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東京都墨田区錦糸町駅 5軒5杯

春日亭錦糸町店@錦糸町(墨田区江東橋)
比内そば690円 2016年8月24日
油そばの半分くらいの時間で提供されたのは麺の太さの違いでしょう。丼いっぱいに広がる鶏出汁の味わい、聞けば「比内地鶏」をベースにされているようで、旨味より熱さが熱いです。麺は極細麺で、茹で加減はちょうどいいのにスープが熱くてちょっと付いていかれえていません。トッピングは鶏つくね、小さいチャーシュー、メンマ、板海苔、糸唐辛子。
タンメンしゃきしゃき@錦糸町(墨田区錦糸)
タンメン700円 2010年8月7日
野菜の炒め方が甘いみたい、野菜に焦げ目が全く付いていないのでお湯に浸して温めただけのようなに感じます。芯が生のモヤシは珍しいし、キャベツも芯がとても多かったです。スープは鶏ガラと野菜ダシなのでしょうけど、さっぱりしているというか、アッサリしているというか、味がしないというか。麺は縮れた平打ちで柔らかい部分と噛み応えがある部分とありました。
千代虎@錦糸町
醤油ラーメン680円 2003年3月27日
中華料理屋の一階にあるし、店内はかなり広めのカウンターしかないし。
素材へのこだわりがあちこちに書いてあるけど、そんなことは関係ない。
ちっちりした醤油ラーメン、また食べに行きます。
天下一品錦糸町店@錦糸町(墨田区太平)
こってりラーメン(並)700円 2010年4月17日
スープの味はいい感じですが濃度はやや低めで食べやすい方ですね、天下一品マニアにとっては物足りないかも知れませんが。チャーシューは柔らかく仕上げてあり、なぜかメンマはタップリ入っています、普通の青ネギが細めに刻まれて盛られていました。座って食べていると一段高いカウンター席に座ったお客さんのドンブリが目に入ります、あれ、並と大盛りでドンブリの模様が違うんだ。そういえば「並でも大盛りのドンブリを使っていますね」とツイッターで見かけたような気がします、これからは気を付けて食べ歩こう。
真鯛らーめん麺魚@錦糸町(墨田区江東橋)
真鯛らーめん800円 2017年1月15日
鯛出汁スープ、力強い鯛出汁、美味しいと言うか美味しいと感じるスープ。麺はカネジン食品の全粒粉入り中細麺、トッピングはレアチャーシューと炙り鯛のほぐし身、小松菜、柚子皮。魚のアラ出汁をスープにするラーメンをレギュラーとして売り出した専門店は、海神が初めてだったと思う。海神を第一世代とするならば、荒海@代々木、カシムラ@汐留、真魚@新橋を経てアラを鯛だけに絞った灯花@曙橋が第二世代ではないかな。つまり、色々とアラ出汁を試したけど、美味しいのは鯛と河豚だけだと、多くの日本料理が何百年も掛けて導いた結論に10年くらいで気が付いたわけだ。そして、第三世代として麺魚@錦糸町が登場しました。ここまでのアラ出汁ラーメンは、アラ出汁が先にあって、アラ出汁に麺とトッピングを合わせて料理にしていて。つまり「ラーメンに似せたアラ出汁料理」であり、スープは(日本料理と同じ様に)塩加減が全て。麺魚@錦糸町は先にラーメンがあってスープにアラ出汁を使っている、つまり「アラ出汁ラーメン」、トッピングは魚肉つみれではなくてレアチャーシュー。

東京都墨田区両国駅 5軒5杯

汁麺屋胡座(あぐら)@両国(墨田区両国)
辛つけ麺(並)850円 2014年8月19日
狸穴@東池袋の二号店つけ汁は見るからに正統派またおまの濃厚豚骨魚介出汁です。狸穴と同じ京都から取り寄せている極太麺、つるんとした麺肌なのにつけ汁によく絡みます。つけ汁にはチャーシューやメンマが沈められていて、薬味ネギと合わせてとても美味しいですね。辛み付けは唐辛子だけ、スクエアな板海苔と茹でキャベツが乗せられていて、ちょっとした箸休め、この「ちょっと」が味に大きく影響するのだろう。
まる玉@両国(墨田区両国)
あおさ入り750円 2005年3月4日
トンコツラーメンが豚骨を白濁するまで煮込むのと同じように、鶏骨を白濁するまで煮込んだのが鶏白湯、ベースは塩味。
何とも濃厚な味で、日本人が大好きなニワトリの味だからたまりません。
極細の縮れ麺はとてもよくスープに絡む、一玉では足りない人は替え玉が出来る。
あおさという川のりがまた鶏白湯にあうのあわないのって最高に旨い、この組み合わせはどうやって見つけたのだろうか。
魚らん坂両国店@両国(墨田区横網)
ラーメンサラダ750円 2013年7月21日
「ラーメンサラダ」とは北海道発祥のラーメンとのこと。名前の通りにサラダ、レタス、紫キャベツ、プチトマト、鮭ほぐし、むき海老、にマヨネーズが掛かっていて、良くかき混ぜようとすると平皿に麻生製麺の中細麺が横たわっています。麺はしっかりと冷水で冷やされていて何気に野菜とよく合います。スープと言うかタレは薄い醤油ベース、もう少しはっきりした味の方がいいかも。冷し中華のように練り辛子が添えられていましたが、使うタイミングを逸ししてしまい。
らーめん両国ときせい@両国(墨田区緑)
味噌750円 2014年8月19日
色々なラーメンを見てきましたがここまで大きな板海苔を、しかも二枚も差しているのは初めて見ました。麺が見えないほどの茹でモヤシ、の上にコーンとほぐしたチャーシュー、全体にぱらっとニラ、このままでは食べにくいので板海苔一枚を端っこに寄せて、と。多くの味噌を(ネット情報だと11種類)合わせて複雑な味わいとしていて、下支えの豚骨ダシ、鶏ガラ出汁が実に美味しい。喉ごしもすっきりしていて、化学調味料は使っていないか使っていてもかなり少量と思われます。新潟のめんつうという製麺所のつるりとした麺肌の太麺、茹で加減もちょうどよく、スープによく合っていてとても美味しいです。ど・みそでは唐辛子や山椒が初めから入っていますが、ときせいは入っておらず、自分で加えるタイプです。
らーめんやっこ@両国(墨田区両国)
みそらーめん650円+コーン50円 2009年12月14日
緩い白味噌スープのラーメンは完全に時代遅れの味わい、細麺はちょっと多すぎるだろうと思うくらい入っていて、でもまあ、これはこれで好きな人も多いですよね。モヤシとタマネギもたっぷりで、コーンは程々、そのコーンがスープに沈んでしまった時にすくう穴あきレンゲですが普段はステンレス製なのを磁器製なのを初めて見ました。

東京都墨田区菊川駅 1軒1杯

めん家味味(みんみん)@菊川(墨田区緑)
ミソニラ辛味とろみ麺700円、半ライスがサービス 2010年5月25日
「麺は普通150gと大盛り200gをお好みで」ともありました。顔ほど大きい杯型のドンブリにたっぷり注がれたスープを飲んでみると、カタクリ粉でとろみが付いた辛め醤油スープがなんとも旨いですなあ。辛さは何でもないからラー油でも入れるかと思ったけど初めてだしなと麺を食べにかかります、新栄食品のぷりっとした中太麺も何気にステキな茹で加減で美味しいし。って食べてたら店員さんに「辛さは大丈夫ですか」と声を掛けられてしまい、「はい、全然大丈夫です。とろみの付いたスープがとても美味しいです」と答えてしまい。最近はつけ麺が流行っているよねぇ、とか、ウチでもやっているんだよね(今日は食べられませんけど)、とか、なんだかんだと十一年も営業してますよ、とか。トッピングは茹でモヤシ、辛味ひき肉、生ニラ、この生ニラがとても美味しいです、違った意味で辛めです。

東京都墨田区とうきょうスカイツリー駅 2軒2杯

堀切つけそば照久@東京スカイツリー(墨田区業平)
つけそば小盛(200g)700円 2016年7月17日
濃厚豚骨魚介のつけ汁であれば熱々がマストですが、酸味を効かせた豚骨清湯出汁ですので、温度を低く抑えるのがマスト。香りやインパクトより食材の味の一体感重視の丸長系のつけ汁。麺量200gのカネジン食品、平打太麺はつるんとした麺肌がつけ汁を滑らかに纏い、するりと喉越しを過ぎていきます。つけ汁には豚バラ肉、細切りなるとなどが沈めてあり、名実共に丸長のつけそば。
らーめん大押上・業平橋店@とうきょうスカイツリー(墨田区業平)
黒にんにくらーめん850円、コールは野菜、ニンニク 2014年7月14日
『約五千年前、古代エジプトから滋養食品として食べられてきたというニンニク。無添加・無化水熟成で、その栄養価をさらに高めたのが「黒にんにく」です。』ニンニクなのに臭わないのが特徴なんですけど、普通の刻みニンニクを入れちゃっているから、匂いについてはよく分かりません。スープが甘めのは背脂が他店より少し多いみたいですけど、実際は黒にんにくで甘いのかも知れません。麺は食べにくい一歩手前の固ゆでで、ここまで固い麺は普段食べ慣れていませんけど、これはこれで美味しいですね。チャーシューは大ぶりなのが1枚、増量無料サービスの野菜は殆どがモヤシで僅かにキャベツ、スープに浸して食べると美味しいですね。