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神奈川県座間市 12軒13杯

万年青(おもと)@神奈川県座間市
らーめん600円 2005年1月29日
スープは豚骨も鶏ガラもかなり時間をかけて脂分が抜かれている、あっさり豚骨だな。
中太のストレート麺はとてもおいしい、つけ麺とかやってみてもいいんじゃないかと思うほど。
具はシンプルな方で普通のチャーシューとちょっとだけのネギ、ほうれん草と大きな海苔。
万年青(おもと)@神奈川県座間市
塩とんこつラーメン600円 2007年5月4日
濃厚の一歩手前の絶妙な豚骨スープ、かなり旨いラーメン、店長は笑顔は楽しそうだけどかなりの職人さんなのだな。しばらく目を閉じてしまったけど慌てて麺をすくうと極細のストレート麺は歯ごたえを残しつつスープと一体となっている。味付けメンマも旨いし、ちょっと固めのチャーシューもなかなか、分け葱に海苔が乗っている。
きんかどう@神奈川県座間市
黄金らーめん700円 2004年10月17日
金華ハムをダシに作ったラーメン、入荷状況と出来不出来で毎日あるわけではない。
スープはギュッと豚のうまさ濃縮でうますぎる、こんなラーメンを何年も作れるのだろうか。
麺は細麺と太麺が選べて、今日は太麺、プリプリツルツルでこれまたうまい。
北海道らーめん小林屋座間店@座間市
札幌らーめん780円に小樽(極辛)50円 2010年5月3日
レンゲですくうと意外にも辛くてスープが飲めず、冷めてきたら飲めたので辛かったというか熱かっただけかも。濃い赤味噌に油たっぷりな味付けのスープは小林屋の開店当時とは全く違っていて、当時は「とてもこんなスープは飲めない」でしたが、今では「わざわざ飲みに行きたい」味わいになっています。麺は屋号にもなっている小林製麺、プリッとした固めの歯ごたえが重厚な味噌スープに良く合います。野菜炒めがたっぷり入っていて、サイコロ状のチャーシューがかなり旨いと思います、できれば外して値段を下げて欲しいと思う味玉は一個分あります。白髪ネギの上に揚げネギをあしらってあってネギの香りも僅かに感じます。
JIRORAMO@座間市相武台前
とんこつ野菜ラーメン並650円 2011年6月28日
この麺相でも「ラーメン二郎系」と称される時代になりましたか、「ラーメン二郎系」ではなく「ラーメン二郎風」だと思います。グイッと箸を差し込んで持ち上げてみたら持ち上がってしまう程度の麺と野菜の量、野菜は殆どがモヤシでキャベツは気持ち程度です。中太麺は「どこがラーメン二郎?」なつるんとした麺肌で、スープがどうしたこうしたは関係ない味わい、自家製麺じゃないからな。確かに醤油とんこつスープですが、変に旨味が強くて後味にちょっと引っかかります。ブタとは到底呼べない煮豚は半分ほどが脂身で、スープに浸けて食べるべき味付けです。無料トッピングのニンニクは「こんなことなら家系のお店でたっぷり入れた方がマシ」なほど。
ジャカルタラーメン@座間市相武台
トマトラーメン780円 2010年12月29日
何杯か東南アジア系のラーメンを食べたことがありますが、特有のサッパリした鶏ガラスープは飲めなくはないけど日本人には塩味が足りない気がします。麺は中細のストレート、ベトナムとかの大陸ならフォーですが、インドネシアでは普通の乾燥麺なのかなぁ。トッピングにチャーシューはなくて、トマトや青菜がスープに色が写るほど入っていて、真ん中には辛味調味料、「辛さが足りなかったら」卓上にたっぷりと用意されていますが追加はしませんでした。
相武台大勝軒五一@相武台前(座間市相武台)
中華麺800円 2013年8月6日
稲城大勝軒五一の暖簾分けとのこと。
レンゲですくって味わって見ると、しっかりした味、見切りではなく満を持しての独立したようです。厨房内におかれた緑の麺箱を見るまでも無く草村商店の多加水縮れ麺、箸をするすると昇っていくように喉を通っていきます。トッピングのチャーシューはパサパサが永福町系標準ですが、今風にアレンジされていてしっとりしていて美味しい。ここまでの味わいだったら、初回からワンタン入りにするんだったよ。太めのメンマになると、板海苔、全体的に白ねぎを散らすのも良いですねえ。
たてがみ家@神奈川県座間市
醤油とんこつラーメン650円 2005年7月30日
ギュッと来たトンコツ味、やや優しめの醤油味、中々うまいですねぇ。
真ん丸のストレート麺じゃなくて、中太の平打ち麺、ちょっと違和感があるけど美味しい部類に入る。
全体に刻みネギを散らしてあり、ほうれん草は普通、大きめの海苔はデフォ、濃いめのトンコツ味で半熟卵はどうかと思うが、ま、いいでしょ。
麺屋ちゃらんぽらん@小田急相模原(座間市相模が丘)
塩とんこつラーメン650円2012年12月17日
「塩」いうことで薄く白濁したスープを想像していましたが、なぜか茶濁していて、飲んでみると殆ど塩気を感じない美味しいスープ。手間暇掛けてしっかり作っているという印象を受けます。菅野製麺所の細麺は麺量が多めで、ダマにはなっていませんが絡んでいてちょっと食べにくいです。トッピングは大きめのチャーシューが二枚乗せられていて、たっぷりの刻み青ネギ、どちらもとても嬉しい。しかしなぜ胡麻とナッツ粉なんだろう、それにほうれん草の代わりに菜の花が三つ、確かに八百屋の店先には菜の花が並んでいますが、ちょっと早い気がします。
ニュータンタンメン@座間市
タンタンメン700円+ニラ100円、メチャ辛 2013年10月13日
(元祖ニュータンタンメン本舗からの独立店である)金家(きんけ)@片倉町の出身。果たしてニラは(って、提供された時点で分かっていますが)「別茹でしてトッピングするタイプ」、これはこれでかき混ぜる楽しみがあります。調理は見えませんでしたが、ブレなのか狙いなのか分かりませんけどスープの味が浅めで溶き卵、ニンニク、ひき肉が控え目です。麺は明らかにイソゲンとは違いますが、どちらかと言えばこちらの麺が一般的なラーメン麺だと思います。
丸善@小田急相模原(座間市相模が丘)
タンメン580円 2013年1月15日
『野菜がタップリと入ったサッパリした塩味が特徴、静かなブームです』と説明書きがあり、「白」というより「緑」のタンメン。緑はニラとキャベツの青い部分で、もやしやニンジンと共に鶏ガラと豚ガラの優しい塩味スープによく馴染んでいます。中細園は意外にも固めの仕上げで、「タンメンなら細麺の柔らかめだな」との持論がぐらぐらと揺らぐほどの相性、豚バラ肉も美味しいですね。初めは熱くて飲めなかったスープの徐々に冷えていって途中からはごくごくと飲む始末、だって美味しいんだもの。
麺屋みっちゃん@座間市
もりそば700円 2010年10月31日
東池袋大勝軒系のお店で使われているドンブリです、それだけで嬉しくなったりして。こぼれんばかりの中太麺はもちろん自家製麺、店内の一角で製麺されているようで、とても良い小麦の香りがします。水が滴るくらいの水切りは修行元と同じで嬉しい、今風に少し固めに締められていますが、本来は荒熱とぬめりを取る程度でびしゃびしゃでしたね。提供前に小鍋で温めなおされているつけ汁はドンブリ一杯に入っていて、見るからに修行元と同じ趣、数本の麺をくぐらせて食べてみると甘み、酸味、旨みの三味一体の味わい。この食べ方が」邪道だと分かっていても、「もりそば」はそうして食べるものだと思っています。つけ汁に沈められた一口大のチャーシューが旨かったなあ、いつかこのチャーシューで一杯飲みたいなぁ。メンマ、小さな板海苔と半身の固ゆで卵が無造作に沈められているのもいいですね、なるとは見つからなかったなぁ。途中から卓上にある豆板醤を麺につけて味わいを際立たせ、つけ汁にはおろしニンニクを少し入れて豚骨出汁をくっきりとさせ、大盛りはとても食べられないけど中盛りは食べてみたいなと思ったりして。
来来亭相武台店@相武台前(座間市相武台)
葱ラーメン880円 2009年12月31日
滋賀発祥で関西一帯に百五十店以上を展開しているチェーン店で、この相武台店が百五十六店目になります。細切りされた九条葱が満載されていて思わず頬がゆるんでしまいます、さすがにそのままでは食べにくいのでスープに押し込みました。濃厚豚骨醤油全盛の昨今の流行なんて聞いてないよとばかりに、柔らかめの醤油ベースにアッサリした鶏ガラスープ、背脂が沢山浮いていました。不思議と口当たりが軽く、喉越しも意外とスッキリしています。極細麺がいい感じです、食べる時に九条葱を一緒につまむとちょうどいいんだな。薄い豚バラチャーシューが数枚入っていて、知らないうちに食べ終わってしまいました。