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神奈川県足柄下郡湯河原町 6軒14杯

らぁ麺屋飯田商店@足柄下郡湯河原町
大晦日スペシャル限定らぁ麺の比内丸鶏醤油らぁ麺1000円 2010年12月31日
「スープ食材は『水と丸鶏』のみです。比内地鶏の丸鶏をふんだんにつかいました。麺は国産小麦四品種六種類の自家製麺」とのこと。濃い朱色のレンゲでスープをすくって飲んでみると、説明書きがなければ分からないほど透明感のある丸鶏スープ、どれだけ苦労してどれだけ時間を掛けたらこのスープを作り上げることができるのでしょうか。絹のようなしなやかな肌をした細麺。チャーシューは鶏胸肉と豚肉が二種類入っていて、どちらもそれなりに大ぶり、どちらもほどほどの柔らかさで一度箸で持つと食べ終えるまで置けません。ドンブリの縁にそって横たわっている長い穂先メンマ、ここまで長いのは珍しく、程よい歯ごたえと程よい柔らかさでこちらも持った箸は食べ終わるまで置けません。斜め切りされたネギは薬味としてではなく一品料理として合わせられています。半熟玉子はおそらく寿雀卵(じゅじゃくらん)の玉子なのでしょう、黄身が太陽のように赤い色をしていました。
らぁ麺屋飯田商店@足柄下郡湯河原町
醤油チャーシューわんたん麺1150円 2013年3月2日
煮立ったばかりを思わせる小さな泡が弾ける度に漂う煮干しの香り。レンゲを傾けたらするりと滑ってしまいそうなくらい滑らかなスープ、素晴らしすぎます。丸くて長い細麺は当たり前のように自家製麺、麺打ちに使う水とスープの水が同じだからこその相性の高さ。トッピングは低温調理された大きなチャーシューは豚のロースと比内地鶏の2種類、皮も身も美味しいわんたん、太いけどすっきりした食感のメンマ、白ねぎと青ネギと柚子。チャーシューとワンタンがこれでもかと増量され、最後に三つ葉があしらってあります。 
らぁ麺屋飯田商店@足柄下郡湯河原町
ニボッちゃんわんたん850円 2013年3月2日
煮立ったばかりを思わせる小さな泡が弾ける度に漂う煮干しの香り。レンゲを傾けたらするりと滑ってしまいそうなくらい滑らかなスープ、素晴らしすぎます。丸くて長い細麺は当たり前のように自家製麺、麺打ちに使う水とスープの水が同じだからこその相性の高さ。トッピングは低温調理された大きなチャーシューは豚のロースと比内地鶏の2種類、皮も身も美味しいわんたん、太いけどすっきりした食感のメンマ、白ねぎと青ネギと柚子。
らぁ麺屋飯田商店@湯河原
タチの味噌らぁ麺1000円 2015年2月5日
2/2から2/8まで限定販売花の季@宇都宮から送られてきている自家製味噌をベースに、下処理したタチ(真鱈の白子)をペースト状にして合わせ、飯田商店の鶏スープ。敢えて太い自家製麺を手繰らせ、それでいてアルデンテ、食べ進むにつれてスープと絡んでいくというのはたまたまではなく計算されているとしか思えない。真鱈の身のしんじょ、紅葉おろし、柚子。
飯田商店@足柄下郡湯河原
つけ麺(濃厚昆布鰹水出汁)1000円 2016年9月19日
先ず調味料(無農薬すだち、塩)、続けて麺を「先に塩を付けてお試しください」と出され、最後につけ汁。これまで何度も言ってきて、これから何度も言うつもりですが、この料理を「ラーメン」と呼ぶのは止めてほしい。麺とスープを一緒に食べる料理ですけど、ラーメンとらぁ麺は違う料理、値段も千円前後で出すのは止めてほしい(せめて二千円前後)。沸かさない水で煮出した昆布出汁に浸けた麺、しばらく口に含んでいると旨味、甘味が染みだしてきます。どうやって作るのか想像できない豚骨、鶏ガラの出汁スープ、浸けなくても別々に食べてもいいんじゃないか。
飯田商店@足柄下郡湯河原
塩チャーシュー麺1200円 2016年9月19日
美味しい料理を食べると笑顔になるし、笑ってしまうけど、その美味しさをも凌駕すると、言葉を失うのではないか。
味の大西@湯河原
ワンタンメン850円 2004年4月25日
小田原系の総本山、濃い醤油味とカツオだし、縮れ麺とすごく合っていておいしい。
店は商店街に飲み込まれているんだけど、餃子の具のワンタンもとてもおいしい。
国味(こくみ)@足柄下郡湯河原町
とりラーメン610円 2010年12月31日
大きめのドンブリにたっぷりと入った醤油ベースの豚骨スープは焦げ臭いような(実際に焦げているわけではなく、あくまでも印象)味わいで、まさしく小田原系。室伏製麺のとても美味しい中太の平打ち縮れ麺がたっぷりと入っています、二杯目なのでとても食べきれないと思っていましたが、なんてこと無い、するっと食べられました。チャーシューが鶏だったから「とりラーメン」なんだ、味付きメンマは美味しいですね。なると、刻みネギがたっぷりと振りかけられていました。
麺の蔵@湯河原町中央
醤油ラーメン680円 2010年4月4日
オーダーすると「麺は太麺と細麺が出来ますか」と聞かれたので両方太麺で、スープはあっさり、普通、こってりと出来るので普通でお願いしました。醤油ラーメンは甘めのスープに甘めの背脂たっぷり、散らされた焦がしネギも甘め、甘さと甘さだけどしつこくはない甘さでとても美味しいです。太麺はきしめんのような平打ち麺でそれ自体は美味しいのですがスープとの相性はイマイチ、細麺にした方がよかったです。箸で掴むと崩れるチャーシューは油抜きが充分でなくちょっとくどい、他の人はチャーシューを絶賛しているからたまたまハズレだったようです。シャキシャキ感の残るモヤシは髭を丁寧に取ってあって美味しく食べられます、ちょっと量が多い気がしますが。
麺の蔵@湯河原町中央
塩チャーシュー麺950円 2010年4月4日
オーダーすると「麺は太麺と細麺が出来ますか」と聞かれたので両方太麺で、スープはあっさり、普通、こってりと出来るので普通でお願いしました。塩チャーシュー麺はタレだけが違う感じで、スープのあっさり、こってりはこの背脂の量を調整すると言うことかな。ドンブリの中はとっても美味しかったけど、何だかなぁな接客でちょっと残念です。
しあわせ中華そば食堂にこり@神奈川県足柄下郡湯河原町
わんたんそば880円 2013年7月20日
わんたんそばは大盛用かと思うほど大きな丼に大盛かと思うほどの麺量、自家製麺の平打ちの縮れ麺は小田原系の特徴的な麺を真似したわけではないでしょう。豚骨出汁の清湯スープは醤油ダレで真っ黒に見えますけど、臭み皆無のスープに甘味さえ感じる醤油味、凄みさえ感じる美味しさ。なんでこんなに美味しいラーメンをこんな安い値段で出しているんだよ、確かに食材などの原価は安いかも知れないけど、もう50円くらい高くても十分売れると思うけど。チャーシューは完全にスープに沈んでいましたが、スープに馴染ませるために沈めてあるようで、これまた美味しい。メンマ、ネギ、三つ葉、なると、板海苔、そして追加トッピングしたワンタン、三角形に折りたたむのではなく丸くきゅっと絞った点心のような形、びっくりするほどの肉感。
しあわせ中華そば食堂にこり@神奈川県足柄下郡湯河原町
ぴりりチャーシューつけそば1050円 2013年7月20日
つけ麺はラーメンドンブリにすのこを敷いて麺を盛り付けてあり、トッピングしたチャーシューは麺皿(ってラーメンドンブリですけど)に添えられています。つけ汁はラーメンスープを濃くした感じで、1世代前の王道の提供方法、自家製辣油で「ぴりり」としていますが見た目ほどは辛くありません。麺も同じ幅広平打ち縮れ麺、やや長めの裁断はラーメンでは問題ありませんけどつけ麺にすると一工夫しないと食べにくいこともあるようです。チャーシューは伝統的なラーメンの製法のようで、大ぶりなのが4枚、そのまま食べて良し、つけ汁に浸して食べて良し、どちらも美味しいです。
しあわせ中華そば食堂にこり@湯河原
つけそば750円 2015年9月5日
今夜の縮れ平打太麺はこれまでの中で最高の出来映え。つけ汁がまた美味いのよね。豚肉を煮出すとかなり甘さに傾くのですが、醤油ダレが甘さを引き止め、スープとの絡みも増しています。んなことは、たまたまとか、偶然とか、そんなはずはなくて、店主さんの計算に計算の上の努力の賜物に感じます。そして、そのつけ汁に三つ葉を浮かべ、豚バラ肉を沈めた上での提供時の味にきっちりと投影されています。
めんや北斗@足柄下郡湯河原町宮上
活あさりめん900円 2016年6月4日
アサリを鶏ガラ出汁スープで煮込み、鰹だしを合わせた化調に頼らない味わい、私にはちょっと分かりにくいかな。あさりの風味がスープの高温で飛んでしまっていますし。麺は会津若松から取り寄せているらしく、やや縮れた細麺です。トッピングはアサリ以外に薬味ネギのみ、うーん、なんとも。