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新橋おらが ORAGA ORAGA−SHIMBASHI その他            
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東京都港区新橋駅 新橋おらが(2008/3/17-2010/1/31 2010/3/31-2010/10/30) 1軒21杯

新橋おらが@新橋(港区新橋)
らぁめん700円 2008年4月15日
レンゲですくってスープを飲んでみるとトロみのあるトンコツ醤油はアツアツでとっても美味しいです、さすがは麺屋大斗から独立しただけのことはありますね。やや太めの縮れ麺はいずれ発売されるつけ麺を視野に入れたセレクトでしょう、とても美味しい麺でひょっとして自家製麺かと思うくらいの弾力があります。メンマはぶっとい和墨タイプで味付けもグッド、海苔に刻みタマネギ、チャーシューもまずまずでした。食べ進めていくとドンブリの底に柚子カケが沈めてありました。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
盛りそば(中)750円 2008年4月18日
麺量はラーメンと同じで並が一玉180g、中盛りが二玉、百円増しの大盛りは三玉とのことです。
薄い山吹色の麺はプルルンとしてとても美味しいですね、長めに茹でて冷水でしっかりと締めてあるようです。ツケダレはとろみがあるラーメンのスープとは違って鰹出汁が存分にあしらわれ、ほんの少し豚骨が後押しする感じ、素敵な香りがします。角切りチャーシューとぶっといメンマがツケダレに入れられていて、どちらもかなり旨いです。刻みタマネギも散らされていて海苔が刺さっていました、さらに底にはラーメンと同じようにユズ皮片か沈んでいました。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
盛りそば中750円 2008年4月21日
ラーメンどんぶりに八割ほどよそられた薄黄色の麺がなんとも素敵、細めの平打ち麺というのも相まって一瞬だけど見とれてしまいました。ツケダレは豚骨味と魚介の出汁がいい感じで仕上がっていて、刻みタマネギも加わってとても美味しいです。ぶっといメンマとチャーシューを食べる時が箸休めという感じですね。麺を食べ終わってスープ割り、鰹出汁がきいた割りスープを入れてから刻みタマネギをひとつまみ増やしてくれます。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
特製らーめん880円 2008年4月24日
普通のラーメンに味玉とチャーシューが二枚増量という感じですね。
今日は気温が低めだからスープのとろみも多めかと思ったらそんなことはありません、普段通りの程よいとろみと程よい鰹出汁、修行の成果が出ているということでしょうか。味玉は半熟トロリで美味しかったです、近いうちに夜営業に来てビール片手にちらと世間話でもと。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
特製もりそば(中)930円 2008年4月28日
スープの味わいが変わることをぶれると言うけれども私はそのぶれる味わいが好きです、不味い方にぶれたらそれは嫌だけど、旨い方向の広がりであれば色々と楽しめた方が嬉しいです。今日のスープは魚介強めでトンコツ弱め、これはこれでアリだと思う。チャーシューは丸くて平べったい二枚のも美味しかったですが、ゴロンとした角切り出しが美味しかったです。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
盛りそば(中)750円 2008年5月8日
味玉が入っていたけど値段の変更も告知もないから構成が変わったのかな、それとも自分だけへのサービスなのでしょうか。
今日も魚介系の出汁がグイッときいたツケダレ、程よい粘度のトンコツスープにとても良く合う、刻みタマネギがこれまた旨いし。チョークほどの太いメンマとゴロッと角張ったチャーシュー、いい感じですな。黄色みがかかった中太の平打ち麺はキュッと締められていてバランス良くツケダレを吸い上げてくれる、あっという間に食べてしまったよ。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
あつもり(中)750円 2008年5月12日
麺を食べてみるとメチャクチャ熱い、すぐにお冷やを飲んで事なきを得ました。一般的にあつもりと言うと茹で上げた麺を冷たい麺で締めて、さらにもう一度お湯に通すのですが、ここのは茹で上げたままで冷たい麺で締めたりしていません、そのままでは麺同士がくっついてしまうので薄くスープを掛けてあります。フウフウしながら中太の麺を食べきるとラーメンより身体が温まった気がします。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
盛りそば(中)750円 2008年5月22日
中太の平打ち麺はいい感じに茹でた後で冷水でしっかりと締められていて旨い。ツケダレはとろみが殆ど感じられませんでしたが、豚骨、鶏ガラ、野菜や魚介の出汁が複雑に絡み合って一つの味になっています、これから気温が上がっていくので何かと心配ではありますが。チャーシューやメンマはツケダレに沈められていて、刻みタマネギもまずまずの味わい、何回食べても美味しいなぁ。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
らぁめん700円 2008年5月27日
良くは分からないけれどもメンマも刻みタマネギも多めのような気がします、サービスなのか盛りつけが変わったのかは分かりません。ややとろみがある豚骨ベースで魚介風味がしっかりするスープ。細めの平打ち麺を十分撹拌して茹で上げていて、ドンブリの中で早く食べてくれと待っているのですが熱くてすぐには食べられません。チョーク状のメンマは四本も入っていました、大ぶりのチャーシューにたっぷりとした刻みタマネギ、いいですねぇ。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
温もり750円 2008年6月5日
茹でた麺を湯切りしただけでドンブリに入れて上からスープを一周り掛けてあるだけなので、メチャクチャ熱いです。中太麺はくっつくかくっつかないかギリギリのくっつき加減です。刻みタマネギがたっぷり入ったツケダレの粘度はまずまずで薄切りされたチャーシューが二枚、と思ったらハジッコのブロックチャーシューがサービスされていました。前回までは入っていた柚子皮のかけらはさすがにもう入れなくなったようです。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
チャーシューメン950円 2008年6月17日
普通のラーメンではチャーシューが一枚なのですが、麺を覆うように五枚乗せられていました、そのチャーシューの上にメンマと刻みタマネギが乗っています。中太縮れ麺は絶妙な茹で加減でフウフウしながら美味しくいただきます。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
盛りそば(並)750円 2008年9月11日
ツケダレは濃厚なトンコツベースで野菜の旨味とかも出ています、以前よりかなりサッパリしていていい感じに仕上がってきました。細めの平打ち麺は以前に比べて少し細く感じます、これですとややスープに負けている感じがしてしまいました。ツケダレに沈められていたチャーシューは三角錐の形をした端っこ、見た目はお得感たっぷりですがちょっと食べにくかったです。食べ終わった頃には満席で、その調理の合間を縫ってスープ割りを頼みました、以前と同じでスープを加えてから刻みネギを足してくれました。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
らーめん700円 2008年12月9日
値上がりはしていないけど「らぁめん」が「らーめん」に変わっていました。
スープを一口二口飲んで見るといい感じに優しくなっています、少しずつ、ホントに少しずつ味を練り上げているのが伝わってきます。平打ちの細麺はやや弱く感じますが、ここのラーメンはスープを飲ませるメニュなのでこれでいいと思います、麺を食べたければつけ麺を食べればいいし。メンマもコリコリして美味しく、チャーシューもしっかりしています、タマネギは仕込んだ最後の部分のようで紫の皮も切り込まれていました。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
盛りそば(中)750円の熱もり 2008年12月15日
並は180g、並中間270g、中盛り360g、大盛り540g(百円増し)。「並中間」とか分かりにくいので、値段も同じなのだから「小」「中」「大」、「特盛り」みたいな方が分かりやすいかも知れませんね。
やや細めの平打ち麺にはアツアツのタレがかかっているのがこの店の熱もり、他の店のは冷やした麺をもう一度茹で直すだけです。
それにしても旨い、店が流行ってきて味が落ちているかと思ったらそんなことは全く余計なお世話でした、いい感じの醤油豚骨、この多めの刻みタマネギが絶妙なのですよね。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
盛りそば(中)750円 2009年5月1日
並180g、並中270g、中盛り360g、大盛り540g(100円増し)は以前と変わっていません。
ツケダレは以前よりも粘度が上がってトロリとしていますが後味スッキリでくどくありません、風味も落ちていません。トンコツ出汁が濃くなった分を合わせてある魚介出汁を浅めにしてあるのでしょうか。麺は確かに太く縮れも大きくなっていましたが、ツケダレにくぐらせるとこれがベストマッチ、少し柔らかめに茹で上げているようでスルスルと食べられます。驚いたなぁ、今までも充分に旨かったけどまだ旨くなるんだ、どこまで旨くするつもりなんだろう。ツケダレが少なくなってくると柚子を感じます、冬は終わってしまいましたが柚子の皮を刻んで入れているようです。食べ終わったのでスープ割りを頼むと、透きとおった魚介出汁のスープを足してくれました。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
特製あつもり(中)930円 2009年6月8日
ツケダレは冷たいつけ麺と同じですが、気温が低いせいもあって高めの粘度、それでも野菜中心でタレを作っているから後味さっぱり、さらにこの季節になっても柚子欠けを入れています。刻み玉ねぎの食感もいい感じで、「特製」の角切りチャーシューが数個に極太メンマの増量、どちらもとてもおいしく食べられます。このラーメンの源流に東池袋大勝軒があることはもう分からなくなっていて、ほぼ独自の味わいになっているんですね。気が付いたら食べ終わっていて、スープ割りをお願いすると黄金色の魚介出汁でツケダレを薄めてくれます、最後の一滴まで飲み干してごちそうさまでした。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
盛りそば(間)750円 2009年9月10日
並盛り180g、中盛り360gは同料金なのですが、その真ん中あたりの量が食べたい人向けに270gの「間」を用意したとのこと。
さて食べるかと器を持とうとするとあんまり熱くありません、あれれとツケダレを飲んでみるといつもとちょっと違います。心なしか麺も力弱い感じ、いつものカネジン製平打ち麺のハズですけどね。麺量としてはちょうど良かったなぁ、メンマもチャーシューも相変わらずで、ツケダレの底に沈められた柚子がいい感じです。食べ終わってからスープ割り、割りスープを入れると共に刻み玉ねぎを入れてくれます、こちらは美味しくいただきました。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
ラーメン700円、たまねぎ50円 2009年12月28日
やや縮れた中太麺はカネジン食品の匠の麺で、プルンとしてとても美味しいです、茹で加減はキッチンタイマーではなく「食べて確認」なのでベストな状態に感じます。豚骨や鶏ガラ、野菜をじっくりと煮だしたスープに氷下魚(こまい)を煮だした魚介スープをドンブリの中で合わせるダブルスープ、以前に比べて濃度が下がっています。新橋という土地に根ざして頑張って行くという、この濃度がおらがが目指すラーメンなのでしょう。分厚いチャーシューはとても美味しく、数分入っている極太メンマもとても美味しく、板海苔に刻み玉ねぎ、以前よりも皮の紫の部分が多く入っています。タマネギは刺身醤油皿に山盛りで出て来ました、ガサッとラーメンに入れて食べましたけどいくら何でもこの量は多すぎます。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
盛りそば(並)750円 2010年1月23日
今月一杯で一時休業、気持ちの中では麺特盛りトッピング全部乗せといきたいのですが、一人でも多くのお客さんに食べてもらいたいので一番少ないメニュとしました。つけ汁は少し薄めに仕上げてありましたが、カネジン食品に特注でお願いしてるかなり縮れた平打ち麺をかなり冷たく締めてあってちょうどいいですね。一口大に刻まれた食べやすいチャーシューは三つほど、極太メンマは数本、スクエアな海苔はドンブリにくっつけて差してありました。食べ終わってスープ割りを頼み、一滴残さず飲み干してから配膳の店員さんの手隙を狙ってドンブリを返し、駒店長さんに軽く挨拶して店を出ました。新橋おらが第一幕終了(まだ一週間あるけど)、お店を振り返ることなく歩き出します、そう遠くないウチに新天地で新しい仲間とまた笑顔を振りまいてくれるでしょうから。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
盛りそば(並)750円 2010年4月1日
麺は冷たいのと温かいののどちらにしますかと聞かれたので「つめたいので」と答えてあります。スープは相変わらずの複雑な味わいで以前と同じ作り方をしているようでしたが、僅かに薄いような気がしました。麺はやや平打ちの好きなタイプの中太麺でスルスルと食べられます、つけ汁の中の刻み玉ねぎがいい感じです。薄切りチャーシューが二枚、極太メンマが二本、美味しいつけだれと一緒に食べてしまいました。スープ割りを頼むことなくつけ汁を飲み干してからご馳走様でした。
新橋おらが@新橋(港区新橋)
特製盛りそば930円 2010年10月30日
特製はトッピングとしてチャーシューやメンマ、味玉が追加になります。真っ白い器は小さい方につけ汁、大きいほうに茹で上がった麺、先ず麺を二本だけ食べてみるとモチモチ感たっぷりの歯ごたえ、スープに浸すと良く絡んでとても美味しくいただけます。製麺元のカネジン食品には幾度と無く注文をつけ、その度に麺が変わったとのここと、最後の半年は安定していましたね。つけ汁の中にはサイコロチャーシュー、薄く丸いチャーシュー、いずれもこれ以上の旨くできないほどの旨さ、味玉はやや半熟、メンマに味玉、板海苔が一枚、刻みタマネギも散らされていました。食べ終わってスープ割り、刻みタマネギを軽く加えて返ってくるのでレンゲで飲み干しました。