東京都新宿区左門町 ３軒３杯
風琴（ふうきん）＠新宿区左門町風琴らーめん６３０円 ２００５年３月３０日
スープはなんとも深い味わいで醤油味を生かしたいい感じのスープ、ウンチクを読んでみると「豚・鶏・牛筋の３種類の肉と香味野菜、鰹節、鯖節、昆布などを煮込み、鰹節、鯖節を取り出した後・・・」とある。太麺を頼んだのにやや細めの平打ち麺、普通麺はもっと細いのだろうな、ちょっと味が薄いか。半熟卵半玉はとろりとした黄身、チャーシューもおいしい方。
麺屋とみ吉（とみよし）＠新宿区左門町醤油らーめん６５０円 ２００７年１月１１日
プーンと香る昆布の香りは日高昆布とのこと、鶏ガラや野菜の出汁が複雑に絡み合い薄味の醤油とのうまいぐあいに調和している。麺は玉子の黄身色した中太の縮れ麺がとても良くスープに合う。メインのトッピングはワカメだな、チャーシューは煮豚でまあ普通、メンマも普通、貝割れ大根はさっぱり感があっていい感じ。
雲南米線（ゆんなんべいせん）＠四谷三丁目（新宿区左門町）麻辣米線６８０円 ２００９年１１月４日
米の発祥の地である雲南省で日常的に食べられているお米を原料とする麺、米線。辛さは辛めでこの店で一番辛いメニュで一番安いメニュです。先ずはスープの色が美しい、ルビーのような深い赤色をしていて唐辛子粉を炒めたのではなく唐辛子その物を熱油で煮出したようなイメージ。麺は米線、米線を食べるのは初めてかも知れませんが、太いマロニーのようで滑る滑る良く滑ります。トッピングは大量のひき肉に青菜にニラと白髪ネギ、うーん、ちょっと意味が分かりません、さらに味玉が半分だけ浮かせてあってこちらも意味不明。