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新橋おらが ORAGA ORAGA−SHIMBASHI その他            
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東京都港区新橋駅 ORAGA SHIMBASHI(2014/12/29-2017/3/22) 1軒2杯

ORAGA SHIMBASHI@内幸町(港区西新橋)
つけ麺850円 2014年12月30日
豚ガラと鶏ガラから煮出したスープが白濁がやや強い、その分、醤油ダレを強めに効かせてバランスを取っているようです。氷下魚出汁がやや弱めで、ひょっとしたら意識的に弱めにしているのかも知れません。チャーシューは柔らかめに仕上げてあり、メンマもさくっと噛み切れるほどの仕上がり、ほぼ完成形ですね。新橋で開店されてから一貫して変えていないカネジン食品の特注麺である中太平打ち麺、「特注」をウリにされているネット情報を散見しますが、カネジン食品が飲食店に卸す場合は殆どが特注(専用)麺なんですけどね。むにゅっとした固めだけれど柔らかい食感、スープとの絡みもかなり良くて気を付けていないと食べ終わる頃につけ汁が無くなってしまいそうです。麺を食べ終わったらスープ割り、割りスープはラーメン用のスープを併用されていて、刻みタマネギをぱっと振って下さいます。
ORAGA SHIMBASHI@内幸町
ホタテの69850円 2015年2月2日
ここまでホタテの出汁を利かせた鶏ガラ豚ガラスープのラーメンは、他に類を見ません。濃く煮出すと嫌味になるところを寸でのところで止めてあり、最高点のトロミで太麺に絡みつく。数口毎に感じる清涼感は、小切りした柚子、素晴らしい。刻み玉ねぎに見えますが、醤油ラーメンは刻みタマネギですが塩ラーメンは大根、食感だけを変えます。今夜のはやや多め、スープの味わいを邪魔してしているような気もしますが、ブレは楽しんでこそ。とろっとろのチャーシュー、材木メンマ。
ORAGA SHIMBASHI@内幸町(港区西新橋)
つけ麺850円 2016年1月4日
つけ汁は豚骨魚介、魚介の部分は節系や魚粉ではなく、氷下魚(こまい)のダシ汁ですので、いわゆるWスープ、このダシが豚骨スープに厚みと甘みを加えて、唯一無二の美味しさ。緩やかに波打った角太麺、冷たく冷やして締めてこそ極上な味わいのカネジン食品。つけ汁にはサイコロ切りのチャーシュー、材木メンマ、刻みタマネギ、少しだけ柚皮、板海苔。あっという間に食べ終わったらスープ割り、割りスープは氷下魚のダシ汁、刻みタマネギを追加して器を戻してくださいます。