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7/8 12/15 3/4 3/4 2/2 1/1 1/1      
                   
                   
                   
                29軒36杯

郡山市 7軒8杯

らーめんあさくら駅前店@福島県郡山市
みそらーメン670円 2013年7月28日
モヤシ、タマネギ、挽き肉と一緒に中華鍋を振ってスープを作っていて、ふんわりと暖かみのある味噌スーブ。ラーメンのことはよく分からないのですが、山形や福島のラーメン屋さんで多く見かける熟成麺、この店では細麺としてスープに合わせています。トッピングは細かく刻まれたニラ、細く割いたメンマ、薬味ネギとシンプルな構成スタンダードではチャーシューがトッピングされていないので、チャーシューを食べたい人は210円で買うか、チャーシューメン880円を食べるかになるのではないでしょうか。
尾道らーめん岡本屋@福島県郡山市
醤油冷やしらーめん790円 2008年8月23日
冷やしラーメンはツケダレが冷たいつけ麺で、醤油と旨味調味料の味だけを感じるツケダレに、茹で上げて冷水で冷やしてあるラーメンの麺を漬けて食べます。茹でモヤシ、茹でキャベツ、脂身の多い巻きチャーシューに半熟玉子半分、刻み海苔に練りわさびが添えてありました。
尾道らーめん岡本屋@福島県郡山市
味噌らーめん690円 2008年8月23日
広めのフードコーナーにまばらなお客さんです。味噌らーめんのスープを飲ませてもらったけれど、かなりニンニクが効いている薄い味噌味のスープ、麺は同じでした。
麺家くさび郡山本店(福島県郡山市)
豚骨醤油麺690円2014年3月23日
都内なら掃いて捨てるほどある背脂豚骨醤油スープですね。ですが、食べていると少しずつ魚介の味わいが濃くなってきて、なんと麺に魚介出汁を練り込んでいて、少しずつ溶け出しています。細い縮れ麺は自家製麺のようで、スープと良く合っていて美味しいですね。トッピングは脂身も美味しいチャーシュー、半身の味玉、刻みネギ、板海苔、そしてドサッと乗せた穂先メンマ。流石は屯ちんで修行されただけのことはありますね、そつなく奇麗にまとめられています。
支那そば正月屋@福島県郡山市
支那そば700円 2015年7月28日
スープは伊達鶏の出汁味が引き立つように豚骨出汁も合わせてあり、名店の評判に違わない美味しさです。自家製麺の中太平打麺はスープによく合っていて、メニューによって加水や太さを調整されているのだろうと想像します。ロース肉のチャーシューはビールのつまみにしたいほど美味しく、全体に散らされた角切り白ネギは修業先のちばき屋を思い起こさせます。貝割れ大根は要らないんじゃないかなぁ、合わせるならスープや麺のクオリティに合わせた方がいいかも知れません。
正月屋分店支那そばやまき@福島県郡山市
支那そば650円 2013年7月28日
澄んだ醤油ダレのスープにそっとレンゲを差しいれると、伊達鶏の出汁をメインに帆立貝柱、昆布の旨味を程よく利かせてあります。これはいわゆる青は藍より出でて藍より青し、の青のラーメン、都内では7、8年前から大絶賛されている味わいを、自家製麺(メニューによって三種類用意)がさらに高めています。この自家製麺が実に良い、1人分を手で持ち上げて出来映えを確認し、茹で時間、茹で方、などなどを調整されているように思えます。豚肩ロースのチャーシューはスープに馴染んではいくと色が変わっていくタイプで、スープに馴染んで食べやすいように薄切りで提供されていますが、厚切りも食べてみたいな。他はメンマと貝割れ大根と白ねぎ、スープを活かすためにはもう一工夫あった方が良いような気もします。
まぜそば凜々亭郡山本店@福島県郡山市
国産ネギトロまぜそば880円 2015年7月27日
丼の真ん中にドンとネギトロ、暖かいまぜそばに冷たいネギトロ、さらにワサビ。他のトッピングは生卵ではなく温泉卵、メンマ、ネギ、刻み海苔。全体は温かい、温かい中にも「温まらない」冷たさ、辛さがとても美味しく感じ、考えてみたらネギも冷たくて辛い食材なので、お互いを助け合っていますね。太麺は郡山の富多屋生麺の特注麺、かなり試行錯誤されたらしく、その先にある相性がとても素晴らしい。途中で中華スープを飲みながら、一気に食べ切ってしまってご馳走様でした。
まぜそば凜々亭郡山本店@福島県郡山市
新台湾まぜそば980円 2015年7月28日
杯型の丼のフチにフチ子さんの様に乗せてある小皿、台座の部分に切り込みが入っていてガシッと止まっています。一つは山椒、もう一つはパクチー、ライム、いわゆる途中からの味変食材が用意されています。予め醤油ダレを絡めてある富多屋生麺の凛々亭特注極太麺、トッピングは白ネギ、青ネギ、ニラ、刻み海苔、センターは牛合挽き肉、卵黄。どの食材も特出せず、かといって引っ込んだりせず。並盛の麺量では全く足りませんが、ぐっと右手を抑えてゆっくり食べます。途中で山椒を振る、美味しい、パクチーを入れすだちを絞る、これまた美味しい。途中で口を濡らす中華スープは玉子スープ、餡を残すように気をつけながら食べ、豆板醤を残り二口の麺に乗せて食べる。

喜多方市 12軒15杯

葵飯店@福島県喜多方市梅竹
葵ラーメン880円 2016年7月29日
さっぱりめの豚骨清湯スープを味わうと、ああ、今年も喜多方に来たんだなぁと思います。喜多方ラーメンでは定番の縮れ平打太麺を合わせていて、喜多方ならではの味わいでとても美味しいです。麺が見えないほどのトッピングは、豚バラチャーシュー、板海苔二枚、山菜、コーン、薬味ネギ、メンマになると。
あべ食堂@福島県喜多方市
中華そば600円 2008年8月24日
これまた透き通ったスッキリ醤油味スープはとてもいい感じ、レンゲでゴクゴクと飲んでしまいます。やや太めのちぢれ平打麺がこれまたいい感じ、スープの味わいにドンピシャ、スープの持ち上げもしっかりしていてスルスルと食べてしまいます。豚バラ肉のチャーシューは脂身の多いもの、たまたまいつもかは分かりませんが切りたてのネギが苦みを伴っていてとても美味しかったです。
一平@福島県喜多方市
ラーメン550円 2013年7月29日
スーブは豚骨(ゲンコツのみ)の清湯で、煮干しダシを合わせて味をまとめ上げていて、これがまた美味しい。朝から美味しいラーメンを食べられて幸せだなぁ。平打ち熟成多加水麺のもちもち感が思わず微笑んでしまうほど美味しい、やっぱり喜多方はこの麺だよなぁ。トッピングは脂身の多いチャーシュー、塩気の強いメンマ、なぜかなると、刻みネギがさらっと乗せられて、何もかもが喜多方ラーメン。
佐久山食堂@喜多方(福島県喜多方市松山町)
喜多方ラーメン600円 2014年7月29日
澄んだ醤油ダレの煮干しダシ、味のまとめ役に野菜出汁を合わせていますが、後味すっきりのとても美味しいスープです。お店の紹介記事を読むと、日本酒の仕込み水を使っているとのこと、道理で美味しいけれどもすっきりし過ぎている気もします。麺は紛れもな多加水平打ち縮れ麺、製麺所も近くにあるのでしょう、美味しくて何口も続けて食べてしまいます。トッピングはチャーシュー2枚、メンマ数本、なると、薬味の白ねぎ、途中で漬け物を食べながら。
ラーメン香福@福島県喜多方市
ラーメン600円 2015年7月29日
安心の豚ガラ清湯スープ、薄めの醤油ダレ、特別に何がどうと言う事ではないけど、こういったどこにでもありそうでどこにもないごくごくと飲める美味しい味わいです。喜多方定番の熟成多加水平打麺、やや固め仕上げでスープとの相性は程々です。そしてこの四枚も乗せられているチャーシュー、数ミリはあろうかと思うほど厚く、かなり柔らかく煮込まれていて、喜多方ラーメンしてはかなり美味しい。
たんぽぽ亭@福島県喜多方市
喜多方ラーメン650円 2015年7月29日
まあ、教科書に載っているような典型的な喜多方ラーメンの麺相です。やや柔らかめ仕上げの熟成多加水平打麺、化調の効いた豚骨清湯スープ。可もなく不可もなく。豚バラ肉チャーシュー二枚、メンマ、なると、薬味ネギ。スルッと食べてしまってご馳走様でした。
食堂なまえ@福島県喜多方市
極太手打ちラーメン520円 2013年7月29日
先ずは驚きの透明度を誇るスープ、他のお店でも澄んだスープを見かけることはありますが、ここまで澄んだスープは中々ありません。丁寧に煮出した豚骨ダシと鶏ガラダシをバランスよく合わせてあって、さすがにこの美味しいスープは残せないでしょう。せっかくだからと選んだ極太麺、極太麺であっても柔らか仕上げでスーブにとてもよく合います。トッピングは豚バラ肉のチャーシュー、細いメンマ、なると、薬味ネギとシンプルな構成でスープの美味しさを邪魔しません。
食堂なまえ@喜多方(福島県喜多方市字永久)
みそラーメン600円 2014年7月29日
トッピングのキャベツとモヤシ中心の野菜炒めに細切りチャーシュー、ほんのりと味噌味の野菜炒め。鶏ガラ、豚ガラの清湯スープに合わせてある白味噌、今風に何種類も合わせましたとか、何日も寝かせましたとか、そんなのコトをやっているとは感じられない。感じられないけど昔ながらの味噌ラーメンが食べたいのだから、これがいい、こうでいい、これが美味しい。やや太めの中太の縮れ平打ち麺、美味しいなぁ。
食堂なまえ@福島県喜多方市
中華そば(細麺)550円 2015年7月29日
丼の底まで見渡せる澄んだ黄金のスープ、豚ガラと鶏ガラがバランスよく煮出されていて、色付け程度の醤油ダレと相まって言葉にするのが難しいほど美味しい。喜多方ラーメン定番の熟成多加水平打麺、茹で過ぎず、固すぎず、スープにとても良く合っていて、するすると食べられます。小さめのチャーシュー二枚、脂身が程よくてとても美味しくいただけます。メンマ、なると。
食堂なまえ@福島県喜多方市字永久
タンメン600円 2016年7月29日
豚骨、鶏ガラなどから煮出した清湯スープ、ここまでの透明度は、相当な手間と時間を掛けているのでしょう。中太以上の平打麺が小さめの丼にぎゅぎゅうと詰め込まれていて、スープを良く吸い上げてとても美味しいです。このスープと麺の組み合わせを個人的に喜多方最高と考えていて、それ故、毎年食べようと考えています。チャーシューは細切りされ、メンマは初めから細切り、野菜はキャベツ、モヤシ、ニンジン、シメジ。
大三元@喜多方(福島県喜多方市東桜ガ丘)
納豆ラーメン700円 2014年7月29日
レギュラーの中華そばに軽くタレを合わせてかき混ぜた納豆トッピング、スープに浸して食べてみました。澄んだ鶏ガラ出汁、豚ガラ出汁のスープがとても美味しいです。多加水熟成の中太の縮れ平打ち麺、スープにも納豆にもとてもよく合います。トッピングは標準的なチャーシュー三枚、メンマ、薬味ネギ、なるとは納豆に替わったのかな。
生江食堂@福島県喜多方市
冷たいラーメン700円 2013年7月29日
冷たいスープは豚ガラダシに煮干しダシを軽めに合わせ、大きめの氷が浮かべてあり、氷が溶けるとスーブが薄まりますけどそれもお店の味のウチ。中太麺は喜多方ラーメン標準の平打ち熟成多加水麺、冷やしであっても柔らか仕上げでとても食べやすいです。トッピングはチャーシュー、メンマ、板海苔、なると、刻み込んネギ、まではラーメンと同じで、冷し専用に、細切りキュウリ、紅ショウガ、トマト、白ごまを加えているようです。スープからは生姜を強く感じたので、紅ショウガ以外に一工夫があるのかもしれません。
食堂はせ川@福島県喜多方市
醤油ラーメン600円 2013年7月29日
スープは豚ガラの清湯ですがかなり煮干しが利いていて、この味わいは他店との差別化というより、店主さんの好みなのでしょう(勝手な憶測ですけど)。絡んで食べづらそうでいて、食べてみると一本たりとも絡んでいなくて、喉ごしするりと熟成多加水麺、喜多方の中でもかなりの太麺ですね。トッピングの豚バラ肉はかなり味付けされていて実においしく、メンマとなると、白ねぎはちょこんと乗せた感じ、あくまでもスープと麺を味わうラーメンですね。
坂内食堂@福島県喜多方市
中華そば600円 2008年8月24日
「これが喜多方ラーメンか」としげしげと見つめ、吸い込まれるようにドンブリを持ち上げて直接スープを飲んでみます、目を開けていられないほどの透明感、「都内チェーン店とは全然違う」とは聞いてましたが、これほどまでに違うとは・・・全く違うじゃないですか。トンコツスープとか野菜ダシとかそんなことはどうでもいいと思うような美味しいスープ。もうこれ以上縮れると切れてしまいそうなくらい縮れた平打ち麺はモチモチ感たっぷりで、食べると言うよりスープを飲むという感じ、ギリギリまで茹で上げているのでしょうね。いわゆるチャーシューは四枚ですが、脂身が半分くらいあるバラ肉で美味しいことは美味しい。細切りメンマが数本に刻みネギは箸休めにちょうど良かったです。
まこと食堂@福島県喜多方市
中華そば600円 2008年8月24日
これまたドンブリすり切り一杯のスープをレンゲを使って飲んでみると、旨い醤油をトンコツダシがしっかりと後押ししてかなり旨い、創業以来ずっとこの味でやってきたのだろうし、これからもずっとこの味でやっていくのだろうな。やや太めの縮れ平うち麺はスープの上に顔を出すほどの量で食べ切れないかと思うくらい、それでも食べ出すとするりと食べてしまった。脂身の少くない歯応えのあるチャーシューはうすっべらながら中々の味わい、他のトッピングはメンマに青ネギ。

白河市 3軒4杯

麺処新白河@福島県白河市
白河ラーメン580円 2011年7月23日
スープは鶏ガラベースの優しい醤油味でとても美味しく、駅そばで出されるラーメンのレベルとは思えません。中太の縮れ麺は紛れもなく白河ラーメンの証、この麺がスープを良く吸い上げてとても美味しいのです。トッピングはチャーシュー、なると、ほうれん草、メンマ、半身ゆで玉子、板海苔、そして白ネギと都内だったら八百円は取られる多さです。他にお客さんが来なかったので店員さんと少しお喋りをしたかったのですが、何かせわしなく色々と準備をされていたので声を掛けられず。
火風鼎(かふうてい)@福島県白河市
ラーメン500円 2011年7月23日
クッキリした豚骨や鶏ガラダシとハッキリした醤油ダレは幅広い年齢層に受け入れやすい分かりやすい味わい、とっても美味しいです。白河ラーメンを象徴する細い平打ち縮れ麺は柔らかすぎず固すぎず、とても食べやすいです。赤身のかかったチャーシューは確かにウリにするほど美味しい、でもまあ、チャーシューメンにしたらチャーシューの味が支配的になって麺とスープの美味しさが陰ってしまいそうですけど。メンマに白ネギ、板海苔もなるともないシンプルはラーメン、地元の人気も分かりますし都内に進出したお店の人気も伺えます。
手打ち中華とら食堂@福島県白河市
手打中華そば660円 2011年7月23日
真っ白いレンゲでスープを飲んでみると気を失うほど旨い、なんでも何種類もの地鶏の丸鶏スープとのことですが、どうやったらこんなスープの味をイメージできるのか、そしてそのイメージを実現できるのか、全く見当が付きません。凄いなぁ、こんなスープのラーメンを好きな時に好きなだけ食べられる白河の人が羨ましいです。そのままスープを飲み干してしまいそうな手を押さえつけてレンゲを置き、エコ箸に持ち替えて麺を手繰ってみると、スープと一体化した柔らかくしなやかで食べやすい平打ち縮れ麺。これが白河ラーメンの麺なのか、これが。スープと麺だけでも十分旨いと思うのに、レアがかかったチャーシューも絶品、ほうれん草にメンマ、板海苔、とわずかに薬味ネギ、あっという間に食べてしまいました。
手打ち中華とら食堂@福島県白河市
手打ち冷やし中華900円 2011年7月23日
冷し中華専用の角皿、この手打ち麺を冷たく食べれられるだけで幸せなのに、フルーツパフェみたいな盛り付けはなんなのでしょうか。八つ切りトマトが三つ、細切りハム、細切りチャーシュー、細切りキュウリ、錦糸玉子、刻み海苔、中央には紅生姜、全体に白胡麻、調味料は和辛子とマヨネーズ。色々なラーメン屋さんが嗜好を凝らした冷し中華を販売していますが、この冷し中華は正統派の盛り付けのさらに上をいきます。どこから食べていいか分からないので手前の細切りチャーシューを食べてみたらスンゴク美味しい、続けてハム、そして麺を冷し醤油ダレに良く馴染ませてから食べました。

会津若松市 3軒5杯

そば処立あおい@会津若松駅構内(福島県会津若松市)
冷しラーメン490円、かき揚げ100円 2014年7月29日
黄金色に済んだスープは煮干しダシのようで、ひんやり冷たくて美味しいです。太めの平打ち麺がスルッとしていながら噛み応え有り、噛み応えはスープが冷たいからかも知れませんけど。ラーメンと言うことで、チャーシュー、メンマ、なると、板海苔、そして薬味ネギが乗せられています。そしてトッピングでお願いしたかき揚げ、熱いままというか揚げ置きで適温になっているというか、スープとの馴染みがちょうどいいですね。
そば処立あおい@会津若松駅構内(福島県会津若松市)
ラーメン600円 2015年7月29日
平皿に醤油スープを注いでから麺を乗せるので、麺とスープが絡みづらく、だからと言って麺を混ぜても平皿だから絡めづらいし。レタス、キュウリ、ニンジン、紅生姜、刻み海苔。半身の茹で玉子。
立ちあおい@会津若松駅
冷し中華510円 2016年7月29日
辛子と紅生姜が添えてあるので冷し中華と想像できますが、それ以外はレタス、ニンジン、キュウリの生野菜と、固ゆで卵、刻み海苔。角中細麺の全て行き渡らないほど醤油スープが少ないので、野菜は生で食べることになります。
ラーメン二郎会津若松駅前店@福島県会津若松市
小650円 2014年10月26日
野菜は殆どがモヤシですが、それなりに混ぜているキャベツをトップに持ってきているのはたまたまなのか、計算ずくか。茹で立て感の残る食感が、そのままでも美味しいし、スープに浸けても美味しいし。非乳化のラーメン二郎スープ、エフゼット製の醤油ダレを強めに効かせていて、これは関東人好みの味付け。平打ち極太麺はかなりの固め仕上げ、どんなにゆっくり食べても伸びない麺と言えなくもなく、つるりとしてとても食べやすい。豚は標準的な大きさと味付け、スープに浸しながら食べるととても美味しいです。
喜多方ラーメン来夢会津若松駅前店@会津若松(福島県会津若松市)
激辛味噌ラーメン(辛さ5)660円 2014年7月28日
鶏ガラ、豚ガラ、野菜出汁ベースのスープはまあまあに感じました。平打ちの中太麺はやや縮れていて、本来ならスープによく絡むと思われます。トッピングはチャーシュー、細いメンマ、ワカメ、青ネギと赤味噌と白味噌の合わせ味噌のようなスープにはちょっと厳しい感じです。

福島市 2軒2杯

中華そば伊達屋@福島県福島市
中華そば750円 2015年7月26日
『伊達鶏の旨みを引き出したすっきりしたスーブに、同じ伊達鶏の卵を使ったストレート細麺』との説明されています。そもそも伊達鶏を食べたことがないので良く分からないのですが、しっかりした旨味を感じる鶏スープ、丼の底が見えるほど透き通っています。やや固めにゆで上げた丸いストレート細麺、途中から柔らかくなるアルデンテ仕様、だんだんとスープに馴染んでいく感じです。トッピングは箸で持ち上げたら崩れそうな柔らかいチャーシュー、メンマ、板海苔一枚。
丸信ラーメン駅前店@福島県福島市
醤油ラーメン600円 2015年7月26日
緩くてボンヤリとした輪郭の鶏ガラスープ、この何とも肩の力の抜け具合が堪りません。麺を手繰るにつれ、下層に沈んている醤油ダレがスープに少しづつ混ざってきます。この混ざり具合こそが丸信スープの真骨頂、スープを味わいながらワクワクしたのは、ずいぶんと久しぶりです。羽田製麺の中太縮れ平打ち麺は殆どスープに絡まず、スープの味を邪魔しない麺があったっていいですね。とても美味しく肩ロース肉チャーシュー、メンマとネギ。

いわき市 1軒1杯

支那そば一力@福島県いわき市小名浜中町境
ラーメン700円 2016年7月28日
醤油ダレを合わせた黄金色に透き通ったスープ、しなやかな極細麺はとてつもなく美味しいですし、トッピングのチャーシュー、白髪ネギ、板海苔、1ミリの妥協も感じません。スルッと食べてしまってご馳走様でした、生きているうちに塩ラーメンを食べに来ます。

二本松市 1軒1杯

若武者@福島県二本松市本町
青森シャモロック塩鶏中華730円 2016年7月28日
『青森産帆立、北寄貝、蛤、蜆、浅利の五種類の貝出汁とギネス認定ミネラル含有量世界一のぬちまーす、石垣の塩を使い、最高級希少地鶏青森シャムロックの丸鶏を大量に入れて作り上げた鶏塩の極みの一杯』、粉雪のように散らされた白ネギがとても綺麗です。味わい豊かな角細麺は福島の製麺所である羽田製麺製、スープによって変えているよう。トッピングはシンプルであっても満足感が高く、二枚の鶏チャーシュー、茹で青菜、数本のメンマ、半身の味玉、なると。