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東京都練馬区大泉駅 3軒3杯

大泉大勝軒@練馬区
あつもりそば中(1.5玉)650円 2005年3月5日
麺を食べ出すとこれがまた美味いねぇ、モチモチプリプリ、これは箸が進むわ。
ツケダレはちょっと酸っぱさが足りないから卓上の酢を入れてもいいけど、これはこの味だと思いそのまま食べる。
麺屋とらのこ@大泉学園(練馬区東大泉)
かつお醤油汁つけめん650円 2008年3月16日
さば節、鰹節、煮干し、アゴだし、鶏ガラやトンコツも感じるツケダレはどれ一つも出っ張らずに絶妙としか言いようがないバランスです。平打ち麺は打ち立てかと思うくらい美味しくてツケダレとの相性も抜群です、上に乗せられたかいわれ大根の食感もいいアクセントになっています。細切りチャーシューやメンマは全てツケダレの中に入っていて知らない内に食べてしまう感じです。
十兵衛@練馬区大泉
特製つけ麺950円 2005年3月5日
麺を一本そのまま食べてみたけど、小麦粉の味そのままでまだまだ生きている麺、二本三本と食べてしまうところだった。
スープはサバとカツオとか野菜とか沢山入っているらしくて、チャーシューはツケダレに細切りしてあった。

東京都練馬区練馬駅 9軒10杯

濃菜麺井の庄@練馬(練馬区練馬)
辛辛濃菜麺850円 2010年5月7日
麺処井の庄@石神井公園前(練馬区石神井)の二号店というか暖簾分けというか、同じ様に壁が全面ガラス張りです。たっぷりとラー油が掛けられていますが基本は「野菜タンメン」、普通のタンメンが澄んだ塩味スープなのに対してこの店では濃厚なトンコツスープです。濃厚なトンコツスープに炒め野菜がたっぷりなのに「タンメン」なのかという話しはありますけど、この発想は今まで無かったですね。野菜はキャベツがメインですが、モヤシ、ニンジン、ニラもそれなりに入っています、さらにラー油がたっぷりかかっていて辛さは中本で言うところ北極レベル、さらにさらに太麺がいい感じにスープに馴染んで美味しいです。もっと辛くても良いなぁと思いながら野菜を食べ、スープを飲み、麺を食べます。チャーシューはローストされていてとても上品、スープとは全く合いませんけど単体として食べると美味しいです。
RAMEN GOTTSU@練馬(練馬区練馬)
らーめん780円 2015年2月11日
濃厚な魚介豚骨のスープですが、喉を過ぎるとさぁーと味が引いていって、すっきりした喉越し。三河屋製麺の中細ストレートの歯切れの良さも、スープのすっきりさと相まっています。ただしこのすっきりさは「ああ、ラーメン美味しかった」の残味感と相反してしまいますので、加減が難しいですね。チャーシューの値段不相応な美味しさ、材木メンマも美味しいけど、あくまでもラーメンのトッピングとしての枠を超えないように調整されているのが不満足です。青ネギとゆずの皮を千切りにしてトッピングされていて、板海苔、薬味ネギ。
和風汁そばじゃんず@練馬(練馬区冨玉北)
特製汁そば850円 2005年12月9日
醤油ベースで魚介出汁メインのスープは濃厚そうに見えてさっぱり味、このさっぱり感がリピートを生んでいるのか。
麺を食べる前に目の前の角切りメンマを食べてみる、コリコリ感と微妙な味付けがたまりません。
平打ち麺は中太で、食べてみるとモチモチッとしている、というか餅米が入っている。
本格らぁめん末廣@練馬(練馬区富玉北)
末廣こってり800円 2007年3月17日
味は末廣、玄海、塩、味噌、醤油と揃っていてツケ麺も出来るらしい、スープの味にはこだわりがない全方位型のラーメン屋さんだ。プーンと胡麻の香りたっぷりで写真を撮るのももどかしい、スープを飲むと優しいトンコツ味でとても美味しい。細麺はやや固めに茹でてあるけどアツアツのスープでちょうどいい感じになる、ツルツルッと食べられてしまう。切りゴマとオニオンスライスがいい感じで一番好きなメニュ。
麺や天鳳@練馬(練馬区富玉北)
とんこつ正油らーめん650円 2007年3月17日
醤油味強めだけど濃すぎず出過ぎずの豚骨スープが丸く収めている、こういうバランス命のスープは維持するのが大変だろうな。中太の歯ごたえしっかりで美味しい麺、やや縮れていてよくスープに絡む麺、美味しいじゃないですか。チャーシュー大きめ、モヤシがたっぷり、メンマもたっぷり、さらに刻みネギがたっぷり、完成度高いですな。
らーめんやぼにしも@練馬(練馬区冨玉北)
らーめん600円 2005年12月9日
スープは澄んだ一本味、ウンチクに寄れば平目の干物と干し貝柱で出汁を取っているとのこと。
細い縮れ麺はあくまでもスープの添え物とみた、と思ったら麺もイケルじゃないですか、かん水が内モンゴル産の塩から作られているらしい。
トロトロのチャーシュー、じっくり味の付いた味玉、かなり細かく刻んだネギ、そして海苔、全ては麺とスープのために。
らーめん大練馬店@練馬(練馬区豊玉北)
台湾まぜそば750円 2013年6月30日
トッピングは刻み玉ねぎ、メンマ、角切り海苔、刻みニンニク、紅生姜、生ニラ、カレー粉、挽き肉、卵黄、の下に無料トッピングの野菜増し(茹でモヤシ、茹でキャベツ)。全体をかき混ぜたいのですが、あちこちにこぼしそうなのでこぼさないように箸を差しいれて野菜と麺を引っ張り出して少し食べます。気持ち減ったところでゆっくりと、大胆に、全体をかき混ぜてから食べる、うんまい。食材と食材を一緒に食べることに寄る味と食感の妙、毎口異なる味と食感が素晴らしい。美味しいのは食材が多いこともあるけど、丸山製麺の太麺がしっかりと味の幹となり、麺と食材を千葉醤油の醤油ダレと背脂が繋いでいるからですね。台湾混ぜそばと言うことなので、途中で辣油と酢を回しかけて一気に食べ切る、残ったスープはレンゲですくい取る。
Vietnamese-Japanese Dining Bar ぽんぽこ@練馬(練馬区練馬)
フォー860円 2010年5月27日
フォーとは麺の種類のことですが、「そば」「うどん」と言えば麺自体のことだけではなく「そば料理」「うどん料理」のことを示すのと同じ様に「フォー」と言えばフォーを使った麺料理のことも差しますね。フォー自体には味が薄いのでビックリするほど濃い味のスープで全体をまとめる印象が強いのですが、この店のフォーのスープはしっかりした味わいです。どうやって作っているのかは分からないけど、かなりの時間とかなりの手間を掛けているのではないでしょうか。とても美味しくて、今まで他の店で飲んできたスープとは別物、ラーメンのように料理人の数だけスープがあるんだろうか。スープの種類は鶏、牛しゃぶ、海鮮、海鮮トマトスープの四種類で、今日食べたのは海鮮トマトスープ、タレとトッピングを変えてあるんですね。茹でモヤシが真ん中に盛られ、青ネギと黒胡椒がふられ、海老やつくねのフライ、トマトが入っていました。辛いのが好きだと伝えると、チリソースの調味料や唐辛子を刻んで用意してくれました。
Vietnamese-Japanese Dining Bar ぽんぽこ@練馬(練馬区練馬)
特製ラーメンみそ860円 2010年5月27日
塩味も同額で、少なめは六百円となります。ベースのスープは先のフォーと同じ、タレの味噌は白味噌と赤味噌をあわせてスープに合わせてあります。柔らかめに茹で上げてある細麺は縮れていてスープを良く吸い上げます、先のフォーを食べた時に分かったように麺を食べさせるラーメンではなくてスープを飲ませるラーメンですね。トッピングはフォーと同じ茹でモヤシに刻みネギ、そして「ラーメンなのでなくちゃだめでしょ」とばかりにチャーシューが添えてあります。チャーシューはほどほどの厚みで柔らかく仕上げてあってとても美味しい。
麺酒やまの@練馬(練馬区豊玉北)
辛いまぜそば052800円 2014年5月24日
とらのこグループの練馬ちゃんどんから2013年4月にリニューアルされました。
052とは説明するまでもなく名古屋市の市外局番。トッピングはニラから時計回りに魚粉、おろしニンニク、刻み海苔、白ネギ、センターは台湾ミンチ、卵黄。卵黄の上に山椒が掛かっているのが特徴的ですね。先ずは全体を良くかき混ぜるわけですが、スタンダードのタレに辛味を加えていったんかき混ぜてあるようですので、「全体をかき混ぜる」のではなく「具材と麺を絡める」のですね。三河屋製麺の中太麺は麺肌からしてラーメンと共通のようで、まぜそばのタレとの絡みは余りよくありません。台湾ミンチは豚肉以外が使われている様ですがハッキリとは分かりません。途中から卓上に置かれたとくせい酢を回し掛けて味変、とくせい酢とは唐辛子と生ニンニクが沈められている酢、一気に麺とタレが一体化します。あっという間に麺を食べ切って、「すみません、追い飯をお願いします」と店員さんにお願いすると、ドンブリと箸を引き取り、ドンブリにご飯を入れてレンゲが添えられて返されます。

東京都練馬区江古田駅 9軒10杯

横浜家系らーめん五十三家(いそみや)@江古田(練馬区栄町)
らーめん(並)650円 2015年5月19日
日本酒に例えるなら精米歩合50%の純米大吟醸、そんなイメージの豚骨スープ、鶏油もかなり上品で、家系ラーメンのスープがここまで美味しくていいのかと思うほどの美味しさ。平ざるでしっかり湯切りされた酒井製麺の中太麺、食べてみると分かりますが一本目の熱さと最後の一本の熱さが殆ど変りません。チャーシューはスープに浸さずに食べたいほど肉質だけで美味しく、茹でほうれん草は香りが残っていて一体どうやって茹でているのか想像できないほど、そして板海苔三枚。
一心軒@江古田(練馬区旭丘)
らあめん600円 2007年2月12日
プーンと焦がしネギの香りで薄茶のアッツアツのスープは醤油ベースながら焦がしネギたっぷり、レンゲで飲むのももどかしい、ドンブリを持ち上げて飲んでしまった、旨い。プリップリのまっすぐでまあるい麺は大盛り無料と言うことで二百グラム、旨い。チャーシューもわずかに香ばしい、モヤシはシャキシャキ、メンマはちょっと残念。一生懸命心を込めて作ったラーメンということで一心軒だそうだが、「一心不乱に食べてしまうラーメン」のことではないだろうか。
麺や金時@江古田(練馬区小竹町)
塩らぁ麺720円 2015年2月11日
麺相全体がモノトーンで、丼も真っ白で、とても冷たい印象を受け、スープの温度が実際より熱く感じられますね。スープの味は「鶏、本来の旨味、香りをお楽しみ下さい」の説明に負けないほど鶏全開、美味しいですなあ。細麺は自家製麺かと思いましたが、開店当初の浅草開化楼から、昨年辺りに三河屋製麺に切り替えたとのこと、しなやかな舌触りがとても印象深いです。チャーシューは鳥モモ肉と鳥ムネ肉の二種類が用意されていて、全体の一体感がとても素晴らしい。他には穂先メンマ、白髪ネギ、薬味ネギ、板海苔はありません。
燦燦@江古田(練馬区栄町)
塩らーめん600円 2008年11月24日
添えられたレンゲでスープをすくって飲んでみると塩味は塩味でも塩トンコツスープ、何がどうと言うことはないですけど旨いです。ごくありふれた中細麺ながらもスープに合わせたレベルでいい感じだと思います、先ずは麺に合わせてスープを一生懸命作りましたという姿勢がひしひしと伝わってきます。大きな巻きチャーシューは僅かにスープから浮いているのでほんのりと香りが漂っています、噛み応えのある美味しいチャーシューです。メンマは味が付けられていて、白ネギの輪切りに海苔、白ごまが振り掛けられたシンプルな盛りつけ。
燦燦@江古田(練馬区栄町)
つけめん600円 2008年11月24日
ラーメンと同じようにチャーシューをバーナーで炙っていましたが、麺皿に添えるならともかくツケダレに沈めてどうするんですか、メンマとネギも沈めてありました。麺は平打ちに変えてあって見た目では一玉半はありそうです、やや固めなのは締め方に関係するのかな。ツケダレは醤油トンコツ味で特出した特徴はありません。食べ終わってからスープ割りを頼むと半分くらい足してくれて、美味しく飲みました。
らーめん大江古田店@江古田(練馬区旭丘)
らーめん小(味噌)580円 2014年12月13日
野菜は殆どがモヤシですので、卓上の醤油ダレか胡椒を振って食べるわけですが、私は無理矢理スープに浸けて食べます。あまり期待していませんでしたが、この味噌ダレスープが意外にも美味しく、野菜ともいい感じで合います。味噌自体は赤味噌を中心に何種類か合わせた感じですが、らーめん大の豚骨スープに合う味噌を見つけましたね。やや固め仕上げの縮れた太麺はとても美味しくて、食べた感じでは丸山製麺ですけど、通常ならば店内にある立て札が見当たりません。
ラーメン専門店太陽@江古田(練馬区旭丘)
味付け玉子ラーメン500円 2007年2月12日
ラーメンは創業三十周年記念で390円、ずっとお祝いしてらしくてずっと三百九十円とのこと。「スープに三倍のコストをかけてます」の張り紙通りに辺り一面を煮干しの香りが包み込む、野菜の旨さも豚骨の深みもたっぷり出ていてとても美味しい。モチモチの多加水麺はやや縮れていてスープに良く絡む、しかも一般的なお店の大盛りに匹敵する二百グラム、これはお腹一杯になるよね。チャーシューは旨い方、メンマと味付け玉子は普通だった。
天下一品江古田店@江古田(練馬区豊玉上)
ラーメン700円 2010年10月21日
「こってり」「あっさり」ではなく「ラーメン」「醤油味」という呼び方、チェーン店だから統一したほうがいいのか、天下一品だから統一されないほうがいいのか。ほどほどのこってり感のある天一スープ、このスープが野菜とモミジ(鶏の足)だけで作られているらしいことは見た目では「まさか」ですけど、食べ終わって店を出る頃には「なるほど」となるんですね。ベトベトした食感が残らないのです、残したい人もいるでしょうけど。麺はややダマ気味でしたがこれ以上の無いスープへの絡み具合、美味しくいただきました。いつもの輪切りネギにいつもメンマ、薄いチャーシューはよくスープに絡ませて、と。途中から「お使いになりますか」と聞かれて「お願いします」と答えた辛味にんにくを投入、よく溶かして味わってみると味に強力なメリハリが付きます。
らーめん どっと屋@江古田(練馬区旭丘)
ラーメン600円 2010年10月21日
店先には丸山製麺所の麺箱、メニューはラーメン、つけ麺、油そばと三種類、卓上の粗挽き胡椒のミルは高さ三十センチくらいのが二本。「ラーメン大江古田店」と名乗っても違和感が無い雰囲気ですが、調べた限りではぽっぽ屋で修行されて独立したとのこと。しばらく待たされて「お好みは」と聞かれたので「ヤサイ、ニンニク、タマネギ」でお願いするとニンニクが入った容器を冷蔵庫から出してきてたっぷり添えてくれました。半分はキャベツが入っているヤサイをスープに浸かっている付近から食べ始めます。スープの豚骨味が薄いなぁ、醤油もガツンした塩気を感じないなぁ、温度もかなり低めです。縮れた中太麺はかなり硬めでこれは旨い、旨いけどすっかり冷めちゃっているんだよな、もったいないなぁ。もはや豚とは言えないチャーシューが一枚、パサパサだし。おろしニンニクは辛味が少ない、というか、風味が飛んでしまっていてちょっと残念。刻みタマネギの無料トッピングははG系では珍しいけど、辛みもシャキシャキ感もしません。
ラハメン ヤマン@江古田(練馬区栄町)
つけめん700円 2008年11月24日
真ん丸の麺皿は縁に三本の線が入っていて業務用と言うよりも家庭用のお皿に見えました。刻み海苔が乗せられた丸い中太麺を食べてみるとプチッとした食感で中々美味しいです。ツケダレはサッパリタイプで漬ける、という感じではなく、濡らす、という感じですが、これはこれで美味しいです。チャーシューやメンマはツケダレに入っていて、大ぶりのほうれん草には驚きました、あっという間に食べてしまいました。

東京都練馬区桜台駅 2軒2杯

ラーメン二郎桜台駅前店@桜台(練馬区)
ラーメン小600円 2007年3月10日
まず最初に食べるのはスープでも麺でもなく茹でモヤシ、茹でたてだし意外にもキャベツが多めで美味しいし。ものすごい熱い麺で火傷しそう、ぶっとい極悪な平打ち麺、小麦粉の味たっぷりの麺。豚を箸でつかんで食べるがボソボソで食べにくい、乾燥していると言っていいほどの食感。たっぷりの刻みニンニクはスープに溶けていい感じになってきたのでドンブリを持ち上げて飲む。カネシが効いていて旨い。
麺処まるよし商店@桜台(練馬区桜台)
たんめん780円 2014年5月24日
麺は太麺を選択しています。
大きな中華鍋で鶏ガラスープと共に炒め上げる野菜は、青い葉の部分のキャベツが多用されており、モヤシ、ニンジン、タマネギ、豚バラ、キクラゲ。これでもかと野菜が美味しいのに、これでもかのブラックペッパーが振られています。葛飾区青戸にある丸大製麺の多加水平打ち縮れ麺は、たっぷりの野菜タンメンスープに全く負けておらず、むしろ引っ張っていく感じの味わいでとても美味しいですね。

東京都練馬区保谷駅 1軒1杯

きゆな@保谷(練馬区南大泉)
醤油とんこつつけめん並600円 2007年6月15日
茹でモヤシが添えられた縮れ麺は普通でツケダレは酸味が強くサッパリ系、チャーシューとメンマはツケダレに沈んでいて柔らかくなっていて食べやすい。食べ終わってからスープ割りをする前にオジヤにしようと用意して置いた(半)ライスをツケダレに入れてみたが、ツケダレが緩すぎてオジヤにならない。

東京都練馬区石神井公園前駅 1軒1杯

麺処井の庄@石神井公園前(練馬区石神井)
つけ麺700円 2008年3月16日
ツケダレは上品なトンコツベースで魚介が後押ししている感じです。角の立った中太麺はキリリと冷水で締められていてまさに正統派、ツケダレに通すと良く味が乗ってきます。ツケダレの中には大ぶりに切り分けられたチャーシューが入っていて、極太のメンマもとても美味しいです、刻みネギも多めに入っていました。食べ終わってスープ割りを頼むと小さな醤油差しに割りスープが入ってきました。

東京都練馬区中村橋駅 2軒2杯

麺屋河野@中村橋(練馬区中村)
らーめん650円 2010年5月7日
真っ白いドンブリの底まで透きとおった濃い焦げ茶色のスープ、一口飲んでみると驚くほどふくよかな味わい、何種類かの醤油ダレを重ねているんですな。かなり手間暇を掛けてあるかなり旨いスープですけど、何故にレンゲがプラスチックなのでしょうか、磁器製のレンゲだったらスープの温度ととも同化してもっと美味しく味わえるでしょうに。かなり縮れたモチモチの平打ち麺はアルデンテの茹で加減、少し芯が残っていますが、食べている途中で完全に茹で上がります。手揉み麺と言うと味の味噌一(新店)@神奈川県平塚市の麺を思い出しますが、自家製麺でなければ味わうことができない食感がステキですね。トロトロにこれでもかと柔らかく煮込まれたチャーシュー、スープの色と同化しているメンマ、ほんのアクセントに刻みネギ、そのいずれもがスープを飲ませるために脇役ですね。
ラーメン愉悦処似星(にぼし)鏡花分家@中村橋(練馬区貫井)
かっけつけ(冷)780円 2013年6月30日
3センチはあろうかと思われる麺幅、箸で掴みづらく食べづらいけど慌てて食べるから食べづらいのであって、ゆっくりと掴めばなんてことはない、いわゆるスローフードなんだろうな。麺が掴みにくいだけではなく、食べ方も中々凝っていて、一度食べただけでは食べ方を覚えられないほど。つけ汁がが用意されているので、先ずはつけ麺のようにつけ汁に潜らせていただく。
小皿にニンニク味噌、塩油、生姜醤油、が用意されているので、各々スープで割るといいのだろうけど、不器用な私は直接麺に付けて食べてみようかと。麺帯を一本、いや一枚小皿に移して、タレを付けて食べるとどの味付けも甲乙付けがたい美味しさ。それでもどうしても1つ選べと言われたら、ゆず胡椒に煮干し酢の組み合わせと答えるかな。

東京都練馬区下井草駅 1軒1杯

中華そばBEAST@上井草(練馬区下石神井)
中華そば750円 2015年5月19日
後味すっきりな雑味や苦味を極力排除した(それでいて隠し味程度には残して)豚骨スープ、豚骨スープに醤油ダレだけでも十分美味しいと思われますが、さらに魚介出汁を合わせてあってさらに美味しいです。中細麺は三河屋製麺、スープの相性は少し合っていないようでしたが、もうしばらくしたらピッタリになるのではないでしょうか。分厚いチャーシューが二枚、穂先メンマが三本、大きな板海苔、薬味ねぎ。

東京都練馬区成増駅 1軒1杯

中華そばべんてん@成増(練馬区旭町)
ラーメン中(350g)800円 2016年11月21日
2016/9/18オープン。数えきれないほど多くの食材を組み合わせ、毎回違う味ながら毎回美味しい奇跡のスープ、椅子から転げ落ちるほど美味しい。自家製中太麺は麺肌がざらりとしていてスープを良く持ち上げ、相性という言葉が意味を持たないほどの相性、美味しいですなぁ。注文ごとに切り分ける大きな肩ロースチャーシュー、丼からはみ出さないように小切りされた板海苔、メンマ、薬味ネギ。