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東京都千代田区飯田橋駅 22軒26杯

一兆堂@飯田橋
しおトンコツ730円 2003年6月27日
道の反対側に移転して新規オープン。
相変わらずいい味だしているね、ここのトンコツが一番好きだよ。
でもメニュがゴチャゴチャありすぎだよ、店内も短冊が多すぎ。
博多一風堂飯田橋サクラテラス店@飯田橋(千代田区富士見)
博多肉そば940円(開店二周年記念で740円) 2016年10月21日
白丸ベースのラーメンに煮込み肉をたっぷり乗せ、温玉もとろりと乗せ、元々美味しいスープをさらに美味しくしています。タンメン野菜が半量ほど乗せられていて、肉、スープと共に食べるととてもいい感じです。赤丸新味で使用されている極細麺、どのスープにもよく合います。赤丸新味で使用されている辛みそを別皿で、途中から入れて好みの味して、さらにさらに美味しくします。
えぞ松本店@飯田橋(千代田区飯田橋)
味噌らーめん620円 2008年12月21日
相変わらず顔が隠れるくらい大きなドンブリで出て来ました。味噌スープは味噌の味が真っ直ぐに伝わってくるタイプ、ラーメン二郎のそれのようにモヤシとネギとメンマを一気に炒めて麺に乗せてあります、これはすごいですねぇ。中太麺はまずまずの味わいで気が付けば食べ終わっていました、ごちそうさまでした。
黒田武士飯田橋店@飯田橋
博多らぁめん390円 2003年12月5日
うなるほどの味はないけど、自然に食べられる普通のトンコツ味。
ネギは長ネギじゃなくて青ねぎにして欲しいね。
さごじょう@飯田橋
涼梅麺(りゃんばいめん)800円 2003年8月5日
ちょっと梅が多すぎて汁の味がしない。
しる幸@飯田橋
支那そば550円 2004年10月26日
スープは鶏ガラと野菜メインの素朴な味、こういうのも悪くはないなぁ。
やや縮れた中太麺はちょっとパサパサ感があって、まさに支那そば。
チャーシューは箸で持つと崩れるくらい、とても良い味。
末廣@飯田橋
末廣ラーメンこってり800円 2003年8月5日
一杯一杯しっかり作るとても美味しいラーメン、長ネギじゃなくてタマネギがとてもいいよ。
飯田橋大勝軒@飯田橋
あつもり650円 2005年3月31日
このたっぷりな麺こそが、東池袋系大勝軒の店主山岸さんのポリシー「量も美味しさのウチ、おなかいっぱいになってこそ美味しいラーメン」である。
大勝軒の麺やスープについてはネットで探してください。
高はし@飯田橋
雲呑(ワンタン)麺900円 2003年4月30日
スープを何度もつぎ足して温度を保ち、雲呑は最後まで熱い。猫舌の私は雲呑を食べる度に水(お茶)を飲んだので、途中で継ぎ足しに来てくれた。
高はし@飯田橋(千代田区飯田橋)
涼麺(りゃんめん)900円 2005年7月8日
良く締められた麺はラーメンと同じので細くてやや縮れている、とても美味しい。
漬けダレと容器はキンキンに冷えている、大きめのチャーシューを縦に食べやすいように切ってあり、カイワレ大根と白髪ネギが満載、味付きメンマも沢山、これまた味付き玉子が四分の一にカットしてあり、刻み海苔も満載。
漬けダレは醤油ベースではあるけれど昆布系や鶏ガラとか入っているよう、サラサラッとした薄味に思えた。
半チャンラーメンの店つかさ飯田橋店@飯田橋(千代田区富士見)
半チャン背脂醤油700円 2015年7月10日
スープは鶏ガラをベースに豚の背ガラ、野菜ダシなどを合わせ、化調で味を調えています。菅野製麺の縮れ細麺がピタッと合っていて美味しい、一本たりとも残せません。トッピングは豚バラ肉のチャーシュー、メンマ、板海苔、薬味ねぎ。50円増しの背脂はスープの甘みを助け合う感じの甘さ。チャーハンは事前に炒めておき、注文が入ったら(実際は全メニューに半チャンが付くので、お客さんが来店されたら)人数分を中華鍋で温めなおす方式。これは、元祖半チャンラーメンと称されるさぶちゃん@神保町と同じ作り方。
めん徳 二代目つじ田飯田橋店@飯田橋(千代田区飯田橋)
つけめん880円 2008年12月21日
以前は響や@飯田橋があった場所です。
三河屋製麺製の細め厚めの平打ち麺はそのまま食べても充分に美味しいのですが、比内地鶏をふんだんに使ったツケダレをくぐらせるともっと美味しいです。麺がもう少しで無くなろうかと言うときに麺の上に乗せられていたカボスをギュッと絞ってみます、この清涼感的な味わいもとても美味しいので、生で味わうか掛けて味わうか、非常に悩ましいところです。
めん徳二代目つじ田飯田橋店@飯田橋(千代田区飯田橋)
濃厚つけ麺880円 2016年10月25日
豚骨よりも鶏ガラ(比内地鶏)を多く使ってスープを煮出していて、濃厚を謳いながらさっぱりした後味のつけ汁、相変わらずの美味しさ。三河屋製麺の角太麺の美味しさは当時から変わらず、今でもつけ汁との絡みとても良くて箸が止まりません。チャーシューとメンマはつけ汁に沈められていて、麺皿には板海苔一枚とすだち。
めん徳 二代目つじ田味噌の章飯田橋店@飯田橋(千代田区飯田橋)
味噌ラーメン800円 2016年10月26日
本店での味は殆ど覚えていませんが、なんとも親しみやすい味わいの味噌スープ、美味しいですねぇ、掴みあげる力強さではなく、包み込む優しさ。スープには玉ねぎが僅かに溶け込み、味噌だげではない甘みを感じます。中細縮れ麺の小林製麺がスープによく合う。トッピングはチャーシュー、崩しチャーシュー、メンマ、薬味白ネギ。
めん徳 二代目つじ田味噌の章飯田橋店@(千代田区飯田橋)
辛味噌らーめん900円 2016年11月16日
前回感じた包み込むような優しい味噌味はそのままに、スープの味を確認したら、直ぐに辛味噌餡を全体に混ぜると、一口目、二口目は変化に気が付きませんが、麺を食べ終わる頃でも全体の香りなどが落ちません。小林製麺の中太麺がぷりっぷり、味噌スープとの相性がかなり高いです。チャーシュー、崩しチャーシュー、味付けメンマ、薬味ネギ、青海苔紛。
めん徳二代目つじ田奥の院@飯田橋(千代田区飯田橋)
煮干しらーめん並780円 2016年10月27日
いわゆる濃厚煮干スープ(ベースは鶏ガラ出汁)ですが、ベタッとした灰色ではなく、サラッとした銀色。後味がすっきりする濃さが、客層を狭めない理由でしょう。丸中細麺は三河屋製麺、少し麺とスープに距離を感じますので、柔らかめ指定が良かったかも知れません。トッピングは肩ロースチャーシュー、甘めに味付けされたメンマ、薬味ネギに板海苔一枚。
福のれん飯田橋店@飯田橋(千代田区飯田橋)
らあめん600円 2006年3月3日
ちょっと醤油味が強い豚骨スープはとても美味しい、余り熱くないのは自分向きだけど一般的には物足りないかも。
極細のストレート麺はとてもおいしいけど、固さを誰も注文していなかったのはどうしてだろう。
博多ラーメンには珍しいメンマが乗せられている、チャーシューもわずかに厚めでちょっとビックリ。
刀削麺荘飯田橋店@飯田橋
野菜麺680円 2003年12月4日
すんごく香ばしい香りがし、具に揚げ豆腐とかが入っている。
刀削麺ってどんなモノかと初めて食べたけど、断面が平たい菱形なのでハジッコの薄いところにはスープが良く馴染んでいて、真ん中の厚めの所はプリプリ麺の歯ごたえがあって嬉しい。
にゃがにゃが亭@飯田橋
ラーメン650円 2003年6月5日
一階はカウンターのみ、二階はテーブル席はいいのだが、食券販売機が二階への階段の踊り場にあって、非常に買いにくい。
スープは醤油味に背脂で、今となってはどこででも食べられる味。麺は細めの縮れ麺、普通の麺だ。
サービスでキムチが小皿にあるが、全員に小皿で取り分けないで、入れ放題になっていても仕方ないのだろう。
博多ラーメンセンター@飯田橋(千代田区飯田橋)
ラーメン580円 2012年3月14日
博多ラーメンは小さめのドンブリという先入観を打ち破って大きめの丼にゆらりと極細麺が揺らいでいます。さらりと麺を手繰って食べてみると、今まで東京で食べたことのある博多ラーメンとは少し、いや、だいぶ違う感じ。極細麺だけど麺肌がつるりとしていて豚骨スープをいい感じで吸い上げてくれます。その豚骨スープも他の東京で食べたことがある博多ラーメンスープと少し、いや、だいぶ違う感じ。美味しいなあ、本当の豚骨スープってこういう味じゃないんだろうか。替え玉をしたかったけどとりあえず抑え、辛子高菜と紅生姜を入れて味変して食べきりました。
びぜん亭@飯田橋
支那竹そば650円 2003年12月4日
ラーメン自体は正統派醤油味、うまい。
ちゃんと海苔はスープに浸らないように上に乗せてあるし、シナチクは水で戻した後で一度火を通してあるし。
びぜん亭@飯田橋
支那そば600円 2011年10月3日
ホンのわずかにとろみを感じる豚骨、鶏ガラ、野菜をじっくり煮だしたスープに何ともまろやかな醤油ダレの醤油ラーメン。旨いですねぇ、実に旨い、コクとかパンチとかは無いので今風のラーメン好きには受けないかも知れないけど。柔らかい細麺は寄り添うようにスープに絡みついてとっても食べやすいしとっても美味しいです。ほろりと崩れ落ちるほど柔らかいチャーシュー、茹でほうれん草、水で戻した後で火を通した一仕事をされたメンマ、小さめの角海苔。
響や@飯田橋
塩ラーメン600円+ねぎ100円 2003年6月27日
店の作りに気合いは感じられ、厨房からも元気いっぱいに挨拶があって気持ちもいい。
だけどラーメンは普通、トッピングのねぎは白髪ねぎだった。
ライスは常に0円なので、ランチタイムに限らずサービスらしい。
ひらを@飯田橋
特製つけ麺800円 2003年6月5日
メニュ構成も味も青葉そっくりなので、いわゆる「青葉インスパイア系」ってヤツだな。
ただ、スープにはホウレン草が入っているし、スープ割りも快く引き受けてくれた。
家家家(やーやーや)飯田橋店@飯田橋(千代田区富士見)
ラーメン700円 2016年10月25日
お好みは全て普通でお願いしました。やや豚骨臭の漂う豚骨醤油スープ。大橋製麺の短尺丸中細麺がスープとの相性もよく。ライスは小でお願いしまして、スープを吸わせた海苔で巻いて食べ、残ったご飯はきゅうりの漬物で頂きます。トッピングは大きめのチャーシュー、茹でほうれん草、板海苔三枚。
ふくろう@飯田橋
塩ねぎラーメン750円 2003年7月4日
ちょっと白髪ねぎが多かったけど、十分に及第点です。
ライスが無料でしかもお代わり自由だから、餃子(200円)だけ頼んで御飯を何倍も食べている人もいた。
ふくろう@飯田橋
塩ラーメン600円 2003年7月30日
塩と言っても塩トンコツだな、スープが飲み干せるくらいにはうまいよ。

東京都千代田区九段下駅 6軒10杯

有明@九段下(千代田区西神田)
らーめん650円+洗い飯(無料) 2006年3月3日
刻み玉ねぎがたっぷり、分けネギも多い、ユズの皮のかけらも何かけらか、そんなモノ一切入れないで日向鶏だけで勝負して欲しいぞ。
チャーシュー代わりの鶏肉が多くなって、肝心要のスープの味がちょっと落ちている。
麺は博多ラーメン並に細くてツルッとしている、白湯スープにはこの麺がベストマッチ、麺の強力な旨さは健在。
斑鳩(いかるが)@九段下
油そば770円 2003年5月7日
初めての斑鳩、夢にまで斑鳩、だけどらー麺を頼まずに油そばを食べてしまいました。
タップリの鰹節がこれまた良い風味です。

斑鳩(いかるが)@九段下
らー麺650円 2003年5月27日
目隠しをされて出されたら青葉のらーめんと間違えるほどの味。
食材の産地や調理に色々な細かいこだわりがあるだろうけど、うまければよし、である。

斑鳩(いかるが)@九段下
特製塩本鰹らー麺1000円 2004年10月26日
スープを一口、うまーい、うまい、うまい、凝縮された豚骨味を上回る鰹だし、そして塩味がちょっぴり
麺はこの塩味専用に開発したらしい細麺、適度のコシとうまさが絶妙。
メンマの歯応えも好み、チャーシューも柔らかくて美味しい。
九段屋@九段下(千代田区九段北)
支那そば730円 2012年2月16日
なんかがちゃがちゃした麺相、短いお昼休みの時間で早く食べられるようにかぬるめのスープ、気になったスープの種類の多さが裏目にでたみたいです。
スープに合わせるように緩めに茹で上げられた中太麺、大きめのチャーシュー、ばさっと乗せられたらメンマ、板海苔に薬味ネギ。
小星星(しょうしんしん)@九段下(千代田区九段南)
酸辣(スーラー)刀削麺800円 2012年3月7日
『酸辣』と書いて『スーラー』と読ませる場合と『サンラー』と読ませる場合もありますね。ふうふうしてもお冷や片手でないと飲めないほどの熱々な中華スープ、ベースのダシがしっかりしていて他の料理のレベルも押して計れますね。味付けはの酸、辣は控えめでしたので、卓上の黒酢と辣油で調整しました。スープには溶き卵、シイタケ、豆腐、キクラゲ、タケノコ、が入っていて緑の茎(詳細不明)が乗せてあります。エコ箸では滑って掴み落とすほどの厚さの刀削麺は今まで食べた中で最大級、アルデンテを思わせる芯が残っている感じで、ゆっくり食べているウチにちょうどいい感じになってきます。
らーめん金椋(きんむく)@九段下(千代田区九段下)
素ラーメン650円 2012年7月6日
一般的に「素」と言えば「トッピングは刻みネギだけ」を示しますが、この店では「標準的な盛り付け」という意味で使われています。麺相は家系ラーメンそのものですが真似をして作ってみました感がありあり。とろみをあんまり感じない豚骨醤油スープは真似して作ったとは思えないほど美味しい、家系だろうが無かろうが美味しければそれでよし。染谷製麺の中太麺もベストと思えるほどの茹で加減で、スープとの辛みもちょうどいい感じ。トッピングはチャーシュー、ほうれん草、板海苔と必要にして最低限、チャーシューは冷たいままでしたのでスープに沈めて脂を溶かしつつ頂きました。途中から卓上に用意してあったおろしニンニク、おろし生姜を溶かし入れてみて、美味しく頂きました。
二階堂@九段下(千代田区飯田橋)
中華そば750円 2016年10月13日
丸鶏、鶏ガラを中心に、香味野菜、昆布、煮干しなどの魚介を加えたオーソドックスな構成のスープ。数種類の醤油を合わせたタレと相まって、馴染みやすい味わい。カネジン食品の平打細麺、スープと高相性。トッピングはレアチャーシュー、メンマ、板海苔、三つ葉とあって、いずれもスープによく合うので卓上調味料の出番はありません。
中華そば二階堂@九段下(千代田区飯田橋)
辛味噌らあめん850円 2016年11月16日
スープなかなりの低粘度でサラサラ、山椒、唐辛子をスープに混ぜてはいますが、味噌の味を引き立てる程度の辛味付けです。見た目は煮込み野菜に見えますが、スープとは別に茹でて合わせてあります。カネジン食品の平打中細麺、茹で加減はジャスト。スープから魚粉の混じり合いを感じますし、チャーシューの切れ端がいくつか入っています。
二階堂@九段下(千代田区飯田橋)
イリコそば780円 2017年1月18日
イリコ、つまり煮干しは伊吹島産と説明があります。伊吹島産以外に数種類の煮干しに昆布出汁を合わせ、羽毛で撫でられるような柔らかい味わいのスープ。タレは薄口醤油と白醤油のブレンド、全体的に透き通っていて、街でよく見かける中華料理屋のスープに見えて、最新の食材に持てる力を全てつぎ込んだ美味しさです。麺はカネジン食品の手もみ縮れ平打麺。トッピングはチャーシュー、メンマ、刻み玉ねぎ、白ネギに万ネギ、板海苔一枚。

東京都千代田区小川町駅 27軒35杯

つけ麺専門あかむぎ@小川町(神田小川町)
炙り野菜と鶏のつけ麺800円 2011年10月12日
全粒粉の極太自家製麺に濃厚豚骨魚介スープは今や当たり前すぎて新鮮味がないと思いきやプルンと反り返るように活きのいい太麺にしっかりと旨味を感じさせるつけ汁に驚かされます。この旨さならば麺とつけ汁だけで勝負できると思いますが焼き鶏肉や焼き舞茸、焼き黄色ピーマン、焼きオクラ、焼きナスの焼き野菜のトッピングもあるわけです。焼き野菜は注文が入るたびに焼き上げている焼きたてですからそのまま塩か醤油で食べたいほどの美味しさです。つけ麺のトッピングなのでつけ汁に浸して食べるべきだとは思うのですがマイタケや鶏肉はともかく焼き野菜やつけ汁に浸けない方が美味しかったです。麺を食べ終わってから割りスープをお願いします。つけ麺専門店ですので割りスープはスープ割り専用に用意されていて火傷をしない程度の熱さ加減です。エビとトマトを溶かし込んであるのでいい意味でスープの味が味変されて美味しかったです。
肉そば井関屋@小川町(千代田宇神田小川町)
中華そば750円 2011年9月30日
二代目つじ田が洗練された濃厚豚骨魚介のつけ麺がメインなのに対してここは喜多方ラーメン風のスッキリ醤油味ラーメンです。ドンブリの底まで見通せるほどの透明感のある醤油色のスープは煮干しだし全開でかなり美味しいです。スープに合わせるように三河屋製麺に特注した細めの低加水平打ち麺は青竹打ちかと思うほどの佐野ラーメンの麺、ひょっとして井関さんは群馬か福島の出身なのでしょうか。値段相応の味わいかと予想していましたが値段以上の味わいでとても美味しいです。大きめのチャーシューはとても柔らかくて喜多方ラーメンとは全く違います。しっかりと味付けされたメンマ、茹でほうれん草、板海苔に薬味ネギとなるとがないところは喜多方ラーメンです。
一力堂神田小川町店@小川町(千代田区神田小川町)
鶏骨魚介つけ麺(並)790円 2017年1月26日
つけ汁はさらさら鶏ガラスープに魚粉を溶いたスープをブレンドしましたな感じで、おしゃべりを楽しみながら食べるには、この位が丁度いいと感じました。製麺所不明ながら丸いストレート太麺はもちもちまではいかない「もち」程度、つけ汁との絡みも程々で、普段使いには十分と感じました。つけ汁にはチャーシューとメンマが沈められていて、細切りされたネギがあしらわれていました。
魚とん@小川町(千代田区神田小川町)
カレーつけ麺750円の平打ちの大盛り 2011年5月17日
幅が一センチはあろうかという切歯三番の平打ち麺、きしめんはここまで幅広くないので「きしめん以上に幅広い」んですね。わずかにザラザラ感が残るカレー味の味わい、麺は見た目以上に食べ応えがあります。つけ汁には食べやすく細かく切ったチャーシュー、メンマ、が沈めてあって、カレー用なのか細切れのジャガイモも入っていました。
神田つけ麺場処大関@小川町(千代田区神田錦町)
つけ麺小結690円 2011年11月11日
300gが前頭、450gが関脇、600gが小結、750gが大関と書かれていて横綱は900gでトッピングがさらに豪華になるようです。先ずはメンマ、薬味ネギ、三角海苔に魚粉、柚子皮が乗った小皿が渡さ、すぐにつけ汁、続けて麺。麺を手繰ってつけ汁に浸けて食べてみると麺へのスープののりが今一歩という感じです。それでも麺量が多いお客さんはつけ汁が足りなくなっていたので無料サービスのつけ汁のお代わりをしていました。麺自体はかなりしっかりして美味しいのでちょっともったいないなと思います。トッピングはそのまま食べると冷え切っているのでつけ汁に浸して食べるべきですね。
麺匠影武者@小川町(千代田区神田小川町)
辛つけ麺780円 2011年9月21日
つけ麺って太麺(今では中太麺)から始まってつけ汁は濃厚に、麺は極太へ発展してきて、頂点に達したところでその高さを維持する麺相と原点回帰する麺相とに別れ、ここは原点回帰派ですね。さらさらでややもするとさっぱりしたつけ汁は何種類もの食材を使った和風の魚介出しにかなり良質の辣油での辛み付け。麺は東池袋大勝軒を彷彿させるモチモチでツルンとした中太麺、大盛りサービスだったのに断ってから気が付く麺の旨さ。つけ汁には大きめのチャーシュー、メンマ、水菜となるとが浮かべてあり、全体に白ネギが散らされています。食べ終わろうとすると「こちらをどうぞ」と割りスープのが入っているポットを隣に置いてくれて、それじゃあ、と、麺を食べ終わってスープを割って半分ほど飲みました。
きなり屋@小川町
正油ねぎらーめん750円 2003年12月5日
醤油味がキッチリ出ているおいしいラーメン、ネギをあえているのもタレで全体のバランスを壊していない。
きび@小川町
支那竹そば650円 2004年1月22日
かなり上品な薄めの醤油味でとてもたべやすい。
シナチクは気持ち大盛りなだけで、ちょっと寂しい。
きび@小川町
味噌ラーメン750円 2004年2月9日
いやぁ、何種類かの味噌を合わせてあるんだろうな、おいしいな。
青菜も中々、麺にもとてもあう。
きび@小川町
04夏ものがたり〜梅しそおろし編〜850円 2004年7月27日
たくさんの水菜、トマト角切り、大根おろし満載でラーメンが見えない。
スープはごまだれ、ドンブリのハジには洋辛子の代わりに梅しそペーストがあって、これまたよくあう。
K(けい)@小川町
塩ラーメン700円 2004年3月23日
スープはスッキリしたトンコツで、タレと絶妙なバランス。
やや縮れた平打ち麺が結構いけるね。
鯉幟(こいのぼり)@小川町(千代田区神保錦町)
ラーメン550円 2011年8月15日
旨味がたっぷりの醤油スープは甘いと言うより甘ったるい味わい、砕けた脂がまとわりついてきます。細めのやや縮れ麺はまずまず、可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。固い歯ごたえのチャーシュー、幅広のメンマ、白ネギに板海苔、やっぱり「塩わさびラーメン」にしておくんだったか。
こじろう526神田小川町店@小川町(千代田区神田小川町)
正油700円 2011年9月22日
出来上がると「ニンニクを入れますか」と聞かれたので、つい「はい」と答えてしまいました。「ニンニク野菜」と答えなければならないに、でも、野菜は一杯分だけ大きな中華鍋で茹でていたので、オーダー時に「野菜増しで」とお願いするシステムかも知れない、でも聞かれなかったし。とはいえ、十分な量の野菜、八割方がモヤシで茹でたてだからさぞかし美味しいだろうと食べてみると、特にどうということはなく。卓上のレンゲを手にしてスープを飲んでみると、麺の茹で方が甘いのか、野菜の茹で湯が入ったのか、水で薄めたような醤油豚骨スープ。水分を差し引いたとしても温度のぬるさは元に戻らないし、ちょっともったいないなぁ。平打ちの極太麺は固めの茹で加減で麺自体は美味しいけど、スープとのアンバランスさがどうにもならない。豚はスープに浸けて食べるパサパサタイプ、おろしニンニクはほどほどで悪くはありません。途中から卓上に置いてあった辣油ニンニクを入れてみるとかなり美味しい、いい感じです。
つけ麺さとう神田小川町店@小川町(千代田区神田小川町)
辛つけ麺700円のサービス券で野菜 2011年11月24日
茹でおきかと思うほど湯切りの綺麗な中太麺は、特盛りまで余裕で盛り付けられる大きめの平皿に乗せられています。数本を手繰ってつけ汁に浸けて食べてみると、甘酸っぱく味付けされた豚骨ダシ、辛さは殆ど感じません。つけ汁には刻みネギがたっぷり入れられ、細切りのチャーシュー、メンマ、半身のゆで玉子が沈めてあります。無料サービスの野菜(買うと100円)は別皿に用意されていてモヤシが半分くらい、キャベツ、ニンジン、ニラと薄めに味付けされてさっと炒めてあるようです。麺を食べ終わったところでスープ割りをお願いすると、器を厨房まで持っていってスープを割ってくれました。
中国料理四川一貫@小川町(千代田区神田美土代町)
坦々麺730円が630円(日本語訳は『四川風辛しそば』) 2011年5月10日
担々麺とは、と聞かれたら辛くて酸っぱくてサラッとしたスープに練り胡麻と挽き肉、茹でられた青梗菜が乗せられたメニュー、と私は説明しますが、そのどれもが当てはまりません。鶏ガラベースのスープは辛味も酸味もほどほど、とろみが強めで挽き肉が散らされ、青梗菜の代わりにざく切りのキャベツ、これがまた旨いじゃないですか。見よう見まねで食材だけ揃えて担々麺を作りましたなラーメン屋が多い中、正統派の担々麺は当たり前に作れて、さらに季節に応じてアレンジしてあるんだ。細麺の縮れ麺がいい感じでスープに絡んで美味しく食べられます。
成都正宗担々麺つじ田@小川町(千代田区神田小川町)
成都担々麺880円、レベル6100円 2017年1月26日
豚ガラ、鶏ガラの清湯スープを綺麗にブレンドして仕上げらえたスープ、全体に刻みネギを散らし、辛味挽肉で味付け、茹でモヤシが食感を補っています。いつの頃からか担々麺に青梗菜という方程式は薄れ、こちらでも彩り程度のネギ、花椒が振られています。三河屋製麺の極細麺は丼が窮屈だと思わせるほどの麺量、するすると頂けます。
神代@小川町
塩らーめん600円 2004年5月19日
なぜかインスタントラーメンのような化学調味料の味。
麺はシコシコつるつるでつけ麺向きだな。
暖暮(だんぼ)@小川町
ネギゴマラーメン700円 2004年3月23日
あっさりトンコツに醤油味、麺の細さもネギもとてもよい。
辛みは味が変わってしまうので、ない方がいいでしょう。
めん徳 二代目つじ田神田お茶の水店@小川町(千代田区神田小川町)
つけめん880円 2008年10月28日
一番安いスタンダードがこの値段で、二代目つけ麺が千八十円、特製は千三百円もします。
三河屋製麺製の角張った中太麺は確かに旨い。飲んで飲めなくはない程度の濃度のツケダレは魚介に加えて比内地鶏のダシを合わせているとのことで、一番先に鶏の旨さが伝わってきます。バラ肉を思わせるチャーシューと、やや大きめのメンマはツケダレに沈められていました。高い値段だけあってかなり旨いですね、麺を三分の一食べ終わったらすだちを搾って味を変えると、ギュッと引き締まった味わいに変わりました、さらに味を変えるために原了閣の黒七味がテーブルに置かれています。
刀削麺の王様小川町店@小川町(千代田区神田小川町)
マーラー刀削麺650円 2011年8月4日
XI’AN(シーアン)プロデュースの刀削麺のお店。
麻辣麺といえばトッピングにお店の特徴がでますが、この店ではなんとアスパラガスの斜め切り、パクチーも添えられています。丸い辛さでまとめられたスープには挽き肉が盛り付けられ、白胡麻も散らされています。肝心の刀削麺は私の好みからちょっと外れていましたが、まだまだオープンしたばかり、今後に期待したいところです。
ラーメンバトルコロシアム@小川町
醤油地鶏麺700円 2004年1月9日
青菜多すぎ、普通のラーメン。
地鶏がふんだんに使ってあるけど、このラーメンには合わないよ。
バリ男@小川町(千代田区神田小川町)
らーめん750円 2011年5月12日
麺量が多いので麺量を減らして、その分トッピングを付けたメニューも用意されています。こんもりと盛られた野菜は100%茹でモヤシ、黒胡椒が振られていてそのまま食べても中々いけます。端っこにレンゲを差し入れてスープを飲んでみると、臭みも雑味も全く感じない良質な脂の豚骨スープ、お昼でなければニンニクを入れたいところですが。チャーシューは、チャーシューとしては厚めでありますが、豚としては物足りない量、キッチリと仕込まれているので食べ応えがあります。太めの平打ち麺は三河屋製麺製でこれがまた旨い。と、麺、野菜、スープを交互に食べ、味に飽きてしまう頃には食べ終わってしまいました。
二葉@神田小川町(千代田区神田小川町
タンメン600円 2011年11月25日
ドンブリすり切れ一杯のスープが美味しそうですな。程々のとろみが付いた野菜炒め、キャベツ、タマネギ、ニンジン、細切りメンマ、バラ肉とたっぷり入っていて香り付けのラー油がいい感じです。中華餡をかき分けてみると中太麺がたっぷりと入っていて、塩味のスープにとてもよく合っています。ラー油を足したかったのですが卓上になくて、あったのは酢でしたので何もせずに最後まで食べました。
ほん田@小川町(千代田区神田錦町)
ラーメン350円 2011年8月9日
旨味調味料で出汁の出来具合をまとめた醤油スープ。やや柔らかめの茹で上げられた太麺は大盛りだけあって200gオーバー、スープとの相性がどうのこうのという製法ではありませんが、本来、ラーメンとはこういう麺料理を言うのでしょう。大きめのチャーシューに数本のメンマ、さっと一掴み乗せられたワカメ、縦長の板海苔、全体に白ネギ。
らーめんまとい@小川町(千代田区神田小川町)
しょうゆらーめん650円 2011年11月30日
和食の礼儀はよく知りませんが、右肩越しに提供される時には「スミマセン」と断りが入るのは左肩越しが正式だからでしょうか。木製の田舎柄杓ではスープは飲みにくいので、そのまま押さえてドンブリから直接飲んでみるとスッキリした鶏ガラ、続けて豚骨スープと魚介ダシ、最後にシイタケや昆布の味が追いかけてきます。浅草開化楼の中細麺はスープの持ち上げがとても良くて、スープを味見せずにいきなり麺を食べても良かったんじゃないだろうか。しっかり作られている大きめのチャーシュー、メンマも下処理がされていますし、白ネギ板海苔、その日に売る分だけ茹で上げるかのようなほうれん草。
とんこつ丸麺@小川町(千代田区神田小川町)
とんこつ正油ラーメン700円 2011年11月17日
醤油ダレの豚骨スープなのですが粘度が低く、かといって豚骨ダシがハッキリしているかと思うとそうでもなく。中太麺でも太麺に近く(北東でも北北東な感じ)、屋号の丸麺というほどでもなく角が取れた正方形という感じの断面です。トッピングがちょっと変わっていて板海苔三枚から家系っぽい雰囲気がありましたが、メンマ、キクラゲ、うずらの玉子、角煮が乗せられています。無料サービスのご飯への振りかけは卓上には見当たらなかったので、板海苔をスープに浸してご飯を巻いて食べました。細麺はどんな感じかなと、替え玉で細麺が出来るか聞いてみたらできるそうなのでお願いしました。
秋葉らぁめん丸久@小川町(千代田区外神田)
丸久らぁめん750円 2016年10月28日
スープを味わうと驚きの塩豚骨、生姜をかなり効かせてあります。細かく刻まれたネギが混ぜられていて、シャキシャキした食感がとても特徴的。スープに合わせているのはサッポロ製麺の中太麺。トッピングは大ぶりのチャーシュー、板海苔一枚、キクラゲ、メンマ、白ごまに小梅。
麺処吉村家@小川町(千代田区神田美土代町)
煮干し中華そば650円 2011年8月4日
やや濃いめの醤油ダレベースの煮干し出汁のスープ、煮干しは千葉県九十九里の特製煮干しだそうで、今風の強烈な煮干し風味とは違ってお店の雰囲気に合わせた味わいです。スープを泳ぐようにスルスルと食べやすい細麺、ネットの情報では浅草開化楼製麺とのことですけど私には分かりませんでした。少し短めで食べやすく、スープとの絡みもいい感じで、店内に女性客が多いのもうなずける美味しさ、食べていると柚子の香りも立ち上がってきます。トッピングはメンマ、白ネギ、チャーシュー、なると、半身の味玉、煮干し出汁ということでワカメも乗せられていました。
由丸神田小川町店@小川町(千代田区神田錦町)
かぼす風味つけ麺780円 2011年7月29日
食券を渡す時に「大盛りにしますよね」とお腹周りをチラ見されつつ言われたので、悔しいけれど「はい」と答えて同額の大盛り。もう一品は魚介豚骨濃厚つけ麺ですので、「夏季」ってのはどうなんでしょうか。つけ麺にかぼすを添えるお店は何軒かありますが、半身で添えられていることが多く、自分で絞ると「絞った感」の満足は得られても、汁はあまり多くありません。豚骨スープにも意外にも合いますし、細い平打ち麺を手繰って浸けてみるとこれまた旨い。麺には茹でモヤシと水菜が盛り付けられていて、うっすらと味が付いた半熟玉子の美味しかったので、食べる前は「随分と高いなぁ」と思いましたが、食べてみると「決して高くないな」と感じました。
担々麺本舗辣椒漢(らしょうはん)@小川町(千代田区神田錦町)
酢辣拌麺(スアン ラー バン シェン)850円 2011年5月16日
青磁色の陶器製ドンブリにまさに「タレ」と「麺」だけ、気が遠くなるほどの昔に中国でラーメン行商が売り歩いていた担々麺なのでしょう。トッピングされていた貝割れ大根ごとタレと麺を良くかき混ぜてから食べるとあまりの美味しさに店主さんの後ろ姿を見つめてしまいます。具材や調味料に頼らない旨さ、いいですねぇ、旨いですねぇ、二口、三口と食べてしまいます。汁と麺だけの油そば形式ですと途中で味に飽きたり口がべたついたりして汁物が欲しくなることが多いのですが、あまりにも旨くてあっという間に食べてしまいました。中太麺とか刻みネギとか辣油とか、その全てが一体となっていて一つの味になっています。
担々麺本舗辣椒漢@小川町(千代田区神田錦町)
日式(にっしき)担々麺850円 2011年6月17日
あっさりとした口当たりのスープに驚きました、一般的な担々麺は練り胡麻、辣油、酢が複雑に絡み合った味であり、それが担々麺のスープと思っていた私はかなり衝撃的です。醤油ダレを強く感じ、スープが淡泊なので甘辛の挽き肉の味わいが全体にさっと広がっていきます。「麺が浮くかと思うほど粘度が高い練り胡麻スープ」と「挽き肉の味がハッキリしたあっさりスープ」、担々麺としてどっちが正しいとかどっちが間違っているとかではなく、両方合っているわけなので、「担々麺らしい」ラーメンを見て「担々麺のようです」と言うのは難しいですね。麺は同じ中太麺でモチモチした食感がとても美味しいのですがちょっと絡み気味、汁無しだと食べる前によくかき混ぜるので自然と絡みがほどけますが、汁有りだと茹で上げたままなのでこうなってしまうようです。トッピングは茹で青梗菜が二本、小さく砕いたピーナッツ、貝割れ大根、いずれもスープにはちょっと合わないような。
担々麺本舗辣椒漢@小川町(千代田区神田錦町)
激辛担々麺(麻辣可)900円 2011年8月24日
茹でられた大きな青梗菜が横たわった担々麺のスープを飲んでみると化学調味料に頼らない鶏ガラや野菜の美味しいダシの味わい、担々麺と言われなければ美味しいんだけどな。太麺は少し柔らかめの茹で加減でとても美味しく食べられます。「激辛」ということで細かく刻まれた青唐辛子がドンブリ中央に盛り付けられ、全体をかき混ぜて食べてみると確かに辛い、かなり辛い、まっすぐに唐辛子の辛さ。挽き肉の粘っこさが貝割れ大根のシャキシャキ感で相殺されてとても美味しいです。
担々麺本舗辣椒漢@小川町(千代田区神田錦町)
プレミアム正宗担々麺1000円 2012年9月5日
丼が置かれた瞬間に辺り一面がプーンと香しさに包まれました。この店で一番辛くて一番高い商品であるプレミアム、いわゆる汁なし担々麺の麺相ですので、先ずタレと麺を良くかき混ぜて、と混ぜていると香ばしさがさらに香しくなります。食べてみると漢源山椒の痺れ(辛味)がダイレクトに伝わってきますが、変な苦味やザラザラした食感は皆無、雑感があるのも美味しいし、全くないのも美味しい。漢源山椒を挽いてからふるいにかけたとのこと。「プレミアム」という言葉から特製をイメージしますし、特製となるとトッピング全部乗せが一般的になのでどんな麺相かと思ったら、量では無く質のプレミアム。漢源山椒以外は普通の正宗坦々麺、しっとりした平打ち麺にタレ、挽き肉、細切れネギ、カイワレ大根。店主さんの性格が直に感じられる紛れもない都内最強の汁なし担々麺、一気に食べ切ってしまってご馳走様でした。
龍岡@小川町
ラーメン580円 2004年5月19日
何十年も前からの作り方そのままだなぁ、若い人は苦手な味だろう。
龍岡@小川町(千代田区神田錦町)
たんめん680円 2011年5月13日
一般的なタンメンにはチャーシューが乗っていないことが多いのですが、ラーメンのメニューで使われている様なチャーシューが野菜と一緒に炒められているようです。野菜はキャベツ、モヤシをはじめとしてニンジン、キクラゲ、などなどたっぷりで、ほんのり塩味の鶏ガラスープがいい感じです。細麺はやや延び気味でしたが、スープによく合います。途中からラー油を回しかけてみましたが、まあ、そんな感じ。麻婆豆腐ラーメン、食べてみたいですね。

東京都千代田区東京駅 15軒17杯

旭川ラーメン番外地@東京駅地下街(千代田区八重洲)
正油ラーメン630円 2006年2月2日
アツアツのスープは創業三十年を越えてきた理由だな、今後もずっとこのアツアツスープを続けていって欲しい。
醤油味は予想よりはるかにまろやかで、表面を覆っているラードの油と共に飲むととてもおいしい。
やや固めに茹でられた細めの縮れ麺はスープに良く絡んでいい感じ。
喜(七が三つ)蔵@東京ラーメンストリート(千代田区丸の内)
牛タンねぎ塩ラーメン980円 2014年1月30日
「ちばき屋の最初で最後のセカンドブランド」とあります。仙台生まれの牛タンねぎ塩ラーメンとありますが、牛タンラーメンの店名がさっぱり思い浮かばず。避けるのが無理なほどのネギを避けてスープを飲んでみると、純牛骨スープかと思ってたら豚骨出汁とと牛スジダシのブレンドなんですね。程よく焼き上げられた牛タンを最大限に活かすスープ、スープも美味しければ牛タンも美味しいと、この辺りはちばき屋なのだろう。麺は平打ちの中太麺でかなり縮れていますが、カネジン食品の縮れ麺って滅多に食べないのでよく分かりません。トッピングはペースト状に調理されたニンニクが乗せられていて、全体にかき混ぜるといい感じ、さっと引かれたラー油もいい感じ。
二代目けいすけ海老そば外伝@東京(千代田区丸の内)
伊勢海老そば850円 2009年10月21日
東京ラーメンストリート限定です。けいすけ独自の球の一角を削り取ったドンブリに口に入らないほど大きな蓮華が横たえてあり、その中に長めの麺とスープ、スープはこれでもかの海老風味。海老風味は「これは伊勢海老です」と言われればそう思うし、中々ほかでは真似できない味わいです。チャーシューは鶏肉が使われていて、太いメンマや糸唐辛子、ネギや柚子も入っていました。
サンディーヌエクスプレス東京南口店@東京駅
唐揚げラーメン680円 2003年9月29日
麺もスープも普通、特別にどうということはないけどまずくはない。
トナリ丸ノ内店@東京(千代田区丸の内)
タンギョウ880円 2010年7月8日
トナリ@木場(江東区東陽)の二号店になります。タンメン単体は720円なので餃子は160円、単品だと400円なので割り引きすぎでしょ。乗せられた野菜は茹で上げられたのと別の鉄鍋で炒めた炒め野菜の二段重ね、二種類の噛み応えがあってとても美味しいです。スープは塩味ではなく醤油味、「タンメンは塩味スープ」のイメージを覆すべくの味わいはとても旨く、そこに浅草開化楼製麺の中太な平打ち麺が加わってこの店でしか味わえないタンメンに仕上がっています。タンメンというと野菜(キャベツかハクサイ)以外にはニンジンか豚バラくらいが定番ですが、かまぼこ、ニラ、コーンなども入っていてさながらチャンポンです。
のりや@東京駅
ねぎらーめん700円 2003年7月18日
大井町にあるのりやの支店、これがいわゆる和歌山ラーメン。
トンコツだけじゃないスープはすごくあっさりしていて食べやすい、麺も美味しいなぁ。
ばくだん屋@東京駅
辛ねぎらーめん840円 2005年7月12日
辛目に味付けられた白髪ネギがたっぷりとかかっている。
スープは甘めで悪くないけど、殆ど印象に残らない、細めでやや柔らかめの麺も印象に残らない。
中国庶民食堂ミンミン(ミンは王遍に民)八重洲南口店@東京駅
酢辣湯麺(スーランタン)750円 2007年7月4日
辛みもスープに混ぜられているのかと思ったら上からラー油をかけただけだった。醤油ベースのスープはなかなか美味しい、具の味を邪魔せずにまとめているのがいい感じである。細いやや縮れ麺はアツアツのスープでダマになっているかと思ったらそうでもなく、まずまず食べられる。チャーシューのような大きな具は入っていないけど椎茸、竹の子、ニンジン、モヤシ、葱、バラ肉、その他色々を玉子でとじている。
潘街粥麺専家(バンタウン・かゆめんせんか)@東京駅
酢辣麺(すーらーめん)400円 2004年11月15日
東京駅のラーメン激戦区にある立ち食いのラーメン屋。
極細麺はあっという間にゆであがるから、こういう屋台向け。
酸っぱくてちょっと辛目のスープは屋台だったらもっと美味しいと思う。
麺処ほん田@東京ラーメンストリート
鶏と魚介の豊潤醤油ラーメン750円 2012年6月25日
『若き店主が東京ラーメンを再構築した意欲作 「NEO東京ラーメン」と言うべき一品。あっさりした中に醤油のコクと鶏、魚介のまろやかさが絶妙なハーモニーを奏でる。国産小麦を使用した細麺との相性も抜群の一杯』『様々な醤油を試してやっと出逢った「岡直三郎商店」の国産丸大豆醤油』『味玉はブランデーで香り付けしたほん田の名物』
むつみ屋東京八重洲店@東京駅
北の恵み2005夏800円 2005年7月12日
スープは北の恵み(牛乳)ベース、豆乳も合わせてある、すくうレンゲの手が止まらない。
麺はこの冷やしらーめん専門かどうか分からないけど、四角い細麺、いい感じ。
大きめに用意されたアスパラはメンマの代わりなのか、確かに食感がすごく似ている。
コーンは甘めに味付けされている、チャーシューの代わりにハム、キャベツにはドレッシングが掛けられている。 
揚州商人@東京駅
スーラータンメン(酸辣湯麺)760円 2005年1月17日
各店舗独自で食材を仕入れて料理も独自なチェーン店。
アツアツの鶏ガラスープに酢を合わせ、卵を溶き、ラー油をかけてある。
細めのやや縮れ麺はこのスープに良くあってとても美味しい、ハフハフ言いながらどんどん食べてしまう。
チャーシューやメンマは付いてこないけど、椎茸やもやしがちょうどいい食感、タケノコや鶏肉も入っていた。
らーめん亭@東京駅
うまいらーめん380円 2004年1月30日
この値段ならこの味で納得、スープは最後まで飲み干せる。
らーめん亭@東京駅
冷やし中華630円 2004年4月15日
普通の冷やし中華だった。
六厘舎TOKYO@東京(千代田区丸の内)
つけめん850円 2009年10月21日
ドンブリは本店と同じのを使っているのですがオリジナルではなく既製品、これだけ名を馳せているのに未だに既製品を使うのは何かこだわりがあるのではないでしょうか。かなりの極太麺はかなり縮れていて、十分に茹で上げられてから十分に冷水で締められています、美味しいですね。ツケダレの濃厚さは少し抑え気味、お客さんの幅広い好みに対応できるように改良したのでしょうか、それとも数を出さなければならないので味が落ちたのでしょうか。サイコロ状のチャーシュー数個に標準サイズのチャーシュー、メンマはコリコリした上質さ、東池袋大勝軒DNAを象徴する小さななると。
六厘舎TOKYO@東京(千代田区丸の内)
朝つけ(並180g)580円 2010年1月17日
かなりの太麺ですが通常営業時の極太麺よりは細め、細くしてあるだけで小麦粉や打ち方は同じように感じました。チャーシューが沈められたつけ汁は濃厚さを落してあるけど間違なくない六厘舎のつけ汁、このつけ麺を朝からこの値段で食べられるとはなんと幸せなことでしょうか。あっという間に麺を食べ終わってしまったので割りスープを注ぎに立ち上がりました。自分で好きなだけ割ってゴクリと飲み干してご馳走様でした、「朝早くからありがとうございました」と店員さんに挨拶されましたが、こちらこそ朝早くから美味しいラーメンをありがとうございました。
六厘舎TOKYO@東京(千代田区丸の内)
朝つけめん630円、麺量は200g 2017年1月23日
朝つけめん専用に開発された新麺は、レタス11個分の食物繊維はが配合されているとのこと。つけ汁はさっぱりした豚骨魚介、チャーシューとメンマが沈められています。他のトッピングはなると、白ネギ、板海苔、頑なになるとは護るんですね。幅広い客層に受け入れやすく進化していく東京一のつけめん、人気は衰えることはないんだろうな。

東京都千代田区有楽町駅 5軒5杯

西安料理シーアン有楽町店@有楽町(千代田区有楽町)
サラダ風涼麺880円 2008年6月26日
小さなドンブリにぎゅうぎゅうに詰められた刀削麺の冷やしです。サッパリしたゴマだれの香りとパクチーの香りとが猛烈に迫ってきます、その下にはトマトにキュウリにパブリカに白髪ネギと野菜てんこ盛り、さらに冷やされた蒸し鶏が乗せられています。刀削麺はというと固さの残る芯と柔らかく茹でられた外側と、いい感じに冷水で締められていてとても美味しいです。
新角@有楽町(千代田区丸の内)
ラーメン390円 2008年6月4日
麺箱に「三松屋食堂」と印刷されています、ということは三松@泉岳寺(港区高輪)と同系列店なのでしょうか。
鶏ガラと野菜のしょっぱめのスープに巻きチャーシューが乗せられ、ワカメタップリに角海苔、刻みネギが散らされていました。
谷ラーメン@有楽町(千代田区丸の内)
ラーメン600円 2007年9月4日
場所柄、酔客の〆的な位置づけだとおもうのだが、どうしてどうして澄んで苦みが感じられない美味しいスープ。細いと思ったら中太な縮れ麺で程良い茹で加減、美味しいじゃないですか、この地であっても長く営業してこれた理由があるわけだ。チャーシューはしっかり味の付いた美味しいもの、メンマもありきたりの大量生産品ではない、刻みネギが散らされて海苔も付いていて。
つるや@有楽町
ラーメンセット600円 2003年9月5日
半チャーハン抜きのラーメンだけだと500円。
麺が固めでそこそこいけるけど、他は普通。
三田製麺所有楽町店@有楽町(千代田区有楽町)
激辛つけ麺灼熱(並)800円の極限 2012年8月20日
辛さは1辛、2辛、3辛、極限。
しっかりと気を抜かずにつけ汁を味見するとものスゴく辛い。むせる一歩手前、軽く中本のヒヤミスープを超えた辛さです。普通のつけ麺のつけ汁に特製辛味餡をブレンドしてあり、ベースの豚骨スープと魚介出汁が効いているので、かなり旨い。麺を浸けて啜っているのに、啜り終わると麺を入れずにつけ汁をレンゲで飲んでしまう。それでもつけ汁が足りなくなることなく並量の麺は終了、つけ汁に入っていたメンマやチャーシューの印象がありません。

東京都千代田区赤坂見附駅 1軒1杯

リュウキュウアーユを食べる会@赤坂
鮎○ゴトラーメン1000円 2004年10月12日
鮎の一夜干しを炙って載せてある、他の具は白髪ネギだけ。
スープも鮎のダシだけでメチャクチャ薄味、かなり異質だけどとても美味しかった。

東京都千代田区神保町駅 75軒99杯

匠の麺処 逢縁喜縁(あいえんきえん)@神保町(千代田区神田神保町)
らぁめん700円 2012年6月12日
レンゲでスープを飲んでみると僅かにとろみを感じる薄めの豚骨スープ。『自然食材の旨みをふんだんに含んだスープを採るために使用する鶏肉、豚肉、骨の総量は1日あたり120Kg以上!他のラーメンのような脂で濃厚さをだすわけではなく、あえてコストの掛かる肉、骨をたっぷりと使用することで素材本来の濃厚な旨味エキスを抽出しております』とありますが。そのスープに合わせる麺は短めの細麺160g、丼に一杯に押し込められている感じでダマになったり絡んだりはしていませんが、ちょっと食べにくいです。トッピングはパン(フランスパンのように周りが固い)、つみれ、煮込み白菜、角煮、青ネギ多め、一つ一つが自己主張していますね。
伊峡@神保町
半チャンラーメン630円 2011年8月19日
ラーメンはハッキリした醤油ダレに豚骨、鶏ガラ、野菜から煮出したスープを合わせてあり、正統派醤油ラーメンというか元祖醤油ラーメンというか、(既に二十三年も前の)昭和の味というか。私のような年寄りにとっては「昔は醤油ラーメンと言えばこの味だった」と言い切れますが、三十歳代の人にとっては「昔の醤油ラーメンはこんな味だったんだなぁ」と想像することでしょう。やや黄色がかかった細麺は長年連れ添った夫婦と同じで、長い間にシッカリと寄り添っている感じ。昔ながらの製法と思われるチャーシューはかなり固い歯ごたえですが、こうでなくてはこのスープと麺には合わないんじゃないかな。下味の付けられたメンマ、パッと散らされた白ネギ、板海苔が一枚、必要にして十分なトッピング。チャーハンは胡椒を振るか醤油を垂らすことを前提にしているかのような薄味、胡椒をパッと振ってステンレスのスプーンでいただきます。
中華厨房一番館神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
かけらーめん290円 2011年6月21日
「かけ」というと麺、スープ、薬味のみという印象が強いですが、このみせの「かけ」は薬味だけではなく茹でモヤシと挽き肉が乗せられています。スープは醤油ダレと化学調味料の味わいですが、この、化学調味料を「使う」と「美味しくない」「店主の気持ちが感じなれない」という風潮にも閉口してしまいます。個人的には化学調味料を使わないから美味しいのではなく、美味しいのは化学調味料を使っていないから、ですよね。細麺は120gほどで、これ一杯で食事を済ませられるひとはマクドナルドのハンバーガー一個でお腹いっぱいになる人ですね。
ラーメン一代@神保町(千代田区神田神保町)
台湾まぜそば800円、追い飯50円 2014年9月2日
板海苔を角切りから細切りに、台湾ミンチは辛味を抑えてます。タレもやや薄め。浅草開化楼製麺の太麺がドンと構えていて、この美味しさの前には何も要らない感じです。トッピングはニラから時計回りに白ねぎ、刻みニンニク、刻み海苔、8分の一ほどは麺が見えています。
A1神保町@神保町(千代田区神田神保町)
特濃つけ麺(並)800円 2011年8月30日
太麺と呼ぶにはやや細い気がするけど固めに茹で上げてあって若者好みの茹で加減、どろりとしたつけ汁はとんこつベースで魚粉も混ぜ合わせてあって特濃の名に恥じない口当たり。つけ汁にはメンマはありましたがチャーシューは小さかったなぁ、水菜となるとは意味が分かりませんでした。食べ終わったらそっと用意されたポットに用意されている割りスープでつけ汁を割って、レンゲが用意されていないので(忘れたのかも)容器から直接ずずっと飲んでご馳走様でした。
札幌ラーメンエイト@神保町(千代田区神田)
味噌ラーメン600円 2005年1月21日
スープの味噌味はなんていうのか美味しい苦さが入っている、辛さでも酸っぱさでもなく、このうまさは味わったことがない。
細めのやや縮れ麺は普通、特別にどうと言うことはないし、のり、メンマ、もやし、ネギ、どれも平凡だったなぁ。
セットメニュ以外にも単品メニュもすごく沢山ある店で、最近では油そばもやっているらしい。
Sガスト神田神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
若鶏竜田ざるラーメン450円
見るからにワンプレート用の丸皿に中太麺が乗せられ、上に鶏もも肉の竜田揚げが一口大に刻まれて乗せられ、ざるそばのように刻み海苔が散らされていました。トンコツとも鶏ガラとも分からないつけ汁に麺を浸けて食べてみると茹で時間の短いうどんのようなぼそぼそした食感、うーんと。竜田揚げは冷たい麺と冷たいスープに反して電子レンジで温めてあるので、単品で食べればご飯に合いますが、えっと。
猿之丞(えんのじょう)@神保町(千代田区神田神保町)
醤油ラーメン590円 2012年6月13日
丁寧な仕事を感じさせるすっきりとした鶏ガラスープにはそれなりに乾物の出汁を感じさせ、柔らかめの醤油ダレを合わせて毎日食べても飽きが来ない味です。中細麺は固すぎず柔らかすぎずの茹で加減で実に良くスープに合っています。トッピングは茹でモヤシ、茹で青菜、小ぶりのチャーシュー、綺麗に刻みそろえられた細切れの白ネギが全体に散らされてます。このスープのあっさりさと麺との相性の良さを越える店はなかなかありません。
麺処おかじ@神保町(神田神保町)
納涼冷やしラーメン750円 2011年8月22日
取っ手の長い田舎柄杓も本丸亭譲りだな、とクスッと笑いながらスープを飲んでみると醤油ベースの旨味のハッキリした味わい、いいですねえ。やや縮れた太麺は芯までシッカリ冷えていてとても美味しい、これは冷やしじゃなくてラーメンを試してみたいです。トッピングは他店の冷やしラーメンと一線を画していて、揚げ茄子の煮びたし、蒸し鶏肉、寒天は梅味と柑橘系(柚子かカボスかそれ以外かは食べてのお楽しみ)、水菜、刻み海苔、と盛りだくさん。麺を食べ終わる前に「お好みでどうぞ」と揚げ玉とおろし生姜を合わせてみたら、これはこれで面白い、もう少し早めに入れてみても良かったですね。
おかじ@神保町(千代田区神田神保町)
清湯塩らーめん700円 2011年10月5日
このお店は修行先に習って基本的に塩味しか出していないのですが最近になって醤油味を始めたようです。ダシに近江鶏を使っているから美味しいのではなくて、美味しいのは近江鶏を使っているからだと思うからです。優しい味わいスープを田舎柄杓で何度も味わいながら箸に持ち替えて麺を食べます。手打ちのような平打ち縮れ麺が実にうまくて今度は麺ばかり手繰ってしまいます。トッピングはドンブリに盛り付ける前に湯通しして温めてあるチャーシュー、ドンブリの半分くらいに盛り付けられた笹切りの白ネギ、白ネギの下は茹で野菜、そして春菊。春菊は想像していたほどは辛くも苦くもなかったけど、先に習ってスープに浸して美味しく頂きました。
麺処おかじ@神保町(千代田区神田神保町)
とろ旨もつ煮らーめん800円 2011年10月31日
『国産白もつを丁寧に下処理。信州と八丁味噌などのオリジナルブレンドで味噌味に仕上げました。 これから寒くなる季節にピッタリの一品です。』とのことです。調理を見ているとベースは鶏白湯スープで麺は他メニューと同じ、とても美味しい薄い味噌味のスープに実に良く平打ち麺が合います。いつものメニューの様に白髪ネギを山盛りにしてあってその下に値段不相応な量の白モツが乗せられていました。白モツは麺より柔らかく仕上げてあってラーメンに乗せないで一品料理として味わってみたいですね。煮込まれている味噌汁には椎茸、人参、蒟蒻なども入っていて殆どの食材に合わせられる懐の深いスープに驚きます。脇に柚子の効いた挽き肉のつみれが添えられていました。
麺処おかじ@神保町(千代田区神田神保町)
鶏白湯塩らーめん750円 2011年12月1日
この店で白湯スープのメニューを食べるのは初めてです。最近は醤油味を始めましたが(修行元の本丸亭に倣ってか)塩味スープがメインで、清湯スープと白湯スープで営業されていて、スープだけが違うのかなと思っていたら、トッピングも違うんですね。清湯スープに比べて50円高い白湯スープのメニューには茹で野菜がトッピングされています。木製の田舎柄杓でスープを飲んでみると昨今の流行である濃厚までは全く届かず、どちらからというとさっぱりした味わいでとても美味しいです。清湯スープと同じ手打ちのような平打ち縮れ麺、この麺がとても良くスープに絡みます。麺とスープの間に割って入る茹で野菜はキャベツ、タマネギ、モヤシ、ニンジンと麺と別に茹で上げられていて、とても美味しいです。チャーシューは直前まで醤油ダレに漬け込まれていてしっかりとした味わいです。
麺処おかじ@神保町(千代田区神田神保町)
鶏白湯醤油らーめん750円 2012年1月5日
このお店は修行元からして塩味しか用意されていないかと思っていましたが、今年になってから醤油味を用意するようになりました。田舎柄杓でスープを飲んでみると柔らかめの醤油味、うーん、こういう風に合わせてあるわけですか。二口、三口、啜ってから縮れた平打ち麺を手繰って食べてみるとスープとの相性はイマイチ、やっぱり春菊がないとなぁ。大きなチャーシューは盛り付ける寸前までタレに漬け込まれているので、温かくて柔らかくて美味しいです。トロリとした黄身の半熟玉子も茹で湯で温めてありますが、メンマは冷たいまま、万能ネギの細切れは冷たいままでいいとしても。
麺処おかじ@神保町
中華そば700円 2012年5月16日
鶏清湯スープに醤油ダレと合わせた、どこにでもありそうでどこででも味わえないスープ、おかじらしい味わい。田舎柄杓で飲むスープはスープが冷めなくて猫舌の私には苦手です。麺は他メニューと同じ太い平打ち縮れ麺で、この麺がとてもいい感じです。トッピングは柔らかい大きなチャーシュー、太めのメンマ、白ねぎ、半熟玉子、そしてラーメンのトッピングではあまり見かけない酢昆布。酢昆布はスープをやや酸っぱくさせますが、これからの季節、この味わいがいいのではないでしょうか。
麺処おかじ@神保町(千代田区神田神保町)
つけ麺650円 2012年7月10日
麺量は二玉と食べ応えがあるけど、つけ汁に浸してつるっと手繰ると低加水の平打ち縮れ麺が食べやすくて足りないくらい。つけ汁は鶏白湯に魚粉を浮かべ、サイコロチャーシューとメンマが沈められていて、麺を手繰るのとチャーシューを食べるのと、代わる代わる食べます。多いかと思った魚粉はそうでもなく、気が付くと麺を食べ終わっていました。スープ割りをお願いすると、レードルでタレをひとすくい入れて、ラーメンスープを注いで。
博多おーじゃんおーじゃんじゃん@神保町(千代田区神田)
ラーメン500円 2005年1月21日
スープは濃厚というよりも薄めだけどコクがある、でもこういうのは自分のイメージする博多ラーメンとは違うな。
細めでやや縮れ麺は黄色くて加水率が高そう、博多ラーメンだったら真っ白な極細ストレートというイメージなんですけど。
チャーシューは柔らかくてしっかりしている、ゴマが初めからかかっていてもやしも多め。
ちょっと乾燥したネギはイマイチで、なによりも紅生姜がどこにも見あたらないのはなぜだろうか。
神保町 おたま家@神保町(千代田区神田神保町)
和風ラーメン御膳850円 2011年11月16日
漆塗りの角盆にはラーメン、炊き込みご飯、漬け物、ゆで玉子が乗せられていますが、真ん中に置かれたゆで玉子がおたま家さんの一番のウリですね。「和食だからドンブリを持って食べる」とスープの温度が直に伝わってくる薄手のドンブリを持ってラーメンを食べてみると目を開けていられない美味しさにうっとりとしてしまいます。鰹、宗田節、アゴなどの天然だしを使った大きな寸胴の底まで見渡せる澄んだスープです。化学調味料を使わないようにして味を作り上げた「無化調スープ」ではなく、目指す味を組み立てたら化学調味料は必要なかった「不化調スープ」です。細麺はわずかに芯が残るアルデンテ、食べているウチに少しずつ茹で上がっていきます。トッピングはうっすらと塩味のチャーシューと三つ葉のみ、「御前」としてではなく「ラーメン」として一杯分を味わってみたいです。季節の炊き込みご飯は数種類のキノコが入っていて、香の物をつまみながら食べるととても美味しいです。ゆで玉子を掴もうとしたら弾力があるので滑らないようにゆっくりと箸を入れてみると半熟玉子、煮込み汁はなんとおでん。おでんの爆弾(ゆで玉子)といえば固茹でと相場が決まっていますが、おたま家さんでは半熟で白身の部分にほんのりと鰹だしが効いていて、黄身はあくまでも濃厚です。
おたま家@神保町(千代田区神田神保町)
和風らーめん850円 2012年4月24日
天然出汁(鰹、宗出節、アゴなど)のスープに極細麺を素麺のように泳がせてあるラーメン。トッピングは小さめのチャーシューと三つ葉のみ、素ラーメンと言うより懐石でいうところの吸い物の位置づけのようです。このラーメンをして「無化調で」と表現するほどラーメンのことを知らないわけではありません、そもそも、このお店に化学調味料自体が置かれていないでしょう。吸い物なので片肘ついて麺だけ手繰ればいいということではなく、器を口元まで左手で持ってきて食べますのでレンゲではなく器から直接スープを飲みます。ホッとする味わい、色々なお店を廻りたい飽きっぽい性格ですが、正直、ここのランチは毎日でも構いません。炊き込みご飯は初めっからお米に色が付いているかのように炊きムラが無く、全体的に薄味ですがしっかりとした味わいです。漬け物(香の物)は自家製ではないでしょうか、「居酒屋なんだから自家製は当たり前で、改めて自家製とは謳っていません」みたいな。そして夏でも食べられるおでんは半熟玉子、味の染みこみはほどほどで玉子は玉子として美味しい、みたいな。
神保町 可以(かい)@神保町(千代田区神田神保町)
味噌らあめん800円 2010年10月20日
濃い味噌色のスープを飲んでみると痺れを感じます、花椒がかなり入っているんだ、鼻に突き抜けていくときに味噌の風味も伴っていきますね。淵に添えられた生姜味のひき肉も味噌に良くあっています、背脂みたいのも浮いていましたが何なのかは不明。ベースは鶏がらとイワシ煮干などを合わせてあって味噌味を支えています。歯ごたえを感じる平打ち麺はやや縮れていてとても面白い食感です、当たり前のように自家製麺だとか。花椒を入れたスープといい、固めの麺といい、渡辺さん、色々なことを考え付きますね。完璧なオペレーションで仕上げらられた次世代の味噌ラーメンは、その良さがわかるまでには時間がかかりそうです。柔らかいチャーシューや白髪ネギは添え物みたいだな、まあ、これはこれで美味しいけど。
中国料理かいばや@神保町(千代田区神田錦町)
酸辣湯麺(スーラータンメン)850円 2011年12月15日
意味は分かりませんが平皿付きです。とろみが付いた熱々のスープには豆腐、バラ肉、モヤシ、溶き卵、細切り筍が合わせてあり、さっと辣油が回しかけてあります。極細麺はややダレ気味でぷつりぷつりと切れて食べやすと言えば食べやすいけど。並んでまで食べる味わいとは思えないけど、私には分からない良さがあるのでしょう。
油そば春日亭神保町店@神保町(千代田区神田小川町)
しょうゆ油そば590円 2017年2月13日
スタンダートのトッピングはチャーシュー、メンマ、ネギとなります。油そばですので麺とタレは混ぜておらず、自身で一から混ぜることになり、油そばですので無条件で辣油と酢を回しかけていただきます。ものすごく美味しいと言うことは無いけど、普通に美味しく食べられます。
かつぎや@神保町(千代田区神田錦町)
かつぎや担々麺800円 2011年5月2日
味噌ダレがベースのスープに白胡麻が振りかけられて今風の美味しさ、今風が五年後、十年後に昔ながらの美味しさになるんだろうな。中太麺は程よい茹で加減でスープの味を邪魔しません、量的には標準の150gといったところ。トッピングは炒め物として細切りキクラゲ、干し桜海老、ニラ、モヤシ、その上に挽き肉、そしてネギ、辛さはスープではなくタレを加えているだけですから、スープに野菜が混ざるとさらに辛さは薄れていきます。
神田勝本@神保町(千代田区猿楽町)
清湯つけそば830円 2016年8月15日
浅草開化楼製麺の細麺と中細平打麺の二重類が丼に横たわっています。手前の細麺から頂くと、麺は麺の味、つけ汁はつけ汁の味、を別々に味わえます。どちらも隙のない丁寧な味わい。続けて丼奥の麺を手繰って食べてみると、つけ汁にとても良く絡む両者一体の味わい、スープの温度が少しづつ下がりますが、トロっとろのチャーシュー、メンマ、ミツバと少しづつ味を変えることで、いつまでも美味しく楽しめます。
めんめん かめぞう@神保町(千代田区西神田)
新博多とんこつ(替え玉1玉サービス)500円 2011年5月31日
白濁したトンコツスープはサラリとした舌触りで多めの脂と魚粉(おそらく鰹節)がたっぷり、醤油ダレもスッキリしていて美味しいですねぇ、軽く食べて帰ろうと思ったのですが、無料サービスの替え玉を頼んでしまいそうです。豚骨スープは決して濃いめではないので飲みやすく、考えに考え抜いたスープなのか、たまたまなのかは、分かりません。麺は驚くほど固くて他のお店のバリカタくらいあり、極細麺なのですがワシワシ食べる感じです。博多ラーメンと言えば少ない麺量でお代わり(替え玉)するのがスタイルなので、麺一玉が100gから120g程度なのですが、ここは140gはあるほどたっぷりです。
つけ麺極熱(きわねつ)@神保町(千代田区神田神保町)
つけ麺(中盛)680円 2012年8月31日
豚骨スープをベースに煮干し、鯖節、鰹節をしっかり煮出したつけ汁はパンチや強力なヒキには欠けますが、毎日食べても飽きが来ないような麺彩房の味わいそのものです。太麺は何の説明が無くても自家製麺と分かる味わい、美味しいですねえ。トッピングのチャーシューをつけ汁に浸けて味わい、メンマ、カイワレ、板海苔も同じように味わいました。麺を食べ終わったのでスープ割りをお願いすると、小さめの茶碗に割スープを入れて持ってきてくれます。
博多ラーメン川兵衛@神保町(千代田区神田神保町)
ラーメン650円、半ライスサービス 2012年6月8日
埼玉は鯉沼製麺の極細麺は柔らかい茹で加減、店長おすすめのばりかたにするべきだったと頭をよぎりますが、これはこれで悪くないです。本場博多のスープは知りませんが関東に出店している博多ラーメンよりかなりあっさりしたスープで、飲んだ後ではなく普通の食事として味わうスープのように感じます。トッピングは茹でモヤシ、チャーシュー、万能ネギと博多ラーメンなら必須のキクラゲがありません。
らーめん居酒屋元祖札幌や@千代田区神保町
担々麺800円 2012年4月18日
殆ど辛さを感じない赤味噌を豚ガラスープで溶いて、挽き肉、刻みネギを全体に散らしてあります。中太麺は全メニュー共通と思われますが、少しゆるめの茹で加減、青菜には苦みが残されている感じ。辛さが無いとあまりにも寂しいので卓上の豆板醤を加えて良くかき混ぜて食べ進めると生卵が落としてあります。練り胡麻も青梗菜も酸味も無いけどお店が「これがウチの担々麺です」と言うなら担々麺でしょうけど、生卵入りの担々麺は初めてです。
神田餃子屋本店@神保町(千代田区神保町)
担々麺800円の餃子セット970円 2011年9月25日
先ずは担々麺が運ばれてきて半分ほど食べたところで餃子が運ばれてきました。練りゴマの風味は強いし挽き肉も濃い味なのになぜ半身のゆで玉子が乗せてあるのでしょうか。スープの練りゴマは本格的な中華料理屋の味わいで実に美味しいです。中華料理屋さんにしては珍しい中太麺はスープをよく持ち上げますね。ピリ辛程度に味付けされた挽き肉と茹で青菜、スープの温度を下げるほどの笹打ち葱が盛り付けてありました。小皿があったらゆで玉子を外したいほどでしたが諦めてスープに沈めて食べてしまいました。餃子は皮が厚手でもちもちでとても美味しかったです。
ラーメン北かま神保町店@神保町(千代田区神保町)
中華そば750円 2011年6月2日
スープは秋葉原店の鶏白湯と違ってスッキリしたトンコツ出汁、鰹節や宗田節などを合わせた魚介豚骨スープ。店内がもう少し明るくて広ければ友達を誘って食べに立ち寄りたい味わいです。他ではちょっと味わえないシャリッとした食感の縮れた細麺が美味しいんですよ。柔らかくて美味しいチャーシューは三枚もあってお得感が溢れていて、穂先メンマは二本も入っていました。輪切りされた青ネギに板海苔が二枚、出すぎず引っ込みすぎずの綺麗にまとまったラーメンです。
きなり屋神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
野菜担々つけ麺750円が今週のサービスメニューとして500円 2011年6月15日
つけ麺というか、ラーメンの麺とスープを分けただけの麺相です。スープはトンコツ、鶏ガラ、野菜を丁寧に煮出してあって安心できる味わい、味噌と胡麻がほどほどに効いていて野菜炒めの上に茹でほうれん草が乗せられていました。細麺は一玉半ほどあって冷水でキュッと締めてあり、白胡麻がなぜか振られて、そのまま箸で手繰ってつけ汁にくぐらせて食べます。ご飯は少し小さめの茶碗に半分ほど入っていて、途中で野菜炒めを乗せて食べました。
俺流創作らぁめん極や(きわめや)@神保町(千代田区神田神保町)
醤油700円 2011年11月1日
『スープは完全オリジナルで何処にも無い新しいスープを目指し、豚・鶏・牛・海産物・野菜等の自然素材の旨味、甘みをバランス良くふんだんに感じて頂くことのできる濃厚でいて上品なスープに仕上げております。』とのこと。色々な食材を合わせてあると言うことはよく分かりますしラーメン屋のスープは大抵10種類以上の食材を合わせてあるので「普通のラーメン屋のスープ」ということでしょう。濃厚さや油には頼っていませんがこの店でなければ味わえない味にはもう一歩という感じでしょうか。『麺は丸山製麺様の特注細麺を使用。他の魚介豚骨ラーメンとはひと味違う『極や』渾身の自信作に仕上げております。』とのこと。やや黄色みが掛かってプリプリして美味しい細麺で、つけ麺には太麺を使っていました。大きめのチャーシューにメンマ、白ネギの薄切りに水菜に板海苔とトッピングは平凡ですね。替え玉は別皿で、少しずつスープに入れて食べました。
金福源@神保町(千代田区神田錦町)
担々麺780円が杏仁豆腐と冷や奴付き 2012年2月17日
大きめのドンブリにたっぷりのスープ、すっきりした味わいの鶏ガラスープはまさに中華料理屋さんのスープ、ラーメン屋さんでこの味は中々味わえません。練り胡麻もたっぷり使われていて香しい風味も素晴らしい、青梗菜ではなく韮なのは理解に苦しみますが。細麺はそんなに多くなくてするすると食べられます。モヤシに辛く味付けされた挽き肉を混ぜ合わせるとスープがもう一度美味しいです。冷や奴は一口量で口の中をさっぱりしてくれ、杏仁豆腐は甘さ抑え目で美味しかったです。
堅優@神保町(千代田区神田神保町)
ラーメン650円 2011年6月13日
好みは「麺柔らかめ」でお願いしました。大きくて真っ白いドンブリに幻滅しつつもスープを飲んでみると、「豚のゲンコツ、背ガラ、鶏ガラ、を終日煮込んだ」と壁に書かれたスープに間違いありません。麺は中太麺とありましたが今のご時世では中細麺に属する太さ、それがちょうどスープに合っていていい感じ、柔らかめでお願いしたのでとても食べやすいし。チャーシューはしっかりしたロース肉で肉の旨味がいい感じ、一掴みほどのほうれん草に大ぶりの板海苔、白ネガが全体に散らされています。
北海道みそラーメンくまちゃん@神保町(千代田区神田神保町)
博多チャンポン740円 2011年9月20日
綺麗に煮出された白濁した豚骨スープにたっぷりの野菜、キャベツとモヤシがメインではありますがニンジン、コーン、豚バラ肉、なるととしっかりしたチャンポンです。縮れた細麺も五十歳台の私には食べきれないほどの量、これにご飯とか半チャーハンとか、付けられる若い人が羨ましいなぁ。
特製もりそば桑山@神保町(千代田区神田神保町)
大勝軒特製冷し中華780円 2011年8月26日
池上大勝軒が神保町に移転して来て三年になろうとしています。冷水でしっかりと締められた太麺が平皿に敷き詰められ、その麺がみえないほど具材が敷き詰められています。細切りチャーシュー、メンマ、薄切りトマト、キュウリ、玉子焼き、細切りハム、紅生姜、海苔になると、和辛子がたっぷり付いています。スープはもりそばのつけ汁を少し濃くした感じで、今時、このつけ汁をどうのこうのという人も少ないですけど、何十年にも渡ってこの味を続けてきたのは凄いと思います。麺は他のメニューと共通の太麺のようですが、芯に粗熱が残っているのが大勝軒らしいと言えばらしいし、復刻版なのでそういったところまでも復刻したと言えばそうかも知れません。
総本山神保町けいすけ@神保町(千代田区神田神保町)
肉そば醤油680円 2011年5月30日
麺が見えないほどスライスチャーシューがあしらわれていて、避けるようにレンゲを差し入れてスープを飲んでみると、正肉を煮込んでダシを取ったと思えるほど甘くて美味しい味わいです。甘いけど甘ったるくなくキレがあり、おろし生姜を溶かし入れればさらにさっぱりと食べられます。中太の縮れ麺はカネジン食品の匠の麺、スープに良く馴染んでいてとても美味しいです。メンマはちょっとスジっぽくて残念でしたが、さっと鉄鍋で炒めた玉ねぎとモヤシが合わせてあり、白ネギやアクセント程度の辛味も乗せてあります。たっぷりのチャーシューばかりに目がいきがちですが主役が引き立つのは脇役あってこそ、緻密に計算された盛り付けはさすがです。
江南居(こうなんきょ)@神保町(千代田区神田神保町)
冷やし担担麺セット600円(単品だと550円) 2011年9月1日
先ずは担々麺から、ややスープが多めながら良くかき混ぜてから麺を食べてみると粗熱を取っただけであまり冷たくない、かといって温いという感じではなく充分に「冷し」です。辛さも酸味も殆ど感じませんがベースのスープがとても美味しいですね。トッピングは挽き肉とモヤシ、そして生のピーマン、ちょっと多めの麺がいい感じです。セットの玉子スープは熱々で、冷たいラーメンメニューにはどうかなと思います。シューマイは肉と野菜がたっぷりでかなり美味しく、なぜ洋辛子が付いていないのかが不思議、それでも美味しかったですけど。
台湾まぜそばこころ御茶ノ水店@神保町(千代田区神田小川町)
台湾まぜそば(小)780円 2017年2月13日
トッピングはニラから初めて右回りにネギ、刻み海苔、魚粉とおろしニンニクがトッピングされていませんでした。全体的に辛さを感じるのは台湾ミンチの辛さ、セントラルキッチンのはずですが、店舗によって違いがありますね。やや縮れた太麺は太陽食品の麺彩物語、まぜそばは事前に麺とタレが混ぜてあり、今日のは特に丁寧に混ぜてあってとても食べやすく、食べやすいと美味しく感じます。
ラーメン 青 国界 神田小川町店@神保町(千代田区神田小川町)
辛ネギラーメン830円 2016年12月6日
自家製辣油が程よく合わせてありますが、その辛味を差し引くと、とても甘めの鶏ガラスープがとても美味しい。僅かに柔らか仕上げの中細麺、スープとの相性が抜群の横内製麺。小さめのチャーシューはしっかりとした食べ応え、九条ネギが甘いスープに合っていて美味しく、メンマもコリっとした美味しさ。
札幌味噌や@神保町(千代田区神保町)
味噌オロチョン750円の辛さ20倍 2011年8月23日
調理を見ていたらスープに唐辛子を入れるのではなく、ドンブリに唐辛子粉を辛さに応じた杯数入れるだけのようです。真っ赤なスープをむせないようにゆっくりと飲んでみると、唐辛子だけの辛さ。しかしこの辛さはモヤシと一緒に炒めたスープの豚骨ダシの味を良く引き立てます。大きなチャーシューは脂身が多いけどこの味噌味にはこの脂身がちょうど良く、これでもかのモヤシはスープと一緒に食べるととても美味しく、板海苔もスープに浸すとちょうどいい感じでした。麺を殆ど食べたところで残りのご飯を食べ、スープを飲み干す勢いでご馳走様でした。
札幌味噌や@神保町
冷し味噌らぁ麺(140g)800円。
味噌スープの冷やしラーメンってどんな工夫があるのかと楽しみにしていたら、丼ごとキンキンに冷やしてあり、スープも冷たくてとても美味しいです。西山製麺の縮れた細麺はつけ麺よろしく冷水で締めてあってスープとの相性も悪くありません。スープには氷がいくつか浮かべてあって、食べているウチに温まってしまうのを防いでいますね。トッピングは大量のモヤシに大量の挽き肉に白髪ネギ、穂先メンマがこれでもかと入っていました。
さぶちゃん@神保町(千代田区神田神保町)
半ちゃんらーめん650円 2007年9月27日
座っていたお客さん全員が同じメニュだった、ラーメンが五百円なので百五十円で半チャーハンが付いてくるサービスセットだ。
思わずドンブリを両手で持ち上げて飲んでしまう、ゴクリと喉で味わう醤油味、あまりの感動にドンブリから手が離れない。キリリと生姜の利いた鶏ガラスープは黄金色で醤油との相性抜群。半チャーハンは先に中華鍋にその日の分を炒めておき、注文があったら一人分を暖め直す、油と醤油味がかなり濃い。
さぶちゃん@神保町
半ちゃんらーめん690円 2012年6月29日
1966年創業のお店の、店主さんの準備次第で11時とか10時半とかに開店することもあります。このスープの色を黄金と言うんだな。元祖にて最強の半チャンラーメン、半チャンは「チャーハン半分」に麻雀の「半荘」を引っ掛けてあります。スープは何がどうとか細かいことはいいんだよ的な渾然一体とした「さぶちゃん」の味わい、このスープを味わえるお店は世界でただ1軒だけ。極細麺なのにここまで柔らかく茹で上げるお店は他にありませんが、この麺がスープに実によく合います。歴史を感じさせる塩漬けチャーシュー、甘い味付けのメンマ、以上。チャーハンはバラ肉と玉子を炒めて調理されていますが、何か意味があるのかと思うほど全体を均一に炒めておらず、白い部分が所々にあります。そもそも数人前を一気に調理して提供するときに温め直して出すのでパラパラな食感とは無縁、さらに残量が一人前程度になると一度丼に外してチャーハンを作って、そこに混ぜてしまいます。
油そば三夢來(さむらい)@神保町(千代田区神田神保町)
三夢來流油そば(辛みそ)大盛り700円がオープン記念で100円 2011年6月3日
食券を渡す時に並200gか大盛り400gが選べます、大盛り無料は油そばとつけ麺だけで、ラーメンは100円増し。出来上がりを待っていると先ずトッピングが乗せられた平皿が置かれ、キュウリ、レタス、大葉、メンマ、レタスと、かなり急いで盛り付けた感じです。「錦糸玉子が切れてしまって」と温玉がお椀に用意されました。続けて中華スープ、店員さんの説明では油そばと別に飲んで口の中のベタベタを流してもいいし、ドンブリに入れてラーメンっぽくしてもいいと言っていました。かなりのタレと麺をかなり力を入れてかき混ぜて、そうだ忘れていたと卓上の辣油と酢を回しかけてかき混ぜるとさらに滑ってしまい。食べてみると「アレッ」と拍子抜けするほどさっぱりした感じ、なんか不思議な感じになって続けて食べてみましたが同じさっぱり感、今まで食べたことのない油そばです。「試作を重ね、辿り着いたヘルシーでガッツリとした『サラダ感覚』の油そば」とのこと。一通り味見をしたら平皿のトッピングをざっと入れ、刻み玉ねぎをたっぷり入れ、卓上に用意されていた三夢來流二味をたっぷりと振りかけてもう一度良くかき混ぜて食べるとさらに美味しい。
油そば三夢來(さむらい)@神保町(千代田区神田神保町)
三夢來流油そば正油(大)650円、麺量は並200gと大400gは同額で今回も大盛り 2011年6月7日
先に平皿に乗せられたトッピング、千切りの大葉、レタス、キュウリ、そしてメンマ、前回は売り切れていた錦糸玉子。卓上の辣油と酢を回しかけ、刻み玉ねぎをたっぷり入れ、三夢來流二味を大さじ三杯入れ、初めから乗せられている細切りチャーシューと刻みネギ共々全体を良くかき混ぜて食べます。カネジン食品の太麺が色々な薬味の味を一手に引き受け、それでいて上手い具合に離さずに醤油ダレと合わせて脂(ラード)に頼らない美味しさ。麺を半分くらい食べてから平皿のトッピングをザザッと流し入れて再びよくかき混ぜて食べます。
油そば三夢來(さむらい)@神保町(千代田区神田神保町)
三夢流冷つけ麺トマト(トーフサラダ付き)650円 2011年6月27日
並200gと大400gは同額なので自動的に大が提供されました。麺相的なバランスではこのくらいの量のつけ汁になるわけでしょうけど、明らかに足りません。シッカリと冷水で締められた中太麺は麺同士がくっつくことなく盛り付けられていて、箸で一口分を手繰ってつけ汁に浸けて食べてみると、これからの季節にピッタリのさっぱりした食感。野菜をベースにしたソースに酸味を付け、小切りしたトマトをあしらってあって、とても美味しい味わいに仕上がっています。サラッとしてはいますがモチッとした麺によく絡み、半分ほど麺を食べたところで無くなってしまったので、店長さんに「すみません」と声を掛けたら快く追加してくれました。途中からトッピングに付けたパルメザンチーズ百円、つけ汁に溶かし込むには量が多すぎたので、半分ほどつけ汁に入れ、残りは麺に絡めてみました。これが中々いい感じで、ややぱさつき感は出てしまいますがチーズのコクが効いてとても美味しかったです。付け合わせに儲け度外視かと思うほどの豆腐サラダ、豆腐にレタスとドレッシングだけですが、この一品でビールが飲めるほど。
三夢來(さむらい)@神保町(千代田区神田神保町)
三夢來流油そば(醤油)650円 2011年8月17日
大盛り400gまで同じ値段ですが今日は並盛り200gにしてみました。
大盛りからすれば半分の量ですがそれでもかなりの量があり、麺とタレとをかき混ぜ、続けて平皿に用意したトッピングを全部入れて軽くかき混ぜます。元々さっぱりした油そばで食べやすいのですが、夏と言うことで僅かに粘度と濃度を抑えてあり、「冷やし」にしなくてもとっても美味しくいただけます。少し食べたところで辣油と酢を回しかけ、麺が半分ほどになったら刻みタマネギをこれでもかと言うくらいスプーンですくって混ぜ合わせて。
油そば三夢來(さむらい)@神保町(千代田区神田神保町)
サラダそば650円 2011年9月16日
先に「ラーメンが出来上がるまでどうぞ」と油そばに付いてくる(サラダそばの写真には付いていない)中華スープをいただきました。
油そばは食べている時に口元がべたべたするので、写真に載っているのはその時に飲んで口元をさっぱりさせるための中華スープかと思っていましたが、先に飲むタイプらしいです。飲んでみると味はかなり濃いめ、このくらい濃いと単品で楽しむというコトなのでしょう。細かい造作にこだわったり、厳選食材のうんちくが多い風潮がある最近のラーメン業界ですが、あんまり難しく考えずにラーメンにサラダを乗せてみました、みたいな。茹で上げて湯切りした中太麺をパスタのように平皿に敷き詰め、ドレッシングで和えたレタス、茹でモヤシ、玉ねぎを乗せ、冷やしトマトを添え、水菜を上にあしらっています。野菜だけだと味が単調になるのでカリカリに炒めたベーコンも混ざっていてとても美味しいです。この手のラーメンはドレッシングが足りないことが多いのですが、食べ終わっても残るくらいたっぷりとかかっています。
三夢來(さむらい)@神保町(千代田区神田神保町)
ソース勝盛160g780円 2012年1月26日
油そばだからラー油と酢を回しかけて全体を良くかき混ぜたいのですが、一口大に切り分けられたトンカツが乗せられているのでソースを掛けてから全体を良くかき混ぜてみました。うーん、油そばとしては美味しいとは思うし、植物油主体のさっぱりした後味も好きですが、トンカツはしっとりではなくさくっと食べたいですね。しかも刻み海苔とメンマがたっぷり、トンカツと言うことで千切りキャベツそれなりに入っていて、何を食べているのか分からなくなってしまいます。トンカツを拾いながら早めに食べ、途中からラー油と酢を回しかけて油そばとして食べました。最後に卓上にポットに入れて用意してある中華スープをいただいてご馳走様でした。
麺屋33(さんじゅうさん)@神保町(千代田区神田神保町)
つけめん33塩750円 2011年8月16日
つけ汁は丸鶏をダシのベースにしているだけあってこれでもかの鶏の味わい、単に鶏の味わいだけではなく貝柱などの魚貝のダシもふんだんに使われていて、この味でこの値段は百円から二百円は安いんじゃないかと。うっすらとした山吹色の中太麺、つけ汁にくぐらせて手繰ってみると、まだ喉を過ぎていかないウチから次の麺を手繰るほどの美味しいさ、こりゃ、並んでも食べたくなるわな。つけ汁にはチャーシューやメンマ、青ネギやなるとが入っていました。麺を食べ終わってスープ割りを頼むと、「葱をお入れしますか」と聞かれたのでお願いしました。
ラーメン二郎神田神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
ラーメン600円 2005年3月10日
野菜はモヤシとキャベツ、キャベツは白い芯だけじゃなくて青い葉っぱも多い、いい湯で加減である。
麺はまさしく二郎の麺、平ざるでチャッチャと湯切りしているので気持ちいいくらいの柔らかさ。
豚は一個二個とまではいかない一片二片、とても柔らかい、これなら豚増ししてもいいかな。
スープはいい感じの醤油のカエシ、三田本店修行は伊達じゃないな。
ラーメン二郎神田神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
ラーメン650円 2009年2月25日
コールは「ヤサイ、カラメ」。ヤサイの盛りは少なめでした、殆どがモヤシかと思ったらキャベツも意外と多かったです。カラメのタレが中々美味しくて野菜を食べやすかったです、麺が見えてきたところで引っ張り出してヤサイの上に広げてからドンブリを両手で持ってスープを飲みます。カネシ醤油ががっちり効いた乳化したスープはなんとも毒々しくて、なんとも美味しくて、少し並ぶくらいで済むなら毎日でも食べたいくらいですね。中太の平打ち麺は自家製麺で、長さも太さも不揃いなのが返ってスープに絡んで美味しかったりします。ブタはホロホロと崩れそうなくらい柔らかいのが二つ、いつもは刻みニンニクがいい感じなのですが今日は付けていないので、そんな時はブタ増ししたら良かったです。息つく間もなくスープを食べきり、両手でドンブリを持って最後の一滴まで飲んでしまいました。
上海朝市@神保町(千代田区神田神保町)
酢辣麺800円 2011年6月23日
麺を柔らか麺とこし麺が選べることを知ったのはホームページを見てから。酢と辣なので酸っぱくて辛いスープなのですが、どちらが特出することなく一体となって「酢辣」な味わいになっているところはさすがです。麺はその辺のラーメン屋では味わうことの出来ないもちもち感、製麺機で大量生産するのもいいけど、一本ずつ手で延ばす麺の旨さには敵わないなぁ。トッピングは珍しく香草(パクチー)だけで、スープの中には挽き肉、小刻みに刻まれながら型崩れしていない豆腐、椎茸、筍とシンプルでありながら味わい深い。
七福神@神保町
あつもりつけ500円 2004年12月28日
並盛、中盛、大盛と値段は同じで、やや太目の縮れ麺はしっかりと冷水で締められた後でもう一度暖めてある。
ツケダレは醤油ベースで濃くなく薄くなくだが、ネギ、竹の子、チャーシュー、メンマ、季節柄ユズと、盛りだくさん。
七福家(しちふくや)神保町店@神保町
ラーメン650円 2012年7月23日
いわゆる家系ラーメンだと思うのですが、特にそれらしい告知はありません。家「系」と呼ばれるのは出身店、修業店がハッキリとしているからですが、七福家は調べた限りでは「不明」となっています。豚骨、鶏ガラをじっくりと煮込んだスープは紛れもない家系ラーメンのスープであり、染谷製麺の特注太麺もスープとばっちり合っていますし。トッピングはチャーシュー、ほうれん草、板海苔と家系スタンダード、可もなく不可もなくで特出した味わいはないけれども安心した味わいです。
せい家神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
らーめん500円 2011年9月9日
大きく厚手のドンブリに盛り付けられた大きい板海苔、こんもりと盛り上がった茹でほうれん草、小ぶりのチャーシュー。スープは豚骨醤油ですが全体的にやさしめでインパクト弱め、何でもかんでもインパクトが必要なわけではないけど、このスープには必要だと思います。麺は太麺と細麺から選べますが、このスープに細麺は合わないと思います。途中からおろし生姜と豆板醤を大さじ一杯ずつ入れて味を濃くして食べました。
初代継承哲麺@神保町(千代田区神田神保町)
冷やしラーメン500円 2011年8月17日
色々なラーメン屋さんが色々と工夫を凝らして販売されている冷やしラーメン、哲麺の冷やしラーメンは冷やし中華似ですがドンブリはラーメンドンブリをそのまま流用して平皿に乗せてあります。冷たい醤油スープに極細麺、茹で方を工夫されているようで麺が絡みついておらず、食べやすいです。トッピングは味付けウズラの卵、幅広メンマ、紅生姜、チャーシュー、細切りキクラゲに輪切りに青ネギ、そして鶏皮の細切れ。この鶏皮の細切れが実に旨い。スープ、麺、共に冷やされすぎておらず、とても美味しく頂きました。
初代継承哲麺@神保町
冷やしラーメン並650円 2012年7月12日
冷やし中華じゃないから辛子が無くてもいいけど、なんかてんこ盛りだなぁ。麺が見えないほど盛り付けられた茹でモヤシ、貝割れ大根が乗せてあり白胡麻も振られています。細切り胡瓜とハムも混ぜてあって、某G系のようになかなか麺に辿り着きません。やっと麺を食べたら何かでスープが生ぬるくなっていて、ちょっぴり残念です。細麺は他のメニューと同じようで、味玉がまるで手で割ったようになっていたのが不思議です。
Soup@神保町(千代田区猿楽町)
地鶏だし淡麗塩soup650円 2012年2月15日
淡麗というイメージとは少し外れて少し茶褐色のスープ、「確かに地鶏だしだ」と判別できる舌があればラーメンなんて食べてないわけで。一山幾らのブロイラーではないことは分かりますけど、刻み玉ねぎや小切りされた水菜が多くでスープ本来の味は分かりにくくなっています。待たされた調理時間の半分以下で茹で上がるだろうと思われる極細麺、スープの持ち上げは弱めでスープはスープ、麺は麺で味わうラーメンですね。大きめのチャーシューは鶏肉ではなく(多分)肩ロース、柔らかい穂先メンマは二本、白髪ネギ一掴み、半身の味玉と板海苔。
大興@神保町(千代田区神田神保町)
日替わりランチ650円 2012年8月17日
スープは濃いめの醤油味かと思ったら色ほど濃くはなくて野菜出汁がハッキリ感じられる美味しさ、なんでこんなに美味しいの。麺はやや細麺ながら浅草開化楼製麺、少し茹で時間が長いですがスープを良く持ち上げます。トッピングはチャーシューとほうれん草と刻みネギ、メンマが無いのは残念ですが板海苔が無いのはいいですね。
東京ラーメンたいよう軒@神保町(千代田区神田神保町)
半ちゃんラーメン750円 2011年6月13日
ラーメン500円にチャーハン500円なのでジャスト750円ですね。醤油ダレをベースとして鶏ガラと野菜を煮だしたスープは決して今風ではありませんが、長くやってきた味でしょうし、これから長くやっていく味でしょう。レンゲで味わいながら箸に持ち替えて麺を、平ザルでチャッチャ湯切りされた細麺はスープの上に顔を出すほどの分量、優しい味わいですね。トッピングは大ぶりのチャーシュー、メンマが数本、絹さやが数個、パラパラと刻みネギ、ほぼスクエァな板海苔一枚。チャーハンはサラッとパラパラ系でグリーンピースも忘れずに、のあっさり醤油味です。特別に何がどうと言うことは無いけどスルスルと食べられるラーメン、気が付いたら食べ終わっていました。
台湾風情@神保町(千代田区神田小川町)
酸辣湯麺+半チャーハン680円 2012年3月16日
とりあえず食べるかと、小ぶりのレンゲでスープをすくって味わってみると、かなり粘度が高いスープ、とろみだけではなく溶き卵がたっぷり入っていることもありそうです。スープには豆腐、油揚げ、シイタケ、だけではなくモヤシ、人参などの野菜も一緒に調理されていました。中太麺がいい感じでするすると食べられます。食後のコーヒー、紅茶も用意され、中華スープも無料サービスでした。
陳麻家神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
担々麺680円が日替わりサービスで500円と日本橋焼餃子3個100円 2012年1月4日
同じ経営のユウジンコーポレーションによる日本橋焼餃子とのコラボ店にいつの間にか様変わりしていました。担々麺は日替わりサービスであっても(他店より小ぶりですが)フルサイズ、練り胡麻の風味がたっぷりでとても美味しいです。辛さと酸味は後から自分でご自由にという感じではありますが、餃子ダレはあるけれど辣油は用意されおらず、食べる辣油で代用しました。かなりの細麺でスープとよく絡んでとても美味しいです。
ティーヌン神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
トムヤムクンラーメン(エビとふくろたけ入り)790円 2011年9月12日
麺は何種類から選べるので、今日はセンヤイ(極太ビーフン)にしてみました。ちゃんと原価計算しているのか心配になるほど具だくさんのラーメン、レンゲでスープを飲んでみると酸っぱくて、辛くて、旨い、さすがは世界三大スープの一つですね。しばらくスープを味わってから麺、幅一センチにもなる平打ち麺なのにスープを良く吸い上げ、お米を使っているからお腹にたまります。具材はたっぷりのエビ、たっぷりのキノコ、たっぷりの茹でモヤシ、たっぷりのパクチー、どれ一つ取っても美味しいです。
天鴻餃子房錦町店(てんこうぎょうざぼう)@神保町(千代田区神田錦町)
冷し中華760円 2011年6月16日
こんもりと盛り付けられた細麺の上に細切りハム、錦糸玉子、細切り鶏肉、細切りキュウリ、ビーフンに紅生姜のたっぷりの具材は正統派の冷し中華。スープの醤油味が少し弱めでしたが、和辛子を少しずつ溶いて食べれば全く問題ないです。しかしまあ、味は抜群なのに盛り付けがあまり綺麗でないのがもったいないですね、盛り付けが綺麗で味がイマイチよりも良いですけど。ご馳走様でした、近いうちにビールに餃子でお疲れ様としゃれ込みたいですね。
天雷軒神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
琥珀醤油拉麺500円 2011年11月21日
真っ白いドンブリと対照的な真っ黒いレンゲでスープを飲んでみると火傷しそうなほどの熱さ、色々な食材が複雑に絡み合った味わいのスープ、化学調味料独特の旨味は全く感じられません。自家製麺かと思うほどの細麺はさくさく感が残っていて、それでいて手揉みのようなわずかな縮れがスープを良く吸い上げます。トッピングは笹切りの白ネギに唐辛子の輪切り、小ぶりのチャーシューとまるで素ラーメンのようです。
天雷軒神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
酸辣湯麺(スーラータンメン)700円 2011年11月23日
塩ラーメンと同じ真っ白いドンブリ、レンゲでスープを飲んでみると僅かな酸味と殆ど感じない辛味で、こんな酸辣湯麺もあるのかというか、これも酸辣湯麺というのか。券売機には「天雷軒のプロデューサー LunaSea真矢とのコラボ麺」とあります。スープには溶き卵、小さく刻まれたキクラゲ、椎茸と入っていてとても美味しいのですが、精進料理を味わっている感じです。麺はスタンダードメニューと同じ細麺で茹で加減はちょうど良いですね。初めはいやに薄味に感じたスープも食べ進めると中々美味しく感じるようになり、スープを殆ど飲んでしまいました。
天雷軒神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
味噌拉麺800円 2011年12月2日
レンゲでスープを飲んでみるとかなりスッキリした味噌味、味噌味だととかく濃厚に、とかく味をハッキリ、の傾向が多い中でこんなにスッキリした味噌スープは初めて味わいました。スッキリしたスープをさらにスッキリさせる白髪ネギ、貝割れ大根、糸唐辛子。麺は他のメニューと共通のザクッとした食感の細麺で、もう少し食べたいなぁと思うほど少ない麺量、大盛りはありませんから替え玉かおじやのご飯とするしかありません。チャーシューは食べやすいように薄切りされています。スープにはざく切りされたタマネギが入っていて、その食感が素晴らしいです。
天雷軒神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
汁なし担々麺500円に辛い粉50円 2012年1月10日
良くかき混ぜてお召し上がりくださいの案内に従って良くかき混ぜて食べてみると、辛さ程々にばっちりの痺れ、これは旨い、辛い粉を追加して正解です。スタンダードの辛さと痺れは分からないので各人で確認していただきたいのですが、辛い粉増しが御徒町の担々麺屋さんに匹敵(あくまでも『匹敵』ですが)します。麺は他のメニューと同じと思われる平打ちの縮れ麺、平打ちはいいけど縮れ麺はタレが絡みすぎてしまうから油そば(汁なしそば)にはあまり使われないのですが。
天雷軒神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
牛骨醤油拉麺500円 2012年1月31日
豚骨出汁と牛骨出汁の違いを言葉で現すことは私には難しいけれど、豚骨は柔らかくて牛骨は堅い味わい。麺が他のメニューと同じ中太の縮れ麺でスープとの絡みが足りません。もう三番ほど細いともっと美味しいと思うけど。トッピングの牛肉チャーシューは薄くて小振りですが数枚重ねてあり、食べ応えがあります。粗く刻まれた玉ねぎは金平糖ほどの大きさでシャキシャキではなくザクザク、少し辛みが残っていても面白いと思うけど。
天雷軒神保町店
冷やし中華600円 2012年7月12日
からしが添えていない冷やし中華はちょっと違うんですけど、ややとろみのある醤油ダレもちょっと違うんですけど。お店が「これが冷やし中華だ」といえばそれは冷やし中華でしょう。醤油ダレは実に細麺に合っていて、店主さんの新しい試みに脱帽、美味しいですねえ。トッピングは細切り胡瓜だけが見慣れた食材で、キクラゲ、ゆで玉子、プチトマト、鶏肉のささみ、水菜、白ねぎは使われていそうで使われないことが多いです。
天鴻餃子房神保町二丁目店@神保町(千代田区神田神保町)
あんかけそば760円 2011年9月27日
麺の上に乗せられているうま煮野菜炒めからキャベツを抜けば(神奈川で言うところの)サンマーメンと同じ麺相です。野菜炒めにはキャベツ、ニラ、モヤシ、ニンジン、ブラバラ肉などがバランス良く混ざっていて醤油ベースの鶏ガラスープとのよく合っています。真ん丸の細麺が実に中華料理屋さんっぽくていいですけど、ちょっと食べにくいほどの長さでした。
徳福仁@神保町(千代田区神田神保町)
豚骨タンタン麺880円、辛さは辛無、小辛、中辛、大辛から選べるので大辛 2012年3月12日
あえて徳島ラーメンを外してのオーダー、さしずめニュータンタン本舗系でしょうか(勝浦タンタン麺にしては辣油が少な過ぎます)。トンコツスープの豚骨の美味しさを打ち消すかのように大量の挽肉、溶き卵、ニンニクが炒め溶かれ、まずまずの辛味で旨味たっぷりです。まん丸い中太麺が意外とスープに合っていて、危なくスープを飲み干すところほど美味しいですね。トッピングは実質、薬味青ネギだけですが、全く問題ありません。途中から卓上の辣油とたっぷり入れ、夢叶うならおろしニンニクをたっぷり入れたかったなぁと後ろ髪引かれながら頂きました。
麺ダイニングととこ@神保町(千代田区小川町)
つったいラーメン700円 2012年8月8日
「ととこ」とは山形弁で「鶏の子供」という意味とのこと、なぜヒヨコなのかは分かりません。夏季限定メニューの15食限定、つったいとは山形の方言で「冷たい」という意味なのでまさしく冷やしラーメン。
山形の冷やしラーメンよろしくスープには氷を浮かべてあり、氷を避けながらスープを啜ってみると冷たいけれども何とも柔らかい口当たり。本場の山形ラーメンではこの口当たりの醤油ダレが多く使われています。麺はスクエアな細麺。トッピングは炭火炙り鶏、斜め切りのきゅうり、メンマ、なると、板海苔、それとラーメンには珍しい食用花。ラーメンを食べていると「サービスです」とスープに漬け込まれた味玉が提供されますが、全員にサービスしてますので予め「味玉付き」のメニューであり、値段に含まれているのではないでしょうか。完全に茹で上げた固茹で玉子、八角が使われているダシで味付けされています。
覆麺 智(とも)@神保町(千代田区神田神保町)
ドラゴン辛味800円 2010年10月20日
開店当初は店主さんが覆面をかぶったり、意味不明な言葉を発したりで話題沸騰でしたが、今では店先に看板が出ていない点以外は普通のお店。ちなみに、がんこ系ですので、開店しているかどうかは店先にゲンコツがぶら下がっているかどうかで判断します。一度訪問してスープを八割以上飲むことでもらえる会員カードが無いと夜営業には入店できません。スープを先に飲もうと思いましたが具沢山でレンゲを差し入れられません、手前のチャーシューをぐっと押してレンゲを差し入れて飲んでみると顔をしかめるほど塩辛い、かなり身体に悪そうな塩辛さ。しかし心地よい塩辛さ、一度嵌ったら抜け出せない力強いヒキを感じます。まっ黄色な極細麺はやや絡みがちながらもスープに合います、これは旨いですねぇ。大きめのチャーシューは脂身半分の白さ、脂が身体によくないことはよく分かっているけど、脂が最高に旨いことも知っています。麺の量と同じくらい盛り付けられた大量の茹でモヤシ、トップに刻みネギと揚げネギが乗せてあります。奥にどさっとメンマ、手前に温泉玉子とバター、あまり辛さを感じないので単においしいだけですね。スープを全部飲みたかったのですがドンブリを持ち上げて飲むとこぼしそうだったので、レンゲですくえるだけすくってすくえない分は残しました。
博多ラーメン長浜や神保町店@神保町(千代田区一ツ橋)
半チャンラーメン680円 2011年9月6日
チャーハンが半分ではなく三分の一なのかと思いきや、なんとフルサイズ、つまり千円を六百八十円で提供しているのです。ラーメンはあっさりした豚骨スープで「どこが博多?」な感じですが、卓上の調味料を入れて味を調整するといいかもです。極細麺は特に説明はありませんがバリカタから柔らかめまで対応していて、替え玉は百円でした。大きめのチャーシューはこの手のラーメンにしては美味しく、万能ネギは少し長めに刻まれて好みのタイプ、他には小さい板海苔が一枚。
チャーハンは当然のようにあらかじめ多めに炒めておいたものをさっと炒め直すタイプ、早めに提供できると言うよりも、それこそが「半チャンラーメン」のチャーハンだからわざとそうしているのでしょう。
中華成光(なりみつ)@神保町(千代田区神田神保町)
ラーメン550円 2011年8月30日
スープは醤油と化学調味料の味が支配的ですが、私は無化調で後味を引かない今風のスープなんかよりずっとこういう味が好き。一口味見をしたら白胡椒をササッと掛ける、ラーメン二郎のラーメンにニンニクが必須なのと同じように、昭和の中華そばには白胡椒は必須です。麺はやや太めの細麺で柔らかめの仕上がり、スルスルと食べられます。チャーシューが厚めだったのはサプライズ、周りのお客さんのを見てみるとどれも厚めでした。さっと火を通してあるメンマ、茹でほうれん草、なるとと海苔がないのは10%オフだからか、それとも普段からないのか。
元祖竹炭らーめん はと車@神保町(千代田区神田神保町)
竹炭正油らーめん650円 2011年10月27日
杯のような底の浅い器に盛り付けてあってどんなに熱いスープでもあっという間に冷めそうですね。スープは竹炭でなのか醤油でなのか分からないけどかなり黒いのですが何がどうと言うことは無いスープでした。細麺は普通で可もなく不可もなくです。トッピングはチャーシューの塊が2個、メンマが数本、ちょっと形の変わった味玉の半身、白髪ネギ、水菜、白ネギ、ひき肉、と多めでした。
麺屋麦亭(ばくてい)神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
醤油らー麺620円 2011年8月31日
半ライスか麺大盛りがサービスなので半ライスをお願いしました。薄茶色のスープは醤油も鶏ガラも野菜出汁も薄めでさっぱりしたのど越し、ここ神保町には若者向きの濃厚はスープ、中高年向きのあっさりスープ。まるでそばでも食べているかのような細麺、途中から延び気味ですけど気にしなければ気にならないという感じです。チャーシューというかしゃぶしゃぶのような一枚肉、メンマに白ネギに青ネギ、半身の半熟玉子。
パンチマハル(Panchmahal)@神保町
やさい麺850円の5辛 2012年5月30日
メニューには15辛までできるとありますが、初めての人は5辛まで。野菜カレーと言えば野菜をカレーで煮込むタイプと、野菜は野菜で調理してからカレーにトッピングするタイプがありますが、この店はトッピングタイプ。麺が見えないほどの野菜、トマト、キャベツ、レンコン、水菜、ナス、オクラ(?)などなど。麺は太めの平打ち麺でフォーかと思うほど、モチッとしていてカレールーにピッタリの美味しさです。途中でライスが欲しくなるほどの美味しさで値段にも行列にも納得、他のメニューも食べたいほどでご馳走様でした。
美空@神保町(千代田区猿楽町)
らーめん650円 2011年8月8日
正統派豚骨魚介スープ(『正統派』などというジャンルも定義もありませんから、あくまでもイメージですが)にカネジン食品の太麺を合わせてあり、幅広い嗜好層に受け入れられる味わいですね。大きいけれども薄くスライスられた柔らかいチャーシュー、太いけれどもシッカリと下処理がされてサクサクと食べやすいメンマ、刻みネギに板海苔、どこにでもありそうでどこにもない麺相です。途中で卓上にあった辛味噌をスープに溶かし入れて味変え、「辛いので少しずつお試し下さい」とテプラがあっても大抵は大したことがないので小さじ三杯をどさっと入れてみたら、これが結構辛い。
日高屋神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
盛岡冷麺590円 2011年8月24日
冷麺とはところてんのように押し出し麺という製法で作られるため、透明感があり強いコシがあり、冷たいスープにしか合わないんじゃないかな。トッピングが多いのは冷やし中華と似ていますね、味玉、輪切りネギ、細切りハム、細切りキュウリ、ワカメ、キムチと盛りだくさん。かき混ぜることなくトッピングを単品で食べ、時々麺を手繰って食べます。ほほぉ、これが日高屋の冷麺ですか。スープは浅めの醤油味で酸味が足りなかったので卓上に用意されている酢を回しかけ、一気に食べてしまいました。
日高屋神保町店@神保町
油そば540円 2012年6月20日
温泉玉子は別皿で提供されました。こぼさないように殻を割って丼へ、後から自分で割り入れるいみがちょっと分かりにくいです。油そばだからといって太麺にすることなく他料理と共通の中太麺が1玉半、しかしして日高屋だからこの麺が美味しいのです。先ずは全体を良くかき混ぜます。醤油ダレと麺を絡めただけでは、トッピングのチャーシュー、メンマ、青ネギ、温泉卵、刻み海苔に味が良く伝わってきます。半分ほど食べたところで卓上のラー油、酢を足してもう一度良くかき混ぜて食べてみると、これが実に美味しい。
風龍.MAX神田神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
赤とんこつラーメン600円 2011年3月24日
味も盛り付けもブレが少ない博多とんこつラーメン、薄めのとんこつスープはさらさらで飲みやすく、赤と青の唐辛子を合わせ味噌でまとめた辛さは辛すぎずちょうど良いです。切り歯三十番の極細麺は少しダマ気味ですが、箸で持ち上げてゆがけば問題ありません。細切りキクラゲがややサービス気味、薄いチャーシューが一枚、刻み青ネギがたっぷり、板海苔には合わせ味噌も乗せられていました。替え玉は別皿で提供されましたので、自分でスープに入れ、サービスでもらったネギを全部入れて、と。さらに卓上に置かれている紅生姜と辛子高菜、おろしニンニク、白ごまを擦って入れて全く違うラーメンにして二杯目を食べました。
風龍.MAX神田神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
極上味噌ラーメン600円 2011年12月7日
魚介と野菜の旨味をたっぷり含んだお味噌に、芳醇な風味の酒粕を練り込みました。深く熟成された味噌と酒粕のスープが、お腹の中から暖めてくれる渾身の一杯です。』赤味噌を使った濃い味わいかと想像していましたが、白味噌メインのすっきり味を酒粕がまあるく仕上げています。極細麺は替え玉前提の少量で、するするっとスープが冷めないうちに替え玉するのがコツですね。トッピングは茹でモヤシ、細切りの万能ネギ、バラ肉巻きチャーシュー、硬い食感のトッピングがないのは寂しいなぁ(別料金でメンマやキクラゲがありますが)。麺を食べ終わりそうになったら替え玉、替え玉は二杯まで無料サービスなので、殆どのお客さんが替え玉をお願いしています。固め、普通が半々ですが私は固めにしました。
風龍.MAX神田神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
完熟トマトラーメン600円 2012年2月15日
麺が見えないほど敷き詰められたダイストマト、僅かな酸味とすっきりとした甘味を、感じます。トマトの上にはベビーリーフ、無処理のと下処理したののブレンドですね。麺は通常メニューの極細麺ではなく中細な生パスタ麺、このメニュー専用の特製豚骨スープに、うーん、もうちょい。数種類を混ぜ合わせたかのような粉チーズも掛かっていて、この味でこの値段はお値打ちでしょう。
つけ麺風龍神田神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
魚介とんこつつけ麺600円の麺300g 2011年10月7日
角盆に乗せてテーブルに運んで先ずは中太麺を一本食べてみると芯までは冷やされておらず周りを冷ました感じ。つけ汁はそんなに熱々じゃなかったのでこのくらいの麺の締め具合でちょうど良いです。大量に煮出して大量に仕上げた豚骨スープには大量に処理した魚介粉末が混ぜ合わされています。つけ汁の中には柔らかチャーシューとバーナーで炙った極太メンマ、笹切りの九条ネギが入っています。九条ネギをラーメンなりつけ汁なりに入れるラーメン屋さんは都内ではここだけ(秋葉原店もそうですが)だと思います。スルッと麺を食べてしまったらサービスでもらったご飯を残ったつけ汁に投入し、そのままだと味が濃いので割りスープを少し入れてつけ麺おじやを作ります。
名代富士そば神保町店@神保町(千代田区神田神保町)
醤油ラーメン390円 2011年12月8日
チェーン店系路麺店(いわゆる立ち食い蕎麦屋、富士そばは殆どの店で椅子が用意されていますが)でラーメンを食べるのは勇気が要ります。スープは飲まずに麺から手繰りますが、まあ、ラーメンの麺です。トッピングは冷凍ほうれん草が一掴み、なるとが二枚、刻みネギ、板海苔、チャーシューとメンマはありません。
徳萬殿(とくまでん)@神保町(千代田区神田神保町)
たんめん650円 2011年9月28日
お店のウリである大盛りを思い出させるほど盛り付けられた野菜炒め、炒めと言うより茹でただけに近いです。てっぺんに乗せられている青菜が意味不明でしたが、モヤシ、ニンジン、玉ねぎ、豚バラ肉はいずれも薄い味付けです。しばらく野菜を食べてから麺を引っ張り出してみると細麺と言うより少し太め、真っ白い低加水麺ではなくやや黄色みがかかった多加水麺です。麺としては美味しいですけど薄味のスープやこんもりとした野菜には合わないように感じました。
製麺所豚とこむぎ2號(号+虎)@神保町
しおラーメン750円 2011年6月9日
無料トッピングは野菜と玉ねぎをお願いしました。モヤシを一本ずつ積み上げたのかと思うほど綺麗に盛り付けられていて、そのまま食べてみると殆ど生、レンゲでスープをすくってみるとキュッとした塩ダレとトンコツスープが美味しいです。野菜をスープに沈めつつ麺を手繰ってみると少し縮れた太麺は自家製麺で小麦粉がギュッと打ち込まれた味わい、量だけではなく味でも満足できるお店ですね。玉ねぎとモヤシをスープに浸して麺を食べ進めます、バラ肉で脂身たっぷりのチャーシューというか豚が厚いなぁ。
麺屋○(まる)@神保町(千代田区神田神保町)
ラーメン500円 2011年10月3日
ドンブリを持ち上げて直接スープを飲んでみると家系の枠を出てしまいそうなほどしっかりした豚骨醤油スープです。家系にしてはパンチもインパクトもありませんでしたがパンチやインパクトがあれば良いと言うことではないでしょう。麺は家系御用達の酒井製麺の平打ち麺ですので食感については全く問題ありません。家系にしては珍しい固め厚めのチャーシュー、冷凍茹でほうれん草に白ネギに大きな板海苔が三枚。なるとやメンマがないことでトッピングが寂しいと思われるかも知れませんがこれが家系のラーメンですから。途中でおろしニンニクを入れたかったのを豆板醤で我慢して味変して楽しみました。
麺祥来@神保町(千代田区神田神保町)
ラーメン並650円 2011年4月25日
見るからに家系の麺相、真っ黒で大きめなドンブリによそられていて、スープから飲んでみると塩気がかなり強くて何か間違えたのかと思うほど。鶏油も多めでかなり重いスープ、それでもうま味はたっぷりあるので途中で飽きる味ではありません。濃いめのスープに追いすがるような平打ちの中太麺はブラインドで食べても分かる酒井製麺製、やや固めの茹で加減でかなり旨いですねぇ。縁取りが炙られた厚みのあるチャーシューはかなり旨く、冷凍ほうれん草、半身の味玉、全体に白ネギが散らされていました。
麺祥来@神保町(千代田区神田神保町)
冷しめん750円 2011年7月13日
「冷し」なので冷し中華だろうと思ってそのまま食べようとしたら「良くかき混ぜてください」と言われたのでかき混ぜましたが、麺もタレも冷たい感じがしません。食べてみると麺もタレも暖かいので、冷しと言うより混ぜそば、タレは家系のそれではなく冷し中華用と思われる生姜味でなんか変な感じ。 チャーシューは二切れ、メンマと冷凍ほうれん草はラーメンのと同じ、モヤシはたっぷり、大きななるとと半身のゆで玉子、刻み海苔が乗せられていて山葵も付いていました。何か作り方を間違えたんじゃないかと思うほどの出来映えで、混ぜそばと言われれば違和感はありませんが、これを「冷し」と言われてもなあ。
用心棒@神保町(千代田区神田神保町)
ラーメン680円 2011年12月10日
大量に積み上げられた野菜は殆ど全てがモヤシで、てっぺんに少しだけキャベツ、全体に醤油ダレが掛かっているのでそのまま食べられます。途中からスープが見えてきたのでレンゲを差し入れて飲んでみると、脂がぎとぎとではありますがしっかりとした濃厚トンコツスープ、醤油ダレもシッカリ効いていて美味しい。浅草開化楼製麺の極太麺はラーメン二郎の様に自家製麺ではありませんので安定した美味しさ。スープも麺もかなり高い次元で味が安定しています。チャーシューは豚と呼べるほどしっかりした厚み、柔らかさも文句の付けようがありません。
用心棒@神保町
まぜそば(冷やし)780円 2012年7月2日
「ニンニク入れますか」と聞かれたので「ニンニク、辛玉」とお願いしました。全体を良くかき混ぜて食べてみると醤油ダレ、浅草開化楼の極太麺、茹でモヤシ、薄切りされた紫カブ、角切り豚、おろしニンニク、白ネギ、まで全部冷やされています。揚げ玉(のようなもの)、生玉子と花鰹はさすがに常温でしたけど、かき混ぜたらすっかり冷えていて。前回頼み忘れた辛玉という辛い挽き肉はそれなりに辛く、それでも何だからと途中から卓上の一味唐辛子をたっぷり掛けるとさらに美味しい、恐ろしく美味しい。
香港居酒屋 蓮萌(れんもえ)神保町店@神保町
担々刀削麺680円(税別) 2012年6月27日
個人的には刀削麺とは薄い菱形であって、端っこの柔らかさと厚みのある部分の固さと2つの食感を同時に味わえるのが好きです。この店のは菱形と言うより長方形、固い茹で加減はいいけど芯が残っているのはどうなんだろう、好みだろうけど。スープは辛味や酸味を殆ど感じない濃厚味噌、挽き肉はあったけど青梗菜はなく、味噌ラーメンと言われた方がしっくりきます。
龍盛楼@神保町
酸辣湯麺(スーラータンメン)690円 2012年6月28日
スーラータンメンって意外とトッピングが高いので800円台後半の値付けが多いのですが、この店のはハーフサイズかと思うほど廉価で、だからといって手抜きがあるわけではなく。細切りのタケノコ、モヤシ、豆腐、キクラゲなどをとろみを付けながら炒め、玉子で閉じてから茹で上げた麺に掛けます。最後にさっとラー油を回しかけるのですが、酸味と辛味を分量は調理人の信念次第であり、鶏ガラ、豚ガラ、野菜だしスープの美味しさを邪魔していません。中細麺はトッピングの1つとばかりの位置づけです。

東京都千代田区神田駅 37軒59杯

北海道ラーメン東京味源神田店@神田(千代田区内神田)
鉄火麺930円 2011年9月7日
むせないように構えてスープを飲んでみると、しっかりした味噌味の後から唐辛子の辛さが追いかけてくる感じ、見た目ほどは辛くはありませんけど熱々でお冷やを飲まないと火傷をしそうです。輪切りされた唐辛子をも拾いつつ二口、三口とスープを味わってからトッピングをスープに沈め、真っ黄色な中太麺を引っ張り出します。やや縮れていてスープによく絡んでとても美味しいですね。大きめの豚肩ロースチャーシューはしっとりしています。たっぷりの茹でモヤシとたっぷりのメンマ、厚めに刻まれた薬味ネギにワカメ、今頃気が付きましたが味源のラーメンには板海苔が無いんですね。
油や神田駅前店@神田(千代田区鍛冶町)
神田油そば580円 2016年4月1日
味玉が半身で乗せられていて、刻み海苔が振られていますが、見るからに武蔵野市で発祥した頃の油そばそのもの、いわゆる本物。本物だから、味見をする前に辣油と酢を回し掛け、全体を混ぜてからいただきます。まー、美味しいっすね、スッビンの美味しさ、油そば本来の美味しさ。
魚介系まぜそば専門店魚がしそば神田駅前店@神田(千代田区鍛冶町)
魚がしそば780円 2016年12月2日
2016/11/11オープン。茹で後350g(茹で前200g)の三河屋製麺の角中太麺がどさっと、むき身アサリがどさっと、刻み海苔、海藻、玉ねぎに薬味ネギ。辣油と酢を掛けることを前提とする従来の油そばは、混ぜる前に麺が冷めないようにお椀型の丼でしたが、大きな平皿ですと全体をかき混ぜるとみるみる温度が下がっていきます。食べ終わる頃に店員さんから「おっかけ、用意しましょうか」と声を掛けて下さり、一口大のご飯と鯛スープを用意して下さいます。
魚介系まぜそば専門店魚がしそば神田駅前店@神田(千代田区鍛冶町)
魚がしかきそば980円 2017年1月10日
刻み海苔、長ネギ、玉ねぎ、わかめなどは他のメニューと共通のトッピングで全体をよく混ぜてからいただきます。麺は共通の三河屋製麺の平打太麺、タレは専用の熟成魚醤牡蠣醤油と黄金の鰹オイル、相性がどうのこうのという油そばではなく、食材の味重視の油そば、だがそれがいい。
魚介系まぜそば専門店魚がしそば神田駅前店@神田(千代田区鍛冶町)
海老そば980円 2017年1月23日
かなり多めの海老は桜エビと小エビの二種類、これまでの浅利、牡蠣、山葵(生海苔)が麺とタレに合わなかった様に、この海老も相性という点ではかなり厳しい。三河屋製麺の平打太麺は相変わらず美味しく、麺とトッピングを別に食べている心待ちになります。麺を食べ終わった辺りで鯛飯とスープのおっかけを頂き、残ったタレに合わせて美味しくいただきました。
ラーメン桃蘭@神田(千代田区内神田)
タンメン700円 2011年10月13日
ラー油が僅かに垂らされた塩味ベースの鶏ガラ野菜ダシのスープには雑味というか苦みが感じられます。野菜はクタクタに煮込まれていてシャキシャキ感は全く感じられませんし豚バラ肉は真っ白なほどです。羽田製麺の中太麺はやや固めの茹で上がりでラーメンを食べ終わる頃にちょうど良い茹で上がり加減になっている支那そば流の調理方法です。苦みさえ感じるスープには全く釣り合わない中太麺のタンメンがなぜここまで流行っているのだろうか。このタンメンを旨いと思えるレベルに私は達していないな、まだまだ食べ歩きの意味をこれっぽっちも分かっていないな。
カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)@神田(千代田区鍛冶町)
カラシビ味噌らー麺780円にカラ鬼増し100円とシビ鬼増し100円 2010年4月5日
どんぶりが置かれた瞬間にもの凄くスッとする香り、このまま食べたら辛さだけなのでよくかき混ぜます。しっかりとした味噌味を昇華させるが如くの辛さと痺れ、辛さは全く問題ありませんが痺れは凄い、ここまで痺れたことは未だかつてありません。モヤシとかヤングコーンは見ているから分かるのであって、食べただけだと分からないくらいの痺れです。何種類かの太さの麺を混ぜてあってスープに良く絡んで美味しいですね。柔らかい煮込み系の豚の角煮はまずまず、全体に細切れの万能ネギが散らしてあります。
カラシビつけ麺鬼金棒@神田(千代田区鍛冶町)
カラシビつけ麺850円の増し増し 2011年9月8日
カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)@神田(千代田区鍛冶町)のつけ麺部門の位置付け。
目の前で作っていたの見ていたので分かっていましたが、辛さはちょい辛、痺れはちょいシビレ、濃厚魚介豚骨のつけだれの味わいを引き立てるのに必要十分な辛さと痺れです。小刻みにうねった極太麺をつけ汁にくぐらせて食べると間違いのない武蔵クオリティ、敵も味方も作らない美味しい味わいです。つけ汁には鬼金棒を現すヤングコーン、炒めモヤシ、チャーシューと入っていて、メンマや板海苔はありませんでした。この店のラーメン部門であるカラシビ味噌らー麺と酷似していて、目をつぶって食べたらどっちがどっちか私には区別出来る自信がありません。
油そば春日亭神田店@神田(千代田区内神田)
炎の担々油そば(3辛)680円 2016年3月28日
タレを青梗菜、ひき肉、メンマ、白ネギ共々よくかき混ぜてから、食べてみると、見た目通りかなり辛い、けれども旨い。縮れた丸太麺はタレによく絡んでとても美味しい。麺を食べ切るとトッピングも無くなっていたので、スープ割りをお願いしました。丼を渡して厨房で割スープを入れてくださるスタイルですので、スープだけを味わえていませんが、軽めの豚骨スープのようでした。
ラーメン神田店@神田
普通盛700円 2005年1月12日
初めて二郎にきた人には多めかもしれないけど私にとっては少な目、やさいもニンニクもトッピングしたのにほんの気持ちしか乗ってこない。
 スープは二郎の味がするけど麺は細くていまいち感がする、ちょっとがっかりだなぁ。
ラーメン神田磯野@神田(千代田区神田須田町)
醤油らーめん780円 2009年1月31日
座った場所からレンゲが遠かったのでそのままドンブリに口を付けてスープを飲んでみましたが、ゴクゴクと飲み干してしまいそうになるくらい旨い。醤油味じゃなくて鶏味ですね、鶏は鶏でも鴨の味わいでそれでいて複雑な味わいを感じるのは豚骨とか野菜とかでバランスを取っているのでしょう。岩海苔タップリなのですがスープの味がしっかりしているので、海苔の味は殆ど感じずに風味だけしか感じられません。ここまでしっかり作っているならチャーシューも豚ではなく鶏でまとめて欲しかったような、それではくどいかも知れないし。
神田厨房@神田(千代田区内神田)
しびれ担々麺830円 2016年8月31日
漢源花椒と何種類かの唐辛子などの調味料を大きな中華鍋でスープとして仕上げてあり、とてもいい色、味も美味しい。極細麺はスープによく絡んでいて、しっかりと持ち上げていますが、丼の形が細麺を食べやすくなっていません。トッピングはひき肉、モヤシ、干しエビ、野菜など、ちょっと多めですがスープを美味しくいただけます。
横浜家系ラーメン神田家@神田(千代田区内神田)
醤油らーめん700円 2011年12月26日
家系では初めの数口はレンゲを使わずにスープを飲むことにしていて、スープをこぼさないようにドンブリを持ち上げて飲んでみるとぎゅぎゅっとした豚骨スープに醤油ダレ、鶏油もほどほどでとても美味しいです。酒井製麺の中太麺がスープの上にまで見えるほど入っていて、どちらかというと麺量が少ない家系にしては珍しいですね。少し柔らかめに茹で上げてあってとっても美味しい、大盛りを食べたくなる気持ちもよく分かります。チャーシュー、冷凍ほうれん草、板海苔三枚と家系ラーメンの基本的なトッピング。途中で、からしみそとおろし生姜で味を変えて楽しみました。
さいたま屋神田西口本店@神田(千代田区内神田)
博多ラーメン380円 2011年12月20日
神田駅西口から真西に延びるラーメンストリートの真ん中辺りに位置します。さいたま屋と言えば高価なイメージのあったつけ麺を500円で提供していましたが、他店でもワンコインラーメンが続出し、今では20%以上の値下げを断行しています。券売機をパッと見ても分からないほどメニューが入り組んでいて、つけ麺として濃厚魚介と味噌、ラーメンは焦がし醤油と博多と担々麺、油そばも用意されています。白く白濁したトンコツスープがやや大きめの白いドンブリに盛り付けてあって、トッピングは薄くて大きな巻きチャーシュー、細切りキクラゲ、白ネギ、板海苔。
濃厚タンメン塩力(しおぢから)@神田(千代田区鍛冶町)
濃厚豚タンメン800円 2010年11月4日
麺屋大斗神田店を全面改装して屋号も変えて。ドンブリにぎゅうぎゅうに詰まったタンメン、野菜炒めの上に醤油味の豚肉生姜焼きが乗り、さらに細切りのなるとが乗せてあります。モヤシをメインにニンジン、ニラ、と一部に焦げ目が付いているほどしっかりと火を通してあってとても美味しいです。野菜を少し食べたら、テーブルに置かれていたレンゲを手にしてスープを飲んでみます。塩味ベースのやや白濁した豚骨スープはしっかりと塩気を感じる味わい、「タンメン」ってどうしても没個性になりがちですが、そこはうまく作ってあります。自家製麺と思われるモチモチの太麺が旨いですねえ。
刀削麺XI'AN神田西口店@神田(千代田区外神田)
マーラー(麻辣)刀削麺700円 2011年11月28日
レンゲでスープを飲もうとするとスープが下の層と油とで二分しているのが分かるほどで、見えないふりしてレンゲをグッと奥まで入れて良くかき混ぜてから飲んでみました。刀削麺を食べてみると単なる平打ち麺。マーラー麺にはトッピングらしいトッピングは挽き肉、アスパラガス、パクチーくらいしかないので、スープと麺の不出来をカバーできるはずもなく。途中で卓上に用意されていたラー油を入れてみたんだけど、辛さが増されることは殆どありません。
西安刀削麺酒楼神田店@神田(千代田区鍛冶町)
麻辣刀削麺800円 2015年3月17日
しゅっしゅっと麺塊を削っている音が聞こえてくる気がする刀削麺、断面が潰れた菱形なので端っこが柔らかく、芯が残りつつ熱が通っていて、とても美味しい。麺量をどうやって調整されているのか分かりませんが、そこは調理人の勘なのでしょう。スープは辛さが弱めでしたが卓上には何も用意されておらず、まあ、それが西安刀削麺酒楼なのですが、鶏ガラ、豚ガラの出汁感がしっかりした味わい、この美味しさがあってこその刀削麺ですね。
西安刀削麺酒楼神田店@神田(千代田区鍛冶町)
坦々刀削麺800円 2015年3月17日
刀削麺に合わせるスープは辛さが弱めでしたが卓上には何も用意されておらず、まあ、それが西安刀削麺酒楼なのですが、鶏ガラ、豚ガラの出汁感がしっかりした味わい、この美味しさがあってこその刀削麺ですね。
ラーメン盛太郎@神田(千代田区内神田)
ラーメン(チャーシュー2枚)650円 2016年7月26日
コールはニンニク、ヤサイ。モヤシは半分くらいでキャベツ多めのヤサイ、しっかりと茹でられていてスープによく馴染みます。スープは丁寧に煮出した豚骨スープにかえしを効かせてあって、これは美味しい。自家製麺の平打極太麺はみっちした食感で、完成度が高い。ブタはだいぶかけ離れていますけど、チャーシューとしてはとても美味しいけどね。
神田大勝軒@千代田区神田
味噌つけ麺800円 2005年11月30日
麺の味はさすがに旨い、量的にも300グラムなので「大勝軒のつけ麺」の資格が充分ある。
しかしつけだれがイマイチ、神田大勝軒限定の味噌味らしいけど、白味噌はいいとしてももやしがかなり多め。
アツアツのスープを期待したのだけどなぜかぬるかった。
麺屋武蔵神山(かんざん)@神田(千代田区内神田)
ら〜麺(並)750円 2009年6月3日
大盛りも同料金なので男性客の殆どが大盛りにしていました。
スッキリとした後味の豚骨スープは最後の一滴までアツアツで濃くもなく薄くもない醤油ダレも相まって美味しいですねえ、当たり前だけどラーメンはスープが美味しいことが一番大切ですし。なんか大声を上げて湯切りしていた少し角張った中太麺はプルンプルンで美味しい、この麺でつけ麺も激しく食べてみたいですね。かなり分厚く切り分けられいる甘辛いタレをまとったモモ肉のチャーシュー、ガブッとかぶりつくととても柔らかく仕上げてあってビックリ、こりゃ旨いよ。ぶっといメンマは味が付けられていてザクザク食べる感じ、ここまで来ると刻みネギはどうなっているのかと期待したのだけど、刻み置きされた普通のネギでガッカリ。
九州じゃんがら神田西口店@神田(千代田区内神田)
九州じゃんがらみそ650円 2008年11月20日
プーンといい味噌の香りが漂うトンコツスープは、濃厚さや強力なパンチとは無縁ですが、無縁であるが故に老若男女関係なく幅広く愛されているのでしょう。細麺はとても食べやすくて意外とスープを持ち上げます、美味しいですねえ。薄めですが大きめのチャーシューは崩れるほど柔らかく、メンマに細切りキクラゲ、青ネギと白ごまが振り掛けてありました。
そら@神田(千代田区鍛冶町)
味玉入りしおらーめん750円 2005年6月30日
スープはいわゆる今風の甘い塩味、とても美味しいし一般ウケするだろう。
麺は平打ちと太麺が選べたんだけど平打ち麺、この麺はなぜかプリプリで表面をガラスコーティングしているかのようにテカテカ光っている。
味玉は味が付いているけれども半熟ではなく固ゆで。
らぁめん大山神田店@神田(千代田区内神田)
えび塩800円 2008年11月20日
デラックスにすれば素揚げされた桜えびの姿が見られますが、このメニュは桜えび粉がまぶしてあるだけです、それでもかなりの香りです。味は沢山の魚介から作り上げたと思われる深い味わい、この味わいに桜えびが加わっているのですからさらに美味しいスープです。細めの平打ち麺はスルスル食べられます、しっかりとした自家製麺は当たり前と言えば当たり前だと思います。一口では食べられない程の大きなチャーシューはかなりの柔らか仕上げ、肉好きにはたまらないでしょうね。味付けメンマにシャキシャキの白ネギ、小さく刻まれた水菜と海苔、食べ終わってみれば決して高くないと思います。
らぁめん大山神田店@神田(千代田区外神田)
朝のラーメン(古醤油)400円 2009年10月19日
今月に入って昼営業十一時からの前に八時から十時までの二時間だけ、現時点ではメニュ一種類に絞って営業しています。
ハーフサイズっぽい小さいどんぶりで出てきました。古い感じのするしょっぱめの醤油ベースのスープは、江戸蕎麦の真っ黒い蕎麦汁に似ていなくもありません。中太の縮れ麺は固めの仕上げでスープとの相性はイマイチ、量も少なめに感じました。小さいチャーシューに申し訳程度のメンマ、細切れの万能ねぎが中央に盛られていました。
富山ブラックラーメンだらんま@神田(千代田区内神田)
中華そば700円 2011年10月28日
レンゲでスープを飲んでみるとスープそのものに醤油を効かせてあってかなり塩辛いのにさらにブラックペッパーを振りかけてあって塩辛くしてあります。本物の富山ブラックならばすぐにお冷やに手が伸びるところですがそこまでではありません。初めて食べたら相当塩辛いと思いますがスープのベースがスッキリと甘味さえ感じる豚骨ダシでとても美味しいです。菅野製麺の太麺はスープに負けない力強さでそれなりのラーメン好きには受けそうな味わいです。チャーシューはラーメン二郎でのブタのような分厚さと柔らかさでスープとは別の意味でとても美味しいです。
富山ブラックラーメンだらんま@神田(千代田区内神田)
肉多め900円 2011年11月14日
5ミリはある分厚いチャーシューが3つも乗せてあります。肉の味がしっかりしているところがいい、柔らかすぎず程よい噛み応えがいい、かなりレベルが高いのですが富山ブラックとはかけ離れているのでそれはそれでどうかと思うけど。豚骨の旨さがしっかり味わえた前回のスープとはうって変わってかなり塩っ辛く、1歩も10歩も富山ブラックに近づいた感じ。私はこの血圧が10も20も上がる様な塩っ辛い醤油スープこそが富山ブラックだと思っているので。菅野製麺の太麺は少し柔らかく茹でられていてスープ負けていたのが残念です。この麺も固め仕上げが選べると嬉しいですけどあまりお客さんに媚びるのは個人的には嫌いなので難しいところです。刻みネギとメンマも残さずいただいてご馳走様でした。
富山ブラックラーメンだらんま@神田(千代田区内神田)
油そば800円 2012年7月18日
平皿に盛り付けられていると冷やし中華みたいですね。油そばって事で良くかき混ぜるのだろうと、箸を割り入れて麺を持ち上げ、全体を良くかき混ぜます。ラーメンと同じ極太縮れ麺のようで、全体的に振りかけられた黒胡椒も相まって濃いめのタレと良くあってとても美味しいです。卵黄が尖った辛味を抑えてくれていますが、その尖りが好きなお客さんも少なくないでしょうから、卵黄は別トッピング(またはサービス)がいいなぁ。厚めに切り分けられたチャーシューはとても美味しく、メンマ、刻みネギは普通でしたが、赤巻かまぼこってなんだろうか。
天下一品神田店@神田(千代田区内神田)
味がさね790円 2009年10月13日
テンイチ好きは「こってり」しか天下一品のラーメンとして認めておらず(当たり前と言えば当たり前)、他のメニュや新商品は必ず一度は食べるけれども一度しか食べないという。私はこの味がさねが大好きなんです、一緒に出された揚げネギとおろしニンニクをたっぷりと入れて、と。
天下一品神田店@神田(千代田区内神田)
ラーメン並700円に京ねぎ170円 2010年10月12日
天下一品の薬味ねぎは九条ねぎ、と決まっていたのは昔の話で、今では普通のねぎになってしまいました。正しくは店舗ごとに違ったり、お店によっては入れ放題だったりするのですが、こうやってトッピングとして頼めば味わえます。何が原因が分かりませんけど、今日のスープはちょっと悪い方向にぶれていました、麺も少し柔らかめでしたし。それでもたっぷりのねぎは美味しかったです、ご馳走様でした。
天下一品神田店@神田(千代田区内神田)
ラーメン(並)700円に京ねぎ170円 2011年10月19日
店が違えば味が違う不思議なチェーン店ですが店が同じならば殆どブレのないチェーン店です。十分なこってり感のある天下一品スープにやや固めの茹で加減な中太麺をずずっと啜ります。トッピングの京ねぎは高めなのでいつもは頼みませんが(歌舞伎町店で入れ放題だったころが懐かしい)この場は酔った勢いと打ち上げということでお願いしました。辛さ程々で甘みさえ感じる九条ネギ(京ねぎ)は天下一品はスープにピッタリですね。
トツゲキラーメン@神田(千代田区内神田)
トツゲキラーメン600円 2005年6月30日
ようく見るともやしとニンジンの細切りが野菜として乗せてある、トツゲキというよりもゴウカイですな。
スープは醤油ベースではあるが粉かつお節とじっくり煮出した豚骨味、ラーメンのスープと言うよりうどんの汁だな。
麺はモチモチで芯まで感じられる讃岐うどんに近い食感、うまい。
豚肉の唐揚げ、いわゆるパーコーをぶつ切りにして乗せてあり、固ゆで玉子も二つに割って乗せてある。
とりそばなな蓮@神田(千代田区鍛冶町)
鶏そば塩800円 2016年4月4日
鶏油はそんなに多くないのに黄色みが掛かっています。すっきりとした喉越しを目指して味を組み立てている純鶏出汁のスープ。本店で製麺されている平打中太縮れ麺、本店と同様にこの麺が実に美味しい。トッピングはチャーシューとして鳥モモ肉が二枚に鴨肉一枚、白ネギに三つ葉、三つ葉の茎が全体に散らしてありました。
麺屋のろし 縁 神田店@神田(千代田区神田鍛冶町)
コク(普)880円 2016年12月19日
2016/9/26オープン。帆立潮らぁめん800円、厚手で大きめの丼にたっぷりのスープ。鶏ガラスープに魚介類の出汁を利かせていて、もっとトッピングがシンプルなラーメンにすればよかったです。浅草開化楼の角太麺がやや硬め仕上げ。糸唐辛子があしらわれたチャーシューと帆立が盛り付けられていて、全体には長ネギが散らされていました。
麺処花田神田店@神田(千代田区内神田)
辛味噌790円の野菜増し、ライス付き 2012年5月18日
東京随一と自称するだけはある濃厚味噌スープは旨いですねぇ、他では味わえません。カネジン食品の太麺はスープによく絡んで箸が止まりません、スープの飛び跳ねも気になりません。スープ一緒に炒めたモヤシ、ニラ、キャベツはがいい感じです。大きめのチャーシューが1枚、白ねぎにはちょっとラー油があしらってあり、メンマも添えてありました。辛みが足らなかったので途中から唐辛子粉を投入、酢はどのタイイングで使ったらいいのか分かりませんでした。
麺家聖(ひじり)@神田(千代田区鍛冶町)
特製とんこつ醤油らーめん680円 2016年8月30日
スープは豚骨醤油がベースに思われますが、魚粉感無し、(醤油なのに)白濁、甘ったるさなし、ととても春樹のスープとは思えません。麺は(店先の写真で紹介されている)角がしっかりした太麺ではなく、丸みを帯びた太麺が使われていて、スープによく合っていてとても美味しく食べられます。明らかに春樹で通常使われている麺とは違いますけど、時代の流れが速い現代、私だけが取り残されているのだろう。トッピングは野菜はほぼモヤシ、キャベツ二枚に白ネギ、小振りのチャーシュー、メンマ(スープに沈んでます)、板海苔一枚(サンプル写真では3枚)。
白蘭(びゃくらん)@神田(千代田区日本橋本石町)
オリジナル坦々麺680円 2012年8月29日
おお、紹介されたとおりの小田原四川料理で修業しましたと言われたら信じてしまうほどの麺相。でも細麺はスーブに沈んでいるなぁ、と食べてみると挽き肉とネギと辛味がメインでザーサイの微塵切りは感じられないスープ。他のメニューも食べてみたくなるほどの吸引力がありますね。途中で卓上の豆板醤を乗せてみると、これがまた辛い、店構えから想像出来ない良質の豆板醤です。酢もちゃんとしていて、良い方向に期待はずれ、素晴らしい老舗ですね。
風龍.MAX神田北口店@神田(千代田区内神田)
塩とんこつラーメン600円 2010年10月12日
風龍は「替え玉二玉まで無料」以外は博多天神の屋号を変えただけと言われても言い返せないくらい酷似していましたが、ここ風龍.MAXはしっかりと一から博多豚骨ラーメンを作っている印象です。塩ダレには魚介や野菜の旨みが出ているらしいのですがそこまでは感じられません、しかし滑らかな舌触りが美味しいですね。極細麺は説明によると切刃30番、「番」とは「三センチの幅を何等分するか」の単位ですので、30番ということは一本の直径が一ミリ以下をあらわします。細切りキクラゲと細かく刻んだ青ねぎ、大き目のチャーシュー、特別美味しいわけではありませんが、スープ相応の味わいです。板海苔の上に魚粉が乗せられいて、食べているうちに海苔にスープが染みてきて気が付くとスープに魚粉が混じっていました。卓上の紅生姜、辛し高菜、おろしニンニクを入れて味変えを楽しみました。
とんこつラーメン博多風龍神田店@神田(千代田区内神田)
つけ麺600円 2011年5月9日
全粒粉の細麺は見るからに二玉分(未確認ですが替え玉は出来ないでしょう)、ツルンとしたのど越しと小麦本来の香りが漂う細麺を博多風龍で味わうことが出来るなんて。メンマとサイコロチャーシューが沈めてあるつけ汁はやや緩やかめの濃厚豚骨魚介で、チェーン店とは思えないレベルです。
 麺の上には半熟玉子(百円)がトッピングされているので、つけ麺単体では実質五百円、「安くて、早くて、(二玉まで替え玉無料の)量が多くて、味はそこそこ」のイメージでしたが、「安くて、特別早くなくて、(デフォで二玉と)量が多くて、美味しい味」のつけ麺に戸惑うばかり。
自家製麺ほうきぼし+(プラス)@神田
台湾まぜ麺Z800円 2014年6月23日
丼の半分に台湾ミンチ、寄り添う様に多めの魚粉、残りを長ネギ、ニラ、板海苔で等分し、おろしニンニクが添えられています。そっと箸を差し入れ、豪快に持ち上げて一気に全体をかき混ぜ、ゆっくりと食べ始めると、これがまた椅子から転げ落ちる程の美味しさ。台湾まぜそばはバランスの良い味のハーモニーでしたが、台湾まぜ麺は力強いトランペットたる台湾ミンチが全体の味を牽引しています。気を付けなくても普通に食べればたっぷりと台湾ミンチが残る計算高さ、心なしかニラも大きめにカットされ、とても美味しいです。太麺もしっかりしていて途中で味に飽きたりすることは皆無、気が付いたら箸を蓮華に持ち替えて最後の一口まで食べ切っていました。
萬珍楼@神田(千代田区内神田)
汁なし担々麺880円 2011年12月27日
トッピングは茹でモヤシ、挽き肉、ナッツ、青菜、揚げ麺、ガーリックスライスとあり、思いっきりかき混ぜて食べます。見た目はほうきぼし@赤羽のとそっくり(当たり前か)ですが、タレの辛さや痺れはこちらの方が数段切れます、美味しいです。太麺がまた旨いですね、普通にラーメンを食べてみたくなりますね。途中で渡された中華スープ、薄味で美味しかったです。
武蔵野アブラ學会神田店@神田(千代田区内神田)
武蔵野油そば大盛600円 2011年12月20日
先ずはタレの味を確かめるという人もいますが、麺が冷めないうちに辣油と酢を回しかけて良くかき混ぜるのが正しい食べ方です。トッピングのチャーシュー、メンマ、なると、刻みタマネギ、貝割れ大根も一緒にかき混ぜます。板海苔は混ぜないようにした方がいいというか、元祖油そばには板海苔は刺さっていないのでどうするべきか分からないです。食べてみると極太麺にいい感じで醤油ダレがまとわりついて美味しい、辣油は殆ど辛さを感じずに香り付けに近く、酢は口元をさっぱりさせる役割です。何気にチャーシューが美味しい。食べ終わったら薄めの中華スープが欲しいところですが、30円と有料、初めっからラーメンの値段に入れて提供することは出来ないのかな。
塩生姜らー麺専門店MANNISH(マニッシュ)@神田(千代田区内神田)
塩生姜らー麺750円 2016年4月1日
スープにはこれでもかと生姜が効いていて、しかも塩ダレ、鶏ガラダシをあまり感じることができません。三河屋製麺の角細麺が合わせてあり、麺自体はとても美味しいけど、スープとは微妙にズレています。鶏チャーシューは厚めに切り分けられてとても美味しく、しかも三切れもトッピングされていて、食べ応えもあります。貝割れ大根、茹でほうれん草、薬味ネギ、卓上の案内に従って舌が生姜味に慣れた頃に生姜酢を回しかけてみると、再び生姜が支配的になり、トンガり方を取り戻します。
塩生姜らー麺専門店MANNISH(マニッシュ)@神田(千代田区内神田)
冷やし油そばver.1(ニンニクの芽とみょうがのやつ)800円 2016年4月21日
具材はニンニクの芽、ミョウガ、カイワレ、白ネギと鶏モモ肉チャーシュー、メンマ。まず、全体的にゆっくりと混ぜるとふんわりと生姜、絡めるのにあまり力が要らないと思ったら、植物性油のみ使っているとのこと。三河屋製麺の角細麺が一玉180g、この麺の一番美味しい食べ方なんじゃないかと思う。口当たりがとても軽く、それでいて全体の具材と麺を良く絡めます。
塩生姜らー麺専門店MANNISH(マニッシュ)@神田(千代田区内神田)
元祖冷やしまぜらー900円 2016年5月25日
先ずは混ぜそばとして提供されます一玉半と増量された冷水で締められた三河屋製麺の中太麺、丼の底に少しだけ用意された塩ダレをよくかき混ぜて頂きます。麺の美味しさと生姜ダレの美味しさが、辺りのラーメンより群を抜いていて。トッピングは鶏チャーシュー、メンマ、紫キャベツのカイワレ、そして鶏チャーシューより美味しい薬味ネギ。
半分くらいほど食べて、店員さんに声を掛けて、丼を渡します。冷たいスープを注いで、トッピングを乗せ直すので、かなり手間と時間が掛かります。続けて冷やしラーメンとして提供。しっかりと冷やされた生姜ダレの鶏ガラ出汁スープを並々と注ぎ、鶏チャーシュー、おろし生姜、刻み紫蘇、プチトマトを改めてトッピングされています。
塩生姜らー麺専門店MANNISH(マニッシュ)@神田(千代田区内神田)
塩生姜つけ麺850円 2016年6月16日
つまり、三河屋製麺の中細麺の冷たさ加減が生姜スーブの温度とぴったりと合っていて、とても美味しくいただけます。煮込み鶏肉が麺皿に盛り付けられているだけではなく、つけ汁にも沈められていて、とっても美味しいですねぇ。つけ汁には青菜なども沈められていて、単体でも美味しいく頂けます。
塩生姜らー麺専門店MANNISH(マニッシュ)@神田(千代田区内神田)
塩生姜油そばver.2 800円 2016年8月9日
油そばは茹で上げた麺を一旦冷水で締めて、もう一度温めてから盛り付けてある、いわゆる「あつもり」、この三河屋製麺の中太麺が生姜ダレに絡んで、美味しいんだよね。トッピングは保温ジャーで温めてある鶏肉、貝割れ大根、メンマ、生姜そぼろ、茹で青菜、と最小限ながらちょうど良い量です。食べ手によっては油そばの濃いめタレで口元がベタ付く人がいることもあり、生姜ダシスープが添えられています。
塩生姜らー麺専門店MANNISH(マニッシュ)@神田(千代田区内神田)
冷たい塩生姜らー麺850円、味玉100円 2016年9月1日
この店のラーメンを初めて食べたときから、塩生姜スーブは冷たいのが美味しいんじゃないかと思っていて、かなり美味しい。三河屋製麺の中太麺は安定のおいしさ、つるりとしてとても食べやすいです。新規開店して時間が経ち、かなりスープと馴染んできていて、そろそろ大盛りがしたくなってきた味わいです。トッピングは鶏チャーシュー、メンマ、レッドキャベツのスプラウト(赤軸大根のスプラウト?)。
塩生姜らー麺専門店MANNISH(マニッシュ)@神田(千代田区内神田)
豆腐らー麺830円 2016年10月3日
スタンダードの塩生姜らー麺に餡かけ豆腐をトッピングし、黒胡椒を振ってあります。豆腐は箸で摘まんでも切れたり割れたりしない。三河屋製麺の中太麺との相性も抜群。アクセントにも下支えにもならないけど、単体で十分に美味しい茹で青菜。
塩生姜らー麺専門店MANNISH(マニッシュ)@神田(千代田区内神田)
塩生姜油そば800円 2016年12月1日
これまでの油そばにフライドオニオンをトッピングしてあり、ベースは変えずに「こんなのはどうだろう」「これも面白そう」とちょこちょこと変えるのはとても楽しみです。塩生姜ダレにびっしりと絡めて頂く三河屋製麺の丸麺、前回より細く感じましたが、恐らく気のせいだと思います。油そばだけでも美味しいのに、付け合せのスープがこれまた美味しい。
塩生姜らー麺専門店MANNISH(マニッシュ)@神田(千代田区内神田)
豆腐つけ麺(180g)880円 2017年1月6日
つけ汁はラーメンのスープに何かを加えているような印象を受けるほど、塩ダレと生姜ダレが融合して新しい味になっているような美味しさ。三河屋製麺の中細麺は盤石の美味しさ、これ以上何かをお伝えすることができません。しっかりと触感を残した青梗菜には僅かな苦味が残り、この苦味が豆腐の甘味を引き立てます。
『 』無銘@神田(千代田区神田東松下町)
熟成練り醤油らーめん(並)700円 2015年12月3日
スープは鶏白湯か魚介醤油の違いはありますが、茹でキャベツと醤油餡は、まさしくぼくせいのラーメン。 関屋城南食品製の平打太麺、幾らなんでも力強すぎに感じます。 ほぼ調味料を使われていない鶏白湯スープはかなり薄味に仕上げられているので、麺がラーメンをグイグイと引っ張ります。 早めに醤油餡を溶かすと、やっと醤油味、ここからの方が美味しいな。 トッピングはレアチャーシュー、辛味ネギ、板海苔。途中から振る黒胡椒はGABANじゃなくて、粒をミルで削るヤツの方が雰囲気ありますよね。
三田製麺所神田店(千代田区内神田)
つけ麺涼梅(中:300g)800円 2012年7月18日
ポップには『特製梅肉つけ汁に大葉,とシソの実が爽やかな純和風つけ麺です。』とのあります。通常のつけ麺のつけ汁に梅肉を溶かし込み、大葉、シソの実を乗せただけですが、このアイディアが秀逸で実に美味しく仕上がっています。特にシソの実がとても美味しくて、他のつけ麺屋も真似して欲しいな。ベースのつけ汁は濃厚豚骨魚介、麺は店名にあるような自家製麺でぴかぴかと光ったつるつると太麺、麺だけでも十分に美味しいのに、つけ汁を付けてもっと美味しい。なんてことを考えていたら食べ終わってしまい、卓上に置かれたポットから割りスープを入れてスープ割りを楽しみます。
山形家@神田
塩らーめん(限定)700円 2005年2月24日
トンコツ塩味のスープ、トンコツはむしろあっさり系なのにとろみのあるスープ。
細いストレート麺はスープに負けないおいしさ。
チャーシューは柔らか系が好きな人には堪えられないだろう、ラーメンに乗せるのがもったいない。
そしてメンマがシャキシャキで薄く味が付いていて、何気ない心配り、メンマ一つにも手を抜かない心意気。
野郎ラーメン神田本店@神田(千代田区鍛冶町)
野郎ラーメン680円に焼き野菜マシ50円 2010年10月25日
野郎とは二郎に引っ掛けたことは見え見え、見た目は同じだけど中身が全く違うのはトマトとリンゴの様です。山と盛られた野菜は99%モヤシで1%がニラですが、シャキシャキに炒め上げられていてとても美味しいです、ちょっとした調味料で味もついているし。モヤシの上に盛り付けられたおろしニンニクもホンのわずかな唐辛子と相まっていい感じです、スープに味をつける前にモヤシに味をつけてくれます。しばらくモヤシを食べた先にスープ、醤油ダレにしっかり出汁を取った豚骨スープ。この手のラーメンは極太麺が定番かと思ったら中太麺、この立地での茹で時間や食べる時間を考えたらベストの選択、この麺がまた旨い。ここまで旨いのにチャーシューが貧弱です。
ザ・鷹山(ようざん)神田店@神田(千代田区日本橋室町)
とんこつ醤油ラーメン650円 2012年1月27日
薄めの醤油ダレとしっかりと煮出した豚骨スープ、大橋製麺多摩製の太麺は短めに裁断されて小さめのドンブリにピッタリと合っている感じです。豚骨醤油スープに短めの太麺、大きな板海苔三枚、トッピングはチャーシューとほうれん草の家系スタンダードはしっかり抑え、うずらの卵が一つ乗せてありました。
らーめん莉心@神田(千代田区内神田)
担々麺800円 2011年7月21日
莉心(りしん)@下北沢(世田谷区北沢)が移転してのオープン。担々麺って青梗菜が乗っていて、辛くて酸っぱいスープで、練り胡麻たっぷりで、とはかなりかけ離れた麺相で、担々麺の定義も随分と広いなぁという感想。魚粉でざらついた醤油味スープにチャーシュー(担々麺にチャーシューは珍しい、一般的には挽き肉)、メンマ、青ネギと白ネギが沈められています。麺は中太の縮れ麺ですが食感がちょっと固めてスープに合いません。オーダー時には聞かれませんでしたが、壁に書かれていたのでライス無料サービスをお願いしました、大中小のいずれも無料とのこと。中をお願いし、麺を食べ終わったスープにご飯を投入しておじやにしていただきました、ご馳走様でした。
神田ラーメンわいず@神田(千代田区内神田)
ラーメン700円 2009年6月3日
固めを頼んだので同じロットのお客さんより少し早く出されました。
見るからに家系の麺相で、レンゲでスープをすくって飲んでみるとなんだこれはとビックリするほどレベルが高い豚骨醤油味、そうとう旨いですよ。角張った中太麺は少しだけ縮れていてスープに良く馴染んでいます、中盛りにするんだったと後悔するほど美味しい麺です。チャーシューはホロホロ系、ドサッと乗せられたほうれん草はスープに良く浸して食べます、大きな海苔は家系の証。輪切りにネギには違和感がありましたが、確かに良くできた家系ラーメンです。
神田ラーメンわいず@神田(千代田区内神田)
わいず流台湾まぜそば800円 2014年5月9日
トッピングは小切りされたニラと海苔、魚粉、輪切りされた長ネギ、センターに台湾ミンチ、そして卵黄。ニンニクはデフォではトッピングされていませんが、卓上に用意されています。醤油ダレベースのタレと共に三河屋製麺の太麺を食べてみると、これがかなり美味しい。台湾ミンチに鷹の爪が混ぜてあって辛味も十分、美味しく食べ進められるけどニンニクが入っていないと物足りなさを感じてしまいます。麺を食べ終わったら、店員さんに声を掛けて追い飯を頂きます(無料サービス、追い飯ではなく割りスープも用意されています)。
神田大勝軒@神田(千代田区鍛冶町)
台湾まぜそば730円 2014年4月22日
大勝軒の中太麺に少なめのタレ、トッピングはニラ、賽の目切りメンマ、白ネギ、魚粉、角切り板海苔、センターは挽肉に卵黄。ランチ客を考えてかニンニクはありませんが、どうしても人は卓上のおろしニンニクで対応できますね。良くかき混ぜてから食べてみると、まさに大勝軒の台湾まぜそばの味はこうだろうという意思表示、とても美味しい。麺の味わいをメインに据えて、周りをトッピングで盛り上げている感じです。味変までいきませんが、途中で回し掛ける唐辛子酢がとてもいいですね。麺を食べ終わったら追い飯、追い飯は無料ですが、タレが少なくて麺(実際は海苔か)に絡むので、タレが殆ど残りません。

東京都千代田区麹町駅 1軒1杯

二代目つじ田(つじた)@麹町(千代田区麹町)
らーめん680円 2005年3月9日
スープはトンコツベースでカツオ節などの魚介系がきつい味付け、やや醤油が弱くてトンコツが強め、他の食材の味もちゃんと出ていて、とても旨い。
やや細めのストレート麺はいい感じ、こういうちゃんとした美味しい麺を嫌いな人はいないだろうなぁ。
チャーシューは箸で持つだけで崩れる柔らかさで、メンマも柔らかめでとても食べやすい。

東京都千代田区水道橋駅 18軒23杯

麺喰屋澤水道橋店@水道橋(千代田区西神田)
醤油らーめん680円 2011年8月22日
見た目は濃厚魚介豚骨ですがレンゲで啜ってみると後味スッキリのベジポタ系、簡単に作れそうでもの凄く作るのが大変なベジポタ、季節の野菜を活かすのか、季節を通して安定させるのか。桜井商店のストレート太麺はやや固めに仕上がっていてとても美味しい、スープとの絡みも抜群でスルスルと食べられます。ちらりほらりと散らされている白ネギはどうなんだろう。トッピングはシッカリした味わいのチャーシュー、極太メンマに水菜の茎の部分だけ。
大熊製麺@水道橋(千代田区西神田)
油そば500円 2011年7月12日
カウンター台の説明書きには「良くかき混ぜて味見をしてからラー油や酢を合わせてみて」とあります。湯切りが殆どされていない細麺ですので全体をかき混ぜるのがたやすいのですが、タレが普通のラーメンのベースになる濃さで、全体的にスープが殆ど無いラーメンというイメージ。トッピングもラーメンと同じと思えるチャーシュー、メンマ、白ネギ、そして見栄えはともかくかき混ぜると箸にまとわりつくだけの刻み海苔。半分くらい食べたところで調味料を加えようと卓上を見渡すとおろしニンニク、鰹粉末、油そば辛味噌、白胡麻、ラー油、酢、と揃っていて、「油そばだったらおろしニンニクじゃなくて刻みニンニクだよなぁ」とニンニクを加え、ラー油と酢を三周ほど回しかけてかき混ぜ直していただきました。
麺達うま家水道橋店@水道橋(千代田区西神田)
ラーメン580円 2016年10月4日
スープは薄め、三河屋製麺の中細麺、スープとはアンバランスですが、気になるアンバランスさではありません。大ぶりのチャーシュー、茹でほうれん草、板海苔三枚。
征麺家かぐら屋@水道橋(千代田区三崎町)
貝だし鶏そば800円 2016年6月27日
ベースのスープは鶏白湯ですが、流行りの「濃厚鶏白湯」が流行る前の「鶏白湯」、今の鶏白湯に比べると鶏清湯と呼べるほど、しかししてこのスープがとても美味しい。ほぼ清湯な鶏白湯なので貝出汁が強すぎるかと思いきや、全然そんなことはなくてバランス系、とても美味しい。大成食品のストレート丸極細麺はやや絡んでいますが、少し食べ進めていればすぐにスープに馴染んで、とても美味しくいただけます。
つけ麺久兵衛(きゅうべえ)@水道橋
つけ麺大盛(400g)750円 2012年8月1日
『豚骨、鶏ガラ、魚介、野菜を贅沢に使い仕上げた極上のスープ 甘、辛、酸の絶妙なハーモニーをご堪能ください』とコピーにあるように麺よりつけ汁に力を入れているようです。3:2:1くらいの割合で甘みが強いつけ汁で、甘さが好きな人には堪らない味付けです。白みを帯びた中太麺は水を切りすぎてしまっていますが、まあまあ食べられます。つけ汁にはチャーシュー、メンマ、細切りネギが沈められていて、麺を浸ける毎に一緒に食べます。麺皿には小さな板海苔が一枚のラインナップ。
餃子の王将水道橋店@水道橋(千代田区三崎町)
辛玉ラーメン399円 2012年7月5日
どんなラーメンかなぁと楽しみ、先ずはトッピングを食べてみると細切りキャベツ、キャベツですか。辛さはピリ辛にもほど遠い感じ、ニラ3葉の方が辛いほど。全体的に溶き卵が掛けてあって、飲んだ〆にはピッタリの味付け。麺は全メニュー共通の中細麺、この麺だけでも何とかならないなぁ。
餃子の王将水道橋店@水道橋(千代田区三崎町)
冷しタンタンメン609円 2012年7月12日
大きなドンブリに盛り付けてあって、汁が飛び跳ねないようにゆっくりと細麺を持ち上げて全体をかき混ぜます。ひえひえのスープにひえひえの麺がとても美味しくて、少ない麺量を睨め付けてしまいました。トッピングには細切りキュウリ、白髪ネギ、肉味噌、温泉玉子、お値段以上のお得感があります。
餃子の王将水道橋店@水道橋(千代田区三崎町)
玄米豚とんかつカレーつけ麺650円 2012年7月19日
ラーメンとトンカツを組み合わせたメニューはたまに見かけますが、つけ麺との組み合わせは見かけたことがありません。トンカツはロースを揚げて細く切り分けた形ではなく、細く切り分けてから一つずつ揚げてあるのでどれも衣で覆われています。つけ麺ですが、先ずはトンカツだけ食べてみると固めながらいい感じで、続けてつけ汁の浸けてみるとカレー味ってことで。麺は他のメニューとは違う太麺ですが、茹でて湯切りしたらそのまま器に入れているみたいで、途中から麺同士がくっついてしまっていました。トンカツの下に敷かれた茹で野菜はそのままでは食べにくいので、つけ汁に浸けて食べました。
中華そば勝本@水道橋(千代田区三崎町)
濃厚中華そば780円 2015年10月23日
丁寧に炊き出した豚骨スープに魚介(煮干し出汁?)をブレンドし、口当たりが良くてとても美味しいスープ、柑橘系のアクセントが欲しいところです。 浅草開化楼製麺の中太麺がいい感じでスープに絡んで、とても美味しくいただけます。 半分ほど食べたところで、卓上に用意されていた黒七味を掛けてみました。
ラーメン栄@水道橋(千代田区三崎町)
セット1000円 2016年6月28日
セットは半ラーメン600円、中瓶500円、にツマミが付きます。ほくほくの茹でたてでスープを弾くほどのヤサイはキャベツが2割ほど、いい感じです。スープは醤油だれに豚骨出汁ガッツリ、背脂少し、化調より挽肉が入れてあり、独特の美味しさでグッと胸倉を捕まれてしまいます。平打ちでは無い丸極太麺、この時間に絶対食べてはいけない極上麺、堪らないなぁ。
ちゃんぽん亭水道橋店@水道橋(千代田区三崎町)
近江ちゃんぽん780円 2016年6月27日
魚節出汁と昆布出汁のブレンドスープに薄めの醤油ダレを合わせてあり、すっきりとした美味しさを感じます。細麺は柔らかめ仕上げで、ズルズルと食べる感じですが、不思議とこの麺とスープがよく合って、するするといただけます。野菜はキャベツ、モヤシが中心ですけど、スープが薄味な分、野菜のおいしさがとても引き立ちます。
横浜家系ラーメン田中@水道橋(千代田区三崎町)
ラーメン700円 2011年12月16日
ライスは何杯でも無料サービスですがさすがに遠慮しました。淡い鶯色したドンブリに黒いレンゲ、でスープを味わってみるとまさしく武蔵家、ブラインドで当てろと言われたら自信がないくらい似ていますね。しっかりとした豚骨ダシと鶏油、キレの良い醤油ダレ、それにしても飲んだ後の家系ラーメンはどうしてこんなにも美味しいのでしょうか。麺はやや細めの平打ちで量も少なめ。大きな板海苔、チャーシュー、ほうれん草、全体に薬味ネギが散らされていました。
麺屋帝旺(ていおう)水道橋店@水道橋(千代田区西神田)
辛し油そば650円 2012年1月16日
好みは激辛、麺量は普通。『麺は200gとボリューム満点!もっちりとした太麺で歯応えは充分。麺にはしっかりと濃厚なタレが染み込んでいます。』『タレは6時間かけて煮込んだ「豚骨だし」と、利尻昆布、煮干し、アゴ、ホタテ、椎茸の旨みを凝縮した「魚介だし」のあわせダレが美味。15種類の漢方をブレンドした「オリジナルラー油」が隠し味で、ヘルシーなのも嬉しいところ。』『3時間煮込んだチャーシューは箸で割れるほど柔らかく濃厚でジューシーな味わい。揚げねぎ、メンマ、半熟たまごが、油そばの旨みを引き立てます。』とのこと。辛さはピリッとくる感じで「激辛」としてはまずまず、卓上のラー油を回し掛けると中本で言うところの蒙古タンメンレベルになります。油そばの食べ方として麺と具材を良くかき混ぜることが肝要ですが、半熟玉子とかチャーシューを一緒にかき混ぜるのはどうなんでしょう。
天下一品水道橋西口店@水道橋(千代田区三崎町)
ランチ(こってりラーメン+ライス)740円 2010年3月24日
セントラルキッチン方式で一括してスープを作って各店で温め直した後に味を微調整するとのことですが、いくら何でも微調整の域を超えた味わいに驚きました。数が出るからスープが劣化しにくいのでは説明できない野菜の旨味が味わえるこのスープ、旨いですな、この味が東京一なんだな。ラーメン食べ歩きを始めた頃にこのスープに出会っていたら、ラーメン食べ歩きは大きく変わっていただろうな、良かったのか悪かったのか分からないけど。チャーシューと刻みネギ、メンマはお店によってあまり違いはないようです。麺などを食べ終わったところでライスを入れてオジヤ、卓上のラーメンのタレを数滴に辛子味噌を二さじ合わせてよくかき混ぜて食べます。
天下一品水道橋西口店@水道橋(千代田区三崎町)
辛コクラーメン874円、三辛206円 2014年9月5日
天下一品のコッテリスープに唐辛子をこれでもかと合わせて、これは美味しい。残念ながら麺は細麺ですが、これは仕方ないですけど、意外とスープに合っています。相変わらずの薄いチャーシュー、メンマ、ネギ、に加えて糸唐辛子。
虎ジ水道橋店@水道橋(千代田区三崎町)
醤油らーめん650円 2012年1月19日
焦げ茶のスープは濃厚で後味を引きそうに見えてすっきりした味わいが虎ジの真骨頂、良質の豚骨、比内地鶏、野菜などを丁寧に煮込んであります。柔らかめに茹で上げた中太麺が実に美味しい、事務所からちょっと遠いのがなぁ。チャーシューは値段の割りに分厚くてしっかりした味わい、極太メンマは柔らかくてさくさく、刻みネギに板海苔。途中から七味を掛けて味を引き立たせてご馳走様でした。
肉屋@水道橋(千代田区三崎町)
ラーメン720円 2011年1月29日
事前情報ではシングルとダブルのチャーシュー増しが無料サービス、今日は食券を出すと「本日は肉の日(29日)なので、チャーシューがダブルからシックスまで選べます」と案内されるので、シックスをお願いしました。
他のメニューに出されているチャーシューのロール巻きとは二回りの三回りも小さいロール巻き、五本の切れ目が入った専用のチャーシューが乗せられています。食べようとすると完全に切り分けられずに繋がっていて、全体が持ちが上がってきてしまいますから箸で切り分けようとしても固くて無理。豚骨醤油スープは味薄め、脂多め、なので私のような年寄りにはきつい味付け、直系のラーメン二郎の脂は如何に良質なのかを知らされる味わい。麺は店頭に「浅草開化楼」と印刷された麺箱が置いてあったのですが、にわかには信じられない太麺、他のトッピングはメンマと白ネギでした。
麺屋服部@水道橋(千代田区西神田)
旬菜塩つけそば840円 2005年5月23日
ギュッと冷やした麺は一玉分、普通。
スープは夏向きと言うことであっさりさっぱり、上品なトンコツスープに優しい塩味、女性が好みそうな味付けである。
焼きタケノコは美味しかったけどほうれん草は普通だった、チャーシューは脂っぽいけどあっさり後味にしてある。
麺屋服部@水道橋(千代田区西神田)
辛ジュレじゅーしー890円 2007年9月27日
一日限定十食、「ジュレ」とはフランス語でゼリーのことらしい。スープはなくてゼリー状のマンゴーが添えられていて、辛味のねり唐辛子のようなのも付いている。麺はなかなか美味しい、何かの塩味が付けられていてさらに食べやすくなっている。トッピングはチャーシュー、パイナップル、小粒の豆、水菜にレモン、レモンは搾って食べるのだと思うので搾ってみた。
旨辛ラーメン表裏(ひょうり)@水道橋(千代田区三崎町)
極辛拉麺730円 2012年5月19日
辛そうな味噌味スープと一緒に炒めたモヤシが盛り付けてあり、さらに唐辛子粉、さらにおろしにんにくが盛り付けてあります。箸を丼に差して麺を引っ張り出して食べてみると、か、辛い、わけではなく、美味しい味噌味です。野菜は思ったよりもたっぷりで、味噌タンメンと言ってもおかしくないくらいです。麺はカネジンの平打ち麺、縮れがスープによく絡んでいい感じです。食べ進めるにつれ、卓上の唐辛子粉が気になって来だしたので、大さじで3杯ほど投入して、と。
九州とんこつらーめんひらさわ@水道橋(千代田区三崎町)
らーめん650円 2015年10月23日
あの狂おしいほどの豚骨臭が無いこと以外は、紛れもないたまがったのラーメンに感じます。 豚骨の旨味十分で程よい粘度のスープ、田中製麺の極細麺が、ゆらりの泳いでいます。 極細麺は少し柔らかくなった程度の伸びで、どちらも想像通りでした。 受け皿付きの丼を持ち上げるお客さんは少ないかもしれませんが、かなり厚手で、ああ、この厚さがスープの温度低下を抑えているのだろうと。
とんこつラーメン博多風龍水道橋店@水道橋(千代田区三崎町)
とんこつラーメン500円 2011年1月29日
いつものように丸皿に乗せられたドンブリ、スープから湯気が立ち上っていないので変だなと思ったけど、飲んでみるとやっぱり温かった。麺を三分の二食べたら味変しようと思っていましたが、半分食べたところで味変、おろしニンニク、紅生姜、辛子高菜、をそれぞれ大さじ二杯ずつくらい。よくかき混ぜて麺を手繰って食べるとまずまず、細切りキクラゲ、薬味ネギ、チャーシューをたべ、板海苔を食べたところでご馳走様でした。
とんこつラーメン博多風龍水道橋店@水道橋(千代田区三崎町)
冷しざるラーメン(だいだい酢醤油)550円 2016年8月9日
とんこつラーメンは替え玉が二玉まで無料サービスですので、この冷しざるラーメンには替え玉ならぬざる玉が二玉までサービスとなります。柔らかい酸味とほどよい辛味の醤油だれのつけ汁に、とてもよく合うとんこつラーメンとは異なる専用の平打極細麺が二玉分、とても美味しいです。トッピングは細切りメンマ、茹でもやし、薬味ネギ、何かの手違いで半熟玉子がトッピングされています。
らーめんぽっぽっ屋水道橋店@水道橋(千代田区三崎町)
うま辛めん780円 2012年2月16日
茹でモヤシをぎゅっとスープに押し入れて味わってみると、ほどほどの辛味にたっぷり脂の美味しさ、10年近く前の味わいが思い出されます。ぎゅぎゅっと小麦粉を練り込んだ極太麺がスープを引き連れて持ち上がってきて、これほどだとラーメン二郎に通い慣れていない人はラーメン二郎の支店と思われても不思議じゃないですね。チャーシューはちょっと固め、もっと迫力があってもいいけど、このままでも悪くはないです。で、なぜか、メンマとキクラゲがトッピングされていています。辛味噌醤を途中から混ぜて味わうと辛味がぐっと全体の味を引き締めてさらに美味しい。
尾道ラーメン麺一筋水道橋東口店@水道橋(千代田区三崎町)
かけラーメン400円 2012年2月10日
無条件にライス付きなんですか。サービスメニューとは言え赤字で提供するはずはないと思っていましたが、チャーシューやメンマがないだけで麺量とスープはフルサイズ。柔らかい醤油ダレの魚介スープにはたっぷりの背脂と青ネギが浮かべられ、とても美味しく食べられます。うどん粉を配合してあるという中太のちぢれ麺はスープをよく吸い上げていい感じです。見るからにチェーン店、見るからに資本系の店構えなので昨今のラーメンフリークには見向きもされませんが、今や「関東の」尾道ラーメンとして確固たる立ち位置。半ライス用に漬け物とふりかけが用意され、400円でここまでの量と質には驚かされます。
揚州商人水道橋店@水道橋(千代田区西神田)
激辛スーラータンメン880円 2011年11月2日
シイタケやネギも入っているスープには溶き卵といい酢の加減と言い辛さと言いとても美味しくてとても気に入っています。スープを味わってから麺を手繰ってみるともの凄い太麺、縮れていますが意外と食べやすくて美味しいです。開店してからずっと細麺でしたけど20年目にして太麺を導入することはとても勇気が要ることだと思いますがそうしないと生き残っていけないのでしょう。激辛と言うことで酢と辛さが増量されていて盛り付けとして唐辛子が乗せてありました。途中までそのままで味わって途中から卓上の黒酢と辣油を掛けてさらに辛酸っぱくして食べました。

東京都千代田区秋葉原駅 59軒90杯

生駒軒@秋葉原(千代田区神田和泉町)
冷し中華850円 2016年7月1日
ゆで過ぎの柔らかめ極細麺が食べ易いお客さんのために、この店は存在するのでしょう。酸味を利かせた醤油スープ、麺の上には錦糸玉子、細切りハム、わかめ、千切りキュウリ、マロニーが盛り付けられています。
麺処AKIBA黒船@秋葉原(千代田区外神田)
醤油650円 2016年6月7日
最大の特徴は何といっても焦がし葱、大蒜や生姜とともに風味を生かすように炒めてあります。この香りに先にあるのが背脂を柔らかく忍ばせた清湯の豚骨スープ、やや甘めにやや傾いていますが、どっしりとした醤油ダレがスープを飲むレンゲを止めさせません。丸中太麺は食べた感じでは丸山製麺、エコ箸では滑りそうなほどのつるんとした麺肌で、それでもスープにしっかりと絡みます。薄手のチャーシュー、シャキシャキのモヤシ、メンマ。
油そばアキバ商店@秋葉原(千代田区外神田)
油そば並盛770円 2016年2月4日
トッピングは大きなチャーシュー、茹でモヤシ、刻み海苔、ネギ、刻み玉ねぎ、温玉は黄身が固くないタイプで、卓上のラー油と酢をたっぷり掛けて全体を良くかき混ぜて頂きます。やや平打ちの太麺は山田食品とありますが、タレがかなりしっかりした味付け。チャーシューは大振りで、柔らかくてほぐれる感じで、いい感じです。卓上に用意されたポットに割りスープが用意されています。
あ・うん秋葉原店@秋葉原(千代田区神田和泉町)
鯛ラーメン700円 2007年5月21日
湯気がモウモウなわりにはスープはそんなに熱くない、鯛骨のダシがタップリ出ている。やや縮れた細麺はツルツルッと美味しいけどあまりスープとの絡みは無し。チャーシューの替わりに入っていたエビワンタンは旨い。海苔にとろろ昆布が乗せられていて鯛の魚介風味を後押しているのだろう、葱は青い葉の部分と白い部分と二種類入っている。
壱角家秋葉原東口店@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
ごま冷やし麺730円 2016年6月13日
麺全部にいきたわらない少量の醤油ダレ、冷水で締めて固め仕上げの四之宮商店の短尺平打太麺。その麺が見えない程に、チャーシュー、メンマ、ニラ、薬味ネギ、そしてつまみ菜。全体を混ぜて食べてみると、挽肉が無いからか、ニラとつまみ菜の味が支配的、麺との絡みは良くありませんが、四之宮商店の麺は麺自体が美味しいので絡まない方が美味しく頂けます。
らーめん威風秋葉原店@秋葉原(神田佐久間町)
鳥中華780円(セール期間にて680円) 2015年11月17日
鰹節出汁のスープに縮れた中細麺、まさしく鳥中華、なんですけど、個人的に鳥中華を大きく間違って覚えていたという。 トッピングは鶏モモ肉、岩のり、天カス、白ネギ、青ネギ、そして味玉、色々と斬新ですなぁ。
青島ラーメン秋葉原店@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
青島ラーメン600円 2009年9月14日
透きとおったトンコツスープに味わい深い醤油ダレを合わせてあって、美味しすぎて美味しさが分からないほど美味しいです、このバランス(配合)を作り上げるのに何十年もかかったんでしょう。「生姜醤油」とありますが、生姜は完全に臭みと相殺されていてそのものを感じることは出来ません。やや細めのストレート麺は「一本々々が長かったなぁ」と思い出すがやっとなほどもう食感を覚えていないほどスルリと食べてしまいました。都度切り分けられる薄切りされたチャーシューは京都方面のラーメンスタイルの影響でしょうか、海苔にほうれん草になるとは昔ながら中華そばを思い起こさせ、味付けされたメンマはとても美味しい味わいでした。
秋葉らーめん一花@秋葉原(千代田区外神田)
一花熟成醤油らーめん700円、龍眼130円 2015年12月1日
卵系のトッピングをしたのはどのくらいぶりか思い出せないほどですが、さすがのこの店で外すわけにはいきません。 茹でモヤシをたっぷりと盛り付けて、二枚の薄切りチャーシューを立てかけてあります。 トッピングした龍眼、固ゆで卵を練り物で包んであって、卵より練り物の味の方を強く感じます。 スープはニンニクの風味と醤油の甘みでバランス良くまとまっていて、店構えのチープさから想像すると、かなり美味しい。 ムチムチした太麺がスープを押しのけるほど美味しく、調べてみると下板橋にある松本製麺所の麺とのこと。
麺屋武蔵巌虎@秋葉原(千代田区外神田)
巌流島ら〜麺750円、並盛り 2012年2月7日
モヤシをかき分けて麺を手繰ってみるとぶつぶつと小さい粉が練り込まれた極太麺、この「小さい粉」が説明書き無しでわかる人はラーメンを常食にはしてないでしょうね。それにしてもおいしい麺、お店が流行っているのもうなづけます。スープは濃度のかなり高い煮干し出汁、今のラーメン業界を象徴するような味わいに男性客ばかりです。トッピングは厚めのチャーシューとモヤシと薬味ネギのみ。背脂はかなり多かったけど後味がすっきりしていて、スープを飲む手がなかなか止まりません。
梅もと秋葉原店@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
冷やし中華460円 2016年8月23日
専用の丼(ボウル?)に醤油ベースの冷たいスープに細めの中華麺を合わせてあり、ああ、これが夏の冷し中華だな、と。トッピングはチャーシュー、メンマ、錦糸卵、千切りキュウリ、紅生姜、洋辛子、全体に白ごまが振りかけられています。
神田 炎蔵 秋葉原UDX店@秋葉原(千代田区外神田)
ユッケジャンラーメン945円(税込1,020円)。 2017年2月28日
ライスとキムチ(お代わり自由)が付いています。牛肉とモヤシなどの色々な野菜、ワラビやモヤシなどナムルをゆっくり煮込み、唐辛子で辛味付けしてあります。スープはさっぱり目に仕上げてあり、多めの長ネギ、刻み海苔もたっぷりです。中太麺は柔らかめ仕上げ、標準的な量で、スープの相性はなんとも言えません。
炎麺(えんめん)@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
トマト炎麺780円 2016年3月8日
センターに半熟卵の半身、下には小松菜、鶏チャーシューが2枚。スープは赤いことは赤いけど濃いめの橙色で、鶏白湯(丸鶏のようでしたが)の旨味が支配的でトマトは色付け程度。麺は菅野製麺所の角中細麺、スープの味を活かすにはベストな選択ですね。オリーブの実、彩りを活かしてトップにトッピングされることが多いけど、スープに沈めてあるのは初めてです。
専門店春日亭秋葉原店@秋葉原(千代田区内神田)
鳥豚油そば(並)650円 2015年11月13日
油そばですから、先ずはラー油と酢を回しかけ、十分にかき混ぜてから頂きます。 鶏ガラと豚骨を長時間炊き出して作ったタレが、特注縮れ太麺に良く絡み、とても美味しくいただけます。 大きめのチャーシュー、メンマ、背脂といい感じで、するすると食べられます。 あっという間に麺を食べ終わってしまい、本来は無料のスープを頂くところを、100円払ってライスをお願いしました。 残ったタレと具材にご飯を投入し、自家製おじやを作って一気に食べ切ります。
活力屋@秋葉原(千代田区外神田)
中華そば600円 2007年12月6日
魚介系タップリなスープとは違い、あくまでも出汁と醤油ダレがメインで香りを補うために魚粉が散らされていました。中太でしっかりした麺はスープに良く絡んでいい感じです。チャーシューはしっかりと歯ごたえがあって美味しいです、刻みタマネギだと思ったのは普通の長ネギでタップリ乗せられていました、あとは海苔となるとです。
刀削麺荘唐家秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
麻辣刀削麺700円 2015年12月3日
トッピングは茹でモヤシにパクチー、初めての組み合わせだな、と全体をさっと混ぜて食べると、久しぶりの刀削麺に思わずニッコリ。 個人的に最高と思っている西安酒家のそれには及ばないまでも、通し営業が何かを助けてくれるかも知れない。 刀削麺は麺塊を削って麺とするので、麺の形状が菱形で、端の薄い部分が柔らかく、芯の部分が固めの茹で加減で、その二つの食感がとても美味しい。 スッキリしつつも香辛料と胡麻がたっぷり合わせてあり、辣油がたっぷり掛けられて、挽肉もたっぷり入ってます。
麺屋きわみ@秋葉原(千代田区外神田)
ラーメン700円 2015年10月1日
ラーメンはいわゆる豚骨醤油スープ、インパクトもパンチもありませんが、別にそんなものは無くても普通に食事として食べるラーメンとして美味しいです。 スープにニンニクを効かせるラーメン屋さんは多くありませんが、このスープにはかなり効いていて、ニンニクが苦手な人は厳しいかもしれませんし、このスープを味わってニンニクを好きになるかもしれませんし。 浅草開化楼の中太麺は僅かに固め仕上げで、とてもスープに合っています。 トッピングは豚肩ロースのチャーシュー、茹でモヤシ、メンマ、板海苔に小梅。
らーめん次男坊秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
らーめん650円 2016年5月13日
スープは一般的な博多豚骨ラーメンのそれより、旨味もコクもしっかりと感じられましたが、この手のラーメンでそれを求めるお客さんがどの程度いるのでしょうか。極細麺はちょっと柔らかめ、普通、ではなく、硬め、でお願いするべきでしたか。トッピングはチャーシュー、キクラゲ、ネギと標準的。
叙香苑秋葉原店(ジョコウエン)@秋葉原(台東区台東)
サンラー麺680円 2016年8月22日
鶏ガラ主体のあっさりしたスープ、酸味も辛味も殆ど感じませんでしたので、テーブルに用意された調味料で味変して、と。典型的な中華料理屋さんの細麺、可も無く不可もない感じで、普段食べるのであれば全く問題ありません。ラーメンって頭から湯気が出るほど難しくも考えられるし、凍結した路面を滑るように簡単にも考えられて、とても楽しい料理です。
九州じゃんがら秋葉原本店@秋葉原(千代田区外神田)
九州じゃんがら630円 2016年3月1日
やや白濁しつつも透き通った豚骨白湯スープ、きっちり化調が効いているのでしょうか、ハレの日ではなく普段使いの美味しいスープです。少し柔らかめの極細麺、スープに良く馴染んでいます。全メニューを確認していないのですが、麺は何種類かあるのかな。トッピングはチャーシュー、メンマ、細切りキクラゲ、刻み葱。途中から紅生姜、続けて辛子高菜、最後の方におろしニンニク。
東京じゃんがら秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
冷しまぜちゃん(並)880円 2016年7月5日
「魚介出汁」の醤油スープと説明されていて、飲んだ感じでは煮干し出汁。他のメニューと共通の縮れ細麺が使われていて、冷やす前提で長めに茹でているお店も多いのですが、キッチンタイマーは一つしかないようなので。トッピングは賽の目切りのチャーシュー、細切りのメンマ、三つ葉、刻み玉ねぎ、プチトマト、刻み海苔。
東京じゃんがら秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
まぜちゃん780円 2017年1月18日
トッピングに刻み玉ねぎ、刻みチャーシュー、魚粉、万ネギ、メンマ、刻み海苔、と全体的に良く混ざらないと思わる食材なので、混ぜそばというより和えそばなのかな。それでも無理やりかき混ぜていただくと想像の域を出ない味、一回は食べておきたい味わいです。麺は他と共通と思われる縮れ中細麺、スープに最適化されているのでタレには直接合いませんが、大抵の油そばはこんな感じですし。
饗(もてなし)くろ喜@浅草橋(千代田区神田和泉町)
雲呑塩そば950円 2012年10月4日
ワンタンはオーダーが入ってから女将さんが包んでいました。スープ(塩):鶏首肉、もみじ、胸肉でとった清湯と羅臼昆布、鮪煮出し、焼あご、さんま、かつおなどでとった香り高い出汁。タレ:六種類の塩を使用。海、山、湖と塩の種類すべてを使用し、甘味、旨味、苦味、塩味それぞれの特徴を生かし織り交ぜた塩だれ。細麺:小麦の香り豊かなシコシコとした麺。トッピングは低温調理チャーシュー、メンマ、ほうれん草、白髪ネギ、板海苔、ワンタンは厚手で皮の味を楽しむタイプ。調理や盛り付けをされているときの店主さんは一言も発しませんが、手すきにはちゃんと挨拶されます。
饗(もてなし)くろ㐂(喜の旧字体)@秋葉原(千代田区神田和泉町)
焼きあごそば880円 2013年1月11日
ドンブリの底まで見通せるほど透き通った塩ダレのスープ、一口飲んでみると焼きあごだよ焼きあご出汁。今まで色々な焼きあごスープを味わってきたけど、そのどれをも凌駕する味わい、美味しいなぁ。わずかに香味、ほんのわずかに胡麻、すっとアイラインを引いた美人のよう。自家製麺は薄めの平打ち麺で手揉みかと思うほど縮れていて、スープに合うと言うよりスープと一体化しています。穂先メンマは塩ダレスープに浸けて味付けされているので、「なんかやたら柔らかい麺だな」と間違える人もいそうです。大きめのチャーシューにわけぎの青い部分の小口切り、あっという間に食べてご馳走様でした。
鶏王けいすけ秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
鶏王らーめん(鶏白湯)820円 2016年3月29日
スープの温度低下を抑えるため、中粘度の鶏白湯スープには鶏油を多めに合わせて。カネジン食品の角極細麺。お店のウリでもある骨付き鶏チャーシュー(ローストした骨付き鶏もも肉)は、皮はパリッとしていて歯ごたえが楽しく、身は箸で崩せる程の柔らかさです。かなり薄味に仕上げてあるのは濃厚なスープとともに味わうため。
横浜家系ラーメン極楽家@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
醤油豚骨720円、ほうれん草サービス 2015年12月7日
ランチサービスとしてライス(大、中、小)、味玉、海苔、ほうれん草からいずれかひとつ。富華食品の中細麺は普通指定でかなり固い、何かの間違いかと思うほど固い。 豚骨スープは浅く、温度も低めで飲みやすく。 チャーシューは豚バラ肉だったけど美味しい、茹でほうれん草は冷凍物の感じ、板海苔三枚。 お願いした刻みタマネギはスープが冷めちゃうと思うほど多かったのですが、温度が低めのスープに合いますね(スープも冷めないし、玉ねぎも温まらない)。
麺屋ここいち うまこくカレーらーめん 秋葉原店@秋葉原(千代田区神田松永町)
うまこくカレーらーめん(普通麺、激辛)702円 2015年11月5日
カレーのいい香りに誘われて箸を差し入れると、中太麺が固めに仕上げてあります。 カレーは、ラーメン用にアレンジしているのかどうか分かるほどカレーハウスCoco壱番屋でカレーを食べていないので、何とも言えません。 スープのベースが分からなくて、豚ガラや鶏ガラ、ましてや魚介とは思えませんが、触れないでおきますか。 超辛でも汗をかかない程度の辛さで、卓上には辛さ増しアイテムがあったので振ってみましたが、粉っぽくなっただけでした。
幸楽苑平河町店@秋葉原(千代田区神田平河町)
朝らーめん・鮭玉子定食490円(税込529円) 2015年12月17日
ラーメンは麺もスープも半分で、豚ガラとか鶏ガラとか野菜とか、そういう味わいではない美味しいと思われるスープです。 メンマとチャーシュー、薬味ネギはトッピングされていましたが、板海苔は省かれているようです。
幸楽苑平河町店@秋葉原(千代田区神田平河町)
冷し中華669円 2016年5月11日
ラーメンの多様化に加速されるように、冷し中華も盛り付け、麺、スープと二つとして同じ盛り付けものがないほど多様化しています。むきエビまで乗っているんだ、醤油ダレスープに浸けて食べたらいいのかな。
しおらーめん塩たいぜん@秋葉原(千代田区神田平河町)
塩野菜タンメン720円 2016年1月6日
中華鍋で豚バラ肉に火を通し、スープを入れて熱し、モヤシ、ハクサイ、青菜、なるとと順番に入れて煮込んだスープ。豚ガラ、鶏ガラのダシ中心のスープはあっさりしていて美味しく感じますが、後味がぷっつりと途切れる辺り、ちょっと薄っぺらく感じます。麻生製麺の中細麺は少し柔らか仕上げ、タンメンは途中から麺とスープが馴染んでくるのが楽しいと思っていて、一口目で馴染んでいると、後半で麺がダレる気がします。
しおらーめん塩たいぜん@秋葉原(千代田区神田平河町)
塩あさりらーめん880円 2016年1月15日
アサリやシジミ、牡蠣の身などは、スープと共に煮込むと旨味は殆どスープに出てしまいます。ですので、身を食べても味はスカスカ、スープの味が付いているだけですけど、やっぱり身を食べると満足感が高いですよね。数えてみたら、10個、入っていました。アサリ以外はレギュラーメニューの塩ラーメンのようで、さっぱり味の塩スープに麻生製麺の中細麺、メンマ、なると、ワカメ。前回と同じように、最後はとろろ昆布をたっぷり入れて頂きました。
しおらーめん塩たいぜん@秋葉原(千代田区神田平河町)
鶏塩冷やし中華880円 2016年6月24日
『塩たいぜんの冷やし中華始めました。塩ベースの冷やし中華になります。特製鶏チャーシューが絶品です。』先ずは全体をよくかき混ぜると、麻生製麺黄色い麺が醤油だれに染まって、、、色が変わりません。醤油だれじゃなくて、鶏ガラの清湯スープに塩だれ、、なんとも独創的ですが、他人にはちょっと勧めにくいかな。蒸し鶏肉はたっぶりで麺と一緒に食べると美味しい、茹でモヤシ、千切りキュウリ、トマトにワカメなどなど。
しおらーめん塩たいぜん@秋葉原(千代田区神田平河町)
塩つけめん780円 2016年8月4日
塩ダレにラーメンスープを注ぎ入れた、かなり熱い、そしてかなり塩辛いつけ汁。麻生製麺の細麺は生暖かい水道水で締めているようで、暑いには熱く、寒い日には冷たく、スープと麺は温度がよく合います。トッピングは全て麺皿でチャーシュー、メンマ、なると、わかめ、白ネギ。
らーめん粋家秋葉原店@秋葉原駅構内(千代田区神田花岡町)
粋家らーめん600円 2007年10月21日
テーブルにはおろしニンニクや豆板醤、ニラ豆板醤。売値から原価を計算してそれから食材を決めたかのような、白菜で甘み漬けされたぼんやりしたスープ、一口飲むのが精一杯です。細い縮れ麺はまずまずで、大きめのチャーシューや刻みネギが散らされていました。
新福菜館秋葉原店@秋葉原(千代田区神田和泉町)
中華そば(並)+焼きめし(小)のセット950円 2015年11月12日
先ずは中華そばから頂いてみると、随分とあっさりした醤油ベースのスープ、麻布十番店よりさらにあっさりしています。 まん丸の中太麺はちょっと茹で過ぎに感じました。 トッピングのチャーシューはスライスしたてて断面がしっとりしていて美味しく、シャキシャキ感の残る茹でモヤシ、九条ネギ、でしたっけ。 チャーシューの煮汁を使って炒め上げてあるチャーハンはいつも通りの美味しさです。
麺旬風@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
こく旨正油ラー麺650円 2009年9月14日
スープは軽めの背脂醤油味、背脂がたくさん浮いていて甘めと(醤油の)ショッパめが交互にくる感じです。麺は自家製麺で小麦粉に春よこいを使っているそうで、固すぎず柔らかすぎず、程々の茹で加減がいい感じです。箸で持ち上げられないほど柔らかいチャーシュー、コリコリとした食感のメンマ、味玉が半分に刻まれた水菜があしらわれていました。
ラーメン関取り竜軒@秋葉原(千代田区外神田)
ラーメン410円 2016年8月10日
個人的にとても苦手な酸味の効いたぬめりのあるスープ、しかしして「創業38年」とありますので、私の好みがマイノリティーなのでしょう。角細麺は村上製麺所、スープには合っていませんけど、しかしして「創業38年」とありますので、私の感性がマイノリティーなのでしょう。トッピングは大きめのチャーシュー、メンマ、わかめ、板海苔。
麺屋武一(たけいち)秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
濃厚鶏辛味噌らーめん(並)850円 2015年11月9日
スープは定番の鶏白湯、鶏ガラだけではなくモミジも加えていますが、脂はかなり取り除かれています。 辛味噌は辛さがひかえめ、普通、激辛の三段階から選べるので、「一番辛くして下さい」とお願いしました。 鶏白湯スープの味を壊さない程度の辛さ、いや、スープがしっかりしていて辛さが馴染まないのか。 他メニューと同じ極細麺、鶏白湯スープにはよく合うけど、辛味噌には合わない。 茹でキャベツはスープによく合うし、チャーシューは脂がスープを弾くので美味しく食べられるけど、メンマと万ねぎは要らないんじゃないでしょうか。
だるまのめ秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
冷やし鶏塩生姜ラーメン750円 2016年6月30日
スープの香りを完全に消し去る水菜の香り、冷たいスープを飲んでみると鶏ガラ出汁と言えるし言えないしの難しい味わい。ストレート丸細麺がスープによく合いますけど、ちょっと私の口には合わないなぁ。トッピングは照り焼き鶏肉、薬味ネギ、板海苔、だるまのめの特徴である、白ごまを擂って振りかけていただきました。
らーめん紬麦(つむぎ)@秋葉原(千代田区神田平河町)
つむぎラーメン890円 2016年2月2日
豚骨、鶏ガラ、丸鶏を圧力釜で低めの温度で煮出し、鰹節やイカ煮干しなどの魚介スープとブレンドし、玉ねぎと長ネギはスープと共に煮込まれ、醤油ダレの香りと相まって、味の安定を最優先した美味しいスープ、辣油、ごま油で香りをさらに高めています。自家製の平打中太麺はうどんのよう、、って、うどん粉で打っていて、つるりとした麺肌にむちむちとした食感、しっかりとしたコシも感じられます。麺が美味しすぎてスープは置いてきぼり。
天神屋秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
醤油らーめん680円 2007年4月3日
魚粉が感じられる濃厚なWスープで、昆布とか、節系をたっぷりとか、豚骨自身もいい豚を使っていそうだけどどれ一つとして嫌みになっていない、美味しいスープだな。麺は中太でプリプリしていてとても美味しい、さすがは大成食品と言ったところで隙がない。チャーシューもメンマもまずまず、ほうれん草がいいアクセントで味付け玉子が半分、全体的に量が少ないのであっという間に食べてしまった。
ちゃぶやとんこつ@秋葉原(千代田区神田)
ラーメン680円 2005年11月8日
うす茶色のスープの豚骨臭はかなり抑えられている、分けネギやゴマが沢山かけられているからだろうか。
そのスープに合わせるかのような細めのストレート麺、国産小麦を使っているらしいけど、国産だろうか外国産だろうが旨ければ良し。
チャーシューはホロホロ、メンマも細切りされて食べやすい、なんと言っても海苔が付いていないことが一番いい。
東京じゃんがら秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
じゃんがらタンメン830円 2016年3月22日
麺相はタンメンと言うより長崎チャンポン。基本の九州じゃんがらを食べていないので確かなことは分からないけど、食べた感じではセントラルキッチンの冷凍濃縮スープを小さめの寸胴で戻したような感じです。あっさりした薄味スープは幅広い客層に受け入れられる味わい。丸細麺は柔らかめ仕上げ。煮込み野菜はキャベツと豚バラ肉と主体、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、ニラなど、野菜を食べた感を満足させますね。
東京じゃんがら秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
辛味噌じゃんがら850円 2016年10月18日
さらさらと口当たりの良い味噌スープ、スープには色々な食材が沈められていて、コーン、キャベツ、キクラゲ、ネギ、などなど。麺は全メニュー共通と思われる細麺、茹で時間が短くて、エキナカ店にぴったりの麺です。茹で時間が短いだけではなくて味も美味しいのが、この店が流行っている理由じゃないかな。
東京らあめんタワー神田明神下@秋葉原(千代田区外神田)
塩らあめん(中太麺)730円 2016年3月16日
表面を厚くラードで覆ったスープ、熱々なのを飲んでみると、煮干し出汁がメインで、豚ガラ出汁、鶏ガラ出汁、とブレンドされているようです。製麺所不明ながらつるんとした喉越しのストレート中太麺、スープは芝大門本店と同じですが麺は違うということですか。チャーシュー、メンマ、多めのミツバのトッピング。
すごい煮干ラーメン凪秋葉原UDX店@秋葉原拉麺劇場(千代田区外神田)
塩煮干ラーメン850円 2017年2月21日
スープはザ・煮干味で、数種類の煮干を合わせて煮出したと説明されていますが、ブランドした方が美味しいのか、単一煮干しの方が美味しいのか、私には分かりません。平打太麺は凪グループの自社製麺、かなりの硬め仕上げで、スープとの絡みは良くありません。幅が1センチを超えるイッタンモメン(でしたっけ?)が4本、「別に茹でました」的にトッピングされており、こちらはかなりの柔らかめ。
らーめん忍者@秋葉原(千代田区神田松永町)
らーめん730円 2016年2月10日
無料トッピングは「ヤサイ、ニンニク」。茹で前250gにしては大人しめの盛り付け、キャベツは1割くらい。かなり縮れた平打極太麺はインスパイア店でよく見かける固い仕上がり。自家製麺か思うほど美味しい麺。スープは殆ど乳化しておらず、うっすいダシと醤油の味だけかと飲んでみると、きっちり生肉の味がしますね。
らーめん忍者@秋葉原(千代田区神田松永町)
スタミナらーめん880円 2016年3月4日
無料トッピングは野菜、辛揚げをお願いしました。スープは殆ど乳化しておらず、非乳化と言うより不乳化で、あっさりめの醤油ダレと共に麺を冷まさない程度の立ち位置です。サッポロ製麺の平打極太麺がくねくねと波を打っていて、今日は非乳化スープですから柔らかめが合いそうな気がします。チャーシューは煮豚の代わりに甘く煮付けた豚バラ肉が使われています。
らーめん忍者@秋葉原(千代田区神田松永町)
味噌らーめん800円 2016年4月4日
無料トッピングはヤサイと辛揚げでお願いしました。ヤサイのキャベツ含有率は相変わらず高めで嬉しく、モヤシがしっかり茹でられているけど、茹で過ぎでなくてとても美味しいです。豚骨背脂スープに味噌ダレを合わせてて、麺はサッポロ製麺の平打極太縮れ麺。アルデンテではなく芯までしっかり茹で上がっています。ブタはパサパサでアタリとは言い難く、箸で切り分けてもスープが入っていきません。
らーめん忍者@秋葉原(千代田区神田松永町)
油そば(野菜、辛揚げ)750円 2016年7月22日
茹で野菜の味が「らーめん忍者の味(正しくはらーめん影武者の味)」、麺やタレ、スープと絡むにつれてその味は影を潜めますが、その味を意識無意識に関わらず欲するお客さんが、通い詰めています。サッポロ製麺の縮れ平打極太麺、醤油ダレに同量程度の豚骨背脂化調スープを合わせ、意外なほどの食べやすさ、それでいてしっかりとした食べ応え、美味しいですねぇ。トッピングはほぐし豚(煮込み崩れ豚肉)、デカ豚(角煮豚肉)、炙りチーズ、卵黄、刻み海苔、不完全に混ぜることで様々味が楽しめます。無料トッピングの刻みニンニクは自粛して辛揚げを、唐辛子を混ぜた天かすは辛さと歯ごたえ、美味しいですねぇ。
らーめん忍者@秋葉原(千代田区神田松永町)
つけ麺800円 2016年10月26日
無料トッピングは野菜、辛揚げ。ラーメン丼に山盛りの茹で野菜、の下に250gの極太麺、ご飯茶碗大につけ汁、の中にブタがふたつ程。先ずは野菜をつけ汁に浸けて食べ出します。しばらく野菜を食べて麺、サッポロ製麺の超極細麺。麺とスープの相性はちょっとアレなので、無料トッピングした辛揚げを合わせながら頂きます。
懐かしの中華そば 賓むら@秋葉原(千代田区外神田)
醤油ラーメン650円 2007年12月6日
脂がかなり浮いていてとても奇麗なフォルムです。コラーゲンがタップリな醤油ベースのスープはとてもいい感じ。細めの縮れ麺はやや柔らかめに茹で上げられていて美味しいです。チャーシューは大ぶりの巻きタイプでしっかりと味が付いています、刻みネギになると。
麺屋のろし秋葉原店@秋葉原(千代田区神田和泉町)
辛味噌ラーメン900円 2016年12月21日
四種類の味噌をブレンドした味噌スープに、コチジャン、辣油、唐辛子で辛味付けし、じんわりと額に汗かく辛さが、冬のラーメンライフに心地良い。スープにはもやし、キャベツ、たまねぎが煮込まれていて、美味しいスープがさらに美味しくなっています。浅草開化楼の縮れ中太麺、塩とは麺を変えているようです。トッピングは柔らかチャーシュー、細切りきくらげ、メンマ、青ネギ、白髪ネギ、糸唐辛子。
麺屋はるか秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
担々台湾まぜそば900円 2015年10月29日
秋葉原本店限定。トッピングは多めの台湾ミンチの上に黄身、白ゴマ、周りに刻み海苔、魚粉、青ネギ、ラー油、白ネギ、水菜、糸唐辛子。 『台湾まぜが担々の濃厚なゴマダレとこうばしいラー油で更に奥深くなり、クリーミーで旨味たっぷりです!!』と説明されています。 林製麺ではなくサッポロ製麺だからと言うことでは無いと思いますが、麺が全然タレに絡んでおらず、これをまぜそばと呼ぶにはちょっと厳しい気がします。 担々麺と言うことでラー油が掛けられていますが、黄身と合わない感じです。 麺を食べ終わったら無料サービスの追い飯、丼を渡してご飯を割り入れてもらって返す方式です。
中華食堂日高屋秋葉原駅前店@秋葉原(千代田区神田松永町)
冷し麺+餃子セット710円 2016年5月11日
トッピングが別皿にハム、ワカメ、錦糸卵、キュウリ、麺に刻み海苔、紅生姜、別皿のトッピングを箸で移し替えて麺と一緒に食べるのって、意外と手間です。中細麺の麺肌はツルリとしてますが中がボソボソで、スープによく馴染ませていただきました。餃子は皮が厚いながら部分によっては焼きが甘くて、とても美味しくいただけるます。
日高屋秋葉原駅前店@秋葉原(千代田区神田松永町)
冷しごま味噌530円 2016年6月28日
置いておけるスペースがあるのならば、あらかじめ用意できるこのタイプが有利だけど、結局はお客さん判断だと思います。トッピングは錦糸卵、千切りキュウリ、細切りハム、わかめ、細麺には刻み海苔が振られ、ごま味噌ダレに浸けて食べるととても美味しいです。
日高屋秋葉原駅南店@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
黒酢しょうゆ冷し麺の餃子セット710円 2016年8月8日
「冷し麺」と銘打っていますが、冷し中華のセパレートタイプ、と言うか、ワカメ、千切りキュウリ、錦糸玉子、細切りハムのトッピングはもう一つの冷しメニューであるごま味噌冷しと共通ですね。黒酢スープはさっぱりした酸味が効いていて、紅生姜が添えてあって、去年ほどではありませんでした。
中華食堂日高屋秋葉原中央通店@秋葉原(千代田区外神田)
チゲ味噌ラーメン590円と半チャーハン250円のセット790円 2016年11月29日
チゲ味噌ラーメンは11/21から販売開始されていますが、ここ何年かは冬はいつもこのラーメンですな。キムチ、玉ねぎ、ニラにコマ肉を卵でとじたピリ辛の味噌ラーメン、スープ面より具材が盛り上がっています。角中太麺は固め仕上げ、ゆっくり食べると最後には茹であがって、、、ということはなさそうです。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
とんこつラーメン500円 2012年9月27日
セントラルキッチンで作られるスープは全店舗共通で先月位からグッと味わいが増しました。極細麺はぽくぽくした味わいでもう少し頑張って欲しい、けれども.MAXの麺を持ってきたのではアレだしな。トッピングはチャーシュー、細切りきくらげ、薬味ネギ、板海苔、必要にして十分なトッピングです。(説明書き通り)食べ終わる3口前に替え玉をお願いします。二玉まで無料サービスの風龍の替え玉、茹で加減はバリカタでお願いしました。替え玉をしたら卓上のトッピング(紅生姜、辛子高菜、白胡麻、ニンニク)で味変を楽しみます。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
冷しざるラーメン(だいだい酢醤油)550円 2016年5月23日
サンプル写真では麺が半分ほど見えるトッピング量でしたが、出されてみるとモヤシとメンマとネギで麺が見えません。とんこつラーメンとは異なる平打極細麺を冷水で締めてあり、ダマになっていないのが不思議です。説明には書かれてませんが、デフォで一玉半のようで、替玉は1玉なのか1.5玉なのかは、確認できていません。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
とんこつラーメン550円 2016年6月6日
Tシャツのために毎週月曜日に行くことにしていて、やっと4枚目、あと16枚。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
とんこつラーメン550円 2016年6月9日
Tシャツのために毎週月曜日に行くことにしていて、やっと5枚目。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
黒マー油とんこつラーメン600円 2016年6月20日
とんこつラーメンに黒マー油をトッピング。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
辛味噌とんこつラーメン650円 2016年6月22日
豚骨スープに辛みそを入れただけではなく、ゆでもやしと青ネギがたっぷりかかっています。麺は他のとんこつラーメンと共通の番手30番の極細麺、美味しいですね。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
冷しざる辛ゴマ仕立て550円 2016年6月30日
ざる、なのでスープが無くて、スープが無いのにこの麺の盛り上がりは未確認ながら一玉半はありそうです。箸で手繰って辛く味付けされて胡麻とネギが振られたつけ汁に浸して、美味しくいただきます。麺には茹でもやし、メンマ、薬味ネギがたっぷりと盛り付けられていて、麺と一緒に少しずつ頂きます。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
のりラーメン600円 2016年7月4日
Tシャツゲットまでもう少し。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
とんこつラーメン550円 2016年7月8日
Tシャツゲットまでもう少し。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
冷しざるラーメン(だいだい酢醤油)550円 2016年7月19日
サービス券もらえず。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原2号店@秋葉原(千代田区外神田)
辛味噌とんこつラーメン680円、クーポンねぎ 2017年1月20日
辛味噌ダレのとんこつスープは柔らかめ仕上げの極細麺との相性が良く、とても美味しい。とは言え、プレーンなとんこつスープだとどうだったか分からないけれど。惜しむらくは、麺量110gに対して丼が小さく、スープを麺に泳がせることができないってこと。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原昭和通り店@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
とんこつラーメン500円 2014年3月24日
麺の茹で加減を聞かれましたが普通で、殆どのお客さんが固め指定のようです。さらっとした豚骨スープの味は今まで通り、極細麺も程よい噛み応えでとても美味しい。この値段、この速さ、からすれば全く問題ありませんし、むしろ安いほど。トッピングはチャーシュー、細切りキクラゲ、板海苔、薬味ネギ、といつも通り。替え玉が二玉まで無料サービスなので、殆どのお客さんが替え玉をお願いしています。
博多風龍秋葉原昭和通り店@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
とんこつラーメン(固め)550円、チャーシュー200円(サービス) 2016年5月16日
安定のクリーミートンコツスープ、セントラルキッチン化してさらに味を改善して、値段などを考えるとこれ以上は望めないおいしさ。麺は自社の製麺所で一括生産、ハリガネとかバリカタとかもできますが、硬めで。風龍アプリでチャーシュー200円サービス。豚バラチャーシューが五枚に茹でもやしが付いて200円、お得感がありますね。
つけ麺風龍@秋葉原(千代田区外神田)
台湾まぜそば780円 2014年10月1日
何とも奇麗な麺相、刻みニラ、刻み板海苔、刻みネギ、魚粉、おろしニンニク、センターは鷹の爪入りの台湾ミンチ、そして鶏卵の卵黄。箸を差し入れると、かなりしっかり湯切りされて渇き気味の極太麺。タレはかなり少ないので、少しかき混ぜたところでタレがなくなったような気がします。食べ終わったところで追い飯をお願いすると、小さい茶碗に入れて渡されるわいず方式。
福の軒秋葉原店@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
特製ラーメン480円 2016年3月8日
茹で加減は固めで。店内で時間を掛けて炊き出した豚骨スープ、骨感はほとんど感じられないものの、くどいほどの豚骨味なのに喉越しがサラリとしていて、とても美味しい。極細麺は固め指定でも普通ですので、固め好きならバリカタで。トッピングのチャーシューはスープに沈み、細切りキクラゲは散らかり、青ネギは片側に寄り。
麺屋武蔵 武仁(ぶじん)@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
アキバカリー麺1000円 2009年9月16日
麺屋武蔵江戸きん@浅草(台東区浅草)が移転とのことですが、「武仁」の由来は宮本武蔵のお父さんの名前だそうです。ドンブリの上半分に細切りキャベツ、下半分に煮込み肉、真ん中には生玉子が乗せられています、そしてその境目辺りにニョキッと差し込まれているのはおこしでしょうか、おこしをラーメンに差すのは初めて見ました。先ず煮込み肉を食べてみるとまあまあ普通に美味しい肉です、奥のキャベツをスープに浸して食べてみるとカレー風味の武蔵のスープがいい感じで味わえます。カレーではなくカリーと名付けてあることからも、カレーカレーせずにあくまでもカレー風味、カレーライスのカレーを無理矢理ラーメンにかけたのではなくラーメン用にカレーを作った感じです。やや縮れた中太麺がたっぷり入っていました。おこしはそのままでは固そうだったのでスープに浸して食べると結構美味しいです、カレー味なのにマー油をかけたりして。
北京飯店 秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
野菜塩タン麺694円 2016年7月15日
もやしよりキャベツが多いタンメン、キクラゲ、ニンジン、ニラ、豚バラ肉もたっぷりです。典型的な鶏ガラスープに旨味調味料たっぷり、ちゃんと美味しいけど、この美味しさは苦手です。
らぁめん広@秋葉原(千代田区神田佐久間)
らぁめん700円 2015年11月5日
東京のお客さんの好みに合うように豚骨をしっかりと煮出したスープ、広島産濃口醤油と合わせてあって、とても美味しいです。 三河屋製麺の極細麺が絶妙にスープに合い、するすると食べられます。 麺の大盛りは不可で替え玉方式なのですが、替え玉してもスープが冷めないような工夫、確認し忘れました。 チャーシューの下には、広島豚骨ラーメンらしい茹でモヤシ、青ネギ、板海苔やメンマはありません。
らぁめん広@秋葉原(千代田区神田佐久間)
広島つけ麺並800円 2015年11月9日
つけ汁は豚骨や鶏ガラ出汁は未使用の魚介出汁、つまりらぁめんとは全く異なるスープです。辛さに境目なく馴染んでいて、白ゴマの甘ささえ感じます。 ラーメンと共通と思われる三河屋製麺の極細麺、麺の絡みを防ぐために締めた冷水を少し残す感じで盛り付けられ、この僅かな冷水が辛いつけ汁に浸けた後で口に含んだときに「口当たり優しく、噛むと激辛」な食べ応え。つけ汁にはカリカリ(イカ天)が沈められていて、単調な食感に変化を与えます。チャーシューは冷たいつけ汁に漬けて脂が固まらないようにフライパンで温めてから、しかし浸けたときにつけ汁を温めない程度の温度で、美味しく食べられます。
松楽@秋葉原(千代田区外神田)
ラーメン490円 2006年3月2日
創業昭和八年なんだけど、最近店内改装しちゃって当時の面影は店員さんのピンとアイロンの効いた調理着だけ。
柔らかい醤油の香りがプーンとする、この味をずっと続けているのは並大抵のことでは無いはず。
チャーシューは固め、メンマは柔らかめ、古いタイプのラーメンに必須のなるとと海苔が無くて、ちょっとビックリ。
ラーメン松楽(しょうらく)@秋葉原(千代田区外神田)
ラーメン550円 2016年8月10日
昔懐かしい味とは麺相は古めかしいけど食材や調理技術で最近の好みに合わせて「昔の味を再現している」ことを言います。この店のラーメンは本物の昔懐かしい味で、豚ガラや鶏ガラを味のベースとして、ネギや玉ねぎなどの野菜で臭みを消し、昆布や鰹節などの海産物で旨味を加えています。昭和風ではない昭和の味、に合わせるのは角細麺、スープにとてもよく合っています。トッピングはチャーシュー、メンマ、薬味ネギと「昭和のラーメン」に必須と思われるなるとと板海苔はありません。
麺処マゼルMAZERU@秋葉原(千代田区神田佐久間町)
まぜそば塩(麺200g)700円 2016年1月22日
ラーメン二郎インスパイア系のお約束通りに茹で野菜が多い。しばらく野菜を食べてから麺、端から端までピシッと芯の通った、最初の一本と最後の一本の食感の変わらない極太麺は三河屋製麺。塩ダレが均一に麺に絡み、野菜やニンニクと絡みも好相性、これはラーメン二郎とは85度くらい方向性が違いませんかね。センターの卵黄は見た目重視で盛り野菜の上に乗せられていますが、そのまま混ぜたら全て野菜に絡んでしまいます。チャーシューは肉であってブタでは無い。
味噌屋与六@秋葉原(千代田区外神田)
朝塩らーめん500円 2015年10月20日
500円のラーメンって、下手すると素ラーメンだったりするし、チャーシュー一枚にメンマ二本が標準かと思いますが。 チャーシュー二枚にメンマ数本、味玉が一個分、これで500円はかなりのお値打ちですが、なぜネットで話題にならないのでしょうか。 スープは豚ガラか鶏ガラか煮干しかさっぱり分からない化学の味、ここまでハッキリと「化学です」と主張されると、後退りしてしまう。 角張った中太麺、薄い味付けのチャーシュー、味玉、薬味ネギ。
つけ麺屋やすべえ秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
つけ麺(中)760円、辛味スペシャルMAX30円 2016年2月22日
しばらく食べてなかったからなのか、秋葉原店だけなのか、それとも自身の記憶が間違っているのか、こんなに綺麗に盛り付けられてましたっけ。一本食べてみると、サッポロ製麺とは思えないほどふっくらした茹で上がり、モチっとして僅かに後を引く噛み応え、冷水ではなく流水で締められた舌馴染みの良い温度。つけ汁のベースは豚骨魚介で以前と変わっていません。辛味の自家製辣油はゴマと唐辛子の香りが恍惚的。卓上の刻み玉ねぎはおろされているのかと思うほど細く刻んであり、食感を変えることなく辛味を増し、つけ汁の温度を下げます。麺を食べ終わったらスープ割り、割りスープは蕎麦猪口で提供されます。
野郎ラーメン秋葉原店@秋葉原店(千代田区外神田)
担々野郎880円 2016年1月8日
担々麺はノーマルの豚骨醤油ラーメンに芝麻醤を乗せて白胡麻を振ってあり、ベースの豚骨スープがしっかりしていて美味しいですね。あさひやの太麺もきっちり茹で上げられていて、スープの相性もいいです。さっと炒めた野菜炒めと共に頂きます。
揚州商人秋葉原UDX店@秋葉原(千代田区外神田)
スーラータンメン(細麺、激辛)790円 2016年4月12日
調理器具がまだまだ水に馴染んでおらず、本来のパフォーマンスが出ていません。食材やレシピは他支店と同じと思われますが、ここまで味が違うかと思うほどで、これはある意味、限定メニューですね。細麺はスープに馴染んでいましたが、太麺にしたらまだ良かったかも知れない。溶き卵はダマになっていましたし、辣油が少ないのか、辛味も足りません。
揚州商人秋葉原UDX店
冷しタンタン麺790円 2016年7月6日
綺麗に盛り付けられていて、麺量がかなり多いのですが、辛味、酸味はかなり足りません。
揚州商人秋葉原拉麺劇場@秋葉原(千代田区秋葉原)
タイルーメン790円 2016年9月16日
麺は柳麺(細)と揚州麺(中)から選べますので、柳麺。麺量は普通130gと大盛200gがあるので、普通。スープは塩ベースで、細麺にとてもよく合っていて美味しかった。
揚州商人秋葉原拉麺劇場@秋葉原(千代田区秋葉原)
タンタン麺(激辛)790円、揚州麺(中太) 2016年9月30日
揚州商人の担々麺は、タンタン麺表記。
揚州商人秋葉原拉麺劇場@秋葉原(千代田区秋葉原)
スーラー油そば750円 2016年10月18日
麺は柳麺(細麺)と揚州麺(中太麺)から選べるので、揚州麺(中太麺)で。麺量は普通130gと大盛200gから選べるので、普通で。中太麺に酢と辣油をよく混ぜて食べると、意外といける。トッピングは白髪ネギのみ、豆板醤を添えてみました。付け合わせの中華スープはとろみがあって、油そばには合いませんが、まま、こんなものでしょう。
揚州商人秋葉原拉麺劇場@秋葉原(千代田区秋葉原)
ワンタン麺(醤油・揚州麺)750円 2017年1月5日
雲呑は5個ほど。
家系ラーメン横浜道秋葉原店@秋葉原(千代田区外神田)
赤辛家系ラーメン(並)780円 2017年1月10日
豆板醤ではない練唐辛子できっちりと辛くしてある豚骨スープ。四之宮商店と思われる短尺平打太麺、柔らめ指定でも気持ち柔らかいお店が多い中、伸びているのかと思うほどの柔らさ、美味しいですな。トッピングはバラ巻チャーシュー、茹でほうれん草、ウズラの卵1個、板海苔三枚、刻みチャーシューがお得ですな。

東京都千代田区内幸町駅 2軒2杯

香月日比谷店@内幸町(千代田区内幸町)
日比谷麺700円 2007年1月23日
トッピングを省いたシンプルなラーメン、スープは醤油ベースでトンコツ味が色濃く出ている。たっぷりと縮れた極太麺がこのスープに良くあっておいしい、脂身を含めて大きなチャーシュー、海苔とネギは散らかっている感じ、無くてもいいのかも知れないけど無いと寂しいかも。
らーめん厨房むつ新@内幸町(千代田区内幸町)
ラーメン650円 2008年10月16日
基本は塩味のようでモンゴルあたりの岩塩を使って柔らかいスープに仕上がっています、地鶏の出汁も良く出ていてとても美味しいスープです。細めの縮れ麺、大きめの巻きチャーシューはしっかりと作られていてかなり美味しいです、海苔とメンマは普通、なぜか青梗菜が乗せてありました。

東京都千代田区末広町駅 28軒72杯

一刀家秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
豚骨醤油ラーメン(麺柔らかめ)700円 2015年11月6日
いわゆる町田商店系、明らかにセントラルキッチンの美味しい豚骨スープ、ほどほどの熱々さです。 味わった感じでは、鶏油は使われていないので、家系ラーメンの定義から外れます。麺は食べれば分かる四之宮商店の中太平打ち麺、スープとの相性抜群で、麺柔らかめにすればさらに美味しいですけど、さすがの私は食べ飽きています(笑) トッピングはチャーシュー、うずらの卵、ほうれん草、板海苔三昧。
一刀家秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
塩ラーメン(柔らかめ)700円 2016年2月12日
醤油ラーメンは「豚骨醤油ラーメン」ですが、塩ラーメンは「塩ラーメン」のようです。町田商店系の御用達である四之宮商店の平打太麺。トッピングは大きくて柔らかいチャーシュー、茹でほうれん草、ウズラの卵、板海苔三枚。ミニ豚めし丼はバレンタインサービス、チャーシュー、スクランブルエッグの類、万能ねぎと彩りも良くて美味しかったです。
一刀家秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
塩ラーメン(麺柔らかめ、脂少なめ)700円(サービスクーポンで500円) 2016年3月24日
セントラルキッチンでいつもの安定した味わうの醤油ダレの豚骨スープ。先ずは、ライスにラーメンより先に(豆板醤では無い)辛子味噌を乗せて、ラーメンスープに浸した海苔を巻いて食べてみます。麺は四之宮製麺の短尺平打中太麺、スープによく合っています。チャーシューが2枚なのは1枚が小振りだったからと推測、ゆでほうれん草が多かったのは目分量だから、板海苔三昧、うずらの卵。
一刀家秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
塩ラーメン(柔らかめ)700円、ほうれん草 2016年7月5日
LINE友達サービスでほうれん草、冷凍物なのか。
つけ麺専門店一歩@末広町(千代田区外神田)
つけ麺730円 2007年11月28日
並200gも中300gも大400gも同じ値段です。壁の張り紙によると麺の切り歯十二番で太いのでゆで時間が六分半かかるとのこと。大きめの平皿にしっかりと湯切りされた太麺、プリプリして中々美味しい。そもそもつけだれは薄めで何を味わっていいのかが分かりにくいのです、チャーシューとメンマはかなり厚手です。
大阪王将末広町店(千代田区外神田)
酸辣湯麺(サンラータンメン)790円、セット餃子220円 2016年12月19日
酸辣湯麺は野菜が多過ぎて、野菜が多ければお得、健康志向、と信じている人には最適です。ガラスープのあっさりした味わいに細麺、野菜スープとは煮込まず、別に炒めて合わせてあります。
らーめん影武者@末広町(千代田区外神田)
らーめん700円 2016年4月15日
非乳化の豚骨スープだとは思いますが、全体の味の均一感に不自然さを感じますし、背脂の甘さが効きすぎているように感じます。ぎゅっと濃密で噛み応えのある丸太麺は間違いなくサッポロ製麺、らーめん忍者と同じだと思われますが確認はできていません。チャーシューは塊みたいのがひとつゴロン、食べにくいかと思ったら、箸ですっと切り分けられます。
つけそば北かま秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
つけそば820円 2010年12月29日
白い泡がぶくぶくしているつけ汁は豚骨白湯(さゆ、ではなくパイタン、強火で煮出した濁ったダシ)、チャーシュー、穂先メンマなどが沈められています。プリプリとした(おそらく)三河屋製麺の中太麺をつけ汁にくぐらせて食べてみると旨い。一つ一つ味を合わせていって作り上げているから、季節などの食材の味の変動に影響を受けにくい味わい、一年中美味しく食べられるんだろうな。チャーシューも穂先メンマもとても美味しくて、麺量もたっぷりあります。麺を食べ終わったら卓上のポットに用意された割りスープでスープを割っていただきます、割りスープは豚骨スープのようでした。
味噌や魚らん坂@末広町(千代田区外神田)
冷やし担々麺800円 2014年5月20日
味噌メインだけあって太麺がスタンダードですが、冷やしは細麺を使われていて、思っていた以上の麺量が多いです。スープはよく冷えていてあっさり味、豚骨なのか鶏ガラなのか、はたまた牛骨なのか。トッピングはもやし、ニンジン、水菜とたっぷりの野菜の上に挽き肉、すり胡麻がたっぷり、ドンブリ底には砕いたナッツ、美味しかった。
味噌や魚らん坂末広町店@末広町(千代田区外神田)
灼熱らーめん790円、辛さレベル10 2014年11月1日
酸辣湯麺を独自にアレンジ、鶏ガラスープに麻生製麺の細麺を合わせてあります。強い粘度の中華餡にはニラ、玉ねぎ、豚バラ、トマト、そして溶き卵。唐辛子のみで辛さを調整されていて、レベル10の天国だと「大さじ山盛り三杯分」とのこと。本来はトマトの酸味がもっと効いているのですが、辛すぎてよく分からない。美味しいなぁ、実に美味しい、物凄く辛いから食べられる人が限られる。
味噌や魚らん坂末広町店@末広町(千代田区外神田)
味噌野菜らーめん790円、灼熱化100円 2014年12月19日
灼熱化は灼熱ラーメンに寄せる辛さ増し、後から確認したところ一辛から五辛まで選択できて、一番辛いのは五辛となります。ふうふうしながら野菜を食べてみると物凄く辛い味噌タンメン、野菜って唐辛子に非常に合うと思っているのですが。モヤシ、キャベツ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、タマネギ、そしてバラ肉などなど、とろみにある豚骨スープも相まって、とても美味しいです。麻生製麺の中太麺がちょうど良く茹で上がっていて、いい感じです。
座旺酒場(ザオウサカバ)@末広町(千代田区外神田)
マーラー麺600円、刀削麺100円 2016年11月15日
特級麺点師とは思えない調理人が削った太い刀削麺、スープは薄め、杏仁豆腐、漬物
座旺酒場(ザオウサカバ)@末広町(千代田区外神田)
担々麺600円 2016年11月17日
600円から750円のランチメニューは26種類、日替わりランチは500円で三種類、大盛り無料、13時からコーヒー無料サービス。
麺舎十紋字@末広町(千代田区外神田)
ラーメン720円 2015年11月11日
スープは骨の髄まで炊き出した濃厚豚骨スープに軽やかな鶏油を合わせた、正統派家系ラーメンの豚骨醤油スープ。合わせる平打太麺は柔らかめでもしっかりとした食べ応え、濃厚なスープに負けていないどころか引っ張る感じ、この麺を三河屋製麺と思わずして何と思うのでしょうか。 肩ロースのレアチャーシューが、大きいこと美味しいこと。茹でほうれん草は平均的な家系ラーメンの量より多く、薬味ネギはたっぷり、家系ラーメンとは標榜していないので板海苔は一枚。
麺舎十紋字@末広町(千代田区外神田)
台湾まぜそば850円 2015年12月11日
ニラ、長ネギ、刻み板海苔、魚粉、台湾ミンチ、卵黄、おろしニンニクはトッピングされていませんので、卓上のを好みで入れることになります。卓上にはバンチは強いが臭いはきつい生ニンニクと、バンチは弱いが臭いはしない無臭ニンニクが用意されています。全体を良くかき混ぜてから食べてみると、台湾ミンチに鷹の爪か混ぜてあって、食感は分かりますけど、あまり辛くない豚挽肉。タレは結構濃厚ですけど、麺はラーメンと共通の三河屋製麺の中太麺、家系ラーメン用に最適化されているせいか、表面に傷を付けた位では殆ど絡まない。まぜそばは台湾ミンチの味が支配的ですが、麺が美味しい方が美味しい、つまり美味しい。
麺舎十紋字@末広町(千代田区外神田)
ラーメン(柔らかめ、脂少なめ)720円 2016年3月2日
赤みを帯びた豚骨醤油スープ、臭さをまとった美味しさ、家系ラーメン直系店並みの色と粘度、美味しいですね。三河屋製麺の平打太麺は、長めに茹でてもあまり柔らかくならず、芯の先まで熱くなるだけの印象です。しかしして食べ進めるとスープとの親和性が格段と高くなり、酒井製麺や大橋製麺のとは違った楽しみです。豚肩ロースのチャーシューが分厚く、それでいてサクッと噛み切れて、とても美味しく、このチャーシューで一杯でも二杯でも飲みたいなぁ。
秋葉原田中そば店@末広町(千代田区外神田)
中華そば750円 2015年10月2日
喜多方ラーメンをベースと言えば聞こえはいいけど、豚骨の清湯スープで平打ち縮れ麺という見た目しか共通点がありません。 スープは雑味、臭みを徹底的に排除して都会風、雑味と臭みを程よく感じたい派の私にとっては「美味しいだけのスープなのか」と、ちょっと物足りません。 合わせた麺は平打ち縮れ麺ですが、かなりの太麺、やや柔らかめに茹で上げてあってとてもスープに合っています。 値段不相応の大きさのトロっとろのチャーシューが三枚、、濃いめに味付けされた細切りメンマ、多めの薬味ネギ。 途中、卓上に用意してある特製唐華を勧められるままにスプーンひとさじ、辛味ではなく雑味がたっぷりと入ってとっても好みの味わいになりました。
志奈そば田なかセカンド@末広町(千代田区外神田)
塩780円 2016年12月13日
多くの食材の美味しい部分だけ寄せ集めて美味しく作り上げたラーメン。お店の門地から始まって、立地、迎い入れ、接客、ラーメンと、美味しいとの評判で、美味しそうな雰囲気の中、期待を裏切らない美味しさ。細麺が実にスープによく合って美味しいですな、あっという間に食べ終わってしまったよ。
陳麻家外神田店@末広町(千代田区外神田)
酸辣タンメン750円 2015年12月8日
「酸辣」を「サンラー」と読む店と「スーラー」と読ませる店があって、この店は「サンラー」と呼んでいました。 だけど、これはサンラータンメンじゃなくて、サンマーメンなんじゃないのかなぁ。 キャベツ、モヤシ、ニンジン、メンマの野菜に豚バラ肉の餡掛け、確かに酸味と辛味は効いていて、細麺を使ってますけどね。
東和酒場@末広町(千代田区外神田)
四川担々麺セット800円 2016年8月30日
スープは鶏ガラスープをベースに酸味を弱く効かせ、辛味を強く効かせ、後味がすっきりした値段不相応な美味しさです。このスープに惹かれて、このスープを作れる料理人がいるからこそ、この店はこんなに流行っているのでしょう。てっきり刀削麺かと思いましたが、スープによく合ってとても美味しい平打太麺です。トッピングはモヤシ、挽肉、青菜、多すぎず少なすぎず、いい感じです。続けて半チャーハン、チャーハンはパラッパラのとシットリとのそうじゃないの三種類あると思いますが、ここのチャーハンは自分の好みのしっとりタイプ。
中国東北料理哈爾濱(ハルピン)@末広町(千代田区外神田)
白ゴマタンタン麺720円 2017年2月7日
担々麺に黒ゴマはあまり使わない印象ですが、別に白胡麻だからと言って美味しくないわけではないし。鶏ガラスープに細麺がいい感じですね。
中国東北料理哈爾濱(ハルピン)@末広町(千代田区外神田)
五目野菜麺720円 2017年2月22日
五目と言えばウズラとか豚バラ肉が一緒に煮込まれている麺相を想像しますが、そうじゃなくて多めの野菜炒め。醤油ベースの鶏ガラスープでキャベツ、モヤシ、ニラ、ニンジン、キクラゲなどを煮込んだ、とても美味しいラーメンです。
東京豚骨拉麺ばんから秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
ココナッツオイルのカレーまぜそば(追い飯付き)820円 2015年10月26日
トッピングは卵黄、豚挽肉、茹でモヤシ、パクチー、斜め切りネギ、ココナッツオイル、カレー味の野菜の微塵切り。 事前に中太麺とタレは絡めてあるので、軽く混ぜるか、混ぜなくて食べても問題ないので、さっと混ぜて頂きます。 カレー味がベースでかなりパクチーが効いた味わい、モヤシのシャキシャキ感も面白い。 麺は無くても良いくらいの美味しさ、こんな食材の組み合わせをよく考えましたね。 途中、レモンで味変?どれどれと絞ってみましたが、特に何がどうという事なく、酸っぱくなるだけでした。 無料だからというわけではなく、組み合わせ的にどうなのかと追い飯を付けました。
東京豚骨拉麺 ばんから 秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
氷結ぶっかけねばとろ月見820円 2016年5月20日
つけ汁は醤油ベーススープに、シャーベット状のダシ汁をたっぷりと乗せてあり、箸が止まるほど冷たく、ネギなども入っています。角太麺は硬くなるほど冷水で締めてあり、麺が見えなくなるほどにミキサーしたオクラ、細ネギ、チャーシュー、メンマ、花カツオ、板海苔、センターに卵黄がトッピングされていました。食材って冷やすと混ざりにくいのかな、全体的に冷たいだけで味が分かりにくく、麺もつけ汁に馴染まず、何もここまで冷やさなくても、と。
ぎょうざの萬里本店@末広町(千代田区外神田)
タンメン650円、餃子(一個)150円 2016年5月18日
タンメンはたっぷりの野菜を煮込んだあっさり目の鶏ガラスープに細麺。大きめの丼に170gと思われる麺量。餃子は一口では食べられないほど大きめで、茹でもやしが添えられていたけど、浜松餃子とは関係ないだろうな。
北海道らーめんひむろ秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
札幌味噌780円 2016年6月22日
モヤシ、タマネギに白味噌ダレを合わせ、(恐らく)鶏ガラスープで溶いて中華鍋で煮立てたスープ。かなり化調が効いてますが、10年前、いやそれ以上前から変わらない調理方法で、この調理方法こそが生き残ってきた証。麺は目をつぶっていても間違えない小林製麺、僅かに固め仕上げの縮れ細麺、。チャーシューは肉の管理技術の向上をなぞるように美味しくなっていて、メンマは極限までコストダウンされています。10年以上前から変わらないワカメのトッピング、熱いスープに冷たいワカメをどうして合わせようとしたんだろうか。
北海道らーめんひむろ秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
冷やし胡麻ダレつけ麺並(370g)880円 2016年6月23日
限定メニューの冷やし胡麻ダレつけ麺並(370g)880円、大盛り550gは同額、特盛り(740g)200円増しになります。しっかりと冷やされた大きな麺皿にたっぷりと盛り付けられた小林製麺の太麺、きっちりと冷水で冷されていて、同じ温度に冷えたつけ汁に浸けて食べるとこれがまたかなり美味しい。
北海道らーめんひむろ秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
旭川醤油680円 2016年7月8日
セントラルキッチンと思われる豚骨鶏ガラの白湯スープ、大きな中華鍋で玉ねぎやモヤシと共に煮込んであるので、味覚神経ど真ん中の美味しさ。小林製麺の縮れ中細麺はスープに合うかどうかは好みだと思いますが、合うとか合わないを論じるラーメンではありません。大振りでとろっとろのチャーシュー大きくて柔らかのが嬉しい人向け、メンマ、刻みネギ、板海苔。
北海道らーめんひむろ秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
函館塩680円 2016年8月24日
豚ガラ、鶏ガラを野菜などと長時間煮出したと感じるスープに塩ダレを合わせてあり、塩の味と言うよりスープの味がしっかりしています。小林製麺の縮れ中太麺、普段使いにぴったりな安定した美味しさ。大きめのチャーシューが二振り、味付けされたメンマ、ワカメ、長ネギがたっぷりと。
北海道らーめんひむろ秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
特製味噌ダレつけ麺880円 2016年10月12日
ラーメンは味噌、塩、醤油と揃っているのにつけ麺は味噌のみで、料理名に付いている「特製」は油揚げが入っているから。小林製麺はつけ麺には合わないと感じました。北海道だってつけ麺や油そばはあるだろうけど、冷水で締めた後の食感が残念です。トッピングはチャーシュー2枚、メンマ、味玉、板海苔一枚。
北海道らーめんひむろ秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
味噌オロチョン880円 2016年12月27日
中華鍋を振って野菜をスープで煮込むタイプのラーメンの場合、野菜はモヤシ、タマネギ、キャベツが一般的ですが、こちらではモヤシ、キクラゲ、ピーマン。ビーマンを野菜炒めに入れるラーメンは珍しいですねぇ、美味しいからいいんですけど。小林製麺の黄色い縮れ中細麺が程よい茹で加減で、スープによく合います。チャーシューは小切りされたのが多めに散らされていて、スープとの馴染みも良くていい感じです。
北海道らーめんひむろ秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
キムチらーめん880円 2017年1月26日
ラーメンにキムチをトッピングしただけに思っていたので、ベースは醤油か塩か、はたまた味噌のどれかなと思っていたら、味噌オロチョンがベースのようです。玉ねぎやもやしと一緒に煮詰めたスープですが、キクラゲは見当たりません。麻生製麺の中太麺がとってもいい感じで、この麺が合ってこその、このスープなのでしょう。トッピングは大ぶりのチャーシュー二枚、薬味ネギ、わかめ、メンマ、にキムチ。
つけ麺風龍秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
白とんこつ600円、小盛り200gで半熟玉子付き 2010年12月29日
つけ汁には笹切りの九条ネギが盛り付けてあり、避けてスープを味わってみるとトンコツだけとは思えない美味しさを感じます。中太麺を手繰ってつけ汁に浸けて食べてみると、その辺のつけ麺専門店よりずっと美味しい。つけ汁には炙ってあるメンマとチャーシューが二つずつ沈めてあって、炙ったときの焦げ目がちょっと濁っていますが味自体はとてもいい感じです。なにより九条ネギが美味しい。麺を食べ終わったので卓上の割りスープを注ぎます、ほんのりと鰹だしで豚骨スープによく合います。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
辛味噌とんこつラーメン600円 2011年3月26日
探さないと分からないほど少量の唐辛子が味噌に合わせてあり、辛さは唐辛子ではなく赤味噌の味、とんこつの味もちゃんと分かります。極細麺はちょっとゆがかなければなりませんが、決して悪くはありません。とんこつラーメンに乗せられている薄切りチャーシューの代わりに厚切りのチャーシューが乗せられ、小さいサイコロチャーシューも乗っています。青ネギが散らされていました。一玉食べ終わった頃に替え玉しようかどうしようか躊躇しましたが、全員が替え玉している流れでつい。茹で加減を固めでお願いしたらスープに入れる前に完全にダマになっていましたけど。紅生姜、辛し高菜、おろしニンニク、白ごま、と色々と入れてご馳走様でした。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原末広町店@末広町(千代田区外神田)
とんこつラーメン550円 2015年10月20日
スープは蒲田店に出店したあたりからセントラルキッチンに切り替えて、舌触りがかなり良くなりましたが、今日のはとろみが強めでした。 セントラルキッチンであっても味は日によって違うのかな、それとも味の方向性をかえたのか、それとも店内で味の調整をする余裕があるのかな。 博多風龍は替玉が二玉まで無料(三玉目からは一玉百円)ですので、一玉だけ替玉して、茹で加減は固めでお願いしました。平皿に麺だけ乗せて提供、スープにざざっと麺を入れ、紅生姜、辛子高菜を入れて、頂きました。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原末広町店@末広町(千代田区外神田)
黒マー油とんこつラーメン600円 2016年1月13日
麺の茹で加減は固めでお願いしまして、いつも通りの安定したクオリティ、繁盛するのも頷けます。黒マー油は50円増しで殆ど香りませんが、とんこつスープとは意外と合います。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原末広町店@末広町(千代田区外神田)
冷しざる辛ゴマ仕立て550円 2016年5月30日
ざる、なのでスープが無くて、スープが無いのにこの麺の盛り上がりは未確認ながら一玉半はありそうです。箸で手繰って辛く味付けされて胡麻とネギが振られたつけ汁に浸して、美味しくいただきます。平打極細麺には茹でもやし、メンマ、薬味ネギがたっぷりと盛り付けられていて、麺と一緒に少しずつ頂きます。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原末広町店@末広町(千代田区外神田)
とんこつラーメン550円、かため 2016年7月11日
店先の券売機で食券を買って店内へ、大抵はカウンター席に案内されますが、今日もカウンター席に案内されました。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原末広町店@末広町(千代田区外神田)
とんこつラーメン550円、かため、博多明太子ご飯150円 2016年8月2日
店先の券売機で食券を買って店内へ、大抵はカウンター席に案内されますが、今日もカウンター席に案内されました。
とんこつラーメン博多風龍秋葉原末広町店@末広町(千代田区外神田)
とんこつラーメン580円 2016年11月7日
安定したクオリティの豚骨スープ、滑らかな舌触りと、きめの細かい甘さがいい感じです。
福の神食堂@末広町(千代田区外神田)
中華そば700円 2014年11月24日
大山地鶏、ゲンコツ、背ガラ、香味野菜で作り上げたスープ、よほどのへそ曲がりでない限りはとても美味しく感じるコトでしょう。大成食品製の中細麺は急に暑くなったり寒くなったりする最近の気候に「麺」「茹で加減」が対応し切れていませんでしたが、気になるほどではありません。スープにとてもよく馴染んだ美味しさ、麺量は僅かに多め(私が、ではなく、この店に食べに来るであろう秋葉原の住民には)です。大ぶりのチャーシューが気前よく二枚、メンマ、白ねぎ、板海苔とトッピングされています。
武骨家秋葉原店@末広町(千代田区外神田)
豚骨ラーメン700円 2015年3月29日
スープはいわゆる豚骨醤油でそれ以上でもそれ以下でもありません。短尺で固め仕上げの中太平打ち麺、恐らく麻生製麺ではないかと推測(違っていたらスミマセン)、スープとの馴染みはイマイチですがこれはこれでありです。トッピングは巻チャーシュー、茹でほうれん草、板海苔3枚の家系スタンダードセット、さて麺を半分ほど食べたところで味変タイム。今夜は刻みタマネギと豆板醤で攻めてみましたが、辛みがイマイチ、やっぱりおろしニンニクを入れないとダメだな。
秋葉らーめん松風@末広町(千代田区外神田)
MIXらーめん730円 2010年5月26日
きび@小川町の五店舗目のお店。店先には「村上朝日製麺」の木札が掲げられ、野菜野菜と全部野菜かと思ったら肉も乗っているんですね。いわゆるベジポタ(ベジタブル・ポタージュ)系ですが、このラーメンが出た時にはそういう言葉は使われていなかったと思います。濃いコーンポタージュに似たスープは見た目ほどは濃厚ではなく、とろみも薄めで飲みやすいです、というかこのスープだけ単品で飲んで味わえますよね。角張った中太麺はかなり腰が強く、スープとは全く別に存在する感じ、色々な麺を試してこの強さを探し当てたんでしょうね。麺の上に大ぶりに刻まれたキャベツ、たっぷりのコーン、コリコリしてぶっといメンマ、小さく刻まれたねぎが添えてあります。全部野菜かと思ったら、チャーシューは豚バラ肉、バターは牛乳でした。チャーシューを除けば動物系は一切使われていないので、毎日食べてもヘルシーってことですな。
秋葉らぁめん丸久@末広町(千代田区外神田)
丸久つけめん800円 2016年11月10日
ラーメン丼には一玉半のサッポロ製麺の中細麺、チャーシューを食べやすいように二つに切って、刻み海苔を散らし、ラーメンにもトッピングされていた小梅を乗せて。つけ汁はラーメンスープをそのまま使っているので、漬ける、ではなく、浸して食べるタイプですが、小切りネギのシャキシャキがしっかりと感じられて美味しいですなあぁ。麺を食べ終わってのスープ割、割りスープは保温ポットから注ぎ入れる方式で、熱々の豚骨スープで割って、美味しくいただきました。
秋葉らぁめん丸久@末広町(千代田区外神田)
らぁめん750円、ネギ100円 2016年11月15日
ネギと言ってもスタンダードでトッピングされている薬味ネギを増量するだけなので、見た目が華やかになりはすれどもスープの温度は落ちるし、香りは消されてしまうでしょう。サッポロ製麺の中太麺、次こそは「柔らかめ」をお願いしようと思っているのに今日も忘れてそのまま、それでも十分美味しいですけどね。注文ごとに切り分けるチャーシューの美味しさ、今日も小梅の食べ方が分からず、スープに浸してみたりして。
秋葉らぁめん丸久@末広町(千代田区外神田)
丸久らぁめん750円、メンマ100円 2016年12月9日
生姜豚骨味噌スープはラーメンシーンのセンターには成り得ませんが、片隅には残り続けて欲しい。メンマトッピングしただけなのに全体的に多めに感じますけど、きっと気のせい。サッポロ製麺の中太麺がするりと喉を滑っていき、とても食べやすい。ミディアムレアチャーシュー、キクラゲ、メンマ、薬味ネギ、板海苔、スープには刻み玉ねぎも沈められています。
秋葉らぁめん丸久@末広町(千代田区外神田)
丸久らぁめん750円、チャーシュー200円 2016年12月13日
大ぶりのチャーシューが五枚、味付けメンマ、キクラゲ、刻み長ネギ、今日のスープは生姜が強めで、何かそれを和らげる調味料は特に用意されていないので、今日は辛めブレとして楽しみます。サッポロ製麺の中太麺はラーメンとつけ麺では麺を変えていて、スープによく絡んでおいしくいただけます。
秋葉らぁめん丸久@小川町(千代田区外神田)
丸久らぁめん750円、キクラゲ100円 2017年1月16日
キクラゲをタンメンと称して野菜と共に煮込んでいるラーメンはたまに見かけますが、トッピングしているのは珍しい。柔らかめでお願いしたサッポロ製麺の中太麺、美味しいですねぇ。大きなチャーシュー、味付きと味無しの二種類のメンマ、板海苔一枚。卓上の調味料は変わらないけど、表記の文字が大きくなって、自家製辛子を三さじほど入れて、美味しくいただきました。
天想伝 楽@末広町(千代田区外神田)
油そば630円 2015年12月8日
バンチやフックを効かせず、あくまでも麺とタレの味で勝負する油そばの美味しさ。 麺とタレに力を入れ過ぎるあまり、チャーシューとメンマはちょっと力を抜いていますが、せめてチャーシューは細切りしてくれたらなあ。 麺の残り1/3になったら追っかけスープを勧めていますが、うっかり麺を食べ過ぎてしまって、残り1/5になってしまったけど。 つけ麺の割スープなんですけど、スープだけでなく、塩ダレを少し垂らし、薬味ネギもパラっと振って。
天想伝 楽@末広町(千代田区外神田)
ラーメン700円 2016年3月30日
スープは大山地鶏のガラを炊いてベースを作り、鰹節、宗田節、昆布などの魚介出汁をブレンド。豚骨や豚ガラ不使用なのは天下一品のスープと同じで、後味が重くなりません。つるんとした麺肌の角中太麺がスープによく絡みます。トッピングはチャーシュー、メンマ、板海苔。
良平ラーメン@末広町(千代田区外神田)
ラーメン380円 2007年10月1日
つけ麺も半チャーハンセットもあったのだけど、とりあえず一番安いレンゲでスープをすすってみると生姜をかじったようなしょっぱさ、細いやや縮れ麺は特にどうと言うことはない。小さいチャーシュー、なんとも味がないメンマ、ちっぽけな海苔、茹でが甘いモヤシ、半分だけは入った味付け玉子。
秋葉原ラーメンわいず@末広町(千代田区外神田)
つけ麺880円 2016年8月2日
髄がたっぷりと煮出された薄い赤銅色のつけ汁は鶏油を使われていない豚骨100%スープ、その豚骨スープに鰹と鯖の本枯れ節がかなり多めに合わせてあって、どちらかと言えば魚介出汁に豚骨スープが下支え、の味わい。つけ汁には薄切りされたレアチャーシューが多く入っています。メンマ、キャベツ、柚子が沈められています。三河屋製麺の角中太麺、スープと絡みは悪くないけど味がイマイチに感じました。
秋葉原ラーメンわいず@末広町(千代田区外神田)
キャベツもやしラーメン830円 2016年12月22日
家系ラーメンにトッピングは余りやらないんだけど、「キャベツともやしのトッピング」でチャーシューも増えるんですね。先ずは茹でもやしを食べてみると、シャキシャキ感が残っていて、スープに浸しながら頂きました。少ししてスープ、純豚骨では無いけれど準純豚骨と言っていいほどの美味しさ、僅かに残る獣臭。三河屋製麺の短尺平打中太麺。チャーシューはスモークタイプ、薄くスライスされていてスープに馴染むタイプで、これまた美味しい。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
新灼熱780円 2015年4月21日
新を冠した灼熱、味の大まかな印象はいちの時は四角形、こちらに来て八角形になり、さらに十六角形になったような感じです。ニラ、タマネギ、バラ肉を卵でとじた酢辣湯にアレンジでトマトを加え、最後にさっと辣油が回し掛けてあります。麻生製麺の中細麺はしなやかな食感ながらしっかりとスープを受け止めています。タレを醤油から塩に変え、味噌ダレを改良し、辛味と酸味を抑え、挽肉(バラ肉?)を増やして味は一段と美味しくなり、美味しく食べられる客層を何倍にも広げました。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
新灼熱780円、3辛150円 2015年4月28日
3辛を食べると、さらにハバネロが増量されます。猫舌なので何度か麺を持ち上げて十分冷ましてから食べてみると、旨味たっぷりの酸辣湯麺の餡、溶き卵とタマネギとニラといろいろ入ってとても美味しい。この時点では3辛の辛さを感じられませんが、麻生製麺の中太麺を手繰って食べ進めていると、顔中汗びっしょりだということに気が付きます。汗を拭うとラーメンが冷めてしまうので、拭わずに食べ続けますが、これがまた熱い、熱いけど旨い、旨いけど熱い。食べているとどんどん辛さが身体に染み込んできて、目が霞んでくるほど辛い。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
味噌つけ麺830円、3辛150円 2015年5月13日
つけ麺にしては珍しい細麺での提供、麺量は一玉半となる250g、水菜と白髪ねぎが箸休めよろしくトッピングされています。やや固め仕上げの細麺を手繰ってつけ汁にくぐらせて食べてみると、口に含んだ瞬間は魚介豚骨出汁の味わいにニラ、タマネギなども美味しく感じられます。花鰹や白ゴマもいいなあと味わっていると、すぐにバコンと真後ろから後頭部を殴ららたような辛さ、バサッと汗が吹き出ます。か、辛い、箸を落としそうなくらい辛い。辛いけど唐辛子のような粘りつく辛さではなく、水をバサッと掛けるような辛さ、この辛さがハバネロの辛さなんだ。ジーンと痺れる辛さですがカッと熱くなって辛さが引くので、お冷を飲んで冷して、また麺を手繰っての繰り返し。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
冷やしまぜそば880円 2015年6月15日
1日20食限定メニューですが、夜営業でも残っていることが多いとのこと。麺増しかライスがサービスされ(両方とも断りました)、辛さ増しにも対応されています。野菜はネギ、水菜、みょうが、もやし、たまねぎ、白菜、キャベツ、人参、コーン、ニラ、青梗菜、ほうれん草の十二種類で、麺と塩タレと同じ様に冷されています。挽肉も冷されていて、軽く混ぜてから食べると、全体の温度感が統一されていてとても美味しい。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
味噌野菜780円 2015年10月9日
この野菜は14種類使われていると書かれていて、まあ、全部は分からないのですが、ミョウガやニンニクの芽は珍しいです。 野菜を食べているうちにお腹が膨れてくるのですけど、麻生製麺の太麺は伸びたりしないのが素晴らしいですね。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
味噌らーめん780円 2015年10月15日
野菜を合わせ味噌と共に中華鍋で煮込んだスープ、かつての魚らん坂の味を思い出させます。 麻生製麺の中太麺が固めに仕上げられているのは、ゆっくり食べるとちょうど良いからですね。 炙ったチャーシュー、コーン、ネギ、水菜、なると、揚げネギ、鰹節粉などなど。 どのラーメンを食べても、麺大盛りかライスがサービスされますので、今日はライスを半分だけお願いしました。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
黒味噌850円 2015年10月28日
味噌ラーメンと全く同じ盛り付け、違う点はマー油が掛けられているだけですが、香りから味からかなり印象が変わります。 ここの味噌ラーメンにはこっそり魚粉が使われていますが、何気にちゃんと合っていて美味しいです。 いつもの麻生製麺の中太麺、いつも通りの相性で安心の美味しさ。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
味噌タンタン麺850円(味玉サービス) 2015年11月19日
味噌ラーメンをベースに、芝麻醤(チーマージャン)や特製辛味噌を合わせたスープ、玉ねぎとモヤシを煮込んであって、全体的に甘めの味付けでとても美味しい。麺は神奈川県民に長く親しまれている麻生製麺の中太麺、ややスープに負けていますが、この位が丁度いい感じです。トッピングは青梗菜の代わりに茹でほうれん草、辣油、魚粉、なると、等々。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
醤油680円 2015年12月9日
清湯の豚骨スープに醤油ダレ、全体に背脂を加えて、柔らかい甘さのスープに仕上げてあって、とても美味しいです。 麻生製麺の平打太麺を合わせてあり、麺もスープもしっかり味を主張するので、ちょっと厳しい相性ですけど、何とか合わさるレベルです。 美明豚のとても美味しいチャーシュー、茹で非冷凍ほうれん草、ミョウガ、水菜、白ネギ、なるとや揚げネギなどなど。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
新灼熱780円、灼熱無双LV3400円 2015年12月24日
久しぶりの灼熱、ノーマルだと負けなので、せめて引き分け狙いでレベル3にしました。 麺相としてはレベルが上がってもあまり変化はないようですが、一口、麺を食べたら、胃が沸騰したかのような発熱。 何が起きたか分からないが何でこうなったかは分かる。咳き込まないようにゆっくりと食べ進めます。 トマトの酸味と、玉ねぎの甘み、ニラの苦み、溶き卵が少ないけど、辛さが強すぎるけど間違いなく酸辣湯麺、美味しいですねぇ。 後はお冷やを舐めるように少しづつ飲み、麺を手繰って頂きました。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
新灼熱780円、灼熱無双LV1200円、ネギ100円 2016年1月5日
今日はLV1にして、ネギも付けてみましたが、さすがは店長調理、提供された瞬間の香りからして違います。強力なトロミの付いたスープには、タマネギとトマトが煮込まれていて、溶き卵でまとめてあってこれが旨い。麺は麻生製麺の中太麺、一本々々、噛みしめるように食べます。トッピングしたネギはすっかりスープと一緒くたになり、麺と共に美味しくいただきました。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
胡麻味噌らーめん880円 2016年1月14日
スタンダードメニューの味噌ラーメンに練りゴマを合わせ、全体的にほんわかした暖かみのある逸品。温かいラーメンを食べて身体を温め、暖かいラーメンで心を暖めてもらって、とても美味しく、とても嬉しい。麻生製麺の太麺が美味しんですよね、次回こそは柔らかめでお願いしようと思いつつ、今に至る。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
紅醤油らーめん750円 2016年1月22日
いわゆる仕込み料理で、醤油らーめんから背脂を引き、辛味噌を添えた感じです。超激辛の灼熱(販売終了)とか、こってり濃厚な味噌を食べ飽きたら食べる人向けと思われる、すっきりした豚骨スープに醤油ダレ。麻生製麺の角太麺がかなり先に出ているのは味噌に合わせているので仕方のないところ。それでも箸とレンゲはぐいぐいと前に出て、美味しくいただけます。トッピングはチャーシュー、ほうれん草、なると、白ネギ、ニンニクチップ。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
辛味噌野菜(野菜大盛)850円、2辛100円 2016年1月28日
野菜ラーメンは14種類の野菜か使われていますが、大盛りにしても大きな中華鍋で味噌スープと共に煮込むので、野菜全体に味噌スープの味が染み込んでいて、とても美味しくいただけます。麻生製麺の角中太麺をシャキシャキ感の残る野菜と食べると、これまたとても美味しいです。2辛はハラペーニョがメインの辛さ増しで、個人的には唐辛子より辛さを弱く感じます。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
味噌担担つけ麺880円 2016年2月4日
配膳されて気が付きましたが、この店でつけ麺を食べるのは初めて、程なくつけ汁に絡むようなさらっとした麺肌の麻生製麺の細麺。芝麻醤(チーマージャン)や特製辛味噌を合わせたつけ汁、玉ねぎとモヤシを煮込んであって、全体的に甘めの味付けでとても美味しい。揚げネギをそっとトッピングされていて、香り良し、ランチタイムサービスはライスではなく麺増しにするべきだったと、後から後悔。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
胡麻味噌つけ麺880円 2016年2月25日
冬季限定メニューの一つである胡麻味噌ラーメンのつけ麺版、味噌ベースのつけ汁に練りゴマと揚げネギを合わせてあります。麻生製麺の縮れ細麺は麺量一玉半、水菜と白ネギがあしらってあり、一掴みずつつけ汁をくぐらせていただきます。つけ汁にはサイコロチャーシューも沈められて。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
みそつけ麺830円 2016年3月9日
しっかりした味噌味のスープに揚げネギなどがまぶしてあり、麻生製麺の中細縮れ麺との絡みも抜群、美味しいですねえ。麺を食べ終わったらスープ割り、割りスープは昆布だしなんだ、味噌味のつけ汁に良く合いますね。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
紅醤油らーめん750円 2016年3月29日
鶏白湯にも似たすっきりした豚骨スープに醤油ダレを合わせ、とても飲みやすいスープです。麻生製麺の角太麺がかなり先に出ているのは味噌に合わせているので仕方のないところですが、箸とレンゲはぐいぐいと前に出て、美味しくいただけます。トッピングはチャーシュー、ほうれん草、なると、白ネギ、ニンニクチップ、今日はほうれん草の出来がとても良かったです。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
14種野菜の辛味噌らーめん850円 2016年4月22日
野菜は半分くらいが油で炒めてあり、残りは生野菜でトッピングされていて、炒め野菜は味噌スープに浸して美味しくいただき、生野菜はそのまま美味しくいただきます。平塚の麻生製麺から毎日送られてくる丸細麺、アルデンテの茹で加減が実によく味噌スープに合っています。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
黒味噌ラーメン850円 2016年5月30日
動物系のスープに味噌ダレを合わせてマー油を掛けた、全体的に甘めにシフトした味わいは、とても美味しく頂けます。麻生製麺の縮れ中太麺は相変わらずのおいしさ、するすると食べられます。大きめのチャーシューに揚げネギ、水菜になると。
noodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)
14種野菜の味噌ラーメン780円、灼熱無双Lv1200円 2016年6月15日
ラストに灼熱無双をイってみましたが、あまりの辛さにスープは殆ど飲めず、野菜や麺などは全て食べました。

東京都千代田区御茶ノ水駅 6軒6杯

お茶の水大勝軒@御茶ノ水(千代田区神田小川町)
特製もりそば700円 2007年10月2日
他店では販売していない「ワンタンメン」「カレー中華」などの復刻メニュがある。麺は往年の東池袋の味にかなりちかい、プルンプルンしていてもっちりしている。ツケダレは程良い豚骨と程良い鶏ガラと、薄めの酸味。大きめのチャーシューはやや固めでマスターの味に近い、固茹で玉子になるとも同じ、メンマはちょっと美味しかった。
麺処くるり@御茶ノ水(千代田区神田小川町)
みそらぁめん700円 2012年3月28日
ドンブリ中央には白髪ネギを少し盛り上げてあしらい、ラー油のような辛味調味料を掛けてあります。真っ黒いレンゲでスープを飲んでみると、今でも「ドロ系」として通用するほど高濃度の味噌スープ、何種類かの味噌を合わせているそうです。三河屋製麺の極太平打ち麺も時代の流れに合わせて初めっから固めの茹で加減、私のような年寄りには「もう少し柔らかめがいいんだけどなぁ」と感じます。味噌スープと一緒に炒め上げられた野菜、モヤシとニラでしょうか、スープとの一体感がいい感じですね。チャーシューは少し小さめなのが二つ、柔らかくてジューシーでした。
御茶ノ水魂心家@御茶ノ水(千代田区神田駿河台)
ゆず魂心つけ麺680円(通常は780円) 2016年6月2日
夏季限定メニュー。一玉半の麺量が盛り付けられた四之宮商店製極太麺は安定した味わい、麺皿には茹でほうれん草、板海苔、チャーシュー。濃厚豚骨魚介のつけ汁にユズが合うかと聞かれたら合いませんけど、合う合わないを判断できるほどにはゆずを感じられず、とても美味しく麺と絡みます。
とくや@お茶の水(千代田区神田駿河台)
すっぱく辛いらあめん750円 2012年1月23日
ふんわりと盛り上がった盛り付けをそっと寄せてスープを一口、すっきりと澄み渡った塩スープ、スープだけでいいんじゃないかと思うほど美味しい。唐辛子ではない胡椒の辛さ、酸っぱさも程々であくまでも脇役、何の気なしに澄ましているけれども相当手間暇を掛けて仕上げられているスープです。こってりとかがっつりとかが好みの若者客がいないのも頷けます。やや固めに茹で上げられた平打ちの中太麺は福田製麺製。白髪ネギより厚めに刻まれた細切りネギ、チャーシューが立てかけられ、糸唐辛子がたっぷりと盛り付けられています。
でびっとお茶の水店@御茶ノ水(千代田区神田駿河台)
豚骨醤油らーめん700円 2011年12月9日
 「豚骨醤油」と言ってもやや白濁したトンコツスープに醤油ダレ、特別に美味しいわけじゃないですけど普段使いには全く問題ないレベルです。極細麺が一般的な「トンコツラーメン」なのかも知れませんが、細麺の方が茹で時間が短いし食べやすいですしね。トッピングは巻きチャーシュー、全体に焦がしネギと青ネギが散らされ、スープにはざく切り玉ねぎが合わせてありました。
三田製麺所御茶ノ水店@御茶ノ水(千代田区神田駿河台)
灼熱(極限)並830円 2016年9月1日
つけ汁を全体的に良くかき混ぜてから麺を手繰って浸けていただくと、気持ちのいい辛さ、単に唐辛子などの香辛料を増しただけとは思えません。ベースの濃厚豚骨魚介スープの旨味を殺さないような辛味になっているのかな、どうなんだろう。つけ汁には材木メンマ、大きな角切りのチャーシューが沈めてあり、一つ一つ発見する楽しみがあります。

東京都千代田区新御茶ノ水駅 4軒4杯

蔵王@新御茶ノ水(千代田区神田小川町)
冷やしラーメン680円 2012年5月25日
香月並みの大きな丼で提供、小ライスがサービスでしたが遠慮しました。スープは水道水より少し冷たいくらい、麺は粗熱を取った程度で冷えているけど冷たい感じではありません。チャーシューは他のメニューと共通らしくて脂身が冷えて固まっていて、味玉も同様、メンマも冷たいのはちょっと。細切り胡瓜に刻みネギ、全体に白胡麻を掛けてあるのはなんだろうか。
太陽のトマト麺新お茶の水支店@新御茶ノ水(千代田区神田駿河台)
太陽のラーメンセット780円(ラーメン単体だと700円) 2012年1月11日
以前は「これがトマト麺だ」と力強く主張していたスープは優しい方向へシフトしてとても口当たりが良く、単に居心地の良さだけではなくスープの方向性を変えたことも繁盛に繋がっているんですね。細麺は柔らかめに茹で上がっていて、今風からしたらかなり力足りないけれども、このスープにはこの麺でしょうね。チャーシューは鶏肉、彩りを兼ねて青菜がたっぷりと散らしてありました。麺を食べ終わったところでちびリゾと言う名の半ライス、本来ならばラーメンドンブリにライスを入れるべきでしょうけど、ライスのドンブリにレンゲでスープを掛けてみました。
春夏秋冬 季(とき)の庭@新御茶ノ水(千代田区神田淡路町)
地鶏味噌そば800円のシラス丼付き 2011年12月16日
優しい合わせ味噌仕立ての茨城県産新ブランド鶏である千代田軍鶏のダシ、細かい違いは分からないけど、味噌味の甘さが引き立つ味わいでした。麺はかなりの細麺でスープに比べて弱く感じましたが、和食なので細麺以外は考えられないところ、ですからスープを調整するべきでしょう。スープと一緒にモヤシ、ニンジンが炒められ、真ん中に小振りの薄切り蒸し鶏肉、青菜、メンマが少し添えられていました。全体的にかなり完成度が高くて、こういう腕も仕入れもしっかりしているお店がラーメンを出してくると、個人店はどんどん厳しくなってしまいます。サイドメニューのシラスご飯は釜揚げシラスを温かいご飯に乗せてあり、本来ならば醤油を掛けるところをそのまま食べましたが、とても美味しかったです。
麺処 三四郎@新御茶ノ水(千代田区神田小川町)
むらさき770円 2008年10月28日
紫とは醤油のことで、他にうしお(塩)、まさら(カレー)の三種類でのスタートです。
一口啜ると熱さと鶏と魚介ダシが中村屋、充分美味しいけれども高座渋谷時代の味と比べると八割くらいの出来で、この差は一割くらいしか埋まらないだろうな。木綿のような喉越しのいい極細麺は、茹で上げて湯切りする時間差を逆算して深ザルに入れているだけあって絶妙な茹で加減。柔らかくもなく固くもないチャーシューはかなり美味しいです、このチャーシューならチャーシューメンにしてもいいかも。刻みタマネギに刻み長ネギ、奇麗に揃えられたほうれん草にバラッとばらけた細くさいたメンマ、どれもこれも美味しかったです。

東京都千代田区大手町駅 2軒2杯

ビストロリヨン@大手町
つけ麺1000円 2012年4月28日
気軽なフレンチが楽しめるビストロで一日限定、しかも完全予約制(でもないか)にてつけ麺を販売すると聞いてはいてもたってもいられません。ビストロでラーメンを出すなんて、世界で初めてではないでしょうか。フレンチ用の大きなディッシュにデコレートされていて、レンゲではなく厚手のスプーンですくって味わってみると、紛れもないフレンチのスープ、鶏ガラダシをベースに調理の端材野菜などをじっくり煮出ししたスープ、旨すぎる。ザクッと刻み玉ねぎ、青菜、半身のゆで玉子と刻み海苔、トッピングがあるからかろうじてつけ麺のつけ汁なんだと気が付きます。当たり前ですが、途中で味変して楽しむってことは味変しなければ最後まで楽しめないってこと、薬味ネギとかレモンとか、ましてや胡椒とか必要ありません。極太麺は菅野製麺の200g、軽く白胡麻を振ってあってつけ汁に浸して食べると身震いするほど旨い。現役のフレンチシェフが本気で作ればこの程度の味は当たり前なんでしょう、簡単ではないでしょうけど。
麦の家大手町店@大手町(千代田区大手町)
白醤油らぁめん650円 2007年10月16日
白醤油はとても好きなのですがトッピングが多くてイマイチ白醤油の風味がよく分かりません。白醤油は透明なのにスープは薄茶色でした、縮れた細麺はちょっと伸び気味でした。薄っぺらいチャーシュー、ワカメ、メンマ、なるとに固茹で玉子半分、真ん中には刻みネギが乗せられていました。

東京都千代田区市ヶ谷駅 5軒6杯

九段 斑鳩 市ヶ谷本店@市ヶ谷(千代田区九段南)
らー麺720円 2017年1月28日
いわゆる青葉のタブルスープ、春木屋理論がばっちり効いていて、こちらの味覚の一歩、二歩先を行く美味しさ。これが美味しいラーメンのスープと言うものだよ。大成食品の中細麺は舌触り良く滑らかで、スープの持ち上げも素晴らしく、スルスルと食べられます。これが美味しいラーメンの麺と言うものだよ。トッピングはチャーシュー、メンマ、板海苔。ネギを乗せないのが斑鳩のラーメンなので水菜(限定メニューにはネギが使われてます)。
九段 斑鳩 市ヶ谷本店@市ヶ谷(千代田区九段南)
濃厚らー麺750円 2017年1月28日
らー麺に比べて麺太め、味濃いめ、油多め、鰹節多め、と説明されていますが、濃厚というより味しっかりめという感じです。
横浜家系ラーメン市ヶ家@市ヶ谷(千代田区九段北)
豚骨ラーメン(醤油)690円 2016年11月29日
安定のクリーミーなセントラルキッチン・スープ、このスープから横浜家系ラーメンに入ると、本家筋の横浜家系ラーメンはとても食べられないかも知れません。安定の短尺平打中細麺は四之宮商店製に感じますが、麺箱などを確認したわけではなく、あくまでも食べた感じです。脂身の多いチャーシュー、茹でほうれん草、板海苔三枚。
汁番@市ヶ谷(千代田区五番町)
ラーメン580円 2008年12月1日
濃いめの茶色とは裏腹に優しい醤油味のスープは化学調味料を使っていないとのこと。やや歯ごたえが残る中太麺はまずまず、量はそんなに多くありません。大きめのチャーシューは固めながらしっかりとした味付け、コリコリのメンマ、輪切りネギにワカメ、海苔は乗せてありませんでした。
黄金の塩らぁ麺 Due Italian(ドゥエイタリアン)@市ヶ谷(千代田区九段南)
塩780円 2010年6月9日
何種類もの塩を合わせてベースを作り、鶏油だけで作り上げたスープは優しそうでいて前身にまとわりつくくらい濃厚、思わず「はぁ〜、凄い」と声が出ます。焦がしネギの香りもレンゲを持つ手を後押しします、ほどほどの温度で猫舌の私でも苦もなく飲めます、中央に添えられた刻み玉ねぎを崩すとサラッとした食感になります。絹のような滑らかな麺肌の真っ直ぐな細麺はしなそばやに代表される佐野JAPANの麺、この麺がいくら旨いといっても合わせるスープが難しいですから。個人的にはこのスープと麺だけで充分で、大きめのチャーシューも美味しいけれども要らない、穂先メンマもかなり美味しいけど要らない、ほうれん草はもっと要りません。
旨辛ラーメン表裏市ヶ谷本店@市ヶ谷(千代田区九段南)
油そば800円 2017年1月28日
トッピングされた味玉、唐揚げ、メンマ、長ネギ、茹でもやし、辛みパウダー、刻み海苔をぐわしとかき混ぜます。富華食品の中太麺(ラーメンだと太麺と中太麺のミックス)、やや甘みのある醤油ダレを全体によく絡めて頂くと、中々の美味しさ。途中で辣油と酢を回し掛けて中々の油そばにして頂き、麺が残り1/3になったら卓上に用意されている辛みパウダーをドサッと。かなり辛くなりましたが、これがまたかなり良い感じですなぁ、おいめしとかは無いんだな。

東京都千代田区霞ヶ関駅 1軒3杯

めん処麺冨亭@霞ヶ関(千代田区霞が関)
プレミアムラーメン500円 2008年12月16日
今日はパーコー麺でした。
おそらく普通の醤油ラーメンにパーコー、つまり豚肉の唐揚げを乗せただけなのでしょう、美味しいとか美味しくないとかそういうことをどうこういうラーメンではありません。
めん処麺冨亭@霞ヶ関(千代田区霞が関)
醤油ラーメン380円 2008年12月24日
実にオーソドックスな醤油スープで、ストレートな中細麺は量少なめです。
トッピングはワカメ、メンマ、チャーシューにネギ、真ん中にはなると、と。
めん処麺冨亭@霞ヶ関(千代田区霞が関)
味噌ラーメン380円 2008年12月25日
業務用味噌スープなんだけど、挽肉とコーンが乗っていて醤油味よりお得感があります、麺は全く同じの冷凍物でした。

東京都千代田区淡路駅 6軒7杯

麺巧 潮@淡路町(千代田区神田淡路町)
鶏白湯そば870円 2016年4月22日
大山地鶏を余すところなく煮出した鶏白湯スープは、すっきりした喉越しながら、鶏油がたっぷりと使われていて、奥深い味わいです。角中細麺は自家製麺でしょうか、あえてスープとの距離を置くことによって、スープの味わいと麺の味わいを別々に味わえるように工夫されていると感じました。トッピングはセンターにポーチドエッグ(落とし玉子)、右上に茹でブロッコリー、中心から左手に寄せて肉巻きアスパラ、右下に揚げネギ、右上から斜め左下に乾燥パセリが掛けられています。
栄屋ミルクホール@淡路町(千代田区神田多町)
タンメン750円 2010年4月5日
昭和十年創業ということは戦前からあるということかな、「ミルクホール」という名前からしてラーメン屋とは到底思えませんが、屋号の通りに開業当時はミルクを売っていたとのこと。ドンブリ全体を覆い尽くす茹でキャベツを避けてやや茶濁したスープを飲んでみると、少し薄めの塩味で毎日でも食べられる味わいです。細麺はそのキャベツの下にたっぷりと入っていて、それでいて一本と絡んでいません。野菜は他にもモヤシ、ニンジン、ニラ、ひき肉、シイタケと一緒に炒めてあり、上にほんの少しだけ刻みネギが乗せてありました。美味しいですねえ、食べている途中でおにぎりやおいなりさんを店先のガラスウィンドウに並べていました。
鮮魚らーめん五ノ神水産@淡路町(千代田区神田多町)
らーめん銀だら絞り780円 2016年3月2日
銀ダラは味噌煮込みか焼き魚でしか食べたことが無いので、この味わいを「銀ダラです」と言われたら頷くしかありません。中太麺は自家製麺でしたっけ。トッピングは三角メンマと鶏肉チャーシュー、どちらも単品で食べたいほどの美味しさ。白ネギに岩海苔は彩りでしょうか、無くてもいい気がしますが、無ければないで盛り付けの寂しさを感じる人もいるのでしょう。
らーめん五ノ神水産@淡路町(千代田区神田多町)
金目鯛と春野菜らーめん900円(限定60食) 2016年3月28日
スープのベースは金目鯛、アラだけではなく身も使っているようですが、身そのものはつみれとしてトッピングされています。麺は平打極太麺、スープととても合っていてとても美味しいです。トッピングの春野菜は、山独活(ヤマウド)、筍(タケノコ)、蕗(フキ)。ラーメンにトッピングされたウドは何かの限定で食べたことがありますけど、フキ、しかもミズフキは初経験です。
二代目つじ田『味噌の章』@淡路町(千代田区神田小川町)
味噌らーめん800円 2009年4月15日
大きな中華鍋をふるって味噌とスープを合わせていました。スープから盛り上がるようにシャキシャキのモヤシとタマネギが盛り付けられていて、この野菜が実に旨い、トッピングに「野菜大盛りが」欲しいくらいです。ボロっと崩れるようなブロックチャーシューが三つほど、珍しくメニューにはチャーシューメンがありませんでした。大ぶりのメンマと共にスープを飲むと、最近のあれこれも入った創作系の味噌味とは一線を介した基本に忠実な味わい。麺は他のつじ田が三河屋製麺なのに北海道はカネジン食品の中太縮れ麺、低加水でかん水多めの真っ黄色というのが味噌味にベストマッチしています。スープを半分くらい飲んだところでドンブリ奥に固めてトッピングされている青海苔、湘南海岸近辺のラーメン屋さんではたまに見かけるけど、店内の説明書きに寄れば新潟でのラーメンからヒントを得たとのこと。香りも素晴らしいけど味もいい感じに変わってさらに美味しいと言ったところ。
風来居神田秋葉原店@淡路町(千代田区神田須田町)
しおらーめん770円 2016年6月2日
特出した何かを敢えて抑え、技巧や食材に頼らずに、10年後、20年後も変わらぬ味を提供するための味わい。小林製麺の中太麺の美味しさったら、堪らない。ラーメンはなぜラーメンと呼ばれるのか、分かってますねえ。チャーシュー、メンマ、ネギ、白ごま、キクラゲ、このキクラゲのぷるんとした食感がとてもいい感じです。
むぎとオリーブマーチエキュート神田万世橋店@淡路町(千代田区神田須田町)
塩SOBA980円 2016年9月2日
白くそびえ立ちスープが飲み干しにくい形状の丼に、蒸し鶏チャーシュー、なると、ゆず、トマト、アオサ?、セリ?が綺麗に盛り付けられています。薄っすらと白濁したハマグリ出汁のスープ、煮干しなどの魚介出汁も使われていのるかな、美味しいですね。麺屋棣鄂の中細麺はとても食べやすい。スープと麺が美味しいので、トッピングはやや多いのが残念ですが、料理である以上は見栄えも大切でしょう。

東京都千代田区半蔵門駅 2軒2杯

ソラノイロ Japanese soup noodle free style@半蔵門(千代田区平河町)
シロイソラの麺1000円 2011年12月14日
昼夜各15食の販売になります。「ソラノイロ限定麺第3弾は豆乳スープと白味噌ベースのまろやかな麺です。京都の白味噌、仙台味噌をタレのベースに、スープには豆乳と帆立ダシと昆布ダシを。油は焼きエビの香りと唐辛子でピリッとする油を。麺にはミルク(牛乳)を混ぜ込みました。トッピングには豚者分肉、カリフラワー、ブロッコリー、白ネギ、おこげ、ホタテ、焼きエビを載せました。」とのこと、溶けるチーズも入っていたようでしたが書かれていませんでした。幕の内弁当的な沢山の具が入っていて美味しいよというラーメン、スープの豆乳と麺の牛乳でかなり後を引く味わいでした。麺を食べ終わるとドンブリの底にリゾットが用意してあって、あとからおじやを入れることなく最後の一滴までスープが楽しめます。
ソラノイロ Japanese soup noodle free style@半蔵門(千代田区平河町)
中華そば750円 2012年1月19日
普段のトッピングを知らないのですが、この日はあれこれと多いような気がします。ドンブリの底まで透き通った醤油スープはとても美味しく、何度もレンゲですくってしまいます。つるんとした舌触りの細めの平打ち麺はするすると食べられ、スープとの相性もいいですね。たっぷり乗せられたチャーシュー、たっぷり乗せられたメンマ、白ねぎに板海苔、〆の一杯としては美味しすぎます。

東京都千代田区新日本橋駅 1軒1杯

ビーハイブゲンキノモト@新日本橋(千代田区日本橋本町)
手打ち中華そば750円 2012年5月2日
丼は違っても丸鶏と豚骨をバランシングした旨味十分な醤油スープ、こんなスープを味わったら次の日も外待ちしちゃうよね。麺茹では深ザルですが湯切りは平ザルを使っていた手打ち中太平打ち麺、スープによく馴染んでとても美味しく食べられます。一度燻製されてから仕込んであると思われるチャーシュー、私のような年配にはこの程度の大きさがちょうど良いですけど、一般的にはもう少し大きい方が受けがいいですね。トッピングには麺のように細いメンマ、板海苔、ほうれん草となるとも忘れていません。

東京都千代田区小伝馬町駅 1軒1杯

大将@小伝馬町(千代田区岩本町)
味噌ラーメン700円 2012年8月29日
小林屋インスパイアか、それとも関連店か、とワクワクして訪問したのですが、飲み屋の昼営業なんですね。先ずはスープを味見してみるとしっかりと味噌味(当たり前か)、意外や意外の黄色い縮れ細麺をするすると手繰ります。分厚いチャーシューは脂身が多いけれども迫力十分、シャキシャキした細めのモヤシにたっぷりの白髪ネギ、半身の味玉、板海苔。

東京都千代田麹町駅 1軒1杯

ソラノイロsalt&mushroom@麹町(千代田区麹町)
ベジプレミアム豆乳ラーメン1000円(予価) 2014年10月4日
プレミアム豆乳とは、従来の豆乳と同じように大豆を原料としますが、全く異なる製法で作られた「豆乳クリーム」と「低脂肪豆乳」の総称。基本の清湯豚骨スープが美味しいので、何を合わせでも美味しいのですが、また新しいベクトルを感じられるプレミアム豆乳とのマリッジ。事前に豆乳と聞いていたので分かりましたが、聞いていなければ、きめの細かい生クリームと勘違いするほど。李錦記の辣油をベースにブレンドした辣油が香り高く、やや強めの辛さですが、すっと抜けていく美味しさ。スープとトッピングにこれだけ手間暇を掛けているのに、さらに手を掛けている平打ち麺。麺に山椒を練り込んでいて、僅かに噛み応えがあり、口の中から鼻に抜ける香りあり、プレミアム豆乳の香りに乗って。

東京都千代田岩本駅 5軒7杯

青森十三湖本家しじみらーめん東京秋葉原店@岩本町(千代田区神田須田町)
あっさり(並)880円 2016年12月2日
2016/12/1オープン。シジミ出汁のスープは全体的にかなりあっさりした味わいで、ごくごく飲める美味しさです。青森の製麺所である加福製麺所から取り寄せた細麺、しっかりと合っています。トッピングはシジミ、お麩、ワカメ、青ネギ。スタンダードにはチャーシューはありません。シジミはダシに旨味が全て出てしまっているような気がしますが、身を食べないと何となく気持ちが落ち着きません。
青森十三胡本家しじみらーめん東京秋葉原店@岩本町(千代田区神田須田町)
コク(普)880円 2016年12月19日
スープを飲んでみると鶏油を少し感じはしますが、全体的にほとんど変わりません。細麺はあっさりと同じで美味しくいただけ、トッピングはあっさりと同じで、しじみ、麩、わかめ。
麺屋けくぅ@岩本町(千代田区神田須田町)
醤油らーめん750円 2016年3月15日
片口鰯煮干が主体の味わいに、鰹節と宗田節の出汁で全体を整えた和風のスープ、優しめの醤油ダレが良く合いますね。角の取れたまあるい中細麺は自家製麺、スープがしっとりと寄り添って。以前はソーキだったそうですが、今は丼の向こう側に半身を乗り出したレアチャーシュー、デカイ、カタイ、ニマイ、何とか噛み切れる固さですが、食べにくいので半切り希望です。メンマでは無く、鰹ダシで炊いた筍の土佐煮がごろごろと置かれています。
麺屋けくぅ@岩本町(千代田区神田須田町)
塩らーめん750円 2016年4月13日
「桜海老と鍋野菜が香る」と説明書きがある、鰹節や宗田節などの和風節系スープで桜海老は優しく感じるほど、普段使いの味ですが普段使い過ぎて美味しいです。自家製麺の角細麺は良い感じで茹で上がっていて、スープにもよく馴染んでいてとても美味しくいただけます。気持ち夜より昼の方が美味しく感じますけど、麺の出来栄えが違うからかな、天候も関係するかな。メンマの代わりの煮込み筍。
居酒屋橘家@岩本町(千代田区神田佐久間町)
濃厚つけ麺(並)800円 2015年11月4日
つけ汁は濃厚豚骨魚介スープに思えて、濃厚鶏ガラスープ、低めの粘度で麺への絡みはイマイチ。 中太ストレート麺は、かなり固め(茹であがっていない)仕上げで、つけ汁にはほとんど絡みません。 つけ汁には巷の標準より多めの角切りチャーシュー、メンマ、なると、何故かスライスされた生玉ねぎ。
麺屋こころ秋葉原店@岩本町(千代田区神田佐久間町)
台湾まぜそば780円 2017年1月27日
2017/1/23オープン。全体を良く混ぜて頂くと、牛豚の合挽きで仕込まれている台湾ミンチの味が全体を支配します。この「合挽きの味」こそが「台湾ませそばの味」なのだと思うのですが、インスパイア店の多くは豚挽肉を使われています。ニラ、青ネギ、刻み海苔、魚粉、おろしニンニク、卵黄。太陽食品の麺彩物語はこころ専用特注麺と思われ、丸棒で麺肌を傷付けなくてもタレと絡むような麺を注文すればいいのに、そうはしない。
汐屋まる長岩本町店@岩本町(千代田区神田岩本町)
台湾まぜそば890円 2016年1月29日
あまり見かけない麺相です。トッピングは白ネギ、ニラ、水菜、刻み海苔、魚粉、挽き肉、卵は温泉卵なので黄身は固まっていて、かき混ぜても混ざらないのではないでしょうか。と言いつつも全体を良くかき混ぜて食べてみると、これまた美味しいじゃないですか。このメニュー専用と思われる菅野製麺所の角太麺もいい感じに打たれていて、タレと具によく絡みます。唐辛子粉は別皿で用意されたので、途中から合わせてみましたが、殆んど辛味を感じません。

大つけ麺博 6軒7杯

佐野JAAPN@日比谷(千代田区有楽町)
つけ麺800円 2009年11月7日
「先ずは麺だけを、次に塩に付けて、最後にスープに浸けて、ワサビはお好みで」との説明で、先ずは麺をそのまま食べて見ました。凄く旨い、昆布水で麺のくっつきを抑え、全粒粉であるにも関わらずこの細麺、一杯だけじゃなくて二杯食べたら良かったよ。続けて塩を付けて、パウダー状の韓国の竹塩は麺の旨さをさらに引き出してくれて驚きの旨さ、うーん、凄い。山ワサビを口に含んで味を洗い流してからツケダレに漬けて食べます、いわゆる和風で鶏ガラベースの他に何が入っているのか分からない味わい、どうやって作ってどうやって味を調整したんだろうか。ネギは九条ねぎでチャーシューは(この麺とスープに比べたら)平凡でしたかが、それでもどちらも充分に美味しかったです。他のお店がトッピングに味玉や大盛りなどをやっているけど、佐野JAPANは一切無し、もう二度と食べられないのかな。
ジャンクガレッジ@日比谷(千代田区有楽町)
まぜつけ800円 2009年10月30日
茹で上げられた極太縮れ麺に玉子の黄身を合えてから花カツオと細切れにしたベビースーターの麺を絡めてあります。このまま食べても混ぜ麺として美味しく、辛味を効かせた濃厚豚骨のツケダレに漬けて食べればつけ麺として美味しい、と二度美味しいつけ麺です。刻みニンニクも美味しかった。
博多新風@日比谷(千代田区有楽町)
博多豚骨つけ麺800円 2009年11月7日
極細麺かと思ったらそこまでではない細麺でした。いい感じに仕上げられている細麺をツケダレにくぐらせると、塩気がしっかり効いた豚骨スープ、いわゆる九州豚骨スープでとても美味しいです。フチが炙られているチャーシューはツケダレに沈められていてホロホロと崩れる柔らかさ、お店で食べたいくらいに美味しかったです。
大勝軒@日比谷(千代田区有楽町)
肉天つけ麺800円 2009年10月29日
この肉天が山岸さんが長年やりたかったメニュだとか。豚ロース肉の天ぷらは単品で食べたら中々美味しいのですが、まあ、麺とツケダレにはちょっとアレです。相変わらず麺は緩めの仕上げ、この緩めの麺で勝負できるのは大勝軒しかありませんね、味は絶品です。ツケダレの中にはメンマがたっぷり入っていて、海苔も一枚乗せてありました。
蒙古タンメン中本@日比谷(千代田区有楽町)
味噌つけ麺 誠スペシャル(主役)800円 2009年10月29日
ツケダレにはかなり油が浮いていて驚くほど熱いじゃないですか、辛味もかなりきます、そしてひき肉がたっぷり入っています。このひき肉を最後まで食べてもらいたいとのことで、中本だけはプラスチック製のレンゲが付けられています、色々と金がかかっていますね。いつもの白い麺ではなく黄色く角張った麺をきっちりと冷水で締めてあります、ツルツルと食べてしまってあっという間に食べ終わってしまいました。
蒙古タンメン中本@日比谷(千代田区有楽町)
味噌つけ麺 誠スペシャル(主役)800円、大盛りサービス 2009年10月30日
ツケダレの辛さや油っぽさは昨日と同じ、同じ人が作っているんじゃないかなぁ。麺もほぼ同じ茹で加減で半玉分くらい多く盛られていてこれまた旨い、この麺ではゴモミや北極の熱さには耐えられないかも知れないから、冷やしラーメン用として採用して欲しいなぁ。
無鉄砲つけ麺無心@日比谷(千代田区有楽町)
豚骨つけ麺(あつもり)800円 2009年10月26日
麺は長めで普段通りに麺を掴んでツケダレに入れると(器が小さいこともあって)ツケダレの容器に入り切りません。悪戦苦闘して何とか食べると豚骨の骨の髄まで崩して煮込んだ濃厚の上をいく濃厚さ、とまでは分かるんですが、寒いし雨だしラーメンに集中できずに味が殆ど分かりません。おそらく麺もかなり旨いんだろうけど。ツケダレにはチャーシューやメンマが入っていたことがかろうじて分かっただけ、量も少ないし、うーん、残念です。