日本 > 神奈川県 > 川崎市

麻生区 川崎区 幸区 高津区 多摩区 中原区 宮前区      
10/12 19/26 7/7 5/5 34/45 19/32 4/4      

神奈川県川崎市中原区 武蔵小杉駅 8軒9杯

あじ汐木月店@住吉(川崎市中原区)
函館塩そば650円 2011年9月30日
うっすらと黄色みがかかったスープに細麺が綺麗に並べられた函館ラーメンですね。スープは昆布、野菜、鶏ガラ、豚骨などをバランス良く煮出してある柔らかい塩味でとても美味しいですね。細麺は神奈川一帯に広く卸してる麻生製麺製で他のメニューには違った麺を使っていることでしょう。和食の様な間を大切にした盛り付けのチャーシュー、メンマ、板海苔、青梗菜、なると、全体には白ネギが散らしてあります。あまりにもスープが美味しくてついうっかり飲み干してしまいそうでした。
中華料理菜華@元住吉(川崎市中原区)
サンマーメン630円 2011年9月30日
サンマの由来には諸説あって「三旨、スープと麺と餡掛けがいずれも旨い」という説、「三馬という中国人が考案したから」という説、説もハッキリしなければ発祥のお店も何軒かの候補があるようです。神奈川ではサンマーメンと呼ばれていますが神奈川以外ではあんかけラーメンとかモヤシラーメンと呼ばれることが多いですね。
白濁した豚骨スープと醤油ダレを混ぜ合わせたライトブラウンのスープにモヤシと豚バラ肉の餡掛けを乗せてあります。乗せられた野菜炒めはモヤシだけなのが正統派の様ですけどこの店はモヤシ以外にニンジン、ニラと彩りも良かったです。麺は「茹で時間を短縮するため」だけのために細麺が使われていて、細麺とスープとあんかけが合うかというと合わないと思いますが長い長い歴史の中ですっかり「サンマーメンには細麺」が定着していますね。猫舌の私はスープも熱い野菜餡も熱いサンマーメンは辛いのですが、長い長い食べ歩きの歴史の中ですっかり慣れてしまいました。
ラーメン二郎武蔵小杉店@武蔵小杉(川崎市中原区)
ラーメン550円 2005年4月7日
久しぶりに山盛りのヤサイ、もやしとキャベツはスタンダードであるが良く煮込んであってとても美味しい。
麺は二郎にしては細い、細いが長く、また絡んでいるのでとても食べにくい、食べにくいがうまい。
ープは脂よりも醤油味がしっかりしていて、これはこれでうまい、うまいが脂が多くて口の中にまとわりつく。
豚はヤサイに埋もれていたので中々ありつけなかったけど、一個二個と数えられる大きさ、ちょうどいい煮加減、うまい。
ラーメン二郎武蔵小杉店@武蔵小杉(川崎市中原区)
ラーメン550円 2007年10月28日
大好きな野菜トッピングを忘れてしまいました、野菜は意外にキャベツが多い野菜です。麺は固めです、スープは醤油と背脂満載でレンゲで普通に飲めますけど脂分が多いことは変わりません。ブタはちょっと小さめながら柔らかく煮付けてあってとても美味しかったです。
新のすけ@武蔵新城(川崎市中原区)
特製タンタンメン700円のトマト味、辛さは1辛から10辛の10辛 2011年9月6日
底が浅くて間口の広い大きな杯タイプのドンブリなので、スープが冷めやすくて食べやすいかと思ったら、最後まで熱かったです。まさにニュータンタンメンの麺相、かなりとろみの強いスープを飲んでみるとかなり辛い、ニンニクたっぷり、挽き肉たっぷりです。溶き卵がこれでもかと入っていて、スープは飲むではなく食べる感じ。麺は真っ黄色の中太麺でかなり縮れていてスープ(?)を良く持ち上げて、これまた辛い、旨い、熱いです。熱い熱いといいながら食べ終わってしまい、木製のレンゲの他に付いていたステンレス製の穴あきレンゲを使ってみましたが、熱くてやけどしそうになりました。
自家製麺 然@武蔵小杉(川崎市中原区小杉町)
つけめん(300g)800円 2009年4月24日
券売機の隣には「麺が多めなので、少なめにしたい方は以下のチケットを」と書かれていて、メンマ、海苔、玉子のいずれかを多めにしてくれるようです。ピカピカに光った太麺が奇麗に並べられていて、一本掴んで食べると小麦粉のおにぎりを食べているかのようなほど小麦を感じる美味しい自家製麺、打ちたてホカホカの太麺ですね。ツケダレはスープが見えないほど具沢山、濃厚な魚介出汁がベースになっていて、さらにお好みで海苔に乗せられた魚粉を溶かし込むのですが、お好みじゃなくても溶かし込むしかなさそうです。直前にフライパンで炙られたチャーシューが一口サイズに切り分けられて食べやすくなっています、スクエァなメンマな数個、大量の白ネギが散らされていました。少し固めに茹で上げられた麺はツケダレとの絡みはイマイチでしたが、美味しくてあっという間に食べてしまいました。食べ終わったらスープ割り、を頼むことなくテーブルに置かれたポットに用意されています。
支那そば丸仙@武蔵小杉(川崎市中原区小杉町)
支那そば650円 2010年11月20日
ドンと大きめのどんぶりに並々と注がれたスープ、スープはどんぶりの底が見えるほど透き通っています。鶏ガラや豚骨、野菜のダシが効いたスープはほんのり醤油味、隠し味の季節の野菜がいろいろな味わいを一つにまとめています。細い縮れ麺が美味しいですなあ。決して量が少ないとは思わないのですが、何人かのお客さんは中盛りや大盛りににしてました。スープと麺にかなり力が入っているのですが、チャーシューも手抜きなし、肉厚でとてもジューシー、美味しいですね。メンマや板海苔、刻みネギは脇役に徹していて、味的には要らないけれども見た目的にはないと困る感じです。
みそごろう@武蔵小杉(川崎市中原区)
味噌らーめん並盛り750円 2011年8月23日
自家製麺 然@武蔵小杉(川崎市中原区小杉町)の夜営業のお店、昼間は濃厚魚介豚骨スープ、夜は濃厚魚介味噌豚骨スープ、麺は昼間も夜も同じ自家製麺のようです。どろりとした濃厚な味噌スープは江戸甘味噌、ねっとりとして甘いのですが後味はしつこくありません。そんなスープにぷるんぷるんの太麺、かなりの高密度麺はスープをはじき返すかと思いきや、しっかりとまとわりついています。トッピングはコーン、茹でモヤシ、崩しチャーシュー、板海苔が二枚にみじん切りの青ネギ。麺を半分食べたところで生ニンニクと卓上に置かれていたおろしニンニク、そして平子煮干しを合わせてみました。ニンニクは始めっから入れておいて欲しいくらいスープによく合います、が、煮干しは煮干し、そのままかじりながらビールのつまみにした方が良さそうです。
湯や軒(ゆうやけん)@武蔵新城(川崎市中原区)
醤油らーめん650円 2011年9月6日
全体的にキャラメル色の甘そうな麺相。磁器製のレンゲでスープをすくってみると、ほんのりとした甘さの醤油味としっかりした旨味の豚骨スープ。染谷製麺の特注麺は平打ち麺と細麺が選べますが、醤油なので平打ち麺にして正解、実に美味しいです。やや小ぶりに思える巻きチャーシューが二枚、煮込んで味を付けたメンマが数枚、刻み万能ネギになると、板海苔、と。

神奈川県川崎市中原区 平間駅 2軒2杯

ラーメン荻蔵(おぎぞう)@平間(川崎市中原区田尻町)
ラーメン600円 2010年11月20日
純粋に豚骨醤油スープで家系では無いですね。じっくりと煮出した豚骨スープに醤油だれを合わせてあり、家系のように鶏油でさらに味わいを増さず、まっすぐに豚骨の旨さを味わえるスープ。真ん丸いほくっとした麺もアルデンテのように茹で上げられて美味しい、麺箱は見えなかったけど自家製麺とは思えませんでした。縁取りを焼いてあるチャーシュー、やや幅広のメンマ、やや固めにゆで上げたモヤシ、茹でホウレンソウに板海苔が二枚。どこにでもある食材を丁寧に仕上げあって、この味でこの値段は安すぎるでしょうに。
元祖ニュータンタンメン本舗平間店@平間(川崎市中原区)
ニラタンタンメン800円、ひき肉ダブル100円、辛さは大辛 2013年8月29日
辛さはひかえめ、普通、中辛、大辛、めちゃ辛の5段階で、今回は怖いもの見たさで大辛、次回はめちゃ辛にチャレンジしてみます。吸い込まれるような赤いスープ、溶き卵の黄色がさざ波のよう、真ん中にどんと茹で上げたらニラが乗せられています。先ずはスープを飲んでみると程々の辛さに卵の美味しさ、ひき肉旨さ、そうだひき肉は増量したんだ。麺はつるっつるの中太麺、程よくスープに絡みますがこの麺が美味しいからスープも引き立つというものです。

神奈川県川崎市中原区 武蔵新城駅 3軒4杯

ラーメン魁力屋川崎新城店@武蔵新城(川崎市中原区)
台湾ラーメン830円 2013年7月31日
魁力屋の台湾ラーメンはニラとモヤシ、挽き肉、ニンニク片、丸切り鷹の爪と共に辣油タップリで炒めてあり、鶏ガラスープが辛さよりも美味しさを先に出して来ます。値段を考えるとちょっと高いなぁと思っていましたが、食べてみると決して高くなくて値段相応です。麺はレギュラーメニューと同じコシのある中細ストレート麺、麺自体は悪くないですけど台湾ラーメンには低加水の丸麺にして欲しかった。辛さが足りないので卓上の豆板醤を足すのはなんか違うし。おろしニンニクを入れてもなあと思い、食べ放題のネギを二つかみくらい合わせてみました。
麺小屋てち@武蔵新城(川崎市中原区)
みそら〜めん並(腹いっぱい200g)780円 2015年7月2日
きめ細かい豚骨ダシの粘度と味噌の粒を合わせているんじゃないかと思うほどの一体感を感じるスープ、野菜はやや多めにぶれていますが十分に許容範囲です。合わせる麺は村上朝日製麺所の丸太麺、ぷるんとした力強い食感で、とても美味しいですね。トッピングは軽く茹でたモヤシとキャベツ、生の大根と人参、紫タマネギ、さっと湯通しした豚バラ肉、最後に食べる辣油が回しかけられます。
麺小屋てち@武蔵新城(川崎市中原区)
みそまぜそば並(腹いっぱい200g)750円 2015年7月5日
村上朝日製麺所の平打ち太麺と味噌ダレは予め混ぜてあるので、全体を軽く合わせるだけで美味しく食べられます。トッピングは挽肉餡、青ネギ、茹で野菜、紫玉ねぎ、刻み海苔、揚げネギ、味付けも噛み応えも様々な食材を合わせることで面白い味わいになります。味噌餡がドロドロということはなく、かといってサラサラでもない計算されつくされた粘度、麺量200gでも少なく感じるほど美味しい。麺を食べ終わったら、まぜそばにセットになっているちょいライスをお願いします。
元祖ニュータンタンメン本舗イソゲン新城店@武蔵新城(川崎市中原区)
タンタンメン700円にニラ100円、ニンニク100円、めちゃ辛 2013年7月31日
唐辛子の合わせが甘くて尖った辛さ、この辛さがこの辛さが好みのお客さんが通っていることでしょう。ニンニク増しはかなり好みで、ニラはかなり生な炒め加減でこれまたいい、危なくスープ飲み干すところでした。個人的にニュータンタンメンはスープを味わいにいくので、麺の印象が殆ど無いけど、中太の角麺、麺の茹で加減を調整されるお客さんは見当たりませんでした。

神奈川県川崎市中原区 元住吉駅 3軒3杯

つけめん・油そば あびすけ 川崎市中原区元住吉店@元住吉(川崎市中原区)
焼き油そば720円 2014年4月7日
説明書通りに小鍋をIHに乗せてスイッチオン、温度を弱火にセットして全体をかき混ぜ始めます。丸高製麺の極太麺の下に醤油ダレ、上にトッピングが乗せてあり、大ぶりのバラ巻きチャーシュー2枚、極太メンマ数本、2種類の魚粉、刻みタマネギ、薬味ネギ、塩昆布、板海苔。コレでは、焼き油そばと言うより保温油そばに思えます、焦げた匂いがどれだけ食欲をそそるのか。
元祖ニュータンタンメン本舗イソゲン元住吉店@元住吉(川崎市中原区)
タンタンメン750円、ニラ150円、ニンニクダブル100円、辛さはメチャ辛 2014年6月13日
お店によってニンニクダブルのメニュー表記が異なり、お店によっては表記されていないけれど、この店は「タマゴ・ひき肉・にんにくのダブルは各100円増し」とありました。先ずは全体をよく混ぜ合わせてから麺、イソゲン独自の中細ストレート麺、つるんとして美味しいです。少し麺を食べてから大きなレンゲでスープを、真っ先に真っ直ぐニンニクが昇ってきて。鶏ガラ、豚ガラ、野菜のダシがよく出たスープ、この魔法のようはスープは魔法の粉で味を調整されています。溶き卵とひき肉、ニラはスープと煮ておらず、別茹でして最後にさっと合わせてあり、これはこれで美味しい。唐辛子はメチャ辛にしては少なめ。
てっぺん家元住吉店@元住吉(川崎市中原区)
ラーメン690円の麺柔らかめ 2014年4月7日
スープは「タレで食わせる」家系ラーメンの豚骨醤油スープ、それでいて鶏油、背脂を控え目とし、さらに薬味ネギをスープに初めっから合わせて喉ごしのすっきり感、食後のさっぱり感に繋げています。この家系スープでありながら喉ごし感を高めるために短めに調整した増田製麺の太麺。トッピングはバラ巻きチャーシュー、大きな板海苔、茹でほうれん草という家系ラーメンの定番を踏襲しつつ、茹でもやし、なると。生卵が一人一個サービスとして置かれているので、すき焼き風にして食べました。

神奈川県川崎市中原区 新丸子駅 2軒13杯

麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
旨いるどらーめん(塩)800円 2014年5月21日
『当店の看板商品、生クリームを使用して洋風に仕上げました。スープは豚の背ガラ、豚足、鶏手羽を強弱火じっくり炊きあげ、「どう素材の持つ旨み、甘味を引き出すか」をテーマに、炊き上げる時間と温度を調整し、BRIX8.0の安定したスープを取っています。(店内掲示の説明、句読点を調整しています)』
菅野製麺の中太ストレート麺、鶏胸肉柚子風味のコンフィ、紫蘇、シメジ、ホタテ貝、オクラ。
麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
あっさり中華そば(醤油)700円 2014年5月21日
『原点回帰の中華そば。スープは大山鶏の丸鶏、大山鶏の鳥ガラ、ゲンコツを沸騰する直前の98℃をキープし、じんわりと炊きだしました。懐かしさを残しながらも現代の技法を取り入れ「懐かしく、新しい」中華そばを作ってみました。』
菅野製麺へ特注した中太平打ち縮れ麺、真空低温調理のチャーシュー、自家製メンマ、なると、板海苔、貝割れ大根。
麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
つけそば800円 2014年6月12日
屋号入りの麺皿に盛り付けられた菅野製麺の平打ち麺は二玉の320g、提供された時は多く感じましたが、食べ始めるとむしろ少ないくらいに感じる美味しさ。つけ汁はさっぱりとした和風だし、細かい食材は私は分かりませんけど、そんなことはどうでも良いと思うほど完成された味わい。麺皿に盛り付けられたトッピング、チャーシュー、メンマ、なると、細切り海苔、貝割れ大根、そしてサービスして頂いた味玉。美味しい、美味しいとつけ汁の器を持って食べていると、「こちら、スープ割りです」と片口の丈のある徳利が出されました。昆布、イリコ、煮干し(片口イワシ)の出汁スープ。
麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
旨リッチらーめん(醤油)780円、味玉100円 2014年7月10日
出来上がった鶏白湯スープを一晩寝かせて味のカドをとったまろやかなのに力強い味わい、それだけだと味わいが単調になりかねないので、醤油ダレで僅かにカドを加え、食べるときにカドが取れる楽しみを用意してくれます。合わせる麺は菅野製麺所の細麺、スープによく合っていてするすると食べられます。食べられるのに、マー油、チー油に背油と三種の油をあしらって、味の分かりやすさも目指していて、幅広い好みに合いそうですね。トッピングには真空低温調理した国産豚のチャーシュー、茹でキャベツ、紫タマネギ、細切りきくらげ、と色々な食感と味わいが楽しめます。
麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
まぜそば(醤油)700円 2014年9月19日
一般的にラーメン屋のまぜそばは、ラーメンのタレを流用するのが殆どですが、でこでは専用にタレを用意されている。スープに沈んでいない麺にとても良く馴染むタレ、世の中のまぜそばが全てこんなまぜそばになったらいいと思うほど、美味しい。トッピングは大きめのチャーシューが二枚、白髪ネギ、青ネギ、刻み板海苔、刻み花鰹、センターに卵黄、全体に白胡麻。
麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
特製塩そば1050円 2014年11月26日
美しいラーメンは必ず美味しい派ですので、先ずはレンゲでスープを味わってみると、寒くなってきた気候に合わせた濃いめの塩味、だからといってしょっぱいと言うことではありません。貝出汁を合わせているので、塩味を抑えると貝の旨味も抑えられてしまうとのこと。菅野製麺所の泳ぐように揃えられた極細麺は実に美味しい、こんなに美味しくていいのかと思うほど美味しい。特製だけあってチャーシューが通常の倍以上、穂先メンマもたっぷり、さらに味玉がトッピングされています。ぽつんと三つ葉がとてもいい感じでです。
麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
特製味噌そば1080円 2015年2月3日
『「飛騨の長熟三年味噌」と「八丁味噌」を中心に5種類の味噌他、20種類近い素材をブレンドしました。サラッとした舌触りのスープで有りながらも、華やかな味噌の香りと牡蠣の旨味を残し、コクを充分に味わえる一杯に仕上げました!』とありましたが、細部で異なるような。菅野製麺の細麺が味噌スープによく合い、するすると食べられますね。大ぶりのチャーシューが二種類五枚、これがまた食べ応えがあります。材木メンマのような歩先メンマ、サクッとした食感がたまりませんね、味玉に三つ葉。
麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
味玉つけそば(塩)850円 2015年4月14日
『今回は鰹の本節・枯れ節・宗田節をふんだんに使い鰹節の持つ旨み・風味・薫香をどう前面に押し出すか、そして独特な酸味をどう抑えていくかがテーマでしたがこれ結構苦労しました。』濃厚豚骨、煮干し出汁などのトレンドを全くスルーした(と書くのは簡単ですが、トレンドから外れるのは勇気が要ることでしょう)魚介系出汁のつけ汁。千杯以上のつけめんを食べてきましたが、その中でもトップレベルのすっきりさ、美味しいなぁ。菅野製麺の特注麺である太平打ち縮れ麺、二玉の320g、提供された時は多く感じましたが、食べ始めるとむしろ少ないくらいに感じる美味しさ。トッピングは鶏チャーシュー、貝割れ大根、味玉、おろしゆずが添えてありますので、途中から味変に使います。
麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
特製醤油そば1000円 2015年6月30日
スープを一口含むと身体全体に広がる旨味、昆布を水に一晩浸けてから煮出しているとのことで、別に取った丸鶏やゲンコツのダシスープも加え、ダブルスープ、トリプルスープとして仕上げています。タレは何種類かの醤油を合わせていて、角が感じられないまろやかな味わい、美味しいです。菅野製麺の細麺は、スープに寄り添うようにやややわらか仕上げ、これがまたとても美味しいのです。柔らかくて溶けちゃうようなチャーシュー(部位が異なる二種類)、味玉、青ネギ、穂先メンマ、板海苔。
麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
凸的台湾混蕎麦(200g)800円 2015年10月3日
具材は台湾ミンチ、卵黄、ニラ、刻み海苔、白ネギ、オプションの刻みニンニクと極めてスタンダードなラインナップです。 タレは醤油ラーメンのとは別に用意してあり、醤油ダレだけではなく、もう一つ合わせていて、「まぜそばのタレはこう考えている」とメッセージをしっかりと受け取ります。 配膳後に混ぜる必要がないほど、しっかりと混ぜてから提供されますので、軽く全体を混ぜるくらいが本来の台湾まぜそば。 太麺は大盛り無料サービス無く、200gの麺量はあっという間に食べ終わってしまい、追い飯をお願いしました。 残った餡を丼ごと引き取り、ご飯を入れてくれるタイプ。
麺やでこ@新丸子(川崎市中原区)
味噌そば830円 2016年2月9日
冬季限定メニュー、「去年と同じ構成」と聞きましたが、どうしてどうして、旨味以外を全て削ぎ落として味噌ラーメンと言うより味噌汁ラーメン。薄さと柔らかさのギリギリのせめぎ合いで味を作り上げていて、とても美味しく頂けます。角細麺は菅野製麺所、するりと食べられます。チャーシュー、メンマ、味玉、三つ葉、お寿司を握るように握ってまとめた糸唐辛子。
元祖ニュータンタンメン店舗(イソゲン)新丸子店@新丸子(川崎市中原区新丸子町)
タンタンメン750円のメチャ辛、ニラ150円 2015年1月30日
ニラは現在までに「スープと一緒に煮込む」「別茹でして最後にトッピングする」「別茹でしてさっとスープに合わせる」の三パターンが確認されていて、新丸子店は最後のパターン。辛さは唐辛子の量が同じなので同じ辛さで、とても辛い。
元祖ニュータンタンメン店舗(イソゲン)小杉店@武蔵小杉(川崎市中原区小杉町)
タンタンメン750円のメチャ辛、ニラ100円 2015年2月27日
ニラの茹で加減が絶妙で、唐辛子の分量がとてもいい感じです。中太麺はつるんとしててスープにとても馴染み、とても美味しいです。こういう一杯を食べてしまうと、全店で同一の食材、同一のレシピで調理されているとはとても思えないのですが、実際はどうなんだろうか。

神奈川県川崎市中原区 元住吉駅 1軒1杯

豚星。@元住吉(川崎市中原区)
辛麺小800円 2015年5月5日
野菜は今まで食べたラーメン二郎及びラーメン二郎系の中でも特出したキャベツ量、キャベツも白い芯付近ではなく緑の部分が大量に使われています。しばらく野菜を食べたら麺、極太平打ち麺は若干熟成が足りていない印象でしです。スープは微乳化でラー油がたっぷりと合わせられていてボーダーを感じさせないブレンド、鮮やかな紅色ですがほとんど辛さを感じず。ブタはラーメン二郎系としては標準的は厚さと大きさで少し硬いか、刻みニンニクは大さじ一杯、辛子肉味噌は全体的に溶かしていただきました。