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中本本店 中本本店2 その他             合計
1/65 1/15 18/21             19/101

東京都板橋区成増駅 2軒2杯

道頓堀@成増
特製つけめん900円 2004年1月23日
やっと行けた、ついに行けた、メチャクチャうまかった。
ツケ麺だとスープ(ツケダレ)に玉子やチャーシューが入ってしまっている場合が多いけど、ここは麺に乗せてあって。
チャーシューはブロックと厚切りと二種類、ワカメもノリも普通とは違う味(きっと有名どころの産地だろう)。
麺が灰色かかっていてこれまたうまい、なんでも大勝軒@東池袋で修行した自家製麺だとか。

オーラーメン@成増
オーラーメン品川730円 2003年7月30日
品川が小、大井が大、大森が大森らしい、京浜東北線だな。
味噌味のゴマ辛ラーメン、可もなく不可もなくだ。

東京都板橋区板橋本町駅 2軒2杯

元祖まぐろラーメン本店@板橋本町(板橋区大和町)
正油750円 2005年4月29日
どこがマグロなのかはよく分からない、スープは確かに魚っぽいけど色々と野菜も一緒に煮てあって魚臭さはほとんどない。
細めの縮れ麺はおいしいけど別にマグロってことはないし、乗せられていたチャーシューはマグロ肉じゃなかった。
つまりはスープにマグロの頭部分、DHAたっぷりということだけどあまりにも処理がうますぎるて分からなくなってます。
環七ラーメン平太周@板橋本町(板橋区双葉)
特製ラーメン800円 2005年4月29日
スープより先に焦げ茶色の麺を一口、濃い口醤油をそのまま飲んだみたいなしょっぱさ、でもおいしい。
たっぷりチャッチャされた背脂がしょっぱさを緩和してくれる、薬味のネギが本当に薬味の役を果たしている。
やや細めの縮れ麺はスープと一体化しているので、するすると食べられる。
こういう濃厚なスープにはおきまりのようにチャーシューが薄っぺらい、メンマも形ばかりである。

東京都板橋区西台駅 4軒4杯

欣家@西台(板橋区高島平)
きんやつけめん630円 2008年3月1日
太めの縮れ麺は自家製麺で一本一本丁寧に打ったことが伝わってくるような美味しさ、麺の上にはワカメ。ツケダレはさっぱりタイプで濃すぎず薄すぎず、「ヒカリメという深海魚の出汁を加えてコクと旨味を加えています」という貼り紙がありました。チャーシューは細切りされていて食べやすく、メンマは大きめ長めの一本ずつ味わうタイプ。すみませんと声を掛けるだけで「スープ割りですね」とツケダレの器を持っていき、少しだけ刻みネギを入れてラーメンのスープで割ってくれました。
戎(えびす)@西台(板橋区高島平)
醤油そば600円+さば寿司50円 2008年3月1日
トンコツスープとたまり醤油を上手く合わせてスープを作った和歌山ラーメン。やや縮れた細麺はこのスープのとても合っています。バラ肉チャーシューはやや脂身が多く、メンマは普通、和歌山ラーメンの特徴として九条ネギがタップリと散らされ、かまぼこが乗せられていました。肝心のサバ寿司は一品料理として十分通用する程のお寿司。
ラーメン二郎西台駅前店@西台(板橋区蓮根)
小豚750円 2010年12月11日
コールは「ヤサイニンニク」。ヤサイは殆どがモヤシながらも比較的キャベツ多め、いつもはスープに浸かっているヤサイから食べるのですが隙間が見つけられずに上から食べたら味がしない、卓上の醤油をさっと掛けて食べました。少ししてヤサイをスープに浸しがら食べます、レンゲがないからスープ単体を味見したくてもドンブリは重すぎて持ち上がりません。しっかりと乳化したトンコツ出汁にカネシ醤油、かなり薄めじゃないかな、もしもう一回来ることがあればカラメ必須でしょう。自家製麺は当然としてかなり柔らかめの食感、いわゆる「ワシワシ」という食感からはかなり遠い。
西台大勝軒@西台(板橋区高島平)
つけそば530円 2008年3月1日
花柄が入った平皿に盛りつけられた麺は薄めの小麦粉色でちょっと柔らかめに茹で上げてあります、丸長系にしては麺量が普通のラーメン屋さん並。ツケダレはまさに丸長系でトンコツと野菜出汁がきっちりとでていますが酸味はかなり抑えられています。チャーシューは細切りされ、メンマも少しだけ入っていましたが、乗せられていた海苔には「元祖つけそば 大勝軒 ありがとう」と白字で印刷されています。

東京都板橋区上板橋駅 2軒2杯

啜処 灰汁美(あくび)@上板橋(板橋区上板橋)
醤油つけ麺730円 2011年6月25日
極太麺は全粒粉とあって小麦色、ステンレス製のスプーンは何に使うのか不明ですが、麺を一本、二本、つまんで食べてみるとほどほどの締め具合です。つけ汁はスッキリとしたトンコツ出汁にシッカリした魚介ダシ、どちらかが特出することなくバランス重視、店先のチラシによると「丸鶏ベースのスープ」であり、ラーメン本によると鮭とばが使われているとのこと。ラーメンと共有しているかのような大きめのドンブリに麺が用意されていますが、麺の上にはチャーシュー、茹で青菜、半身ゆで玉子、板海苔、と揃っていて、つけ汁の中にもメンマとチャーシュー(やや厚め)が沈めてありました。麺は300gあるので連食一食目としてはキツイ、のに、美味しくてつけ汁まで飲んでしまいました。
札幌ラーメンどさん子上板橋店@上板橋(板橋区上板橋)
味噌ラーメン550円 2009年6月11日
カウンターが十席程度にテーブル席が一つの見た目より狭い店内で厨房はかなり広め。どさん子で味噌を食べるのは三十年ぶりくらいかも知れません。中太の縮れ麺は意外にも美味しくてスルスルと食べられますが、スープは何ともコメントのしようがありません。モヤシとワカメ、めんまにコーン、輪切りのネギも散らしてありました。

東京都板橋区蓮根駅 1軒1杯

らあめん元(はじめ)@蓮根(板橋区坂下)
濃厚鶏ポタつけ麺900円 2009年8月22日
土曜日十食限定。真っ白で眩しい円錐形のドンブリに入った麺が先に出され、続けて電子レンジで沸騰させたツケダレが出されます。三河屋製麺製の太い平打ち麺は塩を振って食べても美味しいだろうと思うほどの味わい、グツグツと泡立っているツケダレは鶏ガラスープを低温で長時間煮込んだトロリとした食感にコリッとした刻み玉ねぎの食感、店内を流れるポップなJAZZが聞こえなくなるほど味覚神経に五感の全て持っていかれます。麺とツケダレだけで十分旨いのに、さらにイベリコ豚のチャーシューが厚切りで一枚、鶏つみれが二つ、どちらも一品ずつでも十分料理になるのに惜しげもなく合わせてきています。スープ割りができないので代わりに用意されているのがシメクロ百円、〆のクロワッサンという意味、ちぎってポタージュに絡めて食べる、と。

東京都板橋区板橋駅 3軒3杯

喜多方屋本店@板橋(板橋区板橋)
喜多方らーめん620円 2013年8月3日
もうもうと湯気が上がる中をすくって味わってみると醤油ダレが強めに効いた豚ガラ、鶏ガラダシのスープ、美味しいですねぇ。ぷりっぷりの縮れた太麺、紛れもない熟成多加水麺、このスープにドンピシャじゃないですか、方や歴史も感じますね。トッピングは食べ応えのある大きめのチャーシュー、メンマ、ほうれん草、輪切りの白ねぎが散らされています。細部に気になる点はありますが、それはそれでお店の伝統と言うことなのでしょう。
骨砕(こっさい)@板橋(北区滝野川)
らぁ麺700円 2013年8月3日
無鉄砲プロデュースの鳴り物入りで東所沢にオープンし、先月にここ板橋に移転されました。
無鉄砲プロデュースと言われればなるほどと分かる濃厚な豚骨スープ、日や時間帯で味がぶれないように何種類かの出汁スープをブレンドしていると聞きましたが、無鉄砲ってそういう店でしたっけ。とみ田プロデュースの細麺、麺自体は他では簡単に味わえない美味しさですが、スープに合っているかと聞かれたらどうだろうか。トッピングは大ぶりの巻きチャーシューが4枚も乗せられていて、メンマに板海苔に薬味ネギ、そしてマー油。麺を殆ど食べたところで、先のニンニク正油を入れてみましたが、全く名前倒れしない調味料です。
自家製麺CONCEPT@板橋(板橋区滝野川)
野菜つけ麺850円 2009年8月22日
流行の太麺から比べるとかなり細く感じる自家製麺、このくらいの太さが好みなのでちょうど良かったです。ツケダレが入っている食器に溢れんばかりに盛られている野菜を麺皿に退避してから麺を浸けます、自家製麺の風味と味わいをしっかりと感じながら手繰ってみると濃厚魚介なのに濃いだけではなく深みとコクがあります。野菜はキャベツや長ネギ、タマネギがたっぷり入っていて上から鰹節ダレが掛けられていました、ほぐしたチャーシューやメンマは中に沈めてあります。麺を食べ終わった頃を見計らって「割スープを入れましょうか」と声を掛けてくるのでお願いすると、割スープだけ作ってあって程よい塩梅で注いでくれます。

東京都板橋区大山駅 2軒5杯

乙麺造場@大山(板橋区中丸町)
鴨出汁つけめん680円 2011年12月11日
一般的には「鴨」の一言で800円越えは必須なのに、敢えて、分かっていて、原価計算せずに、この値段。商売である以上は値段を下げればクオリティも下がることになりますが、そこは坐唯杏、ラーメンでも商売をするつもりが無いらしい。つけ麺のために用意した大きな平皿に波のように横たわっている自家製麺の平打ち麺、色々と細工や工夫を凝らしてありますがそれは食べてのお楽しみ。冷水でしっかり締めてあることもあってかなり固め、さらに箸で持ち上げたら持ち上げきれないほど長め、これもつけ麺なんだな。鴨出汁全開のつけ汁は和食の調理技術を全て出し切った旨味と後味の心地よさ、素晴らしい。トッピングは麺皿に全て用意されていて、鴨のロースが2枚、青菜、メンマ、半身の味玉が一玉分、青葱、板海苔。秀逸なのは薬味にわさびが用意されていること。このわさびがつけ麺に実によく合います、つけ麺と言うより鴨出汁に合うのでしょう。つけ麺は麺を食べ終わって残ったつけ汁を割りスープで割って味わうことが多いですが、乙では「こちら、鴨の二番出汁です」と用意されていました。一番出汁のつけ汁を二番出汁で割るとどんな味になるんだろうと味わってみると、これはもう、言葉や文字では表現できない美味しさ。冷めてしまったつけ汁を温めるために割りスープは熱々なことが多いのですが、こちらでは必要以上に熱くなくてあくまでも和食、こういうのをこだわりって言うんだよね。
乙麺造場@大山(板橋区中丸町)
鴨出汁らーめん塩680円 2011年12月11日
つけ麺のつけ汁は醤油味のみですが、ラーメンには塩味も用意されています。基本の組み合わせは同じですが、塩味の鴨出汁に泳ぐ平打ち麺も美味しいですね。冷たい鴨ロースも美味しかったですが、スープで暖まった鴨ロースもとても美味しいです。ご馳走様でした、次回は必ず月替わりを食べねば。このクオリティのラーメンをこの値段で提供するお店があったら教えて欲しい、都内に限らず全国でもあり得ませんから。
乙麺造場@大山(板橋区中丸町)
鴨出汁つけめん680円 2012年2月17日
色々と入ってくるネット情報から「麺が良くなった」とのことでしたが、緻密でしっかりとした味わいの平打ち麺になっていました。確かに一般ウケする美味しい麺になってはいましたが、これでは単に美味しいだけの麺じゃないですか。つけ汁の鴨出汁はますます味に磨きがかかっています。麺に添えられた鴨肉は真空パックものしか食べたことがない友達には驚きの美味しさだったようです。薬味ネギに半身の味玉、板海苔にわさび、このわさびが素敵なんです。
乙麺造場@大山(板橋区中丸町)
鴨出汁四川担々めん(汁なし)800円 2012年2月17日
オーダーすると「汁ありと汁なしがありますが」と聞かれたので反射的に「汁なしで」とお願いしてしまいました。一般的に汁無しとくれば和え麺タイプですが、ここのはつけ麺タイプ、というかつけ麺タイプの汁なし担々麺を初めて見ました。ひょっとして一番人気の担々麺に合わせて麺を打っているわけじゃないでしょうね。で、辛味噌と温泉卵と薬味ネギで良く混ぜ合わせただけで食べても美味しいし、さっとつけ汁をくぐらせても美味しいし。
大木(たいぼく)@大山(板橋区大山東町)
米沢ラーメン700円 2014年6月24日
1日30食限定メニューです。
真っ白い奇麗な丼にたっぷりのスープ、醤油ダレベースでしょうか、やや濃いめに色づいていて、スープは牛骨出汁とのことで脂が少なめです。麺はこれぞ米沢ラーメンとばかりの多加水縮れ細麺、この麺とスープが独特の米沢ラーメンを形成しています。トッピングは米沢牛の牛肉を使った「チャー牛」が3枚、なると、メンマ、ほうれん草、板海苔、全体に薬味ネギが散らされています。

東京都板橋区志村坂上駅 1軒1杯

麺処古武士板橋前野町店@志村坂上(板橋区前野町)
つけ麺(並)750円 2012年8月14日
そのままでも飲めるほどさらっさらのつけ汁は、豚ガラ、鶏ガラから煮出したスープとウルメ節、鰹節、昆布、椎茸などから煮出したスープを合わせた味わい深い和風の醤油味です。麺は今風ではない中太のストレート麺ですが、このスープにはぴったり、するすると食べられます。トッピングはつけ汁に沈められていて、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、半身のゆで玉子、薬味ネギと少し多いくらいです。

東京都板橋区ときわ台駅 1軒1杯

環七下頭橋(げとばし)@ときわ台(板橋区常盤台)
ラーメン700円 2012年8月14日
麺を引っ張り出して食べるつもりがなんとなく全体を良くかき混ぜてしまっていて、油そばじゃないのになんでそんなことしたんだろう。つるや製麺の細麺はまとわりついたスープの味にまるっきり取り込まれていますが、ここは味を主張しないこの麺がいいのでしょう。豚ガラ、鶏ガラの出汁と青森産にんにくたっぷりなスープ、に背脂と醤油とネギを合わせるだけなのに旨く感じる不思議なラーメン。ゆで玉子はスライスされていました。