニクをトッピングする時に「ニンニクはどうされますか」と聞かれるとばかり思っていました。野菜自体は食感よりボリュームと味重視、スープと共に炒めているのでとても美味しくいただけます。麺量は明記されていませんでしたが、普通が200gで大盛りが300gといったところでしょうか、平打ち麺は少し茹で過ぎ(野菜で暖まるのだから少し固めで茹で上げると食べていてちょうどいいかも)、それでも元々の小麦粉が美味しいので最後まで飽きることなく食べられました。
桜吹雪が風に舞う下北沢店@下北沢(世田谷区北沢)
梅冷やし800円 2008年9月1日
ラーメンと言うよりも麺が見えないほど乗せられているグリーンサラダですね。一番下がサンチェ、その上に細切りキュウリと蒸し鶏が載せられ、さらに白髪ネギとシソの葉の細切り、全体的には梅ドレッシングがかかっています。野菜は全て冷やされていてまずまず、一番下に隠されていたのは細麺、よく冷えていました。
さっぽろラーメン共楽@下北沢(世田谷区北沢)
下北チャーシュー麺450円 2008年1月26日
具材を押しよけてレンゲでスープを飲むとぬるい。醤油ベースの鶏ガラスープはそこで飲むのをやめて麺を、細めで縮れてますけどゆで加減が良くありません。チャーシュー、メンマ、モヤシ、固ゆで玉子、全て冷たかったのですが何とか食べました。
らーめん山頭火 専らつけ麺(もっぱらつけめん)下北沢店@下北沢(世田谷区北沢)
納豆つけめん750円 2009年10月24日
つけめんは小さいお皿に盛られていて、一枚が110gで通常で二枚、一枚追加は百円となっていて四枚目からは八十円とのこと。ツケダレは醤油、味噌、塩味と揃ってますが、トッピングによって味は決められています。つけ麺といえば麺皿とツケダレの二つが一般的ですが、麺皿が二皿、ツケダレ、トッピングと四皿がでてきました。白ゴマが振られている塩味のツケダレはそのまま飲めるほど薄く、割りスープは用意されていません。細めの縮れ麺は固めに茹で上げられていて、スープに浸して食べると今までの山頭火の味わいとは全く違います。トッピングはチャーシュー、長ネギ、穂先メンマ、ゆで玉子半分、に納豆が添えてあり、別皿に用意してあってもこのままでは食べにくいので全てツケダレに入れて食べました。
そると@下北沢
そるとそば850円 2013年5月1日
「ちょっとだけ食材をお教えしますと、毎朝捌き立ての鮮度のいい大山地鶏ガラをメインに様々な香味野菜と数種類の乾物を加え、イタリア産岩塩で味を作っています」と説明が書かれていますが、正直、美味しいなぁと言うこと以外に言葉がありません。
中細のストレート麺はするすると喉ごし滑らかで食べやすい。「そると」には揚げ茄子、新じゃが、トマトの素揚げのトッピングが追加され、スープに浸して食べるというより、そのまま味わってしまいます。その他には厚手で歯応え十分のチャーシュー、メンマ、つみれ、水菜、白ねぎ、糸唐辛子に板海苔と具だくさん。
天手鞠下北沢店@下北沢(世田谷区北沢)
酸辣湯麺(スーラータンメン)950円 2008年2月9日
麺どころかスープさえも見えないくらいにお椀型のドンブリにギュウギュウに麺と具が詰められているようで、トッピングを押しのけてスープを飲むとそんなに辛さ抑えめでコクがちょっと弱めです。麺はやや細めでまずまずです。チンゲンサイが二枚に、トマトが都合半個くらい、玉子は半熟の玉子焼きになっています、さらにチャーシューも入っていてさらに刻みネギ、上からはかいわれ大根がタップリで他にも何かあったような気がしますが覚えていられないほどです。
麺やぼくせい@下北沢(世田谷区下北沢)
特製旨辛らーめん700円 2008年1月12日
「ぼくせい」って屋号の由来を調べてみましたら、どうやら店主のお名前(佐藤木生さん)をそのまま使ったようです
ちょっと辛味が強いスープですが基本となっている節系や魚介の出汁がしっかりしているので刺々しさが取れています。中太の縮れ麺はとっても美味しく茹でてあります、この美味しさは湯切りのやり方に関係しているのかどうかは分かりませんが、大将の「より美味しいラーメンを食べてもらいたい」という気持ちがひしひしと伝わってくるのです。チャーシューは煮豚で普通、青菜が多め、メンマはわずかに固さが残る食感、刻みネギに大きめの四角い海苔。
麺やぼくせい@下北沢(世田谷区下北沢)
醤油らーめん650円 2008年2月16日
ふわっとした優しい魚介の風味が幾重にも重なって浮き上がってきます。細めの縮れ麺はツルツルと食べられる美味しい麺であればそれで十分です。真ん中に刻みネギが盛られ、太めのメンマが唯一最近の流行に追いつこうとしていて、煮豚式のチャーシューは美味しい方、キャベツは温野菜になっていて練り魚粉が乗せられていました。その練り魚粉をスープに加えると味の変化が楽しめます。
麺やぼくせい@下北沢(世田谷区下北沢)
塩らーめん650円 2008年4月12日
ささくれだった心のひだの隅々にまで染み渡る包み込むような優しい塩味のスープ、店先に少しだけウンチクが貼ってありましたがそんなことはどうでもよくて、今目の前にあるこのラーメンが美味しければいいわけで。麺は醤油味と同じやや細めの縮れ麺で優しい塩味のスープに良く絡みます、何十人ものお客さんが並ぶ味じゃないけれども私は大好きな味です。良く味が染みこんだ巻きチャーシューと大ぶりなメンマに海苔、ドンブリ全体に散らされた胡麻が香りを加速しますね。
麺やぼくせい@下北沢(世田谷区下北沢)
醤油らーめん(太麺)650円 2008年7月28日
ふんわりとした醤油の香りが少しずつ昇ってきます、あれこれと厳選した食材を使ってのスープは背脂の甘さも加わって心のトゲトゲをなだらかにしてくれます。太麺は細麺に比べて太いと言うことで一般的に見たら中太より細い感じです、でもスープの味が繊細なのでこのくらいの太さが限界でしょう。スープが半分くらいになったら茹でキャベツに乗せられた餡を溶かして濃い味を楽しみます。巻きチャーシューにメンマ、刻みネギとスープに絡めながら食べているとあっという間に無くなってしまいます。
麺やぼくせい@下北沢(世田谷区下北沢)
旨辛もやしらーめん750円 2008年9月6日
挽肉と細切りチャーシューをバランスよく混ぜて白ごまと絡めて茹でモヤシの上に乗せてあります。その上には薬味の白ネギ、モヤシも合わせて一緒に食べ始めました。他のメニュと同じ細麺は少し固めでしたが、モヤシと合わせて食べると食べ終わるまで時間がかかるのであえてそうしているのではないでしょうか。塩でも醤油でもないタレでしたがうっすらとした辛味しか分かりませんでした、トンコツベースなのかも知れませんがそこまではしないだろうなぁ。
麺やぼくせい@下北沢(世田谷区下北沢)
塩らーめん700円 2008年9月19日
ほのかに漂ってくる魚介の香りを押し分けるように箸を出します、うっすらと黄金色がついたスープの先に細めの縮れ麺が泳がせてあります。さっと一掴みして食べて見ると、夏期休業していた以前より少しだけ、ほんの少しだけ、練度が上がって美味しさの安定化が増したような気がしました。美味しいなぁ、もっと食べたいなぁと箸を休めることなく食べ進めました。大ぶりなチャーシューは柔らかく仕込まれていて、乗せる直前にバーナーで炙ってあるので脂身がスッと落ちています。あとはメンマに刻みネギに大きな海苔が二枚、トッピングに頼らないラーメン作り、これからも続けていって下さい。
麺やぼくせい@下北沢(世田谷区下北沢)
醤油らーめん中太麺700円 2008年10月30日
じんわりと心のひだを滑らかにしてくれる優しい醤油スープは数多くの魚介出汁を合わせてあります、美味しいですねぇ、毎日でも食べたいですねぇ。縮れた中太麺はしっかりと歯ごたえを感じながら、スープをよく持ち上げてくれます。大きめの巻きチャーシューもとても美味しい、そうだ次回はチャーシュー増しで頼んでみよう。長めのメンマが数本、刻みネギがまとめられていて、大きめの茹でキャベツの上にはカツオ餡が乗せられている、この餡を途中から溶かして食べるとさらにおいしく食べられるわけだ。
麺やぼくせい@下北沢(世田谷区下北沢)
醤油らーめん中細麺700円大盛り100円増し 2008年12月14日
麺は中太麺も選べます。
平日ならば大盛りサービスなのに休日に初めて大盛りをしてみました、細麺が一玉半で中々ボリュームがあります。相変わらずのじんわりとした美味しい醤油味のスープ、今日は初めっからカツオ餡を溶かし込んでみましたが、さらに美味しいです。久しぶりの訪問だったので店長さんと少しお喋りをしたかったのですが、食べ終わったときも店内は満席でしたので諦めました。
麺やぼくせい@下北沢(世田谷区下北沢)
つけ麺(中)700円 2010年7月26日
中は茹で上がりで375gとのことで茹でる前だと230gくらいでしょうか、それなりに量がありますが、縮れた細麺はとても食べやすいので食べきれないと言うことはなさそうです。つけ汁は醤油ラーメンのタレがベースになっていて、サイコロチャーシューや茹でキャベツ、鰹餡が入っていて濃くもなく薄くもなく、彩りになると、香り付けに白胡麻、ちょうどいい感じです。お店の雰囲気と相まって、ゆっくりと食べられる空間とラーメン、アイドルタイムにはコーヒーとか出してもおかしくない感じです。スルッと食べてしまってスープ割りを頼むと、つけ汁の器を引き取ってラーメンのスープを注いで刻みネギを足してくれました。
麺やぼくせい@下北沢(世田谷区下北沢)
つけ麺(大)700円 2010年10月29日
並250g、中375g、大500gが同額で前回は中だったので今回は大にしました。麺皿の上でピカピカ光っている中細麺は乾燥時は300gぐらいでしょうか、見た目はかなり多めに感じますが、ペロッと食べきってしまいます。つけ汁は真ん中に刻んだ白ネギを盛り付けて上になるとを置き、さいころチャーシュー、メンマ、この店のウリである茹でキャベツはつけ汁に沈めてありました。数本の麺をつかんでスープに浸して食べてみるとそのまま飲めなくもない程よい豚骨味と魚介粉の味わい、このくらいの味わいが地のお客さんに永く愛される味だろうな。食べ終わってスープ割りをお願いすると、割りスープの入ったポットを持ってきてくれましたが、そのまま置くのではなくつけ汁に割りいれてくれました。つけ麺で冷たくなった身体をほんのりと温めてご馳走様でした、また食べに来ます。
麺やぼくせい@下北沢
つけめん700円、中盛 2012年7月22日
縮れた中細麺はぴかぴかと光っていて、そのまま食べても美味しいそうですがつけ汁に浸してから食べると、塩気のやや強い味付けに相まってとても美味しい。程よい豚骨出汁と程よい魚介粉の味付け。つけ汁にはこれでもかのサイコロチャーシュー、ぼくせいのトレードマークでもある茹でキャベツ、メンマ、刻みネギ、そしてなるとが盛りつけられています。麺を食べ終わるとつけ汁が残りますので、カウンター台に置かれたポットから割りスープを注ぎ入れ、残ったつけ汁を味わいます。
麺やぼくせい@下北沢
パクチー塩つけ麺750円 2015年7月21日
「平日、暑い日限定」。塩つけ麺をベースにパクチーをトッピングした料理で、鶏ガラスープに魚介出汁をバランスよく合わせたつけ汁には、茹でキャベツ、細切りチャーシュー、メンマが入れられています。縮れ細麺は小麦の香りがどうとか、跳ね返すような噛み応えとかは真逆で、つけ汁をくぐらせて食べると、これがまたとても美味しいのです。キャベツやチャーシューは麺と一緒に食べるのではなく、ひとつずつ箸でつまんで食べた方が美味しいですね。
下北沢絡麺(からめん)まことや本店@下北沢(世田谷区北沢)
台湾絡麺890円 2015年9月29日
料理名からして台湾まぜそばなわけですが、巷に溢れるなんちゃって台湾ませそばより、遥かに美味しいです。とは言え、台湾ませそばとは言っていないのだから比べるのは無理がありますが、ニラ、ネギ、海苔の刻みがかなり大振りです。挽肉は豚肉のみに感じましたし(正式な台湾まぜそばは牛豚の合い挽き)、メンマは要らないでしょう。しかしこの組み合わせは、やや柔らかめに茹でられた太麺と多めのタレによく合います。
味噌専門 RAMEN MISORASHIDO@下北沢(世田谷区北沢)
味噌らーめん680円 2015年7月9日
スープは濃厚豚骨で、いい感じに旨味が煮出されていますが(恐らく圧力釜使用)、もやし95%にキャベツ5%の炒め野菜の水分で薄まってしまっています。野菜はスープと一緒に煮込むお店が多い中、野菜だけ煮込むには理由があるのでしょう。中細平打ち麺は固め仕上げでスープへの馴染みはイマイチ、つけ麺として食べたらいいかもです。手間を掛けて仕上げたと思われるチャーシューにはタレが掛かっていて、スープとの一体感があり、とても美味しいです。白髪ネギと白ネギ、メンマがトッピングされていました。
三ツ矢堂製麺下北沢店@下北沢(世田谷区北沢)
つけめん並780円 2009年12月24日
始め中目黒に開店した時は「フジヤマ製麺」と名乗ったのに、高田馬場に支店展開した時には「三ツ矢堂製麺」に変わっていて、武蔵小山、川越、ぐりーんうぉーく多摩(京王堀之内)に続いて六店舗ですね。
つけ汁はあつもりかひやもり、の二段階ではなく、湯だめ、熱もり、ぬめり落し、冷やもり(標準)、氷締めの五段階、この「締め分け」が五段階なのはここ下北沢店と川越店だけとのこと。
つけ汁を湯だめでお願いすると刻みネギが散らされた熱いお湯に麺を浸して出てくるので釜揚げうどんのようです、お湯に浸されてしまうので小麦の風味は感じにくいですけど、最後まで麺が熱々なのを優先ということで。まあるい太麺を数本つまんでつけ汁を通して食べてみるととても美味しいですね、ツケダレにはチャーシュー、メンマ、細切りメンマやネギも沈められています。唐辛子のピリ辛がハッキリ感じられるので苦手な人は食べにくいかも知れません、酸味や甘みは控えめなので次回は卓上の酢を試してみたいです。
とんこつらーめん屋麺僧下北沢店@下北沢(世田谷区北沢)
坦々麺700円 2007年10月18日
野菜の旨みがタップリ出たトンコツベースの美味しいスープ、辛味が嫌みにならないように加えてあって店の空き具合が不思議なくらいです。適度に茹でられた細麺はとてもスープに合っています、醤油味とかも食べてみたいです。真ん中に挽き肉がまぶされ、分けネギ、ニラ、モヤシとこちらの野菜もタップリなのですがメンマはどうなんでしょうか。
中村屋@WeST PArK CaFE@下北沢(世田谷区代沢
味玉醤油らーめん800円 2011年1月18日
中村屋のラーメンにおいて味玉は「オプション」ではなく「スタンダード」、麺相からいって無くてはなりません。
レンゲを持って自然と手を伸ばしてすくったスープ、一点の曇りも無い見た目と味わいに続く言葉がありません。飲むと無くなってしまうのでレンゲを置き、箸を持って麺を手繰って食べてみます。支那そばやの細麺が絹のような麺肌であれば、中村屋は木綿のような細麺、スープによく絡む一体感があります。食べると無くなってしまうけど箸が置けません、旨いですね、実に旨い。合わせる直前まで七輪で炙ってあったチャーシューはしっかりとした味わい、一枚といわずにもっと食べたくなりますね。細く切りそろえられたメンマがこれまた旨い、コリコリした食感が素晴らしいですね。箸休めの青菜、そして半身に切り分けれた味玉。スープ全体に刻みネギが散らされていて、スープを飲むと一緒に口に入ってきてサクサクという味わいが素敵です。
やじるし@下北沢(世田谷区下北沢)
塩だれつけめん700円 2007年10月21日
麺は自家製麺だから美味しいと言うより「美味しい麺を食べてもらいたい」という気持ちが伝わってくるのです。つけだれはそのままラーメンのスープにできそうなくらい透明感のある味わい、説明によればげんこつ、鶏ガラ、煮干し、宗田節などから丁寧に作り上げたとのこと。メンマはコリコリ、巻きチャーシューは薄めながらしっかりとした味が付いていて、そして焼き海苔が付いてくる。
やすべえ下北沢店@下北沢(世田谷区北沢)
つけ麺(中)720円 2010年8月19日
茹でたて締めたての麺はプルンプルンしていて美味しいですね、ここ数年のラーメンフリークは美味しいつけ麺ばかり食べているので「やすべえなんて」と敬遠するでしょうけど、普通の人なら充分に美味しいです。刻みネギが全体に散らされて七味が振ってありますけど、開店当初から全く変わっていない甘ったるいつけ汁、大勝軒などでつけ麺(もりそば)を覚えた人達にとって、この甘さは許し難いのではないでしょうか。つけ汁の中に刻みチャーシューやメンマが沈めてあって、麺を手繰る時に時々一緒に食べるととても美味しいです。
莉心(りしん)@下北沢(世田谷区北沢)
スーラーめん850円 2010年4月17日
桜吹雪が風に舞う下北沢店@下北沢(世田谷区北沢)の跡地に先月にオープン。醤油ダレがほどほど、酸味もほどほど、溶き玉子もほどほど、バランスがいいと言えばいいのですがバランスがいいだけのような。ニラも一緒に炒められていてネギも乗せられていましたけど、ひき肉は少なかったか入っていませんでした。木製の田舎杓子はアツアツのスープを飲むのにちょうど良かったです、初めて田舎杓子を正しく使ったような気がします。中太ちぢれ麺はとても美味しかったので、ひょっとして普通の醤油ラーメンを食べるべきだったかも知れません。

東京都世田谷区二子多摩川駅 2軒2杯

鮎らーめん@二子多摩川(世田谷区玉川)
鮎ゴトラーメン1000円 2007年11月29日
鮎に一夜干しを少し焦げ目が付くくらいに焼いて乗せてあります、少しどんぶりからはみ出ているのがポイント。スープも鮎で出汁を取っているとのこと。黄金色に透き通っていてスープだけ飲んでも十分に美味しい、鮎を浸すとさらに美味しい。絹糸のように細い縮れ麺は、このスープにはこの麺しかないだろうというくらいのベストマッチ。トッピングは海苔、葉っぱ、白髪ネギのみ、実際はどのトッピングも要らないと思います。
いっせいらーめん@二子玉川(世田谷区玉川)
いっせいらーめん650円 2007年11月29日
ほのぼのとしつつもしっかりと存在を主張する醤油を土台にして、かなり手間暇かけて磨きあげたのがヒシヒシと伝わってくるスープに仕上がっています。そんなスープに完全に負けているのが麺、普通のスープにだったら楽勝だろうけどこのスープにはダメだ、あと二工夫くらいは何とかして欲しい。巻きチャーシューは崩れ落ちるくらいの柔らかさ、味玉が半分、タップリの刻みネギは大好き、メンマに海苔にと。

東京都世田谷区芹花公園駅 1軒1杯

アイバンラーメン@芦花公園(世田谷区南烏山)
スパイシーレッドチリ麺700円 2008年4月5日
アメリカ人のラーメン屋さんということであちこちのメディアに取り上げられていて是非訪問したかったお店です。
スパイシーと言うほどスパイシーではありませんでしたが他では中々食べられない味わいです。細麺はこの和え麺専用のようでツルンとしてとても食べやすいです、タップリの白髪ネギのネギの下には美味しく味付けされたチャーシューがタップリ乗せられていました。

東京都世田谷区駒場東大前 1軒1杯

横浜家系豚骨醤油極太麺 侍本店@駒場東大前(世田谷区池尻)
ラーメン680円 2009年8月21日
店主は横浜ラーメン町田家町田本店@町田出身、家系にしてはちょっと値段が高いと思えますが麺の量が比較的多いのと、トッピングのほうれん草がビックリするほど乗せられています。正統派豚骨醤油スープ、程々の鶏油がコクを引き出しています、そのものの味も旨いし、大量のおろしニンニクやおろし生姜を合わせてもびくともしません。やや太めの平打ち麺は確かに固めの茹で時間ですがしっかりと茹で上がっていて、次回は柔らかめで食べて見たいほどです。大きめの煮豚チャーシューが一枚、これでもかといいうくらいたっぷりなほうれん草の上には僅かに刻みネギが散らしてあり、大きな角海苔が三枚乗せてありました。

東京都世田谷区八幡山駅 1軒2杯

麺屋狢〜むじな〜@八幡山(世田谷区上北沢)
中華そば(並)180g700円 2009年8月17日
レンゲでスープをすくってみると程々のトンコツスープに思いっ切り魚介を効かせてあって、効き過ぎの分を刻み玉ねぎがなだらかにしていました、これは旨いですな。細麺は間違えたのかと思うほど固めに茹で上げられていて、それでいてきっちりとスープ合っています、駅前にこんな美味しい店があったのなら他のお店は厳しいだろうな。チャーシューは角煮風で分厚く切られていて食べ応え十分。メンマは穂先かと思うくらい柔らかかったし、なるとは愛嬌でいいのですが、輪切りされた長ネギがたっぷり入っていてガッカリ。ネギが好きだけどこのスープには要らないよ、刻み玉ねぎで彩りは足りているからこの十分の一でいいと思います。
麺屋狢〜むじな〜@八幡山(世田谷区上北沢)
つけ麺(並)220g750円 2009年8月17日
中盛りや大盛りは無料ではありませんでした。メニュはつけ麺、辛つけ麺、ぶたつけ麺と揃っています。濃い茶色をした極太麺、このくらい太いと「太麺なので茹で時間がかかります」とテプラが貼ってあることが多いのですが、店内には一枚も貼ってありません。ツケダレはかなりとろみの強いツケダレで魚粉たっぷり、刻み玉ねぎもたっぷり、メンマに長ネギの輪切りになると、海苔は付いていなかったけど忘れたのかな。

東京都世田谷区東松原駅 2軒2杯

東京ラーメン一伝家@東松原(世田谷区松原)
塩とんこつラーメン680円 2015年9月8日
清湯のトンコツスープは味わってみれば説明が無くても分かる無化調、塩ダレは抑えめなのでかなりの高齢者でも心配せずに飲める味です。自家製麺を思わせるやや縮れ細麺、かなり柔らかく仕上げてあり、とても食べやすいです。トッピングはチャーシュー、メンマ、薬味ネギに板海苔、山頭火を思わせる梅干し。
横浜家系 侍 東松原店@東松原(世田谷区松原)
らーめん650円 2009年9月7日
本店より30円安く設定されています。
何か間違えたのかと思ったほどほうれん草が乗せられています、ほうれん草のトッピングだとどうなってしまうのでしょうか。スープの味わいもとろみも本店よりちょっと落ちるのはたまたまだとしても、温度が低いのはどうなんでしょうか、つまり猫舌の私でもすいすい飲めてしまうのはちょっと寂しい気がします。チャーシューはちょっと頼りなかったですが、大きな板海苔が三枚にたっぷりのネギが嬉しかったです。

東京都世田谷区上北沢駅 2軒2杯

らぁめん小池@上北沢(世田谷区上北沢)
台湾まぜそば800円 2015年7月6日
渡して下さった瞬間、どさぁーっと煮干しの香り、すんげぇな。トッピングは刻みタマネギ、刻みニラ、刻み海苔、おろしニンニク、台湾ミンチ、卵黄。軽く混ぜてから食べてみると、花椒を効かせた合挽き肉の台湾ミンチの美味しさが圧倒的、残りは煮干し、醤油味が霞む。麺は村上朝日製麺の丸太麺、麺小屋てちさんの太麺とは小麦粉の配合や加水率が違うようで、しっかりとタレの味を引き連れてきていて、美味しいですね。あっという間に食べ終わってしまい、「お願いします」と丼を渡すと、引き取った丼を電子秤に乗せて、ご飯の量を正確によそってくださます。ご飯だけではなく青ネギを振って下さり、細かいようですがとても嬉しいですね。
天上天下唯我独尊@上北沢(世田谷区上北沢)
胡麻豚骨らーめん630円 2009年12月1日
豚骨と練り胡麻が真っ向からぶつかり合ったスープですが、意外と美味しく飲めます。極細麺なのに茹で加減を聞かれずに柔らかめに茹で上がっています、スープと良く絡みますね。薄いですが大きなチャーシューが二枚、細切りキクラゲと細切れネギはたっぷりと乗せられ、板海苔がささっていました。途中からニンニク油を問答無用で入れられ(追加料金は取られませんでしたが)、自らは紅生姜と辛味唐辛子で全く違う味わいにして食べます。

東京都世田谷区下高井戸駅 2軒2杯

豚骨らーめん一指禅(いっしぜん)@下高井戸(世田谷区赤堤)
一指禅(いっしぜん)らーめん650円、サラダとコーン 2009年12月3日
埼玉に数店あるFC店です。十一時から十五時までのランチタイムはラーメンもつけ麺も替え玉サービス、替え玉は博多ラーメンのような極細麺じゃなくて中太麺ですのでお腹一杯になるでしょう。半ライス、玉子、サラダ、コーン、バターから二品が選べるサービス。刻み葱はセルフでしたのでそれなりに大盛りにしてしまいました。あっさり目のトンコツスープは量で勝負する必要性を全く感じない味わい。ほぼストレートの真ん丸中太麺はまずまず、茹で上げてドンブリに移してからトングで麺を湯がいていたこともあって食べやすいですね。丸い煮豚チャーシューは一枚、メンマはちょっと嫌みな味付けでガッカリ、コーンは大さじ二さじくらいでしょうか、一枚の板海苔が添えてありました。サラダはレタスとニンジンに軽くドレッシングがかかっています。
中華そばばんや@下高井戸(世田谷区松原)
中華そば650円 2009年12月3日
ラーメンは細麺のみでつけ麺は細麺か太麺が選べます。スープはかなり醤油の香りが強く、実際に飲んでみると鶏ガラ、豚骨、野菜と独自のバランスを保っていて、とても美味しく感じます。たっぷりとひき肉が盛られていて、よくかき混ぜるとスープに厚みが加わり、自然食材にこだわるとインパクトが弱くなってしまうスープをしっかりと補完しています。細麺はちょうどいい茹で加減でスルスルと食べられます。煮豚タイプの大きなチャーシューが一枚、肩ロースを使っているとのことでとても美味しいです。穂先メンマが多かったのはたまたまかな、サクサクといい食感で、この値段でこの質は嬉しいですね。全体に刻みネギがあしらわれて板海苔が一枚ささっていました。

東京都世田谷区成城学園前駅 4軒4杯

麺ジャラスK@成城学園前(世田谷区喜多見)
味噌カレー麺850円 2011年1月26日
丸い銀皿に乗せられた真っ黒なドンブリに盛り付けられていて、ぱっと見、チャーシュー、海苔、メンマといったラーメンのメイントッピングが見当たりません。味噌だれを溶かし込んだスープにカレーのスパイシーさをブレンドしたどこかにありそうでいて、実は見かけたことがないスープ。全体にニラが散らされ、ドンブリ中央には茹でモヤシをドカッと、その上に挽き肉と揚げタマネギを半分ずつ、よくかき混ぜて食べてみるとこれがまたなんとも表現しづらい味わい。スープやトッピングがかなり力強いのに比べて、中太麺は延びたり押しつぶされてはいませんが、あまりにも存在感がありません。
新鮮魚菜料理もったいない@成城学園前(世田谷区上祖師谷)
烏骨鶏スープ極細ちじれらーめん800円 2013年5月11日
色々な丸鶏ダシのスープを味わったことがありますが、烏骨鶏のは初めて、あくまでもすっきりした味わいがとても美味しいです。もっと濃厚な味わいかと思っていたけど、調理の仕方次第なんですね(当たり前だわ)。縮れた細麺は成人男性でもお腹が一杯になるほどの麺量、茹で加減も味わい柔らかめ。トッピングは炒めたモヤシ、焼いたネギ、生の貝割れ大根、茹でたキクラゲ、削った柚子皮、麺が見えないほど盛り付けられています。チャーシューは豚も鶏もなく、ひき肉すら入っていないのが気に入りました。途中で「烏骨鶏の出汁で味付けしました」と烏骨鶏の佃煮が出されます。かなり八角が効いていて、途中からラーメンに入れると(入れるのが正しい食べ方がどうかは分からない)、ちょうど味変えになって楽しめますね。
ろくとん軒世田谷店@成城学園前(世田谷区成城)
ぶたぁ麺580円 2012年7月15日
熊本ラーメンと言うことで、さらりとした豚骨スープにくどすぎない程度のマー油を合わせてあります。極細麺は少し茹で過ぎですがオーダー時に「固めで」と伝えたらいいのかも知れません。トッピングはチャーシュー、青ネギ、キクラゲとシンプル、スープの味を邪魔しないとは思いますが引き立てることもしません。
武道家龍(りゅう)@成城学園前(世田谷区成城)
ラーメン650円 2011年10月5日
深い赤銅色の濃厚豚骨醤油スープに酒井製麺の太麺を柔らかめで食べる駆け出しハウザー(家系を「ハウス」に引っかけて家系好きをハウザーと呼びます)。かなりしっかりした豚骨味に思わず目を瞑ってしまいそうになるほど旨いです。太麺をじっくり茹で上げると立った角が透き通って最高のグルテンになりますね。噛み応えがあって美味しいチャーシューは麺の上に乗せないで海苔に寄りかかせてスープに浸けないように盛り付けられています。斜め切りの白ネギに冷凍の茹でほうれん草に大きな板海苔、ここまでスープが濃いとライスはさぞかし旨いでしょうね。

東京都世田谷区池尻大橋駅 1軒1杯

天下一品池尻店@池尻大橋(世田谷区池尻)
ラーメン700円 2011年10月4日
先ずは習慣化した様に先にスープをレンゲで飲んでみるとこれがまた薄っぺらくてがっかりしました。薄っぺらくても唯一無二であることには変わらないけど。麺も合わせてそんなに熱々ではなく食べやすいと言えば食べやすいです。トッピングはペラッとしたチャーシューとめんまと青ネギのみです。

東京都世田谷区上町駅 4軒5杯

ラーメン朱鳶(あかとび)@上町(世田谷区桜)
にんにくらーめん650円 2014年8月27日
朱鳶ラーメン650円、丼から立ち上がる瀬戸内の小魚の出汁の香り、ああ、広島でのラーメン修行が思い出されます。箸を差し入れて麺を手繰って見ると細めのストレート麺、ちょっと尾道ラーメンとは違うような、いやいやそのまま東京に持ってきても受け入れられにくいし。醤油ベースの鶏ガラスープには尾道ラーメンらしく背脂などのミンチが浮いていて、これが甘くて美味しいんですよ。トッピングはチャーシュー、メンマ、背脂ミンチ、青ネギとまさに尾道ラーメンですけれど、青ネギはもう少し頑張って欲しいところです。
鳥じゃん麺上町駅前店@上町(世田谷区世田谷)
鳥じゃん麺680円 2013年1月30日
これは東京風ジャージャン麺じゃないですか。先ずはかき混ぜるわけですけど、フライドオニオンがさっと振られた麺はぬめりがしっかり取れているのでかき混ぜやすく、鳥みそと麺が良くかき混ざります。トッピングの細切り胡瓜、斜め切りの白ねぎも一緒にかき混ぜる。カネジン食品の平打ち太麺が実に鳥みそに合います。麺を半分ほど食べてから味変、さっとフライドオニオン、タップリと辣油、おろし生姜に酢を回しかけて再びかき混ぜる。
鳥じゃん麺@上町(世田谷区世田谷)
鳥じゃん春雨680円 2013年2月3日
麺は暖かいのと冷たいのが選べるので、暖かいのでお願いしました。鳥味噌と春雨を良くかき混ぜてから食べてみると、(春雨に殆ど味がないこともあって)鳥味噌の味わいがまっすぐ伝わってきます。細切り胡瓜と斜め切りの白ねぎもいい感じで、とても美味しいですね。途中で濃厚鶏ガラスープを頂くと、さすがは秋田比内地鶏、といった声が出るほどの美味しさ。中華麺ならば半分ほど食べたところで味変となりますが、そのまま食べ切れそうなほどのあっさりさ。それでも卓上の自家製辣油、フライドオニオンを掛けて食べてみると、味変したと言うより違う料理を食べている感覚。
麺屋ねこぜ@上町(世田谷区桜)
油そば600円 2014年8月27日
口が広く丈が低い丼ですから麺がとてもかき混ぜ易いじゃないですか、いつもはこぼさないように、跳ねないように丁寧にかき混ぜるところを、大胆に大きく。むっちりした太麺は醤油ダレによく合って、美味しくいただけます。ホクホクして小切りされたチャーシューがとても美味しく、材木メンマが二本、青ネギ、白ねぎ、なると、そして細かい粒のアラレ。このアラレ、何で作っているのか分からないのですが、さくさくした食感と共に全体に空気を入れていて、とてもいいです。
麺屋ぬかじ@上町(世田谷区世田谷)
牡蠣と鯛だしのらーめん680円 2013年1月30日
うすーく茶濁したスープを飲んでみると、ふわっと牡蠣、すーっと鯛、ラーメンのスープと言うよりお吸い物のよう。三河製麺の極細麺はそれを単独で味わう感じで、麺だけでも十分美味しいのでこういう食べ方が出来ます。トッピングはまあるいチャーシューが三枚、青ネギとシソの葉が少し。美味しく食べ終わる頃に雑炊用のごはんをお願いして(セットになっています)、本来ならラーメン丼に投入するのですが、ごはん茶碗にスープをすくって掛けます。ゆず胡椒か山葵ということで山葵を乗せて食べてみると、これまた美味しい。

東京都世田谷区桜新町駅 1軒1杯

麺処さとう桜新町店@桜新町(世田谷区桜新町)
豊魚鶏だし醤油ラーメン770円 2016年12月26日
『鶏と魚介のスープに、2種類の醤油を合わせホタテ・煮干し・シイタケなどでじっくりダシをとったカエシと玉ねぎ・生姜・ニンニク・リンゴを油であげ香り付けした香味油を合わせた淡麗系ラーメン』と説明されています。平打中細麺は自家製麺はスープとのとても良い相性で、とても美味しい。この間口の広い漏斗型の丼では窮屈そう。レアチャーシュー、細切りメンマ、茹でほうれん草が一ミリもズレを許さないように盛り付けられています。