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盛岡市                  
4軒4杯                  
                   
                   
                   
                4軒4杯

岩手県盛岡市 4軒4杯

盛岡じゃじゃ麺あきを。@盛岡(岩手県盛岡市)
納豆じゃじゃ小430円 2012年3月17日
平皿ではなくラーメンドンブリに盛り付けられて提供されました。始めに全体をかき混ぜるのは同じで、特製味噌、刻みキュウリ、刻みネギ、おろししょうがと共に卓上のラー油、酢から始まって行者ニンニクも入れてみます。良くかき混ぜてから食べてみると、それなりにコシがある平打ち麺はそれなりに美味しいです。特製味噌もそれなりに美味しく、納豆は特にとりたててなにがどうということなく、スルッと食べ終わりました。全部食べきらないようにしてから「1個はサービス、2個目から1個50円」の生卵を割り入れてチータンタンをお願いしました。白竜と同じようにネギと特製味噌を加えた上で茹で湯を掛けて戻してくれます。ラーメンドンブリなのでレンゲを使わずいそのまま飲み干してご馳走様でした。
白龍(ぱいろん)@盛岡(岩手県盛岡市)
じゃじゃめん中500円 2012年3月17日
盛岡人の魂の奥の奥にぐさっと突き刺さるような麺相、東京で見掛けたことのあるじゃじゃめんとは食材の構成だけ同じで全くの別物に見えます。先ずは全体を良くかき混ぜるわけですが、すぐにかき混ぜる人はおらず、卓上の調味料を好みで掛けてから。卓上には生卵、ラー油、醤油、酢、特製味噌、白胡椒、七味唐辛子と揃っています。柔らかく茹で上げた平打ちのうどん(?)の上には太めに刻まれた胡瓜、刻んだ白ねぎ、特性味噌、脇にはおろし生姜と漬け物(カブ?)が添えられ、色が均等になるまでかき混ぜたら、食べ始めます。味わうより早く箸が進んで気が付いたら食べ終わっていたというのど越しの良さ。お皿に僅かに残った特製味噌は箸で掻き取って食べるのではなく、卓上に用意してある生卵を割り入れ、良くかき混ぜてから「チータンタン、お願いします」と店員さんに声を掛けます。蕎麦つゆのそば湯割りならぬ残り味噌のうどん茹で湯割り、女将さんに勧められるまま塩をさっと一振りして味わってみるとこれまた美味しかったです。
ぴょんぴょん舎盛岡駅前店@盛岡(岩手県盛岡市)
冷麺焼肉セット1650円 2012年3月18日
ちなみに盛岡冷麺単品では800円、辛さは辛味別、中辛、特辛、激辛の四段階で、激辛でお願いしました。ちょうど肉を食べ終わったところで冷麺、自分のイメージより随分大きめのドンブリにたっぷりと出て来ました。先ずは麺を食べようと箸で持ち上げようとするとかなり多いしかなり重い、真四角な麺を食べてみるとつるっつるのしこしこな食感でとても美味しいです。思っていたほど透明ではないけれども、やや白濁したスープに良く合って、もっとがっつり焼き肉を食べた後に食べたい気持ち十分です。トッピングは冷麺を出すお店毎に違うので何が標準かよく分かりませんが、一口大の焼き肉、半身の茹で玉子とキムチ、刻みネギ、白胡麻とここまでは大抵のお店で一緒ではないでしょうか。キムチは辛さを追求しているわけではなく美味しさ十分、焼き肉と一緒に単品で食べても美味しそうです。で、この店では梨、季節的によく分からないのですが冷凍とか缶詰製ではありませんでした。
南部ラーメン柳家@盛岡(岩手県盛岡市)
さんさ850円 2012年3月18日
説明書きには「彩り野菜、チャーシュー入り」とだけあって、普通にモヤシ炒めラーメンではないのかな。それじゃあ頂きますかと野菜から食べだしてみると、なんとも美味しいモヤシ、油もそれなりの植物性油のようでべたべた感は全くありません。自家製農園を持つのと関係あるのか分かりませんが、モヤシだけではなくニンジン、ニラ、玉ねぎのどれもがとても美味しいです。炒めないで生で食べたいと思いつつ箸を進め、次は麺を手繰ってみるとまん丸の中太麺、麺も抜群に美味しい。もちろんの自家製麺で、この麺でつけ麺を食べてみたいが販売していないので焼きそばを食べてみたい。スープは野菜と麺の美味しさに美味しさに負けずとも劣らずの味わい、このスープがあってこそ柳家のラーメンです。野菜炒めの中には細切りされたチャーシューも入っていて、ちゃんとラーメンしていました。