大阪市東成区 ５軒６杯
一等星＠玉造（大阪市東成区）醤油トンコツらーめん６５０円 ２００５年９月１４日
心してスープを飲んでみたらなんとも肉々しい味、チャーシュー、つまり豚肉の煮汁が合わせられているかのようだ。
やや太めの平打ち麺はスルスル食べられる、煮玉子は百円なのだけど、当分の味はサービスのようだ。
分厚いチャーシューはスープの味と同じ、これほどまでにスープと一体化してるチャーシューも珍しい。
東成きんせい＠玉造（大阪市東成区）魚介醤油（数量限定）７５０円 ２００９年２月２６日
鶏白湯と醤油にさらに魚介を効かせてあるスープはとても美味しくてグイグイと飲んでしまいます。中太ストレートの自家製麺はプルンプルンで美味しいですねぇ、さすが中村さんとこで仕込まれただけのことはあるよね。大きなチャーシューは二枚も入っていて食べ応え充分、メンマは程よい歯ごたえ、ウズラには味が付いていて、カイワレ大根と小さななるとはきんせい譲りですね。刻みネギがちょっと多いけど、私はネギが好きだから問題ありません。
東成きんせい＠玉造（大阪市東成区）つけ麺（醤油味）８００円 ２００９年２月２６日
麺量がとても多く見えましたが、中程にざるが敷かれていました。麺を食べてみるとさらにプルンプルンでビックリ、自家製麺でなければこのプルンプルンにはならないのではないでしょうか。ツケダレは醤油味ベースで鶏白湯が強め、最後までずっとアツアツで美味しかったです。でかいチャーシューが二枚も入っていて食べ応え充分、他はラーメンと同じでスープ割りをすることなくそのまま飲んでしまいました。
金久右衛門（きんぐえもん）本店＠深江橋（大阪市東成区）黒醤油ラーメン６５０円 ２０１２年２月２５日
大阪ラーメンらしく白い受け皿に乗せられたドンブリからスープを飲んでみると、道頓堀店の印象を一笑に付すような鶏ガラスープの味わいの深さ、醤油ダレの甘味と辛味の絶妙な一体感。ここまで美味しいと高井田系というよりもネオ高井田系、高井田系の良さはそのまま残して現代の食文化に合わないところだけ削ったり足したりして現代風にアレンジ。細麺は１本たりともダマになっておらず、スープとの絡みも抜群、このラーメンを１１時にならないと食べられないのはどうしてだろう。チャーシューの豚肉は値段からは想像出来ないほど美味しく、メンマは極太で絶妙の下処理加減、青ネギのアクセントも忘れずに。旨いなぁ、実に旨いなぁ、１杯目からスープを飲み干すところでしたよ。
中華そば住吉＠布施（大阪市東成区）中華そば５００円 ２０１２年２月２６日
ドンブリを持ち上げてスープから飲んでみると、「うわぁ、濃いな」と思わず声に出てしまうほど濃い醤油味のスープ、鶏ガラ出汁ではありますが醤油の味が支配的です。それでもこの醤油味がとても美味しくて。麺は中太麺、関西には細うどんといううどんが立ち食いそば屋さんで食べられますが、まさにそんな感じです。もちもち感がしっかりと感じられて朝から大盛りで食べたくなる味わいです。チャーシューは「肩落とし」みたいな三角形のが数枚、予め切り分けられているので固めぱさつきめではありますが、スープを吸わせて食べれば美味しいことこの上なし。メンマに青ネギ、青ネギは九条ネギっぽい（自信無し）美味しさで、この濃口スープに実に合います。
ラーメンむさし森ノ宮店＠森ノ宮（大阪市東成区）しょうゆとんこつ５８０円 ２００６年１月１９日
色々と試行錯誤されたスープと言うことだけど、薄っぺらい味に感じる。
麺もちょっと茹ですぎ、やや縮れた細麺自体は悪くはないのと思うけど。
白菜には味が付いていない、ねぎは九条ねぎでたっぷりかかっている。