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東京都稲城市 9軒10杯

北海道ら〜めん味源稲城@稲城市矢野口
味噌ら〜めん800円 2013年7月24日
いわゆる味源の麺相です。味噌ダレと一緒に温めたれたスープの香りが食欲をそそり、そのスープと一緒に温められているモヤシと共に麺を食べます。黄色が強い中太の縮れ麺がプリプリしていてスープによく絡みます。トッピングは先のモヤシ以外に薄切りされたチャーシューが二枚、やや幅広のメンマ数本、ワカメに薬味ネギ。いずれも味噌スープにとても合いますけど、じゃあ、醤油味とか塩味はどうなんだと、気になります。途中から卓上のおろしニンニク、揚げニンニク、一味唐辛子を適量投入して味変、麺大盛りが無料なら大盛にしてみたいほど。
稲城大勝軒五一@南多摩(稲城市大丸)
ワンタン中華麺950円 2013年7月6日
レンゲは普通の大きさでしたが滑り止めを施したアルミの角盆に乗せられて運ばれてきたラーメンは見るからに永福町大勝軒の麺相。
スープは味わう必要のないほど煮干し出汁香りが漂っているので箸を差しいれて麺を手繰って一口。きっちり二玉の中太麺は草村商店製の緑の麺箱、並べて食べなければ差は分からないほどの美味しさ。丼の大きさに負けないほど大きなチャーシュー、昔ながらのメンマが数本、なるとに板海苔、そして隙間を埋めるために並べたんじゃないかと思うほどのワンタン。ワンタンは餡を味わうのと皮を味わう二種類があると思っているけど、この店のは皮を味わうタイプです。
三歩@稲城長沼
魚濃出汁しお麺790円 2004年6月24日
上品なトンコツスープ、自家製麺、チャーシュー、きくらげ、全てがおいしい。
名物塩らーめん小川軒平尾店@新百合ヶ丘(東京都稲城市)
塩らーめん680円 2012年11月30日
ふんわりとステキな香りがして、誘われるようにスープを飲んでみると丸鶏やゲンコツを丹念に煮出した味わい、「つなぎ」や臭み消しの野菜出汁もステキです。高級だったり貴重な食材ではなく、普通に手に入る食材を料理人の腕で美味しくする料理がラーメンなんだよ、と語りかけてきますね。細麺が良くスープを吸い上げてするすると食べられます。トッピングはチャーシュー、細めのメンマ、薬味ネギ、スープと麺をしっかり味わう一品に仕上がっていますね。
ラーメン登竜稲城長沼店@稲城市東長沼
味噌ラーメン700円 2013年6月27日
煮詰めすぎて味がなくなったスープに何の工夫もない味噌ダレを合わせても美味しいはずがなく。茹で過ぎてどろんとした柔らかい麺は、喉を通りにくいです。明らかに忘れられているチャーシューのトッピング、芯の残るコーン、茹でほうれん草、メンマ、茹で玉子の半身、板海苔、と。
キッチンハウス トトロ@稲城市
タン麺750円 2011年2月19日
麺が全く見えないほど盛り付けてあるスープと一緒に炒めた野菜はキャベツ、白菜、ニンジンが多く、豚バラ肉のなんと美味しいこと、タンメン用ではない焼き肉用の豚バラ肉を使っているのではないでしょうか。シメジもたっぷり入っているので、おそらく季節毎で組み合わされる野菜が違うのでしょう。少し野菜を食べてからスープを飲んでみると豚骨でも鶏ガラでも無い味わい、ホームページによると「テールスープと昆布、カツオ出汁のブレンドです。」とあり、スープだけ飲んでみたい味わい。北海道は西山製麺の細麺は大量の野菜、極上のスープにも負けることなくしっかりと存在感があります。
キッチンハウス トトロ@稲城市
酸辣湯麺800円 2013年2月13日
大きな角盆に乗せられて運ばれてきました。麺を持ち上げて食べてみると茹で過ぎじゃないかと思うほど柔らかい、本来、ラーメンの麺は柔らかいものかも知れません。スープは程よい辛さ、程よい酸味、美味さたっぷりの具だくさん、モヤシとニラがたっぷり、、、って、こんな酸辣湯麺もあるのですね。トッピングは白髪ネギと万能ねぎで何か足りないような気がするけど、まあ、これはこれでありでしょう。
平尾大勝軒五一@稲城市平尾
中華麺850円 2016年2月2日
スープは伝統の煮干し出汁で澄み切ってはいないし、苦味もあるし、後味はすっきりしていません。つまり、永福町以上ではなく、永福町以下でもない、永福町そのものの味わい。プーンと煮干しの香りを分入って麺を掬い上げると、僅かに固めに茹で上げられた角中細麺、標準で二玉、一玉だと100円引きになります。なるとはチャーシューの上、ちっちゃい板海苔、折れ曲がった業務用メンマ。
とんでんかん@矢野口(東京都稲城市)
長浜らーめん650円 2013年4月30日
そっとレンゲを差し入れてスープを味わってみると、スッキリとした喉越しのトンコツスープは「これが本当の長浜なのかどうか、早く本場で食べたい」と心急かす美味しさ。カタメ指定の極細麺は程よい固さでするすると喉を滑っていき、次から次へと止まりません。チャーシューはいわゆる博多豚骨スープでよく見かける薄っぺらいヤツではなく、普通のラーメンに使われるほどの厚くてジューシーなヤツ。青ネギ、板海苔と続きますが、よく見かけるキクラゲの細切りが見当たらないけど、無いのが正統派なのかな。
麺家遊嵩(ゆたか)@稲城市平尾
魚節らーめん680円 2013年6月9日
丁寧に煮出した豚骨の清湯スープに数種類の節を元にした魚粉を掛けてあります。細い平打ち麺はカネジン食品に酷似していて、麺量160gはちょっと多い、固めの茹で加減をお願いしている若いお客さんが多かったです。チャーシューは同一経営のホルモン焼き屋さんが「目利き」したとのこと、ラーメン屋で食べられる肉質とは思えない美味ししさ。メンマは標準的でしたが、青ネギがたっぷり掛かっているのはネギ好きにはこたえられません。卓上にはおろしにんにく、おろし生姜、豆板醤と揃っているのでニンニクと豆板醤で味変、うーん、美味しい。