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中本吉祥寺   その他             合計
1/135   43/47             44/181

東京都武蔵野市武蔵境駅 5軒5杯

あおば@武蔵境
ワンタンメン800円 2005年2月26日
まさしく支那そばやのラーメン、澄んだ醤油ラーメンは他では見たことがない。
スープは鶏ガラベース、鶏は名古屋コーチンなんだよね、あとの細かい素材はネットで自由に探してください。
やや細めの丸ストレート麺は小麦の味がしっかりしてとても美味しい。
ワンタンも最高、皮が美味しいんだよね。
東京味噌らーめん鶉(うずら)@武蔵境(東京都武蔵野市)
味噌らーめん780円 2015年9月10日
若者には物足りないと感じるだろう味噌ダレと豚骨スープのバランス系、スッキリした味わいに思わず「美味しいなぁ」と言葉が漏れます。自家製の極太平打麺はかなり縮れていて、サラッとした味噌スープを持ち上げにくいと思えましたが、麺肌をざらつかせることでスープにしっとりと絡みつき、とても美味しい。野菜はモヤシ、ニラ、ニンジンとオーソドックスな組み合わせ、トッピングはレアチャーシュー、白ネギの上に揚げゴボウ。
大山家@武蔵境(武蔵野市)
塩ラーメン(普)680円 2005年12月21日
ドカッと海苔が三枚も乗せられていていきなり食べにくい、海苔を横によけて一枚食べてから、と。
トンコツベースのスープはしょっぱくならない程度の塩味、スープだけじゃないかと思うくらいのしっかりしたトンコツ味。
旨いなぁ、家系はこのトンコツ味がしっかりしているから旨いんだよなぁ。
酒井製麺ではないけれどやや平打ちの太麺、シコシコしてとても旨い、この麺の旨さも家系の味。
きら星@武蔵境(武蔵野市)
ゆず味噌ラーメン750円 2005年12月21日
スープはトロリとしてしっかりした味噌味、八丁味噌の旨さだけを引き出している。
やや平打ちの縮れ麺はまたこれも旨い、ほんのりとユズの味がすると思ってウンチクを読んだら麺に練り混んである。
チャーシューは出す直前に一度炙ってある感じ、食べ進むと白菜のざく切りがたっぷり入っている、挽肉にはこんにゃくも混ぜてある、柚子皮のちょっと切って乗せてある。
珍珍亭@武蔵境
油そば600円 2005年2月26日
水っぽいけれどもモチモチな中太麺は水っぽくなくとても美味しい、かき混ぜると底の方に入っている油がとてもいい感じ。
半分ほど食べたところで麺の奥半分にラー油を投入、辛さ抑えめで麻の香りがとてもよく、さらに美味しく。
残り半分は酢をかけてみた、これまた味が変わってさらにさらに旨くなったよ。

東京都武蔵野市吉祥寺駅 34軒37杯

黄金の塩らぁ麺Ayumi@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺)
塩らぁ麺780円 2009年10月23日
鶏がらを低温でじっくりと煮出しているとのスープは正に黄金色で、はっきりとした塩気も感じられます。素麺のように細いストレート麺はスルスルと食べられるのですが、円錐形のどんぶり一杯に麺が入っていて思いのほか量が多く、途中で味に飽きがきてしまいま す。そこで先ほどの蜜柑胡椒を振り掛けると味がキュッと締まって美味しく食べ続けられるという仕組みです。スープと麺が売りなのでトッピングは二の次かと思ったら大きめの巻きチャーシューは二枚もあって美味しいし、細切りメンマもしっかりと味が付いています、緑の葉(名前が分からない)もいい感じですし、ドンブリの底には刻みたまねぎが沈めてありました。
磯部水産@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺)
月曜日限定メニューである焦がしジャンク醤油750円 2010年11月22日
音麺酒家 楽々@吉祥寺の月曜定休日にのみ営業されています。まっ白なラッパ状のどんぶりに並々とスープが注がれていて、先ずは大きなチャーシュー、添えられるようにほぐし豚、左回りに刻み玉ねぎ、干し桜エビ、ベビースターラーメン、茹でられたモヤシとキャベツには濃い口醤油のタレがかかっています。スープはこの多くのトッピングを支えるには弱いと思えるほどのさっぱりめの醤油味とたっぷりの背脂、しかし弱いと感じたのは一口目だけで、二口目からは力強い旨さを十分に感じます。モヤシとキャベツがシャキシャキして旨いですね、ここだけ味付けを濃くしています。真ん丸い太麺はこのメニュー専用かどうか分かりませんが、スープに負けず、トッピングに負けず、それでいて一人勝ちせず、とても美味しいです。
磯辺水産@吉祥寺
ピリ辛肉味噌タンメン750円 2010年12月27日
濃厚な豚骨スープと何種類か分からないくらい多くの野菜を中華鍋でしっかり炒めて味を差し込んだタンメン、モチモチした太麺が旨いですなあ。タンメンにはチャーシューが無いことが多いのですが、ここのはサイコロ状に刻んだチャーシューがたっぷり乗せてあって嬉しいです。半分くらい食べたところでもったいつけて手を付けなかった味噌玉を全体に溶かし込んで食べます、いい感じですねぇ、さらに旨くなりました。
一風堂吉祥寺店@吉祥寺(武蔵野市)
白丸元味750円 2010年12月21日
レンゲでスープを飲んでみると美味しい、どの店で何回食べても同んなじ美味しさ、この安定感にはホント、頭が下がります。平ざるで湯切りされている極細麺は相変わらず旨い、スープとの絡みもばっちり。麺量に比べてスープが多いのは替え玉でお代わりすることを前提にしているからです。大ぶりのチャーシューも美味しいし、ほんのちょっとの細切りキクラゲに輪切りの青ネギ、小さじ一杯分でしょうか、香味油が垂らされています。麺を殆ど食べたところで味変、辛子高菜と辛子モヤシ、紅生姜で違う味で楽しみました、できることならニンニククラッシュでバシッと決めたいところです。
麺場 異端児@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺本町)
アレ650円 2010年2月21日
もう一つのメニュには『コレ七百五十円』が用意されていてアレが元味、コレが赤味に相当しますね。すぐ近くの一風堂吉祥寺店で店長さんを勤めた人とのこと。大きめのレンゲでスープを飲んでみると一風堂のより僅かに薄い、この「薄さ」を「ブレ」と感じるか「さっぱり」と感じるか「コクが減った」と表現するかは食べた人次第ですね。極細いストレート麺は同じ仕入れですかと聞きたいほどで、スープに良く合っています。トッピングは最近ではすっかり珍しい焼き豚のチャーシューが二枚、茹でモヤシ、青ネギにキクラゲ、キクラゲが多めでしたね。スルスルッと食べてしまって席を立って替え玉の食券の買いに行きます、その場で店員さんに声を掛けても買えるのではないでしょうか。替え玉百円も茹で加減を聞いてくれたので固めでお願いしました、卓上の紅生姜や辛し高菜を小皿に盛って用意します。固めの場合は茹で時間三十秒、平皿に乗せられて万能ネギが散らされていました、スルッとスープに投げ入れてスルスルッと食べてしまいます。
そば処井の頭@吉祥駅ホーム
醤油らーめん400円にミニカレー260円 2010年2月12日
券売機を見れば一目瞭然でJR東日本の子会社が運営している「あじさい茶屋」と中身は同じ、券売機制やメニュ構成が同じでも屋号が違うと何となく味が違う気がするんですね。
おそばと同じくらいの時間で茹で上がるように調整された細めの縮れ麺は、ラーメンの麺はうどんやそばと同じ茹で湯で茹でていました。冷蔵庫から取り出した大きめのパックは四つに仕切りされていて、ゆで玉子半分、なると、固茹でチャーシュー、メンマをトングでラーメンに乗せていました。ネギとワカメはお蕎麦と共通のようです。
麺屋海神吉祥寺店@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町)
吉祥寺店限定のあさりらぁめん1000円 2010年10月27日
店内に入ると「本日のあら」と書かれた大きな張り紙が壁に張り出されていて、イサキ、真鯛、鮭、鰈、穴子と筆で書かれています。魚のやや生臭い香り(それでいて嫌な香りではない)が漂うスープを飲んでみると、強めに塩気を効かせてはありますが色々な(って張り出されていた)魚のアラの味が複雑に混ざり合っていい感じ。会席料理の汁物に匹敵するスープを何口か味わってから麺、それなりにこだわって打たれた細麺はそれなりに美味しい。ドンブリ手前側に殻ごとたっぷりと乗せられたアサリ、殻置きの器が無かったので角盆にそのまま積み上げてしまいました。白髪ネギと水菜がドンブリ中央に盛られ、奥にワカメ、細かく刻まれた万能ネギが全体に振り掛けられていました。美味しいだけど高いな、高いけど美味しいなと食べ進め、最後の方で「せっかく出されているのだから」とバターをスープに溶かしてみます。確かに味の奥行きとコクが出たけど、このスープには要らないし、粉チーズは使いませんでした。
麺屋鳳(おおとり)@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺本町)
辛普通盛800円 2014年10月27日
モヤシとキャベツの割合は半々、茹で上がりだけにシャキシャキとしていてとても美味しいです。極太麺はかなり固め仕上げ、茹で時間の固さもありますが、麺の密度が物凄く高くて、とても固い。驚くべきはスープでかなりオイリー、オイルに唐辛子が溶け込んでいてかなり辛い。豚は掛け値なしの神豚で厚さ2センチ。刻みタマネギはたっぷりと入れてくれます。元々ラーメン二郎はお客さんの好みが大きく分かれますが、ここ鳳ではさらに別れそうなほど突き抜けたスープと麺、惚れてしましそう。
らあめん花月嵐吉祥寺南店@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町)
僕の味噌ラーメン750円 2010年12月27日
店先に大きなタペストリーがあることで分かりますが川越シェフとのコラボ企画です。食べてみるとまさに「ボロネーゼバターと生クリームの心暖まるイタリアン味噌テイスト」で美味しいです。太麺のモチモチ感もいい感じにスープに馴染んでいるなぁ。川越シェフのネームバリューはどのくらいなのか分かりませんが、この味わいでこの値段は安すぎます。けれどもらあめん花月嵐では高い部類に入ってしまうのが残念、スタンダードメニューが六百円台前半ですからね。
心らあめん吉祥寺店
心らぁめん750円、無料サービスのソボロご飯 2012年9月28日
経営母体は大庄、つまりは庄やグループの直営店です。角盆はテーブルではなくカウンター台に置かれてしまって、ちょっと不思議な感じ。スープはど真ん中ストレートの豚骨魚粉。麺は中太のモチモチ麺でスープとの相性も悪くありません。トッピングは大きめのチャーシュー、メンマ、ほうれん草、白ねぎ、なるとに板海苔、チャーシューは美味しかったな。そぼろご飯はまずまずでしたが、ラーメンとの相性はどうなんでしょうか。
麺屋武蔵虎洞(こどう)@吉祥寺
味玉ら〜麺830円 2005年2月21日
スープは武蔵の味だ、トンコツベースでサンマを初めとする魚介とあれやこれやの好きな味だ。
丸い細めのストレート麺は武蔵としては一番細いかな、しかしツルツルどんどん食べられる味だよね。
チャーシューは良い肉をそおっと味付けしたとても柔ら無くて美味しい、チャーシューじゃなくて味付け肉だよね。
揚げ玉も乗っていて、ガリはアクセント程度、和食で言えば箸休め。
某社員食堂
しょうゆらーめん390円 2010年2月16日
コーナーに向かうと十種類以上もメニュがあり、十九日は半額サービスを実施するという。値段はともかくこういう社員食堂で多くを期待してはいけないと思いますが、それでも最低限クリアして欲しいレベルにすら達していませんでした。
つけ麺ジョージ@吉祥寺(武蔵野市)
全卵麺ジョージ(大)850円 2010年12月21日
つけ汁が冷めないようにか、トッピングをのせたお皿をつけ汁が入ったお椀に被せてあるのですが、こんなに間口の広いお椀ではすぐに冷えてしまう。つけ汁は醤油ダレのトンコツダシベースでサラサラタイプ、「生の玉子をふんだんに使用したこだわり麺(店内の説明のまま)」の全卵麺は表面がつるっとした中太麺、つけ汁に浸けて食べてみると、昨今の濃厚豚骨魚介に食傷気味(または始めっから濃厚が合わない)な人に合いそうです。別皿にはトッピングはチャーシュー、メンマ、輪切り葱、そして刻み海苔が乗せられています。
四郎@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺北町)
味噌四郎(1.5玉)700円 2010年1月28日
武蔵野油そばめんだ@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺北町)のメニュをがらりと変えて夜営業しています。「よくかき混ぜてから食べて下さい」と言われ、一発目で唐辛子の香りにクラクラ、二発目で味噌の香りにフラフラ、三発目で豚骨か脂でノックアウト、かと思ったら三発目が来ません。かき混ぜて食べてみると豚骨スープじゃなくて鶏ガラスープ、ニンニクが効いた醤油ダレと相まって驚くほど旨い。モヤシ八割にキャベツ二割の野菜の茹で加減も良く、味噌もかなりいい味噌を使っているし、脂は豚の背脂じゃなくて良質のラードでしょ。やたらサラサラして肌触りが良くて温かいと思ったらカシミヤ、なのにこのウール並の値段は何だよ、というラーメン。濃い黄色の中太麺はスープに良く馴染みます、麺を固めに茹で上げた方が美味しいことは良く分かるけど、スープと絡みつくようなな柔らかめの麺で食べてみたいと。箸で掴むとホロリと崩れる角煮は盛り付ける直前までホットプレートで温めてあります、食べ進むと味噌に柚子も練り込まれていました。
成蹊前ラーメン@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺北町)
ラーメン690円、極太麺10円 2016年10月22日
コールはヤサイ、ニンニク、トウガラシ。覇気が無く、両肩をガックリ落としつつも眼光の奥には燃える炎が垣間見える麺相。ヤサイはほぼモヤシの茹で野菜ですけど、ゆで置きされていて温度も低め、味濃いめ。自家製麺の極太麺、芯まで茹で上がっていません。非乳化ならぬ悲乳化の醤油スープならがもベースは生肉と背脂な正統派、醤油はカネシの紫ラベル。ブタはいわゆる神豚、とろっとろで驚きの美味しさで、麺と野菜とスープに全く合っていません。
吉祥寺大勝軒@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町)
つけ麺(並)650円 2010年12月7日
豚骨と野菜の出汁をベースにしたサラサラしたつけ汁は複雑に絡み合った甘みと酸味の味わい、今日のつけ汁はかなり美味しい。つけ麺にしてはやや細く感じるほどの中太麺はモチモチとした食感で、このつけ汁とよく合ってかなり旨いです。つけ汁には少し味が濃いチャーシューは細切りにされず丸いまま、メンマと一緒に沈められています。板海苔は付いていましたがなるとがないのが寂しいですね。麺を食べ終わると麺をしめた冷水のしずくがお椀の底に残っていますので、そのしずくをつけ汁に入れて「スープ割り」とするのが本来の東池袋大勝軒のもりそばの味わい方。
天下一品吉祥寺店@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町)
中華そば700円 2010年3月3日
屋台時代の大きさをそのまま続けているような小ぶりのドンブリです。豚骨を使わずに鶏肉と野菜だけで作り上げたこってりしたスープは中々の粘度で美味しいですな、というかかなり美味しいですよ。中太でツルンとした麺は完全にスープ負けちゃっていますけど、これが天下一品のラーメンだからこれでいいのです、この組み合わせに満足できない人は他の店に行けばいいし。チャーシューはまずまず、青ネギもっと食べたいので次回は追加オーダーするかな。
旅人の木@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺本町)
つゆそば750円 2009年3月16日
とろみさえ感じる醤油ダレベースのスープはこれまた旨い、何口もレンゲで飲んでしまいました。細い平打ち麺はそば粉が練り込んであるような気がします、ツルツルとしてとてもおいしく食べられますね。麺が見えないほどのトッピングで、まずは巻きチャーシューが中々いい感じ、刻みタマネギはやや大ぶりで個人的には気に入りましたが、ちょっとスープの味を抑えすぎかも知れません。さらに白髪ネギに茎ワカメ、大ぶりの海苔には来月までのスタンプラリー参加店の名前が印刷されていました。
洞くつ家@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺)
ラーメン650円 2010年1月26日
六角家で修行された店主が吉祥寺や中野にある武蔵家を立ち上げた後で独立されたお店です。武蔵家を立ち上げた店主の店だけあってトンコツスープのコクが違いますな、味薄めにして醤油ダレを減らせばもっとハッキリと感じられるでしょう。家系御用達の酒井製麺の中太平打ち麺はスープと良く絡むように少し柔らかめに茹で上げてあります、もっと柔らかめで茹でてもらってもっと絡ませた方が美味しいかも知れません。麺を半分ほど食べてからおろし生姜をスープに溶かし、普段は追加すると味が壊れてしまうニンニク辛子味噌を乗せてみました。ギュッと味がしまってこれはこれで美味しいですね、気が付いたらスープを飲み干していました。
天文館@吉祥寺
あっさり天文館にんにく880円 2003年10月10日
キャベツ、キクラゲ、モヤシ、九州ラーメンじゃなくてここの店の味になっていてけっこう美味しい。
紅虎餃子房(べにとらきょうざぼう)小家吉祥寺ロンロン店@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町)
炎の麻婆麺790円 2009年8月24日
辛さはとりあえず八辛としました。見た目モノスゴクでかいドンブリで、すり切りまで並々と入っているスープはいわゆるチェーン店系業務用な味ですが、特筆すべきはその唐辛子の量、粉としてスープに混ぜてしまうのではなく一房を三つくらいに切っただけのかなり大ぶりのフォルムの唐辛子が数え切れないくらい(八辛の分だけ)入っていてビックリ。ジャリジャリではなくカリカリと食べると激辛。モヤシ、タケノコ、ハクサイに豆腐、キクラゲはこれでもかというくらいに入っていて、僅かに豚バラと沈めてあります。麺は細めでたっぷりと入っていますが、このトッピングの前にはすっかり脇役、それにしても熱い。
麺処中村屋吉祥寺@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺本町)
塩冷しらーめん800円 2010年9月2日
九月末までの限定メニュー、箸箱を空けると焦げ茶の塗り箸、先端に溝など付いていませんが素材その物が柔らかめで麺が滑ったりしません。透明なガラスのドンブリで提供され、真ん中に半身の味玉、低温調理のチャーシューが食べやすさを考えて薄めに二枚乗せられています。細切りされたメンマが添えられ、奥には小盛された水菜、極細切りされた生姜、白髪ネギに白胡麻。スープは程々の冷たさと程々の濃度、一口目と最後の一口の味わいが殆ど変わらないのはさすが中村屋です。細麺は自家製麺ではなく三河屋製麺とのことでかなり旨いです、麺が旨い冷やしラーメンは初めてかも知れません。
生郎@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺北町)
らーめん510円 2010年3月19日
「ニンニクと唐辛子はどうされますか」と聞かれたので「両方ともお願いします」と素人な受け答え、野菜大盛りを忘れてしまったけど他のお客さんは誰も野菜コールはしていませんでした。とてもラーメン二郎の暖簾分け店とは思えない見栄えにちょとたじろいでしまいました、レンゲはないしドンブリは脂ぎっているから野菜から食べます。100%茹でモヤシに唐辛子とニンニクが混じっています、縮れた中太麺は自家製麺のようでまずまずの美味しいさ、この麺だけ食べるとラーメン二郎かも。ブタはありません、一般的なラーメン屋さんのチャーシューが小さいながら二つ乗っていました。モヤシと麺を食べ終わってからドンブリを持ってスープを飲みます、薄い醤油味と僅かな豚骨スープ、ああ、もっと早く食べに来るんだった的な。ご馳走様でしたとカウンター台に置かれている小銭に自分の小銭を払います、お釣りの人は自分でお釣りをもらっていくタイプ。
らーめん専門店ぶぶか吉祥寺店@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町)
油そば590円 2010年10月7日
チャーシューが一枚にメンマ、なると、ネギ、板海苔と珍々亭の麺相を参考にしていますね、というか、10年前から油そばを出しているお店はどこもこんな感じの麺相ですね。味見をしてからラー油と酢を掛けるべきですが、味見しても「どのくらい辛くしたら好みか」とか「どのくらい酢を入れたらいいのか」なんてことはイメージできないので、味見をする前にラー油を五周、酢を三周、掛けてしまいます。で、よくかき混ぜて食べてみるとしっかりとした醤油ダレの味に中太麺のマッチング、旨いです。
ぶぶか吉祥寺北口店@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺本町)
元祖黒丸油そば640円 2016年10月22日
直ぐに辣油と酢をサッと回し掛け、香りが残っている内に全体を良くかき混ぜて、が私流の油そばの食べ方。ムッチムチの太麺にこってりの醤油ダレ、麺には全く絡まないチャーシュー、なると、薬味ネギ、板海苔一枚。残り1/3になったところで卓上の豆板醤とおろしニンニクを二さじづつ投入し、辛味が全体に絡むように再び混ぜて、美味しくいただきました。
ホープ軒本舗@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺)
中華そば600円 2009年7月13日
レンゲでスープを一口、うーんまい、背脂の量が抑えられていてショッパメなのを感じます。テーブルに置かれてアルミ製の箸箱から割り箸を取りだして麺を食べて見ると、思っていた以上にストレートの細麺、サクッと食べられる量かとおもったらかなり多めでした。大きめのチャーシューも悪くなく、茹でモヤシにネギ、海苔も一枚乗せてありました。今風ではないけれども今風ではなく古風が好みのお客さんだってかなりいるはずで、今風が好きだけど古風も食べて見たいというお客さんも多くいるはずで、この店はなりたっているのではないでしょうか。
春木屋吉祥寺店@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺本町)
中華そば800円 2009年3月16日
非常にレベルの高いラーメン屋さんの支店展開なので(良い方にも悪い方にも)味のブレや支店ごとの違いは殆ど期待できません。煮干しと鶏ガラなどを丹念に煮出して旨さだけをギュッと詰めた最後までアツアツの醤油スープ、もうね、レンゲで飲み出したら止まらないわけですよ。平ザルでチャチャッと湯切りされたモチモチの平打ち麺は、箸が止まらないほど美味しく食べられます。噛み応えがしっかりしたチャーシュー、何でも柔らかくすればいいという昨今の風潮はどこ吹く風、これがラーメンのチャーシューだと思います。メンマには味が付けられていて、春木屋が春木屋である証の三角の海苔、全体に輪切りのネギが散らされていました。
一二三@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺北町)
一二三そば1000円 2009年5月28日
レンゲでスープを飲んでみるとじんわりとココロのヒダをなでるような混じりっけのない醤油味、油が浮いているからラーメンスープなのでしょうけど日本蕎麦のお出汁のようです。そば粉を練り入れてあるという極細麺は限定メニュとして食べたことはありますが定番メニュとして食べるのは初めてです、思わず上あごで麺を潰して角を確認したくなるほどお蕎麦お蕎麦した美味しい麺です。大ぶりのチャーシューがプカリと浮かせてあり、茎ワカメがタップリ、白髪ネギに海苔がかぶせてありました。食べても食べても日本蕎麦なので、いっそのことチャーシューの代わりに野菜かき揚げ天ぷらとか乗せたほうがもっと美味しいのではないかと思いました。
麻辣商人@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町)
麻辣担担麺600円の激辛、辛さは五段階だったので一番辛く 2010年9月2日
辛さ優先で味を作る担担麺が多い中、山椒をたっぷり効かせてあるのは面白いですね。これでもかと思うほどよくかき混ぜます、細麺にラー油と山椒で作り上げたタレ、刻みネギ、ひき肉を充分に混ぜてから食べてみると、「もっと早く来るべきだった」と後悔するほど旨いです。あれこれと沢山の食材を合わせて作り出された複雑な味わいも好きですが、少ない食材(ネギ、ひき肉、ラー油、山椒)一つ一つを充分に練り上げてシンプルな味わいにするのもステキです。最後の麺を食べ終わった辺りでうつむいて残ったタレひき肉をレンゲですくって食べました。
ラーメン武蔵家@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺)
ラーメン600円 2009年7月13日
大橋製麺多摩の中太の平打ち麺、加水が高めでモチモチしていて大盛りにしなかったことを悔やむくらい美味しいです。豚骨醤油は濃くなく薄くなくの程よい加減、醤油も出っ張らずにさりとて引っ込まず、ここまでスルッと飲めるスープには中々出会えませんね。注文が入る都度に切り分ける肩ロースを使ったチャーシューはとても美味しくて、たまにはチャーシューメンもいいかなと思わせます。ドサッと一掴みのほうれん草、食べにくいまでの大きな海苔が三枚、全てが家系スタンダードであり家系プレミアムな味わいでした。
吉祥寺武蔵家@吉祥寺(東京都武蔵野市)
ラーメン650円 2014年4月28日
大橋製麺多摩の太麺を持ち上げて滴るスープから香り立つ豚骨出汁を楽しみ、スルリと食べるとこんなに美味しかったのかと。少し麺を食べてから、卓上の丼に入れられたレンゲを手にしてスープを飲むと、熱々まではいかない程々の熱さ、豚骨出汁と鶏湯が絶妙なブレンドを奏でます。チャーシューはゆっくりと崩れるタイプ、茹でホウレン草にピンと立った板海苔3枚、美味しいですねぇ。
武蔵野油そばめんだ@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺北町)
にぼし油そば小600円 2009年5月28日
先ずは麺をタレとよくかき混ぜてから食べて見るとまあまあ美味しい、煮干しとあるけれどもタレの中にはあまり煮干しを感じません。自家製と思われるラー油が置かれていたのでたっぷりめに掛けて食べると味、香りともいい感じになりました。本来油そばというのはラーメンからスープを抜いただけではなく、麺とタレをダイレクトに味わうメニュだと思うのですが、トッピングの多さに戸惑いました。大きめのチャーシューは脂身が多く、ラーメンだったらスープに浸せば柔らかくなるのですが冷たいまま食べなければならないし、茹でほうれん草はかなり多く入っていて、太めの穂先メンマはそれだけでお酒のつまみになるくらいです、あとはなるとに白と緑の刻みネギ。
らーめん屋麺僧吉祥寺南口店@吉祥寺(武蔵野市)
冷やしサラダめん850円 2015年8月3日
マヨネーズ和えのツナ、レタス、ホールコーン、細切りキュウリ。 トッピングの下には、さっぱりした醤油ダレスープに一玉半の細麺。 軽くかき混ぜて頂くと、全体的に薄味で冷たくて、とても食べやすくて美味しい。 食べ進めると、コーンだったり、ツナだったり、キュウリだったり、色々な味と食感が楽しめます。
横浜家系らーめん武道家(ぶどうか)吉祥寺店@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町)
ラーメン700円 2015年7月31日
ぐっとくる赤銅色の豚骨出汁スープ、粘度ではなく旨味を強烈に感じ、喉越しの後味がスッキリしている。合わせる中細平打麺は酒井製麺、ピチッと跳ねるかのような短尺、茹で加減は普通指定でしたが芯までしっかり茹で上がっている。チャーシューはスープとの相性と食べやすさ優先で薄切り。ほうれん草はスープに溶けるような仕上がり、板海苔は厚くてスープを殆ど吸わず、スープを乗せてご飯を包む感じ。 
音麺酒家楽々@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺本町)
比内地鶏の油そば(平日限定)700円 2009年10月23日
立川のラーメン集合施設で旗揚げした店主の独立店で昼は普通のラーメン屋さんですが夜はお酒主体のミュージックパブで〆にラーメンというお店になります。油そばはラー油とお酢をこれでもかと掛けるお店が多いのですが、卓上には胡椒しか置かれていないのでたっぷり入れられたタレと一緒にしっかりとかき混ぜました。濃厚に思えて実にさっぱりした醤油ベースのタレは「ラーメンも美味しいですよ」と感じさせます。たっぷりとよそられた太麺はムチムチと弾力があってとても美味しいです、大きめの巻きチャーシューは中々手間が掛けてあり、ぶっといメンマは存在感たっぷり、水菜に刻みねぎがまとわり付いたタレを浄化してくれます。
音麺酒家楽々@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺)
軍鶏と煮干しの塩らーめん800円 2012年1月2日
真っ白いドンブリに並々と注がれた軍鶏と煮干しのスープ、煮干しスープは徹底的に濾して澄んだスープとざらざらと煮干しの粉を残したスープがありますが、そのどちらでもないバランスのいい煮干しスープ。滑らかな麺肌の極細麺がするすると食べられます。下駄のような大きなメンマ、軍鶏とも間違えるような美味しさのチャーシューが2種類(低温調理と普通の味わい)、白ネギに青ネギ、トッピングはちょっと多すぎるような気がしますね。
つけめん若葉@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺本町)
塩だれ(丸鶏和風だし)780円 2010年12月27日
つけ汁が塩味のつけめんは珍しく、塩気はそんなに強くありませんがシッカリとした丸鶏のダシ、ちょっと輪切り白ネギとわかめが多かったです。大成食品の中太麺はしっかりとした噛み応えがあって美味しかったですねぇ。つけ汁の中に沈められていたチャーシューとメンマはチョークのようにかなり太く切り分けられていて、一つ一つ存在感があります。「お好みでどうぞ」と勧められた小皿に乗せられたおろし生姜、途中で入れてみましたが繊細な塩スープにはちょっときつかったようです。

東京都武蔵野市三鷹駅 4軒5杯

麺杏(めんあん)@三鷹(東京都武蔵野市西久保)
尾道らーめん500円 2010年3月15日
スープを一口飲んでみて正統派だと確信しました、ややとろみを帯びた醤油ベースのじんわりとした小魚ダシのスープ、甘めの背脂と相まってとても美味しくいただけます。太めの平打ち麺は自家製麺で一日寝かせて熟成度を上げてあり、やや印象の薄いスープを麺のモチモチ感や美味しさでバランスをとっています。チャーシューは厚みのある巻き豚タイプが二枚、メンマは一工夫してあるんじゃないかと思うほど柔らかくて美味しい、細切れにされた青ネギはドサッと多めでいい感じです。板海苔やメンマが乗せられていないのが良かったですね、このスープには海苔の香りは合わないと思います。
一圓三鷹店@三鷹(武蔵野市西久保)
三鷹らーめん550円、ミニチャーハン260円 2010年1月31日
スタンダードのラーメンが五百円以下だとなんとなく後ろめたくて違うメニュを探すのですが、他に西大久保らーめんや上連雀らーめんもありました。緩いとろみで野菜を炒めてあって、この値段でこの野菜の量には驚くばかり、さらに野菜の中に細切りチャーシューとデカ切りザーサイも一緒に入っていました。中太麺は何気に自家製麺とのことでしたが、ちょっと分かりにくかったです。
らーめん新源地@三鷹(東京都武蔵野市)
らーめん650円 2008年10月2日
木曜日は「魚介豚骨の濃厚スープ」で太麺とのこと、ラーメンの麺はスープに合わせて変えるのですがつけ麺はスープが変わっても同じ麺とのこと。
さらっとしていながらしっかりと煮干しと豚骨の味わいが感じられるスープはとても美味しいです。いい感じの太麺もスープに合っていて美味しいですね。チャーシューが二枚トッピングされていて、片方に魚粉が盛り上げられています、海苔と白髪ネギと糸唐辛子があしらってあります。スープの中にはしめじがこれでもかという程沈めてあります、この魚介トンコツスープに良く合います。
らーめん新源地@三鷹(東京都武蔵野市)
つけめん750円 2008年10月2日
木曜日は「魚介豚骨の濃厚スープ」で太麺とのこと、ラーメンの麺はスープに合わせて変えるのですがつけ麺はスープが変わっても同じ麺とのこと。
黄色みがかかった平打ち麺は200gと表記されていますが(300gのお店が多いご時世で)多く感じません、で麺と麺がくっつかないように〆冷水を少し残した配慮が嬉しいですね。ツケダレはラーメンのと同じ味わいで、ゴロンとしたチャーシューとメンマが沈められていました。
味噌一三鷹店@三鷹(武蔵野市西久保)
爆発870円 2010年1月31日
太麺と細麺が選べるので太麺にしました。
色からしてかなり辛そうで、スープをゆっくりと飲んでみると巷の激辛よりずっと辛く、中本的には五目味噌レベルはあります、中々いいんでないの。沢山の食材を混ぜてある味噌はまずまず、キャベツやタマネギ、ニンジン、モヤシを一緒に炒めてありました。トッピングはコーン、カイワレ大根、ワカメとシンプル、味付け玉子はちょっと干からびていたのでお客さんからの求めに応じて厨房から出した方がいいかも。