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静岡県駿東郡長泉町 5軒6杯

猪のしし@静岡県駿東郡清水町
スタミナラーメン(味噌)750円 2014年9月23日
旨味だけを煮出した清湯の豚骨出汁、ゲンコツや鶏ガラも合わせてあり、このスープが美味しいことが、猪のししのウリですね。やや縮れた中細麺は短め、小さい子供でも食べにくくない。甘辛に炒めた豚バラと玉ねぎが乗せられていて、ニンニクを利かせることで「スタミナ」なのでしょう。取り立てて何がどうというコトの無いラーメンですけど、このレベルを10年以上、四季を通じて維持することはとても大変なコトだと思います。
らーめん処じぇんとる麺@静岡県駿東郡長泉町
ラーメン700円 2012年3月31日
見るからに吉田家@伊東市、調べてみるとやっぱり。豚骨をこれでもかとたっぷり時間を掛けて煮出したスープに鶏油を合わせてあってとても香ばしい、醤油ダレの合わせ具合もばっちり、ああ、間違いなく吉田家のスープの味わい。少し固めの茹で加減の太麺はどこの製麺所かと思いを巡らせたら、なんと横須賀の増田製麺とのこと、吉田家が使用しているのは大橋製麺。家系のチャーシューには全く期待していないのですが、たまに驚くようなチャーシューを出すお店があって、食べてみたら驚くような柔らかさとジューシーさに驚きました。生キャベツは見た目ほど固くなくてスープに浸して食べるととてもいい感じ、ほうれん草、板海苔も同様。途中からおろし生姜と豆板醤を入れて美味しく頂きました。
らーめん処じぇんとる麺@静岡県駿東郡長泉町
青ネギラーメン850円 2012年3月31日
豚骨をこれでもかとたっぷり時間を掛けて煮出したスープに鶏油を合わせてあってとても香ばしい、醤油ダレの合わせ具合もばっちり、ああ、間違いなく吉田家のスープの味わい。生キャベツは見た目ほど固くなくてスープに浸して食べるととてもいい感じ、ほうれん草、板海苔も同様。「京都ねぎ専門家重義幸さん直送の新鮮九条ネギを使用しました」と告知されている九条ネギ、驚くほどの甘味に店主さんのセンスを感じます。
麺屋中川清水町店@大岡(静岡県駿東郡清水町)
油そば730円 2015年1月14日
ここの油そばは事前に絡めてあるので、混ぜるというより、トッピングと麺を絡める程度ですぐに食べられます。実際には白ネギが大ぶりなのでそのままでは食べづらく、ざっと二、三回は混ぜた方が食べやすいのですが。口元がベタつかず、後味がスッキリした醤油ダレがとても麺によく絡んでいて、ぐいぐいと食べ進められます。極太麺かと思ったら中太麺、硬すぎず柔らか過ぎずの茹で加減、あくまでもタレ重視の油そばなのでしょう。チャーシューはラーメンのとは異なる薄く広いバラ肉、専用のフライパンで温めつつ焼き目も付けて、タレと麺によく馴染みます。
麺まる井@静岡県駿東郡清水町
らーめん(180g)750円 2016年6月18日
当時は珍しかった濃厚豚骨魚介で一世を風靡しましたが、今では煮干し出汁メインに豚骨出汁、鶏ガラ出汁をブレンドしています。東京でも神奈川でも中々味わえない美味しいスープ、今日、何杯目か忘れてしまう美味しいスープ。自家製麺の平打自家製麺は力強い味わいで、これまた美味しい、スープもものすごく持ち上げます。トッピングはシンプルにチャーシュー、白ネギ、板海苔、なると。
大勝軒みしま@静岡県駿東郡清水町
台湾まぜそば850円 2014年4月6日
追い飯付き、スープ割りあり。大勝軒謹製の中太麺を固めに仕上げ、醤油ダレではなく塩ダレベースのタレに乗せます。トッピングは刻み海苔、刻みタマネギ、魚粉、メンマ、小間切れチャーシュー、ニラ、センターに台湾ミンチ、そして卵黄。まぜそばは「柔らかめの太麺」が定番かと思いきや、中太麺の固め仕上げ、タレやトッピングとの絡みに全く問題はありません。挽き肉の肉質や魚粉の品質、さらに調理技術が高いこともあって、この台湾まぜそばはかなり旨い。それなりに残る具材に追い飯は一善分、色が均一になるくらい良くかき混ぜてから、スープ割り。日本人はだれでもおじやが大好き、レンゲですくって一粒残らず食べて御馳走様でした。