日本 > 東京都 > 杉並区

中本高円寺   その他             合計
1/70   102/118             103/189

東京都杉並区永福町駅 4軒5杯

中華麺舗草むら@永福町(杉並区大宮)
ラーメン600円 2009年9月24日
先ずはスープを飲んでみると、初めに煮干しの香りが昇ってきて、続けて豚骨や野菜ダシ、さらに醤油味がきて再び煮干しに戻って繰り返し、レンゲが止まらないほど美味しい。永福町大勝軒のラーメンと言うと熱いスープをラードで蓋するイメージがありますが、ラードは殆ど感じませんでした。麺は言わずと知れた草村製麺なのですが、モチモチさとツルツルさを兼ね備えたこのスープのためにあるための麺、美味しいですねぇ。チャーシューは昔ながらの固い煮豚で、一口食べてからスープの浸して食べた方がいいでしょうね。メンマになるとに海苔、刻みネギがパラパラと散らされていました。
大勝軒@永福町
中華麺1000円+メンマ200円 2002年12月17日
値段も凄いけど量も凄いよね。
店長の方針でこの量は絶対に譲れないそうで、殆どの人がスープと共に麺を残してしまう。
カツオ風味がプンプンで、スープの上に溶かしたラードをかけてあるから、熱いし冷めないし。
大勝軒@永福町
中華麺1000円+生卵50円 2003年7月17日
今日で二回目だが、今度こそとスープ完飲の誓い空しく1/3程残してしまった。
生卵はどうやって食べるのかと思っていたが、なんのことはない、ラーメンに混ぜて食べるだけだ。
らーめん中村@永福町(杉並区大宮)
らーめん650円 2009年9月24日
真っ白いスープを飲んでみるとかなりしょっぱさを感じます、背脂もかなりかかっていますが殆ど中和されていません、でもこのしょっぱいスープは一番好きな味です。浅草開化楼製麺の麺箱が見えているのでどんな太麺かと思ったら極細麺、それでも浅草開化楼らしいしっかりとした味わい、中々他では味わえませんね。麺の上には茹でモヤシがたっぷり乗せられていて、そのモヤシを囲むように薄切りされた煮豚が二枚立てかけてあり、メンマが数本添えられて刻みネギが振り掛けられています。
Bonito Soup Noodle RAIK(ボニートスープヌードル)@永福町(杉並区大宮)
鰹×鶏らー麺740円 2015年11月7日
『鹿児島県枕崎産の鰹節数種類をふんだんに使い丁寧に出汁をとった鰹だしに大山鶏のガラを6時間じっくり炊き、旨味を抽出したスープを合わせた清湯スープ(原文のまま)』とあります。すっきりとした後味のスープ。 菅野製麺の極細麺はスープとは好対照にヌメリとした食感、黒と白を混ぜて灰色、では無く、白黒、のような食感です。 トッピングは肩ロースレアチャーシュー、鳥ムネチャーシュー、穂先メンマ、カイワレ大根、板海苔。

東京都杉並区高円寺駅 20軒23杯

極肉煮干あかこっこ@高円寺(杉並区高円寺北)
鯛出汁のあつもりつけそば800円 2011年12月21日
つけ麺スタイルではありますが、麺にも薄めのダシ汁を張ってある「つけそば」、ほんの少しつけ汁の味を確認したらかなり塩分が強くでています。鯛汁、というより魚骨の出汁ですからそれなりに強めに煮出さないと味が出ません。合わせる麺は三河屋製麺の平打ち麺、数本を手繰ってつけ汁に通して食べてみるととても美味しく、麺の大盛りが出来ないのが何とも悔しいです。麺の上には大きめのチャーシューが二枚、と貝割れ太鼓のみ、つけ汁にはチャーシュー、青菜、白ネギと入っています。
一蔵(いちぞう)@高円寺(杉並区高円寺南)
醤油らーめん650円 2010年2月25日
他は塩、味噌、そして赤鬼、どの味にもつけ麺が用意されていました。醤油ベースの豚骨スープはどこかで味わったことがあるんですが思い出せません、油は少なめですが後を引きます。少し縮れた細麺はやや茹で時間短めで芯が残っています、ちょっとひっかかるヌメリがあって食べづらいです。半扇型のチャーシューは脂身が多いものの一回フライパンで炙ってあり香ばしく、メンマにネギ、板海苔が乗せられていました。
広州市場高円寺店@高円寺(杉並区高円寺南)
三種盛り雲呑麺790円 2016年8月22日
スープはセントラルですから、正直、塩でも醤油でも同じで、大切なのはワンタンを美味しく食べること。広州市場は店舗によって菅野製麺所と大黒屋製麺を使い分けていて、高円寺店は菅野製麺所。やや縮れた平内太麺は柔らか過ぎず、硬すぎず、とても美味しい麺です。ワンタンは具によって、豚挽肉、野菜、海老入りの三種類用意されていて、どのワンタンも美味しいので、2個づつ6個入った三種盛り合わせ一択です。ワンタンはそのまま食べるのではなく、大きめ(ワンタン1個がちょうど乗る大きさ)のレンゲに乗せ、好みの調味料を掛けて頂きます。
じもん@高円寺(杉並区高円寺南)
勝浦タンタンメン700円、特辛150円 2015年8月13日
提供された鮮やかな朱色の麺相、熱いだろうけど辛くはないなと直感しました。 勝タンは海に入っていた海女さんの冷えた身体を暖めるために、辣油を多用してスーブを仕上げてあるのが特徴です。 じもんでは唐辛子、(多分)ハバネロ、で辛さだけを高めていて、鶏ガラ出汁スーブを中心に、豚ガラ出汁と野菜出汁で味を整え、魚介出汁も加えてあります。 豚挽肉がたっぷり、一玉分と思われるほど刻みタマネギ、生ニラと、勝タンとは名乗ってほしくないほど美味しいです。 中細麺は製麺所不明ながら西山製麺かと。
中華ソバ素和可(そわか)@高円寺(杉並区高円寺南)
中華ソバ680円 2013年2月1日
ラーメン職人オーディションで優勝した経歴を持つ店主さん、ラーメンは自家製麺で無化調です。 スープは無化調と言われなくても分かるほど後味がすっきり、全体的に薄味です。柔らかめに茹で上げられた自家製麺はスープとの相性をイマイチに感じてしまいます。開店前に打ち上げているので、開店直後と閉店間際では熟成に差が出てしまうのでしょうか。小ぶりのチャーシュー、メンマ、水菜がここまですっきりしているスープには不釣り合い、なると。
らーめん大高円寺店@高円寺(杉並区高円寺南)
らーめん600円 2010年2月19日
出来上がり時に聞かれるトッピングは刻みニンニク、野菜の量、背脂の量、醤油ダレの量となりますが、「野菜増し増し」というオーダーも可能でかき氷のような野菜盛りが出て来ます。野菜、ニンニクとお願いします。野菜は大量一括茹で上げなのでタイミングによってシャキシャキだったりクタクタだったりします。麺はこの手のラーメンにしてはやや細めで野菜とスープに押され気味ですが、実際に食べてみるとしっかりとした存在感、この麺こそが大の良さです。濃いめの醤油スープなのでそのままでは他店のラーメンと変わりません、脂やニンニクを加えてもなお味わいが変わらないことが大のスープの良さです。ラーメン二郎ではブタと呼ばれているチャーシューはパサパサでカチカチ、スープに良く浸して食べろと言うことでしょう、そのまま味わってはいけなかったようです。
とりそば大喜庵@高円寺らーめん横丁(杉並区高円寺南)
(特)とりそば(しおあじ)980円(レセプションなので無料) 2009年12月18日
大喜@湯島の初めての暖簾分け店です。
麺が見えないほど乗せられたトッピングをどけてスープを飲んでみると、その辺のラーメンでは絶対に味わえない薄味はかなりの薄味で、この味わいで勝負できるラーメン屋さんはここ大喜と支那そばやくらいだろうな。口当たりは薄く感じるけど深みやコクがしっかりと感じられます、素麺のような細麺がツルンと食べられます。トッピングはメモしないと覚えられないほど、蒸し鶏の切り身、鶏そぼろ、鶏肉ワンタン、白髪ネギ、青ネギのみじん切り、青海苔にカイワレ大根に味玉、どの一品も手抜き無し。
天神下大喜高円寺分店@高円寺(杉並区高円寺南)
スタミナとりそば780円 2010年11月15日
とりそば大喜庵の屋号変更。三十食限定。野菜を食べてみると、やや芯が残る絶妙な炒め具合、しかも醤油味、大抵のタンメンの野菜と言えば「しゃきしゃき」と言いながらも野菜の味がなくなるまで火が通っていますが、ここのは半生と言えなくも無いほどの炒め加減。スープは醤油ダレの鶏白湯とは大喜にしては当たり前だけど、タンメンとしては画期的。野菜の水っぽさが微塵も流れ出していないわ、と驚きつつ麺を持ち上げると280gもある麺、しかもこの麺が旨いですねえ。自家製麺なのかなぁ、どこからか仕入れているのなかぁ。
天下一品高円寺店@高円寺(杉並区高円寺南)
納豆ラーメン並800円 2011年12月21日
麺は普通麺と細麺が選べるので普通麺でお願いしました。見たことのない大粒な納豆が乗っていて、納豆に天一のこってりスープが合うのかなぁと食べてみると、月食と日食が同時に来たような奇跡が起こって旨いじゃないですか。てか、なんでこんなに旨いの、そもそもこってりスープが美味しいと言うこともあるけれど。麺もいい感じでスープに絡んでとても美味しいです、麺が殆ど無くなったところで卓上に用意されている辛味噌を大さじ二杯くらい入れて、と。大ぶりのチャーシュー、メンマ、輪切りネギととても美味しかったです。
豚骨らーめんじゃぐら@高円寺(杉並区高円寺南)
つけめん800円 2010年6月2日
つけ汁に味を付けるオイルを掛けることが出来て、マー油の「黒」、魚介の「茶」、ネギ辛味の「赤」から選べるようになっていました。
そっと箸でつけ汁をすくってみるとかなりの濃度を誇るつけ汁、野菜や油は一切使わずに豚骨と水だけで作り上げるドロドロのトンコツスープ、味見してみるとこれはかなり旨い。オイルは最初は混ぜないで後から味を変えてと説明書きがあったけど、つけ汁の真ん中に掛けられているので、これを混ぜないで麺を浸すのは私には出来ませんでした。三河屋製麺製の極太麺はこのつけ汁に良く合ってとても旨いじゃないですか、でもざる蕎麦じゃないんだから刻み海苔は余計でしょう。つけ汁の中には細切りキクラゲが結構入れてあって、なぜ入れているのかを聞きたいほど意味が分からなかった、ラーメンには入っているのかな。濃厚豚骨の出来映えに自信を持って、ネギとかオイルとは無くてもいいんじゃないかなぁ、オイルは無しにも出来るけど「無料」と聞くと殆どのお客さんは入れるだろうし。かなり多めに見えた麺は水切りの簀の子が引かれていて、見た目ほどは多くはありません。麺を食べ終わってスープ割りを頼むと、グツグツと煮立っているラーメン用スープを柄杓ですくって注いでくれました。
中華そばJAC@高円寺(杉並区高円寺北)
中華そば700円 2012年11月30日
なるほど、徳島ラーメンと言うことで生玉子付きなんだ、というか知っているから生と分かるけど、知らない人は茹で玉子と思う人もいるんじゃないかな。徳島ラーメンよろしく生玉子をラーメンに割り入れて、ついでに豆板醤も乗せてしまってから食べ始めます。スープはかなり粘度がある豚骨出汁、臭みは殆ど感じずに良い味が出ていますけど、これを徳島ラーメンのスープと言うのは無理がある気がします。中太麺はスープによく合っていて素人が思いつきで組み合わせた感じではなく、調べてみるとくるりで働いていた方が店長さんをされているとのこと。くるり関連なら三河屋製麺でしょうか、麺箱は席からは見えませんでした。トッピングは徳島ラーメンらしくすきやき風の豚バラ肉、茹でモヤシ、幅広メンマ、小切りの万能ねぎ、と。
田ぶし@高円寺
ら〜めん730円+穂先めんま150円 2004年3月17日
濃厚な鰹ダレにトンコツスープ、かなり濃い味だけどそれに負けない麺。
メンマが柔らかくてうまい。
つけめんTETSU高円寺店@高円寺らーめん横丁(杉並区高円寺南)
つけめん750円(レセプションなので無料) 2009年12月18日
ピカピカに光ってツルンとした縮れた四角い太麺はしっかりと締められていてそのまま食べても美味しいです。「各店で少しずつ麺を変えているんですよ」と小宮店長さんは話されていました。店内につけ汁がどうの麺がどうのという蘊蓄を説明した貼り紙を貼り出さないのが最近の傾向なので、分かる人には分かる、でいいんだろうな。 つけ汁は程々の粘度に魚介がしっかり効いています、一口では食べられないほど分厚いチャーシューがゴロンと入っていて、穂先メンマもしっかりと。途中から卓上の揚げネギを入れてみるとさらに美味しいですね、いやはや麺が無くなってしまったですよ。ラーメンのスープではなくカツオ出汁の割りスープはポットに用意してあるのですが、すっかり冷めてしまったつけ汁を温めるために「焼き石」をお願いしました。卵形大きな分銅を焼いてあって、さらにこの店では置いた時に転がらないように少し平らにしてありました。
らーめん旅の途中@高円寺(杉並区高円寺南)
らーめん900円 2010年1月30日
ネギの代わりに三つ葉ですか、そうですか。
確かに醤油ベースではありますが、その醤油も鶏ガラの旨味も野菜の甘みも渾然一体となって「別になにがどうでもいいじゃないですか、美味しいかどうかですよ」とスープに話しかけられ、「やっと会えましたね、初めまして」と答えました。柔らかくて歯ごたえのある極細ストレート麺、スルスルと食べられます。大きめのチャーシューまでがスープの脇役、細く割いてあるメンマの固さが唯一の箸休め。実際にはネギも少し乗せてありましたが、細かく刻まれていて食感だけを味わうように演出されていました、ああ美味しかった、ご馳走様でした。
麺屋はやしまる@高円寺(杉並区高円寺)
つけめん(しょうゆ)750円 2008年8月11日
一玉半と二玉は無料ですがあえて一玉の普通を頼みました。細めの平打麺は味わったことがないくらいツルンとした喉越し。ツケダレはしばし器を見つめてしまうほど「始めからこの味」であるかのような自然な一体感。チャーシューは「焼き豚」で今どき珍しいなあとネットを調べてみたら、店主はかづ屋で修行されたとのこと、なるほどね。
ラーメン春樹高円寺店@高円寺(杉並区高円寺南)
超濃厚魚介とんこつつけ麺780円 2012年7月11日
今月の2日に新規オープン、オープン3日間は3メニューに絞って半額セールをされていました。超濃厚には程遠い平均的な濃度のつけ汁に全粒粉のような王製麺所の太麺、特別な凄さは感じませんでしたけど平均点は軽くクリアしていますね。チャーシュー、メンマ、ネギ、半身の味玉、海苔に魚粉を含めたトッピングが別皿になっているのがいいですね、食べたいときに食べたいだけつけ汁に浸けられます。麺を食べ終わったらスープ割りをお願いしました。先ずは刻みネギを振り、専用に作られて温められている割りスープを注いでくれます。
博多屋台豚骨 村上朝日製麺所@高円寺(杉並区高円寺南)
らーめん500円 2012年6月13日
つけ麺TETSUプロデュース。券売機にはサービス券が置かれていて、替え玉、味玉、きくらげ、辛しもやしのいずれかが無料サービスになります。醤油ダレが強めと思われるスープはトロリとして旨味たっぷり、美味しいと思え、みたいな押しつけがましさがありますが、実際に美味しいです。極細麺は少し柔らかめで、好みでお願いできる固めが良かったかも知れません。トッピングは薄いバラ肉チャーシュー、細切りキクラゲ、青ネギ、サービスチケットで味玉。麺を1/3ほど残しておろしにんにくと紅生姜を入れました。
誠屋高円寺店@高円寺(杉並区高円寺南)
赤辣麺(あからーめん)太麺800円+キャベツ100円 2010年2月25日
豚骨醤油系のラーメンで「辛系」のメニュを作ると、大抵は単に辛い肉味噌を乗せただけなのですが、スープを辛くしています、簡単に言うと豚骨辛味ラーメンです。そうは言っても辛味はそんなに強くなくて豚骨の旨さをしっかり味わえます。細麺も選べますが先ずは太麺からにしましたが比較的太いだけで世間的には中太の平打ち麺、ツルンとしていてスープを良く持ち上げます。茹でモヤシがたっぷり、独特な味わいのチャーシューは固めでスープに良く浸して食べるべきですね、板海苔に刻みネギ、茹でキャベツはたっぷり乗せられていました。途中から刻みニンニクと豆板醤をドサッと入れて食べてみました。
混ぜそばみなみ@高円寺(杉並区高円寺南)
並盛600円 2016年8月22日
ノータイムでラー油と酢を回しかけ、全体をよく混ぜますが、油そばのことをちゃんと分かっているので、メンマは大きめで麺に絡まないようになっています。モモ肉のレア仕上げチャーシューは細切りされておらず、、、油そばのことを分かっていないみたい。混ぜていると、あの武蔵野系油そば独特の香りが漂ってきます。モッチモチの太麺はネット情報によると豊華食品、うーん、美味しいことしか分からない。麺が最後の何口かになったので、マヨネーズに唐辛子を合わせた「特製ソース」を掛けてみると、辛くて甘くて酸っぱくて、箸が止まるほど美味しい。
ラブメン樂々@高円寺(杉並区高円寺北)
辛ブラソバ650円 2010年9月29日
充分に茹で上げた三河屋製麺の極太麺に、分厚いチャーシューが二切れ、ほぐして混ざりやすくしたチャーシューが二口分、味付きメンマが数本、刻みネギに刻み海苔が基本のトッピング。極太麺に合うようにしっかりと作られた醤油ダレ、油そばの常としてよくかき混ぜて食べるとこれがまた旨い。よくかき混ぜて味わってみるとピリ辛、というか、唐辛子がどっかにいっちゃったかんじ。
ラブメン樂々@高円寺(杉並区高円寺北)
ラブメン680円 2010年9月29日
いわゆるラーメン二郎インスパイアです。「インスパイア」なので本家との距離感で評価されることが多いのですが、もうインスパイアはインスパイアとして1ジャンル確立していますよね。油そばとトッピングは同じで、茹でモヤシと茹でキャベツのトッピング、おろしニンニクがたっぷりで旨かったです。
ラブメン樂々@高円寺(杉並区高円寺北)
海老ブラソバ650円 2010年9月29日
充分に茹で上げた三河屋製麺の極太麺に、分厚いチャーシューが二切れ、ほぐして混ざりやすくしたチャーシューが二口分、味付きメンマが数本、刻みネギに刻み海苔が基本のトッピング。極太麺に合うようにしっかりと作られた醤油ダレ、油そばの常としてよくかき混ぜて食べるとこれがまた旨い。油そばはあくまでも麺を味わうラーメンであり、麺の旨さを油が後押しする構図がベスト、そしてそのベストのメニューが「海老ブラソバ」です。干し海老は姿のままなので見た目も美味しそうだし、全体的に柔らかいトッピングの中でガリガリ感も面白いし、海老油を入れるより美味しいし。季節によっては限定で生桜海老とか使ったらさらに面白そうです。
ラブメン楽々@高円寺(杉並区高円寺北)
辛ブラソバ(大)650円にサービスチケットで生卵 2010年11月5日
音麺酒家楽々@吉祥寺の二号店(セカンドブランド)になります。
テカテカと輝いている平打ちの太麺、そのまま食べても美味しいんだろうけど、どんぶりの底に沈められているタレをあわせるべく一気にかき混ぜます。メンマ、チャーシュー、ほぐし豚、白ネギ、唐辛子や細切り海苔までどれもがかき混ぜて食べる大きさに用意されているところが油そばとは何か、と分かっているということですね。生卵もろともよおくかき混ぜてから食べる、色々な味わいが一つに混じりあって「油そば」の味になって旨いとしか言いようが無い。食べているとどうしてもタレ(油)の強さが後を引いてきてしまって、並盛りならば問題ないけれど、大盛りだとちょっと残り何口かがきつくなります。そこで味変、ラー油を三回し、酢を二回し(回し方はお好みで)、あんまり汁気を足してしまうとラーメンになってしまうので程ほどに。

東京都杉並区東高円寺駅 3軒3杯

てつや東京店@東高円寺(杉並区梅里)
みそらーめん800円 2012年4月26日
なんかどっかで見かけたような丼には白味噌ベースと思われるスープがたっぷり入っていて、特別にすごい味ではないけれど平均点は軽く超えている味、なるほどね。小林製麺の中細縮れ麺は札幌味噌ラーメンの代表的な扱いですけど、このスープにはこの麺がとてもよく合います。しっかりと味付けされたチャーシュー、コリッと固さ残るメンマ、味噌味には決して合わないと思っているけどあちこちで見かけるワカメ。丼中央に白ねぎが盛り付けられ、全体に白胡麻が散らされています。
博多ラーメンばりこて@東高円寺(杉並区高円寺南)
博多ラーメン600円 2012年11月30日
すぐに箸を差し入れて極細麺を手繰り、ずずっと食べてみるとそこ博多の屋台ラーメン(行ったこと無いけど)です。ああ、旨いなぁ、豚骨ってこんなに旨いんだな。麺を手繰る箸を止めることなく次から次へと食べます、途中、薄切りのチャーシューも食べたような気がしますけど。あっという間に麺を食べて終わってしまって替え玉しようとすると、隣のお客さんが「替え玉、なまで」とコール、なまって?関東近郊の博多ラーメン屋さんの麺の茹で加減は普通、固め、バリカタ、ハリガネ、コナオトシなどが一般的ですが、なまって生なの?麺茹でを見ていると生ではなくさっと茹でていて、それじゃあ食べられないこともないだろうけど固くないかなと思いつつ、食べてみたくなって。「替え玉、半玉、なまで」とお願いして、秒単位で提供された麺をスープに入れて食べてみると、確かに固い、固いけれどもスープの中で少しずつ茹でられているのが分かります。ああ、旨いなぁ、生ってこんなに旨いんだな。
麺力家竹林房@東高円寺
冷製坦々麺???円 2002年8月15日
青梅街道沿いのどっちかというと飲み屋。
冷たい坦々麺はピリ辛なので決して悪くないけど、量が少ないと個人的には不満足。

東京都杉並区方南町駅 3軒3杯

地雷源@方南町
スパイシーカレーソバ850円 2004年10月21日
カレールーと言うよりキーマカレー、チャーシューは半切りとぶつ切りが入っていてどっちも美味しい。
細麺はしっかりと小麦粉の味がする、キャベツやタマネギもとても美味しい。
桂家@方南町(杉並区堀の内)
ラーメン700円 2014年2月9日
なんとも言えない魅力的な麺相じゃないですか。
豚骨の髄の色、日本語で言えば淡いザクロ色、レンゲを取るのも忘れて丼から直接飲むとまるで豚骨をしゃぶるがごとくの新鮮な味わい、二口飲んでから、思い出したようにレンゲを取りました。割り箸をラーメンに差し入れて手繰ると、柔らかめに茹で上げられた酒井製麺の中太麺が悪魔のように美味しい。トッピングは注文毎に切り分けているチャーシュー、その他に茹でほうれん草、板海苔。
中華蕎麦蘭鋳(らんちゅう)@方南町(杉並区堀ノ内)
中華そば700円 2010年11月15日
トッピングのバラエティこそありますがメニューはこの中華そばだけ、直球一本勝負。木製なのに引っ掛けがある見かけたことの無いレンゲでスープを飲んでみると、煮干し出汁と丁寧に煮出した豚骨スープに優しい醤油ダレを合わせてあります。大きなチャーシューに目を奪われながらも箸は麺へ、三河屋製麺の細麺は今やっと目を覚ましたばかりのよう、すこしスープに追いついていないようです。この淡いピンク色したチャーシューは「いったん蒸し、燻製にしてから焼き上げている」そうで、体がブルッと震えるほどの美味しさ。穂先メンマは長々と切りそろえてありましたが、ほどほどの口当たりがとてもラーメン屋で使う食材とは思えません。板海苔はちょっと程度がいいのを使っているようで、細かく刻んだ葱が散らしてあります。これは旨いね、ところどころで荒削りな点は見られるけれども、いずれも時間が解決しそうなですし、お客さんが通えば通うほど腕を上げていく感じ。

東京都杉並区荻窪駅 17軒19杯

金本家@杉並区荻窪
塩とんこつ(味玉入)700円 2004年11月17日
新家系と店先にある、塩味のある家系は他にもあるが、トンコツスープにコラーゲンがたっぷりでおいしい。
中太のやや縮れ麺は家系そのもの、チャーシュー、海苔、ほうれん草も同じ。
塩味と和風味には味玉子がデフォルトでつく。
中華そば漢珍亭@荻窪(杉並区上荻)
ラーメン610円 2010年10月28日
鶏ガラや野菜をじっくりと煮出したスープに自家製熟成された醤油ダレを合わせた味わいこそが昭和の味、簡単そうで誰も真似できない漢珍亭の味。スープに合うように、時代に合うように、当たり前の様に柔らか仕上げの中太麺、この柔らか麺が許されるのはラーメンだけですね。パサパサなチャーシューに薄い味付けのメンマ、香り付けのひき肉と茹でモヤシ、昭和の歴史を味わうラーメンですね。なんとも言えない味わいだなぁと食べていると、人生の先輩が次々と来店されて気が付くと満席外待ちな繁盛ぶり。
荻窪らーめん菊池@荻窪(杉並区上荻)
わんたんめん白700円 2010年2月28日
塩味の「白」と醤油味の「黒」、つけ麺は味噌味です。レンゲをテーブルに落とさないように手で押さえてドンブリに直接口を付けてスープを味わいます、甘ささえ感じる良質の塩味のスープは初めは口当たり良く感じ、量が減るにつれて名残惜しむかのように舌にまとわりつきます。少し柔らかく茹でられた中太麺は木綿のように緩やかな舌触りが最後の一本まで変わらない、計算し尽くして計算されていない妙でしょうか。大きめのチャーシューは脂身が少なくて味わい深く仕上げてあります、ワンタンは厚めの皮でしっかりとした存在感、同じ長さに切り揃えられたメンマは唯一のアクセントかと思ったら柔らか仕上げ、板海苔に刻みネギが散らしてあって、なぜかなるとが二枚。気が付いたらスープを飲み干してしまいそうなので程々に、いやぁ、美味しかった、ご馳走様でした。
三ちゃん@荻窪(杉並区荻窪)
ラーメン600円 2009年1月5日
醤油味と味噌味、タンメンに焼きそば、チャーハン系も揃っていて一通り飲み食いできるメニュになっています。
ドンブリの底が見えるような鶏ガラと野菜だけで作られた澄んだ醤油スープ、旨いですねぇ。やや縮れた細麺はスルスルと食べられます、旨いですなぁ。煮豚タイプのチャーシュー、白髪ネギ一掴み、メンマに大判の海苔、トッピングは実にシンプルでスープの味わいを活かす脇役を担っています、久しぶりに麺とスープを味わうお店に出会いました。あっという間に食べ終わってしまってごちそうさまでした、荻窪には美味しいラーメン屋さんが多すぎます。
四麺燈(しめんどう)@荻窪(杉並区上荻)
台湾まぜそば800円 2015年2月20日
良くかき混ぜて食べてみると極太平打ち麺はタレによく絡んでとても美味ししく、さらに美味しくしようと途中で辛味か酸味を足したかったのですが、唐辛子は見当たらず、酢は餃子のタレ用でしたので諦めました。卵黄が崩れてしまったのはブレとして、微ピリ辛の挽肉、ニラ、刻みタマネギ、魚粉、ニンニクまでは巷に溢れている台湾まぜそばのトッピングです。チャーシューは一般的な切り身、刻み海苔ではなく一枚の板海苔、多くの台湾まぜそばでトッピングされているネギは見当たりません。
荻窪四麺燈(しめんどう)@荻窪(杉並区上荻)
台湾つけそば880円 2015年3月1日
麺は中太と極太から選べますので前回と変えて中太麺で、むっつりとした大橋製麺多摩の特注麺、つけ汁との絡みがばっちりでとても美味しく、食べやすいです。ラーメン二郎のように同じ部位で同じ調理方法の肉ばかりですと途中で飽きてしまう私ですが、部位や調理方法が異なる肉が数種類、盛り付けてあります。部位だけではなく味付けも違っていたので、一口食べて味と食感を確かめてからつけ汁へ漬ける時間を調整しながら食べました。モヤシはさっと茹でた感じでしゃきしゃき感が残っていて、こちらもつけ汁に浸けて頂きました。
四麺燈(しめんどう)@荻窪(杉並区上荻)
冷やしスタミナラーメン800円 2016年2月5日
茹で上げた平打極太麺を冷水で締め、甘辛いタレでまとめ上げたキャベツ、人参、かぼちゃ、ニラ、そして鶏ムネ肉と豚レバーの唐揚げ、をトッピング。餡はかなり強め、きつく辛味を効かせ、途中から酢を掛けるとちょうどいい塩梅。〆のライスは水戸で見かけたことはありませんが、物は試し、とても美味しくいただきました。
手もみらーめん十八番@荻窪(杉並区上荻)
ラーメン600円 2010年3月10日
スープはスッキリとした豚骨ダシながら味に独特の深みを感じます、ネット情報によると豚バラ肉からもダシを取っているとのこと、ほう、生肉からね。麺は細めでツルンとしたタイプ、スープとの相性も良くて麺を食べているとスープを飲んでいる気持ちになり、スープを飲んでいると麺を食べている気持ちになります。全体に黒胡麻とネギが散らされていますが見た目以上にネギの香りを強く感じます、チャーシューは中々美味しくてメンマは多め、四分の一のゆで玉子に板海苔。サッと湯通しされた生ニラが添えてあって、そのまま食べるのは変だと思ってスープに浸して食べました。
荻窪二郎@荻窪
ラーメン600円+鰹節50円 2005年4月8日
スープにはカツオ風味が、えっ、二郎にそんな風味はあわないよ。
トッピングの鰹節が関係しているのかと、鰹節がかかっていない場所を食べても同じ、脂も少なく、かなり異質な二郎だなぁ。
しかし四角く太いストレート麺はまさしく二郎、切り置きせずにオーダーが入ってから切り分ける豚も大ぶりで美味しい。
ラーメン二郎荻窪店@荻窪(杉並区荻窪)
小ラーメン700円 2016年2月10日
もうもうと湯気が止まらず、モヤシはやや噛み応えたが残った仕上がりで美味しく、キャベツはふんわり仕上げで美味しい。麺はどちらかと言うと細めの平打太麺、デロデロまで柔らかくありません。スープは生肉と背脂で組み立てられていて、豚骨というかゲンコツの出汁も隠し味で使われています。タレは直系だけが使うことを許されたエフゼット製。ブタは可もなく不可もなく、ややパサついていましたが、パサついている方がスープをよく吸って個人的には好みです。
中華徳大@荻窪(杉並区荻窪)
らーめん630円 2009年1月5日
醤油ベースの優しい味わいのスープには背脂が浮かせてあって甘めの味付けです、これが荻窪の味なのかも知れません。
細めの縮れ麺がスープに良く絡んでとても食べやすいですね、量は少なめなので八十円でセットになる半チャーハンは必須でしたよ。薄手のチャーシューは二枚、メンマに茹でモヤシ、味付け玉子は四分の一、ドンブリ中央に海苔が乗せられて、その海苔の上に刻みネギが盛られていました。
春木屋@杉並区荻窪
中華そば750円 2004年11月17日
創業半世紀のスープは煮干したっぷりのかなり和風の味に、溶かしたラードをかけて最後まで冷めないようになっている。
中太でやや縮れ麺は灰色がかかっていて、他では味わえないうまさ。
二葉@荻窪
らーめん700円 2005年3月12日
めっちゃくちゃ煮干しが強いじゃないですか、いりこという小さい小魚の煮干し、こんなラーメンを半世紀近く前から作っていたんですかね。
細めのストレート麺はツルツルでとても美味しいし食べやすい。
最低限の薬味のネギに、ちょっとブロック風なチャーシュー、いずれも美味しくいただきました。
二葉上荻店@荻窪(杉並区荻窪)
ラーメン700円 2008年8月11日
テーブルに用意されている磁器製のレンゲでスープを飲んでみると、ため息が出てしまうほど旨い、二杯、三杯とレンゲで飲んでしまう。おそらくは丁寧に豚骨を煮出して魚介の旨味を加えたのでしょう。丸い中太麺がこれまた美味しいですねぇ、スープに全然負けていませんねぇ。スープと麺の旨さを邪魔しない程度の小ぶりなチャーシューは一口で食べられる柔らかさ、コリコリとしたメンマはお代わりをしたいくらい、ほうれん草になるとに海苔、どれ一つして気を抜いていません。
マツマル@荻窪
中華そば550円 2005年3月12日
プーンと鶏ガラと野菜の香りがするスープ、うまい、鶏ガラと野菜のエキスたっぷり、トンコツも入っているらしい。
細めのやや縮れ麺は昔ながらの中華そばの麺だ、この麺はあっという間に茹で上がるんだよね。
いやぁ、うまいなぁ、デジカメをしまうのを忘れて一心不乱に食べてしまったよ。
丸長中華そば店@荻窪(杉並区荻窪)
つけそば700円 2010年10月14日
丸長グループのトップに位置する創業1948年は60年前のことですな、戦後すぐと言うことでしょうか。やや細めでやや縮れた麺にはもりそばのように刻み海苔が振りかけられて真っ白な麺皿に乗せられています。つけ汁はラーメンのスープを少しだけ濃くしたようなさらさらタイプ、醤油ベースにきっちりとした豚骨出汁のスープ、に、これでもかと思いっきり胡椒とネギ。つけ汁にはメンマや刻みチャーシューが入っていて、麺と一緒に食べるようになっています。やや酸味を感じながら麺をすするのが丸長系のつけそばですね。するっと食べ終わり、女性店員さんが通りかかるタイミングに合わせてスープ割りをお願いします。大きな柄杓でラーメンのスープをすくってきてつけ汁の容器に注ぎいれます。
味噌ラーメン専門店 味噌一荻窪店@杉並区荻窪
冷やしぶっかけ味噌らーめん750円 2010年8月17日
四月から九月までの期間限定と告知されていましたが、四月からと言うのは随分早いです。麺が見えないほど具沢山、モヤシ、ワカメ、カイワレ大根、紅生姜は良く冷やされていて、チャーシュー、メンマ、固茹で玉子は常温です。立て看板によると麺量は210gとのことでおそらく1.5玉、良く冷やされた味噌ベースのタレに細麺が良く絡んでとても美味しいです。
麺心@荻窪(杉並区南荻窪)
担々湯麺850円 2009年6月26日
普通は「担々麺」なのに「担々湯麺」と「湯」が付いていたのでどう違うのかと頼んでみました。「辛くしますか」と聞かれたので「一番辛くして下さい」とお願いしました、半ライスを付けますかと聞かれて断りました。自家製の練り胡麻を使っているだけあって香りや舌触りはいい感じです、手間暇かかっているなぁ。中太麺はおそらく他のメニュと共通なのでしょう、ちょっとスープに合っていなかったような気がしました。辛味は殆ど感じず、チンゲンサイに付きもののひき肉の代わりに大きなチャーシューは柔らかくて美味しいです、大きめのチンゲンサイが二葉、味付け玉子が半身にメンマも入っていて刻み白ネギが盛り付けてありました。
らーめん輪(りん)@荻窪(杉並区荻窪)
ラーメン650円 2009年6月26日
半ライスが付きますがと言われたのでお願いしました。スープはとろみのある豚骨醤油味、店先の説明に寄れば合わせ醤油に昆布、いりこ、ジャガイモ、野菜などを合わせた上で黒大豆でコクを出しているとのことです。細めんはつるつる食べられて美味しかったです。先の大ぶりのチャーシューはとても美味しくて、たっぷりのメンマにほうれん草に刻み長ネギ、白ごまが降りかけられていました。麺を食べ終わったところで無料サービスの半ライスを投入しておいしくいただきました。

東京都杉並区西荻窪駅 8軒8杯

まる家@西荻窪(杉並区松庵)
ラーメン九条ねぎ入り700円 2008年3月2日
スープを飲んでみるとちょと独特、程々の煮干しと野菜出汁なんでしょうけどちょっと自信がありません。やや縮れた細麺は柔らかめに茹でてあってスルスルと食べやすく、量も少なめでスープと同じように身体に優しめに感じました、チャーシューはスモークタイプでとても美味しいですね、おみやげとして一本持ち帰っている人もいました。他のラーメンでの九条ネギは比較的大ぶりに刻んでありましたが、ここのはかなり細かく刻まれています。大ぶりのメンマに海苔が一枚。
麺創房さくら@西荻窪(杉並区西荻南)
旨辛豚骨750円 2008年3月2日
このメニュを担々麺と言うのはさすがに無理ですが、程々の濃厚さのトンコツスープにラー油がとても合っていて美味しいです。丸い細麺はなかなか美味しいです。チャーシューの代わりに辛味を付けた挽肉が乗せられていて、ドンブリの中央に茹でモヤシがタップリ盛られていました。小さく刻まれた万能ネギが彩りも含めて散らされていて、中々考えているなぁと思っていると「こちらをどうぞ」とおじやライスが出されました、このメニュにはサービスで付くようです。
支那そばいしはら@西荻窪(杉並区西荻北)
肉ワンタンメン850円 2008年3月15日
ネット情報によるとタンタン系とのことですが、店構え、メニュを見ればすぐに分かります。やけどするほど熱いスープはカツオと煮干しと干し椎茸とかタップリ出汁に出ています。細めのストレート麺はつるつるっと食べられてとても美味しいです。チャーシューはしっかりと味が付いた噛み応えのあるもの、固めのメンマがタップリと乗せられ、海苔が乗せらた周りには刻みネギが散らされていました。
ラーメン大西荻窪店@西荻窪(杉並区西荻南)
ラーメン600円 2010年3月4日
無料トッピングはヤサイニンニク、卓上に醤油ダレがあると思って「カラメ」を言わなかったけど、醤油ダレの代わりに酢が置いてあって醤油ダレはなし。
モヤシをスープに浸けながら食べ始めましたが、モヤシの茹で加減はいい感じですがスープが薄い、野菜のゆで汁で薄まったという感じではなくて背脂を入れ忘れたかのようです。モヤシとキャベツをギュギュッと食べて麺、麺は中太の平打ち麺で中々美味しいです、少し固めな感じもしますね。ブタはポクポクでちょっと残念、スープにたっぷりと浸して食べればいいのですが、そのスープが薄めなのでどうにもなりません。ニンニクは普通だったなぁ、次はニンニク増し増しと言ってみるかな。
はつね@西荻窪(杉並区西荻南)
タンメン700円 2010年3月11日
スープに麺に野菜、野菜はキャベツ、モヤシ、ニンジン、の極めてシンプルな具材を長年のラーメン調理技術でたった一つの味に仕上げてくるんですね。淡い鶏ガラスープに包まれた野菜の甘みが何とも表現しがたい味わい、濃い味を調整するのは想像できますが、薄い味を調整するのはどうやってやるのだろう。細めの麺はスープと野菜に馴染んでいるを通り越して一体になっていますね、一体になるように調理しているんでしょうけど。チャーシューとかメンマとかなるととかは無いので野菜を食べ終われば食べ終わり、これがタンメンの中のタンメン、ザ・タンメンですね。
パパパパパイン@西荻窪(杉並区西荻南)
キキキキキウイ800円 2013年9月1日
スープのベースは煮干し出汁と昆布でしょうか、じゅわじゅわとスープから泡がわきだっています。その出汁に押されるようにキウイの香りが漂ってきて、酸味ではなく甘味さえ感じる上質のキウイスープ。細麺は普通の茹で加減だったので、もう少し固めの方がいいんじゃないかなぁ。
ひごもんず@西荻窪(杉並区西荻北)
つけ麺750円 2008年3月15日
やや茶色がかかった白いツケダレにはネギがタップリと入れられていて一口飲んでみるとかなりいい感じ、こんなに旨いんだ。平打ち麺はラーメンどんぶりにタップリと盛られていて二玉くらいあるでしょうか、かなりのボリュームで箸で数本掴んでツケダレをくぐらせて食べて見ると、とっても美味しい。煮豚巻きチャーシューは薄いけれども三枚も乗せられていて、細切りメンマもタップリと乗せられていて味玉が半分乗っていました。
麺尊RAGE@西荻窪(杉並区松庵)
軍鶏そば750円 2015年9月10日
サンプル写真ではゴテゴテした盛り付けでしたが、このくらいスッキリしている方が私は好みで、チャーシューが一枚でもいいくらいです。軍鶏スーブはあちこちの限定メニューでしか味わったことがないのですが、脂少なめで構えた程は濃くはなく、これがまたとても美味しい。合わせる醤油ダレが塩気も旨味も主張していないので、より軍鶏スープが美味しく感じられます。三河屋製麺の極細麺にはちょっと乗り切れない感じで、もちろんこのままでもとても美味しいのですが、もう少し柔らかめが美味しく食べられるような気がします。トッピングは鶏と豚の2種類のチャーシュー、一筋のカイワレ大根、穂先メンマ。

東京都杉並区代田橋駅 1軒1杯

代田橋大勝軒@代田橋(杉並区和泉)
ラーメン600円 2007年1月20日
普通盛りでも一般的なラーメンの二玉分、これでもかと煮干しがたっぷり使われたスープ、野菜とか鶏ガラとか、春夏秋冬、晴れの日も雨の日も安定した味にするのは並大抵のことではないだろう。自家製麺は思っていたより細めの縮れ麺、コリコリとおいしいメンマ、申し訳程度のなると、見つけないと見つからないチャーシュー、スープの底の方にゆずが一かけ入っていた。

東京都杉並区南阿佐ヶ谷駅 5軒5杯

三ちゃん@南阿佐ヶ谷(杉並区阿佐谷南)
ラーメン600円 2007年4月1日
スープを飲む、生姜がかなり利いた醤油ベースの鶏ガラスープ、いいねぇ、旨いねぇ。三十秒あれば茹で上がってしまう細いストレート麺はスルスルと食べられる味でこのスープにピッタリ、杉並にはいい製麺所があるのだろう。チャーシューは煮豚なのだがしっかりと味が付いていて美味しい、細切りメンマにワカメに短冊切りの葱、固茹で玉子が半分、もっとシンプルでも構わないラーメン。
青梅街道大勝軒杉並@南阿佐ヶ谷(杉並区成田東)
もりそば(中)700円 2007年4月1日
普通盛りと中盛りは同じ値段で大盛りは百五十円増し、あつもりにもできたけど冷たいままで、塩味にもできるらしい。
ツケダレはちょっと薄め、魚介系も酸味もかなり薄い、チャーシューは細切りされずにそのまま入っていて海苔や薬味葱もそのまま。
食べ終わったところでスープ割りは保温ポットごと出てくる。
コタンの笛@阿佐ヶ谷(杉並区阿佐谷南)
笛ラーメン800円 2010年3月12日
ちなみに「コタン」とはアイヌ語で集落という意味とのことですが、「コタンの笛」の意味が分からなかった、店主さんに聞こうと思って聞きそびれた。
神奈川の一部地域ではサンマーメンと呼ばれるいわゆる旨煮ラーメンですね、レンゲでスープを啜ってみると醤油ベースの甘い味わいで無化調とか濃厚魚介とかからは最も遠い立ち位置ですな。細めの縮れ麺はまずまず、すっかりスープに馴染んでいますね。餡掛けはアツアツでとろみたっぷり、細切り豚肉、ニンジン、玉ねぎ、ピーマン、キクラゲにタケノコととても美味しいです。
たなか@南阿佐ヶ谷(杉並区阿佐谷南)
支那そば650円 2007年4月21日
豚骨の旨味をベースに昆布や節系が足りないところを補っている感じ、手間暇かけてあるなぁ。博多ラーメンのように細いストレート麺はツルッと食べられる。正統派たんたん系のチャーシュー、縁取りが赤く色づけされていて一枚一枚がとても美味しい。細切りのメンマはコリコリしていてとても好きな歯ごたえ、薬味のネギは多めのに浮かんでいて、小さい海苔もあった。
萬福本舗@南阿佐ヶ谷(杉並区阿佐谷南)
とんこつラーメン650円 2010年3月12日
トンコツ臭が香しい正統派の博多豚骨ラーメン、スープを啜ってみると先に塩気が駆け上がってきて大好きな味わい、しょっぱいのが苦手なの人には二口目が飲めないかもですが。食べていくそばから少しずつ柔らかく茹で上がっていくほどの極細麺。スープと麺を交互に味わいながら、縁が炙ってある美味しいチャーシューを頬ばり、細切れの万能ネギ、細切りのキクラゲとおそらく開店時からずっと変わらない麺相でしょう。豚骨ラーメン以外にも担々麺とか醤油味も用意されていて、もの凄く気になります。麺を殆ど食べたところで紅生姜とおろしニンニク、白ごまを掛けて味変えして一気に食べます、ご馳走様でした、とっても美味しかったです。

東京都杉並区阿佐ヶ谷駅 3軒4杯

らーめん大慶@阿佐ヶ谷(杉並区下井草)
らーめん(とんこつ正油)600円 2010年10月15日
大きな真っ白いドンブリに入ったライトブラウンのスープに泳いでいる麺、幅広い年齢層に受け入れられるサッパリめの豚骨正油スープ、絶妙なバランスに「ほほぉ」と声が出てしまうほど旨いです。全体に散らされている背脂からほんのりとした甘さが漂ってきます、何口も飲んでしまいましたよ。細麺はホンの僅かに固めに仕上げられていますが、食べていくうちにスープに馴染んでちょうどいい感じになっていきます。一口大に切り分けられたチャーシューが二枚。麺と一緒のタイミングで茹で上げられたモヤシ、昔ながらのメンマ、刻みネギが真ん中に乗せられていました。
RAMEN CIQUE@南阿佐ヶ谷(杉並区阿佐谷南)
塩ラーメン700円 2009年6月18日
「淡口清湯(チンタン)」と券売機に書かれていてドンブリの底が見える澄んだスープです。
ローストされた鶏肉を丸かじりするかのような濃厚な鶏の味わい、かなりの手間と時間を掛けて作り上げているんだろうな。やや縮れた細麺をスルスルと啜るとスープをよく持ち上げます、美味しくて箸が止まらないほどです。トッピングは肩ロースチャーシューが一枚、ほうれん草多め、メンマに海苔、真ん中に白髪ネギが盛られて麩があしらわれていました。
RAMEN CIQUE@南阿佐ヶ谷(杉並区阿佐谷南)
醤油ラーメン750円 2009年6月18日
「濃厚白湯(パイタン)+魚介Wスープ」と券売機に書かれていてブクブクと小さい泡がわき出てくる濁ったスープです。
何をどうやったらこんな味になるのか想像が付かないほど複雑な味わいのスープ、豚骨がどうの、鶏ガラがどうの、なんて説明はどうでも良くなるほどの味わい。トッピングは麩の代わりに万能ネギの細切れが盛り付けてあって他は塩味と同じで、個人的にはこのスープと麺があれば他には何も要らない気持ちです。
丸長@阿佐ヶ谷(杉並区阿佐ヶ谷北)
わんたんめん700円 2007年4月1日
濃い琥珀色したスープは動物系の脂身を排除して旨さだけを抜き出している、唸るほど旨いスープ。モチモチでまん丸のストレート麺はプリプリした美味しいさ、つけ麺もさぞや美味しいだろうなぁ。チャーシューはかなり柔らかいて味がしっかり付いている、メンマもいい味だしている、青菜がほんのひと欠け乗せてある。

東京都杉並区新高円寺駅 2軒2杯

鶏味噌らーめん杉もと@新高円寺(杉並区高円寺南)
鶏味噌らーめん800円 2013年2月1日
トップには揚げた鶏皮の上に辛子味噌を乗せてあって、こんな味噌ラーメンがあるんだ的な驚き。スープは鶏白湯がベースで青ネギ、タマネギ、モヤシなどが一緒に炒めてあり、鶏肉のハツ、砂肝、モモ肉などが入っています。チャーシューは別トッピングしないと入っていませんが、全体を鶏でまとめ上げているこのメニューがいいのではないでしょうか。味玉の代わりにてキンカン(鳥の卵巣)が味付けされて2つ入っていて、鶏つみれと共に独特の味わい。太麺を手繰って食べると味噌スープによく絡んでとても美味しいです。
昴神角ふじ (こうじんかどふじ)@新高円寺(杉並区阿佐谷南)
角ふじめん680円 2007年5月25日
間近の調理台から爆弾処理班が大切に扱う時限爆弾のようにそっと運ばれてきたラーメン、どのへんがラーメンなのか。さすがにそのままでは食べにくいとの配慮から、本来ラーメンに乗せるべきチャーシューを普通のラーメンドンブリに入れて一緒に出してくれる。モヤシに守られていた麺はアツアツでプルプルで極太で旨い。チャーシューはブタと呼ばれるほどではなかったけど充分に大きい、味はしっかり染みている。

東京都杉並区久我山駅 2軒3杯

中華そばつけめん甲斐@久我山(杉並区久我山)
つけめん680円 2008年2月16日
固くて四角くて太くて、それでいて一口サイズな短さの麺は軽く塩を振ってこのまま食べてみたいくらいの美味しさです。ツケダレはさっぱりタイプで、チャーシューはさいころタイプで食べやすくしてあり、ネギも多めに散らされています。スープ割りを頼みましたが、普通にスープを足してくれただけのようです。
中華そばつけ麺甲斐@久我山(杉並区久我山)
中華そば(塩)650円 2015年9月30日
豚骨や鶏ガラの清湯スープ、あらかじめ軽く振られている白胡椒がはっきり分かるほどすっきりした味わいのスープ。薄味とさえ感じるほどですが、これが店主さんが目指すラーメンなんだな、とても美味しいです。テポで茹でて平ざるで湯切りされる自家製の中太縮れ麺は、実にクラシカルな味わいです。トッピングは三角形に切り分けられた板海苔、小さめのチャーシュー、メンマ、薬味ねぎ。
笑和(しょうわ)@久我山(杉並区久我山)
らーめん650円 2015年9月30日
いわゆる濃厚豚骨魚介スープの麺相ですが、トッピングの盛り付けが変わっていますね。一般的なラーメンのトッピングは、麺の上にチャーシュー、メンマ、ホウレン草を重ならないように盛り付けますが、笑和さんのラーメンにはチャーシューの上にホウレン草、ホウレン草の上に材木メンマ、と積み重ねてあります。スープは炊き上げたスープを最後にお湯で薄めているんじゃないかと思うほど、かなりシャバイ豚骨スープです。麺はなぜか極細麺で、味わいやインパクトではなく、食べやすさファーストの麺選択、いいじゃないですか。スープとの相性はあまり良くありませんが、合うから美味しいとか、合わないから美味しくないとか、そんな話をしているわけではないですし。トッピングに筏(魚粉を板海苔に乗せること)。

東京都杉並区高井戸駅 13軒21杯

中華一光@高井戸(杉並区高井戸)
タンメン680円 2009年12月2日
中華料理屋さんの実力を知るには中華丼を食べると分かるらしいですが、私はタンメンだと思うんだけどな。塩気の強い鶏ガラと野菜ダシのスッキリしたスープがこの店のベース、中太の縮れ麺は深ザルで丁寧に湯上げされていました。モヤシとハクサイがメインの野菜炒めがシャキシャキと美味しいですね、豚バラやニンジン、ニラも一緒に炒めてありました。
中華一光@高井戸(杉並区高井戸)
やきそばラーメン700円 2009年12月26日
ドンブリがテーブルに置かれた瞬間、あたり一面に焦げたソースの香りが漂います。何となく想像はしていましたが、その想像通りに「やきそばを作ってラーメンのスープに入れた」だけのようです、どういう意図があってこんなメニュを考えたんだろうか。豚バラ肉と野菜はしっかりとソースで炒めてあり、麺を取りだして食べてみると、他のメニュと共通の細麺をソースで炒めてありました。醤油ベースの鶏ガラスープはソースに完敗、一体、このラーメンで何をお客さんに伝えたかったのかがさっぱり分かりません。
中華一光@高井戸(杉並区高井戸)
冷やし中華750円 2010年8月30日
茹で上げた麺を冷水で締めて盛り付けるところは同じですが、タレとトッピングが店によって違うところが楽しみです。タレは薄い醤油味、オーソドックスな味わいです。トッピングはマロニー、錦糸玉子、なるとの細切り、茹でモヤシ、細切りハム、細切りキュウリ、そしてざるそばでもないのになぜか刻み海苔。マロニーがなぜ乗せられているのかはさっぱり分かりません、これと言って味もありませんし。麺はラーメンと共通の細い縮れ麺、タレにはイマイチ絡みませんね。貧乏性なので、添えられている練り洋辛子を残すことが出来ず、全部使い切りました。
中華一光@高井戸(杉並区高井戸)
ジャージャーめん750円 2010年12月14日
ジャージャー麺とは炸醤麺と表記される肉味噌和えそば、基本的には湯切りした麺に肉味噌を絡めて食べるメニューだけど、肉味噌に細切りキュウリなどを乗せて家庭ごとにアレンジします。キュウリと一緒に白髪ネギが乗せられて白ごまが振られています。全体を良くかき混ぜて食べてみると、まあ、全麺類メニュー共通の細麺が餡に合うわけが無く、決して不味いというわけではありませんが、ちょっと肩すかし。麺を食べ終わった後には挽き肉餡が残ったけど、チータンタンがあるはずもなく、そのまま箸ですくって食べました。
中華一光@高井戸(杉並区高井戸)
五目そば740円 2015年9月4日
煮込み野菜はハクサイ、ニンジン、長ネギ、シイタケ、豚バラ肉、トッピングはメンマ、ほうれん草、かまぼこ、伊達巻き、固茹で玉子、ナルト、チャーシュー。あっさりした塩味のスープは、豚ガラ、鶏ガラ、野菜出汁の味わいで、化調は殆ど使われていません。麺は草村商店の縮れ細麺、スープには合っていますが、多めの具、トッピングにはまるで歯が立ちません。
中華エビス@高井戸(杉並区高井戸東)
冷やし中華850円 2009年6月20日
見た目はとても奇麗で手前から細切りチャーシュー、錦糸玉子、細切りキュウリ、紅生姜に茹でモヤシ、細切りなるとと定番のトッピングがぐるりと乗せられいます。その中央には八つ切りの冷やしトマト、白ごまがふられてカイワレ大根があしらわれています。少し薄めの醤油ダレで食べます、練り洋辛子を時々溶かし入れて食べました。
エビス中華@高井戸(杉並区高井戸東)
ラーメンと半チャーハン700円 2015年9月1日
ラーメンは醤油味で、細い縮れ麺があっさりスープに沈められています。大振りのチャーシュー、メンマ、なると、薬味ねぎ、板海苔、二本だけのカイワレ大根。チャーハンはパラパラではない非パラパラタイプ。
江戸壱@高井戸(杉並区高井戸東)
ゴマらーめん900円 2009年12月1日
スープは軽めの豚骨、やさしめの醤油、スープに良く馴染んでいる練り胡麻、の三位一体スープは中々の味わいですがわざわざ食べにいくほどではありません。中太麺はやや柔らかめに茹で上げられていました。チャーシューは大ぶりの煮豚タイプで柔らかくて食べやすいです、モヤシは茹でてあるのかどうか分からないくらい生、刻みネギに板海苔が添えてありました。
札幌ラーメン熊っ子@高井戸(杉並区高井戸東)
みそラーメン600円、 2015年8月31日
薄い鶏ガラと野菜出汁のスープ、赤味噌系を何種類かブレンドしたお店オリジナルの味噌ダレ、化調を強く感じます。 箸を差し入れてみると極太の平打麺、コシの強さとしなやかさから自家製麺ですね。 チャーシューやメンマはトッピングされておらず、焦げ目が付くほどしっかり炒めた野菜と味玉が盛り付けられています。 値段より遥かに美味しく、量も多く感じ、見かけで判断したら本質を見逃すラーメン屋さんだと感じました。
札幌ラーメン熊っ子@高井戸(杉並区高井戸東)
カレーラーメン700円 2015年9月3日
通常のトッピングである野菜炒め、つまり、キャベツ、タマネギ、ニンジン、モヤシ、等のカレー味。煮込んであるならまだしも油炒めで美味しいはすはありません、が、私は味玉もコーンも乗せちゃってるこのカレーラーメンが大好きです。
札幌ラーメン熊っ子@高井戸(杉並区高井戸東)
肉そば700円 2015年9月18日
味噌ラーメンでは野菜は別に炒めて乗せてありましたが、肉そばではスープで煮込んであります。今までの中で一番、豚骨ダシが良く出ていてとても美味しいスープ、醤油ダレは薄めに合わせてあります。豚肉は別の小鍋で茹でてからトッピング、の上にコーンをパラり、の隣りに味玉を半身。合わせる麺はラーメンメニュー共通と思われる自家製極太平打麺、意識的にか無意識にか、やや固めに茹で上げてあってスープに合っていました。麺も野菜も食べ終わって、それでも丼の底に沈んだコーンをレンゲですくって頂きました。
来る軒@高井戸(杉並区宮前)
来る軒ラーメン680円 2009年9月23日
まったく予備知識なしでオーダーしたのですが、味噌ベースとは思いませんでした、そのままスープに入れて固まった生卵がひとつ、プカリと浮いています。赤味噌ベースのスープは熱々で、ニラや玉ねぎも入っています、意外に悪くないかも。中太の縮れ麺は普通に食べられました。
広州@高井戸(杉並区高井戸東)
ラーメン550円 2009年8月21日
プラスチックのレンゲでスープを飲んでみると化学調味料を醤油で溶かしてお湯で薄めたような味で、ラーメン食べ歩きを始めたころはこんなスープでも飲み干していたなぁと一人苦笑い。
麺自体と湯切りが悪くないのですが、茹で湯を全然変えていないような感じ、これでアツアツなら誤魔化されちゃうけどね。
麻婆バル シナバー@高井戸(杉並区高井戸)
担々麺850円 2015年9月16日
辛さ、酸味、ほとんど感じられないスープ、ベースは鶏ガラなのかな。細麺はややダマ気味、スープとはあまり絡んでいません。乾燥した桜エビ、ピーナッツなどを青菜の上にトッピングされていて、ちょっと。卓上には、味変アイテムが何も用意されてませんので、数年ぶりに麺を残して席を立ちました。
春夏冬要(しゅんかとう かなめ)@高井戸(杉並区高井戸東)
ラーメン500円 2009年8月5日
昔ながらの中華そばドンブリかと思いきや真っ白で大きめ、レンゲでスープを飲んでみると一昔も二昔も前の感は拭えませんが、ずっとアツアツでいい香りでした。固めに茹で上げられた中太の平打ち麺はモチモチとして美味しいじゃないですか、乗せられたモヤシはシャキシャキしていていい感じです。大きめのチャーシューに多めのメンマ、全体的にネギが散らされていて真ん中には半切りの固茹で玉子が乗せられていました。
中華千成@高井戸(杉並区高井戸東)
野菜つけ麺700円 2009年6月14日
「あとから麺を出しますね」と先にツケダレが出されたのですが、予想通りのラーメンのスープと麺を分けただけ、それにしても味の濃そうな野菜炒めがたっぷりだな。野菜炒めは熱くも濃くもなく普通の味付けで、ツケダレには柚子胡椒が添えてあり、まあ、旨いとか旨くないとかそう言う次元ではない味わい。やや細いやや縮れ麺は一玉半くらいの分量があって、上にはワカメと刻みネギと固茹で玉子が半分、ここまではいいとして細切りキクラゲはどういう意味があるのだろうか。
ちゃんぷる亭@高井戸(杉並区高井戸)
沖縄そば650円(沖縄慰霊祭で230円) 2009年6月23日
スープは薄い鰹出汁でまさに沖縄そばのだし汁、引っかかるようなえぐみも残されています。ボソボソ感の残るうどんの様な麺はスープとの絡みはイマイチですが、沖縄の地で食べると美味しいんですよね。トッピングにかまぼこが乗っていないのは残念でしたが、固茹で玉子の半身にチャーシュー、万能ネギの細切れに紅生姜、アオサーという沖縄の岩海苔が遠くコバルトブルーの海を思い出させます。
博多ラーメン長浜や@高井戸(杉並区高井戸)
博多ラーメン600円の麺固め 2015年9月16日
豚骨スープはやや疲れ気味で、調味料での味変前提かと思うほどの味わい、温度も低め。極細麺はお願いした通りに固め仕上げで、まずまずの美味しさです。チャーシューが大きめで美味しく、万ネギに板海苔、細切りキクラゲはありませんでした(別売りトッピングとしても用意されていません)。途中で卓上の紅生姜と辛子高菜で味変。
包茶@高井戸(杉並区高井戸)
酸辣湯麺780円 2009年6月26日
酸辣の方はモヤシあんかけがたっぷり掛けられてて溶き卵にラー油もたっぷりと麺が見えないくらいです、熱くて食べられないじゃないですか。
細麺はどうしようもなく業務用、それでも熱い熱いとおいしく食べました。
包茶@高井戸(杉並区高井戸)
パオ茶ラーメン500円 2009年6月26日
ごく普通の醤油ラーメンでしたが「ごく普通」というのは中々出来ないことで、鶏ガラや野菜だしをしっかり取った味わいのスープでした。
麺は同じ、チャーシュー、メンマ、なるとにチンゲンサイ、白ネギと青ネギを細切りしたのが真ん中に乗せられていました。
ほずみ亭@高井戸(杉並区高井戸東)
タンメン700円 2009年9月23日
一抱えもある大きなどんぶりに入って出てきました。熱々の野菜はもやしがメインですが、ニラ、キャベツ、ニンジンもそこそこ入ていて、豚バラ肉もちらちらと入っていました。スープは薄い鶏がらと野菜出汁、やや細めの縮れ麺はスープと言うか野菜と言うか一体化していて食べやすかったです。
ミスタードーナッツ高井戸ショップ@高井戸(杉並区高井戸)
地域限定汁そば350円 2009年10月16日
ミスドは年に何回かラーメンを出す期間があって、今年の冬は四種類のラーメンがラインナップされています。
汁そばということで麺にスープのみのところを冷凍ホウレン草がちょろっと。味についてはコメントできません。
中華食堂喜んで@高井戸(杉並区宮前)
台湾メン680円 2015年9月29日
中華料理屋で台湾料理は国際問題に発展しかねないのではないでしょうか(冗談です)。すっきりした鶏ガラスープに辣油をたっぷり使った挽肉を乗せ、刻みネギ、茹でもやし、ニラをあしらったラーメンです。特別に美味しいわけではありませんが、普段使いにはちょうどいい感じの一杯です。

東京都杉並区浜田山駅 5軒5杯

支那そばたんたん亭@浜田山(杉並区浜田山)
支那そば750円 2009年6月20日
タンタン系の総本山ですが創業者の石原さんは支那そばいしはら@西荻窪(杉並区西荻北)でお店をやっています。
スープを飲んでみると味が分かるか分からないかギリギリ薄い味付け、目をつぶって神経を集中させれば昆布とか干し椎茸とかの旨味を感じられるけど。クレヨンで力強く描いた画ではなく、薄い墨汁でサラッと書いた水墨画のスープだよ。濃い黄色のやや細いストレート麺はスルスルッと食べられてとても美味しい、小麦粉がどうの、加水がどうの、そんなことはどうでもいいんだよと言わんばかりの麺です。今はすっかり数が減ってしまった焼き豚、噛みちぎれないかと思うほどの固さでしたが、個人的にはこの位固い方が好きです。後はメンマに刻みネギに海苔とシンプルな構成、気が付いたらドンブリを持ち上げてスープまで飲んでいました。
らーめん家一歩@浜田山(杉並区成田西)
博多ラーメン650円 2009年7月22日
程よい熱さ加減で奇麗に白濁したスープを飲んでみると本当に豚骨を煮出したのかと思うほど臭みがないスッキリした味わい、濃厚ではないけれども隅々まで気遣いされたトンコツスープ、ゴクゴク飲みたくなるほど。やや固めに茹でられた極細ストレート麺は腰があって噛み応えが残っている自家製麺とのこと。チャーシューはしっかりと味が付いていて悪くありません、細切りのキクラゲ、細切れの万能ネギはたっぷり乗せられて海苔がささっていました。
らーめん華月@浜田山(杉並区浜田山)
塩らーめん600円 2009年11月24日
さっぱりしたトンコツスープは美味しく飲めます、しょっぱくもなく甘くもなく、飲んだ後に〆るラーメンとは思えませんが、昼営業と夜営業ではスープを変えるのかも知れません。プリッとした極細めんはとても美味しく、説明書きによると自家製麺とのこと。大きめのチャーシューは分厚く切り分けられ、スモークされているようでとても美味しいです。メンマが数本、一掴みのカイワレ大根に味付け玉子が半分、と板海苔が添えられています。
虎ジ浜田山店@浜田山(杉並区浜田山)
虎ジ麺醤油味750円 2009年7月5日
メニュはラーメンとつけ麺、それぞれ醤油味、塩味と味噌味は五十円増しととても分かりやすいです。
やや茶色に味付けされた白ネギとコーンがらいおんを彷彿させます。練りに練って合わせに合わせてある色々な味が渾然一体となったスープは鶏ガラとかトンコツとかどこかの野菜とか。真ん丸の中太麺はプリプリしていて美味しいけれども明らかにスープの脇役ですね。巻きチャーシューは大ぶりなのが二枚、四角いチョークのようなメンマが沢山、万能ネギがドサッと、さらに上にはらいおん譲りのトッピングが乗せられています。
麺や与一@浜田山(杉並区浜田山)
辛香(らーしゃん)麺750円 2009年8月21日
辛さが五段階で選べますので一番辛い激辛にしました。麺が見えないほどのトッピングされたラーメンには全く辛くない味噌ベースのスープ、ベースの鶏ガラや野菜ダシがしっかりしていて中々食べさせます。やや細い縮れ麺は特に引っかかることなくスルスルと食べられます。チャーシューは大ぶりでプルンとした弾力があります、メンマやコーンは普通でしたがモヤシはシャキシャキ感の残る茹で加減、一番上から細切れの万能ネギが散らされていました。

東京都杉並区下高井戸駅 2軒2杯

中華そば専門店木八@下高井戸(世田谷区赤堤)
ラーメン650円 2009年6月23日
醤油味とか塩味とかなくて、ラーメンかチャーシューメンかルースーメンかという話し。豚骨や鶏ガラ、野菜などをじっくりと煮込んだスープは旨味調味料がちょっと多めですが、他では味わえない独自の味わいです。大栄食品製麺の中太麺はまずまずです、チャーシューも大ぶりなのが一枚入っていました。メンマは意外と多く乗せられていて刻みネギに海苔とシンプル。
ラーメン大下高井戸店@下高井戸(杉並区下高井戸)
ラーメン600円 2009年6月23日
出来上がり間近になって無料トッピングを聞かれたので「ニンニク、野菜」と伝えます、脂多めや味濃いめも出来ますが、胡椒や七味唐辛子がテーブルに置いてありますし。モヤシ八割キャベツ二割の野菜をモシャモシャと、茹で上げてから少し置いてあるので余り熱くなくて食べやすいですね。半分以上食べたところで麺を引っ張り出して冷ましながら食べます、太くて縮れていいる麺は中々いい感じです。スープはかなり薄い豚骨醤油、もう少し乳化していてもいいし、もう少し醤油味が付いていてもいいと思いますが。チャーシューは薄いのが二枚乗せられていて、ちょっとぱさつき気味なのでスープをよく吸わせて食べたらいいのです。

東京都杉並区富士見ヶ丘駅 2軒3杯

えぞ勝@富士見ヶ丘(杉並区久我山)
正油ラーメン600円 2009年7月2日
スープはラードの膜で蓋をされているようで最初の一口から最後の一口までアツアツです、レンゲを差し入れる度に鰹節の香りが漂ってきます。鶏ガラや野菜を丁寧に煮だして作られているスープはベースの醤油ダレもそこそこで、安心して飲める味わいですね。紀川屋製麺の中太の縮れ麺はツルンとしていますがちょっと茹ですぎ。煮豚系のチャーシューは大小二枚入っていて結構美味しい、メンマも数本と多めに入っていて中央には海苔が一枚、全体的には輪切りネギが散らされていました。
おおくぼ@富士見ヶ丘(杉並区高井戸西)
つけ麺680円 2009年7月2日
240gとのことですが百円増しの大盛りが320g、二百円増しの特盛りが400g。麺皿はおそらくその特盛りまで対応可能な大きさと思われる大きさで麺が凄く少なく感じます。ツケダレには茹でモヤシや細切りチャーシューが沈められ、柚子カケも入っているし白ごまもふられているし、こんなにあれこれ入れたら元のツケダレの味がよく分からなくなっているし。中太麺はまずまずの味わいで、大きな海苔が乗せられていました。
つけ麺・らーめん おおくぼ@富士見ヶ丘(杉並区高井戸西)
冷し中華700円 2015年9月2日
錦糸玉子とは呼べないほどの幅広さ、カニカマ、千切りキュウリ、紅生姜、茹でもやし、細切りハム、白ごまに辛子。麺はつけ麺用と思われる太めの中太麺で、ツユは酸味の効いた醤油ベース、ゴマは合っていないと感じました。辛子を箸で混ぜながらいただきました。

東京都杉並区八幡山駅 3軒6杯

天下一品八幡山店@八幡山(杉並区上高井戸)
中華そば700円 2010年3月19日
スープは中々のこってり味で旨いじゃないですか、普通の人は天下一品巡りなんてしないから、このスープが一番旨いと思っても不思議じゃないですね。麺はちょっと柔らかめ、もう少し固めの方がスープに合うかと思うけど実際に食べてみないと分からないな。チャーシュー、メンマ、九条ネギはいつも通り、今日もとても美味しくいただきました。
麺屋十王@八幡山(杉並区上高井戸)
味噌麺600円 2014年11月1日
餃子と同じように甘めのスープ、すっかり酔っ払ってしまって豚骨だか鶏ガラだかも分からない。製麺所不明ながら細麺が合わせられていて、うーん、なんで細麺なのだろうか。トッピングは茹でモヤシ、ワカメ、メンマ、大ぶりのチャーシュー、板海苔、なると、全体に白胡麻。
麺屋十王@八幡山(杉並区上高井戸)
野菜麺500円 2014年11月1日
野菜たっぷり。
誠屋(まことや)@八幡山(杉並区上高井戸)
細麺650円 2009年8月17日
やや茶色に傾いた豚骨醤油スープはとても口当たりが良くてマイルド、油も温度も程々で中々いいバランスでとても美味しいです。自家製麺と思うほどの田中製麺所の細麺はつるんとしていてスルスルと食べられます、朝方まで営業していますが飲んだ後に食べるのではなくて食事として食べるべきラーメンです。トッピングは厚手のチャーシューに細切れにされた万能ネギ、そして海苔が一枚と少なめですが、好みで角煮とかほうれん草が用意されているし、味を変えたければテーブルの豆板醤、刻みニンニク、揚げニンニク、おろし生姜も揃っています。
誠屋(まことや)@八幡山(杉並区上高井戸)
太麺650円+野菜三種盛り(万能ネギ、ほうれん草、もやし)200円 2009年8月17日
店先に貼り出されているメニュを見ると太麺、細麺、赤辣麺の三種類のみ。友達の頼んだ太麺はプルンとした透明感のある角張ったストレート麺、太麺は大盛りのみで替え玉できませんが、太麺を頼んでおいても細麺の替え玉はできるので、次回は是非この組み合わせで。二百円の盛り合わせは万能ネギがドバッと、ほうれん草がわしづかみでドサッと、さらにモヤシもわしづかみと麺が見えないくらい乗せられています。
誠屋八幡山本店@八幡山(杉並区高井戸)
太麺680円 2015年7月6日
噛み応え、スープとの絡み、美味しさと(直系店向け特注麺ではない)酒井製麺と間違えるほどの平打中細麺は田中製麺、他で使っているラーメン屋を知らないです。豚骨醤油スープはぐいぐい飲ませるほど美味しい、美味しいけれども家系ラーメンのそれとは違うなぁ、どっちも美味しいけど。チャーシューが美味いなぁ、茹でほうれん草、板海苔は一枚。

東京都杉並区西永福町駅 1軒1杯

西永福駅前臨機@西永福(杉並区永福)
わんたん麺850円 2009年9月25日
地雷源@方南町で働いていた人が独立されたとのこと。トッピングを避けてスープを飲んでみると魚のアラだけで出汁を取った鮮魚系だとすぐに分かります、ショップカードによればアラはマグロとタイとのこと、脂分は殆ど無くて他のスープ以上にカルシウムやコラーゲンがたっぷりでしょうけど、現代は健康にいいからラーメンを食べるという風潮ではないですね。細麺はスープと一緒に飲む感じでチュルチュルッと食べられます。チャーシューは豚肉で乗せる前に炙って温めてあり、スープの味わいを邪魔しません。トッピングのワンタンには柚子がたっぷり、太いメンマが数本、細切れの水菜、揚げネギがいい香りを放っていました。

東京都杉並区下高井戸駅 1軒1杯

あぶら〜亭@桜上水(杉並区下高井戸)
あぶら〜麺630円 2009年12月4日
辣油と酢を回し掛けてから先ずは一気にかき混ぜて食べます、太麺にタレが良く絡んでとても美味しいじゃないですか。油そばって、その名前からアブラっぽくてカロリーが高そうで敬遠されがちですが、実はスープが無いだけのラーメンですし、タレに合わせてあるアブラは良質のを使っているので低カロリーです。でかいチャーシューはそのまま食べるからとても美味しいですね、焦がしネギ、なると、メンマに刻みネギとどれもとてもいい感じです。

東京都杉並区明大前駅 1軒1杯

ラーメンもみじ屋@明大前(杉並区和泉)
ラーメン700円 2010年11月18日
モヤシだけ食べてもおいしくないと思い、無理やりスープに蓮華を差し入れて飲んでみると「おぉっ」と声が出るほど美味しい。カネシ醤油ではないだろけどクッキリと角が分かる醤油にどっしりとした豚骨スープ。ラーメン二郎から富士丸を経てここまでうまくなるということは、もっとうまくなる可能性があるってことですね。野菜はほぼモヤシでしたがスープに漬けて食べるとこれまた旨い、モヤシの下にはブタが入っていて、ブタと呼べるほど大きさは十分でしたが、食べてみるとちょっと筋が残っていて引っかかります。麺は自家製の極太平打ち麺、茹で加減が柔らかめででしたがプチプチと切れたりしないのですけど、ちょっと水気が多いなぁ。途中からニンニクを溶かして食べるとグッと味わいが増してさらに旨くなっていきます、脂はちょっと微妙だったけど。