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大阪市豊中市 4軒6杯

五大力東豊中本店@桃山台(大阪府豊中市)
五大力(特塩)930円 2010年1月9日
レンゲをスープで飲む時に目をつぶることが多いのですが、目をつぶって飲んでみるとコンソメスープ、えぇっ、目を開けたら目の前にはラーメン、なんですかこのスープは。コンソメだけじゃなくて牛肉とか豚肉とか鶏肉みたいのも感じるし、ベジタブルな旨味も感じます。細い縮れ麺はキッチンタイマーを見る限り一分しか茹でられておらず、固めかと思ったらなんと(パスタではないのに)アルデンテの茹で加減、少し芯が残りつつも食べていくウチにスープに温められてちょうど良くなります。かなり旨いと思われるチャーシュー、湯通しされたベーコンじゃなくてパンチェッタ(塩漬けされた豚バラ肉)、白髪ネギじゃなくてポアロー(西洋ネギ)とかあんまり味が分かりませんでした。スープと一緒に煮込まれていたのは白菜と分かりましたが、乗せられていた青い葉っぱがの名前が説明書きが無いと分かりません。
五大力東豊中本店@桃山台(大阪府豊中市)
らーめんミネストローネ830円 2010年1月9日
つまりコンソメスープとミネストローネを一緒に味わえるラーメン。先のラーメンと同じ細い縮れ麺ですが(全メニュ同じ麺を使っているようです)、アルデンテの茹で加減も相まってなぜかパスタを食べているような錯覚に陥ります。ミネストローネには鶏肉の角切りがたっぷり、人参や玉葱などの野菜もたっぷり、旨いなぁ。「お好みでどうぞ」と付け合わされている粉末状のパルメザンチーズ、半分ほど掛けて食べてみたらこれまた旨い、これまたパスタ。気が付いたら二杯目もスープまで飲み干してしまいました。
塩哲@豊中(大阪府豊中市)
塩800円 2010年1月9日
決して濃くない塩味がアッサリしているのは大阪の味付けと関係あるのでしょうか、レンゲでゴクゴクと飲んでしまいました。やや柔らかめでしょうか、自家製麺の細麺はスルスルと食べられて美味しいですね。トッピングとして細切りされた九条葱と一緒に食べるとさらに美味しく食べられます、これは考えましたね。それにしてもデカイチャーシュー、モモ肉の塊を真横ではなくかなり斜めに切り分けてあります。ほうれん草も乗せられていて、細切りメンマの板海苔、鶏団子はホクホクと熱かったのですが盛り付けを見ていたら醤油味と塩味では仕込みを変えていました。
麺やマルショウ豊中本店@豊中(大阪府豊中市本町)
台湾塩まぜそば(仕上げ飯付き)780円 2015年11月15日
麺相はそっくり、いや、全く同じで、店員さんは何を目印に見分けているのか、想像できないほど。 混ぜにくい切立型の丼ですが、まぜそばですから麺とタレは既に混ぜてあり、白ネギ、刻み板海苔、ニラ、サイコロ切りのメンマ、センターに台湾ミンチと卵黄を軽く混ぜるだけです。 食べた感じでは台湾ミンチは豚挽肉で、この挽肉の味が全体を支配的、タレは「塩気の強い醤油味」な感じ、小さく刻んだ鷹の爪が辛さを加えています。 麺はミネヤ食品の平打太麺、もちろん麺肌を傷付けたりしていないので、タレにあまり絡みません。
麺やマルショウ豊中本店@豊中(大阪府豊中市本町)
台湾まぜそば(仕上げ飯付き)780円 2015年11月15日
ノーマルの台湾まぜそば。
みつか坊主@蛍池(大阪府豊中市)
京都の赤味噌850円 2013年8月24日
山間の美しさを表現されたかのようなステキな丼に盛り付けられています。みつか坊主のは味噌汁タイプで温度も常識的な範囲です。スープのベースは魚介と節系で、ますます味噌汁のすっきりと味わえる美味しさ、ここまで食べに来た甲斐がありました。理由はよく分かりませんが京都で食べているかに感じる、寝屋川にある池村製麺所の細麺、味噌の味わいを邪魔しないよう、それでいてしっかりと自己主張する美味しい麺です。トッピングにはチャーシュー数枚、メンマではない筍が二枚、水菜、ミョウガ、ミョウガは水菜と共に極細く切りそろえられ、あくまでもスープの引き立て役、スープとの相性はバツグン。