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松本市 塩尻市 上水内郡 上伊那郡 茅野市 上田市 諏訪郡 長野市    
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                16軒16杯

松本市 4軒4杯

麺家いわい@長野県松本市
らーめん並盛700円 2016年1月10日
豚骨スープは直系と二代目店の中間ほどの濃度、広い客層に受け入れられる美味しい味わい、これで丼が青磁色だったらなあ。短尺平打中太麺は松本市の(有)清水製麺所。チャーシューは期待していただけにかなり残念、「いわい家」ではない理由がここにあったら、もっと残念。板海苔三昧は寝かされていて、板海苔の上に茹でほうれん草を乗せてあり、ウズラの卵はありません。
寸八@長野県松本市
みそらあめん(太)並700円 2008年7月27日
太麺と細麺が選べるので太麺、脂、味や麺の茹で加減は普通にしました。
豚骨醤油用の豚骨スープに信州味噌とはとてもよく合います、とても美味しいです。ドサッと乗せられた茹でモヤシがこれまたスープに良くあっておいしく食べられます、さらにドサッと乗せられたメンマもいいですねぇ。真っ直ぐな中太麺はプルンとした感じでさすが自家製麺といった感じ。チャーシューはステーキ型で一口では食べられない大きめの物、全体に刻みネギが散らしてありました。
狼煙松本駅前店@長野県松本市
らーめん670円 2016年1月10日
綺麗に炊き出した豚骨スープ、濃度、粘度共に抑え気味で、骨感は殆どなくて、とても美味しいですねぇ。滑らかな麺肌の極細麺、スープに殆ど絡みませんが、するすると喉を滑っていきます。大きめのチャーシューも美味しく、ネギは青い部分だけを刻んであり、細切りキクラゲ。途中でニンニクをクラッシャーで潰して、薄いピンク色の紅生姜を一掴み、美味しくいただきました。
ひづき@長野県松本市
醤油麺コクにごり730円 2008年7月27日
こじんまりとしたお椀型ドンブリに背脂の振られた濃厚醤油味スープ。細麺はスルスルッと食べられてなかなかいい感じ、他のメニュだと違う麺を使っているのかな。しっとりタイプのでかいチャーシューは美味しく、メンマはたっぷり乗せられて、四角い海苔が二枚に刻みネギが散らしてあって焦がし葱も浮かばせてありました。

塩尻市 1軒1杯

吉田家@長野県塩尻市
ラーメン650円 2008年7月26日
ガラス窓には「新横浜ラーメン博物館六角家姉妹店 吉田家」と大きく描かれていて、吉田家伊東本店@静岡県伊東市の暖簾分けです。
麺の茹で加減もベスト、どのお客さんも黙って食べているのは美味しいからでしょう。脂身タップリの巻きチャーシュー、ドサッと乗せられたほうれん草と生キャベツ、大きな海苔が三枚刺さっています。

上水内郡 1軒1杯

なにものや@長野県上水内郡信濃町
中華そば小350円、カレーライス300円 2012年9月1日
小を頼んだのは私くらいで他のお客さんはみんな大を頼まれていました。見た目は「創業以来、ずっと変えてないよ」的な麺相、先ずはスープを飲んでみると鶏ガラ、豚ガラに加えて煮干し出汁の味わい。そのスープにはこれしかないと思えるほどピッタリの縮れた細麺、いわゆる素朴な味、いわゆる中華そば、じんわり美味しいですね。トッピングは薄いバラ肉チャーシュー、メンマが2本、板海苔、白ねぎ、ゆで玉子が半身かと思ったらスライスされた1枚でした。

カレーは具の調理具合から想像すると家庭的な調理方法で、辛くも甘くもない中辛。ライスは思ってより多かったけど、ハーフとかミニがないので(値段はともかく)このサイズを食べるしかありません。

上伊那郡 1軒1杯

じゃげな辰野店@長野県上伊那郡辰野町
極上味噌らーめん700円に焼餃子350円 2012年9月2日
店内の説明書きには『じゃけなのこだわりのスープは選りすぐった魚介類から採ったスープと豚骨などから採ったスープを調和がくずれることのないよう、絶妙なバランスで混合されたダブルスープです。』とあります。真ん丸の中太麺はつるんとした麺肌で、スープとの絡みはイマイチ、茹でモヤシがたっぷりと乗せられていて七味唐辛子がアクセント、チャーシューは無くてニンジンとタマネギと共に挽き肉が炒められていました。

茅野市 1軒1杯

麺屋ひじり@長野県茅野市
四種のキノコラーメン680円 2012年9月2日
1日40食限定で10月21日までの販売です。キノコは舞茸、ぶなしめじ、エノキ、エリンギの4種類、もう少し空きが深くなればもう少し大きくなるのかな。すっと真一文字に添えられている白い茎が長いカイワレ大根の彩りが目を引きます。先ずは良くかき混ぜてから食べてみると、キノコを食べていると言うよりキノコスープを味わっているような一体感で実に美味しい。茹でられたモヤシをベースに赤と黄のパプリカが散らしてあり、ニンニクを効かせているペペロンチーノ風のスープとこんなに合うなんて、作ってみてちゃんと一杯食べているのでしょう。ゆっくりと食べて伸びたりダレたりしないように、中太麺はわずかに固めに茹でてあって食べやすいですね。

上田市 4軒4杯

拉麺酒房熊人(くまじん)@長野県上田市上田原
醤油拉麺730円 2016年1月10日
席を立っても上から撮れないであろう長尺縮れ細麺、かなり上品に感じる味わい、なんて言うんですか、日本蕎麦の風合いで、長野のラーメンにふさわしい美味しさ。すっきりした鶏ガラスープに、鯖枯節、宗田節などのダシをブレンドし、鶏ガラを加えています。スープと麺が秀逸過ぎるので、かなり美味しいチャーシューも、しっかり仕込まれたメンマも、かすんでしまっています。青菜なんて茹で立てかと思うほどの食感でしたのに、印象に残りません。
らあめんひばりや@長野県上田市
あごらあめん800円(100円引)。 2016年1月10日
関東圏のあご出汁スープは殆どが清湯で、お店によっては黄金色とか表現していますので、そういった先入観で待っていたら、なんと白湯。苦味もエグ味も真っすぐに感じられるスープで、中々ここまで真っすぐな白湯スープは味わうことができません。極細麺は、私の舌にはスープにまるで合っていないように感じましたが、5年も営業されているのですから、地元の人には美味しく感じられるのでしょう。麺が見えないほど多い、大振りのチャーシュー、茹でほうれん草、メンマ、板海苔二枚のトッピング。
元祖ニュータンタンメン本舗(イソゲン)上田店@長野県上田市神畑
ニュータンタンメン750円、メチャ辛100円、つぶニラ(生)150円 2014年8月31日
唐辛子のつぶが一つ一つ見えるかのように入ったスープ、の上にニンニクの芽のようなニラの小切りがどっさり。スープは鶏ガラスープが主体で、ニンニク、挽肉を煮立て、好みの分量で唐辛子を入れて作られていて、神奈川のそれと全く同じようでこちらの方が美味しく感じました。そこに生ニラ、今日は誰にも会えませんねぇ(会いますけどね)。麺は丸い中細麺、とても美味しいのですが若干、麺量が少ない気がします。
元祖ニュータンタンメン本舗(イソゲン)上田住吉店@長野県上田市住吉
ニュータンタンメン750円、メチャ辛100円、ニラ(ボイル)150円 2014年8月31日
先で食べたつぶニラはとても気に入りましたが、二回続けてではアレなので、神奈川でも見慣れたボイル(茹で)としました。そのままでは食べにくいので、全体を良くかき混ぜて食べると、ニュータンタンメンのいつもの味わい、先の店より若干、ダシが薄めです。薄い方が食べやすいのですが、そもそも食べやすさは狙っていないでしょうから、何か他の狙いがあるのかも知れません。確認したワケではありませんが、麺量が僅かに少ない気がします。

諏訪郡下諏訪町 1軒1杯

麺道麒麟児@長野県長野市川中島町
中華そば700円 2016年1月9日
センターに白髪ネギではなく茹でほうれん草、の上に柚子。スープは鶏の旨味のみの味わい、一口二口は舌当たりが弱いが、食べ進めるうちに旨味が濃くも薄くもならないバランス。このバランスの良さは、(この地の水で育っていない)有名地鶏を遠くから取り寄せるのではなく、地元の水で育った鶏を使っているからだろう。細麺は滑らかにスープに合っています。チャーシューはむね肉ともも肉の二種類でしょうか、スープの味に合わせるようにしっかりと美味しいです。海苔や刻み玉ねぎは使わず、穂先メンマで食感を調えています。

長野市 3軒3杯

中華そば大石家諏訪店@長野県諏訪郡下諏訪町
並盛り800円 2016年1月9日
真っ黒ではなくやや透き通った醤油スープは、無化調かと思うくらいすっきりした美味しさ。丁寧に煮出したと言うより、浅く煮出した感じで殆ど油を感じず、毎日は食べられること(食べて頂くこと)を念頭に置いた設計です。本店とは異なる縮れた中細麺。分厚く、周りは硬いけど芯は柔らかいチャーシュー、三重から取り寄せているカマボコ三枚、手で裂いて仕込んでいる材木メンマ三本、薬味ネギ。
頑固麺飯魂気むずかし家@長野県長野市
王様中華そば730円 2016年1月9日
豚ガラ鶏ガラから煮出した清湯スープ、醤油ダレと相まって、王道の味わいです。ストレート中細麺は歯ごたえの残る茹で加減、スープの温度がかなり高いので、食べながら茹で上がる感じで、とても美味しくいただけます。大ぶりの肩ロースチャーシュー、メンマ、板海苔、スープに馴染むと甘くなるねぎ、どれもこれも美味しい。黒胡椒が効いてるなあ、スープと合わない印象ですが、黒胡椒あっての王様中華でしょうから。
麺屋蕪村@長野県長野市
蕪村そば730円 2016年1月9日
軽めの鶏白湯スープに程よいザラザラ感の残る鰹出汁をブレンドし、ねちっこくもなく、喉にも引っかからない、幅広い客層に受ける味付けでとても美味しくいただけます。ストレート極細麺はやや固め仕上げで、思っていたよりも遥かに美味しく、スープにもよく合っています。スープにも麺にも合わない大振りのチャーシュー、味は美味しいんだけど、随分とスープに沈めておきましたが芯は冷えたままでした。こちらでも穂先メンマ、厚めの白髪ネギ、板海苔、最後まで飽きずにいただけました。