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神奈川県川相模原市 南区 41軒55杯

葵亭@相模原市
ラーメン650円 2009年6月19日
写真を撮るときは声を掛けるべしとネットで知っていたので「写真とってもいいですか」とドンブリを受け取ったときに声を掛け「どうぞ」と快諾していただきました。メニュはラーメンと最近始めたようなつけ麺の二種類で醤油味とか塩味とかはありません、なぜか替え玉というシステムになっていて頼んでいる人もいました。
ドロリとしたスープは説明書きによると「上質の豚骨に少々の野菜などを加えじっくりと手間暇かけて旨味とコクたっぷりに仕上げました」とのこと。見た目は濃厚そうですがかなり旨いし後味スッキリ。そのスープに合わせるようなコシのある平打ち麺は毎日店長自らが打っている自家製麺、熟成度合いをコントロールするために茹でる直前まで冷蔵庫に保管してあります。こりゃ先に麺が無くなって替え玉したくなりますよ、美味しいですから。トッピングはチャーシューと海苔と刻み万能ネギのみでスープと麺の味わいを補うだけの存在、これだけで十分ですけどね。
葵亭@相模原市南区若松
たまごラーメン700円 2014年4月2日
麺相は移転前と寸分違わず、整った麺立ちですが立ち上がる香りはまるで違う。見た目は鶏白湯ですが実は塩豚骨、未だかつて葵亭より美味しい塩豚骨スープに出会えていない。臭みがないことはもちろんのこと、ざらつきも粉っぽさも皆無、「スープは夜作る」ので昼間しか営業しないのは府中の名店ですが、葵亭は「スープは昼間に作る」ので夜しか営業していません。自家製麺は周りは柔らかく芯が固いアルデンテ・タイプ、この麺が無くては最上の塩豚骨スープが生きない。二玉食べたいと思いつつ、いつも先に気持ちが一杯になってしまって替え玉をしたことがありません。そんな塩豚骨スープに決して負けない味付けのチャーシュー、やや隠れ気味の半身味玉、さっと青ネギ、板海苔一枚。
味○(あじまる)@小田急相模原(相模原市南区相南)
味噌らーめん750円 2013年2月13日
白味噌ベースのスープは関東に初めて味噌ラーメンが伝わってきた時のような、荒々しくてとても分かり易い味わいです。麺を手繰るとかんすい高めで真っ黄色な中細麺。タレや形態で麺を変えているのかも知れませんが、つるつると食べられてとても美味しいです。チャーシュー、メンマ、白ねぎ、水菜、と味噌味を邪魔しないラインナップで細かいところまで計算されているのでしょう。
ラーメン一刀斉@神奈川県相模原市
にぼらーめん600円 2008年12月20日
たっぷりと入っているスープの出汁は事前情報によると乾物ではなく生肉から取っているとのこと、他では味わえないさっぱりした味わいです。やや平打ちの細麺は多めに入っています、スープに良く合っていますね。大きめの巻きチャーシューにぶっといメンマが二本、水菜、刻みネギが散らしてありました。
ラーメン一刀斉@神奈川県相模原市
逸刀流(いっとうりゅう)らーめん800円 2009年12月27日
チャーシューをグッと押し込んでスープを飲んでみると、鶏ガラやトンコツの味わいが良く出ていてとても美味しいですね。麺はかなり幅広の平打ち麺、このスープにこの麺はちょっと不釣り合いな気がしましたが、柔らかめに茹でてあってとても美味しかったです。大ぶりのチャーシューが四枚、余った隙間にメンマ、水菜、白ネギが詰め込んであって、半身の味玉が二個(つまり一玉分)、エノキも添えてありました。
麺屋鼎(かなえ)@相模大野(神奈川県相模原市)
キャベツラーメン700円 2005年5月17日
乗せられたたっぷりの茹でキャベツも同じ麺茹で機で茹でてあった。
スープはぬるい、吸引機で湯切りするので麺はかなり冷えて、スープまで冷めてしまうでしょう。
ぬるいにくわえて薄い、正しく言うとコクとか深みがない、豚骨を単に長時間煮出しただけのような気がする。
キャベツはモヤシと共にタレが付けられていて、いい感じの味になっている。
喜助ラーメン@小田急相模原(相模原市南区松が枝町)
ラーメン500円2012年12月25日
大きめの丼にたっぷりのスープで飲んだ後の〆にしては麺量が多く、先ずは麺から手繰って食べてみます。昔ながらの味とはまさに言い得て妙で、確かに昔のラーメンはこんな味が多かったです。薄めの醤油ダレ、薄めの鶏ガラスープ、化学調味料の味付け、時代遅れと切り捨てるのは簡単だけど。柔らかめに茹でられた中細麺はダマになっていませんし、チャーシューと板海苔は完全にスープに沈んでいますし、メンマは多めに乗せてあります。
キリン食堂@相模原市南区麻溝台
激辛唐辛子ソバ750円 2011年7月3日
スープは真っ黒という見た目とは裏腹にかなりまろやかな味わいで、鶏ガラや豚骨を丁寧に煮出しているのでしょう、キリン食堂は健在ですね。極細麺を手繰って食べてみるとサクサクとしていてとても美味しい、自家製麺とは思えないけど麺の管理をシッカリされているのでしょう。トッピングはメンマ、モヤシ、豚バラ肉、そしてタイ産の生唐辛子が刻まれて乗せられています。試しに唐辛子を食べてみるとめちゃくちゃ辛い、すぐにお冷やを飲んで、さらにお冷やを注いで飲んだけど、それでもヒリヒリする。
らーめんきんぱち本店@相模大野(相模原市南区旭町)
らーめん650円 2015年7月14日
薄く白濁した豚骨醤油スープ、特に温度が高いわけでもなく、濃度もそれほどでもなく、食べやすいです。スクエアの中太麺は大橋製麺でしょうか(大橋製麺多摩かも)、やや柔らか目よりなので、自分の好みに合っています。トッピングは大振りのチャーシュー、茹でほうれん草、板海苔一枚、薬味ネギ。このラーメンを家系ラーメンと間違える人はいないでしょうけど、ちょっとスープが弱いかな。
黒界本店@相模原市上溝
ラーメン800円 2010年5月1日
真っ白な厚手のドンブリは大きめといえば大きめですが「この地」で八百円の量とは思えません。スープは醤油が真っ直ぐに登ってくる鶏ガラスープ、中細のやや縮れ麺はとても食べやすいですね。トロトロの柔らかいチャーシューはやや小ぶり、メンマはしっかりと下味が付いていて酒のアテになりそう、刻みネギはパラッと、なるとに板海苔が乗せてありました。
横浜家系ラーメン孝太郎@小田急相模原(相模原市南区相南)
ラーメン並(麺柔らかめ)680円 2016年4月26日
わずかにざらつきを感じる豚骨醤油スープ。四之宮製麺の平打太麺が芯まで熱くなっていませんが、何をもって「柔らかめ」とするかは店ごとに違いますけど、スープにもよく合っていて美味しくいただけます。トッピングは大きめのチャーシュー、ウズラの卵、多めのゆで卵、板海苔三枚。
しっとうや@神奈川県相模原市
しっとうやらーめん750円 2005年11月9日
スープはそんなに熱くないし、鶏ガラも良く出ているとは思うけど都内有名店に比べればまだまだだし。
麺はまさしく隠国の麺と同じ、麺を取り寄せているのではないだろうか。
トロトロなチャーシューにトロトロな角煮、あおさに味付きメンマ、海苔に味付け玉子、ドンブリの端には柚子コショウも添えられている。
ラーメン二郎相模大野駅前店@神奈川県相模原市
ラーメン600円 2004年11月10日
三田本店で修行したとの話、煮豚は一片二片ではなく、一枚二枚の分厚さだった。
スープは醤油味がはっきり分かった、油が少な目ってことだ。
ラーメン二郎相模大野駅前店@神奈川県相模原市
ラーメン600円+相撲ツケ麺券150円 2004年12月10日
ラーメンとツケ麺が同じドンブリで両方ともたっぷり、食べ応えがあるなぁ。
スープのそこに柚子が混ぜてあってほんの一瞬だけ清涼感がある。
ラーメン二郎相模大野駅前店@神奈川県相模原市
ラーメン600円 2005年6月17日
スープをレンゲですくって飲む、いいねぇ、この醤油のかえしの味。
ヤサイはまあいつも通りの味でワシワシ食べる、ニンニクはそのままは厳しいから良くかき混ぜて。
ブタはゴロゴロと大ぶりが二つだけど、パサパサしている、ずっと空気にさらしてあったのかな。
やっと麺にありつくと、ちょっと味が違う、良くない方向に違う、閉店間際だからか。
ラーメン二郎相模大野駅前店@神奈川県相模原市
ブタ入り700円 2005年10月12日
ラーメン小に煮豚を三枚追加したメニュである。
野菜を食べ、スープを飲み、麺を押し込み、ブタを味わう、無限の繰り返しのような徒労をさらに繰り返す。
ラーメン二郎相模大野駅前店@神奈川県相模原市
つけ麺ぶた入り850円 2006年2月25日
先ずはヤサイから、野菜を食べないとツケダレに麺を浸けることも出来ない、見た目では少しだけツケダレが見えているけどそこにはニンニクがたっぷりかかっている。
カネシ醤油の力強さがドンと伝わってくるツケダレ、その力強さを真っ正面からガッシと受け止めるぶっとい麺。
ラーメン二郎相模大野駅前店@神奈川県相模原市
ラーメンブタ二枚650円 2008年2月13日
無料トッピングは「ヤサイ、ニンニク、カラメ」としましたモヤシとキャベツの千切りの割合が1:1になっていますね、カラメを掛けておいたので少しだけヤサイが食べやすかったです。麺はやや茶褐色を帯びた太くて固い平打ち麺は当然のように自家製麺です、ワシワシと食べ始めます。スープの乳化度は低め。ヤサイと麺を交互に一緒に食べながら。気が付くとレンゲを置いて両手でドンブリを持ち上げていました、ああ、最後の一滴まで飲んでしまいました。
ラーメン二郎相模大野駅前店@神奈川県相模原市
ラーメン650円+和ッカレー100円 2008年12月20日
先ずはヤサイからと食べ始めましたが、モヤシと細切りキャベツの割合が半分ずつくらいでとても美味しいのです。野菜を半分くらい食べたところで麺を引っ張り出します、細めの平打ち麺を食べてみるとこれがまたかなり旨い、麺だけ食べたらラーメン二郎とは思えないほどの出来映えで、やっぱりラーメンで一番大切なのは麺が旨いことだよなぁと思いました。和ッカレーなるカレー粉を全体にかき混ぜるとこれがまた醤油豚骨スープに合って美味しいのです、ブタはややぱさついていたもののおいしく食べられました、このあたりからカウンター台に置かれているレンゲを手にとってスープを飲み出します、ああ、スープも旨いなぁ。
ラーメン二郎相模大野店@神奈川県相模原市
ラーメン650円 2009年6月19日
ラーメン二郎相模大野駅前店@神奈川県相模原市が駅前再開発で駅から少し離れた場所へ移転したので屋号から「駅前」が取れました。コールは(いつも通りの)「ニンニク、ヤサイ」としました。
プレ営業だからなのか通常営業もそうなのか分かりませんが、麺の盛りもヤサイの盛りもだいぶ抑えられているように感じました。先ずヤサイ、そのまま食べて良く噛めばヤサイの甘みが染み出てきます、キャベツが多いので美味しいですし。途中から濃厚豚骨スープに浸せばさらに美味しい。ヤサイを半分くらい食べたところで麺を引っ張り出して少し冷ましてから食べるとやや固めながらとても旨く仕上がっています。スープはまろやかに乳化していて醤油ダレとの混じり具合も絶妙で、今まで食べたラーメン二郎の中で一番旨いです、こりゃたまりません。豚は端っこが二つ入っていてパサパサ感が強くてやや残念でしたが、こういったブレこそが手作りの味、悪口なんて言うつもりはサラサラなくて「次回に期待」と。途中からおろしニンニクが混ざってきてさらに旨くなって一気に食べてしまいました。
ラーメン二郎相模大野店@神奈川県相模原市
大ラーメン750円 2010年5月9日
コールはヤサイニンニク。実は人生初めてのラーメン二郎での「大」、食べきれなかったからといって謝らなければならないということはなく、何も言わずに帰ってもいいわけですが、それはそれで自分の心に遺憾を残すわけで。先ずはヤサイから、殆どモヤシで味なんて無いからなるべくスープに浸かってる部分から引っ張るようにして食べます、茹で置きで少し冷めているのが幸いしてどんどん食べられます。野菜を半分くらいやっつけて麺、平打ちの自家製麺は小麦粉の旨さ真っ直ぐで「次回はつけ麺を食べるか」と心の底で誓ってみたりするほどの旨さです。レンゲで飲んだスープはかなり薄い豚骨ダシでカネシ醤油がかなり効いていて、これもこれでラーメン二郎の味なんだなと味わいました。とても食べられる量には思えないので行けるところまで行くかとヤサイを食べ、スープを飲み、麺を食べます。ブタはかなりぱさついていて、直前までタレに漬け込まれていて切り出されたとは思えないほど、でもここスモジ(店主さんが元相撲取りということもあって『スモジ』と呼ばれます)のブタは大抵いつもこんな感じだし。気が付いたら麺を殆ど飲んでしまっていてビックリ、何度も何度も苦しみながら食べて、それでも残してしまうかと思ったら食べ切れそうです。
極担々麺真空@相模原市南区麻溝台
極汁なし担々麺750円 2016年9月25日
トッピングは挽肉、茹でもやし、カイワレ大根、万ネギ、チャーシュー。チャーシューを外して全体をかき混ぜると、中根製麺の極太麺にタレが少しずつ馴染んできて、山椒の香りが立ち上がってきます。食べてみると濃すぎず薄すぎず、辛さや痺れも程々。何でこんな山奥のクルマでしか行かれない立地(原当麻駅から徒歩15分)で、こんな美味しい担々麺が食べられるんだよ。
極担々麺真空@相模原市南区麻溝台
極担々麺700円 2016年9月25日
芝麻醤を丼にたゆたゆと満たし、ゆらりと辣油を流し、汁無しと同様に茹でモヤシなどトッピングして。温麺は細麺を使ってスープの持ち上げを確かめてました。
博多中州屋台鈴木ラーメン店@相模大野(相模原市)
ラーメン650円 2009年3月10日
筑豊ラーメン山小屋@神奈川県相模原市があった場所。テーブルの上には辛子高菜に紅生姜、醤油、白ごま、ニンニクに胡椒に餃子用のタレ、ラー油、酢と、奇麗にきちんと並べ置かれていました。最後までアツアツだったトンコツスープは、上澄みとトンコツダシと醤油ダレに別れているみたいで、よくかき混ぜるとかなり塩気が強い濃いスープ。素麺のような極細麺は熱いスープに負けることなく最後まで食べられました。薄いながらも大きめのチャーシューはシットリした美味しさ、刻みネギに細切りキクラゲがたっぷり乗せられていました。途中から紅生姜を一掴み、辛子高菜をたっぷりと入れて食べます、辛子高菜は見たほど辛くなくてとてもおいしかったです。
肉煮干中華そば鈴木ラーメン店@相模大野
中華そば650円 2012年4月10日
鈴木ラーメン店のサードブランド。ふんわりとした煮干しのかをりが漂ってきてうっとり。説明書きによると「平子イワシと片口イワシのブレンド」とのことだけと、どちらにどんな特徴があって、どちらのどこを他方がどう補完しているのか、分かるようで分からない。分からない幸せを噛みしめながら味わう煮干しスープには(説明書き通り)苦味が感じられ、この苦味が美味しいよね。自家製の細麺は打ち上がってからの時間経過でしっとりしています。チャーシューは弾力がありつつはらりと崩れる仕上がり、かりっとして堅めに仕上げられたメンマ、乱雑に刻まれた薬味ネギ。
博多中洲屋台鈴木ラーメン店@相模大野
焼きラーメン770円 2014年10月14日
麺に豚骨スープをまとわせて焦げ目を付けずに焼き上げてあり、焼麺ならソース焼きそばと刷り込まれている私にとって異質の世界です。麺の上には、別に炒めた肉野菜を乗せてあり、本場博多(?)で焼きラーメンを食べたことがないので詳しく知らないのですが、全体をかき混ぜて食べるべきか、端から順番に食べるべきか、分かっていません。豚バラ肉と共にキャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、トップに青ネギ、白胡麻。
勢丸(せいまる)@相模原市
つけめん750円 2013年1月22日
見るからに鈴蘭@新宿三丁目(春道系)、食べなくても見間違えようもない匠の麺であるカネジン食品の太麺。丼も同じのを使っているのでこれで「違います」はあり得ないな、と麺を二本とつけ汁を一口味見してから、麺をつけ汁に浸けて食べます。つけ汁にはチャーシューやメンマが沈められ、小さめのなると、刻まれた白ねぎが散らされています。ずずっと啜るほどの粘度が心地よく、美味しく麺を食べ終わってスープ割り、割スープは保温ポット用意されているのでご自由にどうぞ状態。
相南家(そうなんや)@東林間(相模原市東林間)
ラーメン650円2012年12月28日
随分とすっきりした麺相です。家系のスープを味わうには、表面に掛けられた鶏油を少しスープにかき混ぜてからとするべきなので、差しいれたレンゲを少し踊らせてからスープをすくいます。家系にしては濃厚の部類に属する豚骨醤油スープ、はぁ、とため息が出るほど美味しい。二口、三口と味わってから麺、「横浜ラーメン」と刻印された麺箱、プリプリしてモチモチした中太麺がスープと相まってとても美味しい。チャーシューは片面だけ炙ってあって、肉の香ばしさを放ちながら豚骨スープを吸って美味しく食べられます。茹でほうれん草に板海苔3枚。
らーめん鷹@相模原市
ラーメン600円 2009年12月27日
スープを一口飲んで、思いっ切り顔を上げて店主さんを見てしまいました、なんかとても美味しいんですけど。醤油豚骨スープに鶏油と背脂を散らすバランスがとてもいいじゃないですか。中太麺は家系御用達の味わいに酷似していますが確認できていません、麺箱を使わずに大きなポリ容器から麺を出していましたからひょっとして自家製麺かも。やや厚手のチャーシューもいい感じ、メンマが数本に板海苔二枚、細かく刻まれた万能ネギも乗っています。
10・10家相模大野店@相模大野
バラ肉ラーメン750円 2005年10月29日
麺が見えないほどビッシリとトッピングが、バラ肉、キクラゲ、ほうれん草、そして大きな海苔が三枚。
トンコツよりも醤油が勝っているスープはしょっぱめで好みの味、「味濃いめ」はこうでないとな。
麺はしっかりと歯ごたえがあってスープに負けない旨さを主張、この旨い麺があってこそのスープである。
キクラゲは見えている二枚の下にもう二枚ある、ほうれん草も中々食べさせる。
麺屋将(たすく)@小田急相模原(相模原市南区松ヶ枝町)
らーめん750円 2010年4月22日
「最深スープ」と書かれた何十キロもの豚骨を煮出したスープはスッキリした上品な味わいで、とっても美味しく感じます。縮れた細麺も丁寧に茹で上げてあってスープに合っていますね、食べるとお腹に貯まらないので「食べ過ぎて太る」という心配からは遠い立ち位置です。分厚いチャーシューはちょっと歯ごたえがあってとても美味しく、白髪ネギの上には柚子皮が乗せてありましたが、今の時期に柚子は要らないと思いました。麺を食べ終わってなおドンブリを持ち上げてスープを飲んでいましたが、店員さんに全く気づかれないので「スミマセン、レンゲをお借りできますか」と木製の田舎杓子を借りました。
北海道ラーメン千島(ちしま)@相模大野
千島みそラーメン850円 2016年2月1日
豚ガラ、鶏ガラから煮出したスープを香味野菜なとで臭みを消し、サラリとした舌触りで飲み易いですね。スープと共に煮込んである高菜、形が残る程度の玉ねぎ。やや縮れた角中細麺はスープにはあまり合いません。薄いバラ巻きチャーシュー、業務用メンマ、薬味ネギ。
北海道ラーメン堂々軒@小田急相模原(相模原市南区松が枝町)
味噌ラーメン700円2012年12月17日
札幌を標榜しても白味噌をベースとするスープは甘さが先に来ますが、寒い冬にはこの甘さがたまりませんね。中太の縮れ麺は安心の味わい、茹で加減は完璧でここまで完璧なレシピって凄いと思う。トッピングは普通サイズのチャーシュー、メンマ、茹でモヤシ、刻み白ねぎ、ワカメ、何回食べてもこのワカメはよく分からない。
にぼしらーめんとつき@小田急相模原(相模原市南区南台)
ゆず塩らーめん700円 2013年2月11日
逆三角錐タイプの真っ白などんぶりに並々と注がれているスープを味わってみると、鶏ガラ出汁がメインでキレの悪い後味を柚子皮でカバーしきれていません。店先の専用室で打っている自家製麺は中太麺で、太さがまちまちですが狙っているとは思えず。チャーシューは一回では食べきれない大きさ、刻み白ネギ、メンマ。
RA-MEN BAR NAGOMI(らーめんばーなごみ)@相模原市南区
辛醤油らーめん750円 2015年1月4日
説明書きに依ると、ハバネロを使用した一味唐辛子を加えてあるとのことですが、辛さでは身体がじんわりと熱くなる程度で額に汗はかきませんでした。鶏ガラ出汁のコクのある美味しさ、醤油ダレの深みのある美味しさが十分に伝わってくるスープです。ぬめりと舌にまとわり付くような麺肌の極細麺は中根製麺、ラーメン屋を始めるに当たって嶋崎さんに紹介を受けたのではないでしょうか。この完成度の高いスープに合わせている食感のしっかりしたチャーシュー、穂先メンマ、三陸ワカメ、白ネギ、糸唐辛子。三陸ワカメを頂いたのは五福星@宮城県仙台市以来、さすがに現地と全く同じ味というわけにはいきませんが、かなりの美味しさ。
RA-MEN BAR NAGOMI@相模原市南区
醤油冷やしらーめん750円 2015年7月25日
あご出汁スープの冷やしはどんな味かと思ったら、あご出汁だけでは弱かったみたいで、意外なほど鰹出汁が聞いています。麺は他のメニューと同じ細麺、トッピングのチャーシューは豚バラ肉に替えられています、穂先メンマはとわかめはそのままです。特筆すべきはだし氷。温麺を食べているとスープが温度低下するに従って味が濃くなっていきますが、冷たいスープは逆に温まって味が薄くなってしまいます。濃い出汁を氷として用意することにより、ラーメンを食べ進めるにつれて氷が解けてスープが濃くなっていきます。
春希@相模原市相模大野
塩野菜ラーメン700円 2004年11月29日
スープは塩味がベースで海鮮(エビや貝)のうま味が出ていている。
野菜はちょっと味が薄い、うま味もそんなにないけど、野菜繊維だけはたっぷり取れそう。
極細のストレート麺は柔らかく茹でてあるけど絡んではいない。
ふじ家@小田急相模原(相模原市南区松が枝町)
マーラーとんこつ650円2012年12月25日
 胡麻の香りさえする香しい辣油に「??」となりながらレンゲでスープをすくって飲んでみると悪く無いじゃないですか。臭みも苦味もない豚骨スープで変な旨味が突出していません。中太麺はプリプリしていてスープには全く合っていない味わい、ひょっとしてつけめんとかいけちゃうんじゃないの(メニューにもありました)。トッピングのチャーシューはかなり小ぶりでしたが、一掴み以上あるワカメ、一個分ある半身の味玉、板海苔にたっぷりの白髪ネギ。
ほうき屋@相模大野(相模原市相模大野)
しょうゆらーめん600円 2010年6月18日
茶濁したスープは醤油味は弱めでややしょっぱめの味わい、牛骨スープは覚えられるほどの経験値が無いので良く分かりません。中太の角麺はツルンとして美味しいですね、量は少なめなのが〆の一杯にはちょうどいいかも知れません。チャーシューの代わりに牛筋煮込みがたっぷり乗せられていて嬉しい、よく煮込んであってとても美味しいし、初めからこの店で牛スジをつまみに飲むのも悪くないでしょう。やや塩あじの強いメンマが旨いじゃないですか、酒のつまみにもなるような味付けなのでしょうか。白ネギがサラッと乗せてあるだけで海苔やなるとはありません。
ボーンチャイナ@小田急相模原(相模原市南区東林間)
玉子とじらーめん700円 2015年7月14日
鶏ガラベースのスープに味噌ダレを合わせ、白菜、玉葱、人参、ほうれん草、シメジ、ネギ、鶏肉、一玉の鶏卵を溶いています。自家製麺の細麺はやわらか仕上げで、やや加水が多く、麺単体で味わう感じです。
とんこつらーめんぼの@相模大野(相模原市南区相模大野)
辛口とんこつ750円 2011年1月24日
以前はしっとうや@神奈川県相模原市だった場所で屋号を変えて営業されています。は細麺、太麺、唐辛子麺と選べますが、何も言わなければ何も言われずに細麺になるようです。辛さは自家製の辛味噌と説明があります。濃い黄色のスープを飲んでみると丸い辛さがジワジワと感じます、とろみの付いた豚骨スープが唐辛子をくるりと包んでいるようです。細麺は何となく緩くて力弱い感じがします、太麺にするべきだったなぁ。普通サイズのチャーシューが二枚、太いメンマが数本、小さく刻まれた万能ネギに板海苔、白い短冊は大根でした。
横浜ラーメン町田家小田急相模原店@小田急相模原
ラーメン600円 2005年2月26日
大きめのノリが三枚、ほうれん草、チャーシュー、そして薬味のネギと、大きく外れることのない家系の味。
中華そば丸龍@相模原市南区上鶴間本町
ワンタンメン650円 2013年12月1日
醤油色が濃いけれども無化調かと思うほどすっきりした味わいのスーブ、すっきりとして美味しいけど鶏ガラ、豚ガラの旨味を出し切っているようには思えません。もちもちした美味しい中太麺、毎回茹で湯を変えているのでは、と勘ぐりたくなるほど滑らかな麺肌。ワンタンはごく自然に作り立てて餡も皮もしっかりしてとても美味しい。スープに沈み込んでいるチャーシュー、メンマ、全体に散らされている白ねぎ。
豚骨醤油らーめん麺造@相模原市南区相模台
豚骨醤油らーめん600円 2014年4月2日
間違えてチャーシュー麺を頼んでしまったかと思うほどのチャーシューの盛り、バーナーで焦がして香りも立たせてあり、一般的な家系のチャーシューの三倍はある厚さ。食べてみたら、肉の味、味付け、柔らかさ、なんという美味しさ。スープを味わってみると、香り付け程度の鶏油、豚骨醤油に飽和点近くゲンコツが炊かれていて、麺が浮くんじゃないかと思うほどの濃厚さ、家系直系店でしか作り得ない原価の高い旨いスープ。佐々木製麺との中細麺は固め仕上げ。全体に薬味ネギ、茹でほうれん草、板海苔三枚。
豚骨醤油らーめん麺造@相模原市南区相模台
にんにくらーめん650円 2014年8月26日
スタンダードの豚骨醤油らーめんにおろしニンニクを乗せただけの麺相、家系ラーメン屋ならば卓上におろしニンニクが常備されていて当たり前なのに、「劣化を防ぐため」に冷蔵庫にしまってあるため有料トッピング(豆板醤は店主さんの好みに合わないため用意されていない)となっています。とろみの付いた程々の濃厚である豚骨醤油スープ、味は遥かに美味しくなりました。佐々木製麺の中細麺はやや固めの茹で加減で食べやすくなっていて、スープともよく合っています。チャーシュー、茹でほうれん草に大きな板海苔3枚。
らーめん刃@相模原市新戸
超濃厚煮干し豚骨つけ麺800円 2009年6月13日
天龍という居酒屋さんの昼営業時間にラーメンを販売していますが、好評なので夜営業でも食べられるそうです。
真っ白い中太の縮れ麺は「白河の麺」とのことでツルンとしていい感じです。ツケダレはこの店の煮干しスープと店長の友達の店で作ってもらった濃厚トンコツを合わせたとのこと、口元にまとわりつかない味わいやすさがとても美味しいです。チャーシューは細切りされてツケダレに沈められていて、メンマも同じ、大きめに刻まれた玉ねぎがいい食感になっています。
らーめん刃@相模原市新戸
煮干しラーメン梅塩味700円 2009年6月13日
天龍という居酒屋さんの昼営業時間にラーメンを販売していますが、好評なので夜営業でも食べられるそうです。
味は醤油、塩、梅塩の三種類でしたので他で食べられない味をと。真っ白で逆円錐形のドンブリはスッキリした出で立ち。レンゲですくって飲んでみるとフンワリとした美味しい塩味に梅の風味が寄り添うようなスープ、ラーメンのスープとして熱さがあるのでちょっと風味が飛びがちですがギリギリで繋いでいる感じです。極細のストレート麺はツルンとして美味しいのですが、ここまで細ければ一分もかからずに茹で上がると思うのですが、それにしては待たされたなぁ。大きなチャーシューはスープに合わせて薄味、メンマは何本か入っていて、細切りされた紫蘇の葉と輪切りした白ネギはスープに沈んでいました。おいしく食べていると「最後、ご飯を合わせると美味しいですよ」と言われてお願いしました。食べ終わってご飯を入れて食べて見ると、ほほう、こういう味もあるのかという感じ。
筑豊ラーメン山小屋@神奈川県相模原市
昭和(むかし)ラーメン780円 2007年7月14日
レンゲでスープを一口、二口、ほんわかとした甘さの中の旨さ、女性的と表現したらいいか、とても美味しいスープ。固めに茹で上げられた極細のストレート麺は旨いなぁ、スルスルと食べられるとても美味しい麺、さすが横浜のラーメン甲子園で優勝しただけある。メンマに味付け玉子半身が二つにキクラゲに海苔。
麺や幸村小田急相模原店@小田急相模原(相模原市南区)
魚介豚骨ラーメン750円 2015年7月30日
香り重視と思われる魚介出汁スープを台無しにする大量のネギ、たまたま多めに入ってしまったのでしょうけど、香りが台無しになってしまっています。そのネギの臭いを引き算すると、丁寧に煮出された鰹節などの魚介出汁は、日本人の魂を揺さぶる美味しさ。合わせる豚骨スープも出過ぎず引っ込み過ぎず、花ガツオとも合うと思われます。三河屋製麺の細麺は少し茹で過ぎで。柔らかいけど崩れたりしない良質の豚肉を使ったチャーシュー、噛み応えを残したメンマ、板海苔一枚。
中国ラーメン揚州商人相模大野北口店@相模大野(相模原市南区)
冷しら〜めん830円 2014年8月3日
あっさり激辛ラーメン910円、辛さは1倍、3倍、5倍と選べるので5倍、麺は柳麺(細麺)と刀切麺(太麺)で選べるので、刀切麺。この「激辛」とはスープに溶かし込まれた黄金唐辛子なのですが、一番辛くしたら物凄く辛い。しかしその辛いスープに牛肉、椎茸、ほうれん草、が実に良く合うじゃないですか、辛いのにレンゲが止まらないじゃないですか。刀切麺とは麺の生地を伸ばして刀で切る麺のことで、かなりの極太平打ち麺、噛み応え十分、激辛スープに全く負けていません。
中華そば安成(やすなり)@小田急相模原(相模原市南区相南)
鰹そば650円 2016年3月24日
麺はストレート麺と手揉み麺から選べますが、何も言わなければ何も聞かれずに極細ストレート麺。すっきりした麺相のラーメン、鰹節出汁と醤油ラーメンに使われていると思われる名古屋コーチンの出汁スープのブレンド、醤油ダレは日本一しょうゆを使っているのでしょうか。末永く続けることを考えた程々の鰹感な味わい。自家製麺は自己主張が強くなく、スープに支えてもらっている感じ、低加水麺と思われますがスープをあまり吸いません。
中華そば安成(やすなり)@小田急相模原(相模原市南区相南)
煮干そば650円 2016年3月24日
麺はストレート麺と手揉み麺から選べますが、手揉み麺で。煮干しの清湯スープと、名古屋コーチンの出汁スープとのブレンドで、ニボニボ〜〜の期待を肩透かし、平凡ではないけど非凡まではいかない美味しい味わい。極細麺を多加水で仕上げてから手揉みした自家製麺、なんていうのかな、ぐいぐい押してこない、グイグイ引っ張られません。
中華そば安成(やすなり)@小田急相模原
醤油その1(木桶仕込みの生揚げ醤油)650円 2016年5月9日
鶏ガラ出汁の旨さを最大限に引き出す日本一しょうゆをベースにした醤油タレ、かなり美味しいです。ストレート麺とちぢれ麺が用意されていますが、特に指定しなけばストレートの角極細麺、もちろん自家製麺、もちろんスープにもとても合っています。トッピングは肩ロースチャーシューが二枚、ぐるりと回された穂先メンマ、万ねぎ、豆苗のような青菜がネギに混ぜてあるようです。
中華龍太郎@相武台前(相模原市南区相武台前)
龍麺735円 2013年2月12日
大好きな酸辣湯麺じゃないですか、酸と辣が全く入っていませんけど(入っていないんじゃ酸辣湯麺ではないかな)。なぜか綺麗に並べ揃えられた中細麺、このまま食べられなくはないだろうけど、全体を良くかき混ぜてから頂きます。タケノコの細切りととシイタケの小間切れが沢山入っていて、挽き肉と一緒に火を通してあり、鶏卵二玉程度でとじてあります。熱いラーメンだから口の中を麦茶で冷しながら食べ進めます、麺を半分ほど食べてから卓上の酢と辣油をタップリと掛けて自家製酸辣湯麺の完成。
レッドドラゴン@相模大野(相模原市南区相模大野)
世界一辛い担担麺980円 2010年6月14日
スープにたっぷりと唐辛子を溶け込ましたこの店で一番辛いラーメンで、辛さはイマイチですが出汁をちゃんととっているようでとても美味しいです。中太の角麺は量が少なくてすぐに食べ終わってしまいます、もう少しスープに絡んでくれてもいいのになぁ。後は粒の大きなひき肉と刻みネギだけで、担々麺なのにチンゲンサイというか青菜はありません。 「唐辛子は香り付けなので残して下さい」とあるので残そうと思いましたが、試しに食べてみたら苦いだけでした。それでもスープは美味しかったのでドンブリ持ち上げて完食完飲、ご馳走さまでした。
69‘N’ROOL ONE(ロックンロールワン)@町田(相模原市上鶴間)
かつお風味スープの1号ラーメン700円 2006年1月14日
プーンとカツオの香りがするのは、注文が受けてから鰹節を煮出してスープと合わせているから。
スープは鶏の旨さがしっかりとした旨さ、キリッとした醤油味もその辺の醤油ではない。
やや細めのストレート麺は茹でる前に一玉ずつ冷蔵庫から出していた、少し常温に馴染ませてから茹でる。
チャーシューも盛りつける直前に切り分ける、白ネギと青ねぎもとてもいい感じ、穂先メンマは細く切ってあっておいしい。