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神奈川県川崎市宮前区宮前平駅 4軒4杯

かずら@宮前平(川崎市宮前区)
支那そば650円 2011年4月10日
ちょっとうま味が多すぎるんじゃないかと思うほどのダシが効いたスープ、タレの醤油は白醤油みたいで塩辛いほどの味わいですが嫌みにはなりません。無化調かと思うほどのスープに合わせている極細麺は絶妙な茹で加減で、わずかに硬さを残しつつ柔らかく茹で上がっているアルデンテ、自家製麺ではないんですね。とんこつスープがあれば絶対にお代わりしていたな、もう一回、いつ来るか。チャーシューは少し小ぶりだけどしっかりとジューシー、ほうれん草、メンマ、はそれなりに下処理がされていてスープに馴染んでいます。板海苔はまあいいとして、全体的に一気に食べてしまいました。
武蔵家東名川崎店@宮前平
にらもやしらーめん700円 2011年4月10日
家系独特の鶏油(ちーゆ)が効いた豚骨醤油スープはかなりライトで、ブレではなくデフォだったら「味、濃いめ」が必須かと思います。家系御用達の酒井製麺の中太麺は柔らかめに茹で上げられていて、ブレではなくデフォだったら「茹で加減、固め」が必須かと思います。たっぷり乗せられたモヤシとニラは、さっと湯通ししただけの殆ど生、モヤシの生はいいけどニラの生はきついなぁ。チャーシュー、ほうれん草、に続いて大きめの板海苔三枚。ライスをそのまま食べるのはキツイので、店員さんに声を掛けると漬け物を頼むと冷蔵庫から出してくれます。都内の武蔵家では漬け物は卓上に置きっぱなしですけどね、同じようにおろし生姜も冷蔵庫にしまってあります。
元祖ニュータンタンメン本舗(イソゲン)鷺沼店@鷺沼(川崎市宮前区鷺沼)
タンタンメン(めちゃ辛)750円、ニラ150円 2016年12月22日
鳥挽肉と唐辛子と鶏卵、刻みニンニクはザクザクと食感を感じるほど、この熟した石榴のようなスープに引き込まれそうです。単に唐辛子や鳥挽肉の分量が違うだけではなく、調理方法が違うようです。どのスープにでもとても合っている丸太麺、全店舗共通のはず。ここのニラは別茹で、スープの下乗せ、自分で混ぜて美味しく食べるタイプです。
懐や@鷺沼(川崎市宮前区)
しょうゆらーめん650円 2015年6月9日
しっかりとした噛み応えながら、しっとりとスープを吸い上げる三河屋製麺の平打ち麺、たまたま今日は三店とも三河屋製麺。スープは豚骨、鶏ガラなどを丹念に煮出した神奈川淡麗系のど真ん中、いつの時代に食べても美味しいですねぇ。トッピングは炙って香ばしくなったチャーシュー、しっかりと下処理されたメンマ、青菜、板海苔、どれもこれもが美味しい。食べている途中でレンゲを取りましたが、このレンゲが入っている容器、中村屋で共通の形です。